POSTED 2021/09/15

金融業界・銀行員からの転職を成功させる10の知識|おすすめの転職先や業界・転職有利なスキルまで

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「業務内容が合わない」「将来が不安」などという考えで、銀行員から転職したいと考える人も多いでしょう。

銀行員は転職市場で有利なのでしょうか。銀行員におすすめの転職先、具体的な転職方法、取得すると転職でメリットのある資格を紹介します。

また、金融系企業に転職する場合、転職エージェントを利用するのがおすすめです。転職エージェントを利用すると、非公開の求人を紹介してくれる・転職のノウハウがわかるといったメリットがあります。

特に初めての転職活動やキャリアアップをしたい場合には転職エージェントを利用することをおすすめしますので、後半では、金融系に強い転職エージェント10社を一挙紹介します。

目次

銀行員の転職理由5つ|退職理由として多いものは?

まず、銀行員の転職理由として多いものを紹介します。

プライベートな時間を確保しづらい

銀行員はプライベートな時間を確保しづらい傾向にあります。特に全国転勤がある銀行では、単身赴任者が多いので平日は飲み会が多かったり、土日も支店でゴルフをしたりします。また、海外転勤になると日本の労働環境基準ではなくなるので、残業や休日出勤が増えるようです。

新型コロナウイルス感染症の影響や働き方改革のため、以前のようなことはなくなっていますが、プライベートを確保しにくい雰囲気や文化は残っているでしょう。

・辞めたい?
私が某メガバンクにいたころ、社内でアンケートを取ったら、30歳未満の若手の50%以上が「辞めたい」と答えてました。
確かに息苦しくて、楽しくないんですよ。
ただ、世間的な体裁もいいし、高い給料ももらえるし、労働時間もそれほど長くないから(ストレスを考えると労働環境がいいとは言えない)、続けよう、ってことかな?
私の銀行の同期は、3年間で3割、10年間で5割転職(または退職)しました。それぐらい居心地の悪い会社だし、個人(従業員)を大切にしない会社ってことです。
引用元:yahoo!知恵袋

ノルマが多い

銀行員はノルマが多い職業です。融資・金融商品などのノルマを支店・個人単位で与えられます。ノルマが達成できないと自分自身の出世・上司の出世に関わるので皆必死に働きます。そのため、自分ペースで働きたいという方には厳しい環境になるでしょう。

私は、元銀行員です。短大卒業後に、地元銀行に就職しました。
が、トピ主さんと同様に ノルマに押し潰され、資格試験で休みも取られ、残業しても残業代つかなくて。。

たったの1年で辞めました。なので「元銀行員です」とは、普段は言わないようにしてます。
引用元:yahoo!知恵袋

資格取得などの負担が大きい

銀行員です。辞めたいです。
銀行員2年目です。去年の4月に入行し、辞めたいと思いながらもなんとか頑張ってきました。
2年目になり、任される仕事も増え、新入行員の指導員としても頑張っています。
しかし、どんどんノルマは増やされるのに、なかなか成果としては上がらず、
このまま成果がとれないままで銀行にいれると思ってるの等、女性行員の先輩からきつく言われる毎日です。
家に帰ってからも毎日、投資信託や保険やらの商品の勉強、休日は資格試験があったりで、
正直気が休まらないです。
引用元:yahoo!知恵袋

銀行員は金融商品を取り扱うために様々な資格を取得します。具体的には以下の通りです。

  1. 証券外務員
  2. 生命保険募集人・損害保険募集人(一般)
  3. 生命保険募集人(専門・変額)
  4. 内部管理責任者

これらを1年目に取得します。そのため1年目のプライベートはほぼ資格の勉強に費やすことになるでしょう。資格の勉強だけではなく、普段銀行員として必要な知識である財務・法務・税務などについても学習が必要です。

また、強制ではありませんがファイナンシャルプランナー・宅建士・中小企業診断士・証券アナリストなどの資格は評価されやすいので自主的に取得する人も多いです。

他業界への転職を見据えるなら
宅建(不動産関係)、FP(保険、不動産など)、中小企業診断士(コンサル系)とかかな。

後はITとか監査みたいな職種系の資格はどの業界でもつぶしがきくと思いますよ。
引用元:Yahoo!知恵袋

上下関係が厳しい

銀行員は非常に上下関係に厳しい職種です。上司の言うことに従うのは絶対で、従わなければ出世するのが難しくなります。フランクな環境で働きたい人にとっては息が詰まるかもしれません。

私は就職活動中から銀行業務に興味はありませんでした。銀行というのは様々な業界を知ることができ、今後どんな仕事をするにしても役に立つ知識・スキルを得られると考えて就職したのです。

配属支店の店格は上位です。学歴はMARCH。行内テストの成績は同期上位10%に入っており、上司からの評価は現段階ではまずまずと推測しています。一方で、銀行の殺伐とした仕事場の雰囲気、ミスが許されないために無駄だらけの効率の悪い業務内容、支店長は神様ですか?と言いたくなるほどの上下関係…等々、嫌気がさしているところです。
引用元:Yahoo!知恵袋

