第二新卒の転職におすすめの転職サイト16選|選び方や転職のポイントも解説

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本記事は、転職エージェント公式サービス(リクルート・マイナビ・ビズリーチ等)の広告リンクを含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。

第二新卒という立場で転職をおこなう際、以下のような不安や疑問を感じているのではないでしょうか。

  • 第二新卒は転職に有利なのか不利なのか?
  • 第二新卒で転職は成功しやすいのか?
  • 第二新卒でどのような転職活動をおこなうべきか?
  • 第二新卒に向いている転職サイトはあるか?

結論からいえば、第二新卒での転職は必ずしも不利ではありません。

ある程度社会人経験があり、一から教育する必要のない第二新卒の採用は企業としてもメリットがあるからです。

実際、求人情報に「第二新卒歓迎」を掲げている企業も多く、第二新卒としての強みをアピールできれば希望の転職を叶えられるでしょう。

第二新卒で自分の就きたい仕事や条件がある程度決まっているならば、転職サイトの利用をおすすめします。

そこで本記事では「第二新卒の転職になぜ転職サイトがおすすめなのか」「第二新卒者におすすめの転職サイト」について、解説します。

就きたい仕事が決まっていない人も、転職エージェントと合わせて利用すれば、転職に有利なので、選び方をぜひ参考にしてみてください。

なお、掲載転職サイトは、求人数・サポート体制・第二新卒採用の積極性などを考慮して選抜しています。

サイト名特徴
リクルートエージェント第二新卒歓迎の公開求人数45,443件(2023年9月時点)
専門分野に特化した27名のキャリアアドバイザーが在籍。
対面・電話・オンラインなどで転職相談でき、全国どこでも気軽に利用可能。
doda(デューダ)第二新卒歓迎の公開求人数106,281件(2023年3月時点)
数ある転職サイトの中でも豊富な求人数を誇り、第二新卒向けの求人も多数掲載。
幅広いキャリア選択が可能。
マイナビエージェント各転職市場に精通したキャリアアドバイザー在籍
全国各地には法人営業担当者が配置。
大手企業・中小企業・ベンチャー企業など、地域密着型の求人が紹介可能。
就職Shop利用者の9割が20代未経験者歓迎の求人を多数取り扱う。
学歴・職歴・社会人経験不問の求人に特化。
若年転職者のサポートに注力しているのが特徴。
マイナビジョブ20’s20代・第二新卒・既卒者向けの転職サイト
未経験可能な求人を多数取り扱う。
企業への定着率は90%以上。
質の高いマッチングが特徴。
type転職エージェント首都圏の転職活動に対応
対応地域は東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県。
職種はITエンジニア・営業職・企画職・ものづくり系が多い。
ハタラクティブ20代の既卒・フリーター・第二新卒向け。
対応地域は東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県。
研修などの教育体制が整っている求人を多数取り扱っているのが特徴。
就職カレッジ20代の未経験者の支援に注力
未経験者歓迎・書類審査無しなどのほか、採用意欲の高い企業などの求人も取り扱っており、スピーディな転職が可能。
UZUZポテンシャル採用を重視している求人が豊富。
担当者の多くが第二新卒や元既卒であり、第二新卒転職者に寄り添ったサポートが特徴。
第二新卒エージェントneo第二新卒の転職実績多数。
転職者1人あたりのサポート時間は平均8時間。
職務経験なしの就職・転職実績は1万人超え。
20代限定で利用可能。
DYM就職第二新卒・既卒・フリーターの雇用に積極的な求人豊富。
大手企業・中小企業・ベンチャー企業など、幅広い規模の求人を取り扱う。
今後のキャリアアップを考えている第二新卒者にもおすすめ。
リクナビNEXT企業からのスカウト転職が可能
サイト側からの求人紹介だけでなく、企業側から直接スカウトを受けることも可能。
効率的に転職活動を進めたい人におすすめな。
キャリアスタート第二新卒・既卒・フリーター専門の転職サイト
20代の転職者に注力しており、専任のキャリアアドバイザーが転職活動をサポート。
上京者には住居や生活などの転居手続きもサポートしており、サポート体制の幅広さが特徴。
Re就活20代専門の転職サイト第二新卒向け・職歴なし可・未経験可などの求人を多数掲載。
サイト上にはインターンやワークショップなどの紹介もあり、転職に役立つ情報収集が可能。
GreenIT/Web業界への転職に特化
大手企業の求人を多数取り扱っており、企業からスカウトを受けることも可能。
IT/Web業界での就業経験がある人など、IT/Web業界でのキャリアアップを考えている人におすすめ。
WORKPORT(ワークポート)転職決定人数の多さが自信の転職サイト
転職コンシェルジュが職種ごとの専門的な相談にも応じてくれる。
履歴書や職務経歴書の作成も簡単にできるツールも用意。

 

 

この記事の監修者
岡 佳伸氏
岡 佳伸氏キャリアコンサルタント
国家資格2級「キャリアコンサルティング技能士」として、多くの人のキャリアを支援。厚生労働事務官、ハローワーク勤務を経て、社会保険労務士として開業。社会保険労務士法人|岡佳伸事務所
目次

第二新卒におすすめの転職サイト16選

第二新卒におすすめの転職サイトを16個紹介します。

選定した転職サイトには、転職エージェントも含まれるので、以下のなかからいくつかを併用しながら利用してみてください。

サイト名特徴
リクルートエージェント第二新卒歓迎の公開求人数45,443件(2023年9月時点)
専門分野に特化した27名のキャリアアドバイザーが在籍。
対面・電話・オンラインなどで転職相談でき、全国どこでも気軽に利用可能。
doda(デューダ)第二新卒歓迎の公開求人数106,281件(2023年3月時点)
数ある転職サイトの中でも豊富な求人数を誇り、第二新卒向けの求人も多数掲載。
幅広いキャリア選択が可能。
マイナビエージェント各転職市場に精通したキャリアアドバイザー在籍
全国各地には法人営業担当者が配置。
大手企業・中小企業・ベンチャー企業など、地域密着型の求人が紹介可能。
就職Shop利用者の9割が20代未経験者歓迎の求人を多数取り扱う。
学歴・職歴・社会人経験不問の求人に特化。
若年転職者のサポートに注力しているのが特徴。
マイナビジョブ20’s20代・第二新卒・既卒者向けの転職サイト
未経験可能な求人を多数取り扱う。
企業への定着率は90%以上。
質の高いマッチングが特徴。
type転職エージェント首都圏の転職活動に対応
対応地域は東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県。
職種はITエンジニア・営業職・企画職・ものづくり系が多い。
ハタラクティブ20代の既卒・フリーター・第二新卒向け。
対応地域は東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県。
研修などの教育体制が整っている求人を多数取り扱っているのが特徴。
就職カレッジ20代の未経験者の支援に注力
未経験者歓迎・書類審査無しなどのほか、採用意欲の高い企業などの求人も取り扱っており、スピーディな転職が可能。
UZUZポテンシャル採用を重視している求人が豊富。
担当者の多くが第二新卒や元既卒であり、第二新卒転職者に寄り添ったサポートが特徴。
第二新卒エージェントneo第二新卒の転職実績多数。
転職者1人あたりのサポート時間は平均8時間。
職務経験なしの就職・転職実績は1万人超え。
20代限定で利用可能。
DYM就職第二新卒・既卒・フリーターの雇用に積極的な求人豊富。
大手企業・中小企業・ベンチャー企業など、幅広い規模の求人を取り扱う。
今後のキャリアアップを考えている第二新卒者にもおすすめ。
リクナビNEXT企業からのスカウト転職が可能
サイト側からの求人紹介だけでなく、企業側から直接スカウトを受けることも可能。
効率的に転職活動を進めたい人におすすめな。
キャリアスタート第二新卒・既卒・フリーター専門の転職サイト
20代の転職者に注力しており、専任のキャリアアドバイザーが転職活動をサポート。
上京者には住居や生活などの転居手続きもサポートしており、サポート体制の幅広さが特徴。
Re就活20代専門の転職サイト第二新卒向け・職歴なし可・未経験可などの求人を多数掲載。
サイト上にはインターンやワークショップなどの紹介もあり、転職に役立つ情報収集が可能。
GreenIT/Web業界への転職に特化
大手企業の求人を多数取り扱っており、企業からスカウトを受けることも可能。
IT/Web業界での就業経験がある人など、IT/Web業界でのキャリアアップを考えている人におすすめ。
WORKPORT
(ワークポート)
転職決定人数の多さが自信の転職サイト
転職コンシェルジュが職種ごとの専門的な相談にも応じてくれる。
履歴書や職務経歴書の作成も簡単にできるツールも用意。

以下では、それぞれの特徴について解説します。

求人保有数や取り扱っている求人ジャンルが異なるので、比較しながら利用する転職サイトを見つけてください。

岡 佳伸氏
岡 佳伸氏
厚生労働省では卒業後3年以内の卒業者に対する新卒枠での応募の受付について更なる取組を要請しています。(既卒枠)第二新卒はそれよりも幅広い考え方で新卒と同じ給与待遇のところと、第二新卒として新卒で就職した会社の職業経験を元に給与待遇を決定する会社があります。第二新卒であっても今までの実績を評価して貰いたい場合は、第二新卒と新卒の給与待遇に差がある会社を選びましょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
  • 転職支援実績NO.1の転職エージェント(※)
  • キャリアアドバイザーの提案力に定評がある
  • 公開・非公開を合わせて約70万件以上の求人を保有

 

『リクルートエージェント』は、転職支援実績NO.1の転職エージェント(※)です。
※2022年6月時点、厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(リクルート集計)

 

リクルートエージェントの注目すべき特徴は「キャリアアドバイザーの提案力に定評がある」点でしょう。

 

あなたの気づいていない価値を見つけ出し、活かせる転職先を紹介してくれ、採用担当者にあなたのことを売り込んだり、入社後の条件を交渉したりすることを得意としています。

 

サポート力には定評があるため、「自分自身を売り込むのが苦手」「年収などの条件交渉を代行してもらいたい」といった人におすすめです。

 

サービス名 リクルートエージェント
運営会社 株式会社リクルート
公開求人数 364,921件
非公開求人数 233,721件
おすすめポイント
  • 求人数の多さが売り
  • 質の高いキャリアアドバイザーがトータルサポート
  • 多くの転職者が給料アップを実現
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
※求人数は2023年12月現在

 

【リクルートエージェントの口コミ・評判】

模擬面接を通して「何をメインに伝えたらよいか」「企業側はどういう考えか」など、本番の面接で役に立ったことを学べました。

引用元:ご利用者の声|リクルートエージェント

職務経歴書の添削を丁寧にしていただき、各企業に精通した担当者からのアドバイスが、とても参考になりました。

引用元:ご利用者の声|リクルートエージェント

 

doda

doda
dodaの特徴
  • 圧倒的な求人数
  • 顧客満足度No.1を獲得
  • 直接応募も可能

 

dodaは、圧倒的な求人数と顧客満足度の高さが特徴の転職エージェントです。

 

