「転職エージェント 比較」と検索をすると多くのページ・情報が表示されて「結局どこがオススメなの?」と迷ってしまうことは多いのではないでしょうか。
本記事では「まずは登録したい転職エージェント」「目的や業界別に応じて登録する転職エージェント」と分けて解説をしているため、選ぶべきサービスが明確になることをお約束します。
また、転職エージェントに登録しただけで満足しては理想の転職はできません。二人三脚で歩むことになるキャリアアドバイザーとの信頼関係も、成功率アップのカギになります。
「利用するエージェントとサービスを活用するコツ」の2つを深く理解して、明るい社会人生活を送るための最初の一歩を踏み出しましょう。
目次
- 【迷ったら選ぶべき】外さない転職エージェントおすすめ5選を比較
- 20代の転職におすすめの転職エージェント3社を比較
- 第二新卒・フリーター向け転職エージェントおすすめ3社
- 30代からハイクラス層におすすめの転職エージェント3選
- IT・エンジニアにおすすめの転職エージェント3選
- 士業・管理部門特化の転職エージェントおすすめ5選
- 外資系企業への転職を狙うならおすすめの転職エージェント3選
- ベンチャー・スタートアップ転職特化の転職エージェント3選
- 製造業の転職に強い転職エージェントおすすめ3選
- 心身にハンデのある20代におすすめ転職エージェント2選
- その他専門職特化の転職エージェントおすすめ7選
- 転職エージェントは総合型と特化型を併用しよう
- 転職エージェントを比較・利用して20代以降の人生を充実したものに
【迷ったら選ぶべき】外さない転職エージェントおすすめ5選を比較
最初に登録すべきは総合型の転職エージェントです。業界・職種問わず求人数が豊富のため、思わぬ出会いも期待できます。
リクルートエージェント|転職支援実績No.1
リクルートエージェントの概要
リクルートエージェントは、人材業界の有名企業である「株式会社リクルート」が運営しており、非公開求人数が10万件以上、拠点数16と規模が大きい点が特徴です。(※2021年10月現在)
上場企業や大手企業の求人も目立つため「ネームバリューのある企業にチャレンジしたい」「福利厚生や教育制度が充実した環境に身を置きたい」と考える人にピッタリです。
また「拠点が多い=通いやすく相談しやすい環境」ともいえます。利用が関東圏に限定されている転職エージェントも少なくないなか、全国対応であるのはやはり大手ならではの強みでしょう。
【公式HP】 https://www.r-agent.com/
口コミと評判
私も入社7年半で転職しましたよー!
転職して心から良かったと今では思います。
ちなみに、リクルートエージェントを利用しましたが、転職活動も楽しかったですよー
— shibaken@ 米国株投資家 (@F4ARosCyjxRBXVU) August 19, 2021
書類選考5社ぐらい通過してて、資格なし女でも相手してくれるだけで嬉しい😂求人めっちゃ紹介してくれるし、エージェントのお姉さん的確なアドバイスくれるし、ハタラクティブ辞めてリクルートエージェントにしてよかった😂
— 下ネタ大魔王 (@hiwaibutu) July 10, 2019
doda|圧倒的求人数・転職満足度No.1
dodaの概要
「doda」は、非公開求人を含め紹介できる求人を10万件以上保有し、拠点数も12と日本でも有数の規模を誇る転職エージェントです。(※2021年10月現在)
自己分析や書類添削、選考・入社スケジュールの代行と、あなたの転職活動をトータルでサポート。「転職活動の基本を1から知りたい」と考える人にはうってつえです。
また、転職イベントをオンラインでも実施しており、忙しい人も自宅から参加することができます。
求人の紹介をたくさん受けられると安心感にもつながり、また自身の市場価値を客観的に把握できるため、よりよい転職活動につなげやすいでしょう。
【公式HP】https://doda.jp/
口コミ
dodaはすごい求人の数くるのでオススメっす!うまくいかなかったら自分が使ったエージェント紹介できるんで言ってください!そこ超マンツーマンでやりやすかったので!
