
働きたいけど仕事探しのやり方がわからない…
どうやって就職活動を進めればいいの?
今まで働いた経験があまりなかったり、ブランク期間があったりすると、就職できるか不安な気持ちがどうしても出てきてしまいますよね。
この記事はそんな方に向けて、就職活動を支援してくれる心強いエージェントや転職サイトを紹介していきます。
働きたい気持ちがある方であれば、無職やニートでも仕事は見つけられ、正社員として働くことはできます。
しかし、ニートや無職の期間に対する答えがあいまいだと、就職に苦労するでしょう。
一人では内定をもらうのは簡単なことではないので、求人紹介から面接対策までサポートしてくれる就職エージェントを利用してみてください。


ニートや無職に強いおすすめの就職サイト・エージェント8選

ニートや無職の人向けの就職サイトというのは基本的にはありません。
通常の就職サイトを使って就活を進めていくのが基本ですが、ニートを専門・積極的に受け入れいている就職サイトはあります。

就職カレッジ

「就職カレッジ」は、ニート・フリーターなど、社会人経験が浅い方の就職支援において18年以上の実績をもつ就職エージェントです。
実際の利用者のうち、73.9%(※)が正社員経験がない方で、蓄積したノウハウをもとにニートの就職活動を支えてくれます。
(※)2021/2/1~2022/7/31の就職カレッジ研修参加者の内、当社が把握している正社員未経験者の割合
- 社会人未経験者の就職を手厚くサポート
- 無料の就職カレッジで就活や企業・仕事について学べる
- 書類選考なしで約20社と面接可能
たとえば、ビジネスマナーや自己分析・企業研究の進め方、個別での面接対策や応募書類の書き方指導など、就活で知りたい情報が網羅されています。
また、就職カレッジ受講後には、書類選考なしで約20社と面接できる「面接会」に参加可能です。全ての企業はジェイックが取材しており、未経験採用に積極的な企業ばかりなので、安心して企業の担当者と話せるでしょう。
ハタラクティブ|20代に特化した就職支援サービスの代表格
「ハタラクティブ」はレバレジーズ株式会社が運営する就職サイトです。
第二新卒を中心とした若い人をターゲットにしていおり、カウンセリング実績60,000人以上、内定実績80.4%と高い実績を誇っています。
- 支援実績15万人以上、未経験応募可能な求人を常時2,300件以上保有
- 第二新卒だけでなくフリーターや既卒の支援も充実
面談や履歴書の書き方の指導、面接対策などのサービスも充実しているので、正社員を目指すにあたって抱えている不安の解消にも一役買ってくれることでしょう。
また就職サイトの利用はサービス登録から内定まで全て無料という点も魅力ですので、資金がなくても自分が好きなときに就職活動を開始することができます。
未経験でも積極的に採用してくれる正社員求人も豊富なので、ぜひ利用してみてください。
ハタラクティブに関する口コミ

ハタラクティブでは丁寧なヒアリングがあり、担当者にしっかり繋いでくださった。 とても丁寧なヒアリングで、できることをたくさん引き出してくれた。 担当者さんの物腰がとても柔らかく、 印象に残っている。 今後の流れなども丁寧に説明してくださった。

ハタラクティブは、未経験や若い人に対しての求人が多く、新しいチャレンジがしたかったので、とても役に立ちました。 担当者もしっかりとしていたので、トラブル無く進めることができました。
調査期間:2023/7/14 ~ 2023/7/21
調査対象:サービス利用者の男女
調査方法:ネットによる調査
※ユーザーアンケートより抜粋

えーかおキャリア|20代の就職・転職支援に特化

「えーかおキャリア」は、20代に特化した転職エージェントです。
「自分にあった人がいい」「仕事の休みの日に面談したい」など一人ひとりの生活スタイルに合わせて面談を行ってくれます。
- 入社1年後定着率97%
- 一人ひとりに合わせた面談
- Googleの口コミ評価4.8
内定ではなく、長く働くことを目標に、求人を紹介してくれるため、正社員として働き続けたい人はえーかおキャリアを利用しましょう。
あなたに専属でキャリアアドバイザーがついてくれるため、就職活動の進め方が分からない方はサポートしてもらうことをおすすめします。
えーかおキャリアの口コミ・評判
今回は求人の紹介から、面接練習、採用後のフォローまですべてしていただき、ありがとうございました。自分一人で転職活動をしていたら、なかなか入れない企業への内定が決まり、本当に嬉しいです!ありがとうございました!
引用:公式サイト
DYM就職

