大学中退の末路は人生終了じゃない!中退後に正社員に就職する5つのコツ

佐藤誠一

執筆者
Webライター
22〜26歳までフリーターを経験した後に正社員に就職した経験をもつ。 また「全国職業相談センター」というサイトで3,000人以上の職業相談も実施。  ブログ「さとうのキモチ」を運営
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大学を中退すると、どんな末路になるか不安に思っていませんか?

結論、大学を中退した人の末路は、決して暗いものではありません。

きちんと就職活動すれば、正社員に就職して安定した収入を得ることも可能です。

この記事では、大学を中退した後の進路を解説していきます。

今後の人生設計に安心感をもちたい人は、最後まで読んでみてください。

関連記事:大学中退者におすすめの就職サイト・就職エージェント7選|正社員就職を成功させるコツも解説

目次

大学中退者の末路3選

大学を中退すると、以下のような末路をむかえる人もいます。

  • 自分は負け組だとネガティブになる
  • 家族との関係が悪くなる
  • 孤独になる

こうした末路にならないためにも、すぐに就職活動を始めるのがおすすめです。

大学中退後の正社員就職のコツ5選で後述しますが、大学中退者向けの就職エージェントにもサポートしてもらいながら就職活動を始めていきましょう。

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念のため、ネガティブな末路をひとつずつ解説していきます。

自分は負け組だとネガティブになる

大学を中退すると「自分は負け組」だと考えてしまう人もいます。

大卒の人と比較して、劣等感を覚えてしまうからです。

自分に対するネガティブなイメージ
  • 何をやっても長続きしない
  • すぐに投げ出す
  • 社会的地位が低い

もちろん、大学中退=負け組ではありません。

ですが、自信をなくしてしまい「自分は負け組」と思いながら長く苦しんでしまう人もいます。

家族との関係が悪くなる

大学中退を機に、家族との関係が悪くなってしまう人もいます。

  • 親に対する罪悪感
  • 兄弟と比較したときの劣等感
  • 親から「就職しろ」と言われて険悪になる

親元を離れたくても一人暮らしする資金がなく、ひきこもりになってしまう人もいるでしょう。

孤独になる

大学を中退することで、孤独に苦しむ人もいます。

孤独に苦しむ理由
  • 大学の友人と疎遠になってしまう
  • 家族と関係が悪化して行き場がなくなる
  • 周りに理解してくれる人が少ない

大学中退は決して悪いことではないのですが「大卒ではない人生」が不安になり、強い孤独を感じる人もいます。

どうしても不安なときは、後述する大学中退者向けのキャリアアドバイザーに無料相談してみてください。

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大学を中退した人の相談に多くのっているため、あなたを理解してくれるでしょう。

大学生が中退する理由

ちなみに、大学を中退する人ってどれくらいいるの?
あと、どういう理由で中退しているの?

文部科学省の調査によると、令和3年度の中退者は57,875人で、学生全体の1.95%が中退しています。

大学を中退する人は、そこまで多くないとわかります。

引用元:文部科学省|大学等における令和4年度前期の授業の実施方針等に関する調査及び学生の修学状況(中退・休学)等に関する調査の結果について(周知)(別紙3

中退理由の内訳は以下のとおりです。

引用元:文部科学省|大学等における令和4年度前期の授業の実施方針等に関する調査及び学生の修学状況(中退・休学)等に関する調査の結果について(周知)(別紙3

特に大学中退の理由で多いものを、3つ紹介していきます。

学生生活不適応・修学意欲低下

大学が合わず、勉強する意欲もなくなって中退する人は多いです。

特に多い理由
  • 勉強に興味関心が持てなかったから
  • 遅刻や欠席が多かったから
  • 単位が不足したから
  • 教員とうまく関われなかったから
  • 自分の生活リズムが学校と合わなかったから

【参考記事】独立行政法人労働政策研究・研修機構|大学等中退者の 就労と意識に関する研究

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「友達ができない」など、人間関係の悩みで中退する人もいます。

