未経験から営業職はやめとけ?実情や転職成功のカギを徹底解説

岡佳伸

岡 佳伸氏

監修者
キャリアコンサルタント
国家資格2級「キャリアコンサルティング技能士」、「キャリアコンサルタント」として、多くの人のキャリアを支援。厚生労働事務官、ハローワーク勤務を経て、「社会保険労務士」として開業。「1級ファイナンシャル・プランニング技能士」の資格も保有。社会保険労務士法人|岡佳伸事務所
営業職は未経験者でも転職しやすい?営業の仕事内容と必要スキル、転職時の注意点を解説
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「未経験から営業職へ転職できるか知りたい」
「自分が営業職に向いている自信がもてない」

結論、未経験から営業職へ転職することは可能です。

しかし、世の中には営業職に対するネガティブな情報が数多く存在するのも事実です。

そこで本記事では、営業職はやめておいた方がいいと言われている理由について詳しく解説します。また、未経験でも営業職に向いている方の特徴や転職活動の進め方、営業職で得られるスキルも説明します。

本記事の解説内容を知らないまま営業職へ転職した場合、営業職が大変すぎる現実に耐えきれず、再び転職活動を始める羽目になる可能性があるでしょう。

そのような未来を回避するためにも、本記事をぜひ最後までご一読ください。

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関連記事:営業職の転職に強い転職サイト5選|選び方や利用するコツも解説

目次

「営業職はやめとけ」と言われる理由

「営業職はやめとけ」と言われている主な理由は、ノルマの厳しさやプレッシャーが大きいためです。

営業職とは、企業の売上を直接作る仕事です。「営業ノルマをクリアできない=会社の売上目標の達成が遠のく」とも言い換えられます。

古い体育会系的な文化が根付いている業界の営業職へ転職した場合、厳しい営業ノルマを敷かれたり、先輩・上司から理不尽な指導を受けたりする可能性もゼロではありません。

時には無理難題を言われてしまい、顧客対応に大きなストレス・プレッシャーを感じてしまう場合もあるでしょう。

このような理由から、未経験から営業職はやめとけと言われています。

営業職における精神的ストレス5選

続いて、営業職における主な精神的ストレスを5つ解説します。具体的には以下のとおりです。

ストレスは営業職にはつきものであるため、事前に理解しておく必要があります。営業職に転職をする前に、自分に適性があるか確認しましょう。

ノルマが重い

多くの営業職には、クリアしなければならない営業ノルマが課されます。

とくに新規開拓営業の場合は、達成が難しいノルマを課されるケースが多く、常にプレッシャーを感じながら働く場合が多い傾向です。

そのため、目標達成に対する焦りや不安が募り、プライベートの時間も「ノルマをクリアできないかもしれない…」といった気持ちに苛まれるなど、大きな精神的ストレスにつながりやすいと言えます。

顧客対応に追われる

営業職は顧客との交渉やクレーム対応などで、精神的に疲弊するケースも多い傾向です。

中には、営業マンに対して無理な値引きを交渉したり、必要以上のサービスを要求してきたり、筋の通らないクレームを言い出す顧客も一定数存在します。

仮に顧客から理不尽な対応を受けたとしても、顧客に対して強気に発言できない場合もあるため、精神的ストレスが蓄積しやすいと言えます。

残業が頻繁に起こる

営業職は、他の職種と比べて残業が発生しやすい職種です。

営業職は、顧客との商談だけでなく、営業メールや電話対応、提案資料作成などの事務タスクもおこないます。また、事務作業以外にも、上司と営業数字に関する打ち合わせなども重要な業務のひとつです。

