POSTED 2021/09/06

経理職向け転職エージェントおすすめ10社【徹底比較】選び方と市場動向・転職成功に有利なスキルも解説

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CAREERUPSTAGE編集部

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安定的に働けるイメージから「経理職になりたい」「経理職としてスキルアップしたい」と思う方もいらっしゃるでしょう。

経理職は、事務系の中で人気が高い職種です。また、経理は企業内においても重要なポジョションであり、専門知識を身に着けることができるので、転職市場の価値も高いのが特徴です。

一方、辞める人が少なく専門知識が必要ということもあり未経験者は参入しにくい職種でもあります。

他方、経理の仕事は効率化されてAIを活用したり、アウトソーシングする企業も増えたりしており、「経理職の仕事がなくなるのでは?」と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、経理職の全貌を把握して管理できる人はこれからも重宝されるでしょう。

本記事では、経理職に転職するのは難しいのか、どんな資格やスキルがあれば転職しやすくなるのかについて説明します。

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目次

経理職が選ぶ人気の転職エージェントおすすめ10選一覧

まずは、国内主要の系力向け転職サイト・転職エージェントを一覧にしましたので、参考にしてみてください。

エージェント名  特徴
ジャスネットキャリア 会計職・税務、経理に特化した転職エージェント。20代後半から40歳以上の管理職求人までキャリアステージに合った転職活動をサポート。
コトラ 経理会計・金融管理部門などのプロフェッショナル人材に特化した転職エージェント。
MS-Agent 士業管理部門特化の転職エージェント。2019年の楽天インサイトの調査によると、経理・財務管理部門の登録No.1。
マイナビエージェント 経理特化型の転職エージェントではないものの経理職の求人案件が豊富なのが魅力。
経理エージェント 経理人材に特化した転職エージェントです。特化型の転職エージェントでありながら取引実績は1000社以上。
パソナキャリア(管理部門)
2021年オリコンの調査で転職満足度が高い転職エージェントに選ばれた実績。
リクルートエージェント 圧倒的求人数と内定率が売り。
doda 国内最大級の転職エージェントで、求人数が多いのも魅力です。
経理転職.com 外資系・グローバル・経理転職に強い JAC Recruitmentの経理特化求人サイト。
Spring転職エージェント 専門分野に特化したキャリアアドバイザーが転職活動をフルサポート

ジャスネットキャリア』『パソナキャリア』は経理・財務・会計職の転職活動を総合的にサポートしてくれるので外せないエージェントと言えます。

『年収UPにこだわりたい』『管理部門の転職』であれば『コトラ』や『MS-Agent』を利用するのがおすすめです。

詳しくは後ほど解説しますが、これらは実績も多いため、間違いのない転職サイトと言っていいでしょう。

経理職が転職を成功させる7つの方法とポイント

ここでは、経理職への転職を成功させる方法について紹介します。

転職時期を見極める|有利な時期は決算月の3ヶ月前・1月か9月頃

例えば、日本企業では3月末決算の企業が多いです。税務申告期限は5月末となりますので、4月・5月が決算業務に追われるいわゆる繁忙期です。そのため、企業が経理職の求人を出すタイミングは、繁忙期の2~3か月ほど前である1~2月あたりに求人募集を始めるスケジュールを組む企業が多くなります。

国税庁のデータでは12月を決算月にしている企業も多いという結果が公表されていますので、9月もタイミングとしては良いかと思います。

表:決算期月別法人数

スクロールできます
事業年度終了月 法人数 利益計上法人 欠損法人
事業年度数 所得金額 事業年度数 所得金額
事業年度年1回 2月  
176,981
 
52,954
百万円
1,618,851
 
124,027
百万円
1,134,759
3月 543,709 199,039 22,339,454 344,670 10,003,818
4月 195,243 61,668 840,184 133,575 692,764
5月 216,449 72,594 1,175,731 143,855 986,474
6月 252,265 82,629 1,327,199 169,636 1,008,479
7月 202,806 64,893 855,463 137,913 843,519
8月 238,234 74,731 1,082,650 163,503 796,273
9月 290,587 96,870 1,743,827 193,717 1,503,898
10月 114,052 35,817 572,295 78,235 516,806
11月 70,919 22,304 645,343 48,615 512,344
12月 245,664 83,631 3,082,667 162,033 1,905,830
1月 94,398 28,816 747,668 65,582 657,096
2,641,307 875,946 36,031,331 1,765,361 20,562,061
事業年度年2回以上 2・8月 3,105 945 23,476 5,273 154,322
3・9月 6,859 2,063 1,095,487 11,671 350,030
4・10月 2,931 654 15,979 5,216 91,600
5・11月 3,411 740 35,584 6,092 170,736
6・12月 7,011 2,003 217,966 12,031 329,239
7・1月 3,065 1,017 17,240 5,120 199,463
26,382 7,422 1,405,732 45,403 1,295,389
合計 2,667,689 883,368 37,437,062 1,810,764 21,857,450