就職・起業

「仕事をしたい」という理由で中退する人も多いです。

2012年の調査によると、中退者の半数以上が正社員として就職しています。

大学中退者の最初の就職先(男女)
  • 正規の職員・従業員:55.2%
  • アルバイト・パート:18.7%
  • 契約社員・嘱託:5.9%
  • 未就業:4.8%

【参考記事】独立行政法人労働政策研究・研修機構|大学等中退者の 就労と意識に関する研究

2012年の有効求人倍率は0.8倍でしたが、2024年は1.26倍となっています。

  • 2012年の平均有効求人倍率:0.8倍
  • 2024年2月の有効求人倍率:1.26倍

【参考記事】厚生労働省|一般職業紹介状況(平成24年12月分及び平成24年分)について/一般職業紹介状況(令和6年2月分)について

つまり、今の方がさらに正社員に就職しやすい状態です。

大学中退すると正社員に就職できないの?

と思う人もいるかもしれませんが、きちんと就職活動すれば正社員で就職できます。

大学中退から正社員に就職するコツは、大学中退後の正社員就職のコツ5選で解説しているので、このまま読み進めてみてください。

経済的困窮

経済的な理由で大学を中退せざるを得ない人もいます。

  • 親の収入が減った
  • 親が病気で働けなくなった
  • ケガでアルバイトができなくなり学費を払えなくなった

ちなみに、経済的な理由で中退する人は、フリーターより正社員に就職するのがおすすめです。

正社員の方が給料が高く、中退後の経済的な基盤を立て直しやすいからです。

20〜24歳の平均年収
  • 正社員:345万円
  • フリーター(※):265万円

(※)フリーターは「正社員・正職員以外計」で計算

【参考記事】厚生労働省|賃金構造基本統計調査より計算

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「早く就職したい」「できるだけ給料が高い仕事に就職したい」という人は、後述する就職エージェントにサポートしてもらうのがおすすめです。

大学中退者の就職に強いキャリアアドバイザーがサポートしてくれるため、希望の仕事に就職しやすくなります。

詳しくは、大学中退者に強い就職エージェント3選で解説しています。

大学中退してよかったと思える5つのメリット

大学中退にはメリットもあります。

メリット
  • 学費の負担がなくなる
  • 新しいことにチャレンジできる
  • 人間関係をリセットできる
  • キャリア形成がしやすくなる
  • 自己成長につながる

メリットが大きいと感じる人は、中退を検討してみましょう。

学費の負担がなくなる

大学を中退すると、以後の学費がかからなくなります。

私立の大学では、年間で約100万円の学費負担がなくなるため、経済的に楽になるでしょう。

大学の種類年間の平均授業料
国立大学535,800円
公立大学536,382円
私立大学930,943円
【参考記事】文部科学省|令和3年度私立大学等入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人当たり)の調査結果について(参考2)国公私立大学の授業料等の推移

親の負担を減らせたり、他の学びにお金を使えたりするため、メリットが大きいです。

新しいことにチャレンジできる

大学を中退すれば、今まで大学に使っていた時間が空くため、新しいことにチャレンジしやすくなります。

  • 英語学習を進める
  • プログラミングを学ぶ
  • やりたかった仕事に挑戦できる
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大学を卒業してからではチャレンジが遅くなってしまいますが、中退することで早く挑戦できるのはメリットでしょう。

人間関係をリセットできる

人間関係をリセットできるのも、中退の大きなメリットです。

もう苦手な人と顔を合わせなくてもよくなります。

  • 苦手な教授と会わなくていい
  • サークルや部活動に参加しなくていい

人間関係で悩んでいる人にとっては、精神的に大きなメリットとなるでしょう。

キャリア形成がしやすくなる

大学を中退すると早く社会に出られるため、スキルを身につける期間が長くなり、キャリア形成しやすくなります。

特に、以下のようなスキル重視の職種では、早く仕事を始めることで若くして昇進できるかもしれません。

  • 営業職
  • プログラミング
  • 施工管理など
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有利にキャリア形成していきたい人も、大学を中退するメリットがあります。

