
最初の一歩を踏み出すのが怖い

引きこもりから就職する方法があるなら知りたい
ニート・引きこもりをやめたいけれど、上記のように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ただし、適切な行動をとらないと、ニートから抜け出せないかもしれません。
そこで本記事では、ニートをやめたい人に必要な行動や就職する際のポイント、方法などを詳しく解説します。また、ニート・引きこもりからの就職におすすめの仕事も紹介します。

「ニートから抜け出して新しい生活を手に入れたい」と思っている方は、本記事を最後まで読むことで、就職成功のために必要な対策を網羅的に理解できるでしょう。


ニート・引きこもりをやめたい人に必要な3つの行動

ニートをやめたいと思ったとき、一人で考えようとすると何から始めていいかわからず、結局行動を起こさずに諦めてしまうケースがあります。
まずは、周囲の人に相談したり、仕事の情報を集めたりなど、自分にできる行動から始めてみましょう。
具体的には、以下の方法があげられます。
- 一人で抱えずに周囲を頼る
- 気になる仕事についてリサーチする
- 就職支援サービスを活用する
一人で抱えずに周囲を頼る
ニートをやめたいけど何をしたらいいかわからない方は、まずは周囲の人に相談してみましょう。家族や友人なら、あなたの性格・強みを理解したうえでアドバイスをしてくれるかもしれません。
また、誰かに相談することで、気持ちの整理がつき、不安解消につながる場合もあります。
実際に働いている人に相談すれば、就職活動や職場環境などに関する実体験に基づいた情報が得られるため、有効です。
聞いた情報を自分の行動計画に活用すると、より具体的なステップを踏む手助けとなるでしょう。

就職エージェントは無料で利用できるので、まずは会員登録だけでもしておきましょう。
気になる仕事についてリサーチする
気になる仕事についての情報を集めてみるのも大切です。さまざまな業界や職種の知識をつけることで、自分の興味や適性に合った仕事を具体化しやすくなるはずです。
また、やりたい仕事を明確にできれば、次は何をするべきかがわかるようになります。さらに、仕事に必要なスキルや資格も一緒に調べると、身につけるための計画や目標を立てやすくなるでしょう。
ニートをやめたい方は、まずは自身が興味・関心をもてる仕事について、詳しくリサーチしてみてください。
就職支援サービスを活用する
就職エージェントやハローワークなどの就職支援サービスを利用するのも有効な手段です。
家族や友人への相談と違う点は、就職の専門家から的確なアドバイスや現在の就職市場についての情報が得られることです。ニートをやめたい方にとって、就職支援サービスは心強いパートナーとなるでしょう。
とくに、ニートの就職支援に特化しているエージェントでは、就職成功のためのさまざまなステップを網羅的にサポートしてくれます。
ニート・引きこもりをやめたい人が選択できる3つの働き方

ニートをやめて就職する際には、以下3つの働き方が選択肢としてあげられます。
- フリーター
- 派遣社員
- 正社員
フリーター
社会復帰の第一歩目として、まずはフリーターとしてアルバイトやパートで働く方法があります。
アルバイトは、正社員の就職活動よりも採用の難易度が低く、仕事によっては短時間勤務や週3日程度の勤務を選択できます。
まずはフリーターとして働き始め、働くことに慣れてから正社員としての就職活動を視野に入れると良いでしょう。
なお、ニートから就職する際、いきなり無茶な挑戦をしようとすると挫折するかもしれないため、ハードルを低く設定することが大切です。ここでいうハードルとは、希望する仕事や職場環境などの条件を指します。
フリーターのメリット
ニートからフリーターになるメリットは、以下のとおりです。
- 勤務時間や日数を調整しやすい
- 責任の重い仕事を任されにくい
- アルバイトの掛け持ちができる
- 無職からでも採用されやすい
正社員や派遣社員と違って、フリーターは都合に合わせて勤務時間を決めやすいので、自分のペースで社会復帰できるのがメリットです。
また、責任を課されにくいため、仕事の重圧を感じるケースが少なく、気持ち的にも余裕をもって仕事に向き合えるでしょう。
違う職種のアルバイトの掛け持ちもできるので、まずは自分の好きな仕事から徐々に働くことに慣れていくのがおすすめです。
フリーターのデメリット
フリーターになるデメリットは以下のとおりです。
- 雇用が安定しない
- 収入が増えにくい
- 社会的な信用が低い
- スキルアップしにくい
アルバイトは雇用期間が定められているケースが多く、「店舗をたたむから」「売上が下がったから」など、企業側の都合で退職を余儀なくされる事態も起こり得ます。
仕事先によっては、アルバイトを雇う余裕がなかったり、スタッフ数が過剰であったりして、自分の希望するシフトどおりに働けないかもしれません。働く時間が減ると、想定よりも収入が減り、生活費が足りなくなってしまうリスクもあるでしょう。
アルバイトは時給制のケースが一般的であり、大幅な昇給は見込めません。ボーナスもないので、たとえ週5日のフルタイムで働いたとしても、正社員に比べて収入は低くなってしまいます。