参考:国税庁

もちろん1年を通してどの時期でも経理として転職できますが、求人案件が多い時期を狙った方がより希望に沿った転職先を見つける確率は高まるでしょう。

経理職に強い転職エージェントを利用する

経理職への転職は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。転職エージェントを利用すると、担当のキャリアアドバイザーが転職希望者の希望にマッチした企業を紹介してくれます。

転職エージェントの多くは、市場に出回っていない優良企業の求人も有していますので、自分で探しているだけでは出会えないような案件を見つけることもできるでしょう。

転職エージェントは、転職希望先とも面談の日程調整、履歴書・職務経歴書の添削、面接指導、条件交渉なども行ってくれます

特に、未経験者で書類審査に落ちてしまいそうなケースやキャリアアップのために難易度高めな求人に挑戦したい場合には、転職エージェントの力を借りたほうが良いです。転職希望先の企業に書類だけでは伝わらない魅力を伝えて後押ししてくれることに期待できます。

リファラル採用を活用する

最近では、リファラル採用も増えていますが、転職を希望する企業に知人が働いているのであれば直接人事に紹介してもらうのも良いでしょう。

企業としては、転職エージェントを利用すると手数料がかかってしまうので、紹介のほうがコストを下げられます。転職希望者としても、会社の雰囲気など紹介者からの生の声を聞いて事前に知っているので、ミスマッチが少ないメリットがあります。

職歴書の作成や志望動にはこだわる

なぜその会社で働きたいかを明確に

転職を成功させる大きなポイントは、月並みですが「この会社で何をしていきたいか」を明確にするのが一番です。。前職では「叶えられなかったこと」を整理し、次の会社で「実現したいこと」をうまく伝えましょう。

未経験者の場合はなぜ経理を目指すのか

未経験から経理を目指す場合「なぜ経理でなければいけないのか」を説明できることが望ましいです。。企業の会計は「粉飾防止」はもちろん、昨今のコーポレートガバナンス強化に最も近い業務の一つです。

興味を持ったきっかけや、数字に強い特徴を活かしたい、といった志望理由だけではなく、前職での経験がどう経理に活かせるのか、実際に簿記などの資格を取得するために勉強していることをアピールすることなど強い意志があることを示すことが大切です。

未経験はベンチャー企業を狙う

経理職は転職市場で即戦力を求められるので、未経験者は採用されにくい傾向にあります。そのため、経理職に経験したい未経験者は、未経験でも採用してくれるベンチャー企業からキャリアアップを目指すのも一つです。

ベンチャー企業で未経験の経理職をするメリットとしては、社内の体制が整っていない中で経理体制を整えれば経理職としての実力が身に付きます。また、IPOを経験する場合、上場企業の監査に合わせた対策が必要になるので、経理に対する知識を増やすことも可能でしょう。

このような経験をしている経理職は、経理職として必要になる知識全般を身に着けていると評価され、転職市場でも価値が高まるでしょう。また、IPOを経験すれば社外取締役としての道も開かれる可能性があります。

まず会計事務所に転職してから経理に転職

経理職の未経験採用は非常に狭き門です。そのため、一度会計事務所に転職して会計の知識を身に着けてから一般事業会社の経理職へ転職するという方法も考えられます。

会計の専門知識を身に着けていることがアピールできれば、監査対応要員として経理職への転職がしやすくなるでしょう。

派遣社員から正社員を目指す道も

未経験者がいきなり正社員の転職は難しいですが、派遣社員として経理職の経験をしてから正社員を目指すのも一つの戦略でしょう。派遣社員は正社員に比べると専門職の募集が多いのが特徴ですし、大手企業で働けるチャンスも多いです。

