
保険営業を辞めた後におすすめの転職先を知りたいな。
生保営業がきついから、辞めて転職したい。
辞めるメリットとデメリットを知った上で、自分が転職していいか確認したい。
保険営業を辞めた人の体験談も知りたいな。
こういった疑問に答える記事です。
保険営業の仕事はなかなか厳しく「ノルマが厳しくて転職を考えている」「営業経験を活かしてスキルアップをしたい」など、保険営業から転職を考えている方も多いのではないでしょうか。
営業経験者は高いビジネススキル・コミュニケーション力が評価されやすく、転職しやすいのが特徴です。
本記事では、保険営業から転職する際のおすすめの転職先や転職を成功させるためのコツを解説します。これまでの営業経験を活かし、ご自身に合う転職先を見つけながらぜひレベルアップを図る参考になれば幸いです。
- 保険営業での経験を活かした転職先5選
- 未経験の業界・業種へ挑戦したい方向けの転職先5選
- 保険営業に向いていない人の特徴16選
- 生命保険営業を辞めるメリットとデメリット
- 保険営業を辞めてもいい人の特徴8選
- 保険営業からの転職で重宝されるスキルや強み
- 保険営業からの転職を成功させるためのコツ10選
- 保険営業からの転職におすすめの転職エージェント10選
- 保険営業を退職する方法と注意点
- 保険営業から転職した体験談

保険営業での経験を活かした転職先5選

営業経験者はどの業界でも需要が高いため、転職市場としても非常に重宝されています。営業経験を活かして、保険と異なる業界で営業したい場合には、主に以下の業界がおすすめとして挙げられます。
- 不動産
- 医療系
- 人材系
- IT業界
- インフラ系
それぞれ詳しく見ていきましょう。
不動産営業
不動産営業は、保険営業に近い形で仕事ができるおすすめの転職先です。
不動産営業は、大きく分けると「不動産販売」「不動産賃貸仲介」「不動産販売仲介」の3つに分けられますが、どれも顧客に物件の魅力を伝え購入をしてもらう仕事になります。
不動産販売
不動産販売では、自社や系列の会社が所有をする戸建てやマンションなどの不動産や土地を個人の顧客に向け販売します。
飛び込みやテレアポによる営業は基本的にはありませんが、店舗や展示場へ来場した方に対して直接営業を行うことがほとんどです。
一方、投資用のマンションの販売を行う不動産販売を行う仕事では、テレアポやセミナーを主催するなどして、外部の方へ向けた積極的な営業を行う場合もあります。
不動産賃貸仲介
不動産賃貸仲介では、住まいを借りたい方へ向けて自社で取り扱う物件の紹介を行います。
希望する間取りや居住条件のヒアリングを行い、できる限り希望に沿った条件の物件を提案します。
希望に沿った物件を紹介するため、物件の情報だけではなく、オーナーのみが知っている情報や周辺地域の情報などを幅広く仕入れておく必要があります。
不動産販売仲介
不動産販売仲介は、物件を売りたい方と買いたい方の仲介を行う仕事です。
物件を売りたい方から希望する売却金額や売却時期などの条件のヒアリングを行い、該当する買い手をマッチングさせます。
そのため、物件を売りたい方と買いたい方の両方とやり取りをすることが多く、他の2つの不動産営業と比べると、顧客との関わりが深くなる仕事といえるでしょう。
医療系の営業
医療系の営業といえば医療機器メーカーや製薬会社のイメージが一般的でしたが、近年はヘルステックなどの新しい領域でも営業職の需要が高まりつつあります。
医療系の営業は大きく分けると、「医療機器商社営業」「介護用品商社営業」「MR」「ヘルステック」の4つに分けられます。
医療機器商社営業
医療機器商社営業では、検査で使用されるCTやMRIなどの高度医療機器や注射器、マスクといった消耗品を医療機関へ販売をする仕事です。
医療機器を販売する場合は、実機を現場へ持ち込んでデモンストレーションを行いながら商品の解説を行います。
決裁権を持つ事務局長や院長だけではなく、実際に現場で働く職員の方へもアピールをする必要があります。
介護用品商社営業
介護用品商社営業では、医療機関や介護施設、介護用品を取り扱う販売店に向けて介護用品の提案営業を行います。
その商品を使用することで得られるメリットの提示が必要となりますので、介護用ベッドや移動用リフト、介護用のオムツなど多岐にわたる種類の商品を把握しておく必要があります。
MR(メディカル・リプレゼンタティブ)
MRはメディカル・リプレゼンタティブ(Medical Representative)の略で、製薬会社へ勤務を行い、医師や薬剤師に対して、自社が取り扱う薬の効果や副作用などの情報を提供する仕事になります。
MRは情報提供する相手が医師や薬剤師ということから、医学部や薬学部を卒業していないと務まらないイメージがある仕事ですが、「MR認定資格」の取得ができれば未経験からでも転職が可能です。
ヘルステック
ヘルステックは、電子カルテやITを活用した診断システムなどの商材を医療機関へ提案する仕事になります。
コロナ禍で需要が拡大したオンライン診断システムなどを各医療機関でも導入してもらうように、商品の魅力を伝えるための営業力が必要な仕事と言えるでしょう。
人材系の営業
保険営業での経験を活かすのであれば人材系の営業もおすすめです。
人材系の営業は他の営業職とは異なり、自分の仕事によって企業の課題解決や業務の効率化の支援に繋がるなど、達成感が得られやすい特徴があります。
人材系の営業も「人材紹介」と「人材派遣」の2つに分けられます。以下でそれぞれの特徴をご説明しましょう。
人材紹介
人材紹介は、「人材を採用したい会社」と「就職したい求職者」をマッチングさせる仕事になります。
人材紹介サービスに登録をした求職者と面談を行いながら、求職者が希望をする会社へ採用の依頼をかけていきます。
企業へ適切な人材を紹介していくことが重要になりますので、ヒアリング能力や要望をくみ取る力が問われる仕事です。
人材派遣
人材派遣は、派遣会社に登録している派遣スタッフを、人員が必要な企業へ派遣する仕事を差します。
人材紹介と同様に、クライアント企業から希望の人材に関する条件や報酬のヒアリングを行い、登録している派遣スタッフとのマッチングを図る作業が必要です。
紹介をしただけで終わるのではなく、長期的なスタッフの育成も人材派遣業には含まれるのも特徴といえるでしょう。
IT業界の営業
IT業界の営業も人材系の営業と同じく、無形の商材を扱う場合もあれば、不動産や医療機器のような有形商材を扱う場合もあります。
IT業界の営業は大きく「ハードウェア営業」「SI営業」「SaaS営業」の3つに分けらます。
ハードウェア営業
ハードウェア営業では、企業を相手にサーバーやネットワーク機器、スマートフォン端末などの有形商材を販売します。
競合他社も多い業界になるため、新規顧客との関係作りや既存顧客へのアフターフォローなどのクライアントワークが必要になる仕事です。
SI営業
SI営業は、システム開発のためにおこなう営業を指します。
既存のシステムを販売する形ではなく、クライアントの要望に応じてその会社に合うオリジナルのシステムを開発することを目的に営業を行います。
相手のニーズを把握しながら社内のエンジニアへ引き継ぎを行うため、プログラミングやITの知識も多少必要になってくるといえるでしょう。
SaaS営業
SaaS(Software as a Service)はクラウド型のソフトウェアを指します。
たとえばSlackやChatWorkなどのチャットサービスから、弥生会計オンラインなどの会計ソフトなど、SaaSは幅広くサービスが展開されています。
SaaSのサービスは主にサブスクリプション型と呼ばれる月額課金のタイプが多いため、SaaSの営業ではそのシステムを導入してくれる企業の開拓が中心になると言えるでしょう。
インフラ系の営業
インフラ系の営業は、水道・電力・ガスなどのライフラインに関わる商材から、電話などの通信施設や公共交通機関など、人々の生活に欠かせない商材を扱う営業になります。
営業の対象は個人ではなく学校や病院などの法人がメインとなり、営業のスタイルも新規開拓ではなく、ルート営業と呼ばれる取引先を巡回する場合が多いです。
電力会社の営業であれば、電力の契約を結ぶ企業に対して再生可能エネルギーの導入や省エネ電力の提案など、企業の課題にあった商材を提案する形になります。
インフラ営業は生活に関わる商材を多く扱うことから競合が少なく、提案も受け入れられやすいといわれる業界なことも特徴でしょう。
常に一定の需要がある業界なので、残業も少ない傾向にありますが、転職の難易度が高い業界でもあります。
インフラ系に転職を希望する方は、一度求人を探してみるとよいでしょう。
未経験の業界・業種へ挑戦したい方向けの転職先5選

