未経験転職に強い転職エージェントおすすめ10選|未経験へ転職する時のポイント

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本記事は、転職エージェント公式サービス(リクルート・マイナビ・ビズリーチ等)の広告リンクを含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。

経験したことのない職種にチャレンジしたい!
やはり未経験の職種を志望するなら転職エージェントに相談すべき?
転職エージェントは未経験でも紹介してくれるのかな。

未経験の職種への転職で成功するコツはある?

未経験職種の転職に強い、おすすめの転職エージェントが知りたいな。

これまで経験がない職種へ新たに転職したい方の疑問や不安に応える記事です。

「未経験の職種に挑戦してみたい」と転職を考えている方もいるでしょう。経験者を優遇している、または経験者のみ応募できる求人もありますが、職種や企業によっては未経験者でも転職できます。

ただ自分の知識が通じない新たな分野に飛び込むのは不安がつきものです。こうした方の強い味方になるのが、さまざまな職種、業種の転職にくわしい転職エージェントの存在です。

転職エージェントは企業や業界の情報を教えてもらえたり、面接対策のサポートを受けられたり、求職者の希望の条件に合った求人紹介が受けられる便利なサービスです。 この記事では、転職エージェントを活用して、未経験の職種への転職を成功させる方法をご紹介します。 

 

 

 

この記事の執筆者
藤原 友亮 氏 ライター・ディレクター
テレビ番組の制作の仕事から26歳で、営業職に就職。 未経験ながら入社3年目からセールスマネージャーに就任し、年平均100社以上から契約を獲得。 現在は法人を設立し、記事作成のほか営業コンサルティングなども行う。
目次

未経験職種への転職に転職エージェントを活用すべき5つの理由

未経験の職種に転職を希望するなら、転職エージェントを利用しない手はないでしょう。その理由は、次のようなサポートが受けられるからです。

  1. 異業種・未経験業界の知識が得られる
  2. 応募者に何を求めているか教えてくれる
  3. これまでの経験がどう次に活かせるのか相談できる
  4. 推薦文を書いてもらえる
  5. 年齢による不安も解消されやすい

一つずつ確認してみましょう。

異業種・未経験業界の知識が得られる

どの職種や業界でも特有の慣習や専門用語があるものです。未経験のない職種に転職する場合、これまでの知識が通用しないかもしれません。しかし、転職エージェントに登録することで、業界や企業の情報を効率よく入手できます

企業によって、求められるスキルや経歴も異なるので、最新の情報にくわしい専門家の視点で自身の職歴や能力を客観的に分析してもらうことが必要です。 また、転職エージェントだけが知っている「非公開求人」も紹介してもらうと、転職先の選択肢も増えるでしょう。

藤原友亮

転職エージェントから、インターネットには載っていないウラ話も教えてもらえました。
転職活動は周りの人に相談しづらく孤独になりがちです。細かい質問・相談ができる転職エージェントの存在は心強かったです。

応募者に何を求めているか教えてくれる

「未経験者を歓迎」という求人も少なくありません。この場合、企業が応募者に求めるものはポテンシャルや将来性といえるでしょう。前職の経験にとらわれず「新たにスキルを獲得しよう」という意欲的な人材も重視される傾向にあります。

転職先企業の採用担当者にヒアリングし「どのような人材を求めているか」を把握することも転職エージェントの仕事です。実際に聞いた希望と、求職者がマッチするかを客観的にアドバイスしてくれます。

これまでの経験がどう次に活かせるのか相談できる

未経験の職種への転職でも、前職の経験が活かせないことはありません。そのためには、これまで取り組んできた業務内容ややりがいを感じたエピソードを転職エージェントに伝えましょう。

その結果、転職エージェントから「こんな職種には経験を活かせるかもしれない」などと、自分では気づかなかった適性を見出してもらえるかもしれません。

藤原友亮

私は転職エージェントの勧めで、取材経験で養ったコミュニケーション力が活かせると営業職に転じました。自分だけでは思いつかなかったのではないかと思います。

特に粘り強さ、明るさなどの性格上の強みは、他の職種でも歓迎される長所です。社会人としての経験や仕事への熱意をしっかりアピールできれば、未経験の職種でも転職できる確率はアップするでしょう。

推薦文を書いてもらえる

未経験の職種に転職を希望する際、応募者の思いが企業にうまく伝わっていないため採用面接に進めないケースもあります。

企業に対して、求職者の履歴書や職務経歴書が提出される際、転職エージェントが添付する文書が推薦文と呼ばれるものです。

転職エージェントが客観的な目線で、「なぜこの求職者を推薦するのか」という理由が添えられるため、推薦文がない場合と比べて面接に進む確率が高まるともいわれています。 推薦文の存在は転職エージェントを活用する大きなメリットといえるでしょう。

