転職サイトへの登録は会社にバレる?バレずに済む5つの方法や注意点を解説

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本記事は、転職エージェント公式サービス(リクルート・マイナビ・ビズリーチ等)の広告リンクを含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。

「転職サイトに登録すると会社にバレるってホント?」

「転職することが会社にバレたら立場が悪くなるかも」

といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。

転職サイトに登録をする場合、履歴書や職務経歴書を通じて、名前や職業、連絡先などを登録する必要があります。しかし、「個人情報を登録してしまうと、会社にバレてしまうのでは」と不安になるかもしれません。

そこで本記事では、下記について解説します。

  • 転職サイトへの登録がバレるときの理由
  • 会社にバレにくい転職エージェント
  • 【実体験】会社は詮索をしようとするのか
  • 転職サイトへの登録をバレることなく使う方法
  • 転職活動を会社にバレないようにする注意点

「転職することを会社にバレたくない」と考える方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

この記事の執筆者
高橋宇内
高橋 宇内 氏人事&キャリアドバイザー経験者
採用コンサルタントとして企業の人事を複数担当。転職後キャリアドバイザーとして、新卒・中途の求職者の支援。
目次

転職サイトに登録すると会社にバレるって本当?

結論、転職サイトに登録したことが絶対にバレない方法はありません。なぜなら、転職サイトに登録をする際、名前や会社名、住所、職務経歴書など、個人情報を記載する必要があるからです。

会社は、履歴書や職務経歴書の個人情報をもとに調べることができるため、見つけられる可能性があります。

ただし、なるべくバレないようにする対策方法はあります。会社にバレることなく転職サイトに登録をする方法を詳しく解説しますが、まずは見つかってしまう原因を把握しておく必要があります。

バレる理由を覚えておくと、知られないための対策がよりできるはずです。

転職サイトへの登録がバレるときによくある5つの理由

転職サイトへの登録がバレるときによくある理由は、下記のとおりです。

  • 自ら伝えた
  • 噂で広まった
  • 休む回数が増えた
  • 違う業界・職種の勉強をしていた
  • 転職先との連絡を会社で対応しているのが見つかった

上記の理由は、意識をしていても意外とやってしまうケースです。転職サイトへの登録を会社にバレることなく行うには、上記の理由をしっかりと理解する必要があるでしょう。

自ら伝えた

転職サイトへ登録したことがバレる最も多いケースは自ら転職していることを伝えることです。

転職する方の中には、隠そうと思っていても、会話の中でうっかり話してしまうケースはよくあります。

転職サイトへ登録したことが会社にバレたくない場合は、最善の注意を払うことが大切です。自分の言動が原因で立場が悪くなるだけなので、会社で転職の話題を作らない意識を持つようにしましょう。

噂で広まった

転職サイトへの登録は、噂によって会社内に広まるケースもよくあります。仲のいい同僚や信頼できる上司に転職サイトに登録したことを話しても、広まる可能性はあります。

信頼できる関係があっても、絶対に約束を守るとは限りません。同僚や上司も悪気があって話したわけではなく、話の流れで「〇〇転職するかもよ」と公言してしまう場合もあります。

転職サイトへ登録したことが会社内でバレてしまうと、上層部に伝わるのは時間の問題です。転職サイトに登録したことをバレないようにするには、信頼関係があっても公言しないようにする必要があるでしょう。

休む回数が増えた

仕事を休む回数が増え始めると、転職活動をしていることがバレるかもしれません。いままで休む回数が少ない方が、突然休暇を取り始めると「何かあったのかな」と疑問を持つはずです。転職する方の多くは、会社を辞める前に有給休暇を使い切ろうとするため、上司も勘づく可能性があります。

いままでの休む頻度に比べて、休暇の頻度が増える場合は、転職活動をしているのがバレる要因になります。また、怪しいと感じ始めた上司の中には、転職をするのか確認してくる場合があるため、口を滑らさないように注意が必要です。

有給休暇を取得するために休む回数を増やすときは、まとめてではなく、バランスよくすることがバレないようにするポイントになるでしょう。

違う業界・職種の勉強をしていた

社内で違う業界や職種の勉強をしていることも、転職サイトへ登録しているのが会社にバレる要因のひとつです。休憩時間の合間で資格の勉強や、転職先の業界・職種研究をしていると、気づかれることもあります