続いて、営業ではなく未経験業種でおすすめの転職先を見ていきましょう。
先に紹介する5つの業種をお見せすると、以下の5つです。
- 企画職
- 介護系
- 事務職・経理など
- コンサルタント
- WEB系
企画職
営業職での経験を活かす転職先として企画職はおすすめです。
市場や消費者の調査を行いながらニーズの動向を分析し、結果をもとに自社の製品やサービスの開発をおこなうのが主な業務になります。
保険営業の中で会社の商品を理解し、対面する相手に分かりやすく伝えるための努力を積み重ねてきた経験は、企画職でも大いに役立つといえるでしょう。
また、企画職は消費者や市場の調査だけを行うのではなく、必要であれば社内の関係者から声を拾って企画を練り上げることもあります。
保険営業を通して得られたコミュニケーションスキルや提案力は、企画職へ転職した後でも効果的に発揮できるので、非常におすすめな職種です。
介護系
転職を機に未経験の業界へ挑戦をしたい方には介護系の仕事がおすすめです。
介護系の仕事は近年人材不足が顕著に問題となっているため、未経験者でも採用がされやすいのも特徴です。
介護職では未経験でも段階を踏んで仕事を覚えていくことが出来るため、資格がなくても働きながら必要な知識を学ぶことが出来ます。
また、介護系の仕事は身体的な負担が伴うイメージが強い仕事ですが、近年ではボディメカニクスの応用により、身体的な負担を軽減して仕事が行えるようになりました。
ケアマネージャーや介護福祉士といった資格の取得ができればキャリアアップも行えるため、営業とかけ離れた仕事に挑戦したい方は一度介護系の求人を見てみるのもおすすめですよ。
事務職・経理職
ノルマを気にせず働きたいという方には事務職や経理職がおすすめです。
事務職の仕事内容は、書類の作成やデータ入力、電話対応、備品の発注、給与の計算など企業のバックオフィスに関わる業務を全般的に行います。
営業職と比較をすると、基本的には決められた時間内で業務をこなすことが多く、ノルマもありません。
残業や休日出勤も少ない傾向にあります。
突発的な業務が発生することもありますが、ご自身のペースで仕事を進められるメリットがある仕事です。
また、社内の他の部署との連携も必要になる職種のため、営業で培ってきたコミュニケーション能力や傾聴力が十分に発揮される機会も多いでしょう。
コンサルタント
コンサルタントは、クライアントが抱える課題をヒアリングをして、分析を行いながら課題解決を行う仕事です。
クライアントへのヒアリングでは、営業で培ったコミュニケーション能力が活かせられます。
また課題の解決を行う際には、商品やサービスをわかりやすくクライアントに紹介し提案する、提案力のスキルが役立ちます。
いずれも保険営業での経験から身につけているスキルであるため、転職のハードルもそこまで高くないと言えます。
保険以外の業種でコンサルタントになるためには、その業種に関わる基本的な知識を学ぶ必要があります。
WEB系
WEB系の業界への転職は未経験でも可能で、保険営業で培ってきた経験が活きやすい業界です。WEB系の仕事は大きく「システムエンジニア」「プログラマー」「コーダー」の3つに分けられます。
システムエンジニア
システムエンジニアは、クライアントへのヒアリングを通してWEBサイトのシステム開発を行う仕事です。
クライアントの要望を聞き、課題の解決に繋がるようなシステムを設計します。
相手の要望を聞きながら求める成果物を提案する形は、保険営業での経験が活きやすいです。
プログラマー
プログラマーは、システムエンジニアが設計した仕様書を基にプログラミングを行う仕事です。
仕事のジャンルによって必要なプログラミング言語が異なるため、JavaやJavaScript、PHPなどを多くの言語を習得することで仕事の幅が広がりやすいです。
コーダー
コーダーはWebサイトの見た目を整える仕事です。
クライアントの要望に沿ったデザインを実現させるために、コーディングのスキルだけではなく相手の要望を把握する力も必要になります。
保険営業からWEB系への転職はかなりハードルが高く感じる方も多いですが、未経験者を募集する企業も多いです。
WEB系の業界へ興味のある方は転職サイトなどで求人を探してみましょう。
保険営業に向いていない人の特徴16選


おすすめの転職先はわかったけど、そもそも私は保険営業に向いてないのかな…?
向いてないことを確認してから、転職するか決めたい。
結論、保険営業に向いていない人の特徴は以下の16個です。
- 大雑把すぎる人
- 勉強が嫌いな人
- 忍耐力がない人
- 情緒不安定な人
- 極端に体力がない人
- 人の話を聞けない人
- 自己管理できない人
- お金の管理が苦手な人
- 他人に共感できない人
- 臨機応変に対応できない人
- ネガティブ思考が強すぎる人
- 計画を立てて行動できない人
- プレッシャーに極端に弱い人
- お金を稼ぐことに興味がない人
- お客様の役に立ちたいと思えない人
- コミュニケーション能力が著しく低い人
たくさん当てはまる人は、あまり保険営業に向いてません。

保険営業が向いてなさそうなら、転職を検討しましょう。
生命保険営業を辞めるメリットとデメリット


保険営業を辞めたいけど、辞めるメリットとデメリットを確認してから決めたいな。
後悔しないためにも、保険営業を辞めるメリットとデメリットを確認しておきましょう。

実際に私が辞めて感じたことや、私のまわりで保険営業を辞めた人の声をまとめました。
生命保険営業を辞める9つのメリット|辞めてよかったと思えること
まず、保険営業を辞めるメリットは以下の9つです。
- ノルマなしの仕事に転職できる
- 固定給がしっかりしている仕事に就ける
- 残業時間が少なくなりサービス残業がなくなる
- 土日祝が休みになる
- 新規開拓や飛び込み営業が無しになる
- 採用活動から解放される
- 自腹の営業経費から解放される
- 副業OKになる
- 20代〜30代なら他の仕事に転職しやすい
多くの人が「辞めてよかった!」と思っている点です。
ひとつずつ解説していきます。
ノルマなしの仕事に転職できる
保険営業を辞めれば、ノルマなしの非営業の仕事に転職できます。
もう締め日が迫ってくるプレッシャーに耐える必要はありません。

