POSTED 2021/09/17

外資系転職を成功させる転職エージェントおすすめ12社を徹底比較|選び方と外資系転職の疑問点も解決

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CAREERUPSTAGE編集部

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外資系企業で働く未来を実現するには、転職エージェントの活用が必須です。日本と比べ、外資系の職場は社風や求められるものが異なるため、自身のキャリア計画にフィットした企業を慎重に選択すべきだからです。

そこで今回は、外資系志望の際に登録すべき転職エージェントについて、それぞれの特徴を紹介します。加えて、転職活動を成功させるコツや疑問点を解説し、理想のキャリアアップへの第一歩に導きます。

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目次

外資系への転職を成功させるには2タイプの転職エージェントへ登録する

外資系企業への転職活動を行う際、登録すべき転職エージェントは主に2タイプに分類されます。

  • 総合型
  • 外資系メイン

「総合型」は、豊富な求人数かつ業界を絞らない広い視野で検索を、反対に「外資系メイン」は求人数こそ少ないですが、ハイキャリアに絞った一点集中型です。

なるべく多くの求人から自身にピッタリの企業と出会うために、転職エージェントへの登録段階から作戦を立てて、転職活動に臨む必要があります。そこで、本記事にて紹介する転職エージェントをまとめました。

総合型転職エージェント

サービス名

特徴

CAREERCAVER

2,500名以上のヘッドハンターからのスカウトと、70,000件以上の豊富な求人数が魅力。

ランスタッド

世界最大転職エージェントの日本支社。海外資本のため、外資系求人が多数あり。

Spring転職エージェント

各業界に特化した知識・経験をもつキャリアコンサルタント

ビズリーチ

スカウト型のため、マッチングしたあとの進捗が煮詰めやすい

パソナキャリア

非公開求人の割合が80%と、他では出会えない企業を知れる

外資系メインの転職エージェント

サービス名

特徴

JACリクルートメント

ハイキャリア(管理職・マネジメント職)転職に強い

Samurai Job

各業界に特化したキャリアコンサルタントが在籍

エンワールド

外資系・グローバル求人に特化している

マイケル・ペイジ

世界36カ国に拠点があり同社自身も外資系企業

ロバート・ウォルターズ

英語をフル活用したグローバルな転職に強い

アクシスコンサルティング

外資系コンサルタントへの転職を目指すなら登録必須

Morgan McKinley

金融・資産運用への業界が取り扱いのメイン

外資系企業への挑戦には転職エージェントの活用が必須な理由

転職活動は情報戦とも呼ばれ、綿密な計画立てが必要です。転職市場を主戦場とする転職エージェントからの、生きたアドバイスや知恵が必要となります。

「希望する業界の将来性は?」あるいは「実際に現場で求められるスキルは?」など、インターネットに記載された求人情報だけでは、リアルな企業の性格は把握できません。

特に外資系企業へ転職する場合は以下の理由があります。

  1. 企業文化にマッチする必要があるから
  2. 日本企業とは異なる採用プロセスだから
  3. 非公開求人を紹介してもらえるから

これから、それぞれ詳しく解説します。

企業文化にマッチする必要があるから

日本人と外国人の性格が違うといわれるのと同様に、企業単位でも日系と外資では社風・文化が異なります。この認識をもって、志望先の特徴を知っておくことによりミスマッチを防げるのです。

たとえば、上司の承認に重きを置く日本企業とは違い、外資系企業の仕事上の意思決定にはスピード感があります。また、一般的に「成果主義」とのイメージがありますが、海外資本が強いのか、もしくは日本法人なのかでも実情は違うでしょう。

転職後に「インターネットで見聞きした外資系企業とは印象が違う…」と、ならないためにも、担当のキャリアコンサルタント(※以下、コンサルタント)からの情報を大いに参考にするべきです。

日本企業とは異なる採用プロセスだから

外資系企業への転職には、日本企業にはない要素を含むケースがあります。

  • 企業からのスカウトによりスタートする選考
  • リファレンスチェック(第三者から得る応募者の経歴の裏とり)
  • 外国人面接官による英語を使ったコミュニケーション

たとえばスカウト型であれば、自身に目をつけてもらうためにも、実力が伝わりやすい書類作成のノウハウが必要です。リファレンスチェックにおいては、現職の上司へアプローチされる可能性があるため、良好な人間関係を形成しておく