— シベリアンハスキー (@YOSHU_0708) July 29, 2021
私はDODAで転職したけど担当エージェントさんめっちゃ良い人だったしとてもスムーズでよかったけどなあ〜
職種の現状(有効求人倍率とか)をまとめた資料とかもくれたし、ラインでやり取りできたので内定もらってからも用意しておく書類があったら教えて欲しいって言ったら企業き聞いたり丁寧だった— ふうこ (@Fu_o) June 5, 2018
マイナビエージェント|20代〜30代の転職・内定後の定着率を重視
マイナビエージェントの概要
マイナビエージェントは人材業界で高い知名度を誇る全国規模の転職エージェントで、公開求人数はおよそ3万件です。主に若手(20〜30代)の転職に力を入れており、平日夜間や土曜日(9:30〜17:30)の相談も受け付けています。
【公式HP】https://mynavi-agent.jp/
口コミ
マイナビエージェント初めて利用したけど、かなり良さげで担当の人もかなり親切だった。求人票も優良企業ばっかりで、なんだか楽しくなってきた。職務経歴書もきれいにまとまってるとお墨付きをいただいたので、あとは、突き進むのみだ。もたもたしていられない!
— ほ (@p_iyocchi) February 20, 2019
やべぇな。マイナビエージェントすげぇ面白い求人めっちゃ引っ張ってきよる
— 焼酎JAPAN@生きる気力無し (@tanoppe9000) December 21, 2018
JACリクルートメント|30代以上キャリアアップ転職に強み
JACリクルートメントの概要
JACリクルートメントは、「総合型×海外・外資系企業」に特化した就職エージェントで、キャリアアップを狙う転職希望者おすすめです。
日本だけでなく、アジアやヨーロッパに10個の拠点をもち、公開求人数はおよそ2万5千件です。他エージェントにはない外資系企業を見つけたり、海外のリアルタイムな転職情報をいち早くキャッチできたりします。
【公式HP】https://www.jac-recruitment.jp/
口コミ
転職エージェント、個人的にはいちばん良かったのはJACリクルートメントだったなあ。粘り強く提案してくれるし。リクエー、マイナビ使うくらいならこっちのがいいよ。
— しぐね (@sigunerion) June 26, 2018
金融業界の中で、決して人数が多くはないと思われる専門職種の業務についてもよくご存知で、的確なアドバイスをいただけました。
パソナキャリア|転職エージェント満足度3年連続第1位
パソナキャリアの概要
パソナキャリアは全国に拠点を置く総合型の転職エージェントであり、公開求人数は3万件以上です。
一般的な中堅企業からハイキャリア系を備えています。転職の方向性が定まっていない人も、まんべんなく選択できるでしょう。
女性のキャリアアップにも力を入れています。「女性活躍推進コンサルティングチーム」を発足し、公式サイトで特集が組まれていました。
出産した後のスムーズな職場復帰、育児との両立など、個々の生活背景に合わせた転職サポートを受けられます。
プライベートと仕事に、女性が全力投球できる環境を見つけられるでしょう。
【公式HP】https://www.pasonacareer.jp/
口コミ
本当に一社目のパソナキャリアのエージェントとしての方針が良かった。
「利より信を選ぶ」
会社としてこの方針があるから、
「その一件が入ったら達成。でも他エージェントから出た内定の方がマッチしている」となったときに売上がちらつかずにフラットに比較をお伝えできた。#転職— ショウヘイ-エンジニアの転職事情- (@shohei_design) September 18, 2021
親身かつタイムリーに対応頂き、転職活動における伴走者として最大限のサポートを頂きました。また、面接対策も具体的なアドバイスで、対策後の面接から状況が好転しました。
引用元:パソナキャリア
【公式HP】https://www.pasonacareer.jp/
20代の転職におすすめの転職エージェント3社を比較
20代向け転職エージェントでは、単純な経歴だけでなく将来性を含めて検討する企業の求人が豊富。ポテンシャルを活かして、異なる業界へもチャレンジできますよ。
type転職エージェント|各業界に精通したアドバイザーが在籍
type転職エージェントは、1993年からサービスの提供を行う老舗の転職エージェントです。