派遣社員として経理職の実務経験をすることで、正社員として転職活動をする際に「実務経験がある」とアピールできます。

経理職の転職で選ぶべき特化型の転職エージェントの特徴と比較ポイント

経理職の転職活動では、転職エージェントを利用が便利です。転職エージェントは、市場に出ていないような求人を有しているので、自分の力では出会えないような求人に出会える可能性があります。

また、キャリアアドバイザーが担当者としてついてくれて、転職活動をフルサポートしてくれるので初めての転職活動の場合は心強いでしょう。

転職希望先との面接の日程調整だけではなく、履歴書や職務経歴書の書き方や面接対策などをしてくれる転職エージェントもあります。

転職実績

転職エージェントの多くは、転職実績をホームページに掲載しています。たとえば、大手企業に転職したいのであれば大手企業への転職支援実績がある企業を選ぶといいでしょう。

サポート内容

サポート内容も転職エージェントによって異なります。転職エージェントは転職希望者からはフィー(手数料)を取らず、転職が決定したら転職先企業からフィーをもらうというビジネスモデルです。

フィーは年収などにより異なりますが、一人につき数十万円を得ることができます。そのため、転職エージェントは転職希望者を手厚くフォローします。

具体的には、書類の添削・面接対策・転職セミナーの実施などがありますので、自身に必要なサービスを受けられる転職エージェントを選べると良いでしょう。

口コミ

転職エージェントを選ぶにあたり、口コミも確認すべきといえます。ホームページの情報だけではわからない情報を得られる可能性があります。ネット検索やSNSを活用したり、実際に利用した人に聞いてみたりすると良いでしょう。

MS-Agent|経理を含む管理部門登録数No.1

MS-Agent

まず、管理部門・士業の転職活動に特化した転職エージェント「MS-Japan」を紹介します。

公式サイト:https://www.jmsc.co.jp/

特徴

MS-Japanは、2019年に行われた楽天インサイトの調査によると、経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などの管理部門・士業の登録ナンバー1の特化型転職エージェントです。経理職の転職サポートの経験も豊富なので、安心して転職サポートを依頼できます。

登録することで、非公開求人を消化してもらえます。

利用するメリット

有資格者向けの求人も多いので、経理関係の資格を保有している場合にはアピールしやすいです。管理職や年収が高い企業の募集も豊富なので、キャリアを積んだ人でも満足できる転職先を見つけることができるでしょう。

サポート内容

セミナーや個別相談会が常時開催されており、転職が具体的に決まっていない段階でも活用できます。 面接に進んだら、面接の日程調整、年収などの条件交渉も責任を持ってキャリアアドバイザーがしてくれます。

公式サイト:https://www.jmsc.co.jp/

ジャスネットキャリア|経理職特化の転職エージェントならココ

ジャスネットキャリア

公認会計士・税理士・経理の転職に特化した「ジャスネットキャリア」を紹介します。

公式サイト:https://career.jusnet.co.jp/

特徴

ジャスネットキャリアは、1996年に公認会計士により設立された公認会計士・税理士・経理の転職に特化した転職エージェントです。99%が非公開求人なので、どんな求人があるかについては登録後に確認できます。

幅広い求人を有しているので、20代後半までの若手層から40歳以上の管理職求人までキャリアステージに合った転職活動をサポートしてくれます。

利用するメリット

経理の知識が豊富なアドバイザーが多いので、実際に転職したらどんな仕事をすることになるのかなど具体的に説明してくれます。特化型の転職エージェントではないとわからないような細かい情報収集も可能です。

また、経理などの転職に特化しているので、専門性の高い求人に出会えます。自分のスキルや経験にはまる企業に出会えれば、好条件で転職活動ができるでしょう。

サポート内容

キャリアアドバイザーがキャリアプランの相談に乗ってくれて、「やりたいこと」と「できること」を整理して自分に合った転職活動ができます。

履歴書・職務経歴書の書き方指導もしてくれますし、書類選考では伝わりにくい内容についてはキャリアアドバイザーから転職希望先企業に伝えてくれます。

公式サイト:https://career.jusnet.co.jp/

経理エージェント|経理人材特化の転職エージェント

経理エージェント

経理職の転職に特化した「経理エージェント」について紹介します。

公式サイト:https://keiri-agent.com/

特徴

経理エージェントは、経理人材に特化した転職エージェントです。特化型の転職エージェントでありながら取引実績は1000社以上あります。

利用するメリット

過去15年の転職支援実績から蓄積した転職成功事例を整理・分析して経理エージェント独自のアドバイスをしてくれます。転職で年収アップした事例も豊富です。経理実務担当者がアドバイザーになってくれるので、細かいことも相談しやすい環境にあります。

