「IT業界向けの転職エージェントを知りたい」
「未経験からIT業界の仕事へチャレンジしたい」
「IT領域においてキャリアアップを狙いたい」

といった気持ちをもちながらも、まだ転職の具体的な方向性をイメージできていない方もいるのではないでしょうか。

多くの方にとって転職は、人生の中でも大きな分岐点となるからこそ、確実に成功させたいはずです。

そこで本記事では、IT業界向けの転職エージェント一覧や利用するメリット・デメリット、具体的な活用方法などについて徹底解説します。

本記事を読めば、転職エージェントを通してIT業界へ転職する未来の自分を、具体的に想像できるでしょう。

IT業界向けのおすすめ転職エージェント

まずは、IT業界向けの転職エージェントを5つ紹介します。

ビズリーチ

ビズリーチは、ハイクラス転職に特化した転職エージェントです。保有求人の3分の1以上が年収1,000万円を超えており、高年収を実現できる求人に出会いやすいのが強みです。

ビズリーチへ登録すると、企業の人事担当から直接スカウトを受け取る方法と、ヘッドハンターのサポートを受けながら転職活動を進める方法の2パターンを活用できます。

有料会員として「プレミアムステージ」に登録すれば、全ての求人検索が可能となり、ヘッドハンターから転職活動のサポートも受けられます。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績NO.1を誇る業界最大手の転職エージェント（※）です。

運営母体が業界最大手のリクルート社であることから、実績豊富なキャリアアドバイザーが多数在籍しており、転職活動のサポートを安心して受けられます。

転職のプロ目線があなたの市場価値を判断してくれるため、自分自身が気づいていない強みを知れるきっかけも得られます。

キャリアアドバイザーは企業探し～内定までの全行程をサポートしてくれるため、初めて転職活動に臨む方にもおすすめの転職エージェントです。

（※）2022年6月時点、厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヵ月以上の有期雇用の合計人数（リクルート集計）

レバテックキャリア

レバテックキャリアとは、IT・Web業界の転職支援において15年以上の歴史を誇る転職エージェントです。（※）

キャリアアドバイザーが職種ごとに分かれて転職支援をおこなってくれるため、あなたの希望職種に焦点をあてて親身にサポートしてくれる点が大きな魅力です。

企業の内部情報の収集にも注力しており、各企業の現場社員からヒアリングした情報を共有してもらえます。

キャリアアドバイザーからヒアリングした情報を教えてもらえれば、社員の育成方法や社風などの情報をあらかじめ得られるので、転職後のミスマッチを防ぐために役立ちます。

（※）レバテックキャリアの公式ホームページより

マイナビITエージェント

マイナビITエージェントは、IT・Webエンジニアに特化した転職エージェントです。

マイナビITエージェントは、人材紹介企業大手のマイナビ社が運営する転職エージェントです。IT・Web業界に精通した専任キャリアアドバイザーが、あなたのスキルや希望にマッチした求人を紹介し、転職活動を成功に導いてくれます。

ベンチャー企業から大手企業まで、幅広い企業の求人を扱っており、ITコンサルタントやインフラエンジニア、社内SEなど、保有求人の職種もさまざまです。

一般公開されていない非公開求人も多数保有しており、多くの選択肢から理想の転職先を見つけられます。

Geekly

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。Geeklyは、非公開求人を含めて2万件超（※）という圧倒的な求人数を誇ります。

11年以上にわたって培ってきたノウハウを活かし、応募書類の添削やコンサルタントの専門分野の細分化など、きめ細やかな転職支援を提供してくれる点も大きな魅力です。

専門のコンサルタントがあなたの強みや経験を最大限に引き出し、希望に沿った転職を実現してくれます。

（※）2024年3月時点

IT業界の営業におすすめの転職エージェント

続いて、IT業界の営業におすすめの転職エージェントを紹介します。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、20代～30代の転職希望者におすすめの転職エージェントです。

キャリアアドバイザーのサポート体制に定評があり、企業マッチングや書類選考・面接対策、年収交渉などのサポートを安心してお願いできます。

また、マイナビエージェントは夜間も面談を受け付けている点も嬉しいポイントです。平日夜間は20:30まで、土曜日は9:30～17:30まで営業（※）しているため、自分の都合に合わせて転職活動について相談できます。