年齢による不安も解消されやすい

未経験分野への転職は、年齢が高くなるほど難しいと思われがちですが、そうとも言い切れません。

企業によっては、職種の経験よりも、マネジメント力やアイデア力がある人を求めている場合もあります。

まったく異なる業界から新しい風を社内に取り入れたいといったニーズもあるため、30代以上の経験豊富な人材の採用に積極的な企業もあるのです。 ただし、そのような考え方の企業を自分だけで探し出すのは困難です。転職エージェントの情報ネットワークを使わない手はないでしょう。

未経験業界への転職におすすめの転職エージェント10選

たくさんある転職エージェントの中で、どの転職エージェントが適しているのか分からず、登録を迷われている方もいらっしゃるかもしれません。

この項目では、未経験業界への転職活動におすすめの転職エージェントを10ご紹介します。

マイナビエージェント|入社後のフォローアップに最大限の強み

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、公開求人数46,066件(2023年7月現在)を保有する転職エージェントです。大手ならではの膨大な求人数が魅力で、未経験歓迎の求人も多数あります。

20~30代の若年層の転職を手厚くサポートしている転職エージェントのため、初めての転職活動となる方でも安心して利用することができるでしょう。転職活動に生かせる転職ノウハウや転職お役立ち情報など、豊富なサービスがあります。

doda|顧客満足度No.1の求人・転職エージェント

dodaは、公開求人数240,570件(非公開求人数含む:2023年7月現在)の豊富な求人数を誇る転職エージェントです。20万件を超える求人数は圧倒的で、未経験歓迎の求人も簡単に見つかるでしょう。

営業職からの年収アップや、IT業界、メーカー、不動産、金融、コンサルなど、営業職を欲する業界をおさえつつ、全ての業界の求人をカバーしています。

ハタラクティブ|20代若手の採用・長期的に育てていきたい企業が多い

ハタラクティブは、正社員を目指す20代や既卒、第二新卒の転職に特化したエージェントです。既卒、第二新卒に限らず、フリーターや未経験者へのサポートにも力を入れていますので、転職活動に行き詰まりそうな方はぜひ頼ってみてください。

履歴書添削や面接対策へのサポートが厚く、その実績は書類通過率91.1%、内定率80.4%を誇ります。第二新卒やフリーターなら、必ず登録しておきたい転職エージェントです。

就職カレッジ|20代既卒・社会人経験がない方でも利用できる

就職カレッジ』は、既卒・フリーター、未経験でも就職できる転職エージェントです。

就職カレッジでは登録後にまず無料の研修を7日間受けることが可能です。なお、研修に参加せず、求人先を紹介してもらってからの転職活動も可能になっています。

また、『就職カレッジ』では、転職後長く活躍してもらうために、離職率が高いとされる業界の求人を紹介するケースは少ない傾向にあるようです。

リクルートエージェント|他を圧倒する非公開求人数

リクルートエージェントは、人材業界で有名な株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。求人数は410,253件(うち非公開求人数:296,745件/2023年7月現在)と、豊富な求人数を誇ります

また、キャリアアドバイザーの書類添削や模擬面接はもちろん、応募企業の過去の選考事例なども直接教えてもらえるので、有利に準備を進められるでしょう

DYM就職

DYM就職

DYM就職は、「未経験歓迎」や入社後の研修が充実している企業の求人を多数取り扱っているため、はじめて就職を目指す方でも優良求人に出会える可能性があるでしょう。

企業規模が幅広いのも特徴で、中小企業やベンチャー、大手企業の中から希望条件に合う求人を紹介してもらえます。

書類選考なしで面接に進める求人も保有されており、経歴や職歴よりも人柄を重視した選考がおこなわれることもあるようです。

社会人経験がない方の就職には不安がつきものですが、DYM就職のエージェントは二人三脚でサポートしてくれるため、安心して就職活動に取り組めます

キャリアスタート

キャリアスタート

キャリアスタートは、未経験可の求人が1,000件以上(※)保有されているため、スキルや経験に自信がない方でも気軽に応募できるでしょう。

登録すると、経験豊富なキャリアコンサルタントからマンツーマンでの支援を受けられます。適性に合った求人の紹介から応募書類の添削、企業ごとの面接対策、内定後の条件交渉まで、時間をかけて丁寧にサポートしてもらえるのが特徴です。

(※)キャリアスタートの公式ホームページより

キャリアスタート利用者の評判・口コミ
  • 当時フリーターでしたが、スキルに自信がない状態でもサポートしてもらえながら就活ができると聞いたので、キャリアスタートを利用しました。担当の方には求人紹介はもちろん、面接対策まで大変親身なサポートをしてもらえましたし、スキルに自信がなかった自分でも数社から内定を貰う事ができたので、とても助かりました。(20代前半・女性)
  • キャリアスタートのエージェントを利用した経緯は、友人が以前に使っていて色々なサポートがしっかりしていると聞き使いました。(20代前半・男性)

(キャリアアップステージ調査※ユーザーアンケートより抜粋)

あわせて読みたい
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第二新卒エージェントNEO

第二新卒エージェントNEO

第二新卒エージェントNEOは、第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターを対象に、20代に特化した転職エージェントです。キャリアアドバイザーに就職先選びから履歴書作成、面接対策までトータルでサポートしてもらえます。