そして、英語面接に向けた英語書類の添削や模擬面接サービスなどを活用する。上記のような対策やノウハウを、ひとりで遂行するのはむずかしいでしょう。

非公開求人を紹介してもらえるから

転職エージェントは、全体の求人数に対しておよそ8割が、転職エージェント登録者のみが出会える「非公開求人」といわれています。加えて、外資系企業は採用時のプロセスを軽減するために、転職エージェントを活用するケースがほとんどです。誰でも閲覧可能、かつ人気企業であれば多くの求職者が殺到するでしょう。

しかし、非公開求人であれば応募者数が限定されたなかでの戦いになります。ライバルが一人でも少ないエリアでの転職活動も、立派な戦略です。企業側も絞り込んだ募集をおこなうため、充実した条件・待遇の求人が多いのも特徴といえます。

外資系企業への転職エージェント選びに迷ったら登録すべき1社『CAREERCAVER

キャリアカーバー

CAREER CARVER」は、転職業界最大手のリクルートが運営する”ハイクラス向け”の転職エージェントです。

規模の大きさを存分に活かした、豊富な求人数が見込めるでしょう。これまで培ってきた経験を活かして、さらなるステップアップを目指せます。

  • 公開求人数:7万件以上(非公開求人は含まず)
  • 企業からのスカウトを待つスタイルのため忙しい人でも落ち着いて活動できる
  • 求人検索ページは「年収600万円以上」からスタートする
  • ヘッドハンターが送る内定率の高い「一求入魂スカウト」あり
  • 「顧問求人」のスカウトサービスにより、知識・経験を活かした顧問業務(業務委託として)働き方を模索できる

求職者から応募するスタイルではなく、企業側から矢印が向くスタイルがキャリアカーバーの魅力です。いざマッチングがスタートした場合、話がグッと煮詰まりやすいといえます。

公式サイト:https://careercarver.jp/

【総合型】外資系転職向けのおすすめ転職エージェント4社

総合型の転職エージェントは、広い範囲で希望の会社を探せます。業界・職種を限定せず、就業地域も全国を扱っているケースがほとんどだからです。数多くの業界に携わっているため、コンサルタントの知識も高いレベルを期待できます。

「どのような求人があるのかを知りたい」あるいは「自身の方向性が定まっていない」という方は登録必須です。またCMでも馴染みのあるビズリーチは、登録者の経歴を見た企業から直接スカウトされるため、選考がより具体化しやすいでしょう。

転職がはじめての方は、思ってもいなかった自身の強みを発見できる可能性もあります。

ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチ」は企業からのスカウトにより、自身がアプローチされるスタイルです。

  • 公開求人数が12万7千件(※2021年9月現在)
  • 年収1,000万以上の求人が3分の1以上あり
  • 有料会員となると、利用サービスや案件数を多く閲覧できる
  • 企業から直接スカウトされるヘッドハンティング制
  • コンサルタントによる仲介はせず、企業と直接コンタクトを取る

企業担当者との連絡は、メールのみならずスカイプや電話面談にて行うのがビズリーチの基本です。募集要項からは測れない、企業の本音を知ることもできるでしょう。口コミからも「より深い情報まで企業のことが知れた」あるいは「希望どおりの外資系企業へ転職できた」とのエピソードが多く見られます。

公式サイト:https://www.bizreach.jp/

ランスタッド

ランスタッド

ランスタッド」は、オランダ発の世界最大の人材サービス会社で、上記は日本法人です。海外の企業が元ということもあり、外資系の求人を多く取り扱っています。

  • 関東を中心に全国に90以上の支店があるため、最寄りに位置する可能性が高い
  • 外資系の取り扱いが多いため、英語力を発揮したい方にもおすすめ
  • 人材派遣業が中心の事業内容でもあり、キャリア相談(ワークライフバランの見直しやスキルを活かしたいなど)が可能
  • 製造系エンジニア求人が豊富

ランスタッドは製薬・医療系、または製造系の業界は専任コンサルタントが在籍するなど、各分野にも力を入れています。

公式サイト:https://www.randstad.co.jp/

Spring転職エージェント

Spring転職エージェント

spring転職エージェント」は、スイス本社の人材サービス業、アデコが運営元です。各分野に精通したコンサルタントが待機しており「この業界を狙っている」との明確な目標が決まっている方に、Spring転職エージェントはおすすめです。