業界の将来が不安

銀行員の仕事がAIに仕事を取られる可能性があるという点で将来を悲観する人が増えてきました

必ずしも特別な知識・スキルが求められない職業に加え、データの分析や秩序的・体系的操作が求められる職業については、人工知能等で代替できる可能性が高い傾向が確認できました(2015年12月2日付の野村総合研究所のニュースリリース「日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に~601種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算~」より)。一言でまとめると「機械ができることは機械に、人間にしかできないことは人間に」ということです。

銀行業務には、代替できる可能性が高い「データの分析や秩序的・体系的操作が求められる職業」に該当するものが多いように思われます。海外でAIでの代替が進んでいるファンドマネージャーやトレーダー、あるいは融資担当者などは、まさに該当することが大いに考えられます。
引用元:幻冬者オンライン|大袈裟すぎないか?「AIに仕事を奪われる」、銀行業の実際は

現に、預金口座の作成・振込などの支店業務はインターネットで簡単に申しこめるようになり、全行的に支店が減らされています

支店業務を何年も担ってきた人が、いきなり違う部署に異動になり混乱が生まれているケースも多いようです。

また、融資に関してもAIによるスコアリングが発展したため少額の融資は担当者を付けずにインターネットで借入が可能になりました。資金調達の形態も銀行融資だけではなくファクタリングやクラウドファンディングなど増えてきています。

銀行は古い体質でIT化されにくいこともあり、金融知識を持ってIT系へ転職する人も多いです。

銀行員のキャリアは転職に有利か?年齢は転職に影響する?

「信用第一」の銀行員は、新入社員として入社後に確りビジネスマナー研修を受けます。そのため、ビジネスパーソンの基礎が叩き込まれている人材と第二新卒や若年層枠では、期待値は高くなり転職もしやすい環境と言えます。

また、銀行員は数字に強いという点も評価されます。まじめな人が多く、数字をもとに論理的な考えができたり、営業ではノルマに対して貪欲に取り組んだりするので、面接で上手くアピールできれば転職しやすいです。

銀行・金融系出身者が求められる転職先候補

金融系の転職先候補としては、銀行・証券会社・保険会社・金融系シンクタンクなどがあります。以前は、未経験者は転職しづらい業種でしたが、最近ではダイバーシティの観点から未経験者でも積極的に採用する企業が増えています。

また、金融スペシャリスト職としてM&A・PEファンド・コンサルティングなどへの転職もあります。こちらは、金融系で実績を積んだ人がキャリアアップで転職するイメージです。転職の難易度が高いので、十分書類審査や面接対策して転職活動に臨む必要があります。

詳しくは下記で解説します。

銀行員は転職に年齢は関係あるか

銀行員の転職は、一般的には年齢は若い方が有利と言われています。「銀行員の常識は世間の非常識」と言われることもありますが、銀行員の仕事は他の業種と大きく異なるので、ある程度年を重ねると「扱いづらそうな人」と評価されてしまう可能性があります。

そのため、銀行員としての経験も積んだ3~5年目に転職するのが一番有利といえるのではないでしょうか。また、年齢を重ねていてもマネジメント経験が生かせるケースもあります。数字に強くマネジメント経験をアピールできれば良い転職先を見つけることができるでしょう。

銀行員経験が活かせる3つの強み

銀行員の強み、転職いに活かせる特性ともいうべきものもありますので、簡単にご紹介します。

ストレス耐性

「銀行員を辞める理由」でお伝えしたとおり、ストレス過多の環境で何年か働いたというだけでも転職市場では評価対象になります。ストレス社会の緩和や働き方改革だの言われていますが、結局のところ、『人よりも働ける』『成果を出すために頑張れる人』が優秀なのは間違いありませんし、多くの企業がそういう人材を求めています。

勘違いしていただきたくないのは、法を破ってまで働いて欲しいとか、企業にとって都合の良い人を求めているということではなく、成果を出す人は往々にして、どこかのタイミングで無理をしてでもがんばった経験を持っているという事です。SHOWROOMを運営する経営者、前田氏も、UBS証券株式会社時代、深夜3時まで働いて早朝5時に出社する経験をしていたのは、有名な話ですね。

財務、決算などの数字に強い

銀行員を経験しているので、「数字に強い」のはある意味あたりまえです。ただ、「銀行員なのにこんなことも知らないのか?」と、悪い意味で期待を裏切ると当然評価は下がりますし、転職でも面接を突破することはできません。