長く働けることを重要視しており、ネームバリューだけにとらわれず、社風ややりがい、人間関係など、働く上で本当に大事なポイントを押さえた優良企業を紹介してもらえるのがメリットです。

また、内定後のアフターフォローも充実しています。年収交渉や入社日交渉もキャリアアドバイザーに代わっておこなってもらえるほか、内定後研修もあるので、社会人未経験の方も安心して働けます。

安定のお仕事

安定のお仕事

安定のお仕事は、20代未経験者専門の転職エージェントです。

利用者の学歴は大卒のほか、高卒、専門卒、大学中退と幅広く、職歴も正社員にくわえてアルバイト、派遣社員など多岐にわたります

98%(※)と高い正社員内定率を誇っており、未経験から正社員への転身を手厚くサポートしてもらえるでしょう。

求人数は1万件以上(※)と多数で、大手企業や官公庁など、厳選した求人のみを紹介しているのが特徴です。「残業はしたくない」「福利厚生が充実している企業がいい」など、相談時に希望を伝えてみるといいでしょう。

(※)安定のお仕事の公式ホームページより

type転職エージェント

type転職エージェント

type転職エージェントは、東京、神奈川、千葉、埼玉を中心に転職サービスを提供しているエージェントです。

「納得感のある転職」のサポートにこだわりがあり、キャリアの相談や希望条件に合った求人の紹介、応募書類の添削、面接対策など、転職完了まで手厚くサポートを受けられます。

企業の採用担当者からのヒアリングにも力を入れており、求める人物像や経験を把握したうえで求人を紹介してもらえるため、マッチング精度の高い転職の実現に期待できます

特にITエンジニアや企画職、営業職の転職に強みがあり、25年以上の歴史(※1)と34万人以上の転職支援実績(※1)をもとに、転職を成功に導いてくれるでしょう。

(※1)type転職エージェントの公式ホームページより

type転職エージェント利用者の評判・口コミ
  • type転職エージェントは他の企業より、とても人間味があって、親身になって転職をサポートしてくれる印象でした。自分の希望職について、細かく聞いてくださり、若い担当者さんでしたけど、とても話しやすく意欲的で良かったです。(40代前半・女性)
  • 自分の年収を上げたいを思い、type転職エージェントを利用させていただきました。優良企業が多いと知り話を聞きに行ったらすごく親身になって話を聞いてくれたり、求人の質も多くて電話やメールのやり取りも親切でとても嬉しかったです。(20代後半・女性)

(キャリアアップステージ調査※ユーザーアンケートより抜粋)

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナハイクラスは、株式会社パソナが運営するハイクラスに特化した転職エージェントです。保有されている求人の約半数が年収800万円以上で、61.7%(※1)の方が年収アップに成功した実績をもちます。

パソナハイクラスでは、ハイクラス転職を専門とする業界専任のコンサルタントが、企業情報の共有や面接対策、内定後の交渉などの充実したサポートで転職を成功へと導いてくれます

面接の日程調整や企業への推薦などもおこなってくれるため、忙しい合間でも効率的に転職活動を進められるでしょう

利用者満足度調査で4年連続総合1位(※2)を獲得しており、手厚い転職支援を受けたい方におすすめです。

(※1)パソナハイクラスの公式ホームページより
(※2)オリコン顧客満足度調査 2019年~2022年転職エージェント総合1位

パソナキャリア利用者の評判・口コミ
  • 転職を考えていた際、複数の転職エージェントに登録しましたが、中でも「パソナキャリア」は担当者の対応が非常に良かったです。求人情報のマッチングだけでなく、履歴書の書き方や面接対策についても丁寧にアドバイスしてくれました。また、面接のスケジュール調整も代行してくれたため、自分で面接日程を調整する手間が省けました。(40代男性)
  • 担当コンサルの方のサポートがとても親身になってくれてすごくよかったです。
    履歴書や職務経歴書の作成指導や添削や、面接時のアドバイスもしてくれ、連絡もレスポンスよく取れたので安心してお任せできました。(30代・男性)

(キャリアアップステージ調査※ユーザーアンケートより抜粋)

転職エージェントで未経験職種への転職に成功した体験談

藤原友亮

私は地方に勤務していて、他の企業のことはほぼ何も知らない状態でした。Webで調べられる情報には限界があったので、すぐ転職エージェントを頼りました。1か月あまりで希望企業から内定がもらえたのは、間違いなく転職エージェントのおかげです。

転職エージェントと初めて面談した際、これまでの仕事の経験や、私がやりがいを感じたときのエピソードを熱心に聞いてくれました。事前にメールで自身の希望を伝えていたため「特にこの企業はマッチすると思います」その場で複数の求人を紹介されました。