自己成長につながる

中退は失敗と捉えられがちですが、失敗は自己成長につながります。

中退から得られる自己成長の例
  • 挫折を乗り越えることで精神力が養われる
  • 次のステップを踏む過程で問題解決力が培われる
  • 別の道を探すことで新たな可能性を見出せる
  • 環境が変わることで新たな人間関係が生まれる

このような経験は滅多にできることではありません。

中退することで、自己成長につなげていける可能性があるでしょう。

大学を中退する4つのデメリット

大学を中退することはメリットばかりではありません。人によってはデメリットもあります。

デメリット
  • 就職先の選択肢が少なくなる
  • 収入に格差が生じることがある
  • ネガティブなイメージがある
  • 奨学金の返済がスタートする

デメリットをしっかり把握した上で、メリットを活かしましょう。

ひとつずつ解説していきます。

就職先の選択肢が少なくなる

大学を中退すると、就職先の選択肢が少なくなる可能性があります。

応募条件を「大卒以上」としている企業があるからです。

新卒一括採用を基本方針としている大手企業もあるため、こうした企業に大学中退後すぐに採用されることは難しいでしょう。

ただし、学歴不問で人材を採用する大手企業もあるため「大学中退だと大手企業に就職できない」というわけではありません。

学歴不問で採用している大手企業の例は、以下のとおりです。

  • ALSOK
  • JR東日本
  • 山崎製パン
  • 住友不動産
  • レオパレス21
  • ドーミーイン
  • ドン・キホーテ
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実務経験を積んでから、中途採用で大手に転職できることもあるでしょう。

また、大手に就職したい人は、大学中退者に強い就職エージェントにサポートしてもらうと、採用される確率が上がるため活用してみましょう。

収入に格差が生じることがある

大学中退者は、大卒者より収入が低いことがあります。

学歴を重視している企業では、学歴で給与に差を設けている場合があるからです。

大学中退だと総合職に応募できない大手企業もあり、構造的に大卒の給料を超えにくくなっています。

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大卒の人より稼ぎたい場合は、実力主義の仕事がおすすめです。

実力主義の仕事例
  • 営業
  • プログラマー
  • Webデザイナー
  • システムエンジニア
  • インフラエンジニア
  • コンサルタント
  • マーケティングなど

勤める企業や就業形態にもよりますが、年収1,000万円以上を稼ぐ人もいます。

大学中退でも稼ぎたい人は、実力主義の仕事を検討してみましょう。

関連記事:20代の高卒は年収が低い?大卒と差がつく理由と収入を上げる方法を紹介

ネガティブなイメージがある

一部では大学中退者に対し「我慢が足らない」「逃げぐせがある」といった印象をもつ人もいます。

日本では「最後まであきらめずに努力することが美徳だ」といった文化が、根強く残っているのも事実です。

そのため、中退は「辛いことから逃げ出す行為」だと受け取られ、就職活動では以下のように思われることがあります。

  • 困難に直面したら逃げ出すのではないか
  • すぐに会社を辞めてしまうのではないか
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このようなイメージを与えないためにも、忍耐強さをアピールし、印象を良くする必要があります。

アピールに自信がない人は、大学中退者に強い就職エージェントにアドバイスをもらうのがおすすめです。

大学中退者に強い就職エージェント3選に詳細をまとめているので、参考にしてみてください。

奨学金の返済がスタートする

大学を中退すると奨学金の返済が始まります。

いつから返済が始まるのか、必ず確認してください。

参考

日本学生支援機構(JASSO)から奨学金を借りている人は、最後に奨学金を受給した月の翌月から数えて7ヵ月目から返済が始まります。

【参考記事】独立行政法人日本学生支援機構|よくあるご質問 貸与中〜貸与終了までの手続き

返済が始まるまでに、就職先を決めておくと良いでしょう。

大学中退した後の進路5選

もし大学を中退した場合、どんな進路があるの?

