金融業界に強いおすすめの転職エージェント13選!目的別の選び方や利用するコツを解説

編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。

金融系の企業で働いている方、もしくはこれから金融業界への転職を検討している方は、銀行や外資、金融に関する求人を多く取り扱っている転職エージェントに登録することをおすすめします。

総合型転職エージェントに比べて、特定の業界、金融系に特化した転職にくわしい転職エージェント、キャリアアドバイザーに担当してもらえば、あなたの特性を考慮した上で、よりよい企業を紹介してくれるはずです。

また、同じ金融業界内で転職するのか、金融業界から異業種の仕事へ転職するのかによっても、転職エージェントを選ぶ基準は違ってきます。

そこでこの記事では、どんな転職エージェントが金融系の転職に強いのか、どのような視点で選んでいけば良いのか、金融業界に強い転職エージェントを利用するメリットと注意点、賢く利用する方法まで解説していきます。

目次

金融系の転職に強い転職エージェント13選

次に、金融系の求人を取り扱っている転職エージェントを確認しておきましょう。

国内に存在する転職エージェントの中で、金融系の職種を一部扱っているエージェントは実は多いですが、そもそもどんな転職エージェントがいるのか、かんたんにご紹介します。

転職サイト・エージェント名 特徴
type転職エージェントハイクラス 年収800万~1,500万円の求人多数。
パソナハイクラス 年収アップ率61.7%、求人の半数が年収800万円以上。
doda X 年収800万円以上の高収入求人など、ハイクラス転職に特化。
リクルートダイレクトスカウト リクルートが運営する年収800万円以上を目指すハイキャリア特化の転職エージェント。
doda 豊富な求人数と顧客満足度の高さが特徴の転職エージェント。
マイナビ金融エージェント 数ある転職エージェントの中でも、利用者満足度はNo.1を誇る最大手。年収も100万円単位UPで転職した方が多数。
パソナキャリア 金融・保険業界の求人数約2500件以上(20234月現在)。IT・メーカー・医療福祉・営業系の転職にも力を入れている。
リクルートエージェント 利用者は幅広い選択肢のなかから、転職先を選ぶことができる。
コトラ 外資系金融企業の転職に特化した転職エージェント。業界出身のプロが求人を厳選チョイス。
type転職エージェント 【年収交渉】に圧倒的な強み! 転職者の7割以上が年収アップ!
ムービンストラテジックキャリア
ファンド・M&A 金融転職
M&A・ファンド、投資銀行業界への転職に特化した転職エージェント。ヘッドハンターサミットにてキャリアコンサルタント日本No.1を受賞。
ビズリーチ 経営幹部や管理職を始めとする、高年収求人を多数掲載。
ワークポート 国内拠点数28箇所で日本全国の転職に対応可能。
LHH転職エージェント コンサルタントによる個別面談がおこなわれ、転職活動、退職手続き、入社まで一貫してサポート。

金融業界に強い転職エージェント4つを厳選|求人数・給与UP体制などで比較

転職エージェントの中でも金融業界に強いものを5つピックアップしました。
ノンキャリア向けからハイクラス向けのエージェントまでを紹介しますので、ご自身の経験に応じた転職エージェントを利用しましょう。

マイナビ金融エージェント|金融業界特化の最大手・転職後平均年収900万円以上

マイナビ金融エージェント

マイナビ金融エージェントは、公開求人数45,052件(内金融業界552件:2023/04/26時点)の大手転職エージェントです。

ほかの転職エージェントと大きく違う点は、入社後の手厚いサポート体制にあり、定期的なフォローアップや仕事のやり方、悩んでいることがあればできるだけ解決し、長く働いてもらえるような体制を敷いています。

金融業界求人数 公開求人552件(非公開求人数:190件)2023/04/26時点
対応職種 法人営業、個人営業、代理店営業、ルートセールス
管理職・マネージャー、ホールセール/リテール
不動産金融、メガバンク、調査・開発
投資銀行系、審査・査定 コマーシャルバイキング、サービサー
その他
対応地域 全国
サポート体制 応募書類の添削
面接対策
手続き代行
年収・入社日交渉
ワークライフバランスの実現
入社後のフォローアップ体制
相談形式 対面サポート、メール・電話
提示年収幅 800万円〜1,500万円以上
公式HP https://mynavi-agent.jp/