お金全般の知識

銀行員=数字に強いのは既にお伝えしましたが、『お金の知識』

  1. 「債権を効果的に督促する方法」
  2. 「資産運用、資産形成」
  3. 「節税の方法」 など

日常的なお金全般の知識を持っていることも有利なポイントの一つと言えます。

銀行員から転職するのに向いている業界や企業

それでは、銀行員が転職するのに向いている職種について紹介します。

他金融機関

金融業務が嫌いになったわけではないのであれば、他の銀行や外資系銀行へ転職する道があります。金融の基礎的知識は変わらないので即戦力として活動することができるでしょう。たとえば、全国転勤が嫌で都市銀行から地方銀行へ転職するケース、海外案件に取り組みたくて日系銀行から外資系銀行へ転職するケースが考えられます。

一般事業会社

一般事業会社の営業・経理・財務・経営企画などへ転職することも可能です。融資担当者は融資や金融商品の営業から担当企業の経理・財務面の管理を行います。財務状況が悪い担当先には経営企画などもしますので、総合的に企業を見る力を持っています。このように銀行員は幅広い知識を有しているので、一般事業会社の各部署で活躍するチャンスがあるでしょう。

管理部門へ転職する場合

銀行員・金融業界出身者はとにかく数字に強いのが魅力的に映ります。また、リスク管理や危機対策にもアンテナが張っているため、大企業はいわずもがな、中小企業での管理部門でも求められる人材です。上場企業のIR資料を見れば分かりますが、管理部門には金融業界出身者が役員に名を連ねています。

例えば、東証一部上場企業で、時価総額30,524百万円を誇る『旭ダイヤモンド工業株式会社』の場合、社外取締役に入った方の選任理由として下記の説明がありました。

選任理由

金融機関出身者としての豊富な経験と幅広い見識を有しており、経営の監督と経営全般への助言など社外取締役に求められる役割・責務の発揮が期待でき、「取締役選任基準」及び「社外取締役選任基準」を満たしており、適任であると判断し、独立役員として選任しております。
引用元:独立役員届出書

ベンチャー企業・スタートアップへ転職する場合

上場を目指すベンチャー・スタートアップ企業でも銀行出身者を採用する動きがあります。理由として、事業の円滑運営を行うために社内体制の整備をお願いしたいケースです。証券会社・銀行出身者でCFO職(最高財務責任者)や経理の責任者になるのは、金融出身者の王道ルートとも言えます。

経営コンサルティング関連

融資担当者は、融資をする際に財務面を確認して格付を行います。また、財務面が悪い企業に対しては、財務改善の計画を一緒に立てることを日常的にしています。そのため、企業の財務面を見ることに長けているので経営コンサルティングを目指す人が多いのも事実です。

実際、新卒は採用しない外資系のコンサルティング会社に転職するのを前提に銀行員になるという人もいます。

M&A関連

M&Aと聞くと難しい業務のイメージがあるかもしれませんが、銀行員として中小企業の後継者問題解消をM&A、事業承継で取り扱う機会も増えてきました。そのため、よりM&Aを積極的に取り扱いたいという場合にはM&Aに力を入れている会社に転職するのも一つです。M&A関連は年収が高いのも魅力です。

フィンテック関連

金融とITを組み合わせたフィンテック関連に転職する人も増えています。金融知識は一朝一夕で身に着けられるものではありません。フィンテックを取り扱い会社としては金融知識を有する銀行員を採用したいと思っているケースも多いです。

不動産業

銀行の融資担当者は、不動産担保の設定のため基礎的な不動産知識を有しています。また、経営者や会社の不動産購入を手伝ったりするうちに不動産業の魅力に気づく人も多いでしょう。特に不動産売買では住宅ローンの知識が必要になるので、転職しやすい可能性があります。

保険業

銀行員が保険業に転職するケースも多いです。銀行員の法人融資担当者は、関連会社と協働で保険の紹介をすることもあるので、保険商品についての基本的な知識があります。特に歩合制の生命保険会社は、大きな収入を得ることができます。知識のある商品を販売できるので参入ハードルも低いですし、営業に自信がある人にとっては活躍しやすい環境です。

IT・DX業界

IT業界は人手が不足している業界です。銀行での知識を使う機会はないかもしれませんが、一から勉強して新しい業界に行きたい場合には入りやすい業種です。具体的にはシステムエンジニア・プログラマー・Webマーケター・Webデザイナーなどがあります。

知識を身に着ける必要がありますが、業界未経験者が勉強しながら活躍ケースも多いです。また、昨今は経済産業省もDX産業の活性化を謳っています

新たなデジタル技術を利用してこれまでにないビジネスモデルを展開する新規参入者が登場し、ゲームチェンジが起きつつある。こうした中で、各企業は、競争力維持・強化のために、デジタルトランスフォーメーション(DX:DigitalTransformation)をスピーディーに進めていくことが求められている。

諸課題を克服し DXを実現するに当たっては、経営幹部、事業部門、DX部門、IT 部門など関係する者が現状や課題に対する認識を共有し、アクションにつなげていくことが不可欠である。
引用元:経済産業省|「DX 推進指標」とそのガイダンス