（※）マイナビエージェントの拠点によって異なりますので、詳しい営業時間は各店舗に確認してください。

LHH転職エージェント

LHH転職エージェントは、世界最大級の人材サービス企業であるAdecoGroupの傘下の転職エージェントです。

LHH転職エージェントでは、職種別に精通したキャリアアドバイザーが担当します。さらに、各職種内でも業界別にチームが分かれているため、各専門領域に精通したアドバイザーがフラットな目線から、求人を厳選してくれます。

LHH転職エージェント独自のサービスとして挙げられるのは、一人のキャリアアドバイザーが企業と求職者の両方を担当する360度コンサルティングです。

企業の求める人物像や選考プロセスを深く理解しているアドバイザーが、あなたの強みや経験を最大限アピールできるようにサポートしてくれます。

パソナキャリア

パソナキャリアは、ハイクラス層の転職支援に特化した転職エージェントです。保有求人の約半数が年収800万円以上であり、61.7％（※1）の方が年収アップに成功しています。

パソナキャリアへ登録すれば、ハイクラス層の転職に強いキャリアアドバイザーが、企業マッチングや書類選考・面接対策、年収交渉などをワンストップでおこなってくれます。

なお、利用者満足度調査で4年連続総合1位（※2）を獲得しており、サービスの質の高さは太鼓判を押せる転職エージェントです。

（※1）パソナハイクラスの公式ホームページより

（※2）オリコン顧客満足度調査 2019年～2022年転職エージェント総合1位

IT業界のマーケティングにおすすめの転職エージェント

次に、IT業界のマーケティング職におすすめの転職エージェントを紹介します。

doda

dodaは、圧倒的な求人数の多さを強みとする転職エージェントです。取り扱い求人数は、公開求人・非公開求人合わせて20万件超（※1）を誇ります。

dodaを運営するパーソルキャリアは業界最大手であり、運営元への安心感が高いのも魅力のひとつです。また、dodaはキャリアアドバイザーのサポートの手厚さや取り扱い求人の質の良さが評価されています。

転職エージェントを介した応募だけではなく、自分で気になる求人へ応募する方法も選べるため、自分に合ったかたちで活用できる点が魅力の転職エージェントサービスです。

（※1）2023年3月時点の求人数
（※2）2024年オリコン顧客満足度調査 「転職エージェント 20代」で1位

type転職エージェント

type転職エージェントは、一都三県の求人を主に取り扱う転職エージェントです。

キャリアアドバイザーのサポートが手厚く、キャリアの相談や求人の紹介、書類選考・面接対策などのあらゆる転職活動のステップを支援してもらえます。

企業が求める人物像などを人事から詳しくヒアリングしたうえで求人を厳選してくれるため、マッチングの高い転職を狙える点も魅力です。

ITエンジニアや営業職の転職を目指しており、首都圏勤務を希望する方におすすめの転職エージェントです。

えーかおキャリア

えーかおキャリアと、20代の未経験者への転職支援を強みとする転職エージェントです。

フリーターから正社員への道を目指す方や、第二新卒としてキャリチェンジをしたい方など、求職者一人ひとりの要望・ニーズに合わせた転職支援をマンツーマンでおこなってくれます。

求職者が自分自身では気づいていないキャリアの可能性も考えて求人をピックアップしてくれるため、転職活動の方向性をゼロから考えたい方におすすめの転職エージェントです。

ITコンサルタントにおすすめの転職エージェント

続いて、ITコンサルタントにおすすめの転職エージェントを紹介します。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトとは、スカウト機能に強みを持つハイクラス向け転職エージェントです。

リクルートダイレクトスカウトへ登録すれば、あなたの登録情報に基づき、ヘッドハンターが求人をマッチングしてくれます。転職決定年数が平均925万円以上と非常に高水準であり、キャリアアドバイザーの企業マッチングや年収交渉の精度が高いことがうかがえます。