収入が少ないと、将来的に結婚したり、子どもを育てたりするのが難しくなってしまうかもしれません。
雇用の不安定さや収入の低さから、正社員と比較すると社会的信用には欠けてしまうのが実情です。車や家を購入する際にローンが組めなかったり、クレジットカードが作れなかったりするおそれもあります。
フリーターは短期雇用で単純な業務がほとんどなので、特定のスキルの習得や専門知識の蓄積が難しい傾向があります。
正社員であれば法律によって雇用が保障されているため、正当な理由なく突然解雇される可能性は低いといえます。
アルバイトから正社員に転向できる「正社員登用制度」を設けている企業を選ぶのも良いでしょう。
派遣社員
ニートをやめたいと思っている人は、派遣社員として働くのも選択肢のひとつです。
派遣社員のメリット
派遣社員として働くことには、以下のようなメリットがあります。
- 自由度が高く、アルバイトよりも時給が高い
- スキルアップができる
- 派遣会社によっては、社会保険や有給休暇制度を利用できる
派遣社員は、働く時間や日数を指定して紹介を受けられるため、自由度の高い働き方を実現しやすいのが特徴です。
まずは短時間勤務から社会復帰を目指したいニートにとって、メリットが大きいでしょう。
アルバイトよりも時給が高い傾向があり、仕事によっては正社員以上の給料を得られる可能性もあります。
派遣社員は最長3年までしか同じ職場で勤務できないため、さまざまな企業で働く機会が多く、異なる業界や職種での経験を積めるのもメリットです。
派遣会社によっては勤務時間に応じて社会保険に加入できたり、有給休暇の取得といった福利厚生を利用できたりするのもポイントです。正社員と同等の福利厚生を受けられ、働くうえでの大きな安心感も得られるでしょう。
派遣社員のデメリット
一方、派遣社員の雇用形態にはデメリットもあるのが実情です。
- 雇用期間に定めがある
- 仕事によっては正社員と比べて給与や待遇が低いことがある
- 重要な仕事を任せてもらえない
派遣社員の最大のデメリットは、労働者派遣法により、「同じ職場では3年を超えて勤務できない」というルールが定められていることです。派遣先がどんなに自分に合っていても、長期的に働くことはできません。
派遣社員は、企業の正規雇用者と比べて給与や福利厚生の水準が低い場合があります。ボーナスは時給に含まれるのが一般的で、正社員のようなまとまった賞与は得られないケースがほとんどです。
派遣社員には雇用期間の定めがあるため、企業は派遣社員を一時的なサポート役として扱う傾向があります。

プロジェクト期間や需要に応じた短期的な派遣契約もあり、雇用の安定性の面で不安を感じてしまうでしょう。
正社員
フリーターや派遣社員を経由せず、最初から正社員の就職活動に挑戦する方法もあります。
正社員の就職活動はアルバイトや派遣社員と比べてハードルが高く、他者との差別化が必要になるので、難航する可能性が高くなります。
「ニート=働く気がなかった」といった否定的な印象をもつ企業もあるため、この印象を払拭するための対策を立てて準備することが重要です。
正社員のメリット
ニートから正社員になるメリットは、以下のとおりです。
- 収入や雇用が安定している
- 昇給・昇進が見込める
- 社会的信用を得やすい
- 産休・育休が取りやすい
正社員は、毎月の給与支給と長期的な雇用の安定性が見込める働き方です。企業に所属すれば、毎月の給与が保障されるうえ、社会保険や退職金制度などの福利厚生も充実しているため、安定した生活を送れるでしょう。
正社員として働いていると、社会的な信用が得られやすいのも特徴です。車・住宅を購入する際のローンや、賃貸住宅の申し込みなどにおいて、フリーターや派遣社員に比べて審査が有利になる可能性があります。
長く働き続けたい女性にとって、産休・育休を取りやすいのも大きなメリットです。