大学を中退した後の進路は就職だけではありません。主に以下の進路があります。

大学中退後の進路
  • フリーター
  • 別の学校に転学する
  • 資格取得に向けて勉強する
  • 公務員試験を受ける
  • 正社員として就職する

ひとつずつ解説するので、中退後の進路を考えていきましょう。

関連記事:大学中退者のその後は?よくある進路や就職先を紹介

フリーター

フリーターは手軽に働きやすいメリットがあります。

アルバイト雇用のため不採用になる可能性が少なく、すぐに収入を得やすいのが特徴です。

一方で、以下のようなデメリットがあります。

  • 収入が不安定
  • アルバイトは職歴にならないため、ブランクとして見なされる
  • ブランクが長ければ働く意欲が低いと思われて就職しづらくなる

引用元:厚生労働省|若年者雇用を取り巻く現状

上の表からわかるように、フリーターを長く続けるほど正社員に就職しにくくなります。

そのため、一時的にアルバイトをするのは良いですが、長くフリーターを続けるのはおすすめしません。

関連記事:フリーターの末路は悲惨?将来は暗い?正社員に就職する方法を解説

別の学校に転学する

明確に学びたいことがあるなら、他の学校に転学する選択肢もあります。

ただし、別の学校に入学し直すと、社会人になるのが遅くなるため、慎重に検討しましょう。

再び受験勉強をしなければならず、入学金や学費も余計にかかります。

佐藤誠一

転学する場合は「どうしても学びたいのか」を冷静に考えてみてください。

資格取得に向けて勉強する

資格をもっていると就職に有利になる仕事もあるため、中退後に資格取得に向けて勉強する人もいます。

以下のような資格があれば、就職に有利です。

  • 電気工事士
  • 宅地建物取引士
  • 大型自動車免許

ただし、難関資格を目指すのは慎重な判断が必要です。

もし合格できずに何年も経過すると、ブランクが長くなって就職が不利になる可能性があります。

佐藤誠一

就職して働きながら勉強する方法もあるので、就職活動も検討してみてください。

公務員試験を受ける

学歴や職歴に関係なく受験でき、収入も安定しているため公務員を目指す人もいます。

ただし、公務員は人気があり、職種によっては倍率が高いです。
そのため、合格するにはしっかりと公務員試験の勉強する必要があります。

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私は元公務員ですが、毎日8時間の勉強を一年間続けて合格できました。

また、何年も合格できないと「大学中退+公務員試験に合格できない人」といった悪い印象が重なってしまう可能性があります。

どうしてもやりたい公務員の職種があるなら良いですが、そこまでの気持ちがなければ民間への就職活動も進めておきましょう。

正社員として就職する

先ほどもふれましたが、大学中退後は正社員に就職する人が多いです。

大学中退者の最初の就職先(男女)
  • 正規の職員・従業員:55.2%
  • アルバイト・パート:18.7%
  • 契約社員・嘱託:5.9%
  • 未就業:4.8%

【参考記事】独立行政法人労働政策研究・研修機構|大学等中退者の 就労と意識に関する研究

大学を中退後に、正社員に就職するメリットは以下のとおりです。

  • 安定した収入を得られる
  • 社会保障を得られる
  • 大卒の人より早く社会人経験を積める
  • 実力重視の仕事で早くからスキルを身につければ年収アップできる

でも、中退したら就職活動が不安…

という人は、前述のとおり「大学中退者に強い就職エージェント」にサポートしてもらいましょう。

プロのキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、採用される確率が上がります。

大学中退で不安な末路にならないための対処法3選

大学を中退したことで「こんなはずではなかった」と後悔しないためには、辞めた後の対策が肝心です。

以下の3つを対策してみましょう。

ブランク期間をできるだけ短くする

中退後のブランク期間は、できるだけ短くしましょう。

ブランク期間が長いと、以下のデメリットがあるからです。

  • 採用されにくくなる
  • 就職のモチベーションが下がる
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くりかえしですが、正社員に就職して安定した収入を得たいなら、ブランク期間が長引かないうちに就職活動を始めましょう。