パソナキャリア|金融業界未経験でも転職成功へ・年収よりもチャレンジ向き

パソナキャリアは、金融業界未経験の方に特におすすめの転職エージェントです。60,000件以上の案件を抱えており金融にも力を入れています。

特筆すべきはサポートのきめ細かさです。業界特化のアドバイザーの育成に力を入れており、キャリア相談や面接対策、履歴書の添削、案件紹介を丁寧に行ってくれます。

企業に対してスケジュールの調整や給与交渉をしてくれるので、年収アップが期待できます。異業界からの転職を考えている人は、わからない点や不安な点をひとつひとつ解決できます。

金融系求人数 公開求人数:60,000件以上(2023/04/26時点)
うち金融系:1,519件(非公開求人数除く)
対応職種 銀行信用組合
金庫リース・レンタルノンバンク
カード融資・住宅ローン債権回収
証券FX・先物取引
投資銀行・投信・顧問
投資会社(VC)不動産金融・ファンド
その他
対応地域 全国
サポート体制 応募書類の添削
面接対策
手続き代行
年収・入社日交渉
相談形式 対面サポート、メール・電話
提示年収幅 500万円〜2,000万円
公式HP https://www.pasonacareer.jp/

ビズリーチ|年収600万円以上の方限定

ビズリーチ

ビズリーチハイクラス向けにおすすめの転職エージェントです。すでに高年収の方向けの求人に特化しており、特に金融に関しては年収2,000万円を超える案件も存在します。

金融業界での経験と実力に自身のある方はとりあえず登録しておくと、いい縁があるかもしれません。

金融系求人数 公開求人数:23,500件(2023/04/26時点)
うち金融系:4,827件(非公開求人数除く)
対応職種 法人営業 個人営業・FP
代理店営業・パートナーセールス、ディーラー・トレーダー
ファンドマネージャー、プライベートバンカー
クオンツアナリスト、アクチュアリー、金融商品開発
アナリスト、エコノミスト、ストラテジスト
金融システム 金融事務(業務・管理)
リーガル・コンプライアンス その他
対応地域 全国
サポート体制 応募書類の添削
面接対策
手続き代行
年収・入社日交渉
相談形式 対面サポート、メール・電話
提示年収幅 800万円〜2,000万円
公式HP https://www.bizreach.jp/

doda|求人保有数No.1の求人・転職サイト

doda

dodaは、公開求人数188,870件(内金融系専門職1,535件:2023/04/26時点)の名実共にトップの求人数掲載数を誇る転職エージェントサービスです。

金融業界からの転職による年収アップ案件はもちろん、IT業界、不動産、コンサルなど、ハイクラス求人業界を抑えつつ、その他全ての業界をカバーしています。

金融求人数 公開求人1,535件(非公開求人数除く)2023/04/26時点
対応業種 都市・地方・信託銀行 (5)
信用金庫・組合、証券会社、
生命保険、損害保険、保険代理店
クレジット・信販、住宅ローン、証券取引所
投信・投資顧問、ベンチャーキャピタル・プライベートエクイティ
商品先物取引、外国為替、リース短資 その他
対応地域 全国
サポート体制 応募書類の添削
面接対策 手続き代行
年収・入社日交渉
ワークライフバランスの実現
未経験でのキャリアチェンジ
家事と仕事の両立
相談形式 対面サポート、メール・電話
提示年収幅

400万円〜900万円

備考 doda提携会社エージェントからの連絡が来ることもある
公式HP https://doda.jp/

ハイクラス転職に強い転職エージェント2

次に、ハイクラスに特化した転職エージェントを確認しておきましょう。金融業界の中でもハイクラスを目指す方は登録してください。

type転職エージェントハイクラス│キャリアアップを狙う人におすすめ

type転職エージェントハイクラス

type転職エージェントハイクラスは、「type転職エージェント」のハイクラス・ミドル層向けのサービスです。

金融業界の求人も非公開求人を含め多数掲載されており、ハイクラス転職に特化しているため年収アップを狙った転職を図ることも可能です。首都圏を中心にエリアが限定されていますが、よりハイクラスな企業への転職を希望している人はぜひ登録してみましょう。