保有求人は公開・非公開合わせて20万件超(※1)と多数で、キャリアカウンセリングを受けられる拠点は全国に12ヵ所あり、大手エージェントの中でも有数の規模を誇ります。

 

また、顧客満足度ランキングで1位(※2)を獲得した実績もあり、手厚いサポートと質の高い求人紹介に期待できるでしょう。

 

dodaでは、転職エージェントを介した応募のほか、気になる求人に自分で直接応募できる機能も備えられています。さらに、企業から直接スカウトが届くサービスもあり、自分に合った方法で転職活動を進められるのも魅力です。

 

(※1)2023年12月時点の求人数
(※2)2023年オリコン顧客満足度調査 「転職エージェント 20代」で1位

 

サービス名 doda
運営会社 パーソルキャリア株式会社
公開求人数 223,854件(※3)
非公開求人数 39,055件(※3)
おすすめポイント
  • 多くの求人の中から選べる
  • 自分のペースで転職活動を進められる
  • 徹底してサポートしてもらえる
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
(※3)2023年12月時点

 

【dodaの口コミ・評判】

初めての転職におすすめ
初めての転職で使用しました。最初はdodaさんではないところを使っていたのですが求人が最初来たきり紹介がなく他も利用しようと思いdodaさんを登録。エージェントも登録し担当についてくれた方がとても熱心でした。コロナ禍で書類通過率はかなり悪かったですが絶えず求人紹介を頂けましたし、転職活動を進めるにつれ書類通過率も上がってきました。他サイトの口コミなどであるように専門性には欠けるかもしれませんが初めてで右も左も分からない方にはおすすめです。在職中で忙しい人もlineでやりとりできますし、職務経歴書や志望動機などもざっくりした文章でも添削と調整をしてくれてサポートはかなり手厚いです。

引用元:doda/デューダの口コミ・評判

こちらの不安や要望に適した丁寧な対応に満足でした
印象的なテレビCMのキャッチコピーに背中を押されて、登録をしました。
担当の方は、とても穏やかで丁寧な対応をしてくださいました。
求人情報に関しても、こちらの要望に沿うように、繰り返し複数求人をご紹介くださいました。
また、私が職選びや面接や転職後のことで抱える不安や疑問にも一つ一つ答えて下さり、大変心強かったのが印象的でした。レスポンスに関しては、まれに時間がかかることもありましたが、全体的に満足しています。
おかげさまで無事に転職もでき、最後まで面倒を見てくださった担当者様には大変感謝しております。

引用元:doda/デューダの口コミ・評判

 

 

マイナビエージェント

マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
  • 20~30代の転職に強み
  • きめ細やかなサポートに定評あり
  • 夜間・土曜日にも相談可能

 

マイナビエージェントは、はじめて転職する方におすすめの転職エージェントです。

 

キャリアアドバイザーの徹底したサポートに定評があり、ヒアリングに力を入れた面談を経て、希望条件に合う求人を紹介してもらえます。

 

応募書類の添削や模擬面接などにも対応してもらえるため、安心して転職活動に取り組めるでしょう。

 

保有求人数は7万件超(※1)あり、特に20~30代向けの求人を多く取り扱っています。

 

また、平日夜間は20:30まで、土曜日は9:30~17:30まで営業(※2)しているため、都合のいい時間に相談できることもメリットです。

 

(※1)2023年12月時点の求人数

(※2)店舗によって異なります。詳しい営業時間は各店舗に確認してください。

 

サービス名 マイナビエージェント
運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数 67,499件(※1)
非公開求人数 18,873件(※1)
おすすめポイント
  • キャリアドバイザーにしっかり相談できる
  • はじめての転職活動でも安心の徹底したサポート
  • 夜間や土曜日に相談できる
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト

 

【マイナビエージェントの口コミ・評判】

大変お世話になり感謝しております。もし知り合いで転職を考えている方がいればぜひ紹介させて頂きたいです。大変お世話になりありがとうございました。初回の面談からしっかりと聞き取りいただき、合致する求人を紹介頂きました。こまめにフォローを頂き、質問に対すても素早く返答頂きました。また常に的確にハッキリと根拠に基づくアドバイスを頂き、とても頼りにさせて頂きました。ありがとうございました。

引用元:転職成功事例|マイナビエージェント

マイナビエージェントを利用させて頂いたことで、転職という自分の人生の転機に力になって頂き、非常に感謝しております。間違いなく自分ひとりでは何をしたら良いかもわからず、現職でただただ働き続けていて、動き出すことが出来ていなかったと思います。転職に際してどう動いたら良いかを丁寧に教えて下さり、より自分に合った求人をたくさん提供頂いたこと結果が、自身の満足のいく転職先の決定に繋がったと思っております。ひとりひとりにしっかり寄り添って提案頂けるとても良いサービスだと感じました。キャリアアドバイザーには初めてお会いしてから長い時間になりましたが、定期的に気にかけて下さり、私の希望条件もしっかり加味してフォローをして頂き、本当に感謝しております。

(後略)

引用元:転職成功事例|マイナビエージェント

 

就職Shop

就職SHOP
運営会社株式会社リクルート
サービス形態転職エージェント
求人数登録企業10,000件以上
対応エリア・拠点新宿、東京、横浜、北千住、埼玉、千葉、西東京、大阪、京都、神戸
公式サイトhttps://www.ss-shop.jp/

就職Shopは、学歴・職歴・社会人経験不問の求人に特化した転職サイトです。先述したように、第二新卒は、未経験歓迎の多い転職サイトで有利になります。

就職Shopでは、約1万件以上の企業全てが、未経験者歓迎です。そのため、第二新卒者にとって、利用しやすい転職サイトといえます。

また、利用者の9割が20代であり、若年転職者のサポートに力を入れているのも特徴です。

さらに大きなひとつの特徴として、就職Shopから希望転職先に応募した場合、面倒な書類を用いた選考が必要ありません。応募すればそのまま選考・面接となるため、よりスピーディーな転職が可能になります。

第二新卒で、できるだけ早く転職をしたい人は、就職shopを利用してみましょう。

マイナビジョブ20's

マイナビジョブ20
  • 特徴① 20代・第二新卒・既卒向け
  • 特徴② 未経験歓迎の求人多数
  • 特徴③ マイナビのノウハウを保有

マイナビ20’sは20代、第二新卒、既卒に特化した転職エージェントです。

 

20代の転職をサポートしてきたからこそ、若手特有の転職事情に熟知しており、カウンセリングから面接対策まで、転職活動のすべてを親身になってサポートしてもらえます。

 

未経験歓迎の求人を75%以上も保有しているのが一番の特徴です。

 

これまでに経験はないけれど、新しい職種・業界に挑戦したい20代におすすめできるでしょう。

 

転職業界大手のマイナビ関連会社が運営していることから、マイナビのノウハウを持っているのも安心できる点です。

 

自己分析に役立つ適正試験が受けられるほか、キャリアアドバイザーがあなたの強みを分析してぴったりの職場を紹介してもらえます。

 

サービス名 マイナビジョブ20's
運営会社 株式会社マイナビワークス
公開求人数 5,564件(※)
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • 既卒・第二新卒から就職を目指せる
  • 新しい分野に挑戦できる
  • 自分にぴったりの求人を紹介してもらえる
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
(※)2023年12月時点

 

type転職エージェント

type転職エージェント
type転職エージェントの特徴
  • 首都圏を中心に展開
  • 「納得感のある転職」の実現にこだわり
  • ITエンジニアや企画職・営業職に強み

 

type転職エージェントは、東京、神奈川、千葉、埼玉を中心に転職サービスを提供しているエージェントです。

 

「納得感のある転職」のサポートにこだわりがあり、キャリアの相談や希望条件に合った求人の紹介、応募書類の添削、面接対策など、転職完了まで手厚くサポートを受けられます。

 

企業の採用担当者からのヒアリングにも力を入れており、求める人物像や経験を把握したうえで求人を紹介してもらえるため、マッチング精度の高い転職の実現に期待できます。

 

特にITエンジニアや企画職、営業職の転職に強みがあり、25年以上の歴史(※1)と34万人以上の転職支援実績(※1)をもとに、転職を成功に導いてくれるでしょう。

 

(※1)type転職エージェントの公式ホームページより

 

サービス名 type転職エージェント
運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
公開求人数 10,512件(※2)
非公開求人数 18,522件(※2)
おすすめポイント
  • 一都三県での転職に強み
  • 営業、企画、ITエンジニアへの転職に強い
  • 後悔のない転職が実現できる
対応地域
東京、神奈川、千葉、埼玉を中心に全国/海外
公式サイト
(※2)2023年12月時点

 

【type転職エージェントの口コミ・評判】

年収UP交渉もスムーズに進めていただき、大満足です!

(前略)

キャリアアドバイザーの方に相談すると、プログラミングの経験のほかにWEBサイトの開発経験があることは今後の転職にプラスになるという高い評価をいただき、どちらの経験も活かし、システムの企画にも携われるEコマースのシステムエンジニアで内定をいただきました。キャリアアドバイザーの方にスキルを正しく評価していただき、自信を持って転職活動に臨めたことが成功につながったと思います。年収交渉もスムーズで、企業からスキルを評価されているのだと思うとさらにやる気が出ますね!

引用元:転職成功事例|type転職エージェント

新たなキャリアの提案で年収大幅UP!