もうノルマはコリゴリ…
という人は営業以外の仕事に転職しましょう。
固定給がしっかりしている仕事に就ける
安定した固定給をもらえる仕事に転職できます。
給料が急激に下がることはありません。

安定したお給料をもらえる仕事がいい…
という人は転職を検討してみてください。
残業時間が少なくなりサービス残業がなくなる
保険営業から他の仕事に転職すると、残業時間が少なくなったりサービス残業がなくなる可能性があります。
保険営業だと夜にアポイントが入ることもありますよね?
商談が終わると21時を過ぎていることもあると思います。
そこまで残業しない仕事はたくさんあるので、あまり残業したくない人は転職を検討してみてください。

保険営業には「残業代」という概念がありませんが、他の仕事は残業した分だけ残業代をもらえるのもメリットです。
土日祝が休みになる
土日祝が休みの仕事に転職すれば、きちんと休めます。
保険営業は売れなければ土日祝も営業しなければいけません。

土日祝は休みたい…
という人も、転職を検討しましょう。
新規開拓や飛び込み営業が無しになる
営業以外の仕事に転職すれば、新規開拓や飛び込み営業がなくなります。
特に飛び込み営業はストレスが大きいですよね?
営業のストレスから解放されるのは大きなメリットです。
採用活動から解放される
国内生保の人は、採用活動からも解放されます。
保険も売りつつ、人材を探すのは大変ですよね?

採用のノルマから解放されたい人は、転職がおすすめです。
自腹の営業経費から解放される
保険営業を辞めると、営業経費を自腹で払う必要がなくなります。
今はいろいろな営業経費を払っていますよね?
- 移動費
- 飲食代
- カレンダーなど

営業経費で手取りが減るのはイヤだ…
という人も転職を検討しましょう。
副業OKになる
保険営業から他の仕事に転職すると、副業OKになるケースがあります。
近年は副業OKの会社が増えているからです。
保険営業は原則的に副業は禁止です。

副業してもっと稼ぎたい!スキルアップしたい!
という人は、副業OKの会社を探してみましょう。
20代〜30代なら他の仕事に転職しやすい
あなたが20〜30代なら、他の仕事に転職しやすいです。
- 20代:未経験職種も転職しやすい
- 30代:保険営業の経験を活かして転職しやすい

今のうちに他の仕事に挑戦したい!
という人も転職を考えてみてください。
生命保険営業を辞める6つのデメリット
続いて、保険営業を辞めるデメリットは以下の6つです。
- 働き方の自由度が減る
- 福利厚生が減ってしまう
- 充実したインセンティブがなくなる
- 40代〜50代は他の仕事に転職しにくい
- 1年目など早期で退職すると転職しにくい
- 転職先によっては正当に評価されなくなるかも
こちらもひとつずつ解説していきます。

本当に保険営業を辞めるべきか判断材料にしてみてください。
働き方の自由度が減る
働き方の自由度はかなり減るでしょう。
保険営業のようなフレキシブルな働き方ができる仕事は稀だからです。
保険営業なら「朝礼が終わったら喫茶店に行く」とかもできますよね?
こんな自由度が高い仕事はめったにありません。

自由に働きたい!
という人は、保険営業を辞めるのは慎重に検討しましょう。
福利厚生が減ってしまう
保険営業を辞めてしまうと、充実した福利厚生を失う可能性があります。
保険会社はどれも大手企業で、福利厚生が充実しているからです。
中小企業に転職すると、保険会社ほどの福利厚生は期待できないかもしれません。
充実したインセンティブがなくなる
保険営業を辞めると、充実したインセンティブがなくなります。
大きい保険が売れれば年収1000万円以上も狙えますが、一般的な仕事ではそれができません。
一気に大きいお金を稼げるのが保険営業の魅力です。

たくさん稼ぎたい!
という人は慎重に検討しましょう。
40代〜50代は他の仕事に転職しにくい
保険が売れず、40〜50代で他の仕事に転職するのは難しいです。
「保険営業で売れなかった」という人は、印象が悪くてなかなか採用されないことがあります。
特に未経験職種への転職は難しいでしょう。
1年目など早期で退職すると転職しにくい
保険営業を1年目で辞めると、次の転職が不利になります。
「すぐ辞める人」に見えて印象が悪くなるからです。
できれば次の転職先を決めてから退職するのが良いでしょう。
転職先によっては正当に評価されなくなるかも
転職する会社によっては、保険会社ほど正当に評価されないことがあります。
保険営業は超実力主義で評価が明確ですが、他の会社がそうとは限らないからです。

若くても出世したい!
正当に評価してほしい!
という人は、慎重に検討しましょう。
保険営業を辞めてもいい人の特徴8選


保険営業を辞めるメリットとデメリットはわかったけど、結局、私は辞めてもいいの?
まとめると、保険営業を辞めてもいい人の特徴は以下の8つです。
- 心身を壊しそうな人
- 他にやりたい仕事がある人
- 保険営業では生活できない人
- 保険商品を良いと思っていない人
- 新規契約をもらっても嬉しくない人
- セクハラ・パワハラを受けている人
- 今の保険会社で3年以上は働いている人
- 明らかに虚偽の内容を伝えられて入社した人
ひとつでも該当すれば、保険営業を辞めてもいいでしょう。
詳しく解説していきます。
心身を壊しそうな人
心身を壊しそうな人は、辞めた方がいいでしょう。
一番大切なのはあなたの心と体だからです。
体を壊してしまうと、次の仕事をするのも困難になってしまいます。
まずは退職して、心と体を休めましょう。
他にやりたい仕事がある人
他にやりたい仕事が明確にある人も、保険営業を辞めていいでしょう。
早くやりたい仕事に転職した方がいいからです。

すぐに転職活動を始めてみてください。
保険営業では生活できない人
保険営業で生活できない人も辞めていいでしょう。
仕事をするほど赤字になるなら、すぐに仕事を変えた方がいいからです。
以下で生活を立て直してみてください。
- 今より給料が高い仕事に転職する
- 副業で稼ぐ
保険商品を良いと思っていない人
あなたが売っている保険商品を良いと思えないなら、すぐに転職しましょう。
自分が良いと思えないものを、人様に売るのはよくないからです。
あなたが売っている保険商品は、心の底から家族や友達に勧められますか?
無理に売り続けると、罪悪感に押し潰されてしまう人もいるので注意してください。
新規契約をもらっても嬉しくない人
保険の新規契約をもらっても嬉しくない人も、辞めた方がいいでしょう。
本来、新規契約は一番モチベーションが上がるものです。
それを嬉しくない、むしろ「フォローする人が増えてイヤだ」と思うなら、もう保険営業をやっている意味がありません。