産休・育休は雇用形態を問わず誰でも取得できるものですが、正社員のほうが職場で前例があったり、社内の制度が整っていたりして、取得しやすいと感じられるかもしれません。
正社員のデメリット
ニートから正社員になることのデメリットは、以下のとおりです。
- 労働時間が長くなりやすい
- 異動・転勤がある
- 仕事に対する責任が重い
正社員として働いていると、定時に必ず仕事が終わるわけではなく、仕事の進み具合によって残業が発生することがあります。
業界によっては、繁忙期やイベント前などの一定期間に休日出勤が必要になる場合もあるでしょう。
正社員は異動や転勤の可能性があり、自分の意思で働く場所・地域を選びにくいのがデメリットです。異動や転勤の打診に応じたくない事情があっても、よほどの理由でない限り、基本的には受け入れなければいけません。
フリーターや派遣社員と違い、責任のある仕事を任されるケースも多くなります。中には、責任の重さに強いプレッシャーを感じる人もいるでしょう。
人間関係などで強いストレスを感じると、心身の健康を崩してしまうおそれもあるでしょう。
【参考記事】(1)仕事や職業生活に関する強いストレス|令和3年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況|厚生労働省
ニート・引きこもりをやめたい人が就職する際のポイント5つ

ニート・引きこもりをやめたい人が就職する際のポイントを5つ紹介します。
- 生活習慣を整える
- 自分の強み・弱みを理解する
- 焦らず自分のペースで進める
- 未経験でも選考に進める企業を見つける
- ニート期間に関する質問の回答を準備する
生活習慣を整える
ニート期間が長い方は、まず生活習慣を整えることから始めましょう。一般的な企業の勤務スケジュールに合わせた生活リズムを確立させることが、社会復帰の第一歩です。
多くの企業では朝9時や10時が始業時間なので、朝の6時~8時には起床し、生活習慣を整える必要があります。
朝起きて日中に活動するスケジュールに慣れていないと、仕事中に眠気に襲われたり、遅刻してしまったりと、業務に支障が出てしまうかもしれません。
また、ニート生活が長い方は、運動不足に陥りがちです。体力が低下すると疲労感が増加し、就職活動や業務に悪い影響を及ぼす可能性があります。

軽い運動習慣を身につけて、就職までに体力を回復させましょう。
自分の強み・弱みを理解する
自分の強み・弱みを知ることは、書類や面接での自己アピールにつながるため、就職活動を成功させるための重要なステップです。自己分析を通じて、自分の得意分野や改善するべき点を把握しましょう。
強みの理解は、自分に合った仕事を見つけるための手掛かりとなります。たとえば、コミュニケーション能力が高い場合、営業職や接客業が適しているかもしれません。
一方、弱みの理解は自身の改善すべき点を考え、足りないスキルや知識を向上させるための手助けとなるはずです。
友人や家族からフィードバックをもらい、客観的な評価を得るのも効果的です。
焦らず自分のペースで進める
ニートをやめたい方が就職したい場合、他人と比較するのではなく、焦らず自分のペースで進めることが大切です。その理由は、焦って行動すると本来の目的を見失う可能性があるからです。
就職の目的を見失うと、入社後に企業とのミスマッチに気づき、ニートや引きこもりに逆戻りしてしまうかもしれません。
まずは、就活の大まかな計画を立てて行動しましょう。
行動方針が立てられない場合は、ニートに特化した就職・転職エージェントへの相談してみてください。