違う業界や職種の勉強をしていることが上司に見つからなくても、同僚に気づかれてしまうと噂で広まる可能性もあります。

転職活動をしていることがバレないために、社内で勉強しないようにしましょう。

転職先との連絡を会社で対応しているのが見つかった

転職活動を始めると、キャリアアドバイザーや応募先の企業から、面接などの連絡を受け取るときがあります。転職エージェントや応募先の企業は、自分の都合に合わせるわけではないため、社内にいる時間に電話やメールをしてくる場合があるでしょう。

社内で転職に関するやり取りをしていると、バレてしまうことも考えられます。転職エージェントや応募先の企業からの連絡を止めるのは困難ですが、絶対にバレたくないのであれば、社内でのやり取りを極力控えるようにする必要があります。

もし、社内で連絡をしていることがバレてしまった場合は「私情の連絡です」などと、伝えましょう。ただし、会話の内容を聞かれてしまうと無理があるため、社内にいるときは最善の注意を払うことが大切です。

会社にバレにくい転職エージェント4選

それでは会社にバレず転職活動を進めたい人におすすめの転職エージェントを5社紹介します。

  • doda
  • ビズリーチ
  • パソナキャリア
  • LHH転職エージェント

doda

doda
dodaの特徴
  • 圧倒的な求人数
  • 顧客満足度No.1を獲得
  • 直接応募も可能

 

dodaは、圧倒的な求人数と顧客満足度の高さが特徴の転職エージェントです。

 

保有求人は公開・非公開合わせて20万件超(※1)と多数で、キャリアカウンセリングを受けられる拠点は全国に12ヵ所あり、大手エージェントの中でも有数の規模を誇ります。

 

また、顧客満足度ランキングで1位(※2)を獲得した実績もあり、手厚いサポートと質の高い求人紹介に期待できるでしょう。

 

dodaでは、転職エージェントを介した応募のほか、気になる求人に自分で直接応募できる機能も備えられています。さらに、企業から直接スカウトが届くサービスもあり、自分に合った方法で転職活動を進められるのも魅力です。

 

(※1)2023年12月時点の求人数
(※2)2023年オリコン顧客満足度調査 「転職エージェント 20代」で1位

 

サービス名 doda
運営会社 パーソルキャリア株式会社
公開求人数 223,854件(※3)
非公開求人数 39,055件(※3)
おすすめポイント
  • 多くの求人の中から選べる
  • 自分のペースで転職活動を進められる
  • 徹底してサポートしてもらえる
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
(※3)2023年12月時点

 

【dodaの口コミ・評判】

初めての転職におすすめ
初めての転職で使用しました。最初はdodaさんではないところを使っていたのですが求人が最初来たきり紹介がなく他も利用しようと思いdodaさんを登録。エージェントも登録し担当についてくれた方がとても熱心でした。コロナ禍で書類通過率はかなり悪かったですが絶えず求人紹介を頂けましたし、転職活動を進めるにつれ書類通過率も上がってきました。他サイトの口コミなどであるように専門性には欠けるかもしれませんが初めてで右も左も分からない方にはおすすめです。在職中で忙しい人もlineでやりとりできますし、職務経歴書や志望動機などもざっくりした文章でも添削と調整をしてくれてサポートはかなり手厚いです。

引用元:doda/デューダの口コミ・評判

こちらの不安や要望に適した丁寧な対応に満足でした
印象的なテレビCMのキャッチコピーに背中を押されて、登録をしました。
担当の方は、とても穏やかで丁寧な対応をしてくださいました。
求人情報に関しても、こちらの要望に沿うように、繰り返し複数求人をご紹介くださいました。
また、私が職選びや面接や転職後のことで抱える不安や疑問にも一つ一つ答えて下さり、大変心強かったのが印象的でした。レスポンスに関しては、まれに時間がかかることもありましたが、全体的に満足しています。
おかげさまで無事に転職もでき、最後まで面倒を見てくださった担当者様には大変感謝しております。

引用元:doda/デューダの口コミ・評判

 

 

ビズリーチ

ビズリーチ
  • 特徴① 年収の高い求人情報に出会える
  • 特徴② ハイクラス向けの求人数を多く保有
  • 特徴③ ヘッドハンターからスカウトが届く

ビズリーチは、圧倒的な知名度があるためハイクラス求人が非常に多く、保有求人の3分の1以上が年収1,000万円を超えています。

 