すぐに転職活動を始めましょう。
セクハラ・パワハラを受けている人
セクハラやパワハラを受けている人も、退職を検討しましょう。
心の病気になる前に逃げた方がいいかもしれません。
すぐに転職活動も始めてみてください。
今の保険会社で3年以上は働いている人
今の保険会社で3年以上は働いている人も、退職を検討しても良いでしょう。
3年以上もひとつの仕事を続けているなら、他の会社に転職できる可能性があるからです。
「保険営業で3年頑張った」ということが評価されることがあります。
すぐに転職活動を始めましょう。
明らかに虚偽の内容を伝えられて入社した人
明らかに虚偽の内容を伝えられて入社した人も、退職・転職を考えていいでしょう。
勧誘した人に悪気はなかったかもしれませんが、話が違うなら続ける理由はありません。
転職活動では「よく確認しなかった私も悪かったです。だから今回は企業研究を徹底しました」と面接で伝えるのがコツです。
他責せず、次に活かしている姿勢が評価されるからです。
保険営業からの転職で重宝されるスキルや強み|保険会社で培ったスキルは重宝される

以上、保険営業からの転職先でおすすめの業種・職種を見てきました。
ここからは「保険営業で得た経験・スキルがどれくらい重宝されるのか」について、詳しく見ていきましょう。
高い営業スキル
保険は相手から聞き出した情報をうまく整理し、最適なプランの提案が出来なければ契約に繋がりにくいです。
ヒアリングをした内容をもとにプランの選択に必要な情報を引き出す技術や、相手が喜ぶであろうプランを提案する力は他の仕事にも活かせられます。
無形商材である保険に魅力を感じてもらい、売り込むことが出来ている点から営業スキルに高い評価が得られやすいです。
コミュニケーション能力の高さ
営業職は多くの人と関わる仕事になります。
相手にいい印象を持ってもらうために言葉選びや、相手との距離を詰めるための雑談力など一定のコミュニケーションスキルが営業を通して身に付いています。
保険に関わる仕事以外でも円滑なコミュニケーションを行うためのスキルは必要になってくるため、一定のコミュニケーションスキルが備わっていればかなり重宝されるでしょう。
忍耐強さ
保険の営業では関わる全ての顧客が成約に繋がるとは限りません。
タイミングによっては予定していたアポイントが断られることもあります。
なかなか成果に繋がらないと精神面へのダメージも大きく、体力的にしんどくなってくることもあります。
こういった経験をしながらも成約に繋げるために努力をしたことで培われる忍耐強さは強力な武器と言えるでしょう。
相手にわかりやすく説明する力
保険営業には専門的な知識や用語が多いです。
相手とのコミュニケーションがうまく取れていても提案内容に納得が出来なければ成約に繋がりません。
商品の内容や相手にとってのメリット、デメリットを分かりやすく説明することで成約に繋がります。
こういった専門的な知識を相手にも分かりやすく説明するスキルはどの業界でも役に立ちます。
相手に分かりやすく説明する力は、カスタマーサポートの仕事や別の商材の販売、他部署との連携など幅広く応用が可能なためどんな仕事に就いても困らないでしょう。
傾聴力
保険の営業では一方的にプランの提案を押し付けても成約には繋がりません。
顧客の話を聴きながら何を求めているのかを引き出す力が重要になります。
傾聴力は営業以外でも幅広く活用出来るスキルになります。
相手の意図を汲み取り業務を行う姿勢はどの業種においても必要なスキルです。
保険の営業を通して傾聴力が身についていれば、新しい業界への挑戦も心配はないでしょう。
保険営業からの転職を成功させるためのコツ10選

続いて、保険営業から転職を成功させるコツをみていきましょう。
先にポイントをお伝えすると、以下のとおりです。
- キャリアの棚卸しをおこなう
- 退職前に転職活動を始める
- 有給休暇を使って転職活動する
- 異業界×未経験歓迎の求人を探す
- 徹底的に企業研究をおこなう
- 転職先が求める人物像を把握しておく
- 面接のために保険営業の退職理由と転職理由を考える
- 保険営業で感じたことを志望動機のヒントにする
- 保険営業を通して成長したこと自己PRにする
- 転職エージェントを活用する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.キャリアの棚卸しをおこなう
キャリアの棚卸しは、これまで行ってきた業務内容や成果を時系列順に並べ、スキルや価値観の把握を行います。
所属していた企業や職種だけではなく、その時どのような業務を行いどんな結果に繋がったのかを詳細に書き出します。
時系列順に業務内容の記載が行えると、その業務を経てどのようなスキルが身に付いたのかなどの把握が行えます。
転職を経験した方であればどういった経緯で転職をしたのかを改めて振り返ることも出来ます。
キャリアの棚卸しが出来るとこれまでの経験や考え方の可視化に繋がるため、長期的なキャリアを考える上で参考になるでしょう。
保険営業の経験を活かし他の業界へ挑戦をする場合は、これまで培ってきたスキルが十分に発揮できる業界はどこかを考える際の指針になります。
また、保険営業から未経験の業種へ挑戦をする場合は、自分にどんな業界が合っているのかを考える参考になるのでおすすめです。
2.退職前に転職活動を始める
退職を決意された方は、転職先が見つかってから退職を行うようにしましょう。
就職をした時と比べ、転職活動では求人情報に限りがあるためなかなか希望の会社が見つかりにくいことも考えられます。
転職活動を行う前に退職をしてしまうと無収入の状態が続く恐れがあり、生活への不安から条件がいまいちの会社であっても早く内定が貰えたことで入社を決意してしまう場合も考えられます。
現職を辞めなければ収入に心配はないため、自分の希望する条件の会社があるのかをじっくり探すようにしましょう。
3.有給休暇を使って転職活動する
もし有給休暇が残っているなら、転職活動に充てましょう。
基本給をもらいながら転職活動できます。
営業活動をサボって転職活動するのはマナー違反です。
必ず有給休暇を使いましょう。
4.異業界×未経験歓迎の求人を探す

もう保険業界も営業職もコリゴリ…
という人は、異業界×未経験歓迎の求人を探しましょう。
保険営業がうまくいかなかった人も、採用される可能性があるからです。
もしあなたが20代なら、以下の仕事に転職できるかもしれません。
- 事務職
- 販売職
- 接客業
- プログラマー
- インフラエンジジア
- CADオペレーターなど

非営業でも仕事はあるので、興味がある仕事を選びましょう。
5.徹底的に企業研究を行う
転職活動時は、就職活動を行っていた時よりも企業研究が疎かになってしまう可能性があります。
本業の仕事を行いながらになると、なかなか企業研究に時間が割けない恐れがあるためです。
しかし、企業研究が疎かになってしまうと「思っていた条件とは違う」、「給料はいいけど残業が多い」など入社前の希望と入社後の待遇にギャップが生まれてしまいます。
結果的に希望の条件と合わず改めて転職活動を行う方も多いため、できる限り企業研究には時間を割くようにしましょう。
求人の条件だけではなく、事業内容や中途採用された社員のキャリアアップや年収なども確認しておくとなお良いです。
6.転職先が求める人物像を把握しておく
転職先の求人票や企業HPに記載される企業理念から「求める人物像」を把握するようにしましょう。
企業がいくつか項目を提示する中で、どの項目を満たしているかを事前に把握しておくことで転職後のミスマッチを減らすことが出来ます。
しかし、求める人物像に合わせ過ぎようとしてしまうと無理が生じてしまうため、全てを満たしていなくても応募を諦める必要はありません。
これまでの経験が活きるような転職先が見つかるよう、しっかりと自分との相性を見極めていきましょう。
7.面接のために保険営業の退職理由と転職理由を考える
面接では保険営業の退職理由と転職理由を聞かれる可能性があるため、準備しておきましょう。
退職理由と転職理由は、ポジティブにするのが基本です。
- 退職理由:保険は万が一のときしかお客様の役に立てないから
- 転職理由:他の方法でもお客様の役に立ちたいと思ったから
例えば、Web系の営業に転職する場合は、以下のような退職理由と転職理由が良いでしょう。
- 退職理由:保険でしか中小企業の役に立てないのは足りないと思ったから
- 転職理由:多くの中小企業はWebサイトを後回しにしており需要があると思ったから
8.保険営業で感じたことを転職の志望動機のヒントにする