プロの専門知識を最大限発揮し、あなたに適した行動計画を立ててくれるでしょう。
未経験でも選考に進める企業を見つける
応募先企業を検討する際は、未経験者歓迎の求人を中心に探しましょう。このような求人には、特定の資格やスキルがなくても応募できるため、ニートでも採用される可能性が広がりやすくなります。
また、未経験者歓迎の企業は研修や教育プログラムが充実している場合が多く、ニートからの就職でもスムーズに仕事を始めやすいかもしれません。さらに、過去の経験よりも将来のポテンシャルを重視して採用されるため、ニートでも就職しやすいでしょう。
このように、未経験者歓迎の企業を事前にリサーチすれば、就職成功のチャンスを高められるはずです。
ニート期間に関する質問の回答を準備する
ニートをやめて就職活動を成功させたいなら、ニート期間についての回答を考えておきましょう。
履歴書にキャリアの空白期間があると、企業側は「仕事ができないのではないか」「就職意欲が低いのではないか」といった懸念を抱くものです。
そのため、ニート期間に関する質問は面接では避けられない可能性が高いでしょう。
以下は、ニート期間に関して聞かれやすい具体的な質問例です。
- ニート期間に何をしていましたか?
- なぜ、ニート期間が生まれてしまったのでしょうか?
採用担当者は、ニート期間中にどのような活動をしたか、ニート期間に得たスキルや成長があるかどうかを知りたいと考えています。
質問に対して、「志望業界での就職を目指して、資格取得のための勉強をしていました」のようにポジティブな回答をすれば、働くことへの意欲をアピールでき、採用担当者に良い印象を与えられるでしょう。
ニート期間中におこなった活動や取り組みを前向きな言葉で表現し、成長・学びがあったことを伝えるのがポイントです。

ただし、虚偽の情報を語ると信頼を損ねる可能性もあるため、誠実に回答することが大切です。
ニート・引きこもりをやめたい人がやるべき3つの就職方法

ニートをやめたくて、いざ就職活動をしようと思っても、何から始めればいいのかわからない方も多いでしょう。
- ハローワークを活用する
- 求人サイトに複数登録して選択肢を増やす
- 就職・転職エージェントを併用する
ハローワークを活用する
ハローワークでは、求人情報の収集だけでなく、カウンセリングや就業支援プログラムの利用、就職対策セミナーなど、さまざまなサービスを利用できます。
応募書類の添削や面接指導など、仕事探しに慣れてないニートが活用できる心強いサービスが用意されているのも特徴です。
ハローワークの利用を開始するためには、まずは居住地を管轄するハローワークに出向き、求人情報を検索したり、窓口で職業紹介を受けてみたりしましょう。
希望の職種が決まったら、「ハロートレーニング」と呼ばれる、職業訓練やスキルアップのためのプログラムを受講することをおすすめします。
基本的に無料で受けられるので、「就職活動におけるアピールポイントを増やしたい」「正社員として安定した職に就きたい」という方は受講してみると良いでしょう。

応募書類の書き方指導や面接対策も受けられるので、安心して就職活動を進められるはずです。
【参考記事】
ハローワーク|厚生労働省
ハロートレーニング|厚生労働省
求人サイトに複数登録して選択肢を増やす
複数の求人サイトに登録し、異なる情報を収集すれば、仕事の選択肢を増やすことにもつながります。
たとえば、2023年10月時点で、マイナビ転職には1万8,968件、リクナビNEXTには10万907件(※)の求人が掲載されています。2つのサイトを併用するだけでも、把握できる求人数が増えることがわかるでしょう。
各求人サイトでは、希望の職種や年収だけでなく、働き方や福利厚生、職場環境などの詳しい条件を指定して検索できるため、自分に合った仕事を効率的に見つけられるでしょう。
ほとんどの求人サイトは無料で利用できるので、複数の求人サイトに登録し、さまざまな求人情報の中から理想の職場を見つけましょう。
就職エージェントを併用する
具体的には、以下のようなサービスを提供しています。
- 現状の面談・アドバイス
- 企業・業界・職種の情報提供
- 求人紹介
- 書類作成・添削
- 面接対策
- 面接の日程調整
- 選考後のフィードバック
- 内定後の条件交渉・アフターフォロー
就職エージェントの中でもとくにおすすめなのが、ニートや引きこもり、既卒に特化したエージェントです。
ニートに特化しているエージェントでは、数多くの経験から得られたノウハウをもとに、ニートを就職成功に導くための支援を受けられます。やるべき行動や書類作成、面接対策など、さまざまなアドバイスを受けられるのが特徴です。
就職エージェントを利用すると、エージェント経由でしか紹介を受けられない非公開求人に触れるチャンスがあるのもメリットです。
非公開求人の中には、大手や優良企業などの求人もあり、好待遇・好条件の仕事を紹介してもらえる可能性があります。