実際に面談へ進むと、どの企業にも魅力があり「たしかに自分の能力が活かせそう」と感じられたので、プロの転職エージェントの眼は信頼できると思います。

未経験職種への転職で転職エージェントを活用する流

ここでは、主に未経験業界・職種への転職を考えている方が、転職エージェントを利用するときの流れを確認しておきましょう。

転職支援サービスへの申し込み

転職エージェントの申し込みページから、希望の職種や年収、勤務地、転職を希望する時期や氏名、年齢、住所、学歴や職歴などを書き込み、サイトごとの指示に従って申し込みをします。

転職エージェントから連絡がくる

転職エージェントの担当者から、面談を行うための連絡が入ります。

希望条件や希望の職種を伝え、より要望に適した求人提案を受けるためにも面談は早めに実施したほうがよいでしょう。 面談日の設定のために、都合のよい日時を担当者へ伝えてください。

コンサルタントやキャリアアドバイザーと電話などで面談

調整した日程にて、面談を実施します。

コンサルタントやキャリアアドバイザーと呼ばれる担当者のアドバイスを受けながら、客観的に自分のスキルやキャリア、長所や短所についてチェックしていきましょう。第三者が入ることによって自分では分からなかった部分も見えてきます。

未経験分野への転職を希望する場合は、「なぜ未経験分野に挑戦するのか?」「未経験職の中でもどの仕事が向いているのか?」など踏み込んだ相談も可能です。 また、「給料は最低でも手取りで〇万円は欲しい」、「長時間の残業は避けたい」など、譲れない条件も伝えておきましょう。

藤原友亮

担当者からさまざまな質問を受けますが、こちらも転職エージェントの担当者が信頼できそうか、相性がよさそうかをチェックする機会だと思ってください。
転職が実現するまでのパートナーを選ぶ意識が大切です。

求人企業の紹介・職務経歴書の書き方・面接の指導

初回面談のなかでおすすめの求人企業を提案される場合、後日メールなどで求人票が送られてくる場合があります。企業の紹介を受けたら、求人情報を比較検討し、応募する企業を決めてください。

紹介された企業にすべて応募する必要はありませんが、応募しない場合にも「見送りたい」旨を転職エージェントに返信しましょう。

次に希望する企業の応募書類の作成や面接対策をおこないます。未経験での転職は、経験者と比べて書類選考で不利な場合もあるので、志望動機やアピールポイントを書いたら、キャリアアドバイザーの添削を受けて書類を作成しましょう。

面接対策はその企業の内情を把握したうえで、担当者が面接官として対応してくれるため、より実戦的な対策を立てられます。

内定から入社までのサポート

面接日程の調整や、選考通過や内定の通知も基本的に転職エージェントから連絡を受けます。

内定をもらった後は、担当者から円満退社のコツや、退社前に済ませることなどのアドバイスが受けられます。入社時期の調整や退職の手続きをすすめ、転職先への入社に向けた準備にも着手しましょう。

藤原友亮

退職時期をめぐって現在の勤務先から「あと1か月遅らせてほしい」などといわれるケースもあります。
内定先への入社時期の調整、勤務先との交渉が必要になる場合は慎重におこないましょう。

未経験職種への転職成功率を高めるエージェントの使い方

実際に未経験職種への転職成功率を高めるエージェントの使い方は以下のとおりです。

  • 複数の転職エージェントを利用する
  • エントリーする転職エージェントを絞る
  • 相性が悪い担当者はすぐ変更する

未経験職種への転職は、経験がある仕事に比べて転職の難易度が上がる傾向にあります。そのため、転職エージェントを活用して未経験職種への転職を成功させるには、うまくエージェントを使うことが重要です。

複数の転職エージェントを利用する

転職エージェントは、1社に絞らず、複数利用するのがおすすめです。1社だけに絞る決まりはないため、自分で活用してみたいと思っている転職エージェントは積極的に利用しましょう。

複数の転職エージェントを利用するメリットは以下のとおりです。

  • 多くの求人を比較・検討できる
  • 相性がよい担当者を見つけられる可能性が高くなる
  • 応募先がなくなる可能性を防げる
  • さまざまな意見を聞ける

特に転職エージェントのさまざまな意見が聞けるのは、未経験職種へ転職をする上で重要です。転職エージェントの中には、担当者によってやり取りのスピード感や求める回答が異なり違和感を覚えることがあります。複数の転職エージェントを利用することで、自分に合う担当者を選べるでしょう。

書類添削や面接の受け答えにも、担当者のスキルの差があります。そのため、転職エージェントを1社だけ利用しても、高い水準なのか、正しい情報を得られているか判断できません。複数の転職エージェントを利用し、共通した見解が聞ければ情報の信頼性は高いといえるでしょう。

多くの求人を比較・検討できるのも大きなメリットです。

転職エージェントによって取り扱っている求人数も違います。一部の転職エージェントのみで募集される求人もあるため、複数の転職エージェントを利用すれば、それだけ自分に合う企業と出会えるチャンスを広げられるでしょう。