フリーター・ニート向けの就職エージェント「DYM就職」では、就業経験がない方の就職支援に力を入れています。
2023年6月時点で5万人以上(※)もの面談実績があり、自分に自信がもてない方にも寄り添ってサポートしてくれるでしょう。紹介求人は研修が充実している企業のものが多いため、入社後も安心して働けるはずです。
- フリーター・ニート向けの就職支援
- 自分に合う仕事を一緒に考えてもらえる
- 万全に準備できる面接サポート
DYM就職では、就職活動の最初から最後まで、専任のエージェントが就活のパートナーとして伴走してくれます。
ニートの方はとくに、「自分に何ができるかわからない」と悩んでしまうものです。
DYM就職のカウンセリングでは、求職者の不安が和らぐように一人ひとりと向き合って話を聞き、どのような仕事が合うか一緒に考えてくれるのが特徴です。
また、面接対策も万全で、過去の質問内容や採用傾向も含めてレクチャーしてもらえます。ニートがよく聞かれる特有の質問についても、有益なアドバイスに期待できるでしょう。
(※)DYM就職の公式サイトより
キャリアスタート

キャリアスタートは、「20代がおすすめする転職支援会社」ランキングで第1位(※1)を獲得した実績がある就職エージェントです。2022年3月時点で20代のサービス登録者数は累計約6万8,000人(※2)と、多数のフリーター・ニートから支持を得ています。
86%(※2)と高い内定率を誇るキャリアスタートですが、その秘訣は徹底した面接トレーニングにあります。応募先企業に合わせて、求職者の魅力が十分に伝わるようなアピール方法を教えてもらえるのが特徴です。
- 「20代がおすすめする転職支援会社」第1位を獲得
- 応募先や求職者の特徴に合わせた面接トレーニング
- 登録から内定まで最短2週間~3週間
カウンセリングで自己分析のサポートも受けられるので、「やりたいことがわからない」「自分に何ができるの?」と不安な方でも安心して相談できます。
登録から内定までは平均1ヵ月(※2)、最短で2週間~3週間(※1)とスピーディーで、一日でも早く今の生活から抜け出したい方も希望を叶えられるでしょう。
Re就活エージェント|初めての就職・転職にこころ強いサポート
Re就活は、20代向けの就職サイトです。登録に学歴や経歴は問われないため、ニートでも利用することができます。
これまでの実績・経験ではなく、将来性に期待して募集をかけている求人を中心に掲載しているので、就活を始めようという方は登録しておいて損はありません。
- 利用者のうち、35%が社会人未経験
- 20代を積極採用している企業のみを紹介
- 企業ごとに選考対策を実施
定期的に就職イベントが開催されているため、自分の力だけで就活を進めるのに不安がある方は、活用するとよいでしょう。
Re就活は20代に特化しているため、未経験でも挑戦できる求人を多く取り揃えています。スキルや経験に自信がない方でも応募できる求人があるはずです。
Re就活の口コミ・評判
Re就活とかリクナビダイレクト とかこの手の第二新卒に転職そそのかすサイトは、未熟なエンジニアを増やして不幸にしてるようにしか見えない🥺ブラック企業ばっかだし #転職 #ブラック企業
— みゃあぽん (@meowmeowpon) April 5, 2019
マイナビジョブ20's|20代の就職・転職支援に定評がある大手転職エージェント
マイナビジョブ20'sは、若い世代から強い支持を得ているマイナビが運営する、20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントです。
人材業界において長年の運営実績があるマイナビのサービスだけあって、利用者数18万人、定着率95%以上と高い実績を誇り、転職ノウハウやサポート体制が充実しています。
- 利用者の入社後定着率95%
- 未経験可求人1,200件以上
- 手厚いサポートと親身な対応が魅力
履歴書・職務経歴書の添削や面接対策はもちろんのこと、将来的なキャリアプランの設計に至るまで、担当アドバイザーが利用者一人ひとりに向き合い親身になって対応してくれるので、経歴にブランクがある方でも安心です。
マイナビジョブ20'sに関する口コミ
いくつかの就職エージェントを、利用させてもらいましたが。
— めがほん@大学院中退#19卒 (@mKgUUzHLUrPNmeJ) July 19, 2019
マイナビ20sだけが性格の深掘りをした上で求人を紹介してくれました。
本当にありがたかったです。