ブランク期間を有効に使う

ブランク期間ができる場合は、就職に必要な準備を進めましょう。

大学を辞めて時間ができるので、勉強やスキル習得に時間を使いやすい期間です。

  • IT企業に就職したい:プログラミングの勉強をしておく
  • 不動産の仕事をしたい:宅地建物取引士の勉強を始める
  • 事務職に就職したい:基礎的なパソコンスキルを勉強しておく

「大学を辞めてから、今まで何をやってきたのですか?」と面接では必ず聞かれます。

その際に、就職のために準備してきたことを伝えれば、印象が良くなるでしょう。

非正規社員から始めてみる

正社員への就職が難しければ、派遣や契約社員から始めてみることも検討しましょう。

非正規社員の求人は多く、学歴不問の企業も多いため就職しやすいです。

正社員登用制度や紹介予定派遣を使えば、正社員として働くチャンスもあります。

  • 正社員登用制度:非正規で就業する企業の正社員に採用される制度
  • 紹介予定派遣:派遣先の企業で直接雇用される制度

正社員登用制度や紹介予定派遣は、企業の雰囲気や業務内容を知った上で、正社員として働くかどうかを判断できるメリットがあります。

ただし、必ず正社員になれる保証はありません。
あなたの働きぶりが評価されなければ、正社員として採用されないままです。

正社員登用制度や紹介予定派遣で正社員になれないと、年齢だけ上がってしまい、さらに就職が不利になります。

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正社員を目指す人は、最初から正社員への就職活動を始めることも検討しましょう。

大学中退後の正社員就職のコツ5選

中退してすぐに正社員で就職するには、どうすればいいの?

大学中退後に正社員に就職するコツは以下の5つです。

  • スキルを身につける
  • 自分に合った業界や企業を選ぶ
  • 面接でアピールできる強みを見つける
  • 大学中退をポジティブな理由にする
  • 就職エージェントを利用する

こちらもひとつずつ解説するので、早く正社員として働きたい人は実践してみてください。

スキルを身につける

先ほどもふれましたが、応募する仕事に求められるスキルを身につけていきましょう。

スキルがあれば即戦力と見なされて、採用されやすくなるからです。

貿易事務に応募するために、英会話とTOEICを勉強する

でも、スキルってすぐに身につかないでしょ?

もちろん、すぐに即戦力レベルのスキルを身につけるのは難しいかもしれません。

ですが「すでに勉強している」という点は評価されることがあります。

例文

貴社の業務では英語が必須だとわかりましたので、すでに英会話とTOEICで学習を進めています。

一日も早く戦力になれるように、スキルアップしていきます。

若手の人材に「やる気」を求めている企業は多いため、こうしたやる気を感じるアピールは有効です。

自分に合った業界や企業を選ぶ

大学中退後に正社員として就職する際は、あなたに合った業界や企業を選ぶことが重要です。

あなたに合った業界・企業であれば、才能を発揮して活躍できる可能性があるからです。

うまくいけば、大卒の人より評価されるかもしれません。

自分に合っている業界や仕事なんてわからない…

という方は、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:自分に向いてる仕事がわからない!転職に有効な方法や適職を見つけるポイントを解説

佐藤誠一

また、就職エージェントのキャリアアドバイザーにヒアリングしてもらって、あなたに合う業界や企業を絞ってもらうのもおすすめです。

面接でアピールできる強みを見つける

応募する企業に対して、面接でアピールできる強みを見つけておきましょう。

企業が求める強みをアピールすれば、採用される確率が上がるからです。

参考までに、職種別にアピールした方がいい強みをまとめておきます。

職種アピールする強み
営業職傾聴力
目標達成能力
プレゼンテーション能力
接客業笑顔
親しみやすさ
臨機応変な対応力
事務職パソコンスキル
マルチタスク処理能力
コミュニケーション能力
介護職体力
優しさ
気がつく力
施工管理柔軟性
危機管理能力
スケジュール管理能力
ITエンジニア論理的
思考力
学び続ける姿勢
プログラミングスキル