ビズリーチを使った転職活動は2つあります。

 

1つは採用企業から直接スカウトを受けることです。採用企業と直接やり取りできるため効率よく活動を進められます。
もう1つは所属ヘッドハンターのサポートを受けて活動を進める方法です。

 

希望の条件を伝えることでより希望にマッチした求人を提案してもらえる場合や、職務経歴書の書き方や面接対策などのサポートを受けられる場合があります。

 

なお、ビズリーチは転職サービスでは珍しい有料のサービスです。


一部無料でも利用できますが、有料プランでないと使える機能が限られるため、本格的に転職を考えている場合は有料プランの利用を検討しましょう。

 

有料というとデメリットと捉えられがちですが、有料である分、掲載企業や提携コンサルタントの利益のみを追求したサービスになりにくいのが魅力です。

 

サービス ビズリーチ
運営会社 株式会社ビズリーチ
公開求人数 107,334件(※)
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • 高待遇の求人を多数保有
  • 質の高いスカウトが届く
  • 自分の市場価値を測れる
対応地域
全国、海外
公式サイト
(※)2023年12月時点

パソナキャリア

パソナキャリア
  • 特徴① 年収アップ率61.7%、求人の半数が年収800万円以上
  • 特徴② ハイクラス転職に特化したコンサルタントが支援
  • 特徴③ 4年連続満足度総合1位を獲得

パソナハイクラスは、株式会社パソナが運営するハイクラスに特化した転職エージェントです。保有されている求人の約半数が年収800万円以上で、61.7%(※1)の方が年収アップに成功した実績をもちます。

 

パソナキャリアでは、ハイクラス転職を専門とする業界専任のコンサルタントが、企業情報の共有や面接対策、内定後の交渉などの充実したサポートで転職を成功へと導いてくれます。

 

面接の日程調整や企業への推薦などもおこなってくれるため、忙しい合間でも効率的に転職活動を進められるでしょう。

 

利用者満足度調査で4年連続総合1位(※2)を獲得しており、手厚い転職支援を受けたい方におすすめです。

 

(※1)パソナハイクラスの公式ホームページより
(※2)オリコン顧客満足度調査 2019年~2022年転職エージェント総合1位

 

サービス名 パソナキャリア
運営会社 株式会社パソナ
公開求人数 33,465件(※3)
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • 年収800万円以上の求人を紹介可能
  • 手厚い転職支援を受けられる
  • 30~50代でハイクラス転職を目指している方におすすめ
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
(※3)2023年12月時点

 

LHH転職エージェント

LHH転職エージェント
  • 特徴① 各職種のプロフェッショナルがサポート
  • 特徴② 360度式コンサルティング
  • 特徴③ 大手・外資・優良中堅など幅広い求人

LHH転職エージェントはスイスに本社を構えるAdeco Groupが運営する転職エージェントです。

 

キャリアアドバイザーは職種別に担当しており、そこから業界別ごとのチームに細分化しています。

あなたの専門領域に精通しているので、あなたの市場価値を正しく判断し、適切な求人を紹介できるのがメリットです。

 

また、一人のキャリアアドバイザーが企業と求職者の両方を担当する360度コンサルティングを実施しているので、受かるポイントを正確に把握しているのも嬉しいポイントでしょう。

 

豊富なネットワークがあり、国内の大手企業や外資企業はもちろん、優良中堅など幅広い求人を保有しています。

 

サービス名 LHH転職エージェント
運営会社 株式会社アデコ
公開求人数 29,438件(※)
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • 質の高いサポートが受けられる
  • 企業の情報を正確に知ることができる
  • さまざまな企業の紹介を受けられる
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
(※)2023年12月時点

 