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)エリアの求人数を豊富に保有しているため、関東での転職を検討している人には特におすすめといえます。
また、求職者のサポートを行うにあたって、希望する業界・職種に精通したキャリアアドバイザーが対応をしてくれるため、適切なアドバイスが得られます。
【公式HP】 https://type.career-agent.jp/
エンエージェント|自己分析が苦手な20代向け
エンエージェントは、自己分析の深掘りを苦手としている人に、おすすめの転職エージェントです。
というのも、エンエージェントでは、初回面談時に独自の適性診断テストを実施。「性格特性」「創造的思考性」「コミュニケーション力」「エネルギー量」の4項目から、働く上での強みや弱みを洗い出します。
診断結果をもとにキャリアアドバイザーとの面談を通じて、更なる深掘りが行われるため、自己分析が苦手な方でも適性のある業界・職種が見つかるでしょう。
- 【公式HP】https://enagent.com/
- 【外資系転職サービス】https://www.enworld.com/
- 【IT・SaaS転職向け】https://enworlddigital.com/
マイナビジョブ20’s|マイナビの20代・第二新卒特化エージェント
マイナビジョブズ20’sは、名前の通り、20代の転職支援に特化した転職エージェントです。近年は新卒採用の難易度が増していることから、中途採用で若い人材を確保しようと考える企業は少なくありません。
マイナビジョブズ20’sには、そうした企業の求人が掲載されており、多くはポテンシャル重視で採用を行っているため、未経験転職でも興味をもった求人にアプローチしやすいといえます。
また、転職してからの3ヶ月の定着率が94.6%(2019/10/1~2020/9/30時点での数値)と高いのも、マイナビジョブズ20’sの魅力です。
20代の転職市場に特化したコンサルタントのサポートにより、自分に合う仕事の紹介や市場情報、強みの見つけ方など精度の高いサポートを得られるでしょう。
【公式HP】https://mynavi-job20s.jp/
第二新卒・フリーター向け転職エージェントおすすめ3社
第二新卒やフリーターでも転職のチャンスは大いにあります。ポテンシャル重視の転職支援に定評がある転職エージェントを確認していきましょう。
キャリアスタート|第二新卒の可能性を広げる転職支援
キャリアスタートは、新卒や第二新卒、フリーターに特化した転職エージェントです。
目先で転職が決まればいいという考えではなく、その後にもこだわってサポートや求人を提供。
例えば、1万人の転職相談と転職成功者の声をもとに作成した「転職成功BOOK」のプレゼントや新しいスタートを応援するための「転職お祝い」「転居サポート」などオリジナルのサービスを展開しています。
はじめての就職・転職で不安だという方にはうってつけのサービスといえるでしょう。
【公式HP】https://careerstart.co.jp/
ハタラクティブ|内定率80%以上!フリーター・既卒特化の最大手
ハタラクティブは20代・フリーター、既卒など、社会人経験が浅い方を対象とした転職エージェントです。
これまでに延べ110,000人もの求職者とカウンセリングを行い、内定率80.4%と高い実績を誇ります。
プロのアドバイザーがあなたの状況や経験を踏まえた上でアドバイスしてくれるため、転職の方向性に迷っている方におすすめです。
【公式HP】https://hataractive.jp/
UZUZ|第二新卒・ニート・フリーターの入社後定着率96.8%
UZUZ第二新卒では、1人ひとりの価値観合った「オーダーメイドのサポート」を念頭に、悩みへの共感や就職先とのミスマッチ防止を重視。そのため入社半年の定着率96.8%と、業界トップクラスの高い数字を誇ります。
また、エンジニアやプログラマースキルの個別指導「UZUZカレッジ」も多くの利用者から人気です。
就職サポートも付いているため「未経験だけれどIT分野に興味がある」と考える人も、基礎を固めつつ挑戦できます。
【公式HP】http://daini2.co.jp/
30代からハイクラス層におすすめの転職エージェント3選
若いうちは比較的キャリア志向で考えがちですが、30代にもなると結婚や出産を経験し環境が一変した方も少なくないでしょう。もちろんまだまだ働き盛りの年齢であるため、もっと仕事をしたい人もいるかもしれません。