DXを促進を進めるためには、何のためにDXに取り組むのかという経営目標や戦略が必須であり、 企業が変わるビジョンもなく、変革の必要性がないのに、現場のエンジニアが自発的に変わることは難しい。まず経営側からビジョンを発信することが重要であるとの見解から、経営層に関われる金融関係者の存在は、IT業界との親和性も高いものと思われます。

銀行員から転職・転身するならおすすめの資格・職業

税理士

士業を開業したい場合には税理士の資格を取得するのも一つです。税理士の資格は難易度が高いですが、財務や税務を取り扱う銀行員にとって全く初めての知識ではありません。税理士資格取得を社会人が目指す通信講座なども増えていますので上手く活用できると良いでしょう。

弁護士

弁護士になるというケースも考えられます。弁護士も難関資格なので取得には相当の努力が必要ですが、社会人でも通信講座や土日の予備校、法科大学院を利用して弁護士資格を取得する人も多いです。金融は金融商品取引法が絡みますので、金融実務がわかる金融系の弁護士として活躍することもできるでしょう。

例えば、『恵富(ふえ)法律事務所』の小川文子弁護士(70期)は、金融機関(メガバンク、外資系資産運用会社、外資系証券会社)で、海外拠点管理、デリバティブ商品や投資信託等を経験。金融業界で培った知識と経験と共に、証券アナリストやCFP、資産運用や事業承継、コンプライアンス体制の構築等のご相談に乗っているようです。(参考:http://www.f-law.biz/concept.html

公務員

銀行員から公務員になるケースも多いです。もともと銀行員はまじめな人が多いので、公務員の仕事との相性が良いです。営業をするのではなくコツコツ仕事をしたい人、地方にUターンして就職したい人に向いているといえます。給料が安定しているのも魅力です。

日商簿記

日商簿記はどのビジネスでも生きる資格です。勘定科目の仕訳ができるようにもなるのはもちろん、財務状況についても理解できるようになります。転職市場では、日商簿記2級を持っておくと評価されやすくなるでしょう。

宅建士

融資を取り扱う銀行員は、不動産担保の設定などで不動産の知識を有しています。宅建士資格を有しておくと、不動産業界への転職に有利になりますので、取得してみてはいかがでしょうか。難関資格なのでアピールになります。

中小企業診断士

中小企業診断士は経営コンサル関係では唯一の国家資格です。難易度も高いので、所有しているとアピール材料になります。コンサルへ転職する際に有利になるので取得を目指してもいいでしょう。

窓口担当の銀行員から転職するのに向いている職種

次に銀行窓口担当者(一般職)が転職する際に向いている職種について説明します。

経理職

窓口担当の銀行員は、一般事業会社の経理職への転職が向いています。仕事内容自体は全く異なるものですが、銀行員も経理担当者も1円の狂いなくお金を扱う必要があるという点は同じです。銀行員の場合、数字を間違えて入力しないように、何回も確認する癖がついています。経理の仕事では、計上の確認、請求書の発行や入出金のオペレーションなどをすることになりますが、慎重に仕事をすることに慣れている銀行員は自分の力を発揮しやすいでしょう。

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営業サポート

営業サポートも銀行窓口担当者にとってやりやすい仕事です。窓口担当者は、融資担当者が取ってくる書類を確認してオペレーションしたり、融資担当者に事務を教えたりする機会も多いです。そのため、一般事業会社の営業サポートとなり事務作業をするのもやりやすいでしょう。

企業によっては営業サポートが計上業務まで行います。数字を扱うのが得意な銀行員にとって、計上業務は苦にならない業務といえるのではないでしょうか。

IT業界

融資担当者の銀行員と同じ理由ですが、IT業界は人で不足です。男女関係なくやる気がある人には仕事を任される環境なので、一般職から総合職への転職もしやすいでしょう。将来性もある業種なので、知識を身に着けて積極的に活動したい人に向いているといえます。

金融業界出身者・銀行員から転職する際の方法

銀行員が転職するにはどんな方法があるのでしょうか。

金融特化の転職エージェントを活用

転職エージェントを利用することで効率的に転職活動を進めることがあります。転職エージェントを利用する場合、まず転職エージェントに登録します。その後、転職エージェントの担当者と面談して希望の職種や条件を伝え、求人を紹介してもらいます。マッチすれば面談に進み、内定を得る流れです。

銀行員に対して良い印象を持っている企業も多いので、銀行員だけに特別求人を公開してくれるエージェントもあるでしょう。また、銀行員は休みづらい環境にあることも多いので、転職エージェントに面接の調整などを丸投げできるのもメリットです。担当者が熱心な人ならば、強く推薦してくれたり、条件の交渉をしてもらったりすることもあります。

求人サイトから直接応募

転職サイトを利用して転職活動を進めることもできます。転職サイトの場合、自分で転職希望先にアプローチして面談の日程を決めていきます。転職エージェントを利用すると自分のペースで転職活動ができなくなってしまうケースもあるので、転職を焦っておらず良い案件があった時だけアプローチしたいという場合に向いています。