多くの営業職は、営業時間が終了してから事務作業に取り掛かるときが多いため、結果として長時間労働になりやすい傾向にあるでしょう。

自己管理が求められる

営業職は時間管理や体調管理、モチベーション維持などを全て自己管理する必要があります。

仮に体調を崩して欠勤した場合でも、課せられている営業ノルマは変わらず存在するため、欠勤した分のツケが全て自分に回ってきます。

また、複数のメンバーとチーム制で営業ノルマを追う営業体制の場合、自分が欠勤をしたことで迷惑をかけてしまう側面もあるはずです。

その結果、自己管理不足で上司から注意を受けるケースがあり、精神的にプレッシャーを感じるでしょう。

社内の競争風潮が残っている

営業職は成績によって評価されるため、社内に競争風潮が生まれやすい傾向です。

常に周囲と営業数字を比較されるので、精神的プレッシャーを感じやすいと言えます。営業成績が芳しくない時期は、「あの人より自分は劣っている…」という劣等感を感じることも珍しくありません。

中には、営業メンバー同士で協力しながら営業数字を追うスタイルの企業も存在します。しかし、多くの場合は、営業職がお互いをライバル視し合うような社内文化を残している企業が多いといえるでしょう。

営業職へ転職したことを後悔する方々の声

続いて、営業職へ転職したことを後悔する方の声をいくつか紹介します。具体的には以下のとおりです。

営業職へ転職して良かったと思う方々の声

続いて、営業職へ転職して良かったと思う方々の声をいくつか紹介します。具体的には以下のとおりです。

未経験から営業職へ転職して得られるスキル5選

次に、未経験から営業職へ転職して得られる5つのスキルを解説します。具体的には以下のとおりです。

これらのスキルは、あらゆる仕事において活かせるような価値の高い能力です。

岡 佳伸氏
岡 佳伸氏

営業職は幅広い経験が生きる職種です。面接時に今までの職業経験でつちかってきたことを伝えましょう。営業職は業種が違っても「人の信頼を得る」という基本が同じとも言えます。他業種でも実績を積んでいればアピールポイントになります。

交渉能力

営業職の経験を通じて得られる1つ目のスキルは、交渉能力です。

顧客との交渉は、単なる駆け引きではありません。交渉能力とは、お互いの話し合いを通して、自分と顧客の両者が納得できる落としどころを見つけるスキルです。

交渉能力が必要となる具体的なシーンは、主に顧客との商談です。営業職は顧客に商品・サービスを提案し、顧客から値引きを交渉された場合、要望をそのまま鵜呑みにしてはいけません。

なぜなら、値引きをした分だけ営業利益が下がるだけでなく、商品・サービスの価値も落としてしまうためです。お互いの意向を天秤にかけながら、ベストな着地点へ顧客が向かうよう交渉しなくてはなりません。

交渉能力をもつ営業職は、自分と顧客の要望をバランスよく天秤にかけられる人材として重宝されます。

論理的思考力

営業職の経験を通じて得られる2つ目のスキルは、論理的思考力です。

営業職は顧客が抱える要望・ニーズを始めとしたさまざまな情報を整理し、問題の本質を見抜くスキルが求められます。

論理的思考力をもっていなければ、顧客にとって必要な提案のロジックを組み立てられません。

たとえば、顧客が「携帯電話をiPhoneに買い替えたい」という要望をもっているにもかかわらず、営業利益を重視してandroidのスマートフォンを提案したとしたら、顧客から契約をもらうことはできないでしょう。