未経験職種への転職を成功させたい方は、複数の転職エージェントを利用するのがおすすめです

藤原友亮

私は4社の転職エージェントに登録しました。そのなかで相性が合うなと思ったのは、私が希望していた営業職の求人にくわしい方でした。多くの転職を成功させている担当者は、知識の面でも頼れる印象をもちました。

エントリーする転職エージェントを絞る

エントリーする転職エージェントは絞るようにしましょう

複数の転職エージェントを利用するのがおすすめと解説しましたが、さまざまな転職エージェントからばらばらにエントリーすると、スケジュール管理が難しくなります。

エントリーする転職エージェントは2社以内が目安です。ただし求人の内容によっては、一部の転職エージェントでのみ募集されているケースもあるため、臨機応変な対応も必要です。

エントリーしても満足のいく結果が得られないと判断したら、エントリーをおこなう転職エージェントを切り替えるのもよいでしょう。 求人の内容を比較してご自身にとって魅力的な転職エージェントを選ぶだけでなく、Webページの使いやすさなども判断材料にすることをおすすめします。

相性が悪い担当者はすぐ変更する

担当者との相性が悪いと感じた場合、変更してもらうことも可能です。

未経験職種への転職は難易度が高いため、担当者から綿密なサポートを受けたいものです。しかし相性が悪い担当者だと、希望する求人以外の紹介をされたり、こちらの要望をうまく理解してもらえなったりする可能性があります。転職活動そのものに悪い影響を与えかねません。

相性がよい担当者の見極め方は以下のとおりです。

  • 転職に関する希望条件を理解してくれるか
  • 希望条件と異なる求人を紹介してこないか
  • 紹介した求人が、なぜ自分に向いているのか説明できるか
  • 無理やり選考へと進めてこないか
  • 連絡のレスポンスが遅くないか

これらの項目に当てはまらない担当者は、求職者との相性が悪い可能性があります。転職活動の成功確率を高めるためにも、ストレスなく活動を続けるためにも違和感があれば、担当者の変更を依頼しましょう。

「担当変更するまでではないか」「相手に申し訳ないし、今後の転職活動が不利になるのは避けたい」と考えて、我慢を続ける方も少なくありません。しかし転職エージェント側は、担当者の変更を依頼されるケースがあることも織り込んでいるので、そこまで気にする必要はありません。

藤原友亮

電話やメールで担当者に変更希望を伝えるのが気まずければ、Webのお問い合わせフォームから連絡できる転職エージェントもあります。これまでのサポートへの感謝と、今後の希望を伝えておけば、丁寧に対応してもらえるはずです。

未経験職種への転職を成功させるためにも、担当者との相性が悪いと感じた場合は、変更を依頼しましょう。

未経験業界への転職で失敗しない転職エージェントの選び方

未経験での転職を成功させるには、転職エージェント選びが重要です。上記で紹介した転職エージェントは以下で紹介する、重要な4つのポイントに優れています。

求人数が多いか

転職エージェント選びで大事なポイントは第一に求人数です。求人数が多ければ、選択肢も広がり、転職も成功しやすくなります。

転職は、企業と求職者の相性も重要です。求人数が豊富なら、それだけ相性のよい企業に出会える機会が増えるでしょう。

挑戦したい職種が定まっている場合は、該当する企業のなかから未経験者の採用に積極的な企業を選んでもらうのもポイントです。そもそも求人数が少ないと、出会いの確率が下がってしまうので注意が必要です。

未経験求人が多いか

求人数の総数だけではなく、未経験者の採用を行う求人数が豊富かどうかを確認しましょう。

魅力的な求人を見つけても、その企業が未経験者を採用しない方針なら書類選考を通過するのも困難です。 転職エージェントによって個性があり、特定の業種・職種の求人案件が豊富な場合もあります。

未経験転職に特化した転職エージェントを利用すれば、未経験歓迎の求人を効率的に探しやすくなるでしょう。

藤原友亮

私は転職エージェントから、未経験者の採用に積極的な企業だけ紹介してもらいました。
自分で一社ずつ調べるのは時間がかかり過ぎるのでおすすめしません。

サポートが手厚いか

同業種や同じ職種への転職を目指す場合と比べると、未経験職種に挑戦するのは転職活動の難易度が上がると予想されます。

応募書類の作成や面接対応など、より力を入れて準備してから臨む必要がありますが、自分だけでの準備では気付けない部分も多くあります。そこで職務経歴書の添削や模擬面接の実施など、サポートが充実している転職エージェントを選ぶとよいでしょう。

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーとの面談やカウンセリングが設定されます。その際にサポート体制をくわしく聞き、頼りになりそうな転職エージェントをメインに使うことをおすすめします。

転職を考えている業界・職種に強いか

転職したい職種や業種が決まっている場合は、その業界や職種に特化している転職エージェントを探してみることもおすすめです。

特化型の転職エージェントは、総合的な転職エージェントに比べて求人数が物足りないと感じられるかもしれません。しかし得意な職種や業種がはっきりしているため、特定の領域については求人の質、量ともに総合型転職エージェントより充実している場合も少なくありません。