これまで社内SEとしてキャリアを積んできましたが、年収UPを目的に転職活動を始めました。社内SEとはいえ、携わったシステムは全てスクラッチで開発し、開発の全行程から保守・運用まで経験してきたことを伝えると、開発の全工程の経験がある点を高く評価してくださり、キャリアアドバイザーの方からITコンサルタントとして新しいキャリアを築いてみてはどうだろうかとアドバイスをいただきました。書類作成や面接対策をしていただき、万全の状態で望んだ結果、希望する企業から内定をいただくことができました。年収も自分が予想していたよりも大幅にアップし、人材紹介サービスを利用して本当によかったと思っています。

引用元:転職成功事例|type転職エージェント

 

第二新卒の女性には「type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェント

第二新卒の女性の転職なら、typeの姉妹サイトである「type女性の転職エージェント」がおすすめです。

type女性の転職エージェントは、名前のとおり女性に特化した転職エージェントです。

公開求人数は10,964件、非公開求人については18,701件もあり、幅広いキャリア選択が可能となっています(2023年9月時点)。

女性の第二新卒者であれば、type女性の転職エージェントも利用してみましょう。

ハタラクティブ

ハタラクティブ
  • 特徴① 20代専門のキャリアアドバイザーによる就職支援
  • 特徴② 最短2週間とスピード内定の可能性あり
  • 特徴③ 8割以上が未経験可の求人

20代向けの就職支援を展開するハタラクティブでは、特に未経験者のサポートに力を入れています。

 

保有求人のうち、8割以上(※1)が未経験可の求人で、経歴よりも人柄を重視した採用をおこなう企業の求人を多数取り扱っています。最短2週間(※1)で内定を獲得した実績もあり、スピード内定にも期待できそうです。

 

また、キャリアアドバイザーからきめ細やかな就職支援を受けられることも強みです。スキルや適性・能力をもとにしたマッチングや、就職活動の悩みや将来的なキャリアプランの相談など、20代専門のキャリアアドバイザーだからこそのサポートが充実しています。

 

もちろん、面接対策や履歴書の添削などにも対応しており、はじめての正社員就職でも安心して就職活動に取り組めるでしょう。

 

(※1)ハタラクティブの公式ホームページより

 

サービス名 ハタラクティブ
運営会社 レバレジーズ株式会社
公開求人数 955件(※2)
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • 就職活動が長引かない
  • 経歴・スキルに自信がなくても問題ない
  • 就職活動の進め方をレクチャーしてもらえる
対応地域
東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、福岡
公式サイト
(※2)2023年12月時点

 

【ハタラクティブの口コミ・評判】

こまめにSNSチャットで連絡いただいてたので、その都度状況を報告してアドバイスを受けられたのは心強かったです。選考以外のことを考えずに集中でき、スムーズに内定まで進んだので驚きました。

引用元:多くの方が第二新卒・未経験から再スタート!|ハタラクティブ

やりたいことがなく、就活の軸が全くなかったので、不安だったのですが、アドバイザーが就職に対する不安一つひとつを的確に解決してくださり、それがきっかけとなってサクサク決まりました。

引用元:多くの方が第二新卒・未経験から再スタート!|ハタラクティブ

 

就職カレッジ

就職カレッジ JAIC
  • 特徴① 就職成功率81.1%、入社後定着率92.21%(※1)
  • 特徴② 無料の就職講座や書類選考なしの集団面接会を開催
  • 特徴③ 実際に訪問して優良企業と判断した求人のみを紹介

フリーター・第二新卒の就職を支援する就職カレッジでは、2005年のサービス開始以来、33,000人以上(※2)の正社員就職を成功させた実績があります。

 

また、アドバイザーが実際に訪問して「安心して働ける」と判断した求人のみを紹介しているため、入社後3ヵ月の定着率は92.21%(※1)と高い数値になっています。

 

就職カレッジの特徴は、面談後に無料の就職支援講座を受けられることです。

 

社会人に必要なビジネスマナーを学べるほか、自己分析・企業分析の支援や応募書類の指導、面接練習もあり、知識を身につけたうえで就職活動に臨めます。

 

また、優良企業約20社を集めた集団面接会があり、書類選考なしで参加できることもメリットです。

 

(※1)2022/8/1~2023/1/31に入社した人材の3か月定着率
(※2)2005/5/1~2023/4/30の当社主催の面接会参加人数

 

サービス名 就職カレッジ
運営会社 株式会社ジェイック
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • 書類選考なしで面接を受けることも可能
  • 社会人としての基本的な知識を得られる
  • 優良企業に就職できる
対応地域
東京、大阪など全国
公式サイト

 

【就職カレッジの口コミ・評判】

20代の私でも再就職できました!
大学卒業と同時に就職しましたが、職場に馴染めずに約8ヶ月で退職してしまいました。
(中略)
いろいろな国家資格を有した就職アドバイザーが在籍していて、不安に思うことや分からないことなどを、何でも相談できるのが良かったです。以前は自分で履歴書やエントリーカードを作成していましたが、JAICには就職カレッジというのがあって、自己分析や企業研究もサポートしてくれたので、履歴書などを一から作り直すことができ、内定獲得にも役立った気がします。
また、書類選考なしの集団面接会があり、私の場合は14社が参加した面接会でしたが、一度にいろいろな企業の方とお会いして話せたので、自分に合う会社がすぐに見つかり内定をもらうことができました。
その間サポートしてくれただけでなく、就職後もビジネスマナーや仕事の進め方などで分からないことも継続サポートしてくれたので、安心して職場に馴染めています。今度こそ長続きできそうで、新しい会社で頑張っています。

引用元:就職カレッジの口コミ・評判 |みん評

サポートが手厚く、相談にのってもらえる
ジェイックの研修では、人間性とコミュニケーションについて学ぶことができます。また、グループワークがたくさんあるので、普段、話すことに慣れていない人は、すごく成長することができると思います。なので、面接の時には、あまり緊張することなく話すことができます。
また、講師の方もすごく明るい人たちで、思いやりのある方ばかりです。私も悩んでいる時に相談にのってもらいました。
私は、ジェイック大阪支店の研修を受けたのですが、研修を受けて良かったと思いますし、何より自分自身が成長することができました。
就職、転職で悩んでいたら、ジェイック大阪支店さんをおすすめします。

引用元:就職カレッジの口コミ・評判 |みん評

 

UZUZ

ウズキャリ
運営会社UZUZ
サービス形態転職エージェント
求人数約2,700社
対応エリア・拠点東京
公式サイトhttps://daini2.co.jp/service-introduction/

UZUZは、第二新卒・既卒・フリーター・新卒向けの転職エージェントです。

UZUZには、第二新卒や元既卒のコンサルタントも在籍しており、第二新卒転職者に寄り添ったサポートをおこなってくれます。

また、転職を有利に進めるためのノウハウも豊富なため、安心して相談できるでしょう。その裏付けとして、内定獲得率は86%、入社後の定着率は96.8%と、高い数字を誇っています。

ポテンシャル採用を重視し、20代など若手の人材を求めている企業が多いのも特徴です。

そのため、将来のキャリアが明確になっている第二新卒者や、未経験職に転職したい人におすすめです。

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneo
  • 特徴① 20代の就職・転職に特化
  • 特徴② 優良企業の求人を多数保有
  • 特徴③ アフターフォローも充実

第二新卒エージェントneoは、第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターを対象に、20代に特化した転職エージェントです。

キャリアアドバイザーに就職先選びから履歴書作成、面接対策までトータルでサポートしてもらえます。

 

長く働けることを重要視しており、ネームバリューだけにとらわれず、社風ややりがい、人間関係など、働く上で本当に大事なポイントを押さえた優良企業を紹介してもらえるのがメリットです。

 

また、内定後のアフターフォローも充実しています。

自分からは伝えにくい、年収交渉や入社日交渉もキャリアアドバイザーに代わっておこなってもらえるほか、内定後研修もあるので、社会人未経験の方も安心して働けます。

 

サービス名 第二新卒エージェントneo
運営会社 株式会社ネオキャリア
公開求人数 20件(※)
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • 既卒・第二新卒で就職を目指せる
  • 就職後安定して長期で働ける
  • 内定後もサポートしてくれる
対応地域
全国
公式サイト
(※)2023年12月時点

 

DYM就職

DYM就職
  • 特徴① 未経験可や研修充実の求人が多い
  • 特徴② 書類選考なしで面接に進むことも可能
  • 特徴③ エージェントが二人三脚でサポート

DYM就職は、第二新卒・フリーター・ニートの方におすすめしたい就職エージェントです。

「未経験歓迎」や入社後の研修が充実している企業の求人を多数取り扱っているため、はじめて就職を目指す方でも優良求人に出会える可能性があるでしょう。

 

企業規模が幅広いのも特徴で、中小企業やベンチャー、大手企業の中から希望条件に合う求人を紹介してもらえます。

書類選考なしで面接に進める求人も保有されており、経歴や職歴よりも人柄を重視した選考がおこなわれることもあるようです。

 

社会人経験がない方の就職には不安がつきものですが、DYM就職のエージェントは二人三脚でサポートしてくれるため、安心して就職活動に取り組めます。

応募書類の指導や面接対策のほか、服装指導や入社後のフォローをしてもらえることもうれしいポイントでしょう。

 

サービス名 DYM就職
運営会社 株式会社DYM
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • 経歴・職歴を問わない求人紹介
  • フリーターから正社員に転職可能
  • 1人で転職活動を進める不安がなくなる
対応地域
全国
公式サイト

 

【DYM就職の口コミ・評判】

経歴職歴関係なく選考に進むことができました。
大学時代に3社から内定をもらい、最も熱心に自分を誘ってくれた会社へ入社しました。 しかし、入社直後、それまでの温かい社風とは180度変わって理不尽に怒られる毎日。終電で帰れた事は数えられる程で、 休みも月に1~2回取れれば良い方でした。 「このままではダメになってしまう・・・」と感じ、結果3ヶ月で退職してしまいました。
入社からたった3ヶ月で退職した自分が転職活動をするのはとても大変でした。 転職サイトで応募をするも書類選考落選の毎日で、良い求人に出会えないまま時が過ぎていきました そんな中DYM就職に出会い、書類作成から面接まで詳しくやりかたを教えてもらい、無事に内定をもらうことが出来ました。 今では自分のペースで楽しく仕事に取り組むことが出来ています!