論理的思考力をもつ人材は、顧客が抱える要望・ニーズにマッチした提案ができる人材として重宝されます。

ストレス耐性能力

営業職には、目標達成へのプレッシャーや顧客からのクレームなどによるストレスがのしかかります。

粘り強く仕事に取り組める強い精神力とストレス耐性を身につければ、どのような状況でも慌てず冷静に仕事へ取り組めるはずです。

ストレス耐性能力があれば、たとえば顧客から何らかのクレームを受けたとしても、「なぜクレームが発生したのか」という冷静な視点で落ち着いてトラブルを対処できます。

ストレス耐性能力をもつ人材は、大きなストレスがかかった場合でも押しつぶされることなく対処できる人材と言えます。

コミュニケーション能力

営業職が顧客とより良い信頼関係を築くには、明確かつ的確なコミュニケーション能力が必要です。

常に顧客目線に立ち、顧客の要望やニーズを把握しなければ、信頼関係を築くことはできません。

たとえば、顧客との商談の場において、「あれもこれも伝えなきゃ」という考えで頭が一杯になってしまっていたら、目の前にいる相手との会話のキャッチボールは弾みません。

その結果、破談になる可能性もあるでしょう。

顧客は、自分に対して興味をもち、話にしっかりと耳を傾けてくれる営業担当者を信頼します。自分主体ではなく、相手主体となってコミュニケーションを交わせる人材は、営業担当者として評価されやすいでしょう。

プレゼンテーション能力

営業職の経験を通じて得られる最後のスキルは、プレゼンテーション能力です。

営業職が顧客へ自社のサービスの魅力を効果的に伝えるには、相手に刺さるような伝え方を選ぶ必要があります。

具体的には、顧客へ提示するプレゼン資料をわかりやすく魅力的なクオリティに仕上げることです。また、プレゼンテーション時の身振り手振りや言葉の選び方なども、成功を決定する大切な要素です。

営業職におけるプレゼンテーション能力とは、顧客から仕事を任せてもらえるか否かを決める重要なスキルと言えます。

プレゼンテーション能力は、他職種においても活用できるスキルため、このような能力がある人材は優れたビジネススキルをもつ存在として評価されるでしょう。

未経験でも営業職に向いている人の特徴

続いて、未経験でも営業職に向いている人の特徴を解説します。具体的には以下のとおりです。

ひとつでも当てはまっていれば、あなたが営業職に必要なスキルをもっていると言えるでしょう。

コミュニケーション能力が高い人

コミュニケーション能力は、営業職においてもっとも必要なスキルと言っても過言ではありません。

営業職が成果を出すには、顧客が求める要望・ニーズを正しく汲み取りながら、より良い信頼関係を築ける円滑なコミュニケーションが必須です。

顧客へ興味をもち、相手の反応を見ながらスムーズに会話をリードできる能力が大きな強みとなります。

そのため、コミュニケーション能力が高い方は、営業職に一番必要な資質を備えていると言えるでしょう。

実力主義の環境で働きたい人

年功序列がなく、実力が平等に評価される環境で働きたい方にも、営業職は向いています。

営業職は成果が数字として明確に表れるため、自身の努力がそのまま結果に直結しやすいと言えます。

実力がフラットに評価される営業職に就けば、行動した分だけ成果を実感できるので、やりがいをダイレクトに感じられるはずです。

実力主義の環境で働きたい方にとって、成果第一をモットーに働ける営業職はまさに適職と言えるでしょう。

体力に自信がある人

続いて、体力に自信をもっている方も、営業職への適性が高いと言えます。

営業職は顧客訪問や商談、長時間にわたる資料作成などをおこなうため、体力を消耗しやすい仕事です。

最近は、zoomやSkypeなどを利用したオンライン商談も普及していますが、「営業担当者とは直接対話をしたい」という考えをもつ企業も少なくないため、直接訪問して商談をするシーンは決してゼロではありません。

営業数字を締める月末や企業の決算月は、特に残業が増える繁忙期であるため、残業が多くなることもあります。

体力に自信がある方は、粘り強く元気に営業活動に取り決める才能があると言えるでしょう。

自己管理能力が高い人

自己管理能力に自信がある方も、営業活動をスムーズに進める能力に長けているでしょう。

営業職はスケジュール管理や時間管理などを始めとした、自己管理を自分自身でおこなう必要があります。

上司や先輩に言われる前に自主的に行動し、計画的に業務を進められるスキルが目標達成の鍵です。

自らに課せられたノルマを達成する役割をもつ営業職にこそ、自己管理能力は必要だと言えるでしょう。

相手目線で物事を考えられる人

自分本位ではなく、相手目線に立って物事を考えられる方も営業職に向いています。

営業職が顧客に対してベストな提案をおこなうには、顧客の立場に立って考える視点が必要です。顧客が求める要望・ニーズ、悩みなどを把握するには、相手目線に立たなければなりません。