この項目では、30代・ハイクラス層向け転職エージェントを紹介します。
リクルートダイレクトスカウト|年収800万円以上・リクルートが本気で運営
リクルートダイレクトスカウトは人材業界最大手の「リクルート」が運営する、ハイクラス向け転職サービスです。
利用方法はいたって簡単で、会員登録してスカウトを待つだけ。登録時のレジュメをもとに、ヘッドハンターがあなたの代わりに仕事を探して提案してくれるため、現職が忙しい人でも時間的に負担になりにくいです。
年収800万〜2000万円の求人が多数掲載されているため、年収アップが期待できる理想の企業と出会える可能性は高いでしょう。
【公式HP】https://careercarver.jp/
ビズリーチ|ハイクラス向けヘッドハンティングの最大手
ビズリーチは、管理職の転職や高度な専門スキルを活かしたい人におすすめできます。
公開求人も12万件超と豊富にあり、その内およそ30%が年収1千万以上です。大きな特徴は企業から直接スカウトを受ける、ヘッドハンティング制度であること。
企業担当者と直接の交流ができるため、社風や価値観もリアルに見えてきます。
また、有料会員になると、社名ありで求人検索できたり、ヘッドハンターへの相談ができたりと、利用の幅が増えます。
【公式HP】https://www.bizreach.jp/
異業種転職向け | https://www.bizreach.jp/different_industries/ |
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管理職や専門職、次世代リーダー、グローバル人材などの即戦力・ハイクラス人材に特化した、国内最大級のハイクラス転職サイト。 |
金融業界向け | https://www.bizreach.jp/financial/ |
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金融業界の管理職や次世代リーダーなど、即戦力・ハイクラス人材に特化。 |
営業職特化 | https://www.bizreach.jp/salesprofessional/ |
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セールス職・高年収求人に特化。グローバル人材などの即戦力・ハイクラス向けの転職サイト。 |
ランスタッド|正解最大の転職エージェント【海外で活躍】
「外資系企業で働きたい」「英語を活かしたハイキャリア求人に興味がある」といった人におすすめなのが、ランスタッドです。
オランダ発の人材紹介サービスで世界38の国と地域に拠点を構えており、外資系の求人を豊富に有しています。
転職サポートも、求人紹介や書類・面接対策、企業との交渉までトータルで行ってくれるため、外資系への転職がはじめての人でも安心です。
【公式HP】https://www.randstad.co.jp/
IT・エンジニアにおすすめの転職エージェント3選
IT業界は経済産業省のIT 人材需給に関する調査にもあるとおり「人工知能・VR・ビッグデータ」などを中心として、需要が右肩上がりです。転職エージェントを使って、希望を叶えられる企業と出会いましょう。
マイナビIT AGENT|マイナビのIT特化サービス
マイナビIT AGENTは、IT業界に特化したマイナビの転職エージェントです。
在籍しているコンサルタントがIT業界を熟知しているため、メリットやデメリット含め詳しい実情を把握できます。異業界からの転職であっても、未経験OKの求人を中心に検討可能です。
また、扱う求人の職種も幅広くプログラマーやデザイナー、ITコンサルと多岐に渡ります。同業界からのステップアップでも、さらなる経験を得られる職場に出会えるでしょう。
【公式HP】 https://mynavi-agent.jp/it/
Geekly|ゲーム業界への転職に強み
Geeklyは、IT・ゲームを専門とした転職エージェントで扱う領域が幅広く、仮想通貨やAIロボット、X-techなど、近年注目が高い分野にも注力しています。
IT系に特化ということもあっては、紹介先の企業規模も大手からベンチャー企業までさまざま。
基本首都圏の求人紹介が主となりますが、1万4千件以上の非公開求人を含め、希望の働き方が得られる企業と出会える可能性は高いでしょう。