引用元:就職成功者の声|DYM就職

迅速に対応してもらいました。
専門学校を卒業してから3年間、契約社員をしていました。ある日、ずっと仲の良かった契約社員の友人が就職活動に成功して正社員に。 そこで初めて正社員と契約社員の年収や待遇の差を知り、自分も長く安定して働ける会社で正社員になろうと思いました。 リクルーターの方と面談では1時間しっかりと自分の話や経歴や思いを聞いていただけました。 その場で2社をご紹介していただき、そのうちの1社に1週間で内定をいただきました。ちょうど契約期間が切れるタイミングだったため、スピードが早く非常に助かりました。また、しっかりと面談した上でご紹介していただいたので、企業の社風や風土が自分にとてもマッチしていて、入社後もスムーズに溶け込むことができました。利用して良かったと心から思っています。

引用元:就職成功者の声|DYM就職

 

リクナビNEXT

リクナビNEXT
運営会社リクルート
サービス形態転職エージェント
求人数100,885件
対応エリア・拠点全国・海外
公式サイトhttps://next.rikunabi.com/
(2023年9月時点)

リクナビNEXTは、スカウトによる転職を期待する第二新卒者におすすめの転職サイトです。

他社サービスでもスカウト機能はありますが、リクナビNEXTでは以下3種類のスカウト機能を実装しています。

オープンオファー求人情報の宣伝が来る機能
興味通話オファーオファーがあった際に「興味がある」と返信すると案内が来る可能性

その他にも、リクナビNEXTの機能は充実しています。

転職活動の相場がわかるサービスや、自分の似た経歴とスキルがある転職成功者の事例に基づき、応募した方が良い企業が表示されるなど、他社にはない機能ばかりです。

ただし転職サイトであるため、アドバイザーへの相談はできません。

そのため、自身で効率的に転職活動を進めていきたい第二新卒者におすすめです。

キャリアスタート

キャリアスタート
  • 特徴① 18~25歳の就職支援に強み
  • 特徴② 未経験可の求人が1,000件以上
  • 特徴③ 丁寧なサポートに定評あり

キャリアスタートは、主に18~25歳前後の第二新卒・フリーターの就職に強みがある就職エージェントです。未経験可の求人が1,000件以上(※)保有されているため、スキルや経験に自信がない方でも気軽に応募できるでしょう。

 

登録すると、経験豊富なキャリアコンサルタントからマンツーマンでの支援を受けられます。適性に合った求人の紹介から応募書類の添削、企業ごとの面接対策、内定後の条件交渉まで、時間をかけて丁寧にサポートしてもらえるのが特徴です。

 

じっくり話を聞いたうえで一緒にアピールポイントを考えてもらえるため、一人での就職活動に不安を抱える方は、登録して相談してみるといいでしょう。

 

(※)キャリアスタートの公式ホームページより

 

サービス名 キャリアスタート
運営会社 キャリアスタート株式会社
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • 未経験可の求人を紹介できる
  • 20代フリーターの就職事情がわかる
  • 一人では不安な就職活動のサポートをしてくれる
対応地域
北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、福岡など全国
公式サイト

 

【キャリアスタートの口コミ・評判】

キャリアスタートに相談して、自分の目標が明確になりました。これから営業として、頑張っていきたいと思います。

引用元:USER VOICE|キャリアスタート

右も左もわからなかった僕に手を差し伸べていただきありがとうございました。これからも貪欲に成長していきます!

引用元:USER VOICE|キャリアスタート

 

Re就活

Re就活
運営会社学情
サービス形態転職サイト
求人数10,780件
対応エリア・拠点全国・海外
公式サイトhttps://re-katsu.jp/career/
(2023年9月時点)

Re就活は、利用者数180万人以上の、20代のための転職サイトです。

未経験や職歴なし、既卒から第二新卒向けの求人を多数保有しています。

転職サイトであるため、アドバイザーによる相談はありませんが、転職に役立つサービスが豊富なのもRe就活の特徴で、以下のようなサービスをおこなっています。

20代の働き方研究所・20代で活躍する人材のインタビュー
・20代を対象にした「働き方」のアンケート調査
・インターンの紹介
・ワークショップなどの紹介
転職博参加企業7,000以上を誇る転職イベント

上記のようなサービスをおこなっているため、アドバイザーがいなくても、第二新卒の転職活動として、活用できるでしょう。

Green

Green
  • 特徴① IT業界に強み
  • 特徴② 社内の雰囲気が分かる
  • 特徴③ 人事担当者が直接スカウト

Greenは株式会社アトラエが運営する転職サイトです。

エンジニア、Web系、ゲームなどIT業界を中心に、マーケティング、営業職、バックオフィスなどの幅広い求人を掲載しています。

 

求人情報にはほとんどの企業が社内の写真を掲載しているので、転職前から雰囲気がわかるのがメリットです。

 

スカウト機能があるのも特徴で、60%以上の求職者が人事担当者からの声かけにより転職を成功させています。

熱意の高い採用担当者からのスカウトで、思いがけない好条件の求人にであるかもしれません。

 

サービス名 Green
運営会社 株式会社アトラエ
公開求人数 29,765件(※)
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • IT業界に転職したい方に
  • 転職前に社内の雰囲気を知ることができる
  • スカウト機能が利用できる
対応地域
東京、愛知、大阪、福岡、など全国/海外
公式サイト

(※)2023年9月時点

 

WORKPORT(ワークポート)

ワークポート
運営会社株式会社ワークポート
サービス形態転職エージェント
求人数81,123件
対応エリア・拠点全国
公式サイトhttps://www.workport.co.jp/
(2023年9月時点)

WORKPORT(ワークポート)は転職活動に有効なサービスや講座なども用意されている第二新卒におすすめの転職サイトです。

未経験OKの求人も多く、新たな職種に挑戦したい第二新卒にもおすすめの転職エージェントなのです。

ワークポートではキャリアアドバイザーを「転職コンシェルジュ」と名づけ、転職に関するさまざまな悩みの相談にのったり、職種に応じた専門的な相談にも応じてくれるなどまさに「コンシェルジュ」のようにサポートしてくれるのが強みです。

未経験からITエンジニアに転職を考えている人には、プログラミングが学べるスクールも用意されています。

第二新卒で、自分の可能性を広げたいと考えている方におすすめの転職エージェントです。

第二新卒の転職動向

転職を考えていると、「社会人経験3年未満の自分が本当に転職できるのか」と不安に思うときがあるでしょう。

結論、第二新卒での転職は可能です。

厚生労働省が調査した「新規学卒就職者の離職状況」によると、約3人に1人が新卒で入社した会社を3年未満で辞めていることがわかります。

新規学卒就職者の在職期間別離職率の推移|厚生労働省

なお、グラフの黄色部分が1年目の離職者、赤い部分が2年目の離職者、白い部分が3年目の離職者を示しています。

引用元:新規学卒就職者の在職期間別離職率の推移|厚生労働省

離職後に必ずしも転職しているとは限りませんが、収入を得るために別の会社に転職している方が多いと考えられることから、転職者も同程度の割合だと予測できるでしょう。

また、転職エージェントUZUZの調査結果によると、第二新卒に多い退職理由は以下のとおりです。

  • 「退職理由」1位:仕事が自分に合わなかった(21.3%)
  • 「退職理由」2位:社風が合わなかった(14.0%)
  • 「退職理由」3位:ワークライフバランスが取れなかった(13.6%)
引用元:【2019年度版】第二新卒・既卒・フリーターの20代若手人材向け就職活動実態調査|売り手市場にも関わらず92.5%の既卒が就活に苦戦していると回答|UZUZ

第二新卒は、就職活動を経て入社したものの、仕事内容、労働時間、社風などでミスマッチが起こり、退職・転職に至っていると考えられるでしょう。

第二新卒の平均年収

転職エージェントdodaの調査結果によると、第二新卒に該当する22歳~25歳のビジネスパーソンの平均年収は、以下のようになっています。

年齢平均年収
22歳277万円
23歳286万円
24歳305万円
25歳331万円
全世代403万円
【参考記事】20歳~65歳の平均年収は?平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】(調査期間:2021年9月~2022年8月)|doda

全世代の平均年収と比較すると、第二新卒の平均年収は72万円~126万円低いことがわかります。ただ、第二新卒はスキルや経験、実績がまだ少ないため、年収が低くなってしまうのは当然ともいえます。

スキルを磨いたり経験を積んだりすることで、将来的に年収を上げられる可能性は十分にあるでしょう。

第二新卒の転職に求められるスキルや資格

第二新卒の転職で不安を解消するひとつの方法は、スキルや資格の取得です。専門的なスキルを身につけている人材は企業から「採用したい」と思われる可能性が高くなります。

そこで、ジャンル別に分けた役立つ資格を紹介します。

資格タイプ資格名
企業から需要が高い資格・日商簿記検定
・公認会計士
・MBA
・ファイナンシャルプランナー(FP)
・中小企業診断士
・社会保険労務士
・宅地建物取引士(宅地建物取引主任者)
・普通自動車運転免許
・TOEIC
・キャリアカウンセラー(CDA)
建築・住宅関連の転職に役立つ資格・電気主任技術者
・電気工事士
・電気通信主任技術者
・マンション管理士
・消防設備士
・不動産鑑定士
・土地家屋調査士
IT関連の転職に役立つ資格・Microsoft認定資格プログラム(MCP)
・CCNP
・CCNA
・SAP認定コンサルタント
・Linuxプロフェッショナル認定資格
・XMLマスター
・応用情報技術者
・基本情報技術者
・プロジェクトマネージャ試験
・マイクロソフト系認定資格
・シスコ認定技術者資格(シスコ認定資格)
医療・福祉関連の転職に役立つ資格・介護職員初任者研修
・医療事務
そのほか、転職に役立つ資格・通関士
・弁理士
・運行管理者
・司法書士・行政書士
・秘書検定
・危険物取扱者
比較的取得しやすい資格・色彩検定
・日商簿記3級
・食品衛生責任者
・ITパスポート試験
・インテリアコーディネーター

第二新卒が転職する3つのメリット

第二新卒が転職するメリットは、下記のとおりです。

  • スキル・経験よりもポテンシャルで採用される
  • 未経験業種にも挑戦できる

それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

スキル・経験よりもポテンシャルで採用される

第二新卒が転職するメリットのひとつは、スキルや経験よりもポテンシャルが評価されることです。

第二新卒は新しいスキル・知識を習得する意欲をもっており、企業としては、将来の貢献を期待して成長意欲のある人材を採用できる点は大きなメリットです。

スキルや経験よりも今後の伸びしろが期待されるため、スキルに自信がなくとも第二新卒で転職できます。

未経験業種にも挑戦できる

企業は第二新卒に対して、熱意や意欲、素直さ、謙虚さなどのマインドを求めているため、経験のない業種でも採用されます

20代後半や30代・40代と年齢を重ねるにつれて、今までの職務経験や身につけているスキルが求められるため、経験のない業界への転職は難しくなっていきます。

また、就業期間が長くなると、その会社の社風や仕事の進め方が常識となるので、次の職場にすぐに順応できない可能性があります。

一方、第二新卒はまだ企業の色にも染まっておらず、仕事の進め方に柔軟である傾向にあります。企業側としては、柔軟に対応できる若い人材を採用して、中長期的に働いてほしいと考えるのです。

上記の理由から、第二新卒は未経験業種にも挑戦しやすいといえるでしょう。

第二新卒が転職するデメリット

第二新卒が転職するデメリットは、下記のとおりです。

  • 第二新卒枠がない場合がある
  • 忍耐力がないと判断される可能性がある

第二新卒で転職するときは、メリットだけでなく、デメリットも確認したうえで、総合的に判断しましょう。

第二新卒枠がない場合がある

採用活動をおこなう企業の中には、第二新卒枠を用意していないケースもあります。「この会社いいな」と思っても、ある程度の社会人経験が求められる可能性があるので、注意しましょう。

ただし、第二新卒でも応募条件を満たすスキルや経験、実績があれば、応募できる可能性があります。

前職で培ったスキルや経験をアピールできる場合は、第二新卒枠を用意していない企業にも挑戦してみるといいでしょう。

また、第二新卒は新卒採用に応募できる可能性もあるため、気になる企業があれば問い合わせてみるのもおすすめです。

なお、転職エージェントを利用すれば、企業への確認も代行してもらえます。企業への問い合わせるのが面倒くさい方は、転職エージェントの力を借りるのもひとつの方法です

忍耐力がないと判断される可能性がある

企業の中には、第二新卒で転職する人に対して「どうせすぐ辞めるでしょ」とネガティブな考えをもっているケースもあります。第二新卒で転職することは、3年以内に仕事を変えることなので、忍耐力がないと思われても仕方ないでしょう。