ニートや引きこもりにおすすめの就職エージェント
ニートや引きこもりの方でも応募できる求人を多数取り揃えているため、正社員として就職したい方はぜひとも登録しておきたい就職エージェントです。
就職カレッジ

- 特徴① 就職成功率81.1%、入社後定着率92.21%(※1)
- 特徴② 無料の就職講座や書類選考なしの集団面接会を開催
- 特徴③ 実際に訪問して有料企業と判断した求人のみを紹介
フリーター・第二新卒の就職を支援する就職カレッジでは、2005年のサービス開始以来、33,000人以上(※2)の正社員就職を成功させた実績があります。
また、アドバイザーが実際に訪問して「安心して働ける」と判断した求人のみを紹介しているため、入社後3ヵ月の定着率は92.21%(※1)と高い数値になっています。
就職カレッジの特徴は、面談後に無料の就職支援講座を受けられることです。
社会人に必要なビジネスマナーを学べるほか、自己分析・企業分析の支援や応募書類の指導、面接練習もあり、知識を身につけたうえで就職活動に臨めます。
また、優良企業約20社を集めた集団面接会があり、書類選考なしで参加できることもメリットです。
(※1)2022/8/1~2023/1/31に入社した人材の3か月定着率
(※2)2005/5/1~2023/4/30の当社主催の面接会参加人数
サービス名 | 就職カレッジ |
運営会社 | 株式会社ジェイック |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、大阪など全国
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公式サイト |
【就職カレッジの口コミ・評判】
20代の私でも再就職できました!
大学卒業と同時に就職しましたが、職場に馴染めずに約8ヶ月で退職してしまいました。
(中略)
いろいろな国家資格を有した就職アドバイザーが在籍していて、不安に思うことや分からないことなどを、何でも相談できるのが良かったです。以前は自分で履歴書やエントリーカードを作成していましたが、JAICには就職カレッジというのがあって、自己分析や企業研究もサポートしてくれたので、履歴書などを一から作り直すことができ、内定獲得にも役立った気がします。
また、書類選考なしの集団面接会があり、私の場合は14社が参加した面接会でしたが、一度にいろいろな企業の方とお会いして話せたので、自分に合う会社がすぐに見つかり内定をもらうことができました。
その間サポートしてくれただけでなく、就職後もビジネスマナーや仕事の進め方などで分からないことも継続サポートしてくれたので、安心して職場に馴染めています。今度こそ長続きできそうで、新しい会社で頑張っています。
サポートが手厚く、相談にのってもらえる
ジェイックの研修では、人間性とコミュニケーションについて学ぶことができます。また、グループワークがたくさんあるので、普段、話すことに慣れていない人は、すごく成長することができると思います。なので、面接の時には、あまり緊張することなく話すことができます。
また、講師の方もすごく明るい人たちで、思いやりのある方ばかりです。私も悩んでいる時に相談にのってもらいました。
私は、ジェイック大阪支店の研修を受けたのですが、研修を受けて良かったと思いますし、何より自分自身が成長することができました。
就職、転職で悩んでいたら、ジェイック大阪支店さんをおすすめします。
ハタラクティブ

- 特徴① 20代専門のキャリアアドバイザーによる就職支援
- 特徴② 最短2週間とスピード内定の可能性あり
- 特徴③ 8割以上が未経験可の求人
20代向けの就職支援を展開するハタラクティブでは、特に未経験者のサポートに力を入れています。
保有求人のうち、8割以上(※1)が未経験可の求人で、経歴よりも人柄を重視した採用をおこなう企業の求人を多数取り扱っています。最短2週間(※1)で内定を獲得した実績もあり、スピード内定にも期待できそうです。
また、キャリアアドバイザーからきめ細やかな就職支援を受けられることも強みです。スキルや適性・能力をもとにしたマッチングや、就職活動の悩みや将来的なキャリアプランの相談など、20代専門のキャリアアドバイザーだからこそのサポートが充実しています。
もちろん、面接対策や履歴書の添削などにも対応しており、はじめての正社員就職でも安心して就職活動に取り組めるでしょう。
(※1)ハタラクティブの公式ホームページより
サービス名 | ハタラクティブ |
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
公開求人数 | 955件(※2) |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、福岡
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公式サイト |
【ハタラクティブの口コミ・評判】
こまめにSNSチャットで連絡いただいてたので、その都度状況を報告してアドバイスを受けられたのは心強かったです。選考以外のことを考えずに集中でき、スムーズに内定まで進んだので驚きました。
やりたいことがなく、就活の軸が全くなかったので、不安だったのですが、アドバイザーが就職に対する不安一つひとつを的確に解決してくださり、それがきっかけとなってサクサク決まりました。
DYM就職