【実体験】会社は転職活動していることを詮索しない

ここまで、転職サイトへの登録が会社にバレる理由を解説しましたが、基本的に会社側が転職活動していることを詮索することはありません

高橋 宇内氏

本章では自分の経験を踏まえて、会社があまり転職活動することをに気かけていないことを解説します。

退職する権利は従業員側にあるため、無理に転職を引き止めることはできません。

また転職すること自体当たり前になってきているため、転職活動していること自体珍しいことではないでしょう。

会社側が詮索してくるケースは、転職活動していることが原因で会社への不利益が生じる場合です。

そのため、転職サイトへの登録をバレないために、会社へ迷惑がかかる行動は控えましょう。

転職サイトへの登録を会社にバレることなく使う5つの方法

転職サイトへの登録を会社にバレることなく使う方法は、下記のとおりです。

  • 非公開機能を使用する
  • スカウト機能をオフにする
  • 後悔される職経歴書は実績のみを記載する
  • スカウト機能がない転職サイト活用する
  • 転職エージェントを利用する

転職活動中にバレることなくサイト登録をするために、上記の方法を実践してください。

非公開機能を使用する

転職サイトへの登録を会社にバレないようにするには、設定で非公開機能を使用するのが効果的です。転職サイトには、身バレを防ぐための非公開機能があります。転職サイトにある非公開機能を使用すれば、応募した企業のみが閲覧できるような設定にできます。

ただし、転職サイトによっては、非公開機能でも一部の個人情報がわかってしまう場合があるため、必ず身バレが防げるわけではありません。

転職サイトを会社にバレることなく使用するときは、非公開機能を活用するようにしましょう。

高橋 宇内氏

非公開機能の設定によっては、アピールしたい経験など、部分的に使用することが可能です。自分の用途に合わせて非公開機能を活用すれば、転職活動がよりスムーズになるでしょう。

スカウト機能をオフにする

転職サイトへの登録を会社にバレないようにするには、スカウト機能をオフにするのも方法のひとつです。企業がスカウトメールを送るときは、求職者が登録しているスキルや経験を通じて送信します。つまり、スカウトメールを送れる企業は、あなたの個人情報を見ている可能性が高いです。

個人情報には、名前や住所以外にも、経歴などが記載されているため、会社にバレてしまう要因になります。

転職サイトへの登録を会社にバレないようにするには、スカウト機能をオフにし、企業から個人情報を見られないように設定する必要があります。

高橋 宇内氏

転職サイトには、さまざまな機能があるので、バレそうな要素がある情報はすべてオフにすれば見つかりにくいでしょう。

公開される職務経歴書は実績のみを記載する

転職サイトへの登録を会社にバレることなく使うには、公開される職務経歴書は実績のみを記載するのも方法のひとつです。転職サイトに登録し、スカウトをもらうには履歴書や職務経歴書に詳しく記載する必要があります。

しかし、職務経歴書を詳しく作ってしまうと、会社にバレる可能性があります。そこで、スカウト機能も使用して転職サイトを活用したい場合は、職務経歴書などを詳細に書くのではなく、実績だけを記載するのが効果的です。

たとえば、職務経歴書で実績だけを記載する場合は2023年上半期 営業部門1位獲得」「1年間の最高売り上げ2,000万円」といったように登録します。実績だけであれば、会社にバレることなく転職サイトを利用できるでしょう。

企業側としても実績を詳しく知りたいため、結果的に伝わりやすくなるのも効果的です。

高橋 宇内氏

転職サイトに登録するメリットは、スカウトメールが送られることです。自分からだけでなく企業から見つけてもらうためにも、対策を考えながら利用しましょう。

スカウト機能がない転職サイトを活用する

転職サイトへの登録を会社にバレることなく使うには、スカウト機能がないツールを活用するのも方法のひとつです。転職サイトの中には、スカウト機能がないツールもあります。スカウト機能がない転職サイトは、自分から応募する専用のプラットフォームです。

スカウト機能がない転職サイトは、応募した企業が求職者の情報を閲覧できる仕組みになっているケースがほとんどになるため、個人情報が洩れることは少ないでしょう。ただし、スカウト機能がないので、自分から探す必要があります。

転職サイトにこだわりがなく、会社にバレることなく使用したい場合は、スカウト機能がないツールを選ぶのも選択肢でしょう。

高橋 宇内氏

スカウト機能は転職先を見つける貴重なツールなので、ツール選びは慎重に決めましょう。

転職エージェントを利用する

転職サイトへの登録を会社にバレることなく使うには、転職エージェントを利用するのも方法のひとつです。転職エージェントは、サイトに情報を登録するのではなく、企業内のシステムで管理するためバレることはありません。