金融業界求人数 公開求人約79件(非公開求人数258件以上)2023/04/26時点
対応職種 法人営業、個人営業、代理店営業、ルートセールス
管理職・マネージャー、ホールセール/リテール
不動産金融、メガバンク、調査・開発
投資銀行系、審査・査定
コマーシャルバイキング、サービサー その他
対応地域 首都圏、愛知
サポート体制 応募書類の添削
面接対策
手続き代行
年収・入社日交渉
ワークライフバランスの実現
入社後のフォローアップ体制
相談形式 対面サポート、メール・電話
提示年収幅 800万円〜1,500万円以上
公式HP https://type.career-agent.jp/service/middle/

doda X│管理職採用の求人も多数

dodaX

doda Xはパーソルキャリア株式会社が運営するハイクラス転職向けの転職サービスです。公開されていない企業の求人や管理職ポジションへの採用求人など、キャリアアップを狙いたい人にはおすすめの転職サービスです。

20~30代の求人は少ないため、30代以下の人は通常の「doda」を活用するとよいでしょう

金融業界求人数 求人数非公開 2023/04/26時点
対応職種 法人営業、個人営業、代理店営業、ルートセールス
管理職・マネージャー、ホールセール/リテール
不動産金融、メガバンク、調査・開発
投資銀行系、審査・査定
コマーシャルバイキング、サービサー その他
対応地域 全国
サポート体制 応募書類の添削
面接対策
手続き代行
年収・入社日交渉
ワークライフバランスの実現
入社後のフォローアップ体制
相談形式 対面サポート、メール・電話
提示年収幅 800万円〜1,500万円以上
公式HP https://doda-x.jp/

外資系の金融業界に強い転職エージェントおすすめ3選|外資系金融企業の特徴

金融業界で転職をするのであれば、外資系も視野に入れてもいいかもしれません。

 実力次第で年収をどんどん伸ばしていける魅力がありますが、逆に結果が出なければリストラされるリスクもあります。ここでは外資系金融業界の特徴とおすすめの転職エージェントをご紹介します。

この項目では、外資系金融業界への転職におすすめの転職エージェントを3つご紹介します。

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コトラ|金融・コンサル転職に最もおすすめ

コトラ

コトラは、外資系金融に転職したい方におすすめのエージェントです。外資系金融に特化しており、担当アドバイザーは全員業界の出身者です。

専門性が高く、キャリアを積んできた方にとっても、かゆい所に手が届くようなサービスを受けられます。

外資系金融への転職は時間がかかります。コトラではそれを見越して中長期にわたりサポートしてくれますので、働きながらご自身のペースで活動を進めていけます。

金融系求人数 公開求人数:21,012件(2023/04/26時点)
うち金融系:6,000件以上
※非公開求人数除く
対応職種 金融法人営業、事業法人営業
プライベートバンキング[PB]業務
リテールセールス、金融関連サービス
アカウントマネージャー、ビジネスデベロップメント
クライアントサポート、ソリューションセールス
DCM&ECM、カバレッジ、流動化・証券化
不動産金融・不動産関連業務、不動産ファイナンス
アクイジション・ソーシング、アセットマネジメント その他
対応地域 全国
サポート体制 応募書類の添削
面接対策
手続き代行
年収・入社日交渉
相談形式 対面サポート、メール・電話
提示年収幅 800万円〜2,000万円
公式HP https://www.kotora.jp/

LHH転職エージェント(Spring転職エージェント)

LHH転職エージェント

LHH転職エージェント(Spring転職エージェント)は、アデコが運営する世界最大の人材サービス企業です。

外資、グローバル企業、国内有数の大手企業はもとより、 優良中堅企業など幅広い企業の求人を抱えています。 すでに自分のスキルに自信があり、優良企業への転職を通してキャリアアップしたい方におすすめです。