相手目線で物事を考える能力に長けている方は、顧客の課題や要望を丁寧に聞き取ったり、共感しながらコミュニケーションを深めたりできます。

相手目線に立って物事を考えられる方は、顧客が満足できるサービスを提案できる才能があると言えるでしょう。

未経験から営業職へ転職する際のポイント

続いて、未経験から営業職へ転職する際のポイントを解説します。具体的には以下のとおりです。

以上のポイントを押さえておけば、たとえ未経験からでも営業職へ転職できる可能性が高まるはずです。

転職理由を明確にする

あなたが「なぜ営業職へ転職したいのか」という理由を十分に整理することが重要です。

営業職は、精神ストレスやプレッシャーがかかる仕事です。

中途半端な気持ちで営業職へ転職してしまった場合、営業職を長く続けるモチベーションが保てない可能性があります。

営業職への転職を決意した段階で、転職を志す理由を自分の中でしっかりと整理することが大切です。

自分の強みをアピールする

未経験から営業職への転職では、これまで培った経験やスキルを棚卸して、営業職に必要とされる能力が自身にあるのかを確認することが重要です。

自分の中に営業職で活かせそうな能力がある場合は、選考を受ける企業へ全面的にアピールしましょう。

自分の強みに気づき、自信をもって企業へアピールすることが、営業職への転職を成功させる鍵となります。

興味のある業界へ転職する

営業職に未経験から転職する際は、興味のある業界をおすすめします。

なぜなら、興味をもてない業界の営業職へ転職して、商品・サービスを提案しても、仕事に対するモチベーションが高まらず、早期離職を考える恐れがあるためです。

また、早期離職が続いた場合、転職活動において「どうせすぐ辞めてしまうだろう」と企業から思われてしまう可能性が上がります。

そのような転職活動を続けてしまうと、あなたのキャリアプランが台無しになってしまうため、興味がある業界の営業職へ転職し、長く就業することがポイントです。

まずは、興味のあるサービスを取り扱う業界を詳しく調べたうえで、営業職への転職を目指しましょう。

転職先の企業を深く調べる

転職先企業における営業ノルマの厳しさや営業スタイル、研修制度の有無などを十分に調べておきましょう。

なぜなら、営業ノルマの厳しさや営業手法は企業ごとに異なるためです。十分に調べずに転職し、蓋を開けたら「土日返上で営業ノルマを追う体育会系の企業だった」というパターンもゼロではありません。

しかし、このような情報を一般公開している企業は少ない傾向のため、インターネットだけでは全て調べることはできません。

そのため、実際に企業で働く先輩社員へ話を聞きに行けるOB・OG訪問などで確認すると良いでしょう。

転職エージェントに相談する

転職エージェントに営業職への転職における悩みを相談することも有効な手段です。転職エージェントの力を借りれば、転職活動における不安や疑問を解消できます。

下記は、転職エージェントが提供してくれる基本的なサポート内容です。

転職エージェントのサポート内容
  • 求職者との面談
  • 求職者と企業のマッチング
  • 履歴書の添削や面接対策
  • 企業との連絡・交渉の代行

営業職に詳しいキャリアアドバイザーを味方にできれば、営業職のリアルな大変さ、やりがいについて具体的なエピソードも交えて教えてもらえます。

転職エージェントは、あなたが不安のない状態で転職活動を進めるためにバックアップしてくれるでしょう。

【関連記事】営業職の転職に強いおすすめ転職エージェント徹底比較17選|失敗しない選び方と転職成功のコツを解説

営業未経験で転職したい方におすすめの転職エージェント3選

本章では営業未経験で転職したい方におすすめの転職エージェントを3つ紹介します。

「転職活動をどうやって進めればいいかわからない」と悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

公式ホームページ:https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、人材業界の大手企業であるリクルートが運営する転職エージェントサービスです。