  • 専門職種に精通したコンサルタントを配置
  • 世界26ヶ国にオフィスを構えるグローバル展開で、外資系企業への強いネットワーク
  • 担当コンサルタントが企業担当者・求職者間の要望やニーズを中継する「360度式コンサルティング」により、双方の情報がブレない

ホームページからも、各業界の詳しいトレンドニュースを頻繁に発信している同社。インターネットからの情報のみでは得られないような、業界のリアルを知れる可能性もあるでしょう。

公式サイト:https://www.springjapan.com/

パソナキャリア・ハイクラス転職

パソナ管理部門

パソナキャリア」は、利用者数が4番目に位置するメジャーな転職エージェントです。(※2021年調査)

大きな特徴として、非公開求人の割合が80%以上といった強みがあります。複数の転職エージェントを利用すると、まれに紹介される企業が被るケースがありますが、パソナキャリアであればオンリーワンの出会いが望めるでしょう。

  • 年収UP率が「1%(※2018年調べ)」と、ハイクラスなステージでの活躍が望める
  • 口コミでは「書類添削が丁寧だった」「女性の転職カテゴリが充実していた」との声がある
  • 公開求人の場合、関東圏にやや集中している

外資系企業への成功体験も多く見られます。公式サイトには「外資系についてのQ&A」とのカテゴリが設けられているほどです。

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

【外資系転職に特化】グローバル転職におすすめの転職エージェント7選

転職エージェントのなかでも、外資系をメインに扱う転職エージェントの併用をおすすめします。総合型と比較すると求人数こそ劣るものの、 1つひとつの質はハイクラスなステージを目指せる企業が多数です。

コンサルタントも外資系への転職に精通しているため、求職者のビジョンや想いが伝わりやすいでしょう。

とくに登録をおすすめしたい転職エージェントは「JAC Recruitment」です。30年以上の歴史に加え、求人数も約2万5千件と数字のアドバンテージがあります。

JACリクルートメント

JACリクルートメント

現職にて、役職者あるいはマネジメントを経験している方には「JAC Recruitment」がおすすめです。扱う企業もエグゼクティブなカラーに特化しているため、現状からステップアップを目指せます。

  • グローバル領域を扱う比率が50%超えと、海外での活躍も視野に入れられる
  • 外資系のノウハウが豊富なため、具体的に転職活動を進められる
  • 企業担当者が求職者をも担当する「両面型」のスタイルのため、企業の生きた情報を得られる
  • コンサルタントが外国人またはバイリンガルで構成されている

転職がむずかしいといわれる30代以降でも、JACと一緒であれば上を目指す意欲・スキルがあれば諦める必要はありません。

公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

Samurai Job

Samurai Job

イギリスを拠点として40年以上の歴史を誇る「Samurai Job」。公式サイトに表示されているとおり、Samuraijobでは年収2000万円クラスの高い年収を目指すことができます。

  • 外資系求人が約2万件(※2021年9月現在)
  • 取り扱いの半数以上が非公開求人
  • グローバルとハイクラスをかけ合わせた特徴をもつ
  • コンサルタントは各業界や職種に特化

コンサルタントが特定スポットに専門性をもつため、狙った業界の最新情報をもとに転職活動を進められるでしょう。

公式サイト:https://www.samuraijob.com/

エンワールド

エンワールド

エンワールド」は、文字通りグローバル企業でのキャリア形成に特化した転職エージェントです。国内転職エージェントのエン・ジャパンの子会社にあたります。

  • 元は外資系企業への人材派遣サービス業のため、グローバルな繋がりが強い
  • 国内拠点は4箇所(東京2支社・大阪・名古屋)と限定的
  • 海外5カ国に拠点をもっており、国外に従事するチャンスを掴む可能性もある
  • 「入社後活躍」との銘打ったサポート体制により、内定後1年間の密なアドバイスやセミナーを開催

エンワールド経由での外資系への入社はあくまでスタート地点です。以降の活躍のために尽力してくれる企業姿勢は、転職者にとって心強い味方となるでしょう。

公式サイト:https://www.enworld.com/

マイケル・ペイジ

マイケルペイジ

マイケル・ペイジ」は世界36カ国に支店を展開しており、同社自身も外資系企業のひとつです。グローバルな舞台で活躍するのに必要な本質を知れる、大きなチャンスともいえます。

  • 正社員のみならず、契約または派遣社員での雇用形態にも対応
  • 幅広い企業分野を扱っており、求人検索画面では全15業界から吟味できる
  • 口コミでは「連絡がとにかく早い」「登録から内定まで2週間だった」とスピード感に溢れる感想が多数