【公式HP】 https://www.geekly.co.jp/
レバテックキャリア|IT/エンジニア特化・利用者数78,000人
レバテックキャリアは、ITエンジニア・デザイナーの転職に特化したエージェントで、「初回提案の内定率90%」という実績からわかるように、確度の高い提案をできるのが強みです。
IT業界は単に専門性が高いだけでなく、トレンドの変化が激しいため、正しい情報の提供にはアドバイザーも勉強が欠かせません。
なので、レバテックキャリアに所属するアドバイザーは、企業側との面談や業界誌からの情報収集などを行い、常に知識をアップデート。豊富な知識や情報に裏付けされているからこそ、確度の高い提案ができるのです。
ITエンジニア・デザイナーとして今後どうするか悩んでいる方は、レバテックキャリアの活用をおすすめします。
【公式HP】 https://career.levtech.jp/

士業・管理部門特化の転職エージェントおすすめ5選
管理職の転職は、これまでの経験やスキルが企業の求める内容とマッチすることが大切です。
MS-Agent|管理部門の豊富な求人保有数に強み
MS-Agentは、30年以上の歴史を誇る管理部門求人に特化した転職エージェントで、扱う求人のうち、90%以上が非公開と他では出会えない企業ばかり。
また管理職以外にも、士業系(弁護士法人や会計事務所)の求人にも強い特徴があります。管理部門や士業の転職サポートに特化したコンサルタントも在籍しているので、専門性の高い業界でも万全のサポートで転職を後押ししてくれるでしょう。
【公式HP】https://www.jmsc.co.jp/
EXCAREER|弁護士ドットコムのバックオフィス特化
EXCAREERは、IT業界大手の弁護士ドットコム株式会社が運営する企業法務・管理部門向けのの転職エージェントです。
企業法務総合ポータルサイト「BUSINESS LAWYERS」運営で得られた知見を活かし、企業法務・管理部門の転職を支援します。
弁護士ドットコムが運営していることもあって士業系有資格者の支援に強く、企業から事務所まで幅広い求人の紹介が可能です。
【公式HP】https://excareer.work/
Hupro(ヒュープロ)|税理士・経理・財務の転職に強み
Huproは税理士や経理・財務職向けの最速転職を売りにした転職エージェント。最速転職を実現可能にしているのは、独自のアルゴリズムを使った自動マッチング機能とHuproが「クラウドエージェント」と呼ぶ、いつでもどこでも専任のキャリアアドバイザーに相談ができるサポート体制です。
求職者の負担を徹底的に減らすことを考えたHuproのシステムを利用することで、登録後からスピード感をもって、転職活動を進められるでしょう。
また「これから資格を取りたい」と計画中の方向けに、インターンやアルバイトの斡旋もしており、Huproを利用することで、未経験でも勉強しながら勤務できる転職先と出会えますよ。
【公式HP】https://hupro-job.com/
パソナキャリア[管理部門]|人事・総務などの管理部門向け
パソナ管理部門は人材派遣で有名なパソナグループが運営する転職エージェントで、業界有数の広大なネットワークを保有しており、管理部門求人の扱いも豊富。
非公開求人の約80%が年収700万以上と、収入アップが狙いやすく、企業の内情にも精通しているためミスマッチも防げるでしょう。
またパソナキャリアの登録者のみが受け取れる「プラチナオファー」は、選考通過率が高いため、オファーが届いた場合は千載一遇のチャンスなので、積極的に応募することをおすすめします。
【公式HP】https://www.pasonacareer.jp/
NO-LIMIT|弁護士・法務部の転職に特化したエージェント
『NO-LIMIT』は弁護士・インハウスローヤー(法務部)の転職に強みを持つ転職エージェントで、業界では珍しい、アドバイザーが全員弁護士業界に精通した人間のみで構成。
非公開求人は全体の約90%。法務部長やリーダークラスが多く、収入アップとキャリアアップが狙いやすい。企業の内情にも精通しているためミスマッチも防げるでしょう。
また、『ExE(エグゼ)』という社外取締役・社外監査役に特化したマッチングサービスも展開しており、役員としてのキャリアを歩みたい方にもおすすめです。
【公式HP】https://no-limit.careers/