ハイキャリアでの転職を目指す方や、年収アップを実現させたい方におすすめの転職エージェントです。

（※1）2022年度実績：2022年4月～2023年の間にレジュメ登録があった年収750万円以上のサービス登録者
（※2）2023年オリコン満足度調査 転職

doda X

doda  Xは、管理職などのハイキャリア転職に特化した転職エージェントです。

doda Xを活用すれば、マネージャークラスやCFO、事業戦略担当などのハイクラス求人を効率的に探せます。

年収800万円以上や年収1,000万円以上の非公開求人も豊富で、他の転職エージェントでは出会えないレア求人へ応募できるチャンスも存在します。

ヘッドハンターから直接スカウトも受け取れるため、忙しい方でも効率的に活用できる転職エージェントです。

type転職エージェントハイクラス

type転職エージェントハイクラスは、管理職やエグゼブティブ層に特化した転職エージェントです。年収800万～1,500万円の求人も多数取り扱っており、年収アップが期待できる転職エージェントです。

専任のキャリアアドバイザーが求職者の転職活動の方向性を詳しくヒアリングしたうえで、キャリアパスのアドバイスや求人のマッチングまでワンストップでサポートしてくれます。

首都圏勤務を希望しており、かつハイクラス転職を実現させたい方におすすめの転職エージェントです。

IT業界向けの転職エージェントの選び方

IT業界向けの転職エージェントの選び方について解説します。具体的には以下のとおりです。

• 掲載求人
• 口コミ・評判
• 支援内容

上記どれかひとつでも欠けたら、転職エージェントの選び方を失敗してしまう恐れがあります。

満足のいくかたちで転職エージェントの力を借りるためにも、しっかりと頭に入れておいてください。

掲載求人

1つ目のポイントは、掲載求人を比較することです。

以下は、転職エージェントの求人数が多い場合、少ない場合のメリット・デメリットです。

求人数が多い		求人数が少ない
メリット	デメリット	メリット	デメリット
さまざまな求人を調べられる	希望条件の幅が広がりやすい	企業選びの軸がブレにくい	企業選びの可能性が狭い
さまざまな企業に応募できる	選考に時間を割く必要がある	希望条件に絞って応募できる	企業紹介のペースが遅い
転職活動を順調に進められる	転職活動の負担がかかりやすい	マイペースに転職を進められる	転職のペースが遅れやすい

このように、求人数の多さ・少なさに応じてもたらされるメリット・デメリットは異なります。

求人数が多い転職エージェントを利用すれば、さまざまな求人へ応募できるチャンスを得られます。

しかし、希望条件の幅を広げすぎてしまった場合、あなたと相性の良くない企業の選考へ進む可能性もゼロではありません。

転職エージェントを選ぶ際は以上をふまえ、転職活動の方向性にマッチしたサービスを選びましょう。

関連記事：転職エージェントの選び方とは？失敗しない見分け方を紹介

口コミ・評判

転職エージェントにおけるサービスのは、実際に利用した経験がある方にしかわかりません。

商品のレビューを見るのと同様に、転職エージェントにおいてもリアルな口コミ・評判を調べることが重要といえます。

その際に心がけるべきポイントは、偏った口コミ・評判を見るのではなく、総合的に判断することです。

転職エージェントの口コミ・評判とは、個人の主観によって書かれたものであり、あくまでも一意見として捉えるべきものです。

中には、転職したい企業から内定を得られなかった腹いせや、同業者の嫌がらせによる書き込みなども多く存在します。そのため、口コミ・評判をみる際は、複数の意見を比較しましょう。

支援内容

IT転職向けの転職エージェントを選ぶときは、支援内容も確認しましょう。

一般的な転職エージェントにおける支援内容は、以下のとおりです。

転職エージェントごとのサポート内容を判断する際は、公式ホームページを確認し、サービスの主旨をチェックすると良いでしょう。多くの場合、サービス概要の中に力を入れているサービスが明記されています。

転職エージェントを利用する際は、あなたが重視するサポート内容が何かを明確にし、それに合致するエージェントを選ぶことが大切です。

IT業界向けの転職エージェントを活用するメリット

IT業界向けの転職エージェントを活用するメリットは、以下のとおりです。

• 選考対策のサポートを受けられる
• 不安をすぐ払拭できる
• 焦らずに進められる

では、具体的にはどのようなメリットがもたらされるのかについて、詳しく解説していきます。

選考対策のサポートを受けられる

転職エージェントは、あなたの選考対策を全面的にサポートしてくれます。具体的には、履歴書・職務経歴書などの書類添削や模擬面談です。

選考対策によって得られるもっとも大きなメリットは、選考通過率が上がる可能性があるという点です。どんなに優れたスキル・経験を手にしていても、企業うまくアピールできなければ、選考を通過できません。