リファラル採用

紹介による採用も増えています。リファラル採用は、すでに働いている従業員が転職希望者を紹介して転職に成功すれば紹介した従業員に報酬が渡される仕組みです。

導入している企業としては転職エージェントを利用するよりコストを抑えることができますし、転職希望者としては知り合いの従業員から会社の事情をあらかじめ聞けるのでミスマッチが少ない点でメリットがあります。たとえば、残業が多いのが嫌で銀行員を辞めたい場合、転職エージェントに確認するより実際に働いている人から話を聞けた方がよりリアルな情報を得ることができるでしょう。

銀行員・金融系の転職は転職エージェントの利用がおすすめ!失敗しない選び方は?

金融系の転職は、転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントに登録すると、担当者が付き転職希望者の経験・スキルや希望にマッチした求人を紹介してくれます

市場には出ていないシークレット求人を用意している転職エージェントもありますので、自分の力で転職先を探すより良い転職先を見つけられる可能性が高いです。

さらに、金融系に特化した転職エージェントを利用すれば、担当者も金融系の知識があり、より安心して頼ることができます。 また、転職エージェントを利用すれば、面談の日程調整や条件の交渉もエージェントがしてくれます。

在職中で忙しい場合、転職エージェントに任せてしまったほうがスムーズに転職活動ができるでしょう。ここでは、失敗しない転職エージェントの選び方について説明します。

転職実績の確認

転職実績の確認は必ずするようにしましょう。転職エージェントのホームページには過去の実績が記載されていることが多いです。過去にどのような転職先に転職支援をした実績があるか、金融系の企業にも転職支援しているかは必ず確認しましょう。

キャリアアドバイザーの質を見る

転職エージェントでは、担当のアドバイザーが付き転職のサポートをしてくれます。キャリアアドバイザー次第で転職しやすさは変わるので、熱心さ、新身さ、過去の実績、保有資格などで信頼できるかを見るようにしましょう。転職エージェント自体は良いところでも、キャリアアドバイザーがハズレというケースもあります。相性が合わないと思うのであれば変えてもらうのも一つです。

サポート内容を確認

転職エージェントのサポート内容も確認しましょう。転職エージェントによっては、履歴書・職務経歴書の添削、面接の練習、転職に関するセミナーを実施しているところもあります。新卒の就活と転職は異なるものなので、特に初めての転職活動では手厚いサポート内容の転職エージェントを選んだ方が良いでしょう。

口コミを確認

転職エージェントの実態については、ホームページの内容だけではわからないこともあります。実際に利用した人にサポート状況を確認したり、SNSなどで口コミを確認したりしましょう。

転職成功者からの紹介

知り合いに転職成功者がいる場合、転職エージェントを紹介してもらうのも良いでしょう。最初から信頼して利用できるという点でメリットです。

金融系・銀行員向け転職エージェント・サイトおすすめ10選

ここでは、金融系の転職に強い転職エージェント10選を紹介します。

マイナビ金融エージェント

マイナビエージェント金融

まず、大手転職エージェントのマイナビのサービス「マイナビ金融エージェント」を紹介します。

公式サイト:https://mynavi-agent.jp/finance/

特徴

マイナビ金融エージェントは、金融系転職に強いキャリアアドバイザーがサポートしてくれるのが魅力です。キャリアアドバイザーは、メガバンク・地銀・証券・生保出身で、専門知識を活かしながら全面的にサポートしてくれます。

キャリアアドバイザーは女性も多く、女性の担当者にお願いしたいという場合も安心です。 また、金融機関に限らず、大手商社や大手事業会社の金融スペシャリスト枠としての転職支援もしてくれます。

利用するメリット

マイナビ金融エージェントは独自求人が多いエージェントです。登録すれば、マイナビ金融エージェントにしかない優良企業の求人を紹介してもらえる点がメリットといえるでしょう。また、前職が金融系ではなくても金融系に転職できた事例もあります。未経験から金融系に挑戦する場合でも安心してキャリアアドバイザーに頼ることができます。

サポート内容

マイナビ金融エージェントは、書類の添削、面接対策、転職企業とのスケジュール調整などをしてくれます。初めての転職活動でも手厚いサポートを受けられるので安心です。一般的な転職活動期間は1~2カ月ですが、自分のペースで転職活動ができるようにサポートしてくれるのも特徴です。

公式サイト:https://mynavi-agent.jp/finance/

ビズリーチ

ビズチーチ金融

次に、金融業界のハイクラス・管理部門に強いスカウトサービス、「ビズリーチ」について説明します。

公式サイト:https://www.bizreach.jp/

特徴

ビズリーチは求職者と企業・ヘッドハンターをつなぐハイクラス向けのマッチングサービスです。スカウト型・一部有料のサービスで、求人の紹介やキャリア面談などをおこなう一般的な転職エージェントとはまったく異なるアプローチで転職を支援しています。