転職エージェントで未経験職種への転職を成功させる9つの心構え

未経験職種への転職を成功させるために押さえておきたいポイント、心構えを紹介します。

履歴書や職務経歴書は多めの部数を用意しておく

履歴書や職務経歴書は、常に多めの部数を持っておくことをおすすめします。求人への応募のためだけでなく、転職エージェントの担当者の手元にも届けて、自分のことを深く理解してもらうようにしましょう。

自己分析をする

転職エージェントの担当者と面談する前に、希望する業界や職種、年収や手当、残業時間、休日などの条件をまとめておきましょう。譲れない部分や妥協できる部分なども、はっきりさせておくと企業とのマッチングがスムーズにおこなわれる可能性があります。

藤原友亮

転職活動中に自分の希望が変わったら、その都度転職エージェントには情報共有したほうがよいです。紹介される求人の内容もアップデートされますからね。

資格取得にこだわらない

現在の仕事とはまったく違った職種に転職する際には、その職種にとって有利な資格取得を優先して考えがちです。

しかし、未経験者に入社前から特別な資格が求められるケースは多くなく、求人票に必要資格が明記されていない限り、無理をして先に取得する必要はありません。実務経験が伴わない資格は、ほとんど即戦力にはならないといえるでしょう。

転職を焦らない

新しい職種に転職する際は、企業をじっくりと選ぶことが大事です。すぐ転職先が見つかるとは限らないので、無計画に現在の勤務先から退職するのはリスキーです。

相性のよい企業に出会うまでにはある程度時間がかかることを踏まえて、在職中から転職エージェントを利用、相談して転職活動を進行させることをおすすめします。

理想と現実の違いを受け止める

企業によっては、即戦力を求めているケースも見られます。そのため、職種やその企業が求める条件によっては、異業種にチャレンジするのは厳しいかもしれません。

また、給与面でも年長者のほうが一般的に給与相場が高いため、30代以上では企業の採用判断が慎重になる傾向にあります。新たな職種や異業種に転職を希望する場合は、前職よりも給与が下がる可能性があると覚悟することも大切です。

藤原友亮

企業側に「未経験でもぜひ欲しい人材」と評価されれば、異業種、職種の経験がなくても希望給与が受けいれられる可能性もあります。

業界・企業の分析を入念にする

未経験職種へ転職するには、業界・企業の分析が必要です。企業の特徴を理解しないまま入社すると、ミスマッチにつながる危険性もあります。

業界・企業の分析を行う手順は以下のとおりです。

  • 興味関心がある業界・企業をリストアップする
  • 業界・企業分析で情報を集める
  • 集めた情報を業界・企業ごとに事業内容をノートに記載する
  • 特に気になる業界・企業をさらに分析する

ここで転職エージェントへの相談も大切なポイントです。業界動向や企業の内部の情報にもくわしい担当者は多くいます。転職エージェントだからこそ知る情報を教えてもらうとよいでしょう。

そうした情報も取り入れて、自身が希望する職種や具体的な企業を絞り込むのがおすすめです。

挑戦意欲を伝える

未経験という不利な条件をくつがえすには、挑戦する強い気持ちがあると示さなくてはなりません。

面接で採用担当者から「なぜ未経験職種へ転職したいのか」と質問されるのは当然のことといえます。ここで、挑戦意欲が伝わるように、具体的な理由を用意しましょう。

面接選考へ進んでいる時点で、企業は「未経験でも、ポテンシャルある人なら採用したい」と考えていることになります。「挑戦したい」という強い意欲が伝えられれば、自ずとポテンシャルを感じてもらえる可能性も高いでしょう。

経験を活かせる職種に転職する

経験を活かせる職種に転職するのも手段のひとつです。

  • 人材業界の法人営業から人事業務へ転職
  • ITエンジニアからITコンサルタントへ転職

など、新しい職種の経験はなくても、前職の経験を結び付けられる場合があります。

同じ会社で働き続けるよりも、求職者が持つスキルを必要とされる企業へと環境を変えることで、思わぬキャリアアップへ繋げられるかもしれません。 異なる業界で、新しい職種に挑む場合でも、自身の経験が活かせないかを考えてみましょう。

模擬面接や書類の添削を受ける

未経験職種へ転職する場合、企業の情報が不足しがちなうえ、「即戦力」としてのアピールは難しいでしょう。そのため、書類作成や業界・企業分析、面接対策など、難易度が高くなります。