金融系求人数 公開求人:32,182
うち金融業界:898件(2023/04/26時点)
対応職種 法人営業(証券・銀行)
市場調査・分析、
ダイレクトマーケティング(CRMDBM)
広告・宣伝、Webマーケティング その他
対応地域 全国
サポート体制 応募書類の添削
面接対策
手続き代行
年収・入社日交渉
相談形式

対面サポート、メール・電話

提示年収幅 400万円〜1,000万円
公式HP https://www.springjapan.com/

ムービンストラテジックキャリア

ムービン

ムービンストラジテックキャリアファンド・M&A金融転職に特化した転職エージェントです。金融のスペシャリストを目指す方におすすめです。

金融業界出身のキャリアコンサルタントがひとりひとりに合わせ、真摯に徹底的に求職の方々と向き合うことで、約20年、数十万人との面談を行ってきた老舗の転職エージェントです。

金融系求人数 非公開
対応職種 投資銀行、投資ファンド
M&A、銀行、証券、保険 その他
対応地域 全国
サポート体制 応募書類の添削
面接対策
手続き代行
年収・入社日交渉
相談形式 対面サポート、メール・電話
提示年収幅 非公開(恐らく1,000万円以上も存在)
公式HP https://www.movin.co.jp/finance/

外資系企業へ転職することのリスクをくわしく知りたい方は、『外資系転職の失敗パターン5つと後悔しないために考えておきたいこと』も合わせてご覧ください。

「金融業界の転職に強い」とは?転職エージェントを利用すべき理由

「金融系の転職に強い」とは、金融系の求人を多く取り扱っており、各企業と担当者が密に連絡を取りくわしい情報を保有していることと定義できるでしょう。

取り扱う求人が多ければその分、エントリーできる企業が増えるため、内定を獲得できる可能性が高まります。また、業界の内部事情なども把握していることから対策も立てやすく、転職活動を有利に進められるでしょう。

このような金融系特化の転職エージェントを利用するメリットには、下記の2点が挙げられます。

金融業界のくわしい状況を教えてもらえる

金融業界に特化した転職エージェントでは、業界の状況についてくわしく知ることができます。金融系に特化した転職エージェントの中には、銀行や外資系企業出身のアドバイザーが所属している場合が多いためです。

業界の状況に精通していますので、求人情報だけでは得られないディープな内情を聞かせてもらえます。

かつて業界にいたので内情にくわしいだけでなく、独特の人脈を抱えていたり、企業と直接話したりしているので、インターネットでは得られない本音の部分をよく知っています。面接でアピールする際にこの生きた情報を知っているか否かで結果が変わってくることもありえるでしょう。

未経験から金融業界に転職する際も便利

金融業界に精通した転職エージェントでは、未経験転職の成功率を高めることが期待できます。金融業界への転職理由やキャリアプランなどをより具体的にするためのアドバイスをもらうことができるためです。

また、転職エージェントは未経験から金融業界を目指す人にも、面接対策や履歴書添削といったサポートをしてくれるでしょう。

 外資系金融に転職したい場合|外資系金融企業の特徴3つ

金融業界で転職をするのであれば、外資系も視野に入れてもいいかもしれません。
実力次第で年収をどんどん伸ばしていける魅力がありますが、逆に結果が出なければリストラされるリスクもあります。ここでは外資系金融業界の特徴をご紹介します。

実力があれば20代で年収1,000万円越も狙える

外資系企業への転職では、個人の実力や職種によって、年収1,000万円を目指すことも可能なケースが見られます。徹底した実力主義なので、長く働いたからといって年収やポストが上がる保証はありません。ただし性別や国籍に関係なく、実力があればどんどん昇進・昇給できるのは魅力です。

一例として、ゴールドマン・サックス証券株式会社の年齢別の年収を見てみましょう。

年齢平均年収
25~29歳1,238万円
30~34歳1,806万円
【参考記事】ゴールドマン・サックス証券株式会社の年収・給与|ライトハウス

このデータは一部の口コミをもとに算出された金額であるため、入社後、必ずこの年収が見込めるとは言い切れませんが、統計上、20代のうちに年収が1,000万円を超えている傾向にあることが分かります。自分の力でキャリアを切り開きたい人にとってはやりがいがあると言えるでしょう。