エン転職|定着率に重きをおいたサポート体制に強み

エン転職のよいところは、求人情報と合わせて会社の口コミが知ることができることです。求職者が書く履歴書と同様に、求人票には基本的に良い情報しか掲載されません。
「転職」とありますが、社会人経験のない既卒やニート、フリーターも登録が可能です。
- 幅広い求人の取り扱い
- 一人ひとりに希望に合った求人が見つかる
- 女性の転職にも強い
一見雰囲気がよさそうな会社がブラックなんてことがあり得るため、現・元社員の口コミ確認できるのはありがたいですね。
ただし、口コミは不満を持つ方が投稿するケースが多いので、鵜吞みにし過ぎないことが大事です。
エン転職の口コミ・評判
いよいよ明日、自身の新たな主戦場が開店。
— ジム=ホーキング (@jim_12) November 17, 2016
とはいえ自分は夕方からなのだけど、
何のかんので、改めてのスタート。
そもそもゆっきーのさんに出会ってなかったらコレやってないだろうし
引っかかったのはエン転職のサイトから。
twitterやってれば無職から抜けられる。これ事実なw
ニート2日目、エン転職からのスカウトメールで承認欲求を満たされている。
— ゆっこ (@yukko_orude) April 2, 2018
ニートや無職向けの就職サイト・エージェント正しい使い方
就職支援サービスが気になるけれど、使い方がわからないことを理由に利用をためらってしまうのはもったいないです。
この項目では、転職エージェントとハローワークの2つを例にとって、使い方をレクチャーします。
転職エージェントの使い方
転職エージェントでは、求人紹介にあたって、キャリアアドバイザーとの面談が行われるため、会員登録が必要です。
氏名や年齢、電話番号、就業状況など、必要事項を記載して、まず登録を済ませてください。登録完了後、面談日程確認の連絡が来ますので、自身の都合の良い日を選びましょう。
面談は面接ではないため、スーツで行く必要はありませんが、ラフすぎる格好(ハーフパンツにサンダルなど)は失礼に当たるため、避けたほうが無難です。
また、履歴書の書き方に悩んでいる場合は、面談時に持参していくと添削をしてくれます。
面談後は、キャリアアドバイザーと相談しつつ、就職活動を進めていきましょう。
ハローワークの使い方
ハローワークを利用して就職活動をおこなう場合、求職申込み手続きが必要です。
ネットで申込みはできず、直接ハローワークで手続きしなくてはならないため注意してください。
求職申込書をハローワークで作成、受理されると、「ハローワークカード」が渡されます。ハローワークカードは求人紹介を受ける際や、就職相談をする場合などで必要となります。
申込書の書き方がわからない場合は、ハローワークの職員に相談しながら記載するとよいでしょう。
またネットで申込み手続きを完了することはできないものの、「求職情報仮登録」を利用して、求職申込書の前作成が可能です。
「ゆっくり考えながら申込書を完成させたい」「ハローワークでの手間を減らしたい」という方は利用するとよいでしょう。

ハローワーク等からの職業紹介により未経験の職に就くときにトライアル雇用を活用できることがあります。トライアル雇用は厚生労働省のサイトで下記ように説明されています。
『「トライアル雇用」は、会社が職業経験の不足などから就職が困難な求職者等を原則3ヵ月間試行雇用することにより、その適性や能力を見極め、期間の定めのない雇用への移行のきっかけとしていただくことを目的とした制度です。労働者と企業がお互いを理解した上で無期雇用へ移行することができるため、ミスマッチを防ぐことができます。』
無職(ニート)からの就職活動の年代別重要ポイント
無職の10代・20代が就職する際のポイント
無職の10代や20代の方が就職する際のポイントは、就職へのハードルが比較的低いものの、企業選びが重要となる点です。
10代や20代であれば、採用してくれる企業の幅が広い分、いわゆるブラックな企業を選んでしまう可能性が高くなります。また、自分のやりたいことや将来を見据えた就職先を探すことで、長く働ける就職先が見つかりやすくなるでしょう。
そこで、これまで就職や就職活動の経験がない方は、就活支援に強いエージェントの活用をおすすめします。就職支援サービスを活用することで、提出資料の作成や面接サポートなど、社会人として身につけるべきマナーなども教えてくれます。
また、あなたのスキルや能力に合わせた就職先を紹介してくれるため、安心して就職活動に取り組めるでしょう。
無職の30代〜40代が就職する際のポイント
無職の30代〜40代が就職する際は、注力するポイントが10代や20代と比較して大きく変わります。
就職支援サービスの多くが20代までを対象としているためで、30代を過ぎるとエージェントだけではなく、地元のハローワークなども併用するのがおすすめです。
ただ、30代を過ぎたからと言って、求人がなくなるという訳ではありません。20代と比較すると求人数自体は減るものの、人手不足がどの業界でも深刻化している現代では、さまざまな職種で30代や40代の方の求人があります。
そこで30代や40代の方が就職活動を行う時は、まず転職エージェントに登録して、キャリアアドバイザーにこれまでの経歴や資格、得意な分野などを相談してみましょう。
現代では「介護職」や「倉庫や工場の軽作業スタッフ」など、年齢に関係なく採用されやすい職種があります。
エージェントに相談することで「人と関わるのが好きな方」や「黙々と作業するのが得意な方」など、ご自身の得意な分野で仕事に就けるようなサポートをしてくれます。
30代で無職やニートでも就職しやすい業種