しかし、転職理由で納得させることができれば、悪いイメージを払拭できます。

たとえば、「前職では年間売上2,000万円を達成しましたが、より大きな商材を提供し、いまよりも大きな規模で挑戦してみたい気持ちがあります」のように、転職に対するポジティブな理由を伝えられれば、企業側に納得してもらえるはずです。

第二新卒の転職で年収を上げるコツ

第二新卒の転職で年収を上げるコツは、下記のとおりです。

  • 現職よりも平均給与が高い業界へ転職する
  • 転職エージェントに給与交渉を依頼する
  • 成果主義の企業へ転職する

今より年収を上げて転職するために、ぜひ参考にしてください。

現職よりも平均給与が高い業界へ転職する

第二新卒の転職で年収を上げるコツのひとつは、現職よりも平均年収が高い業界へ転職することです。

業界や職種によって平均給与は大きく異なります。たとえば、メーカー業界に勤める男性とサービス業界に勤める男性では平均年収に80万円ほど差があります。

このように、同じ職種でも業界を変えるだけで年収を上げることができます。

そのため、現職の給与水準が低い場合、同じスキルや経験を活かしながら、平均給与が高い業界に転職することで、年収を増やせるでしょう。

転職エージェントに給与交渉を依頼する

多くの転職エージェントでは、企業との条件交渉を代行しています。

求職者のために年収を含めた労働条件の交渉をおこない、最適な給与を獲得するために尽力してくれるのです。

企業との信頼関係と交渉術を活用して、希望する年収に近づける手助けをしてもらえるはずです。

ただし、転職エージェントによる年収交渉は、どのエージェントでも受けられるわけではありません。また、転職エージェントに交渉してもらう場合は、1次選考が始まる前の段階で依頼するようにしてください。

企業は、年収を含めて内定を出すかどうかを判断するため、交渉が遅くなると検討すらしてもらえない可能性があります。そのため、交渉依頼をするときは、選考が始まる前に伝えたほうがいいでしょう。

なお、内定後であっても、企業によっては交渉に応じてもらえることがあります。給与を上げたいるためには、雇用契約を結ぶ前に転職エージェントに相談してみましょう。

成果主義の企業へ転職する

成果主義の企業への転職が年収アップできる理由は、成果が報酬に反映される仕組みがあるからです。

成果主義の企業では、従業員が目標を達成し、業績を上げると、ボーナスやインセンティブが支給されます。

そのため、第二新卒でも年齢関係なく、会社に貢献できれば、年収を上げることができます。

さらに、成果主義の企業は、従業員がスキルや経験を磨くための機会を積極的に提供している企業もあります。

新しいスキルを習得し、成果を積み上げることで、さらに年収を上げる好循環を生み出すことも可能です。

しかし、成果主義のベンチャー企業などは成果を出さないと逆に年収が減る可能性もあるため、人によってはストレスを感じるかもしれません。

成果主義の企業に転職を検討するときは、自身の適性や目標に合致するかどうかを検討することが重要です。

第二新卒に転職サイトをおすすめする5つの理由

第二新卒に転職サイトをおすすめする理由は、下記のとおりです。

  • 第二新卒を積極的に採用している企業を絞り込める
  • 職種の幅が広い
  • 条件を細かく絞り込める
  • 非公開求人にも出会える
  • 転職に関するサポートが受けられる

第二新卒で転職サイトを利用するか悩んでいる場合は、ぜひ参考にしてください。

第二新卒を積極的に採用している企業を絞り込める

転職サイトでは、「第二新卒歓迎」している求人に絞って、探すことができます。

第二新卒を積極的に採用している企業を絞り込めるため、自分にマッチした求人を見つけやすいのが特徴です。

実際に、いくつかの転職サイトで「第二新卒歓迎」の条件で検索したところ、以下のような結果となりました。(2023年9月時点)

サイト名求人数
doda第二新卒歓迎:13万7,195件
公開求人数:21万4,858件
リクナビNEXT第二新卒歓迎:2万916件
公開求人数:10万295件
エン転職第二新卒歓迎:3,647件
公開求人数:約8万件

転職サイトを利用しない場合、数ある企業の中から第二新卒歓迎の企業を見極めるのは手間がかかってしまいます。

一方、転職サイトであれば、上記のように「第二新卒歓迎」の条件で絞り込めるため、第二新卒を積極採用している企業を見つけやすくなるでしょう。

職種の幅が広い

転職サイトは、取り扱い職種の幅が広いのが特徴です。たとえば、転職サイトのdodaでは、下記のような職種の求人を取り扱っています。

  • 営業職
  • 企画・管理
  • 技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)
  • 技術職(組み込みソフトウェア)
  • 技術職(機械・電気)
  • 技術職(食品・香料・飼料)
  • 技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)
  • 専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)
  • クリエイター・クリエイティブ職
  • 販売・サービス職
  • 公務員・教員・農林水産関連職
  • 事務・アシスタント
  • 医療系専門職
  • 金融系専門職

【参考記事】求人情報を詳細条件から探す|doda

上記のように、豊富な職種・業界の求人から検索できるため、同じ職種はもちろん、今後のキャリアで目指したい別の仕事を見つけることが可能です。

世の中にある全ての職種の求人を確認しようとすると、いくら時間があっても足りません。しかし、転職サイトを利用すれば、第二新卒でも簡単に幅広い職種の中から、興味・関心がある仕事を探し出せるでしょう。

条件を細かく絞り込める

転職サイトの大きなメリットのひとつが、細かい条件で求人を絞り込める点です。自分の理想とする条件で絞り込めるため、希望に合う求人を見つけやすくなります。

たとえば、転職サイト「Re就活」を運営する株式会社学情がおこなったアンケートによると、第二新卒の転職理由で上位を占めたのは、下記のような内容でした。

第二新卒の転職理由
  • 給与・年収をアップさせたい(43.6%)
  • もっとやりがい・達成感のある仕事をしたい(40.5%)
  • 残業を減らしたい・休日を確保したい(28.2%)
  • 希望の勤務地で働きたい(11.9%)
  • より会社の風土や考え方の合う企業で働きたい(22.9%)

【参考記事】転職理由は「給与・年収をアップさせたい」が最多。「市場価値を上げたい」「新しい仕事に挑戦し、自身の成長につなげたい」の声/20代アンケート|PR TIMES

上記の理由を、実際の転職サイトの検索機能に当てはめて見てみましょう。

転職サイトのdodaでは、こだわり条件として、下記のような項目があります。

dodaのこだわり条件
  • 休日・働き方……完全週休2日制・年間休日120日以上など
  • 募集・採用情報……転勤無し・第二新卒歓迎など
  • 会社・職場の環境……女性活躍・自動車通勤OKなど
  • 待遇・福利厚生……研修制度充実・資格取得支援制度など
  • 語学……英語を活かす・中国語を活かす
  • 仕事内容……海外出張あり・管理職・マネージャー
  • 社員の平均年齢……20代・30代など
  • 従業員数……~10名・11~100名など
  • 設立……~1年・2~10年など

【参考記事】求人情報を詳細条件から探す|doda

上記の条件以外にも、希望の年収額を指定して検索できます。

このような転職理由と求める条件を組み合わせて考えると、上手に検索機能を活用できます。

たとえば、「残業を減らしたい」「休日を確保したい」転職理由であれば「休日・働き方」を条件指定して検索すれば、自身の希望と合った求人が見つかるかもしれません。

転職サイトを利用すれば、条件を細かく絞り込めるため、求人企業と自身の働き方とのミスマッチが起きにくくなるでしょう。

非公開求人にも出会える

非公開求人とは、それぞれの転職エージェントが独自に保有する、一般公開されていない求人です。非公開求人の中には、大手や優良企業が存在し、魅力的な求人が多く集まっています。

非公開求人を紹介してもらうには、転職エージェントに登録する必要があります。非会員のままだと、優良企業を見逃してしまうため、マッチした求人に出会うチャンスを見逃す可能性があるでしょう。

しかし、転職サイトに登録すれば、非公開求人を含めた多くの求人の中から、キャリアアドバイザーがあなたに合った仕事を紹介してくれます。

無料で活用でき、好条件・好待遇の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある転職エージェントを使わない手はないでしょう。

転職に関するサポートが受けられる

キャリアアドバイザーが在籍するエージェント型の転職サイトを活用すれば、履歴書や職務経歴書の書き方、面接でのアピールの仕方などのアドバイスを受けられます。

企業にとって採用するメリットが多い第二新卒ですが、簡単に転職先が決まるとは限りません。自分をうまくアピールできないと、なかなか内定が取れない可能性もあります。

転職先が決まらない状況を打破するには、転職エージェントの力が不可欠です。プロの目線から適切なアドバイスが受けられれば、選考に通りやすい書類が作成できたり、自分の長所をアピールできる面接のポイントがわかったりします。

また、転職エージェントによっては、志望先企業と給料などの条件交渉をしてくれたり、実際の内部事情を教えてくれたりするところもあるため、ミスマッチの少ない理想的な転職を実現できる可能性が高まるでしょう。

第二新卒の転職サイトの選び方

第二新卒の転職におすすめの転職サイトは数多くありますが、どのような転職サイトを選べばよいか、どのようなサイトなら転職を有利に進められるかはとても気になるところでしょう。

そこで、以下では第二新卒のための転職サイトの選び方を解説します。

さらに、転職サイトの選び方と合わせて転職サイトと転職エージェントの違いや、上手に使うコツについても解説するので、転職活動の参考にしてください。

第二新卒歓迎の求人数の多いサイトを選ぶ

第二新卒が転職サイトを選ぶ際は、「第二新卒向けの求人」の数が多い転職サイトを選びましょう。

転職サイトと一重にいっても保有している求人の数はそれぞれ異なります。例えばdodaの第二新卒歓迎の公開求人数は106,281件(2023年3月時点)、リクルートエージェントの第二新卒歓迎の公開求人数は45,443件(2023年9月時点)です。

第二新卒を歓迎する求人を多く保有している転職サイトなら、豊富な求人の中から選べますし、自分の目で求人を比べることもできます。

納得のいく転職を目指すためにも第二新卒歓迎の求人数が多い転職サイトの利用はマストです。

ほとんどの転職サイトは、会員登録しなくても公開求人を検索できるので、登録前に第二新卒の求人数がどの位あるか確認しておきましょう。

未経験歓迎の求人数の多いサイトを選ぶ

第二新卒者の転職希望者の中には、これまでと同様の職種に転職したいと考えている方もいれば、まだ経験やスキルが蓄積されていない、もっと可能性を広げたいなどの理由から別の職種に転職する方もいます。