利用するメリット

ビズリーチは高年収&高ポジションの案件が豊富です。年収1,000万円以上の案件も全体の3分の1ほどあり、ここまでの高年収案件はほかの転職エージェントではなかなか見られません。

金融・管理職・経営層、大企業の役員クラスなど重要なポジションも多いので、一般的な転職エージェントでは希望の求人が見つからない方でも満足できるでしょう。

サポート内容

一般的な転職エージェントのようにキャリアコンサルタントから求人を紹介してもらったり、キャリア面談を実施したりなどは基本的にはなく、自走できる方の利用がおすすめです。そのため、自己分析に自信がないなどの理由で手厚いサポートを受けたい方はビズリーチの単独利用はおすすめしません。

公式サイト:https://www.bizreach.jp/

パソナキャリア

パソナ管理部門

次に、「パソナキャリア」について紹介します。

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

特徴

パソナキャリアは、2021年のオリコン顧客満足度調査で1位になった転職エージェントです。金融業界に強いキャリアアドバイザーも複数名所属しています。金融業界の求人は全体の5.8%です。

利用するメリット

2018年の調査によると、パソナキャリアを利用して転職した人のうち67.1%が年収アップをしています。キャリアアップしたい場合に頼れる心強い転職エージェントといえるでしょう。

サポート内容

パソナキャリアでは、マンツーマンで書類の添削・面接対策(模擬面接)などを行ってくれます。面接の日程交渉や年収交渉なども専任のキャリアアドバイザーにお任せできるので安心です。

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

コトラ

コトラ

金融・コンサルの転職に強い「コトラ」について説明します。

公式サイト:https://www.kotora.jp/

特徴

コトラは、金融のスペシャリスト向けの転職に強いエージェントです。未経験者より金融経験者でさらにキャリアアップしたい人向けといえるでしょう。キャリアアドバイザーは、金融系企業の実績豊富なメンバーで、キャリアアドバイザーとして専門領域を持っているので安心して相談できます。

銀行や証券会社はもちろん、M&A・PE・ベンチャーキャピタルといった求人も豊富です。

利用するメリット

コトラでは、金融のスペシャリストに強いということもあり、若年層はもちろん40代以上の転職支援にも積極的です。転職経験者の声もホームページ上にたくさん掲載されていますので、似たようなスペックの人がどんな転職をしているのかを確認しやすいです。

転職したら終わりではなく、転職後のアフターサービスも受けられるのはメリットです。転職後は、新たな仕事や新たな同僚との関わり方などに戸惑う場面も出てくるでしょう。取り組み方のヒント(気づき)を引き起こし、円滑に職場へ定着し活躍できるように支援してくれます。

サポート内容

コトラでは、専任のキャリアアドバイザーが各社企業カルチャーを踏まえた上の面接指導、履歴書・職務経歴書のアドバイスを行ってくれます。

公式サイト:https://www.kotora.jp/

ムービン

ムービン

金融に特化した転職エージェント「ムービン」を紹介します。

公式サイト:https://www.movin.co.jp/

特徴

ムービンは、投資銀行・PEファンド・M&A・FASコンサルに強い転職エージェントです。規模は小さめですが、大手エージェントにはできない一人一人に寄り添った支援が魅力です。

利用するメリット

大手金融機関出身のプロ意識の高いアドバイザーが転職支援をしてくれます。転職ありきではなく、転職希望者のキャリアプランに合わせて親身に相談に乗ってくれるのがメリットです。業界出身者がアドバイスにのってくれるので、本物の情報・人脈を使いサポートしてくれます。

サポート内容

アドバイスが親身で、どうすれば面接突破できるか転職希望者ごとに相談に乗ってくれます。たとえば、未経験の業界に挑戦する場合は面接前にどんな書籍を読めばいいのか、どんな資格が有効かなどをキャリアアドバイザーの実体験を元に教えてくれるので安心です。

転職事例集の中には、他社のエージェントには難しいと言われた転職希望先に、転職できたという事例もありました。

公式サイト:https://www.movin.co.jp/

ウィルハーツ

willhearts.jp

金融スペシャリストの転職支援をしてくれる「ウィルハーツ」の紹介をします。

公式サイト:https://www.willhearts.jp/

特徴

ウィルハーツは、外資系金融機関で長年勤務経験のある代表が立ち上げた転職エージェントです。外資系/国内有力金融機関、アセットマネジメント、投信投資顧問、投資ファンド(PE)、ヘッジファンド、投資銀行、ファイナンシャルアドバイザリーサービス(FAS)などへの紹介に強みを持ちます。

利用するメリット

ウィルハーツでは、取引先金融機関の人事部経由の求人だけではなく、経営陣や採用部門長から直接サーチ依頼を受けている非公開求人が多いのが他にはないメリットです。どんな人材を求めているかを入念にリサーチし、それに合わせた面接指導などを行うので面接突破率が高くなっています。