近年は、さまざまな業界で人手不足が深刻貸しているため、30代の無職の方でも十分就職可能な職種が数多くあります。以下はその一例となりますので、ぜひ参考にしてください。

配達員
おはようございます
— 🤡ピエロ本舗🤡【公式】神戸🗼と加古川🏭で抗ウイルスおしぼり製造販売しています🤡 (@pierohonpo) November 15, 2021
今朝の神戸は晴れ☀ちょうど朝日が昇ってきました🌅
現在、配送スタッフ募集中なのですが、なかなか採用に至りません😔
ですので、反応が悪い日は代配に回っていると思って下さい🙇
送れても何らかの反応はしますので・・・🤡#企業公式が毎朝地元の天気を言い合う #兵庫twitter会 pic.twitter.com/cvsRBnsyaw
2020年以降、新型コロナウィルスの影響もあり、物流の仕事が急激に増えています。しかし、物流に携わる人材不足のため、配達員や仕分け作業を行う人材の募集が増えています。
実際に、スタッフを募集しているにもかかわらず、なかなか採用に至らないと嘆いている経営者も増えているのが現実です。
介護職
一人ひとりに寄り添う介護の
— ルネス二之沢 (@runes_ninosawa) February 13, 2023
お仕事に携わりませんか?*
ルネス二之沢では、介護スタッフ
を募集しております🍊🌿.∘
就業後のアフターフォローもあり
【無資格】や【未経験】の方も
安心して働くことができます😊https://t.co/MBkOdN0Mk8 pic.twitter.com/pxTXPB9WuG
介護職もまた、人手不足が深刻となっている職種の1つです。介護職は、配送スタッフと同様に、今後も需要が増える見込みが大きい職種です。そのため、早く入職して経験を積みながら、じっくりと資格を取得するのも良い方法と言えるでしょう。
警備員
#羽田空港警備#KSP・EAST羽田支社
— KSP・EAST東京支社 (@EastKsp) April 7, 2023
羽田空港内での施設警備業務。
未経験の方も大歓迎です。
警備スタッフ募集中↓↓https://t.co/wiWnw7wrif pic.twitter.com/BcGiWfyAPf
警備スタッフには、さまざまな種類や勤務地があります。どの仕事も30代や40代、またそれ以上の年代で活躍している方も多く、年齢や性別を問わず働きやすい環境と言えるのではないでしょうか。
実際にSNSを通じて、羽田空港での警備員の募集案件も見受けられます。
倉庫や工場の軽作業スタッフ
【求人情報】#eイヤホン大阪日本橋本店では、
— イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」 (@e_earphone) March 10, 2023
買取査定/WEB出品・梱包/ピッキングなど軽作業スタッフを募集しています🎧⭐️
🎧未経験者大歓迎🎵
🎧髪色・ネイルなど自由💅
🎧コツコツ丁寧さ重視の作業がメイン
↓求人の詳細はコチラ↓https://t.co/Tzb1FBflw4 pic.twitter.com/NqyU6txaPz
一般的に軽作業スタッフと言えば、倉庫や工場といったイメージがありますが、店舗スタッフとともに明るく作業ができる職種も見受けられます。
年齢も幅広く採用されているケースが多く、ご自身の興味のある商品に関する仕事を選ぶことで、より楽しく仕事に取り組むことができるのがメリットと言えるのではないでしょうか。
清掃員
◎未経験者歓迎◎常駐のお掃除スタッフ大募集! 職種:清掃スタッフ https://t.co/gbbPknWeaV #バイト #仕事 #横浜市
— 神奈川県 男性求人アップステージ (@work_Kanagawa) April 4, 2023
清掃スタッフには、さまざまな分野があります。実際に求人情報をみても、ビルの掃除や公共施設、個人宅の清掃業など、大手企業から個人事業主の募集まで幅広く求人募集されてるのが特徴です。
自分の働きたい職種を選んで働くか、自宅近くで働くかなど、選択する幅が広いため、ご自身の希望に合わせた就職先を選びましょう。
営業職
■□新たな【営業職】を募集中!□■
— 株式会社永井組【公式】総務部のつぶやき (@nagaigumi2131) June 28, 2023
経験のある方は、即戦力としての活躍に期待!
当社の営業職は現場経験者がほとんどです!
気さくで明るい仲間が、ご応募を心待ちにしています!#営業 #営業職 #ノルマなし #職人 #正社員 #群馬県 #前橋市 #高収入 #求人 #月給制 #群馬 #前橋 pic.twitter.com/xcOE1R2wwC
営業職と言えばどの業界でも第一線で働く花形職種の1つですが、営業職にもさまざまな種類があります。例えば、在宅でできるテレアポイントの獲得業務や、インターネットを活用したオンライン営業、カスタマーサポート業務など、その種類は年々増加しています。
そのため「ノルマがあるので営業職や嫌だ」や「人とのコミュニケーションが煩わしい」といいった理由で営業職を敬遠している方でも、ジャンルを選べば営業職に就職可能です。
IT業界
【募集】広報・PR強化のお手伝いをいただける方
— Ikki Miura | GenAi CEO (@ikki_gn) April 7, 2023
IT系のベンチャー企業である当社と、そのプロダクトを発信していきたく、お力添えいただける方を探しております!
詳細はリプ欄へ記載いたしますので、興味を持っていただけましたら是非一度会話させてください!
何卒、よろしくお願いします🙇
IT業界も人手不足が顕著な職種の1つで、上記の中でも特にリモートや在宅勤務がしやすい職種と言えるでしょう。
IT業界には、その代表格とも言えるエンジニアやデザイナーだけではなく、WebライターやWebマーケターなどさまざまな仕事があります。
無職(ニート)が就職エージェント以外に仕事を探すおすすめの手段