すべて自力で転職活動を進めるのは、かなりの時間が必要です。現在の仕事と並行して行うのは体力面でも、厳しいといえるでしょう。

そこで転職エージェントを活用し、さまざまな準備のサポートを受けることをおすすめします。

転職エージェントのサポート例
  • 職務経歴書など書類作成(添削)
  • 業界・企業分析
  • 模擬面接

転職エージェントによって、提供されるサービスの内容が異なるので、複数のエージェントを活用して相性を確かめましょう。

藤原友亮

転職エージェントから「面接で聞かれそうな質問」を教えてもらいました。面接対策の準備がしやすくなり、緊張せず本番に臨めました。

未経験職種に転職するときに意識すべき4つの注意点

未経験職種に転職するとき、以下のケースにおける注意点を押さえておく必要があります。

  •  過去の経験にこだわらない
  •  ゼロから学ぶ謙虚な姿勢を示す
  •  転職エージェントだけに情報を依存しない
  •  語学や資格の勉強をしておく

転職活動を成功させるためにも、ここで解説する注意点をおさえておきましょう。

過去の経験にこだわらない

これまでの経験で活かせるものがあれば、未経験の職種でも馴染みやすいでしょう。得意な仕事があれば、早くから貢献しやすいので、精神的にも落ち着くことができます。

ただ、経験に固執するのは得策ではありません。職場環境が変われば、これまでは常識とされていた考え方が通用しないこともあります。過去の経験にこだわらず「郷に入っては郷に従え」の格言にしたがうことをおすすめします。

ゼロから学ぶ謙虚な姿勢を示す

未経験である以上、ゼロから新しく学ぶ姿勢を示すことは重要です。社会人経験は長くても、未経験である以上、新たな職種の経験は、新卒入社の若い社員よりも少ないことを理解しなければなりません。ときには、年下の社員に教わることもあるでしょう。

新たな職種として勉強をやり直す心構えが重要です。年齢が高く、これまでの経験に自信をもっている人ほど、自分の実績を振りかざさないように注意が必要でしょう。

転職エージェントだけに情報を依存しない

信頼できる転職エージェントを見つけ、業界の情報収集などに利用することは重要です。特に働きながらの転職活動で、しかも未経験職種にチャレンジするなら、転職エージェントはパートナーとして欠かせない存在です。

ただし、情報源を転職エージェントからにしぼるのはおすすめしません。最終的に、エントリーする企業を決めて、採用試験に臨むのは求職者自身です。転職エージェントも、ボランティアではなく求職者が転職を実現させるビジネスなので、紹介する求人のよい面ばかりを強調している可能性もあります。

すべての情報をうのみにするのではなく、できるだけ偏りがないように複数のWebサイトを閲覧する、など心がけてください

語学や資格の勉強をしておく

転職のために特定の資格取得を急ぐ必要はないとお伝えしました。

とはいえ語学スキルや汎用性の高い資格などがあれば、人材としての評価が高まり、転職の成功確率が向上するのも事実です。歓迎される可能性の高いスキルの例を表にまとめました。

職種歓迎されやすいスキル取得方法
システムエンジニアプログラミングの知識・プログラミングスクールで学ぶ
・プログラミングを活かして副業する
経理・事務MOS(Excel・Word)
秘書検定
簿記検定
TOEIC・TOEFL、英語などの語学力
・オンラインスクールで学ぶ
・検定試験を受ける、勉強する
・語学スクールで学ぶ
・パソコン作業で学ぶ
営業営業士検定
ビジネス能力検定サーティファイ
セールススキル検定
MOS(Excel・Word)
自動車免許
・各検定機関の試験を受ける
・各検定機関の試験を受ける
・パソコン作業で学ぶ

IT業界では人材不足が懸念されているため未経験者の採用も積極的におこなわれていますが、少しでもプログラミングに触れた経験を伝えられるほうが、採用される可能性は高まるでしょう。

経理や事務でも、未経験者でも応募可能な求人なら資格を保持しておく必要はありません。しかし、まったくの未経験に比べると、あらかじめスキルや資格取得の準備をしておくだけで他の求職者に差をつけられる可能性があります。

未経験でも転職しやすい職種は?

この項目では、未経験者の方にとって転職が決まりやすい職業について紹介していきます。

「未経験者歓迎」の割合が多い職種

順位職種
1位販売
2位管理・事務
3位営業
4位クリエイティブ
5位ITエンジニア
【参考記事】未経験から転職しやすい職種・業種は?|マイナビ転職 をもとに編集

販売や事務は、未経験の方でも比較的歓迎されやすい仕事といえるでしょう。

また営業職やITエンジニアなどは慢性的に人手が不足しているといわれていることから、常に求人数が多い職種です。クリエイティブ職は、Webメディアが増えていることから、Webデザインや動画の企画、編集などの需要増が背景として考えられます。

未経験者が転職しやすい業種としては、美容やブライダル関連、ホテル業や運送にかかわる仕事などが上位にあがっています。

販売

販売職は、アパレルや量販店など幅広い業界での求人募集があります。

接客が主な仕事内容で、接客マニュアルや商品マニュアルが整備されているため、未経験者も安心して業務を開始できます

勤務はシフト制となり、平日の休日を希望する方には特におすすめです。また、多くの企業で研修制度が充実しており、初めての職種への挑戦でも、基礎から学ぶことができます。