以下を参考に、アピールできる強みがないかを思い出してみましょう。

  • 大学時代の経験
  • アルバイトの経験

アピールできる強みが見つからない場合は、後述する「大学中退者に強い就職エージェント」にサポートしてもらいましょう。

佐藤誠一

プロのキャリアアドバイザーが、あなたの強みを引き出してくれます。

大学中退をポジティブな理由にする

大学を中退した理由を、ポジティブなものにしておきましょう。

ポジティブな中退理由であれば、採用担当者に納得してもらえて、採用される確率が上がるからです。

ポジティブな中退理由の例

どうしても勉強したいことが見つかり、それを大学で学べなかったので、中退して勉強することにしました。

反対に、以下のようなネガティブな中退理由はNGです。

ネガティブな中退理由の例
  • 楽しくなかったから
  • 友達ができなかったから
  • 勉強についていけなかったから

どうしてもポジティブな理由に変換できない場合は、次で解説する「大学中退者に強い就職エージェント」にアドバイスをもらえばOKです。

就職エージェントを利用する

ひとりで就活するのが不安であれば、大学中退者に強い就職エージェントを利用しましょう。

就職エージェントを利用するメリットは、以下のとおりです。

  • プロのキャリアアドバイザーがあなたにあった仕事を紹介してくれる
  • 履歴書の添削を受けられる
  • ポジティブな中退理由を一緒に考えてくれる
  • 大学中退が不利にならないようなアピール方法を教えてくれる
  • 大学中退者の採用実績がある企業を紹介してくれる
佐藤誠一

大学中退に理解がある企業の求人を多く保有しているため、一般の就職エージェントを利用するよりも内定率が上がります。

くりかえしですが、ひとりで就職活動する自信がない方は、大学中退者に強い就職エージェントを利用してみましょう。

大学中退者に強い就職エージェント3選

具体的に、どの就職エージェントを利用すればいいの?

大学中退者におすすめの就職エージェントを3つ紹介します。

どの就職エージェントがどんな求人を紹介してくるかわからないので、複数に登録して求人を見ながら考えていきましょう。

えーかおキャリア

えーかおキャリア
えーかおキャリアの特徴
  • マンツーマン対応
  • 入社1年後の定着率97%
  • Google口コミ評価★4.8

えーかおキャリアは20代に特化した就職エージェントで、大学中退者の就職支援実績も豊富です。

入社1年後の定着率が97%なので、ミスマッチが少ないことがわかります。

ミスマッチが少ない理由は徹底したマンツーマン対応をしているからで、一人ひとりに丁寧に対応している就職エージェントです。

そのため、大学を中退した人にも親身に対応してくれて、あなたに合う企業を紹介してくれるでしょう。

Google口コミ評価が★4.8と高い点も、えーかおキャリアを利用した人が満足している証拠です。

無料登録できるので、まずは求人を見せてもらいましょう。

サービス概要
サービス名えーかおキャリア
運営会社株式会社For A-career
公開求人数優良求人を直接ご紹介
非公開求人数非公開
対応地域関東、関西、東海、九州
公式サイトhttps://e-kao.co.jp/

関連記事:えーかおキャリアの評判はひどい?メリットやデメリットを口コミとともに解説

ハタラクティブ

ハタラクティブの特徴
  • 就職成功率80.4%(※)
  • 利用者の8割が大企業に就職
  • 学歴や経歴に自信がない人に強い

※2022年2月〜2022年4月時点

ハタラクティブも大学中退者に強い就職エージェントです。

大企業への就職にも強いので「大手に就職したいけど、大学を中退したから難しい…」と悩む人に合っています。

また、最短2週間で内定がでることもあるため「中退後にすぐに就職したい!」という人にもおすすめです。

就職成功率80.4%以上なので、正社員の就職に失敗したくない人は登録しておきましょう。

えーかおキャリアにはない求人を紹介してもらえる可能性があるため、2つとも登録して、求人を見ながら絞っていけばOKです。

サービス概要
サービス名ハタラクティブ
運営会社レバレジーズ株式会社
公開求人数4,005件
非公開求人数非公開
対応地域全国
公式サイトhttps://hataractive.jp/
2024年5月15日時点