選考対策は、数を重ねた分だけあなたの糧になりますが、対策の方向性が正しくなければ、選考通過率を上げることは困難です。

その点、転職のプロであるエージェントから提供されるサポート・アドバイスは確実に良質ですので、転職エージェントに選考対策を頼まないのは、もったいないといえます。

選考を通過する可能性を最大限高めるためにも、転職エージェントの選考対策を積極的に受けましょう。

不安をすぐ払拭できる

転職エージェントを味方につければ、転職に関する不安をすぐに払拭できます。

enミドルの転職によると、転職活動で一番不安に感じたことは以下があげられます。

引用元：第90回 アンケート集計結果「転職活動中の悩み」について

「希望条件に合った求人が見つからない」というもの以外にも、「家族からのプレッシャー」や「精神的に余裕がない」など、メンタル的に悪影響ともいえる悩みを抱える方も少なくないようです。

転職エージェントの力を借りれば、これらの悩みや不安をいつでも相談できます。転職に関する不安や疑問は、転職のプロから助言をもらうことがもっとも解決の糸口となるはずです。

転職活動をベストな方向へ進めていくためにも、エージェントを頼れる相談相手として味方につけましょう。

焦らずに進められる

転職活動とは、長期戦が強いられる厳しい闘いです。「そもそも選考は落ちることが当たり前」「希望求人が見つかるのはラッキー」という心持ちで、転職活動の厳しさを受け入れて焦らず進めていくスタンスが必要です。

「早く内定がほしい」という気持ちに駆られて転職活動を進めると、希望条件にマッチしない求人へ応募してしまったりミスマッチな企業へ転職してしまったりする可能性があります。

このような事態を防ぐためにも、第三者目線に立って適切なアドバイスを提供してくれる、転職エージェントから力を借りるのがおすすめです。

IT業界向けの転職エージェントを比較し、自分に適したサービスを選択しましょう。

IT業界向けの転職エージェントを活用するデメリット

IT業界向けの転職エージェントを活用するデメリットのひとつは、担当者が必ずしも相性が良いとは限らない点です。

転職エージェントによっては、売上を意識して無理やり求人を紹介する場合や、求職者のニーズを満たしたサポートをする担当者がいます。

しかし、担当のエージェントは企業側が選択するので、相性の良い担当者に当たるかはランダムです。そのため、IT転職を目指す方の中には、不満をもつケースがあるでしょう。

ただし、担当の転職エージェントは変更できます。担当変更を申し出る方法は、相性が悪いと思った転職エージェントは変更するにて詳しく説明しています。

IT業界向けの転職エージェントを利用して転職する手順

次に、IT業界向けの転職エージェントを利用して転職する手順を解説します。具体的には以下のとおりです。

関連記事：【5ステップ】転職エージェント活用時・登録後の流れと注意点を解説

IT業界向け転職エージェントを最大限使用するポイント

続いて、IT業界向け転職エージェントを最大限活用するためのポイントについて解説します。

• 複数のエージェントを併用する
• いままでの経歴を正直に伝える
• 希望条件に優先順位をつける
• 提供サービスを全て活用する
• 相性が悪いと思った転職エージェントは変更する

上記の要素を全て押さえておけば、転職を成功させるための最短ルートに乗れるでしょう。

関連記事：転職エージェントの賢い使い方｜利用の流れや使い倒すコツを徹底解説

複数のエージェントを併用する

1つ目のポイントは、複数の転職エージェントを併用することです。

転職エージェントごとに、取り扱う求人数・業界・職種などは大きく異なるため、さまざまなエージェントから企業紹介を受けたほうが、あなたにマッチする求人が見つかる可能性がアップします。