- 特徴① 未経験可や研修充実の求人が多い
- 特徴② 書類選考なしで面接に進むことも可能
- 特徴③ エージェントが二人三脚でサポート
DYM就職は、第二新卒・フリーター・ニートの方におすすめしたい就職エージェントです。
「未経験歓迎」や入社後の研修が充実している企業の求人を多数取り扱っているため、はじめて就職を目指す方でも優良求人に出会える可能性があるでしょう。
企業規模が幅広いのも特徴で、中小企業やベンチャー、大手企業の中から希望条件に合う求人を紹介してもらえます。
書類選考なしで面接に進める求人も保有されており、経歴や職歴よりも人柄を重視した選考がおこなわれることもあるようです。
社会人経験がない方の就職には不安がつきものですが、DYM就職のエージェントは二人三脚でサポートしてくれるため、安心して就職活動に取り組めます。
応募書類の指導や面接対策のほか、服装指導や入社後のフォローをしてもらえることもうれしいポイントでしょう。
サービス名 | DYM就職 |
運営会社 | 株式会社DYM |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
全国
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公式サイト |
【DYM就職の口コミ・評判】
経歴職歴関係なく選考に進むことができました。
大学時代に3社から内定をもらい、最も熱心に自分を誘ってくれた会社へ入社しました。 しかし、入社直後、それまでの温かい社風とは180度変わって理不尽に怒られる毎日。終電で帰れた事は数えられる程で、 休みも月に1~2回取れれば良い方でした。 「このままではダメになってしまう・・・」と感じ、結果3ヶ月で退職してしまいました。
入社からたった3ヶ月で退職した自分が転職活動をするのはとても大変でした。 転職サイトで応募をするも書類選考落選の毎日で、良い求人に出会えないまま時が過ぎていきました そんな中DYM就職に出会い、書類作成から面接まで詳しくやりかたを教えてもらい、無事に内定をもらうことが出来ました。 今では自分のペースで楽しく仕事に取り組むことが出来ています!引用元:就職成功者の声|DYM就職
迅速に対応してもらいました。
専門学校を卒業してから3年間、契約社員をしていました。ある日、ずっと仲の良かった契約社員の友人が就職活動に成功して正社員に。 そこで初めて正社員と契約社員の年収や待遇の差を知り、自分も長く安定して働ける会社で正社員になろうと思いました。 リクルーターの方と面談では1時間しっかりと自分の話や経歴や思いを聞いていただけました。 その場で2社をご紹介していただき、そのうちの1社に1週間で内定をいただきました。ちょうど契約期間が切れるタイミングだったため、スピードが早く非常に助かりました。また、しっかりと面談した上でご紹介していただいたので、企業の社風や風土が自分にとてもマッチしていて、入社後もスムーズに溶け込むことができました。利用して良かったと心から思っています。引用元:就職成功者の声|DYM就職
ニート・引きこもりをやめたい人によくある質問

ニート・引きこもりをやめたいときは焦らずにプロと進める

この記事では、ニート・引きこもりから抜け出したい方に向けて、とるべき行動や就職のためのポイント、おすすめの就職エージェントなどを紹介しました。
ニート・引きこもりをやめたい方に必要な行動をまとめると、以下のとおりです。
- 生活習慣を整える
- 自分の強み・弱みを理解する
- 焦らず自分のペースで進める
- 未経験でも選考に進める企業を見つける
- ニート期間に関する質問の回答を準備する
ニートの就職活動では、生活習慣の改善や求人情報の収集などを積極的におこなうことが大切です。自己肯定感を高め、前向きに捉えることが成功への第一歩となります。
また、就職エージェントやハローワークなど、プロのサポートを受けることも有効な手段としてあげられます。
一人で就職活動に取り組むと、不安や悩みを抱えてしまい、なかなか前に踏み出せないこともあるでしょう。しかし、経験豊富なプロのアドバイスを受ければ、効率よく就職活動を進められるはずです。