関連記事:ハタラクティブの評判はやばい?やめとけ?口コミから利用するメリット・デメリットを解説

キャリアパークFor20s

キャリアパークFor20sの特徴
  • 書類選考なしの求人がある
  • 就職が決まるまで無期限サポート
  • IT・建築・不動産の求人が多い

キャリアパークFor20sは20代向けの就職エージェントで、大学中退者でも多くの就職実績があります。

書類選考なしの求人を保有しているため、履歴書が不安な大学中退者におすすめです。

さらに、就職先が決まるまで無期限でサポートしてくれるため、就職活動が不安な人はキャリアパークFor20sも念のため登録しておきましょう。

また、IT求人もあるため、ITエンジニアとして手に職をつけていきたい人にも合っています。

求人の漏れを防ぎたい人は、えーかおキャリア・ハタラクティブとも併用してみてください。

サービス概要
サービス名キャリアパーク!For 20's
運営会社ポート株式会社
公開求人数優良求人を直接ご紹介
非公開求人数非公開
対応地域東京・神奈川・埼玉・愛知・千葉・大阪・福岡が中心
公式サイトhttps://careerpark-agent.jp/advance

関連記事:キャリアパーク!For20’sの評判・口コミ|メリットとデメリットも解説

大学中退についてよくある質問

最後に、大学中退についてよくある質問にお答えします。

大学を中退したら人生終了ですか?

そんなことはありません。大学を中退しても、力強く生きている方はたくさんいます。

大学を中退した有名人
  • タモリ
  • 堀江貴文
  • 岡村隆史
  • 有田哲平
  • 西島秀俊

大切なことは、大学を中退した後にきちんと行動することです。

より良い人生にしていくためにも、中退後にできることを実践していきましょう。

大学中退後のよくない末路は?

以下のような末路はあまりよくないでしょう。

  • ひきこもり
  • ニートのまま30代を迎えて正社員の就職が難しくなる
  • アルバイトしかできず収入が低い
  • 退職金もなく資産も作りにくいので老後のお金に困る

こうならないためにも、できることから始めましょう。

佐藤誠一

正社員になりたい人は、さっそく就職活動を始めてみてください。

大学中退から年収1,000万円を稼げる?

年収1,000万円を実現できる可能性がある職業は、以下のとおりです。

  • 営業職
  • ITエンジニア
  • 施工管理
  • 起業など

大学中退でも年収1,000万円を稼げるかもしれません。

たくさん稼ぎたい人は、上記の仕事を検討してみてください。

関連記事:エンジニアで年収1,000万を叶えるには?稼げるまでの道のりと必要スキルを紹介

大学中退後に専門学校に進学するのはアリ?

どうしてもやりたいことがあるなら良いですが、迷いがあるなら専門学校への進学は慎重になった方がよいでしょう。

専門学校は特定のスキルを学ぶ学校なので、途中で気が変わってしまうと、また中退する恐れがあります。

専門学校も中退してしまうと「大学中退+専門学校中退」になり、さらに就職が不利になりやすいです。

子供が大学を中退するときの親の気持ちは?

子供のやりたいことがあるなら、応援したいと思う親がほとんどでしょう。

ただし、大学を卒業しないと、今までの学費が無駄になります。

そのため、きちんと親と話し合うことが大切です。
ただ「大学を辞める」というだけでなく、今後どうしていくかまで話すと納得して応援してくれるかもしれません。

就職するのであれば、すでに就職活動を始めていることや、就職エージェントに相談していることを伝えると安心してくれるケースもあります。

まとめ

大学中退は悪いことではありません。大学を中退した後に、幸せに暮らしている人もたくさんいます。

くりかえしですが、大切なのは「大学を中退した後にどう過ごすか」です。

悲惨な末路を避けたいなら、今日からできることを始めていきましょう。

相談する人がほしい場合は、前述の「大学中退者に強い就職エージェント」で話を聞いてもらえばOKです。

就職に向けてアドバイスをもらいながら、今後の人生設計の参考にしてみてください。

あなたが今日からできることを始めて、安心して暮らせる人生になることを祈っています。

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転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。