公式Twitterでも、頻繁に転職者へ向けての詳細なトレンドやニュースを発信しています。ライバルに差をつけるために、1つでも多くの知識を取り入れる方法がおすすめです。

公式サイト:https://www.michaelpage.co.jp/

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズ

これまで磨いた語学力活かした働き方を模索する方は「ロバート・ウォルターズ」への登録をおすすめします。

  • 「ハイキャリア✕グローバル」に特化している
  • 世界31ヶ国の主要都市に拠点あり(海外にステージを置きたい方にもおすすめ)
  • 公式サイトから英文の履歴書をアップロードして、スカウトを待つスタイルも可能
  • 書類(履歴書や職務経歴書)の添削指導あり

ビジネスの現場で通用する語学に加え、高いスキルや経歴をも求められる同社。ハイキャリアに定義はありませんが、引く手あまたの市場価値へとステップアップきるでしょう。

公式サイト:https://www.robertwalters.co.jp/

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング

外資系のなかでもコンサルタントへの転職に力を入れているのが「アクシスコンサルティング」です。

  • アクシスは非公開求人の割合が77%(2021年9月現在)
  • 平均支援期間3年(最適なタイミングで望むため時間をかける)
  • 企業に応じた書類・面接指導あり

公式サイトに「時期ではないと判断した場合、無理に転職を勧めない。生涯のパートナーを目指す」とあるとおり、応募者の立場になる姿勢が心強いです。なかには、100%乗り気でなくとも「ここまで話が進んでいるから…」と、選考に進まざるを得ない状況もあるでしょう。

自身が心から納得できる転職こそ、成功した転職といえますよね。

公式サイト:https://www.axc.ne.jp/

Morgan McKinley

morganmckinley

Morgan McKinle」は、金融や資産運用への方面に精通しています。

  • コンサルタントは特定の業界における有識者もしくは実務経験者で構成
  • 世界10ヶ国の国外拠点もあり、日本ではなく海外勤務を模索する方へもおすすめ
  • アセットマネジメント(資産運用の代行)への特化チームがある
  • アセットマネジメント業界のおよそ5分の1に相当する求人紹介ができる

公式サイトでも、ビジネス市場におけるトピックを頻繁に発信しています。プロ目線での最新ニュースを把握できるため、書類作成や面接などいずれのシーンでも大きなヒントになるでしょう。

公式サイト:https://www.morganmckinley.com/jp-ja

外資系志望ならではの転職エージェントの活用のコツ

 今よりも高いステージを目指す外資系企業への転職では、その意識に比例するような心づもりで望む必要があります。

外資系の求人内容は、高いスキルや経験を求められるもの。内定というゴールに少しでも近づくためには、自らの力量だけではなく転職エージェントの豊富なノウハウを存分に活用すべきといえます。

業界の最新動向に触れておく

目指す業界への理解を深めることにより、志望動機の説得力が高まります。

たとえば、製造業を例とします。

同業界において、日本企業はAIやIoT(モノをインターネットで操作する仕組み)への取り組みが海外と比べ、後れをとっている現状があります。そのため、IT技術に対して高度なスキルや経験をもった人材が求められています。

業界への課題へ向けて、自身がどのように活躍できるかを具体的に伝える必要があります。上昇志向の強い外資系を目指すのであれば、なおさら高い意識が必要です。SNSや業界紙を利用して、最新を取り入れておきましょう。

IT技術の活用の遅れ
日本は海外に比べて、IT技術の活用が遅れています。たとえば、海外ではAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などの最新IT技術が取り入れられているなか、日本では導入コストを懸念し、活用している企業が少ないのが現状です。また、日本の技術は世界的に見ても優れていますが、それが要因となり「人の手でつくる」という点にこだわりすぎているのも、IT技術の活用が遅れている理由と考えられています。

IT技術の活用が進む海外では、事業の効率化が進み、さらには製品の品質向上にもよい影響を与えています。こうした点から、今後もIT技術の活用が遅れてしまうようだと「日本は海外市場から取り残されてしまうのではないか」と懸念されているのです。

引用元:日本の製造業の課題と今後とは?働き手として留意すべきこととは? | 日研トータルソーシング (nikken-career.jp)