転職先の選択肢を広げるために、未経験歓迎の求人数が多い転職サイトを選ぶのも大切なポイントです。

実際、経験のない職種にいきなり応募しても採用されるのは難しいでしょう。

初めての職種に転職したいなら、未経験歓迎の求人は応募しやすいですし、採用される確率も上がります。

ただし、未経験可の求人は、給与が低かったりキャリアにつながらなかったりする場合もあるので、いくつかの転職サイトで求人を比較しましょう。

若いアドバイザーやエージェントが在籍しているサイトを選ぶ

アドバイザーが在籍しているエージェント型の転職サイト、いわゆる転職エージェントを利用する場合、若いアドバイザーやエージェントが在籍している転職エージェントを選びましょう。

なぜなら、若いアドバイザーの方が、似た状況を経験している人からのアドバイスを受けられるためです。

20代と40~50代では、働き方やキャリア観が異なっている可能性があります。

また、10~20年前と比べると、第二新卒に対する転職市場の状況も異なります。

そのため、20後半~30代あたりのアドバイザーのいる転職エージェントを選ぶと良いでしょう。

転職エージェントによっても異なりますが、ほとんどの場合、公式サイトでアドバイザーやエージェントの紹介がされています。

転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトには、大きく分けて「転職サイト」と「転職エージェント」の2種類があります。

それぞれのメリットデメリットは、以下のとおりです。

メリットデメリット
転職サイト・数千~数万件の求人の中から希望の求人に応募ができる
・自分の条件と照らし合わせながら求人を探すことができる
・複数社に応募することができ直接企業の担当者とやり取りできる
・求人数が多すぎて絞り込めない可能性がある
・自分でスケジュールを管理する手間がある
・落ちた際のフィードバックが受けられない
・自分の市場価値を把握することが難しくなる
転職エージェント・転職活動についてのアドバイスが受けられる
・今後のキャリアについての相談ができる
・非公開求人に応募するチャンスが得られる
・不採用の場合でもフィードバックが受けられる
・キャリアアドバイザーと相性が合わない可能性がある
・自分に合わない求人を紹介される可能性がある
・自分のペースで転職活動ができない可能性がある

大きな違いは「自分で応募するか」「アドバイザーが紹介してくれるか」です。

転職サイトは、あくまで自分で求人を見つけるためのものと考えてください。転職に関する手続きの全てを自力でおこなう必要があります。

一方で、転職エージェントは、アドバイザーが転職のためのサポートをおこないます。

また、自身のキャリアや性格、条件に合った転職先を紹介してくれます。

転職サイトと転職エージェントどちらを選ぶべきか

転職サイトと転職エージェントは「どちらの方が良い」と、一概には言い切れません。

それぞれの転職活動の方法によって、合う・合わないがあります。

たとえば、自分の就きたい仕事や条件が明確に決まっており、履歴書・職務経歴書などの書類作成も自分で行うことに問題を感じないなら、転職サイトが向いているでしょう。

反対に、自分の就きたい仕事やキャリアプランが明確になっていなかったり、転職活動に対して不安を感じている場合は、アドバイザーのサポートを受けられる、転職エージェントがおすすめです。

また、どちらか一方ではなく、いくつかの転職サイトやエージェントを併用して利用する方法も検討してみましょう。

なぜなら、転職サイトと転職エージェントで、取り扱っている求人が異なるためです。

数多くの求人を確認できた方が、自身の求める条件の求人を見つけやすくなります。

「転職サイト1つ、転職エージェント1つ」ではなく「転職サイト2つ、転職エージェント2つ」など併用するのがおすすめです。

第二新卒が転職サイトを利用する流れ

第二新卒が転職サイトを利用する方法を解説します。

転職サイトの利用は、次の6つのステップで進みます。

  1. 会員登録
  2. 求人検索
  3. 応募書類作成・応募
  4. 書類選考・面接
  5. 内定・意思決定
  6. 入社

上記の6つの流れを理解して、次の行動に対する準備を進めましょう。

会員登録

まずは、転職サイトにご自身の情報を登録します。

転職サイトに登録する内容は、次のような項目です。

  • 氏名や住所
  • 現職(前職)の年収
  • 勤務地 など

転職サイトの登録にかかる時間は数分で済むのが一般的です。

求人検索

転職サイトへの登録ができたら、次にご自身が希望する求人を検索します。

転職サイトでは、勤務地や年収、職種、業界、働き方など、さまざまな条件を入力して検索できます。

そこで、まずは総合型の転職サイトでできるだけ多くの求人を見てから、特化型の転職サイトでご自身が希望する業界を絞り込み、より詳しく求人を探すのがおすすめです。

この段階では、とにかく多くの求人を見て、それぞれの求人情報を比較するようにしましょう。

応募書類作成・応募

求人広告の中にご自身が気になる求人が見つかれば、受かるか受からないかは別として、とにかく応募しましょう。

採用が決まっても、実際に入社するかどうかは内定後に考えればよいと割り切って、できるだけ応募数を増やすことが大切です。

必要となる応募書類は主に履歴書と職務経歴書です。専門職の求人の場合には、ポートフォリオやスキルシートなども合わせて提出しておくのがおすすめです。

応募書類を作成する際は、誤字や脱字がないかを確認し、丁寧に書くことを心がけましょう。

履歴書や職務経歴書などの応募書類が揃ったら、ご自身が選択した求人に応募します。応募ボタンを押して必要書類を添付、送信すれば完了です。

書類選考・面接

応募が完了すると、企業から折り返しのDMが届きます。その後だいたい7日~10日の間で企業から書類選考の結果通知が届くでしょう。

採用結果の通知が届くまでの間もほかの求人を探します。求人情報は常に更新されるため、少しでもご自身の条件に合う求人を探すことが大切です。

書類選考を通過すると、次に面接へと進みます。第二新卒の企業面接は、だいたい3回~5回ほど行われた後に内定を決めるのが一般的となっています。

このように、書類選考から数回の面接を経て採用が決まるため、内定を得られる確率はそれほど高くないのが現実です。最低でも6社〜10社程度の企業に応募するのがおすすめです。

内定・意思決定

無事希望の企業から内定をもらえたら、入社の手続きを行います。もし他にも内定をもらっている、もしくは内定待ちの企業がある場合は、いつまでに入社・辞退の返答ができるかを明確に伝えます。

一般的には、内定をもらってから1週間を目安に連絡するのがマナーです。もし内定を辞退する場合は「入社予定日の2週間前まで」と法律で定められていますので注意しましょう。

入社

内定を複数もらっている場合は、その中から1社に絞り込んで入社手続きを行いましょう。

第二新卒の転職の場合、最初の応募から内定を経て入社までにかかる期間は、だいたい3ヶ月〜5ヶ月ほどです。早く就職先を決めたい気持ちは理解できますが、将来を考え、できるだけ自分の希望に合う会社を探すことを優先しましょう。

第二新卒の転職におすすめの職種・業界

ここでは、第二新卒の転職におすすめの職種、業界について紹介します。

「転職はしたいけど、自分に合う業界・職種がわからない」というケースもあるでしょう。業界・職種についての理解度が深まれば、自分に合う仕事を見つけられるかもしれません。

「やってみたい仕事が決まらない」「業界・職種について理解を深めたい」と思っている場合は、ぜひ参考にしてください。

第二新卒の転職におすすめの職種

第二新卒の転職におすすめの職種は、下記の4つです。

  • 営業
  • エンジニア
  • 公務員
  • 事務職

それぞれの特徴や理由について、詳しく見ていきましょう。

営業

第二新卒の転職におすすめの職種は、営業職です。

営業職が第二新卒に向いている理由のひとつは、需要の高い職種だからです。営業はさまざまな製品・サービスを取り扱うため、どの業界でも求められる職種です。

営業として働いていく中で、業界に関する理解を深めることができるうえに、顧客とのコミュニケーション力や交渉スキルの向上にも期待できます。

営業職は、成果に直結する職種であるため、企業によっては成果を出すことで給与がアップしたり、インセンティブが支給されたりすることもあります。

エンジニア

エンジニア職が第二新卒に向いている理由は、中長期的な技術スキルの習得ができるからです。多くのエンジニア職では、新しい技術やプログラミング言語を学び、スキルを向上させることができます。

未経験でスキルのない第二新卒の方にとって、挑戦しやすくなる理由のひとつです。

エンジニア職は、需要が増え続けているにもかかわらず、人手不足な職種のため、給与水準も高い傾向があります。

また、エンジニア職は業界や企業に関係なく需要があります。IT化が加速していることから、多くの産業分野でエンジニアが必要とされており、スキルをみにつけることで幅広い選択肢から仕事を選べるはずです。

ただし、エンジニア職は技術力を継続的に向上させる必要があるため、学習意欲と自己啓発の姿勢が求められます。技術の進化が速い分野でもあるので、新しいスキルや知識を習得し、実務で活かすことが重要です。

事務職

事務職も、第二新卒の転職におすすめの職種です。なぜなら、未経験でも採用されやすく、安定性がある仕事だからです。

事務職はほとんどの企業で必要とされる職種であり、その役割は組織の運営において不可欠です。したがって、事務職の需要は安定しており、経済的な不況の影響を受けにくいといえます。

給与や福利厚生も安定していることが多いため、安心して働けるのもポイントです。

また、事務職は多くの場合、幅広い業界や部門で求人が募集されています。自身の興味や適性に合わせた仕事選びが可能です。たとえば、一般事務、経理、人事、受付、秘書など、さまざまなポジションがあげられます。

さらに、事務職に就くと、コミュニケーションスキルや組織の一員として働く能力、問題解決能力など、さまざまなスキルを伸ばせます。事務職で身につけたスキルは、異なる業界・職種・仕事へ活かすことも可能です。

ただし、事務職はルーティンワークが多いため、変化のある仕事を好む方は、モチベーションを保つのが難しいかもしれません。事務職へ転職する場合は、忍耐強さや協調性をアピールすることが成功の鍵となるでしょう。

公務員

公務員もおすすめできる職種のひとつです。公務員職が第二新卒に向いている理由は、安定した雇用と福利厚生が保障されているからです。

公務員は、不景気や企業の倒産などの影響を受けにくい職業です。賞与や退職金の支給についても法令で定められているうえ、扶養手当や住居手当などの福利厚生が整備されているため、安心して働けます。