外資系企業への転職を狙うならおすすめの転職エージェント3選
外資系への転職で大切なのは、企業風土の見極めにあります。企業により評価制度や文化が異なるからです。転職エージェントを活用して、より企業研究を深掘りしましょう。
Spring転職エージェント|アデコ運営の外資系転職に強いエージェント
「spring転職エージェント」は、スイス本社の人材サービス業、アデコが運営元です。各分野に精通したコンサルタントが待機しており「この業界を狙っている」との明確な目標が決まっている方に、Spring転職エージェントはおすすめです。
- 専門職種に精通したコンサルタントを配置
- 世界26ヶ国にオフィスを構えるグローバル展開で、外資系企業への強いネットワーク
- 担当コンサルタントが企業担当者・求職者間の要望やニーズを中継する「360度式コンサルティング」により、双方の情報がブレない
ホームページからも、各業界の詳しいトレンドニュースを頻繁に発信している同社。インターネットからの情報のみでは得られないような、業界のリアルを知れる可能性もあるでしょう。
【公式サイト】https://www.springjapan.com/
エンワールド|エンジャパン運営の外資系特化サービス
エングループが運営する転職エージェントで、外資・グローバル求人を専門に扱います。
「入社後活躍」を理念として掲げており、内定獲得ではなく求職者のその後のパフォーマンスを重視。入社後1年間は登録者との密な連携を取り、キャリア形成のためのセミナーを開催し転職後もサポートします。
担当コンサルタントも各業界・職種に強く、より詳しい情報を得られるでしょう。
【公式HP】https://www.enworld.com/
SAMURAI JOB|グローバル・外資ハイクラス向けサービス
SAMURAI JOBは海外案件に強く、外国の駐在員やバイリンガルなど英語力を活かした転職ができます。
運営会社のムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼス合同会社では、海外企業の日本進出をサポートする事業を手がけており、海外資本の求人が多い傾向です。
同じく、外資系に特化した転職エージェントであるJACリクルートメントと共同運営のサービスであるため、ノウハウや情報量は申し分なく、インターネット検索からでは知り得ない、リアルな情報も聞き出せるでしょう。
【公式HP】https://www.samuraijob.com/

ベンチャー・スタートアップ転職特化の転職エージェント3選
ベンチャー企業は規模により任される業務範囲や裁量が異なります。企業選びに失敗しないためにも、1社ずつ比較することが大切です。
識学キャリア|裁量権のあるベンチャーへの転職なら
コンサル業を主とする、株式会社識学の転職エージェントです。識学のコンサルサービスを導入した企業のみを紹介されるため「どのような社風なのか」への信ぴょう性が高いといえます。
感情的な組織運営ではなく、識学による明確な指標に基づいた職員の評価ルールが浸透した企業ばかり。結果や自己成長にこだわりたい人におすすめです。
【公式HP】https://shikigaku.jp/
アマテラス|スタートアップ専門の転職エージェント
ベンチャー・スタートアップへの転職支援を専門とする転職エージェントです。
企業求人を掲載するにあたって、厳格な審査(社会的に役立つ事業か、収益性はあるか)を実施。将来性を高く評価された企業ばかりが扱われているため、名ばかりのベンチャーやスタートアアップへの転職を避けることができます。
加えて、経営者との面談を通じて、社風や考え方を具体的に把握しているため、自分の考えや働き方に合った企業と出会えるでしょう。
【公式HP】https://amater.as/
GOOD FIND CAREER(グッドファインドキャリア)
GOOD FIND CAREERは、単に転職を勧めるだけでなく、「会社に残るか」「起業へ舵を取るか」の選択も含め、求職者本人の悩みに寄り添うことをモットーとする転職エージェントです。自身のキャリアを模索したい人にぴったりでしょう。
また、短期のインターンシップ制度を導入しているのも特徴です。
選考ステップの一環として実際の会社の雰囲気に飛び込むことで、求人票からはわからない社内のリアルが見えてきます。
【公式HP】https://career.goodfind.jp/