また、エージェントとの相性の良し悪しを判断するうえでも、複数の転職エージェントを併用して、あなたに合うエージェントを見極めることをおすすめします。

満足のいくかたちで転職活動を終えるためにも、複数のエージェントの力を借りてみてください。

【関連記事】複数の転職エージェントを使うのってあり？上手に掛け持ちや併用する方法を解説

いままでの経歴を正直に伝える

IT業界向けの転職エージェントを活用する際は、いままでの経歴を正直に伝えましょう。

なぜなら、そもそも情報が誇張されている場合、あなたの身の丈に合わない求人が紹介されてしまい、最終的に企業とのミスマッチが起こってしまうためです。

転職活動において、あなたが目指すべき最終的なゴールは、あなたのスキル・経験などにマッチした企業へ入社できる、「ミスマッチのない転職」です。

仮に、経歴を誇張してハイレベルな企業へ転職できたとしても、入社後に「レベルが高すぎてついていけない」「自分のスキルに合わない仕事を期待された」というミスマッチが起こる可能性が極めて高いといえます。

また、嘘の経歴をエージェントへ伝えてしまった場合、お互いの信頼関係の崩壊にもつながります。エージェントから最適なサポートを提供してもらうためには、人対人としての信頼関係がとても大切です。

希望条件に優先順位をつける

キャリアアドバイザーと相談の上、納得のいくかたちで希望条件に優先順位をつければ、あなたにマッチする求人を見つけやすくなります。

仮に求人のヒット数が多すぎる場合は、あらかじめ設定した希望条件の優先順位をふまえて再検索すれば、マッチする求人をより絞り込めます。

希望条件を完璧に満たした求人を見つけることは難しいため、企業選びの可能性を広げるためにも、希望条件を1位～3位までの順位で整理すると良いでしょう。

提供サービスを全て活用する

提供サービスを全て活用するのも、IT業界向け転職エージェントのポイントです。

転職エージェントの具体的なサービス内容は、以下のとおりです。

転職エージェントの提供サービスをフル活用する一番のメリットは、転職のプロによる質の良いサポートを受けられ、工数を最小限にできるという点です。

とくに現職を続けながら転職活動を進める場合、相当なハードスケジュールを強いられるケースも少なくありません。

転職を成功させる可能性を最大限アップさせるためにも、思う存分、転職エージェントの力を借りましょう。

相性が悪いと思った転職エージェントは変更する

転職エージェントとの相性が良くないと感じた場合は、担当変更を希望する旨を伝えましょう。

担当変更を申し出る際は、「紹介される求人が合わないと思った」「レスポンスが遅い」「やりとりが雑」など、相性が悪いと思った理由を正直に伝えてください。

「担当変更をお願いするのは気まずい…」と思う方もいるかもしれませんが、転職エージェントのミッションは、「求職者の転職を成功させること」です。

そのため、求職者から担当変更を希望しても悪いイメージは持たれません。

担当変更をおこなった結果、相性の良いエージェントに出会えれば、転職活動をよりスムーズに進められるので、ひとつの手段として覚えましょう。

関連記事：転職エージェントが合わないときは担当を変えたほうが良い？変更の仕方と注意点

IT業界向けの転職エージェントによくある質問

続いて、IT業界向けの転職エージェントによくある質問について回答します。

無料で利用できますか？

無料で利用できます。

関連記事：転職エージェントの費用・料金が無料なのはなぜ？タダで使える仕組みについて解説

資格は必要ですか？

IT業界で働くうえで、資格は必要ありません。

たとえば、弁護士、税理士などは「業務独占資格」に該当するため、資格がなければ業務に携わません。

しかし、IT関連の資格は、「業務独占資格」に該当しないため、資格がなくても仕事をすることが可能です。

IT業界に強い転職エージェントを利用して成功へと近づけよう

近年は、さまざまな仕事のIT化が進んでいる影響から、多くの企業がITに強い人材を必要としています。このような背景の下、IT企業の求人を積極的に紹介してくれる転職エージェントの数も増加傾向です。

IT業界は将来性のある領域なため、過去の経験・スキルにかかわらず、さらなるキャリアアップを狙うことも不可能ではありません。

満足のいくかたちでIT企業へ転職するために、エージェントの力を借りると良いでしょう。

IT業界に強い転職エージェントは、業界理解も深いため、豊富な知識と経験にもとづいて、あなたの転職活動を後押ししてくれます。

転職エージェントは無料相談も受け付けているので、まずは会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。