次に、無職(ニート)が就職エージェント以外に仕事を探すおすすめの手段を紹介します。
求人サイト
求人サイトは、Webサイトなどに企業の求人情報を掲載し、求職者が求人企業にアプローチする方法です。
就職したいと考えている方が、自らアプローチする方法であるため、比較的気軽に利用しやすいのが特徴です。
ご自身の働き方に合わせて地域や職種を選べるのが魅力ですが、サポート体制が整っていないことが多く、初めての就活の場合はエージェントの活用をおすすめします。
ハローワーク|年齢不問

ハローワークに行ってきました。求人票をもらい、職探し進みそうです
— 緑太郎(りょくたろう) (@dc7ah42nzn) April 11, 2023
よかった、無理せず優先順位を考えてやります。一緒に探してくれる担当の方に感謝です。
このあとはスタバで昼を食べます☕🍩#無職#働きたい#ハローワーク#希望#諦めずに
ハローワーク(公共職業安定所)は、求職者に対してさまざまなサービスを無料で提供している、厚生労働省が運営する公的な総合的雇用サービス機関です。
希望をすれば、履歴書の添削や面接練習をおこなってくれます。しかし、若干担当者の質に差があるようなので、注意しましょう。
ハローワークの特徴は、地域に密着した企業の求人が多く、原則として転職エージェントのように土曜や日曜にはサービスの提供を行っていません。(一部の施設で平日の夜間や土曜日も利用可能)
公共施設で気軽に立ち寄りやすいため、マイペースに仕事を探したいとお考えの方におすすめです。ぜひ一度、ご自分の地域のハローワークを覗いてみましょう。
また、公共職業訓練を利用したい方は、ハローワークでの応募が必要です。どこの就職支援サービスを利用するか迷ったら、まずハローワークに行ってみましょう。
地域若者サポートステーション(サポステ)
無職五年目に突入するが、聞いてみると思ったより選択肢多いな
— 電池切れ🪫 (@girigiri_dame) March 22, 2023
病院にもサポステにもカウンセリングにも全部聞いてから考えよう
地域若者サポートステーション(通称サポステ)は、これから「働く」ことへの第一歩を踏み出したい15歳〜49歳までの方や、就学中でない方たちと向き合い、職場に定着するまでのバックアップを行う厚生労働省委託の支援機関です。
サポステもハローワークと同じく公共機関であり、全国に177か所もあります。あなたの地域のサポステを見つけて、ぜひ活用してみましょう。
ジョブカフェ|10~30代まで