サポート内容

転職に関するアドバイス、転職先企業との面接日程調整など行ってくれます。また、年収や勤労条件の交渉も任せることも可能です。

公式サイト:https://keiri-agent.com/

経理転職.com|JAC運営・経理職特化の転職支援

経理転職.com

経理転職に特化した「経理転職.com」について紹介します。

公式サイト:http://www.finance-jac.com/

特徴

経理転職.comは、外資系・グローバル・経理転職に強い JAC Recruitmentの求人サイトです。優良企業の非公開求人も豊富なのが特徴です。(※約70%が非公開求人)

利用するメリット

経理転職.comは、大手企業の転職支援実績が豊富です。グローバル企業・外資系企業で経理職に挑戦したい場合などのサポートも行ってくれます。

サポート内容

経理転職.comは、自分のペースに合わせた転職活動ができるのが魅力です。

転職を急ぐ場合には、すぐにキャリアアドバイザーからのサポートを受けられますし、ゆっくり転職活動をしたい場合には求人サイトで良い求人が見つかった時点でコンサルタントに相談し、転職をサポートしてもらえます。転職を急いでいない方や良い求人があった場合にのみ転職活動をしたいという方にも便利です。

公式サイト:http://www.finance-jac.com/

マイナビエージェント|経理職の求人案件が豊富なエージェント

マイナビエージェント

大手転職エージェントの「マイナビエージェント」を紹介します。

公式サイト:https://mynavi-agent.jp/

特徴

マイナビエージェントは、経理特化型の転職エージェントではないものの経理職の求人案件が豊富なのが魅力です。大手企業から地方の中小企業まで内容も様々です。経理職未経験でも挑戦できる案件の掲載もあります。

キャリアアドバイザーだけではなく、企業担当のアドバイザーからのバックアップも受けられ、職場の雰囲気など求人票だけではわかりにくい情報も知ることができます。

利用するメリット

マイナビエージェントは、2019年の楽天インサイトの調査で20代に信頼される転職エージェントNo1に選ばれています

若年層向けの転職支援を得意としているので、初めての転職活動で右も左もわからなくてもキャリアアドバイザーが手厚くフォローしてくれるのが特徴です。

サポート内容

マイナビエージェントでは、履歴書・職務経歴書の添削をしてくれます。また、他社では珍しい模擬面接もしてくれるので、転職活動の十分な準備ができるでしょう。

公式サイト:https://mynavi-agent.jp/

リクルートエージェント|経理職を含む圧倒的求人数が魅力

リクルートエージェント

厚生労働省の調査で、2019年の転職支援実績No1になった「リクルートエージェント」について紹介します。

公式サイト: https://www.r-agent.com/

特徴

リクルートエージェントは、専門のキャリアコンサルタントが、転職活動をフルサポートしてくれます。キャリア相談ではキャリアの棚卸を行ってくれるので、それを志望動機や自己PRにそのまま活かすことも可能です。

利用するメリット

リクルートエージェントは、国内最大級の転職エージェントです。一般に公開されない非公開求人の数は業界トップクラスの約10万件に及びます。

転職支援専用システム「Personal Desktop」を利用でき、転職活動の進み具合も管理しやすくなっています。

サポート内容

リクルートエージェントは業種別のサポートも得意としており、経理職の書類の書き方のポイント・見本などの用意もあります。 また、担当のキャリアアドバイザーも面接指導をしてくれますが、「面接力向上セミナー」を定期的に開催しています。

初めての転職活動でも面接の必勝法を理解できるでしょう。入社日の調整や年収などの条件交渉、退社手続きなどもキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。

公式サイト: https://www.r-agent.com/

doda|国内最大級の求人保有数を誇るエージェント

doda

パーソルキャリアの運営する転職エージェント「doda」を紹介します。 

公式サイト:https://doda.jp/

特徴

dodaは国内最大級の転職エージェントで、求人数が多いのも魅力です。2021年8月現在の求人数は、未公開案件を含めて131,974件です。転職に関するセミナーも豊富に用意されています。

利用するメリット

dodaでは、キャリアアドバイザーの他に採用プロジェクト担当者がいます。採用プロジェクト担当者は求人企業と対峙しているので企業の採用したい人材を明確に理解しており、どんな風に面接対策すればいいのかといった情報を得やすい環境にあります。