志望動機とかってどうするの?
保険営業を通じて感じたことをヒントに、志望動機を作るのがおすすめです。
例えば、アクセスアップできるWebサイトを作る企業に転職する場合の志望動機を見てみましょう。
保険営業で中小企業を回っていたときの悩みが、生命保険では企業の売上に貢献できないことでした。
多くの社長さんと話しましたが、社長さんが求めているのは売上です。
そのため「企業の売上に貢献できる仕事をしたい」と思うようになりました。
貴社は企業の売上に貢献できるため働いてみたいと思いました。
保険営業時代に開拓した企業に提案して、社長たちに喜んでもらいたいです。
こんな感じで、保険営業で感じたことを志望動機のヒントにしてみましょう。
9.保険営業を通して成長したこと自己PRにする

自己PRってどうするの?
保険営業を通じて成長したことをアピールしましょう。
前職の保険営業でタフさを身につけたと思っています。
平日昼間は企業に営業、平日夜と土日は個人向けに営業をしていました。
このタフさを貴社でも発揮したいです。
世間的にも保険営業は「厳しい仕事」と認識されているため、エピソード付きでアピールすると良いでしょう。
10.転職エージェントを活用する
保険営業から転職先を見つけるためには転職エージェントを活用するのがおすすめです。
転職エージェントを利用することで、これまでの経験やスキルを踏まえた上で自身に合う転職先を紹介してもらえます。
また、転職エージェントは企業との間に入り、面接日程の調整や年収交渉などを行ってくれます。
退職をする前に転職活動をする方にとって代わりに動いてくれる存在は重要になります。
入社前と入社後のミスマッチを減らすためにも転職エージェントを活用して、職場の雰囲気や内部情報を聞いた上でより良い転職先を選ぶようにしましょう。
保険営業からの転職におすすめの転職エージェント10選
保険営業から転職をする上で活用したい転職エージェントを紹介します。
それぞれの転職エージェントごとに特徴やサポート内容が異なるため、しっかりと内容を把握して自身にあったサービスを選びましょう。
マイナビエージェント

- 20~30代の転職に強み
- きめ細やかなサポートに定評あり
- 夜間・土曜日にも相談可能
マイナビエージェントは、はじめて転職する方におすすめの転職エージェントです。
キャリアアドバイザーの徹底したサポートに定評があり、ヒアリングに力を入れた面談を経て、希望条件に合う求人を紹介してもらえます。
応募書類の添削や模擬面接などにも対応してもらえるため、安心して転職活動に取り組めるでしょう。
保有求人数は7万件超(※1)あり、特に20~30代向けの求人を多く取り扱っています。
また、平日夜間は20:30まで、土曜日は9:30~17:30まで営業(※2)しているため、都合のいい時間に相談できることもメリットです。
(※1)2023年12月時点の求人数
(※2)店舗によって異なります。詳しい営業時間は各店舗に確認してください。
サービス名 | マイナビエージェント |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 67,499件(※1) |
非公開求人数 | 18,873件(※1) |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
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公式サイト |
【マイナビエージェントの口コミ・評判】
大変お世話になり感謝しております。もし知り合いで転職を考えている方がいればぜひ紹介させて頂きたいです。大変お世話になりありがとうございました。初回の面談からしっかりと聞き取りいただき、合致する求人を紹介頂きました。こまめにフォローを頂き、質問に対すても素早く返答頂きました。また常に的確にハッキリと根拠に基づくアドバイスを頂き、とても頼りにさせて頂きました。ありがとうございました。
マイナビエージェントを利用させて頂いたことで、転職という自分の人生の転機に力になって頂き、非常に感謝しております。間違いなく自分ひとりでは何をしたら良いかもわからず、現職でただただ働き続けていて、動き出すことが出来ていなかったと思います。転職に際してどう動いたら良いかを丁寧に教えて下さり、より自分に合った求人をたくさん提供頂いたこと結果が、自身の満足のいく転職先の決定に繋がったと思っております。ひとりひとりにしっかり寄り添って提案頂けるとても良いサービスだと感じました。キャリアアドバイザーには初めてお会いしてから長い時間になりましたが、定期的に気にかけて下さり、私の希望条件もしっかり加味してフォローをして頂き、本当に感謝しております。
(後略)

ビズリーチ

- 特徴① 年収の高い求人情報に出会える
- 特徴② ハイクラス向けの求人数を多く保有
- 特徴③ ヘッドハンターからスカウトが届く
ビズリーチは、圧倒的な知名度があるためハイクラス求人が非常に多く、保有求人の3分の1以上が年収1,000万円を超えています。
ビズリーチを使った転職活動は2つあります。
1つは採用企業から直接スカウトを受けることです。採用企業と直接やり取りできるため効率よく活動を進められます。
もう1つは所属ヘッドハンターのサポートを受けて活動を進める方法です。
希望の条件を伝えることでより希望にマッチした求人を提案してもらえる場合や、職務経歴書の書き方や面接対策などのサポートを受けられる場合があります。
なお、ビズリーチは転職サービスでは珍しい有料のサービスです。
一部無料でも利用できますが、有料プランでないと使える機能が限られるため、本格的に転職を考えている場合は有料プランの利用を検討しましょう。
有料というとデメリットと捉えられがちですが、有料である分、掲載企業や提携コンサルタントの利益のみを追求したサービスになりにくいのが魅力です。
サービス | ビズリーチ |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公開求人数 | 107,334件(※) |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
全国、海外
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公式サイト |

リクルートエージェント

- 転職支援実績NO.1の転職エージェント(※)
- キャリアアドバイザーの提案力に定評がある
- 公開・非公開を合わせて約70万件以上の求人を保有
『リクルートエージェント』は、転職支援実績NO.1の転職エージェント(※)です。
※2022年6月時点、厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(リクルート集計)
リクルートエージェントの注目すべき特徴は「キャリアアドバイザーの提案力に定評がある」点でしょう。
あなたの気づいていない価値を見つけ出し、活かせる転職先を紹介してくれ、採用担当者にあなたのことを売り込んだり、入社後の条件を交渉したりすることを得意としています。
サポート力には定評があるため、「自分自身を売り込むのが苦手」「年収などの条件交渉を代行してもらいたい」といった人におすすめです。
サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 364,921件 |
非公開求人数 | 233,721件 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
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公式サイト |
【リクルートエージェントの口コミ・評判】
模擬面接を通して「何をメインに伝えたらよいか」「企業側はどういう考えか」など、本番の面接で役に立ったことを学べました。
職務経歴書の添削を丁寧にしていただき、各企業に精通した担当者からのアドバイスが、とても参考になりました。