#就職カレッジ でのミニ企業説明会で、#国際ロジテック株式会社 様にきていただいたです/・‿・ ノシ
— 【公式】雇用人材協会 | つぎは、あなた。🌐 (@koyoujinzai) May 17, 2019
運送事業者の中でも50年続く老舗企業で、ここ数年は増収増益だそうです∑/・ο・#就職活動#転職活動#ジョブカフェ#無職#ニート#フリーター#茨城 pic.twitter.com/uWPZHGCHx4
ジョブカフェは通称であり、正式名称は“若年者のためのワンストップサービスセンター”といい、自分に合った仕事を見つけるのに役立つさまざまな就職支援が受けられます。
現在、全国の46都道府県に設置されており、ハローワークを併設しているジョブカフェもあります。ジョブカフェの多くは県庁所在地にありますが、地域によっては出張所を作ってサービスを行っているところもあります。
ジョブカフェでは、各地域の特色を活かした就職セミナーや職場体験、カウンセリングや職業相談、職業紹介などさまざまなサービスを行っているのが特徴です。
ぜひご自分の地域のジョブカフェに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
香川県を除く46都道府県に設置。設置場所の多くは県庁所在地で、都道府県によってはハローワークが併設されています。
【各地のジョブカフェ】(クリックすると一覧表が開きます)
ただ単純に就職支援をおこなうのではなく、各地域それぞれの特色を活かして、就職セミナーや職場体験などのサービスを受けられるのがジョブカフェの強みです。
地元での就職を考えている方は利用してみるとよいでしょう。
地域若者サポートステーション|15歳~39歳まで

地域若者サポートステーションは、厚生労働省が外部に運営委託している就職支援機関です。
就職支援の豊富な実績・ノウハウを持つ株式会社やNPO法人が業務をおこなっているため、民間の支援サービスに近いサポートが受けられるのが特徴です。
- コミュニケーション講座
- 就業体験
- ビジネスマナー講座
- 就活セミナー
- 集中訓練プログラム
- パソコン講座
- WORKFIT
- アウトリーチ支援
参考:サポステって、どんなところ?|地域若者サポートステーション
働くことに悩む若者が身近に相談できる機関として、全国175ヵ所全ての都道府県に設置されています。
「人間関係がうまく構築できない」「働くことへの不安」など、あなたと同じような悩みを抱えた方が、サポステを利用しています。
一人での就活は、簡単ではなく、特に失敗が続けば諦めてしまいたくなるものです。ですが、同じ悩みを持つ仲間と成長できる環境があるサポステであれば、最後までやり遂げることができるでしょう。
ニートや無職向けの就職サイト・エージェントに関する3つの疑問