サポート内容

専任のキャリアアドバイザーが転職活動全体をサポートしてくれます。企業への応募書類の提出、日程の調整、条件交渉などもサポート範囲です。キャリアアドバイザーにはメールや電話だけではなく、LINEでも気軽に相談することもできます。

履歴書・職務経歴書はキャリアアドバイザーのサポートを受けながら作成できます。

公式サイト:https://doda.jp/

パソナキャリア(管理部門)|アドバイザーの満足度が高い

パソナキャリア(管理部門専門転職サービス)

2021年オリコンの調査で転職満足度が高い転職エージェントに選ばれた「パソナキャリア」の紹介をします。

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

特徴

パソナキャリアは、転職支援実績25万人の実績がある転職エージェントです。転職時の年収アップも67.1%と高水準なのも特徴です。

利用するメリット

パソナキャリアは、有名企業・大手企業の転職実績サポートが多い転職エージェントです。経理職としてキャリアアップしたいという場合に向いているといえるのではないでしょうか。求人数も多く、2021年8月時点の経理・財務・会計の求人は1,908件でした。求人サイトでは求人表に担当者のコメントもあり見やすいです。

サポート内容

書類の添削・面接指導・面接日の調整・条件交渉など行ってくれます。サービス登録者には転職のノウハウが詰まった「転職必勝ガイド」が配布されます。

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

Spring転職エージェント|分野特化のキャリアアドバイザーが在籍

Spring転職エージェント

グローバル企業のアデコグループの運営する「Spring転職エージェント」について紹介します。

公式サイト:https://www.springjapan.com/

特徴

Spring転職エージェントは、専門分野に特化したキャリアアドバイザーが転職活動をフルサポートしてくれます。キャリア相談を通して転職希望者の価値を正確に評価し、企業とのマッチングをしてくれるので、経理職の転職支援で年収アップさせた事例も豊富です。

利用するメリット

転職エージェントによっては、キャリアアドバイザーと企業担当者が分かれていることもありますが、Spring転職エージェントはキャリアアドバイザーが両方を担当します。そのため、企業のニーズ(受かるポイント)をダイレクトに転職希望者に伝えることができる点が他にはないメリットと言えるでしょう。

サポート内容

希望にマッチする企業の紹介、書類の添削、面接指導、条件交渉など行ってくれます。また、現職を円満退社するフォローも行ってくれるので安心です。

公式サイト:https://www.springjapan.com/

コトラ|経理・金融・管理部門人材に特化した転職エージェント

コトラ

最後にプロフェッショナル人材向けの転職エージェント「コトラ」の説明をします。

公式サイト:https://www.kotora.jp/

特徴

コトラは金融や管理部門などのプロフェッショナル人材に特化した転職エージェントです。ハイクラス向けの求人も多く、年収1,000万円前後の求人も豊富です。

利用するメリット

実務経験があり業界に精通したコンサルタントが担当者になってくれるので、細かい仕事内容のすり合わせもしやすく、適切な面接指導を受けることが可能です。

サポート内容

コトラでは、職務経歴書の確認・アドバイス、企業のカルチャーや面接官の特徴を踏まえた面接アドバイスをしてくれます。毎週2回届く転職サポートメルマガで最新の転職情報を得ることも可能です。

公式サイト:https://www.kotora.jp/

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経理職への転職は難しい?経理・会計業界の転職市場

ここでは、経理職への転職の難易度について説明します。

経験者の需要は高い

経理職経験者の需要は高いです。経理職は専門知識が必要ですが、専門知識を活かすことができれば他社に転職しても即戦力として活躍できるからです。それまで従事していた仕事内容を評価されれば、中小企業やベンチャー企業から大企業への転職もできるでしょう。

未経験はハードルが高いケースもある

専門知識が必要な経理職は、未経験者にとっては転職のハードルが高いといえます。ほとんどの求人が経験者を募集していますし、特に大手企業ほど即戦力を求めます。そのため、大手企業で営業をしていたとしても転職して大手企業の経理職に就くというのは難しいです。

どうしても未経験から経理職に転職したい場合には、まずは未経験可の小さい企業やベンチャー企業の経理職に転職して経験を積むのが良いでしょう。そこから、転職を繰り返し、キャリアアップを目指すこともできるのではないでしょうか。

また、未経験可と記載があっても、経験者からの応募があればそちらが優先されてしまうでしょう。未経験者が経験者と戦うためには資格の保有もアピールになります。特に日商簿記2級は転職市場でアピールしやすいです。