doda

- 圧倒的な求人数
- 顧客満足度No.1を獲得
- 直接応募も可能
dodaは、圧倒的な求人数と顧客満足度の高さが特徴の転職エージェントです。
保有求人は公開・非公開合わせて20万件超(※1)と多数で、キャリアカウンセリングを受けられる拠点は全国に12ヵ所あり、大手エージェントの中でも有数の規模を誇ります。
また、顧客満足度ランキングで1位(※2)を獲得した実績もあり、手厚いサポートと質の高い求人紹介に期待できるでしょう。
dodaでは、転職エージェントを介した応募のほか、気になる求人に自分で直接応募できる機能も備えられています。さらに、企業から直接スカウトが届くサービスもあり、自分に合った方法で転職活動を進められるのも魅力です。
(※1)2023年12月時点の求人数
(※2)2023年オリコン顧客満足度調査 「転職エージェント 20代」で1位
サービス名 | doda |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公開求人数 | 223,854件(※3) |
非公開求人数 | 39,055件(※3) |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
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公式サイト |
【dodaの口コミ・評判】
初めての転職におすすめ
初めての転職で使用しました。最初はdodaさんではないところを使っていたのですが求人が最初来たきり紹介がなく他も利用しようと思いdodaさんを登録。エージェントも登録し担当についてくれた方がとても熱心でした。コロナ禍で書類通過率はかなり悪かったですが絶えず求人紹介を頂けましたし、転職活動を進めるにつれ書類通過率も上がってきました。他サイトの口コミなどであるように専門性には欠けるかもしれませんが初めてで右も左も分からない方にはおすすめです。在職中で忙しい人もlineでやりとりできますし、職務経歴書や志望動機などもざっくりした文章でも添削と調整をしてくれてサポートはかなり手厚いです。引用元:doda/デューダの口コミ・評判
こちらの不安や要望に適した丁寧な対応に満足でした
印象的なテレビCMのキャッチコピーに背中を押されて、登録をしました。
担当の方は、とても穏やかで丁寧な対応をしてくださいました。
求人情報に関しても、こちらの要望に沿うように、繰り返し複数求人をご紹介くださいました。
また、私が職選びや面接や転職後のことで抱える不安や疑問にも一つ一つ答えて下さり、大変心強かったのが印象的でした。レスポンスに関しては、まれに時間がかかることもありましたが、全体的に満足しています。
おかげさまで無事に転職もでき、最後まで面倒を見てくださった担当者様には大変感謝しております。引用元:doda/デューダの口コミ・評判

JACリクルートメント

- 特徴① ミドルクラス・ハイクラスに特化
- 特徴② キャリアアドバイザーは各業界・職種に精通
- 特徴③ 保有求人の65%以上が非公開求人
JACリクルートメントは、ミドルクラス・ハイクラスに特化した転職エージェントです。
管理職や専門職のエキスパート、グローバル人材の求人を多数保有しており、年収アップやキャリアアップを狙いたい人におすすめです。
あなたをサポートするキャリアアドバイザーは各業界や職種に精通したエキスパートです。
専門的な知識を保有しているので、あなたの経験や能力を正しく判断できます。
企業とも密な関係を築き、企業風土や事業戦略、求められる人物像などもしっかり把握しています。
求人の約65%は非公開求人が占めているのも嬉しいポイントです。
幅広い業界、職種の中から、あなたの市場価値にぴったりの求人を紹介してもらえます。
サービス名 | JACリクルートメント |
運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
公開求人数 | 11,891件(※) |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
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公式サイト |

リクルートダイレクトスカウト

- 年収800万円~2,000万円の多数掲載
- 転職決定年収 平均925万円以上 ※1
- 転職スカウトサービス 顧客満足度2年連続No.1 ※2
※1 2022年度実績:2022年4月~2023年の間にレジュメ登録があった年収750万円以上のサービス登録者
※2 2023年オリコン満足度調査 転職
リクルートダイレクトスカウトは、スカウト機能が特徴のハイクラス向け転職エージェントです。
登録情報をもとにヘッドハンターが最適な求人を探してくれるため、忙しい方でも手間なく希望に合った求人を見つけられます。
一般には公開されていない非公開の求人も紹介してもらえるので、自身のキャリアの可能性を広げられるでしょう。
また、企業から直接オファーが届くダイレクトスカウトにも対応しており、待つだけで効率よく転職活動を進められる点も魅力です。
高年収の求人が多いこともリクルートダイレクトスカウトの特徴で、年収800万~2,000万円の求人も多数保有されています。
ハイキャリアでの転職を考える方や、転職をきっかけに年収を上げたい方におすすめの転職エージェントです。
サービス名 | リクルートダイレクトスカウト |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 |
253,609件(※) 年収600万円以上の求人数 |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
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公式サイト |

パソナキャリア

- 特徴① 年収アップ率61.7%、求人の半数が年収800万円以上
- 特徴② ハイクラス転職に特化したコンサルタントが支援
- 特徴③ 4年連続満足度総合1位を獲得
パソナハイクラスは、株式会社パソナが運営するハイクラスに特化した転職エージェントです。保有されている求人の約半数が年収800万円以上で、61.7%(※1)の方が年収アップに成功した実績をもちます。
パソナキャリアでは、ハイクラス転職を専門とする業界専任のコンサルタントが、企業情報の共有や面接対策、内定後の交渉などの充実したサポートで転職を成功へと導いてくれます。
面接の日程調整や企業への推薦などもおこなってくれるため、忙しい合間でも効率的に転職活動を進められるでしょう。
利用者満足度調査で4年連続総合1位(※2)を獲得しており、手厚い転職支援を受けたい方におすすめです。
(※1)パソナハイクラスの公式ホームページより
(※2)オリコン顧客満足度調査 2019年~2022年転職エージェント総合1位
サービス名 | パソナキャリア |
運営会社 | 株式会社パソナ |
公開求人数 | 33,465件(※3) |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
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公式サイト |