担当者との連絡はスピード感をもつ

やりとりがスムーズな応募者は、コンサルタントから好まれる傾向にあります。転職エージェントはボランティアではなく、営利団体です。(応募者と企業をマッチングさせて、紹介先から報酬を得る)

積極的な姿勢やアクションをする応募者へ力を入れるのも当然です。提出物の期限に遅れたり、返信をいつまでも行わなかったりなど、後ろ向きな姿勢ではいけません。担当コンサルタントとのスムーズなコミュニケーションにより、信頼関係を築きましょう。

英語での模擬面接を利用する

多くの転職エージェントが書類添削や面接対策をおこないます。外資系企業で多く採用される、英語面接への場慣れも目的のひとつです。

加えて、ビジネス英語の使用方法を学べます。

たとえば「現職では英語を使いません。しかしながら日常会話は習得しています」との内容を伝えるケース。ここで使用するのはカジュアルな「but」ではなく「however」とフォーマルな表現が好まれます。こういった微妙なニュアンスの違いを知っておくだけでも、面接官に与える印象は変わってくるはずです。

外資系企業への転職にまつわる疑問点を解決!

外資系への転職においては知らない知識・情報も多いと思います。そこで、SNSや質問投稿サイトにて多くみられた疑問をピックアップしました。

外資系企業が未経験でも転職は可能?

未経験から外資系企業への転職は可能でしょう。なぜなら、ジョブ型雇用(企業が求めるスキルを満たした人材と契約する)が一般的なスタイルだがらです。

たとえば、マーケティング職の求人におけるケース。ここでは外資系に勤めた経験よりも「どのような市場調査をし、成果を出してきたか」あるいは「世に広めた製品は何か」など、具体的な中身を求められます。

エン・ジャパン株式会社のアンケート結果を参考にすると、外資系企業へは、同じ外資系からよりも日本企業から転職した人の割合がいずれの年代も多いと分かりました。

引用元:第73回アンケート集計結果「「外資系企業で働くこと」について」|エン ミドルの転職

つまり、日本の総合職のようなポジションではなく、その道のスペシャリストが求められているのです。

英語力はどの程度を求められる?

同じくエン・ジャパン株式会社が集計したアンケートによると、外資系で働く人からは「ビジネスレベルの英語力が必要」との声が半数以上でした。

キャリアアップのために、TOEICの規定点数クリアを条件にしているケースもあります。反面、英語力があって困ることはありませんが絶対条件でもありません。オフィスが日本国内にあり、外国人も一部しか在籍していない場合、社内で飛び交う言語は日本語メインになるでしょう。

海外の顧客や支社とのやり取りがあるかどうかでも、英語の必要性は変わります。

外資系企業への転職で収入はどの程度アップするか?

2018年にロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社が実施したアンケート結果によると、外資・日系グローバル企業に転職した56%が「年収がアップした」と回答しています。外資系へ転職する人の多くがキャリアアップを目的としていることから、目指すステージに応じて収入面も上向きする傾向でしょう。

それに、転職エージェントを利用するメリットのひとつが「条件交渉の代行」です。個人ではかけ合いにくい入社後の給与・ポストについて、担当コンサルタントが直接企業と話し合ってくれます。

見合うスキルや経験をもつのが前提ではありますが、応募者からはアプローチしにくいデリケート部分をまとめてくれるサービスは活用すべきです。

待遇面の希望をしっかりと伝えて、ブレずに活動することもポイントでしょう。

外資系企業と日本企業との違いは?

昇進・昇給の仕組みやカルチャーが日本企業とは異なります。より詳しく知りたい方は転職エージェントに聞くとして、ここでは日本企業と外資系企業の大まかな相違点を確認して行きましょう。

長く働けば出世できるわけではない

良くも悪くも実力主義であるため、仕事を数年頑張ったところで、上のポジションになれるとは限りません。管理職などは外部からリクルートされることが多く、長く働いたかどうかで決まらないからです。社内でのキャリアアップが難しければ、転職を行うことも外資系では珍しくないので、転職市場の動向は定期的に確認しておきましょう

仕事の範囲が具体的に決まっている

外資系ではJob Descriptionによって自分の業務範囲が明確に決まっています。日本企業のように仕事の範囲が曖昧ではないので、無駄なく特定の仕事に専念し専門スキルを高めていけます。

成果主義のため実力がある人には有利

時間をかけて社員を育てるカルチャーがある日本企業に比べて、外資系は成果主義のためシビアな面もあります。外資系といえど国内にあるため、結果が出なければ即クビというこはないですが、パッケージ(特別退職金)の支給を条件に退職勧奨が行われることもあるので注意が必要です。