未経験でも親和性の高い業種からの転職は有利

未経験者であっても親和性の高い業種からの転職は有利です。たとえば、融資担当の銀行員であれば貸借対照表を読み財務状況も理解できます。経理として、計上された科目のチェックや監査対応をすることができますし、銀行の融資折衝という仕事も上手くできるでしょう。

また、会計事務所での仕事も企業の決算に携わるので経理に近い仕事といえるでしょう。会計士目線の決算書を見るポイントがわかれば、監査対応の経理職として採用されやすいです。

このように親和性の高い業種であれば、未経験であっても転職しやすいといえるでしょう。

企業における経理職のポジションとキャリアパス

ここでは、経理職を選ぶメリットを紹介します。

会社を支える重要なポジション

経理職は会社を支える重要なポジションです。企業においてお金の流れを正確に管理することは信用にもつながるので非常に大切といえます。例えば、経理職が取引先への支払いを誤ることになれば、取引先の資金繰りを圧迫させてしまうこともあるでしょう。

そうなれば、信頼を大きく失墜し取引停止になる事態も想定できます。

経理の仕事は比較的地味な仕事ですし、「できて当たり前」というイメージがあるかもしれませんが、企業の活動において非常に重要な役割を果たしているのです。このような重要なポジションで頑張りたいと思うのであれば経理職を選ぶとやりがいを感じられるでしょう。

どの会社にも存在するので需要は一定数ある

経理職はどの会社にも必要な仕事です。そのため、需要は一定数あるので、専門知識さえ身に着けることができれば転職市場でも重宝される存在となるでしょう。

キャリアチェンジしやすい

経理職の仕事内容は、どの企業でも大きく変わりません。そのため、「人間関係が悪い」「待遇が悪い」と感じても転職しやすいのがメリットといえるのではないでしょうか。

経営陣との距離が近い

経理職の仕事は、経営陣との距離が近いというのも特徴です。決算や財務、開示業務などの仕事をする場合、若手のうちから経営陣と一緒に仕事をする機会が増えるでしょう。経営陣に「優秀な人材」だと評価されれば、出世もしやすくなるのではないでしょうか。

CFOへの道もある

経理職を極めるとCFO(最高財務責任者)になれる道があります。CFOはファイナンスに関する責任者ですが、企業にとってお金の流れを管理するのは非常に重要であるため、その存在は重要視されています。CFOになればCEO(最高経営責任者)の右腕となり、経営を動かすこともできます

また、CFO経験者は社外取締役としての価値も高いです。CFO引退後は、社外取締役として活躍することも考えられるでしょう。

未経験から経理職を選ぶデメリットは?

上述の通り魅力が多い経理職ですが、経理職を選ぶデメリットはあるのでしょうか。

営業などに比べて評価されづらい

経理職の仕事は、正確に仕事をこなすことが当たり前で、営業などに比べると評価されづらい職種といえるでしょう。具体的には、監査において指摘がない状態は普段から管理ができていて素晴らしいことではありますが、プラスの利益をもたらすものではないのであまり感謝されにくいといえます。

逆に監査で問題があった場合や支払いなどでミスがあれば問題視されやすい点もデメリットです。

会社内にいるので逃げ場がない

経理職は基本的には一日中社内で仕事をすることが多いです。そのため、営業職のように逃げ場がなく人間関係で悩む可能性もあるでしょう。また、専門職である以上異動も少ないので、人間関係に恵まれないとずっと我慢しなければいけなくなるケースもあります。

経理職として評価されやすい5つのスキル

最後に、経理職として評価されやすいスキルについて説明します。

パソコンスキル

経理職にはパソコンスキルが必須です。普段の業務でパソコンのツールを利用して計上をしますし、見積書や請求書の発行なども日常的に行います。インターネットバンキングも増えていますので、その管理も必要です。

資料作成スキル

経理職は経営陣への説明をする機会が多い職種です。また、上場企業の場合は株主向けの情報展開も多くなります。そのため、見やすい資料を作成できるスキルを保有しておくと評価されやすいです。

コミュニケーション能力

経理職は社内の様々な人と話す機会がある職種です。社内で監査対応を依頼する際には、目上の人に対して資料の提出を依頼したり、訂正をお願いしたりする必要も出てくるでしょう。