就職カレッジ

- 特徴① 就職成功率81.1%、入社後定着率92.21%(※1)
- 特徴② 無料の就職講座や書類選考なしの集団面接会を開催
- 特徴③ 実際に訪問して有料企業と判断した求人のみを紹介
フリーター・第二新卒の就職を支援する就職カレッジでは、2005年のサービス開始以来、33,000人以上(※2)の正社員就職を成功させた実績があります。
また、アドバイザーが実際に訪問して「安心して働ける」と判断した求人のみを紹介しているため、入社後3ヵ月の定着率は92.21%(※1)と高い数値になっています。
就職カレッジの特徴は、面談後に無料の就職支援講座を受けられることです。
社会人に必要なビジネスマナーを学べるほか、自己分析・企業分析の支援や応募書類の指導、面接練習もあり、知識を身につけたうえで就職活動に臨めます。
また、優良企業約20社を集めた集団面接会があり、書類選考なしで参加できることもメリットです。
(※1)2022/8/1~2023/1/31に入社した人材の3か月定着率
(※2)2005/5/1~2023/4/30の当社主催の面接会参加人数
サービス名 | 就職カレッジ |
運営会社 | 株式会社ジェイック |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、大阪など全国
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公式サイト |
【就職カレッジの口コミ・評判】
20代の私でも再就職できました!
大学卒業と同時に就職しましたが、職場に馴染めずに約8ヶ月で退職してしまいました。
(中略)
いろいろな国家資格を有した就職アドバイザーが在籍していて、不安に思うことや分からないことなどを、何でも相談できるのが良かったです。以前は自分で履歴書やエントリーカードを作成していましたが、JAICには就職カレッジというのがあって、自己分析や企業研究もサポートしてくれたので、履歴書などを一から作り直すことができ、内定獲得にも役立った気がします。
また、書類選考なしの集団面接会があり、私の場合は14社が参加した面接会でしたが、一度にいろいろな企業の方とお会いして話せたので、自分に合う会社がすぐに見つかり内定をもらうことができました。
その間サポートしてくれただけでなく、就職後もビジネスマナーや仕事の進め方などで分からないことも継続サポートしてくれたので、安心して職場に馴染めています。今度こそ長続きできそうで、新しい会社で頑張っています。
サポートが手厚く、相談にのってもらえる
ジェイックの研修では、人間性とコミュニケーションについて学ぶことができます。また、グループワークがたくさんあるので、普段、話すことに慣れていない人は、すごく成長することができると思います。なので、面接の時には、あまり緊張することなく話すことができます。
また、講師の方もすごく明るい人たちで、思いやりのある方ばかりです。私も悩んでいる時に相談にのってもらいました。
私は、ジェイック大阪支店の研修を受けたのですが、研修を受けて良かったと思いますし、何より自分自身が成長することができました。
就職、転職で悩んでいたら、ジェイック大阪支店さんをおすすめします。

DYM就職

- 特徴① 未経験可や研修充実の求人が多い
- 特徴② 書類選考なしで面接に進むことも可能
- 特徴③ エージェントが二人三脚でサポート
DYM就職は、第二新卒・フリーター・ニートの方におすすめしたい就職エージェントです。
「未経験歓迎」や入社後の研修が充実している企業の求人を多数取り扱っているため、はじめて就職を目指す方でも優良求人に出会える可能性があるでしょう。
企業規模が幅広いのも特徴で、中小企業やベンチャー、大手企業の中から希望条件に合う求人を紹介してもらえます。
書類選考なしで面接に進める求人も保有されており、経歴や職歴よりも人柄を重視した選考がおこなわれることもあるようです。
社会人経験がない方の就職には不安がつきものですが、DYM就職のエージェントは二人三脚でサポートしてくれるため、安心して就職活動に取り組めます。
応募書類の指導や面接対策のほか、服装指導や入社後のフォローをしてもらえることもうれしいポイントでしょう。
サービス名 | DYM就職 |
運営会社 | 株式会社DYM |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
全国
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公式サイト |
【DYM就職の口コミ・評判】
経歴職歴関係なく選考に進むことができました。
大学時代に3社から内定をもらい、最も熱心に自分を誘ってくれた会社へ入社しました。 しかし、入社直後、それまでの温かい社風とは180度変わって理不尽に怒られる毎日。終電で帰れた事は数えられる程で、 休みも月に1~2回取れれば良い方でした。 「このままではダメになってしまう・・・」と感じ、結果3ヶ月で退職してしまいました。
入社からたった3ヶ月で退職した自分が転職活動をするのはとても大変でした。 転職サイトで応募をするも書類選考落選の毎日で、良い求人に出会えないまま時が過ぎていきました そんな中DYM就職に出会い、書類作成から面接まで詳しくやりかたを教えてもらい、無事に内定をもらうことが出来ました。 今では自分のペースで楽しく仕事に取り組むことが出来ています!引用元:就職成功者の声|DYM就職
迅速に対応してもらいました。
専門学校を卒業してから3年間、契約社員をしていました。ある日、ずっと仲の良かった契約社員の友人が就職活動に成功して正社員に。 そこで初めて正社員と契約社員の年収や待遇の差を知り、自分も長く安定して働ける会社で正社員になろうと思いました。 リクルーターの方と面談では1時間しっかりと自分の話や経歴や思いを聞いていただけました。 その場で2社をご紹介していただき、そのうちの1社に1週間で内定をいただきました。ちょうど契約期間が切れるタイミングだったため、スピードが早く非常に助かりました。また、しっかりと面談した上でご紹介していただいたので、企業の社風や風土が自分にとてもマッチしていて、入社後もスムーズに溶け込むことができました。利用して良かったと心から思っています。引用元:就職成功者の声|DYM就職

マーキャリ NEXT CAREER

- 特徴① SaaS企業に強い
- 特徴② SaaS企業と強い結びつきがある
- 特徴③ 高い選考突破率
マーキャリ NEXT CAREERは、SaaS企業を中心として、マーケター、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスの求人を取り扱う転職エージェントです。
キャリアアドバイザーはSaaS業界に精通しており、経歴やスキル、将来的なプランなどを考慮して最適な企業選びをサポートしてもらえます。
SaaS求人に強みがあることから、ほかにはない非公開求人も多数保有しています。キャリアアドバイザーの転職アドバイスも定評があり、書類選考率は90%以上、一次面接突破は60%以上を実現しているのもメリットです。
SaaS企業への転職を検討しているなら登録がマストの転職エージェントでしょう。
サービス名 | マーキャリ NEXT CAREER |
運営会社 | 株式会社エムエム総研 |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京・神奈川・千葉・埼玉中心
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公式サイト |
保険営業を退職する方法と注意点


転職の方法はわかったけど、退職はどうすればいいの?
退職手続きは以下の手順で進めていきましょう。
- 直属の上司に退職を伝える
- 後任者と共にお客様に挨拶回りをする
- 後任者に引き継ぎをおこなう
詳細や注意点を解説していきます。
直属の上司に退職を伝える
あなたの直属の上司に退職を伝えましょう。
一番最初に直属の上司に伝えるのがマナーです。
同僚や上司の上司に先に伝えないように注意してください。
直属の上司が「聞いてない!」となり、トラブルになることがあります。
後任者と共にお客様に挨拶回りをする
退職が決まったら、後任者と共にお客様に挨拶回りをしましょう。
このとき後任者が追加契約をもらえるようにフォローすると望ましいです。
後任者に引き継ぎをおこなう
後任者に引き継ぎ業務をおこないましょう。
具体的には、お客様の詳細な情報などを伝えます。
口頭で説明が難しい場合は、データにしておくなど工夫しましょう。
ただし、個人情報の取り扱いには注意してください。
保険営業を辞めるときの注意点
保険営業を辞めるときは、以下の2つに注意してください。
- 保険営業を辞めると決めたら新規の募集はしない
- 上司に引き止めで辞めさせてくれないとしても屈しない
詳しく解説していきます。
保険営業を辞めると決めたら新規の募集はしない
保険営業を辞めると決めたら、新規契約の募集をしてはいけません。
辞めるのに新規契約をもらうのは、お客様に失礼だからです。
新規募集は一切やめて、転職活動を始めましょう。
上司の引き止めで辞めさせてくれないとしても屈しない
ないとは思いますが、上司に引き止められるかもしれません。
そのときは、屈せずに「辞める」という決定事項だけを伝えましょう。
民法627条1項では以下のように定められており、上司や会社に引き止める権利はありません。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用元:WIKIBOOKS|民法627条1項
どうしても退職が難航する場合は、退職代行の利用も検討しましょう。