逆に日本の横並びな文化が嫌で、なおかつ実力のある方にとっては、働きやすい環境かもしれません。

個人主義の体制が基本

日本企業は社員を大切にするため、居心地がよく感じる人がいるのもまた事実です。しかし、業務時間外の飲み会に行きたくない人にとっては苦痛以外の何者でもないでしょう。会社は仕事のために行く場所であって、必要以上の人間関係は煩わしいと感じる人にとって外資系企業は働きやすいでしょう。

外資系企業への転職失敗を防ぐためにやっておくべき4つのこと

外資系企業への転職失敗を防ぐために考えるべきことをお伝えします。

退職した後のプランを考えておく

外資系企業では結果が全てですが、転職後100%結果が出る保証はありません。結果が出ず企業にいられなくなる可能性があるので、そうなってしまった後のプランも考えておくとよいでしょう。

万が一の逃げ道についても考えておかないと、外資系企業で上手くいかなくなったとき、働き続けても地獄、辞めても地獄、という状況になりかねません。

今後のビジョンを明確にする

外資系企業では職務内容が明確に決まっており、良くも悪くも決められた職務内容に関する専門性が高まっていきます

年齢を重ねるほど専門性や経験を活かす転職をすることになっていくため、キャリアのゴールを明確にし、そこから逆算して職務内容を選んでいくことで、行きつく先をある程度コントロールしていきましょう。

職務内容をしっかり確認する

上記と似ていますが、職務内容はしっかり確認しましょう。例えば、同じ営業であってもルート営業、訪問営業、飛び込み営業では必要なスキルや身につく能力が異なります。職務に関して、より具体的で細かいところまで見ていくべきです。

企業の情報をリサーチする

転職をする際は、その企業に入社することで今後のビジョンを叶えられそうかリサーチをする必要があります。外資系企業であればカルチャーの違いなどをよりシビアに見ていかないと、転職後のギャップが大きくなるかもしれません。

インターネットで情報収集するのも良いですが、外資系企業への転職サポートが得意な転職エージェントを活用すると次のようなメリットがあります。 

  1. 自力では調べられない企業の内情についても教えてもらえる
  2. 英文レジュメや英語での面接に対して対策をしてもらえる
  3. ヒアリングを行い、希望に合致した求人を紹介してもらえる
  4. 一般には出回らない非公開求人に挑戦できる可能性がある

転職エージェントをフル活用して理想の転職を目指そう!

転職エージェントへ登録、そして担当コンサルタントを味方にすることにより、描いたステップアップへの成功率はグンとあがるでしょう。外資系への転職活動はとくに、少ない採用枠を高いスキル・経歴をもつライバルと争うことになります。

限られた席に自身が座るためにも、転職エージェントから得られる情報やサービスの活用をして、転職活動を有利に進めましょう。

ごく1部を除き、転職エージェントの利用は無料です。有料級のサポートをコストゼロで受けられるメリットは活用して損がありません

ぜひ、転職エージェントを活用して理想の未来を実現してください。

外資系企業への転職に強い総合型転職エージェント

サービス名

特徴

CAREERCAVER

2,500名以上のヘッドハンターからのスカウトと、70,000件以上の豊富な求人数が魅力。

ランスタッド

世界最大転職エージェントの日本支社。海外資本のため、外資系求人が多数あり。

Spring転職エージェント

各業界に特化した知識・経験をもつキャリアコンサルタント

ビズリーチ

スカウト型のため、マッチングしたあとの進捗が煮詰めやすい

パソナキャリア

非公開求人の割合が80%と、他では出会えない企業を知れる

外資系転職に特化した転職エージェント

サービス名

特徴

JACリクルートメント

ハイキャリア(管理職・マネジメント職)転職に強い

Samurai Job

各業界に特化したキャリアコンサルタントが在籍

エンワールド

外資系・グローバル求人に特化している

マイケル・ペイジ

世界36カ国に拠点があり同社自身も外資系企業

ロバート・ウォルターズ

英語をフル活用したグローバルな転職に強い

アクシスコンサルティング

外資系コンサルタントへの転職を目指すなら登録必須

Morgan McKinley

金融・資産運用への業界が取り扱いのメイン

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CAREERUPSTAGE編集部のアバター
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転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。