就職支援サービスの存在はニートにはありがたいですが、利用するに当たり、不安や疑問を抱く方もいるのではないでしょうか。
この項目では、ニート向け就職支援サービスでよくある疑問をまとめたので、確認しておきましょう。
ニートや無職を採用してくれる企業なんてあるの?
あなたが就活に不安を感じているのは、ニートを採用する企業がないと考えているからではないでしょうか。
近年では、人手が足りずに困っている企業は多くあります。
引用元:人手不足に対する企業の動向調査(2021 年 1月)|帝国データバンク
企業は新卒や第二新卒、即戦力の社員が欲しいですが、優秀な人材は大手企業や勢いのあるIT企業に取られてしまいます。
それならば、ニートやフリーターであっても、性格的に問題なく、やる気や意欲を持っていれば採用しているのです。
ブラック企業を紹介されないの?
就職支援サービスを利用する際に気になるのは、ブラック企業を紹介されないかではないでしょうか。
ネットで口コミを調べてみると、「ハローワークでブラック企業を紹介された」「○○にはブラック企業の求人しかない」などの書き込みが見受けられます。
実際、就職支援サービスの求人にブラック企業が含まれていないかといわれれば、おそらく含まれているでしょう。
ただし注意しておきたいのが、ブラック企業の定義は人によってブレがあることです。
ブラック企業の中でもトップを争うレベルの真っ黒な会社ですよ。ハローワークからの紹介ですけど、文句言ってやりたいくらい。今日も今やっと帰って参りました。毎日こんなに遅く…息子ももう限界なんですよ。それを会社に訴えても理解されない。頭にくる。
— 小さな親指®︎ (@oyayubi1010) April 17, 2019
もー少ししたら、今の会社2年目になる。
— ノミ🏋️ (@nomi_chan503) May 19, 2018
わたしは就活ほんとうまくいかなかった人で、とくに性格検査がひどかったらしい(後から知る)。
在学中には就職先見つからず、1〜2ヶ月ニートしてました!
行きたかった卒業旅行も捨て、行きたくもないハローワークに通い。
ほんとにいい所に就職できた♡
アラサーにして3回目の就職活動もハローワークのみで4件内定頂けたし、仕事内容も含んだ上で(妹のアドバイスが良かったのもある)移行できたのでみんな肩肘弛めていいと思うんだ。会話ができれば就活は慣れだから、むしろ勤めた後のビジョンが大事よな。
— 白鼠 (@hainezuiro) January 12, 2018
法律に違反するやり方で、従業員を働かせる会社はブラック企業といえますが、「残業がある」「他の仕事より休日数が少ない」というだけで、ブラックだという人もいます。
そのためには、仕事先に何を求めるのか、自分のなかで優先順位を決めておくことが大切です。
【関連記事】求人情報からブラック企業を見抜く4つの方法
各サービスが公表している実績ってほんと?
各就職支援サービスが公表している実績の真偽に関しては、外部の人間が判断することはできません。ですが、実績値を偽って広告を出すことは違法なため、良識ある企業であればやらないはずです。
とはいえ、企業側が出しているデータであるため、疑ってかかるのは間違いではありません。
本当に信用できるサービスか確認するために、
- 自分と似たような状況の人が、どんな企業に就職しているか聞いてみる
- 知り合いに利用した人がいれば使用感を聞いてみる
上記2つを確認してみましょう。
いくら高い実績があっても、あなたへのサービスが手厚くなければ意味がありません。自分と似たような人が、どのような職場に就職できたのか聞いてみましょう。
また、自身の周りで気になっている就職支援サービスの利用者がいれば、話を聞いてみましょう。質が悪いサービスだった場合には、おすすめはしてこないはずです。
ニートや無職でも登録可能な就職サイトを選ぶ際の3つのポイント