大手ならではの利点として、取り扱う求人数が多いため、選択肢を増やすことができます。

公開されている求人と非公開の求人を合わせると、20万件以上もの求人が存在します。

特に営業職の求人も多く、あらゆる規模と業界の企業から情報が集まっています。

営業として転職したい方はまずは登録しておきたい転職エージェントです。

サービス概要
サービス名リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート
公開求人数394,711件
非公開求人数346,198件
対応地域東京・名古屋・大阪・福岡など全国/海外
公式サイトhttps://www.r-agent.com/
2024年5月1日時点

関連記事:リクルートエージェントの評判や口コミから分かるメリット・デメリットを解説

ビズリーチ

ビズリーチ

公式ホームページ:https://www.bizreach.jp/

ビズリーチは、転職エージェントとは異なり、スカウト型の転職サイトです。ミドルクラスやハイクラス層の方々に向けたサービスを展開しています。

一般的な転職エージェントとは異なり、登録企業やヘッドハンターが直接求職者に連絡を取る形式をとっているので、あなたのキャリアと市場価値が正確に評価されやすいのが特徴です。

そして、4,700人以上のヘッドハンターと、総計で15,500社以上企業が登録していることから、多様な求人情報に出会える可能性があります。

営業として年収アップやキャリアアップを狙っている人は是非登録しておきましょう

サービス概要
サービス名ビズリーチ
運営会社株式会社ビズリーチ
公開求人数114,667件
非公開求人数非公開
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/
2024年5月1日時点

関連記事:ビズリーチの評判・口コミからわかるメリットと注意点を解説

マイナビエージェント

マイナビエージェント

公式HP:https://mynavi-agent.jp/

マイナビエージェントは、キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーという、転職サポートの2つの側面から情報収集を行っています。

キャリアアドバイザーは求人紹介から面接対策などあなたの転職をトータルでサポートしてくれます。

一方リクルーティングアドバイザーは企業が求めている人材像や、一般には公開されない企業の内情について多くの知識を持っています。

あなたの転職に関する希望条件を踏まえて、あなたの希望と企業が求める人材像をマッチングさせ、最適な求人を提案してくれます。

初めて転職する方はぜひマイナビエージェントを登録しておきましょう

サービス概要
サービス名マイナビエージェント
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数58,212件
非公開求人数14,328件
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイトhttps://mynavi-agent.jp/
2024年5月1日時点

関連記事:マイナビエージェントの口コミ・評判まとめ|口コミから利用するメリットも解説

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営業未経験から株式会社アシロの営業に転職した社員の声

当サイトを運営する「株式会社アシロ(上場企業)」では、離婚・相続・刑事事件・事故などの各分野に分けて法律の専門家を紹介する「弁護士ナビ」を運営しています。

株式会社アシロの営業は、法律事務所に対して主に電話で新規開拓し、新規掲載の提案営業をおこなう役割を担っています。

ここでは、株式会社アシロの営業職に未経験から転職した社員の声を紹介します。

質問1.どうして営業職をやりたいと思いましたか

質問1に対するAさんの回答

元々営業志望ではなかったのですが、フロントに立って人と接する仕事がいいと考えていたところ、当時担当してくれた転職エージェントが営業職をすすめてくれたので興味をもちました。