サポート内容

応募先金融機関の企業文化に合わせた履歴書・職務経歴書・志望動機書の作成からWeb面接・対面面接対応まで細かくアドバイスを行なっています。特に、新型コロナウイルス感染症でWeb面接が増えていますが、Web面接の対策を指導してくれるエージェントは少ないので安心です。

公式サイト:https://www.willhearts.jp/

キャリアカーバー

キャリアカーバー

リクルートのハイクラス向け転職エージェント「キャリアカーバー」について紹介します。

公式サイト:https://careercarver.jp/

特徴

キャリアカーバーは、金融系に特化した転職エージェントではありませんが、金融知識を活かしたハイクラスの転職サポートを受けることができます。年収800万円から2,000万円の層をターゲットにしたハイクラス向けの転職エージェントなので、マネジメントクラスの人に最適です。

利用するメリット

転職決定先は900万円以上の実績なので、高収入を目指す人にとってはメリットがあるでしょう。優秀なヘッドハンターが多数所属しており、ヘッドハンターを指名することも可能です。

サポート内容

キャリアカーバーに登録したらスカウトを受けられるようになります。個人個人に合った求人を丁寧に提案してくれます。

公式サイト:https://careercarver.jp/

JACリクルートメント

JACリクルートメント

次に、ハイクラス向け転職エージェント「JACリクルートメント」について紹介します。

公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

特徴

JACリクルートメントは、金融に特化しているわけではありませんが、転職支援実績43万人をほこる転職エージェントです。転職支援サービスで30年の実績があります。全国9拠点あるので、自宅の近くの拠点で相談できます。

利用するメリット

JACリクルートメントは、管理職クラス、外資系企業、海外進出企業などハイクラスの転職支援に強みを持っています。金融系企業への転職支援実績も多いので、金融に特化しているわけではありませんが安心です。

また、800名のキャリアコンサルタントが所属しているので、自分に合ったキャリアコンサルタントを紹介してくれる可能性が高いのがメリットです。

サポート内容

JACリクルートメントでは、条件交渉やスケジュール調整、円満退社のサポートをしてくれます。

公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

doda

doda

次に、大手転職エージェント「doda」の紹介をします。

公式サイト:https://doda.jp/

特徴

dodaは、日本最大級の転職エージェントで求人数が多いのが魅力です。転職フェアやイベントが多いので、転職に関する情報をたくさん得ることに期待できます。金融系に特化しているエージェントではありませんが、ストラクチャードファイナンス、M&A、プロジェクトファイナンス、融資・契約審査など、600件以上の求人を保有しています。

利用するメリット

dodaは求人数が多いので、たくさんの求人の中から自分の可能性を導きたいという場合にメリットがあります。LINEで気軽に担当のキャリアアドバイザーとやり取りできる点でも利用しやすいといえるのではないでしょうか。

また、登録をしておけば経験・スキルに興味を持った企業から直接オファーが届くサービスも活用できます。

サポート内容

dodaでは、オンライン転職セミナーを実施しています。転職のノウハウを理解できるので、転職初心者には心強いです。その他、職務経歴書や履歴書の添削、面接のマナーや答え方のアドバイスなども個別で対応してくれます。

公式サイト:https://doda.jp/

Spring転職エージェント

Spring転職エージェント

最後に、Adecoグループの転職エージェント「Spring転職エージェント」の紹介をします。

公式サイト:https://www.springjapan.com/

特徴

Spring転職エージェントは、専門分野に特化したコンサルタントが担当になってくれる転職エージェントです。金融業界への転職を希望すれば、転職に強いコンサルタントを担当にしてくれます。

コンサルタント自らが企業と情報交換を行うので、企業から得た情報をそのまま転職希望者に伝えることができるのが強みです。

利用するメリット

Spring転職エージェントを運営するAdecoは、世界60の国でサービスを展開する総合人材サービス会社です。国内案件だけではなく、グローバルな案件も挑戦できるのがメリットです。

サポート内容

グローバル転職にも強いSpring転職エージェントでは、履歴書・職務経歴書の書き方だけではなく英文履歴書(レジュメ)の書き方もサポートしてもらえるのが特徴です。

公式サイト:https://www.springjapan.com/

銀行員が転職する際に気を付けるべきこと

ここでは、銀行員が転職する際に気を付けるべきことを説明します。

年収の確認

銀行員の年収は、日本人の平均年収と比べて高めの傾向になります。また、他の業種にはない様々な手当てもあります。たとえば、昼食手当や単身赴任の際の帰省手当、家族手当などです。年収や手当が急に減ると生活が厳しくなる可能性があるので、年収とどんな手当てがあるのかは必ず転職時に確認しましょう。

福利厚生の確認

福利厚生も必ず確認しましょう。銀行の福利厚生は恵まれていることが多いので、なくなってから大切さに気付く可能性があります。例えば、都会での社宅や住宅補助があるのとないのでは生活費が大きく異なってきます。年収は変わらなくても福利厚生が減ることで生活が厳しくなる可能性もあるので確認しておきましょう。