実力が発揮できなければすぐにリストラされるリスクも高い

外資系企業の特徴として、実力が足りていない社員はリストラの対象となりやすいことがあげられます。特にファンドや投資銀行に顕著な傾向となるようです。日本企業ではリストラされる可能性が低いですが、外資系企業では結果が出なければリストラの対象となります。

外資系企業の給与水準が高いのは実力主義で成果が出ている人の収入が多いためです。日本企業のような年功序列制度ではないため、外資系に転職する際は覚悟しておく必要があるでしょう。

転職はキャリアアップのチャンスと考える

外資系企業では転職をキャリアアップの手段ととらえる傾向があります。日本企業の場合、転職はネガティブな印象をもたれがちですが、外資系企業の場合は転職によるキャリアアップは主流です。そのため一つの会社でじっくりと経験を積み重ねて働きたい人には向いていないかもしれませんが、次々と新しい環境に飛び込み挑戦したい人にとっては魅力的に感じることでしょう。

金融業界に強い転職エージェントを賢く利用する5つの方法

転職エージェントは無料で転職のサポートをしてくれる便利なサービスです。

しかし転職のすべてを頼りっぱなしになってしまうと、転職後に「こんなはずじゃなかった」といった状況になる恐れもあります。

そのため、転職エージェントには23社登録しておくのをおすすめしますが、転職サイトも利用しつつ、積極的に情報を収集していくことで転職を成功させることができるでしょう。

転職エージェントに任せっきりにしないこと

まずは転職エージェントに頼りきりにならないことがポイントです。一概に金融業界に特化しているといっても、未経験向けやハイクラス向けなど得意な求人の質が異なります。

転職エージェントは求職者が採用されることが目的となるため、中には求職者に合わない案件を紹介してくることもあるかもしれません。

すべてを任せきりにせず、自分でも情報を集めたり、紹介してもらった案件が自分の市場価値にとって妥当なのかも検討したりしましょう。複数の転職エージェトを使うと自分がどれくらいの案件をもらえるのか客観的に認識できます。

大手だから・中小だからで選ぶのはおすすめしない

転職エージェントは大手の方が求人数は多いですが、規模感や求人数だけで判断しないことも大切です。

大手の転職エージェントは膨大な成功実績とともに積み上げられたノウハウがあります。ただし利用者が多いことから、一人のアドバイザーが複数の求職者を抱えている場合もあります。そのため一人ひとりのサポートが手薄になるケースもあるでしょう。

大手転職エージェントの強みを上手く利用しつつ、中小規模の転職エージェントの専門性の高さを活用することをおすすめします。

アドバイザーの力量で転職の成功が左右されることもある

担当するキャリアアドバイザーの実績やコネクションで転職結果が左右されることもあります。そのため金融業界への転職に強く自分のスキルに見合った案件を紹介してくれそうなエージェントを見つけたとしてもまだ安心はできません。

エージェント自体の評判が良かったとしても、担当者の得意分野とあなたの望むものが合致していなかったり、経験が浅い担当者に当たったりする可能性もあります。その場合は担当者を代えてもらうか、違うエージェントを使うなどして対処しましょう。

複数の転職エージェントを利用する

転職エージェントは複数社を並行して利用するようにしましょう。

前述のように転職エージェントや担当者の質にはバラツキがあり、求職者との相性が合わない場合もあります。サポートを受けつつリスクを避けるには、23社の転職エージェントに登録するといいでしょう。

1社だけ登録するよりもリスクを分散できますし、多くの案件に触れて目を肥やしたりチャンスを増やすことも可能です。最初は相性がいいアドバイザーを見つけることを目的にしてもいいでしょう。