質問1に対するBさんの回答

ビジネス現場の基本であり、総合的な力を鍛えられると思ったからです。

質問1に対するCさんの回答

人と話すのが好き+自身で考えて動かないといけない(スケジュール管理やアプローチ法など)業種に魅力を感じたからです。

質問2.自分のどんな性格・強みが営業職に合っていると思いましたか

質問2に対するAさんの回答

人とコミュニケーションを取ったり、誰かと連携したりして物事を進めることにやりがいを感じるタイプで、これらが営業で活きていると思いました。

強みという点でいうと、前職で接客業を叩き込まれていたので、顧客対応が得意な方だと思います。

質問2に対するBさんの回答

話すのが好きで昔から口だけはうまいと言われることがありました。

個人的に営業に活かせている部分だと思います。

質問3に対するBさんの回答

コミュニケーション能力と忍耐力です。

質問3.転職してから考えていたイメージと相違はありましたか

質問3に対するAさんの回答

入社当時、営業というものをそこまで具体的にイメージできていなかったこともあり「売上数字への意識」「BtoCとBtoBのコミュニケーションの違い」にだいぶ苦戦しました。

前職は個人相手で、コミュニケーションの中にビジネス感や交渉という感覚がありませんでした。

質問3に対するBさんの回答

基本的に予想通りに進むことはないと思っているので、相違はないです。

質問3に対するCさんの回答

元バイト先と社風が似ている(社員のモチベの高さ・結果重視で非効率なことはしないスタイル)と感じて入社したため、イメージの相違はあまりありません。

質問4.転職前に営業職について、どんなことを調べましたか

質問4に対するAさんの回答

求人票を見ながら必要なスキルは見ていましたが、正直、しっかりとは調べていませんでした。
入ってから「営業はこのスキルが必要そうだな…」と気づいて吸収していくタイプでした。

質問4に対するBさんの回答

BtoBかBtoCか有形商材か無形商材かなどについて調べました。

質問4に対するCさんの回答

広告に関して基本知識を調べました。

質問5.営業職で辛かったこと・不満はありますか

質問5に対するAさんの回答

精神的に負荷が大きいのは、常に売上や営業数字がついてくることです。

達成した瞬間次の月の数字を意識して動かなければいけないので、一日たりとも売上金額から離れられる日はありません。

不満というのかわからないのですが、「営業担当だから」という理由で取引先から理不尽な対応や雑な対応をされることも多く、その時は「もっと対等に話せれば、もっと一緒に結果を出していけるのに…」と感じることはあります。

ただ、入口でそのような対応をされてもなんとか結果を出せば少しずつ対等にみてくれることもあります。

質問5に対するBさんの回答

売り上げが作れないときに辛いと感じます。

質問5に対するCさんの回答

行動がすぐに結果に結びつかず、不調の期間はつらかったです。

質問6.どうやって営業職の求人を探しましたか

質問6に対するAさんの回答

「リブズキャリア」という会社のエージェントを友人が紹介してくれたのでお願いしました。

質問6に対するBさんの回答

リクナビネクストで探しました。

質問6に対するCさんの回答

dodaを利用しました。

質問7.何を基準に会社を選びましたか

質問7に対するAさんの回答

面接での相性一択です。

複数社面接を受けてどこもしっくりこなかったので「転職ってこんなもんかー…」とあきらめかけていたところ、アシロの面接で「この人たちと仕事できたら楽しそう」とビビっと来たので決めました。

あと、「ぜひ来てほしい!」と面接の場で言ってもらえたことも嬉しかったです。

質問7に対するBさんの回答

働く人に違和感がないか、ビジネスマンとしてのスキルを磨いていける環境かなどをみていました。

質問7に対するCさんの回答

就業環境・商材・会社のビジョンを重視して選びました。

営業職で得られるスキルや経験はあなたの大切な糧となる

さまざまな職種の中でも、営業職は、精神的ストレスが起こりやすい仕事です。しかし、プレッシャーを越えた先でしか得られないスキルややりがい、充実感が存在する職種であることも事実と言えます。

営業職として長年働いている多くの方も、プレッシャー以上に得られるものがあるからこそ、営業職を続けているはずです。

ただし、営業職が向いていない方もいるため、本記事を通じて相性を確かめましょう。

自分で判断ができない方は、無料で利用できる転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。

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株式会社アシロ

CAREERUPSTAGE編集部

転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。