公共の福祉を向上させる使命感をもつ方にとっては、充実感とやりがいを感じられる職種といえます。

さらに、公務員の職種は下記のように多岐にわたるため、自分に合った仕事選びが可能です。

  • 行政
  • 技術
  • 専門(医療・教育など)
  • 公安(警察・消防など)
  • 福祉
  • 心理

公務員としてのキャリアは多様性があり、将来的にも異なる部署や職種に挑戦できる可能性があります。

ただし、公務員試験や選考プロセスの競争率は高いため、十分な準備と勉強を続ける努力が必要になるでしょう。

第二新卒の転職におすすめの業界

第二新卒の転職におすすめの業界は、下記のとおりです。

  • 広告業界
  • IT業界
  • 人材業界
  • 商社業界
  • 金融業界

業界に悩む第二新卒は、ぜひ参考にしてください。

広告業界

第二新卒の転職におすすめする業界のひとつは、広告業界です。広告業界では、広告キャンペーンやクリエイティブなコンテンツの制作に携わります。

新たなアイデアや斬新なアプローチが求められますが、自身の創造性を活かすチャンスが豊富な業界です。

広告業界ではクリエイティブなスキルだけでなく、ビジネスの理解やコミュニケーションスキルも重要です。クライアントやチームとの円滑なコミュニケーションがプロジェクトの成功に影響するため、周囲を巻き込んで仕事に取り組める方にとって、適切な選択肢といえます。

ただし、広告業界は新しいアイデアやトレンドに対する感度の高さが求められるため、市場の変化を敏感にキャッチする能力が必要です。プレッシャーを抱える場面もありますが、中長期的に大きく成長できる業界といえるでしょう。

IT業界

IT業界では、ソフトウェア開発やデータサイエンティスト、Webデザイン、プロジェクトマネージャーなど、さまざまな選択肢があるため、自身の専門性や興味に合わせて仕事が選べるのが魅力です。

ただし、IT業界は技術の進化が速いため、継続的な学習とスキルの向上が必要です。

将来のために努力し続けられる方や変化を楽しみながら受け入れられる方は、IT業界に挑戦してみるのも選択肢のひとつです。

人材業界

人材業界も、第二新卒におすすめの業界のひとつです。人材業界はほかの職種と連携し、多くの企業と候補者をサポートする重要な役割を担います。

第二新卒に人材業界をおすすめする理由は、多様な業界や職種に関わりながら、自身のキャリアを発展させる機会があるからです。人材業界では、企業や組織に対して、人材採用・人材育成のコンサルティングをおこないます。

多くの異なる業界や企業のニーズに応えるため、幅広い知識と洞察力が求められますが、経験を積むごとに高い専門性を身につけられるはずです。

人材業界は、コミュニケーションスキルや人間関係の構築が重要視される分野でもあります。候補者と企業をマッチングさせるプロセスやキャリアアドバイスなど、コミュニケーションスキルを発揮する機会が多いことも特徴です。

人材業界で培うスキルや経験は、ほかの業界・職種でも応用できるため、自身の市場価値を高められるでしょう。

商社業界

次におすすめする業界は、商社業界です。

商社では、国際的な視野を養う機会が豊富であり、多様な文化やビジネス環境に触れられます。とくに、外国語スキルや異文化への興味をもつ第二新卒にとって、メリットが大きい業界になるはずです。

また、商社業界はビジネススキルを高めるための絶好の場でもあります。取引交渉や契約管理、リスク評価、マーケティング戦略など、さまざまな分野におけるビジネススキルを磨けます。

商社業界では、ビジネスのプロフェッショナルとしての成長が見込めるうえ、実力に応じた報酬や昇進の機会にも期待できるでしょう。

国際的な視野をもち、ビジネススキルを高めたい第二新卒にとって、商社業界は魅力的な業界といえます。

金融業界

最後におすすめする業界は、金融業界です。金融業界をおすすめする理由は、中長期的に活用できる専門知識やスキルの習得が可能であるからです。

金融業界では、投資・銀行業務・保険・資産運用など幅広い分野が存在します。それぞれに高度な専門性が求められるため、金融製品や市場動向に対する理解を深め、専門家としてのスキルを磨けるはずです。

金融業界は高度な分析力やリスク管理能力が重要視される業界でもあります。データ分析・市場調査・リスク評価など、情報を適切に活用し、意思決定をサポートする役割が求められます。

また、保険会社や証券会社では、ビジネススキルの向上と成果に対する報酬が連動している企業も少なくありません。企業利益への貢献が評価されるため、実力に応じて昇進したり、インセンティブを得たりする機会もあるでしょう。

ただし、金融業界は高度な専門知識やスキルが求められ、市場の変動に対応するための迅速な判断力が必要です。しかし、キャリアの挑戦と成長を求める第二新卒にとっては、魅力的な選択肢となるでしょう。

第二新卒が面接でよく聞かれる質問内容

ここでは、第二新卒が面接でよく聞かれる質問について紹介します。下記の質問について、事前に対策ができていれば、高評価につながる可能性があるので、ぜひ参考にしてください。

  • 転職理由
  • 志望動機
  • 仕事への熱意

転職理由

第二新卒の面接でよく聞かれる質問のひとつが転職理由です。転職理由は、面接官が候補者をより深く理解し、採用の適性を評価するための重要な情報源となります。

転職理由を説明するときに重要なのは、誠実さと一貫性です。面接官は候補者が正直に受け答えできる人物であることを確認します。とくに、第二新卒はスキルや経験、実績の面で未熟であるケースが多いため、謙虚かつ素直な気持ちが大切です。

企業側としても、スキル以上にポテンシャルを重視している傾向があるので、偽りの経緯や不誠実な理由を述べると、信頼性を損なう可能性があります。

また、転職理由は、具体的なエピソードや経験を交えて説明するのが効果的です。仕事上の経験や実績を振り返ることで自己分析を念入りにおこない、なぜ転職を志したのか、明確な理由を伝えましょう。

志望動機

続いて聞かれやすい質問は、志望動機です。この質問は、なぜ志望先の企業や職種に興味をもち、なぜ応募したのかを理解してもらうために重要となります。

志望動機を説明するときは、ポジティブな視点でアプローチするのがポイントです。たとえば、志望先が展開している職種や仕事内容に活かせる自身のスキル・経験を強調します。

また、企業に対する熱意や貢献意欲を伝えることも重要です。

志望動機は、面接官とのコミュニケーションの一環であり、自身の価値と企業の価値観をつなげ、採用担当者に好印象を与える機会となります。志望先の企業や職種に対する研究・調査をおこない、誠実で具体的な説明を用意することが大切です。

志望動機を通じて自身の熱意と適合性をアピールすることが、成功に向けたステップとなるでしょう。

仕事への熱意

仕事への熱意も、第二新卒の面接でよく聞かれる質問のひとつです。応募者が仕事にどれだけ真剣に取り組み、どれだけの情熱をもっているのかを評価するために用意されています。

仕事への熱意を説明するときは、ポジティブで真剣な姿勢を示すことが大切です。

自身の熱意が仕事やプロジェクトへの積極的な貢献につながることを示し、面接官に自信と誠実さを伝えましょう。

ただし、「一生懸命がんばります」だけでは熱意は伝わらないので、「自身のキャリアプランを達成するために御社でスキルや経験を身につけて、ゆくゆくは御社を引っ張れるような存在になりたい」と伝えると熱意が伝わりやすいでしょう。

第二新卒が転職サイトを上手に活用する5つのポイント

第二新卒が転職サイトを上手に活用するポイントは、下記のとおりです。

  • いつまでに転職するか予定を立てる
  • 転職する目的を明確にする
  • 求人情報を鵜呑みにしない
  • 複数の転職サイトを比較する
  • 転職エージェントに相談する

具体的な方法について、詳しく見ていきましょう。

いつまでに転職するか予定を立てる

転職サイトを活用して成功させるには、ゴールまでのスケジュール管理が大切です。

転職活動は、期限を設けて進めなければ、いつまでも続けられるものです。しかし、長く続ければ続けるほど、理想が徐々に高くなり、決断できなくなる可能性があります。

自分なりに明確なゴール時期を決めて、具体的なスケジュールを立てておくことが大切です。

現在就業中の場合は、担当しているプロジェクトの完遂時期や勤務先の就業規則などをもとに、いつまでに退職できるかを確認し、転職先への入社希望日や引継ぎのスケジュールを定めます。

すでに離職中の場合は、「〇〇の職種への採用が決まったら」や「〇月〇日まで」など、転職活動のゴールをできるだけ具体的に設定しましょう。

転職する目的を明確にする

第二新卒の転職では、転職の目的を明確にすることが重要です。なぜなら、目的・目標設定ができていないと、転職後ミスマッチが起こる可能性が高いからです。

意味もなく転職してしまうと、得られるメリットは少ないかもしれません。しかし、「〇〇がやりたい」「〇〇を達成するために転職したい」など、明確な目的をもったうえで転職活動をすれば、将来に向けて良い影響を与えるキャリア設計ができるでしょう。

そのためには、自分自身のことや働きたい企業について、明確に書き出してみるのが効果的です。

転職の目的を明確にするために確認すること
  • 自分が本当に好きな仕事
  • 自分が本当にやりたい仕事
  • 実は得意だと気づいたこと
  • 周りから評価されること
  • 仕事に対する自分の考え
  • 今後のキャリアビジョンの形成
  • なりたい自分像

上記のポイントは、一度就職した経験がある第二新卒だからこそ理解できる内容です。新しい職場を探し、転職活動をポジティブに進めましょう。

求人情報を鵜呑みにしない

転職サイトを見るときは、求人情報を鵜呑みにしないことも重要です。

求職者から見て「メリットばかりが記載されている」「仕事の詳しい内容が書かれていない」といった求人企業は、応募を避けるほうがいいでしょう。

どの企業にも、良い部分と悪い部分は存在するはずです。しかし、良い部分ばかりにフォーカスしていて、詳しい仕事内容が書かれていないような求人は、信頼性に欠けます。

このような企業はは内部事情に問題を抱えている可能性もあるため、口コミや評判サイト、SNS、OB・OG訪問などを活用して、徹底的に調査しましょう。

複数の転職サイトを比較する

転職サイトを利用するときは、できるだけ複数の転職サイト・エージェントに登録して、各社のサービスや相性を比較することをおすすめします。

複数の転職サイト・エージェントを活用すれば、より多くの公開・非公開求人にアクセスできるだけでなく、プロのアドバイスを網羅的に受けられるからです。

複数の転職サイト・エージェントを活用することで得られるメリットは、下記のとおりです。

複数の転職サイト・エージェントを活用するメリット
  • 複数のサイトの非公開求人や独占求人を紹介してもらえる
  • 複数人のキャリアアドバイザーに相談でき、アドバイスをもらえる
  • 自分に合うエージェントを探しやすくなる
  • 競争原理によって、担当者のサービスが向上する可能性がある