また本記事で紹介した転職エージェントのほかに、スカウト型の転職サイトも多数存在します。こちらも活用いただければと思いますので、ぜひご確認ください。

定期的に連絡をとっておく

担当者は案件を紹介する際に、更新日が新しい求職者から連絡をしていきます。更新日とは最後にあなたがエージェントとコンタクトを取った日を指します。

そのため、12週間に1度連絡をとっておくと声をかけてもらいやすくなるでしょう。

また定期的にやり取りをすることで転職状況をキャリアアドバイザーに共有することもできますので、今最も求職者に必要なサポートを考えてもらうことも期待できます。

転職サイトを併用し、情報収集をする

転職エージェントではあなたにあった案件を紹介してくれるだけなので、能動的にどんな求人があるのかを調べられません。求人情報が不足していると感じたら、転職サイトをうまく使い情報収集していきましょう。

また、できればインターネット等で他にも情報を集めておくといいでしょう。例えば社員による口コミサイト『Vorkers』を利用すれば社内の実情を知ることができます。利用できるツールはどんどん使っていきましょう。

金融業界に強い転職エージェントを利用する流れ

転職エージェントを使った転職活動の流れ

転職エージェントに登録してから企業に内定をもらうまでは、上記のような7つのステップを踏みます。

ここでは、転職エージェントの利用が初めての人向けに、どのような流れなのか簡単に確認しておきます。

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STEP1.転職エージェントに登録する

まずは転職エージェントに登録をします。

各転職エージェントの登録ページから、名前や住所、年齢、連絡先などの基本的な情報を入力しましょう

また、希望勤務地や希望年収など、あなたの転職条件を記載するケースもあります。

ステップ2の面談やカウンセリングのときに元となる重要な情報ですから、適当な記入はNGです。あなたが本当に希望するものを記載するようにしてください。

簡単な情報を入力するだけですから、ほとんどの転職エージェントは5分程度で登録が終了します。

STEP 2.面談やカウンセリングを受ける

次に、キャリアアドバイザーと面談やカウンセリングを実施します。

面談やカウンセリングでは、これまでの経験やスキルなどの棚卸しのほか、キャリアプランについて話し合いをおこない、適切な求人先を紹介してもらう工程です。

面談やカウンセリングの目的は、内定をゴールにするのではなく、転職で実現したいことを明らかにするためです。転職が成功するかどうかの大事なものですので、あなたの本心をキャリアアドバイザーにぶつけましょう

転職時期を明確化して、ゴールから逆算することで応募から内定までのスケジュールを立てます。

STEP 3.希望する求人を紹介してもらう

面談・カウンセリングが終わったら、いよいよ希望する条件に当てはまった求人を紹介してもらいます。連絡はメールや電話などでおこなわれることが通常です。

好条件の求人はすぐに埋まってしまうこともありますから、よいかもしれないと感じた求人には積極的に応募しておきたいところです。

なお、キャリアアドバイザーは内部事情に精通していることも少なくありません。

求人票だけではわからない、社内の雰囲気や人間関係、実際の残業時間などを伝えてくれることもあります。

STEP 4.書類作成や面接対策のサポート

応募する求人がある程度決まったら、次は書類作成や面接対策のサポートを受けます。

履歴書や職務経歴書、面接では、あなたの魅力を採用担当者に伝えきらなければなりません

本当はスキルがあるにもかかわらず、書類や面接であなたの強みや特徴が伝わらなければ、取れる内定も取れなくなってしまいます。

キャリアアドバイザーはこれまでの経験から、有効な対策法を指導してくれます。

採用担当者に「ぜひ会いたい」と思わせる書類作成方法や、「ぜひ一緒に働きたい」と思わせる面接テクニックを伝えてくれますので、安心してサポートを受けましょう

STEP 5.企業との面接をおこなう

次は、いよいよ企業との面接です。ただし、書類の提出や面接日程の調節はキャリアアドバイザーがおこなってくれるので安心です。また、書類の提出に合わせて推薦状を作成してくれるケースもあります

日程が決まるといよいよ面接ですが、転職エージェントでは模擬面接も実施してくれます。

面接に不安がある人は受けておいてフィードバックをもらっておきましょう。

面接当日はキャリアアドバイザーが同行してくれることもあるので、ナーバスになりやすい人も精神的なよりどころにできて安心です。

STEP 6.面接に対するフィードバックを受ける

面接後は、採用担当者からキャリアアドバイザーへ、面接結果(採用か不採用か)とその理由が伝えられます。

キャリアアドバイザーから理由をフィードバックしてもらえるので、不採用だった場合も「どうして断られたのだろう…」と悩むことがなく気持ちの切り替えが簡単になるでしょう