この時に、コミュニケーション不足から相手を嫌な気分にさせてしまえばそれ以降仕事がしにくくなります。そのため、相手を不快にさせないけれどやるべきことはきちんと伝えられるコミュニケーションスキルが求められるのです。

また、社内だけではなく取引先や公認会計士、株主などと対話する場面もあるでしょう。誰からも不快に思われないようなコミュニケーション能力があると活躍できる場面が広がります。

真面目に仕事に取り組む姿勢

経理職は数字を扱う仕事ですが、少しのミスでも会社の信頼を大きく傷つける可能性があります。たとえば、資金繰りの把握は経理職にとって重要ですが、読み間違えれば資金不足になり倒産に陥る恐れがあります。

そのため、ミスなく仕事を遂行できるように何回もチェックするなど仕事に真面目に取り組む姿勢をアピールできると経理職として評価されやすいです。

英語力

大企業・海外進出企業・外資系企業の場合決算書類を英語で作成する必要があります。また、現地のスタッフに英語で資料作成に関する説明などが必要になるシーンも出てくるでしょう。

そのため、英語力はアピールになりますので取得しておいて損はありません。

経理職の転職活動・面接で気を付けたいポイント

ここでは、経理職の転職面接で気を付けたいポイントを紹介します。

会社のビジョンに共感していることをアピール

経理職の転職活動に限りませんが、転職活動では企業研究をしっかり行い、会社のビジョンに共感していることをアピールすべきといえるでしょう。

前向きな姿勢をアピール

前向きな姿勢のアピールは転職活動で欠かせません。例えば、転職希望先の企業が海外法人を作るなど攻めの体制ならば、「海外法人の決算にも携わりたい」と伝えたほうが前向きなイメージになるでしょう。今までに経験したことがない仕事でも積極的に挑戦したいという姿勢を見せるのが大切です。

真面目に仕事に取り組んだエピソードをアピール

経理職は、数字を正しく取り扱う必要があるため、真面目に仕事ができることをアピールできると良いでしょう。前職が経理職だったのであればどのような業務を担当し、どんな姿勢で仕事に取り組んでいたのかを分かりやすく説明できるようにしてください。

経理職の転職を有利にできる可能性の高い資格4つ

経理職の転職で有利になる資格について説明します。

日商簿記2級

財務諸表を作成するために、普段から仕訳・計上をする経理職にとって、簿記の知識は必要不可欠です。転職市場では、日商簿記2級を保有していると評価されやすい傾向にあります。経理未経験者が経理職に転職したいという場合にも日商簿記2級を取得しているとアピールになるでしょう。

BATIC(国際会計検定)

BATICとは、英文簿記・国際会計理論を学べる資格です。特に、国際的な会計知識は、海外法人や支店があるグローバル企業に経理職にとって必要といえるでしょう。BATICは合格・不合格という形ではなく、TOEICのようなスコア制です。

グローバル企業の経理職に挑戦したい場合、高スコアを取得しておくと有利といえます。

税理士資格

税理士資格を保有していると、財務初書類の作成や監査対応ができる人材として経理職としても重宝されます。税理士資格に合格するのは決して簡単ではありませんが、社会人でも合格できるような予備校のコースなども用意されています。

経理職として上を目指したいのであれば取得して損はないでしょう。また、企業会計を経験した税理士として独立することも視野に入れることができます。

TOEIC

グローバル企業では、英語の決算書類の作成も必要になります。そのため、英語力が高い人は重宝されますので、転職でグローバル企業を目指す場合にはTOEICで高スコアを取得しておくとアピールになるでしょう。

まとめ

経理職は専門知識を求められるので、スキルを身に着けた経験者にとっては転職活動がしやすい環境にあります。AIやアウトソーシングにより経理職の仕事は減るといわれていますが、経理職はどの企業にも存在しますし、経理職全体の仕事を把握して指示や管理できる人の存在は重宝されるでしょう。

一方、即戦力を求められるので未経験者にとって転職活動は難しいものになります。しかし、資格を取得したり、未経験可の求人に申し込んだり、派遣社員から正社員を目指したりすることで経理職の道を切り開くことができるでしょう。

また、大企業やグローバル企業では英語で決算書類の作成をしたり、現地スタッフに指示したりする必要があるので、TOEICやBATICがアピールになります。

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CAREERUPSTAGE編集部

士業・管理部門TEAM

弁護士・公認会計士・管理部門特化の転職コンテンツを作成。士業・管理部門の転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカス。転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。