複数のサイトを利用する際は、応募先の管理に注意が必要です。

複数のサイトからひとつの求人に同時に応募してしまうと、企業を混乱させてしまい、、選考が不利になる可能性があります。

複数の転職サイト・エージェントを併用するときは、応募が重複しないように注意しましょう。

転職エージェントに相談をする

転職エージェントで受けられるサポート内容は、下記のとおりです。

  • 面談・カウンセリング
  • 求人紹介・選定
  • 応募書類の作成・添削
  • 応募・推薦状の添付
  • 面接対策
  • 条件交渉
  • 内定後のフォロー
  • 退職手続き

転職エージェントに転職活動をサポ―トしてもらえば、昇給や離職率といった応募先企業に聞きづらい質問がしやすくなるだけでなく、業界・職種選びの方法から退職手続きまで、幅広い問題が解決できるでしょう。

第二新卒での転職を目指している方は、心のどこかに不安を抱えているはずです。しかし、転職エージェントを利用すれば、必要なサポートを網羅的に実施してくれるため、安心して活動できるでしょう。

第二新卒の転職で失敗する人の5つの特徴

第二新卒で転職サイトを利用して失敗する人の特徴は、下記のとおりです。

  • 理由・目的がないまま転職を決意する
  • 退職してから転職先を探す
  • 明確なキャリアビジョンがないまま転職活動をおこなう
  • 自己分析が十分にできていない
  • 他人と比べて転職活動をおこなう

第二新卒で転職を志している方の中には、「失敗したらどうしよう」と不安に感じる方もいるかもしれません。失敗を回避するためにも、ぜひ転職活動の参考にしてください。

理由・目的がないまま転職を決意する

まず最初に、転職に明確な理由がなく「なんとなく今の仕事が嫌だ」といった動機で転職する人は、第二新卒での転職も失敗する可能性が高いでしょう。

転職するときは「目的を明確にすること」が大切です。目的なく転職してしまうと、次の職場でも違和感を感じ、「こんなはずではなかった!」と再び転職したくなる可能性があります。

このような場面を避けるためにも、自己分析に徹底的に取り組んだうえで、転職活動を開始しましょう。

退職してから転職先を探す

退職してから転職先を探すのも、転職活動に失敗する人の特徴のひとつです。

仕事を辞めた状態で集中的に転職活動に取り組むことは、一見すると合理的に感じられるかもしれません。

しかし、退職後に転職活動をおこなうと、無職の期間ができてしまうため、採用する企業からの印象が悪くなるリスクも高まります。

収入がなく、貯蓄も十分でない状態で転職活動をおこなうのは危険といえます。もし、「生活費に困るから」のような理由で、納得しないまま転職先を決めてしまうと、転職先の仕事も長続きしない可能性があるでしょう。

転職と退職を繰り返すと、企業からの印象も悪くなってしまうため、結果として自身のキャリアに傷をつけてしまうことになるかもしれません。

明確なキャリアビジョンがないまま転職活動をおこなう

キャリアビジョンとは、仕事と私生活の両面における将来の理想です。求職者のキャリアビジョンは、採用する企業側にとっても重要な判断基準となります。

企業は、高額なコストをかけて採用活動をおこなっているため、採用のミスマッチがないように細心の注意を払っています。

企業が自社の社風や業務形態に合わせて人材選びをするのは、転職者が自分のライフスタイルや働き方に合わせて就職先を選ぶのと同じです。

もし、明確なキャリアビジョンがない状態で転職活動をおこなうと、企業が求職者を採用する判断基準が曖昧になってしまいます。

キャリアビジョンが明確な人材が優先して採用されるため、転職活動が長期化することにもなりかねないでしょう。

自己分析が十分にできていない

キャリアビジョンや転職理由を明確にするには、自己分析を十分におこなうことが重要です。

自己分析の方法としては、これまでのキャリアで経験した成功事例や失敗事例を振り返り、自分の得意・不得意、好きなこと・嫌いなことを確認するのが効果的です。

「自分がどのような仕事をしたいか」「何を中心に人生を設計するか」「今自分が一番大切にしたい価値観は何か」などを明確にしていきます。 自己分析で得られた結果をもとに、応募書類・面接対策を進めることで、より質の高い転職活動ができるでしょう。

他人と比べて転職活動をおこなう

転職先を選ぶときに、他人と比べたり、見栄をはったりするのも失敗の原因です。

転職先を選び、その企業で働くのは、あくまで自分自身です。他人からのアドバイスや助言をもらうことはあっても、転職先の企業を他人と比較して決めるのは自分のためにならないでしょう。

もし、不安や悩みで比較してしまう場合は、転職エージェントに相談するのがおすすめです。

転職エージェントは、転職に関する相談を全て受け付けているので、心強いパートナーになるでしょう。

第二新卒の転職サイトに関するよくある質問

いつまでが第二新卒に該当しますか?

詳しい定義はありませんが、一般的には、新卒で就職してから3年以内に離職した方とされています。

地方でも転職できますか?

可能です。地方で転職したい場合は、下記の記事を参照してください。

退職してから転職活動を始めたほうがいいですか?

現職を続けながら転職活動することを推奨します。そうすることで、収入がなくなったり、妥協して転職先を決めてしまったりするリスクを抑えられるからです。

詳しくは、下記の記事を参照ください。

入社して半年で退職した場合、転職は厳しいですか?

困難になるでしょう。企業側に「どうせすぐ辞めるでしょ」と思われる可能性が高いからです。

ただし、ハラスメントや賃金不払いなどの事情がある場合には、企業側も納得できる退職理由として受け取ってくれるでしょう。

第二新卒は未経験業種への転職はできますか?

可能です。ポテンシャルがある第二新卒だからこそ、未経験業種への転職ができます。

非公開求人と公開求人の違いは何ですか?

公開求人は、転職サイトに登録していない方でも閲覧できる求人です。一方、非公開求人は、転職サイト・エージェントに登録していないと情報を得られない求人を指します。

転職サイトは登録するだけでも良いですか?

転職サイトや転職エージェントは、登録するだけでも問題ありません。

ほとんどの転職サイトは、無料で利用可能なので、登録してサイトの傾向を見てみたり、エージェントに相談したりするだけでも良いです。

転職エージェントの場合であっても、相談したからといって、必ずしもすぐに転職しなければいけないわけではありません。

そのため、気になる転職サイトがあれば、まずは登録してみましょう。

転職エージェントを利用した場合、断っても大丈夫ですか?

転職エージェントから求人を紹介された場合でも、自分の希望と合致していなければ、応募する必要はありません。

ただし「どこが合っていなかったのか」や「なぜその求人を紹介したのか」を話し合うようにしましょう。

自分の希望と沿わない求人を紹介されるというのは、自分のキャリアや意向が伝わっていない可能性があります。また、転職者の性格やキャリアを判断した上で、アドバイザーが選んだ求人である可能性もあります。

今後のミスマッチを防ぐためにも、断るだけではなく、話し合いの機会を持ってください。

転職活動を始めるタイミングはいつが良いですか?

平均的な転職期間は、3〜6ヵ月程度と言われています。

4月入社を目指す場合は10〜12月頃に、10月入社を目指す場合は4〜6月頃に転職活動を始めるのがおすすめです。

また、在職中で収入があるときに転職活動をおこなった方が良いです。

なかには、退職してから転職活動をはじめる人もいますが、転職をするにも、交通費や履歴書、日々の生活などにお金がかかります。

転職サイトを利用する際の流れは?

転職サイトと転職サービス、また各サービスによって、登録後の流れは若干異なります。

以下では、基本的な登録後の流れについて解説します。

転職サイトに登録したあとの流れ
  1. 転職サイトに登録する
  2. サイト内にある求人を検索する(企業からのスカウトを待つ)
  3. 希望に合った求人に応募する
  4. 書類選考や面接を受ける
  5. 内定を獲得して入社する
転職エージェントに登録したあとの流れ
  1. 転職エージェントに登録する
  2. 担当のアドバイザーから連絡が来る
  3. 対面または電話などで面談を受ける
  4. アドバイザーから求人を紹介してもらう
  5. 希望に合った求人に応募する
  6. 書類選考や面接を受ける
  7. 内定を獲得して入社する

転職サイトと転職エージェントの大きな違いは、登録する目的です。

  • 転職サイト……求人を見つけるため・応募するために登録
  • 転職エージェント……アドバイザーのサポートを受けるために登録

どちらが合うか合わないかは人それぞれなので、どちらも実際に利用してみると良いでしょう。

転職サイトを利用する際の注意点はありますか?

転職サイトを利用する際は、求人情報だけではなく、エンライトハウスなどを使って一般ユーザーによる口コミサイトを確認しておきましょう。

リアルに働いていた人の評価がわかるため、会社の内情を知ることができます。

また、転職サイトや転職エージェント自体の口コミも確認しておくと良いでしょう。なかには「アドバイザーと相性が合わない」や「求人の質が悪い」といった内容がある場合もあります。

ただし、口コミは投稿者の主観であるため、必ずしも口コミのとおりとは限らないので、参考程度に見ておきましょう。

第二新卒に不向きな転職サイトはありますか?

第二新卒の場合は、未経験や新卒など、若年層向けの転職サイトに向いています。

そのため、ハイクラス向けの転職サイトや転職エージェントは合っていません。

たとえば、以下のような転職エージェントです。

  • ビズリーチ
  • パソナキャリア

上記の転職エージェントは、主にミドル層をターゲットとしたハイクラス向け転職サイトであるため、20代で経験の少ない第二新卒には向いていません。

第二新卒は転職サイトの登録から始めましょう

第二新卒の転職希望者は、まず転職サイトや転職エージェントに登録してみましょう。

実際に登録してみてから使いやすさを感じる部分や、登録しなければ見られない非公開求人などがあるためです。

また、ほとんどの転職サイトや転職エージェントは無料で利用できるので、お試し程度に利用してみるのも良いでしょう。

ぜひいくつかの転職サイトを利用して、転職活動を成功させてください。

サイト名特徴
リクルートエージェント第二新卒歓迎の公開求人数45,443件(2023年9月時点)
専門分野に特化した27名のキャリアアドバイザーが在籍。
対面・電話・オンラインなどで転職相談でき、全国どこでも気軽に利用可能。
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学歴・職歴・社会人経験不問の求人に特化。
若年転職者のサポートに注力しているのが特徴。
マイナビジョブ20’s20代・第二新卒・既卒者向けの転職サイト
未経験可能な求人を多数取り扱う。
企業への定着率は90%以上。
質の高いマッチングが特徴。
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職種はITエンジニア・営業職・企画職・ものづくり系が多い。
ハタラクティブ20代の既卒・フリーター・第二新卒向け。
対応地域は東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県。
研修などの教育体制が整っている求人を多数取り扱っているのが特徴。
就職カレッジ20代の未経験者の支援に注力
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CAREERUPSTAGE編集部

転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。