また、個人情報漏洩の義務もあるため、会社にバレることなく求人を探すには、転職エージェントの利用は有効な手段と言えるでしょう。

転職エージェントは、求職者から得た情報をもとに、公開求人と非公開求人からマッチする求人を探してくれます。求職者が複数の求人を紹介して欲しいと希望すれば、要望に応じた件数を紹介してくれるため、スカウト機能よりも多くの情報を得られる可能性もあります。

会社にバレることなく転職活動をしたい場合は、転職エージェントを利用するのも選択肢のひとつでしょう。

高橋 宇内氏

転職エージェントは求人の紹介以外にも、さまざまなサービスを提供しています。納得する転職活動にしたい方は、転職エージェントの利用を推奨します。

転職活動を会社にバレないようにするための注意点

転職活動を会社にバレないようにする注意点は、下記のとおりです。

  • 社内の人には話さない
  • 勤務中に転職サイトを閲覧しない
  • 短期間で有給を使いすぎない

上記の注意点は、転職活動をバレないようにするために必要な行動です。転職活動が会社にバレることで立場が不利にならないためにも、ぜひ参考にしてください。

社内の人には話さない

転職活動を会社にバレないようにするには、社内の人には話さないようにする必要があります。その理由は、信頼できる人でも話してしまい、噂として広まる可能性があるからです。

自分から転職していることを公表しなければ、会社にバレる可能性はないはずです。しかし、信頼できる同僚でも、うっかり話してしまうケースもあります。

会社にバレずに転職活動をするのであれば、信頼できる同僚であっても、社内の人には話さないようにしましょう。

勤務中に転職サイトを閲覧しない

会社にバレることなく転職活動をするには、勤務中に転職サイトを閲覧しないようにしましょう。社内の人に転職することを話さなくても、勤務中に転職サイトを閲覧しているとバレる可能性もあります。

また、社内のパソコンで転職サイトにログインしていると履歴が残るため、アクセスログをたどれば確認できてしまいます。

しかし、勤務中に転職サイトを閲覧するのは、会社にバレるリスクが高くなります。転職サイトを閲覧するときは、社外でログインするようにしましょう。

短期間で有給を使いすぎない

会社にバレることなく転職活動をするには、短期間で有給を使い過ぎないようにしましょう。なぜなら、急に休む回数が増えると、上司は「辞めるかもしれない」と勘づく可能性があるからです。

基本的に、1週間に1回の有給を使う分には、怪しまれる可能性が低くなります。しかし、1週間に23回の有給を使うと、詮索されバレる場合があります。

現職を続けながら転職活動をしていると、面接などで有給を使わざる終えない状況になるケースもあります。その場合、有給を使用して休むことが必要です。志望先の企業によっては、定時後に面接できるところもあるため、可能な限り有給を使わずに転職活動を進めるのが、会社にバレずに済むためのポイントです。

転職先が決まってから有給を使用するのも選択肢のひとつになるため、有効的に利用しましょう。

転職サイトへの登録が会社にバレるときによくある質問

転職サイトへの登録が会社にバレるときによくある質問は、下記のとおりです。

転職サイトへの登録で個人情報は必要ですか?

基本的には必要です。登録後に非公開設定もできるので、状況に合わせて利用できます。

バレる可能性はどれくらいありますか?

対策をすればほとんどバレません。ただし、名前など個人を特定できる情報があると、会社にバレるので注意しましょう。

転職サイトへの登録がバレると何が起きますか?

企業によってさまざまですが、辞めようとさせない取り組みをしてくる場合もあるでしょう。場合によっては、転職する前に仕事を押し付けてくる可能性もあるかもしれません。

まとめ|転職サイトへの登録は対策次第で会社にバレない!

転職サイトへの登録を会社にバレることなく使うには、下記の対策が必要です。

  • 非公開機能を使用する
  • スカウト機能をオフにする
  • 職務経歴書は実績を記載する
  • 社内の人には話さないようにする
  • 勤務中に転職サイトを閲覧しない
  • 転職エージェントを活用する

転職サイトに登録したことが会社にバレると、場合によっては立場が悪くなる可能性もあるはずです。転職先が決まってしまえば辞めるだけなので、立場関係なく気が楽になるでしょう。

転職サイトに登録して活動する場合は、会社にバレる要素に注意して利用するようにしましょう。

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転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。