製造業の転職に強い転職エージェントおすすめ3選
ITの普及に伴い製造業の需要も今後伸びると予測されています。転職エージェントを利用して、事業内容の把握や職場見学ができれば転職も有利に進められます。
マイナビメーカー AGENT
大手人材サービスであるマイナビの、製造業を専門にした転職エージェントです。
業界専任のキャリアアドバイザーが在籍しているため、「AIやビッグデータなど、需要の高まる業界にチャレンジしたい」「大きなプロジェクトに関わりたい」など、製造業ならではのニーズに応えた転職の実現が可能。
サポート体制に定評があるマイナビが求人紹介から入社後のアフターフォローまで一貫して支援を行うため、はじめての転職活動の方でも安心です。
【公式HP】https://mynavi-agent.jp/maker/
メイテックネクスト
製造業の中でもエンジニア転職を目指すのであれば、非公開求人が80%を占めるメイテックネクストがおすすめです。。
業界事情を熟知したメーカー出身のキャリアアドバイザーがサポートをしてくれるため、企業選びがスムーズになるでしょう。
土日祝も面談を受け付けているため、平日は仕事が忙しくて時間が取れないという方でも安心です。
【公式HP】https://www.m-next.jp/
Kaguya
Kaguyaは、ムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼス合同会社とメイテックネクストが共同で運営する転職エージェントです。
求人数は1万件を超え、業界に詳しい担当者がサポートしていくれるため、質の高い転職活動ができます。
特に得意とする分野は、AIやドローン、ビッグデータといった先端技術を扱う業界です。「これまでの経験を活かしてスキルアップしたい」「将来のことを考えて最先端の業界で手に職を付けたい」と考える人には、ピッタリといえるでしょう。
【公式HP】https://www.kaguyajob.com/
心身にハンデのある20代におすすめ転職エージェント2選
「障害者雇用促進法」により、条件を満たした企業には一定数の雇用義務があります。しかし、心身にハンデを追っている人は社会へ出ることが高いハードルになりがちです。個々の事情に理解の深いキャリアコンサルタントのサポートを受けながら、条件にあった企業を探しましょう。
dodaチャレンジ
大手の求人サービスdodaが運営する転職エージェントで、障害者の転職支援実績においてNo1の実績を誇ります。
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヶ月以上の有期雇用総計人数(2018~2020年度)
特例子会社(障害者の雇用促進を行う企業)のため、障害者採用への理解と知識が深く、身体や精神、LGBTに至るまで利用者それぞれの背景をくみとり、理解ある企業を紹介します。
企業と求職者の間に立って、入社後の配慮(任せる業務範囲や就業時間など)部分まで交渉してくれるため、安心して働ける職場がみつかるでしょう。
【公式HP】https://doda.jp/challenge/
atGP
atGPは、障害者の支援に特化した転職エージェントです。
転職エージェントとしての機能はもちろん、利用者が属する就労移行支援事業所(就労支援の福祉事業所)とも連携を図っているため、さまざまな状況に合わせた求人提案が可能です。
その他に、働きながら練習に打ち込む環境が叶うatGPアスリート、士業や専門職を扱うatGPハイクラスなど、方向性に特化したサービスを運営しています。
【公式HP】https://www.atgp.jp/
その他専門職特化の転職エージェントおすすめ7選
その他の業界に特化した、専門職向けの転職エージェントです。
【医師向け】医師転職ドットコム
業界トップクラスの求人数(およそ39,000)を誇る、医師のための転職サービスです。
転職支援を行うにあたり、求人募集する病院と日頃から情報共有を行い、ノウハウや最新情報を蓄積。
現職の悩みも相談しながら「無理のない勤務体系で働きたい」「家庭と両立しつつ短時間勤務できるクリニック」など、生活背景に応じた職探しができるでしょう。
【公式HP】https://www.dr-10.com/

【看護師】看護のお仕事
看護師向けの転職エージェントで、全国各地の求人を扱っており、その数6万件以上。それぞれの勤務スタイルに応じた求人紹介を受けられます。