とくに、志望度の高い企業から不採用となると落ち込むこともあるかもしれませんが、フィードバックをよく聞いて次の面接に活かすことが重要です。

STEP 7.内定・内定後のサポート

内定が決まったあとも、キャリアアドバイザーのサポートは続きます。

入社日の決定のほか、円満退職の方法についてもアドバイスしてもらえます。困ったことがあれば積極的に相談してください

さらに、入社にあたって希望条件の交渉もキャリアアドバイザーがおこないます。

希望条件の交渉に苦手意識を持っている人も少なくないはずですが、実現したい条件があるならどんどん共有しましょう。

また、入社後にトラブルがあった場合にもキャリアアドバイザーに解決してもらえる

金融業界に強い転職エージェントによくある質問

最後に金融業界に強い転職エージェントを利用する際によくある質問にお答えします。

  • 未経験でも金融業界へ転職できるの?
  • 転職エージェントを利用するメリット・デメリットは?
  • 転職エージェントは何社使えばいい?
  • 転職エージェントを利用するのにお金はかかる?
  • 転職エージェントに転職を急かさせるってホント?
  • 登録しても求人が紹介されないことはある?

未経験でも金融業界へ転職できるの?

未経験でも金融業界への転職は可能です。

dodaの調査によれば、「59%」の方が異業種から金融業界へ転職していることが分かります。

引用:【最新調査】異業種への転職が多い業種は?異業種へ転職している人はどんな人?|doda

半数以上の方が異業種から転職していることが分かります。

未経験からの転職を成功させるためには、今までの経験が金融業界でも活かせることをアピールすることが大切です。

転職エージェントを利用するメリット・デメリットは?

転職エージェントを利用するメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
キャリアアドバイザーに相談できる
書類添削してくれる
面接対策を受けられる
非公開求人にアクセスできる
自分のペースで転職活動できない
後回しにされる可能性がある
希望に合わない求人が紹介される
担当者との相性が合わない

自分のペースで転職活動ができないなどのデメリットはあるものの、求人紹介から内定まで転職を無料でサポートしてくれるため、仕事が忙しくてなかなか時間が取れない方は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。

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転職エージェントを利用するのにお金はかかる?

転職エージェントを利用するのに、料金はかかりません。

そもそも転職エージェントは求職者からではなく、企業側から報酬を受け取る仕組みです。

転職エージェントの仕組み

そのため、求職者は転職エージェントを無料で利用することができるのです。

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転職エージェントは何社使えばいい?

3~5社ほど使って、自分に合っている転職エージェントに絞っていくのがおすすめです。

1つだけを使っていると、紹介される求人の幅が広がらなかったり、担当者との相性が合わなかったりする可能性があります。

転職エージェントは利用するの料金はかからないため、複数登録しましょう。

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転職エージェントに転職を急かさせるってホント?

転職エージェントのなかには自身のノルマ達成のために、求職者に転職を急かす人もいるようです。

すべての転職エージェントが急かすわけではありませんが、もし転職を急かされた場合は別の転職エージェントを利用しましょう。

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登録しても求人が紹介されないことはある?

求職者の経歴やスキルと登録した転職エージェントが合わない場合は、求人が紹介されない場合もあります。

例えば、年収600万円以上の方向けの転職エージェントに現年収が400万円の方が登録しても、紹介できる求人がないこともあるでしょう。

転職エージェントに登録するときは、自分の経歴やスキルに合っているか確認してから登録しましょう。

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まとめ

転職エージェントはそれぞれ特徴があります。金融業界での転職を検討しているなら、この記事で紹介した、金融領域を得意としているところに登録しましょう。

なお、転職エージェントは複数の登録をおすすめします。各転職エージェントは独占求人を持っていますから、一つに絞ってしまうと転職先が狭まってしまうからです。

利用は無料ですから、まずは「いいな」とおもうところがあれば、気軽に登録して、相性のいい担当者を見つけるようにしましょう。

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転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。