とはいえ、数ある就職サイト全てに登録するのは現実的ではありません。何かしらの目安となる基準があったほうが探しやすいでしょう。
この項目では、サイトを選びの際に着目すべき3つのポイントを紹介します。
求人情報にニート歓迎などの要項が書かれている求人があるか
求人を見る際、応募資格や給与だけに着目しがちですが、その他にも仕事選びに役立つ情報が多く記載されています。
そのため、さまざまな項目について詳細に記載があるほど、応募前から多くの情報が得られるということです。
たとえば「未経験歓迎」「入社後研修が充実」と記載がある求人は、ニートには魅力的に映りますよね。
しかし、よくよく求人を確認してみると、正社員ではなく派遣社員の募集であったということがあります。
また求人を見ていると、月給25万円以上と記載があり、「未経験でもこれだけの給料がもらえるんだ」と期待が膨らむかもしれません。
月給記載の場合、残業代や深夜割増など各種手当が含まれているのが通常です。そうした各種手当を抜くと、15万円前後の基本給しか支払われてないかもしれません。
給料が詳細に記載されていない場合は、面接の際に確認にしましょう。
ニートや無職向けのコンテンツが充実しているか
ご自身の力だけで就職活動を進めていくのであれば、サイト内に就活に関するコンテンツが充実しているかチェックしておくことをおすすめします。
色眼鏡で見られやすいニートの場合、あら探しをされないように隙を見せないことが大切です。
履歴書の書き方や面接での振る舞いによって、自身の魅力が半減せぬよう、就活に関する最低限の知識は身につけておかなくてはなりません。
中でも、既卒やニート・フリーター向けのコンテンツが豊富にあるかどうかは、ひとつの判断基準となるでしょう。
求人検索がしやすいか
自分に合った求人が見つけやすいかどうかも、就職サイト選びをする際は重要です。
どんなに求人が豊富なサイトであっても、自分に合ったもの(ここではニート歓迎求人など)が見つからないのでは意味がありません。
焦るあまり早く就職先を決めるのもよくありませんが、時間をかけすぎても、意欲がそがれてしまうものです。
そもそも、自分に合った求人がわからない場合は、自己分析をきちんとやっておきましょう。
就職サイトを使った就職活動でニートや無職が苦戦してしまう理由
就職サイトを使って、やみくもに応募をすれば受かるかといわれれば難しいといえます。
やはり、就職活動についての知識が必要不可欠です。
この項目では、就職サイトを使った就活でニートが苦戦しやすい理由を解説します。
アピールの仕方がわかっていない
就職活動において大事なのは、どう自分をアピールするかです。
企業はあなたを養うために、雇うのではありません。会社の発展に協力・貢献してくれる人を雇いたいのです。
採用にはお金がかかっている以上、シビアになるのは当然といえます。
ですが、社会人経験がないニートに対して、採用直後から即戦力で働くことを期待しているわけではありません。
人柄や雰囲気が社風に合うかどうか、成果を出すために考えて行動できるかなど、会社の一社員として働く素養があるかどうかを確かめています。
仮に長所が真面目だとすれば、その真面目さをどう会社の業務に活かせるかが知りたいわけです。
何をしたいか定まっていない
会社に雇ってもらうことを優先するあまり、ひっきりなしに応募をしている人は少し注意が必要かもしれません。
雇ってもらえればどこでもよいというのは、一見やる気があるように聞こえますが、実際は何も考えていない印象を与えやすいです
応募した会社で、どんな仕事をして、どう成長していきたいのか、難しいかもしれませんが考えてみましょう。
行き当たりばったりで無計画な人より、ビジョンが明確になっている人の方が魅力的に映ります。また、好きでない・興味のないことを続けるのは想像以上に辛いものです。
応募企業のことがわかっていない
自分をうまくアピールするだけで、就職活動がうまくいくわけではありません。応募先の企業についても、きちんと下調べしておく必要があります。
いくら応募先の企業に熱意や意欲を伝えたとしても、手掛けているサービスさえ知らなければ、「ウチの会社に大して興味がないんだな」と思われても仕方ありません。
本音をいえば、お金のために働くのであり、応募先の企業に興味はないかもしれませんが、そこは社会人として避けて通れない道です。
きちんと企業研究を行い、その会社のサービス内容や業界内での立ち位置などがわかってくれば、自身の将来的なキャリアを考える手助けになるはずです。
結論|ニートや無職は就職サイト・エージェントも併用しよう
ご紹介した通り、ニートの就活に役立つサービスは就職サイトだけではありません。
「ハローワーク」や「ジョブカフェ」などの公的機関が運営するサービス、就職カレッジやウズキャリなどの民間企業が運営する「転職エージェント」などあります。
もし「就職活動がうまくいっていない」「自分に自信が持てず、一歩が踏み出せない」のであれば、ぜひともこれらの就職支援サービスを有効活用してください。
社会人経験がない・浅いとはいえ、ニートやフリーターは新卒採用枠にまわされることはありません。
サービス名 | 特徴 |
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就職サイト | ・自身のペースで就活を進められる ・さまざまな企業に応募できる ・自身で企業研究や履歴書の作成をしなくてはならない ・情報不足による不利が否めない |
ハローワークなどの公的機関の就職支援サービス | ・履歴書の添削や面接対策が受けられる ・職業訓練が受けられる ・就活で悩んだ際に相談員によるアドバイスが得られる ・掲載基準が甘いためブラック企業の求人も少なくない |
転職エージェント | ・プロのキャリアアドバイザーに相談できる ・履歴書の添削や面接対策が受けられる ・職業訓練が受けられる ・ブラック企業の求人がないことを売りにしてるサービスが多い |
社会人経験枠で中途採用組と争うことになるため、どうしても就職活動は苦戦しがちです。不利な状況の中、勝ち残っていくためのサポートをしてくれるのが就職支援サービスです。
求人紹介をするだけでなく、履歴書の書き方や面接の指導、また社会人経験がない方のために、ビジネスマナー研修等もおこなっているため、ニートの方でも安心して利用できます。