事務

事務職はオフィスワークで、一般事務や営業事務、経理事務などの種類があります。

中でも一般事務は未経験者でも取り組みやすく、勤務時間も9時から17時といった定時制が多いため、ワークライフバランスが取りやすい職種です。

経理事務は経験や資格が求められることもありますが、未経験者を対象とした研修制度が整っている企業も増えてきています。

営業

営業職は、新規営業や反響営業、ルート営業など様々な職種が存在します。

企業や商品により必要とされる知識は異なりますが、多くの企業では未経験者を対象とした研修が充実しています

人と接することが好きな方や、多くの人との出会いを楽しめる方には特に向いています。

挑戦したい意欲がある方なら、未経験からでも年収アップが期待できる職種です。

藤原友亮

私も未経験ながら営業職に転職した経験があります。
 
採用面接では「営業経験がないようですが大丈夫ですか?」と質問されましたが、それまでの仕事でもコミュニケーションスキルを磨いてきたことを伝え、無事に内定をいただくことができました。
 
転職エージェントの方にも「営業職は未経験でもポテンシャルがあると判断されれば大丈夫!」と聞いていましたが、そのとおりでした。

デザイナー

デザイナーも未経験から始めることは十分可能な職種です。デザインには、グラフィックデザイン、ウェブデザインなど、多岐にわたる領域が存在します。

未経験者でも、興味や感性を活かし、学びながら実務経験を積むことができるのが特徴です。多くの企業では、基本的なソフトウェアの操作やデザインの基礎を研修として提供しています。

デザイナーの仕事は、顧客のニーズを具体的にビジュアル化するのが主な仕事です。そのため、コミュニケーション能力や、新しいトレンドをキャッチする感性も求められます。

ITエンジニア

ITエンジニアは、システム開発やネットワーク構築、サーバー管理など、多岐にわたる業務が存在します。

IT技術の進化と共に、未経験からの転職を希望する方が増加しています。ITエンジニアとして活躍するためには、プログラミング言語やネットワークの基礎知識が必要となりますが、多くの企業が未経験者を対象とした研修制度を提供しています。

というのも、エンジニアの数が不足しており、教育制度を整えて、人材を社内で育てる企業が増えてきています

そのため、エンジニアに関する知識や経験がなくても目指すことは可能です。

未経験からの転職によくある質問

最後に未経験からの転職によくある質問にお答えします。

未経験から異業種への転職は厳しい?

確かに、未経験から異業種への転職は簡単ではありません。

しかし、自身の持つスキルや経験を適切にアピールすること、業界の知識をあらかじめ身につけることで、成功の可能性は高まります

すでに知識があることや勉強していることをアピールすると、転職の意欲が面接官に伝わりやすくなります。

未経験からの転職でアピールすべきポイントは?

未経験からの転職でアピールすべきポイントは「ポテンシャル」です。

企業はスキルや経験よりも今後の伸びしろを求職者に求めています。

なので、自分がどれほどのスキルを持っているかをアピールするのではなく、仕事への姿勢や自身のキャリアビジョンなどを面接官に伝えましょう

転職活動は退職してからでもいい?

転職活動は退職してからではなく、在職中におこないましょう

退職後の転職活動は時間的な余裕はありますが、収入源がなくなるため、経済的なリスクが伴います。また、退職期間が長くなると、ブランク期間の空白を問われることもあります。

収入が途絶えずに納得できる会社へ転職するためにも、働きながら転職活動をおこないましょう。

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転職活動していることはバレない?

転職エージェントを利用することで、転職活動していることが現在の職場にバレることは少ないです。

転職活動がバレるのは、転職エージェントとの連絡を会社でおこなう、転職活動に関する情報はSNSで発信するなど、求職者自身が原因であることがほとんどです。

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転職エージェントってお金かかるの?

転職エージェントは無料で利用できます

転職エージェントの仕組み

そもそも転職エージェントは、企業側から報酬をもらう仕組みのため、求職者が転職エージェントを利用してお金がかかることはありません。

https://asiro.co.jp/media-career/7929/ 

転職エージェントと転職サイトの違いは?

転職エージェントと転職サイトの違いは以下のとおりです。

転職サイトと転職エージェントの違い

転職エージェントは、キャリアアドバイザーが求人を紹介してくれたり、面談対策をしてくれたりします。

しかし、転職サイトはキャリアアドバイザーのサポートはなく、全て自分でおこなわなければいけません。

未経験で転職を成功させるには、転職エージェントの活用がおすすめです。

まとめ

今後はさまざまな職種で人材不足が進行すると予想されるため、未経験の職種でも採用されるチャンスの拡大が見込まれます。

新たな職種への転職を成功させるには、これまでの経験や自身の強みをPRすることが大切です。新しい職種で歓迎されるスキルを勉強し始めることは転職活動でも有利に働くだけでなく、強い熱意を伝える効果があります。転職エージェントからのアドバイスも取り入れて、転職活動を進めるとよいでしょう。

 

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株式会社アシロ

CAREERUPSTAGE編集部

転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。