元銀行員が活躍できる環境か

元銀行員が活躍できる環境なのか確認するために、実際に銀行員から転職した人がどれくらいいるか確認してみましょう。たくさんの元銀行員が働いている職場環境であれば、問題なく働くことができるでしょう。もし少ない場合には、自分にどんなことを求めているのか、どんな仕事をすれば評価されやすくなるか面談で聞いてみるのも一つです。

銀行員からの転職を成功させる5つのポイント

ここまでは、銀行員の転職先について紹介しました。しかし、まだ転職に踏み切れない人もいるはずです。そこでここからは、転職を考えている銀行員のみなさんが、転職する前にやっておくべきことをご紹介します。

転職すべきかどうかをはっきりさせて後悔のない転職をするためにも、少しずつ実践してみましょう。

自己分析をする

自己分析をすることで、転職後のミスマッチを減らすことができます。現在、転職を考えているということは、今の仕事に何かしらの不満を抱えているはず。

考えられる不満を、一度書き出してみましょう。例えば、以下のようなものが挙げられます。

  • 仕事に時間を奪われていて、プライベートの時間がない
  • ノルマに追われて、精神的に苦痛を感じている
  • 人間関係に問題があるので、早く異動したい
  • 仕事内容に興味を持てず、つまらない
  • 給料が少ない
  • もっと早く出世したい など

    社外の人の話を聞く

    転職を検討している人は、社外の人とコミュニケーションをとる機会を積極的に持ちましょう。銀行員は新卒入社でそのまま出世を重ねた人が大半を占めているため、社内に転職経験者はほとんどいません。

    会社を辞めたことのない人に相談をしても、転職についてポジティブな情報を得るのは難しいでしょう。社外のコミュニティで、自分と違うキャリアを歩んでいる人や転職を経験した人から話を聞くことで、自分の選択肢がグッと広がります。

    自己PRになる実績を作る

    最後は、転職時に自分をPRするための実績を作っておくことです。もう少しくだけて言うと、面接官に自分をアピールするときに、十分に話せるネタを用意しておきましょう、ということです。

    ○○万円の売上目標を達成し、支店トップとなった」といった華々しい実績があれば素晴らしいです。しかし定量的な結果のみでなく、数値で表せない戦略や努力も同じくらい重要です。

    • 目標に対して課題は何なのか
    • なぜその課題に設定したのか
    • その課題を克服するために何をしたか
    • その結果そうなったのか

    といった定性的な部分にも着目して、自分の仕事の棚卸しをしてみましょう。自己PRに深みが出て、面接官の印象も良くなりますよ。

    わかりやすい職務経歴書を作成する

    転職を考え始めたら、まず自分のスキルを棚卸しすることが大切です。そのために、転職活動で必要になる職務経歴書を作るところから初めましょう。

    この職務経歴書を作ることにより、自分のスキルを客観的に確認することができます。 職務経歴書には、所有する資格を書いたり、所属した部署で経験したことなどを書いたりします。

    書けることが多ければ自分の自信にも繋がり、積極的に自分をアピールしていけるでしょう。また、自分のスキルを見て「このスキルでは転職しても条件の良い企業には転職できないだろう」と考えるのであれば、転職を止まり、自分の市場価値を上げて時期を改めてから転職するという選択もできます。

    転職先の中の話を既に働いている人から必ず聞く

    転職先の仕事内容や給料などの条件が良かったとしても、実際に社内の風通しが悪く人間関係が悪いなどということがあれば、入社後に悩む可能性もあるでしょう。

    そんなミスマッチを防ぐためには、転職先で働いている人に実際の雰囲気などを教えてもらうと一番信憑性が高いです。友人の中からツテを探したり、先輩にいないかを大学のキャリア室に確認したり、SNSで探したりなど方法は色々あります。

    自分とカラーが合わなければ仕事内容や給料が良くても居辛くなってしまうので、必ず中の人にどんな雰囲気なのかを聞いてみましょう。

    まとめ

    かつては高収入で安定していると人気があった銀行員ですが、年功序列の古い体制やプライベートが取りにくい環境など最近は人気が落ちています。それだけではなく、AIにできる仕事が増えたことで支店も減っており、将来が不安という声も多いです。

    銀行員はビジネスマナーを身につけていることが評価されて、若年層の転職は有利になることがあります。特に融資担当の銀行員は、一般事業会社の営業・経理・財務など、コンサルティング、M&A、不動産業、保険業などで知識を活かした働き方ができるでしょう。

    窓口担当の銀行員は、経理や営業サポートに向いています。新しい知識を身につけて活動したいならIT業もいいでしょう。転職方法としては、転職エージェント・求人サイト・リファラル採用などを活用できますので、ご自身に合った転職活動をしてください。

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    CAREERUPSTAGE編集部

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