看護士の転職にはチェック項目が多々あり、週休の日数や実際の勤務時間など、細かく見なければなりません。ひとりで絞り込むのは時間も労力もかかるでしょう。
看護の仕事では地域ごとの看護事情を把握したコンサルタントのサポートを受けられるため、忙しいなかでもきちんと情報収集が可能。求人票からではわからない現場の内情も得られるでしょう。
【公式HP】https://kango-oshigoto.jp/

【薬剤師】マイナビ薬剤師
大手人材サービスのマイナビが運営する、薬剤師専門の転職エージェントです。
申し込みから面談、内定までをトータルサポートするため、はじめて職場を変える方でも転職ノウハウを得ながら活動できます。場合によっては担当アドバイザーが面接に同行してくれる点も、緊張しがちな本番ではとても心強い味方です。
また、薬剤師の転職には、最新の調剤機器や管理ソフトに新しさを求めるケースがあります。
コンサルタントが紹介先を詳しく知っているからこそ、通常の転職エージェントでは得られないマニアックな内容も条件に入れられるでしょう。
【公式HP】https://pharma.mynavi.jp/

【弁護士】NO-LIMIT(ノーリミット)
弁護士専門の転職エージェント「NO-LIMIT」は、2020年とごく最近にリリースされたサービスですが、取扱い求人数は700以上。法律事務所だけでなく企業求人の扱いもあります。
単なる求人紹介にとどまらず、弁護士業界の事情に詳しいアドバイザーが働き方やキャリアプランに合わせて、適切なアドバイスやサポートを行うため、理想の転職を実現できます。
【公式HP】https://no-limit.careers/

【公認会計士】ジャスネットキャリア
会計や税務、経理など幅広い求人を保有する、会計士向けの転職エージェントです。扱う求人の99%が非公開求人のため、一般の転職サイトやハローワークでは出会えない企業も少なくありません。
科目合格者も応募可能な求人が多数あり、働きながら最終合格を目指したい人も活用できます。
【公式HP】https://career.jusnet.co.jp/

【アパレル】クリーデンス
クリーデンスはアパレル業界を専門とする転職エージェントで、人材業界大手のパーソルキャリアが運営をしています。
豊富な職種から求人を選ぶことができ、販売職はもちろん、法人営業やプレス(プロモーション活動)など幅が広いです。現場の仕事を長く経験した人が、経験を活かした別の職種へチャレンジする際にも、登録をおすすめします。
【公式HP】https://www.crede.co.jp/
【不動産】宅建Jobエージェント
不動産にまつわる職種を網羅した、転職エージェントです。賃貸の営業や建物の開発、宅建を活かした契約事務にいたるまで、さまざまな職種を扱います。
業界を深く知るコンサルタントにより、職種ごとのメリットやデメリットを把握できるため、転職後のイメージも湧きやすいでしょう。
【公式HP】https://takken-job.com/
転職エージェントは総合型と特化型を併用しよう
転職エージェントを利用する際は、総合型と特化型の両方に登録しておきましょう。
というのも、総合型は扱う業界が多いため、幅広く求人情報を得られますが、その分、各業界への知識は浅めの傾向にあります。他方、特化型は業界事情に詳しい分、サポートの質は高いのですが、保有する求人数は少なめで、転職先の選択肢が狭まるかもしれません。
どちらも一長一短ですが、併用することによって上手く欠点が補えるので、複数登録をおすすめします。
キャリアコンサルタントをうまく使いこなすのが転職成功のカギ
キャリアコンサルタントとは下記のような項目を意識して、信頼関係を構築しましょう。
- 転職の条件や希望は明確に伝える
- 面談では明るくハキハキとする
- 連絡はスムーズに行う
「やる気がある利用者だ」と感じてもらえ、良質な求人や情報を優先してもらいやすくなります。
転職エージェントを比較・利用して20代以降の人生を充実したものに
転職活動は、納得いく結果が出ないときは孤独になりがちです。転職エージェントを活用すれば、転職に関すること(疑問や改善点など)を、何でも質問できる味方がいれば、理想の企業にも出会いやすくなります。
また自分で進めるのとは異なり、視野を広くもてるのもポイントです。業界事情に詳しいアドバイザーのサポートを受けることでのキャリアプランに沿った転職が実現しやすくなるでしょう。