保険営業から転職した体験談

実際に保険営業を辞めて、他の仕事に転職した人の体験談を知りたいな。

冒頭でもお伝えしましたが、私は元保険営業マンです。
保険営業を辞めて、他の仕事に転職しました。
なので、私の体験談を紹介していきます。
転職がうまくいった点
保険営業を辞めた後は、Web系の営業に転職しました。
Web系の営業を選んだ理由は以下の2つです。
- Webに興味があったから
- 保険営業で身につけた営業スキルを活かしたかったから
知り合いのWeb系ベンチャー企業が営業マンを探していたため、転職しました。
保険営業で身につけた営業力を使ったら、Web営業ではそれなりの実績を作ることができました。
上場企業のサイト制作案件も受注したことがあります。
その後、Webライターの方に興味をもち、現在はフリーのWebライターをやっています。

保険営業で身につけた営業力を活かせたので、Web営業ではうまくいきました。
Web営業をやってわかりましたが、保険営業はけっこう難易度が高い方だと思います。
「もっとこうすればよかった」と思う反省点
Web営業自体はうまくいっていたのですが、会社の社長と合わなくなりました。
仕事の方針が違ったり、私の業務が過剰に多くなっていたことなどが原因です。
結果、わずか3年で退職・独立することになりました。

もっと社長のことをよく知ってから、転職先を選べばよかったです。
転職エージェントに登録するなど、他社との比較をすべきでした。
転職するときは、複数社を比較するのがおすすめです。
生命保険営業から転職するときによくある質問
最後に、保険営業から他の仕事に転職するときによくある質問に答えていきます。
保険営業を辞めるタイミングはいつがいいですか?
いつでもOKです。退職は個人の自由だからです。
先ほどもお伝えした民法627条第1項では、解約の申入れの日から2週間で退職できるとされています。
ただし、実際は退職の申し出から1ヶ月ほどで退職する人が多いです。
就業規則で退職できるまでの期間が定められているからです。
前述のとおり、有給休暇を消化しながら転職活動を進めていきましょう。
今すぐ保険営業を辞めたいですがどうすればいいですか?
直属の上司に申し出ましょう。
ですが、前述のとおり就業規則があるので、一般的には退職まで1ヵ月かかる保険会社が多いです。
有休消化して出社しないのが無難です。
生命保険営業の仕事がきついので行きたくない…もう辞めていい?
どうしても辛いなら上司に相談しましょう。
そして、転職活動を進めておくのがおすすめです。
「まだ頑張れるかも」「もう少しねばってみたい」などの気持ちがあるなら、辞めるのは早いかもしれません。
何がきついのか?を考えてみてください。
「何があっても辞める」という強い意志があるなら、転職活動と退職手続きを進めましょう。
新しい仕事にチャレンジするのは逃げではありませんか?
逃げではありません。以下の人たちも新しいことに挑戦しています。
- ヒロシさん:お笑い芸人→キャンプYoutuberで成功
- 陣内孝則さん:ロックバンド→俳優で成功
- タモリさん:元保険外交員→タレントで成功
新しい仕事にチャレンジして頑張りましょう。
保険営業で売れなかった人はどこにいっても活躍できませんか?
そんなことはありません。

私のように、保険営業を辞めて他の仕事に転職したらうまくいく人もいます。
おすすめは、あなたに向いてる仕事に転職することです。
向いてる仕事は活躍できる可能性が高いでしょう。

生命保険営業で働いた期間が短いですが第二新卒なら転職できますか?
転職できる可能性が高いです。
第二新卒が採用されやすい理由は以下のとおりです。
- 社会人経験があるから
- 変なクセがついていないから
- 長く活躍してくれる可能性があるから

第二新卒を募集してる求人はどうやって探すの?
第二新卒に強い転職エージェントに紹介してもらえばOKです。

他業界の営業に転職するとき商品力を重視するのはアリですか?
とても重要です。商品力があると売れやすいからです。
給料や福利厚生も大切ですが「あなたが本当に良い商品だと思えるか」も重視してください。
在宅勤務可の仕事はありますか?
最初から在宅で働ける仕事は、フリーランス系の仕事です。
- ライター
- プログラマー
- Webデザイナーなど
ただし、最初から稼げる保証はありません。
最初は出社する必要がありますが、経験を積んでいくと在宅勤務できる仕事は以下のとおりです。
- プログラマー
- CADオペレーター
- コールセンターなど
残業ほぼ無しか少なめの仕事は何がありますか?
以下の仕事は残業が少ないです。
- 事務職
- シフト勤務の工場作業員
ただし、会社によって残業の状況は違うので、求人をよくチェックしましょう。
生保レディからパートに転職するのはアリですか?
アリですが、パートには以下のデメリットがあります。
- たくさん稼げない
- 福利厚生がない
- 厚生年金がないなど
「パートでなければいけない理由」が明確でないなら、正社員も並行して探しましょう。
転職エージェントに登録して、あなたに合う正社員の求人を紹介してもらえばOKです。
保険営業で取得した資格を他業界で活かせますか?
FPを取得した人は、以下の業界で活かすことができます。
- 銀行
- 不動産
- 証券会社
- ハウスメーカーなど
ただし、どれも営業職が多いです。
他業界でFP資格を活かして営業をしてみたい人は、転職を検討してみてください。
保険業界で営業以外の職種に転職できますか?
事務の募集が出ていることがあります。
ただし、非正規の募集も多いです。

でもホンネは、保険業界から離れたい…
という人は、無理に保険会社の仕事に応募する必要はありません。
もっと選択肢を広げて、他の業界で仕事を探しましょう。
保険営業以外で高い年収を稼げる仕事はありますか?
年収1000万円以上を狙える仕事は以下のとおりです。
- IT系技術者(プログラマー、システムエンジニア、インフラエンジニア)
- IT営業
- 不動産営業
- 商社営業
- フリーランス
- 経営者など
保険営業以外でも稼げる手段はあります。

ただし、保険営業の魅力は一件の契約で大きく稼げる可能性があることです。
稼ぎたい人は、本当に保険営業を辞めるか慎重に検討しましょう。
保険会社の営業から保険代理店に転職するのはアリですか?
アリですが、基本的にやることは一緒です。
保険代理店に転職してもいい人は「お客様に他社の商品も紹介したい」と思っている人です。
保険営業自体を辞めたいなら、他の仕事も検討した方が良いでしょう。
転職エージェントに登録して、あなたに合う求人を紹介してもらえばOKです。
保険代理店に向いてる人の特徴を教えてください
保険営業に向いてる人の特徴と一緒です。
- 稼ぎたい人
- 体力がある人
- 付き合いの良い人
- ルールを守れる人
- 勉強を継続できる人
- プレッシャーに強い人
- 身だしなみがきれいな人
- 細かいことに気づける人
- コミュニケーション能力が高い人
保険代理店に転職を考えている人は、慎重に検討しましょう。
個人ノルマなしの保険代理店はありますか?
あります。ただし、個人ノルマはなくてもチームのノルマはあります。
なので、売らなければいけないのは変わりません。
国内生保の営業を辞めたいですが、外資系に転職するのはアリですか?
外資系の方がドライでシビアです。
売れない・きついなどの理由で国内生保を辞めたい場合は、外資系はおすすめしません。
「保険営業から転職する」なんて言ったらお客様から怒られそうです…
誰もあなたの人生を拘束することはできません。退職も転職もあなたの自由です。
誠意をもって対応すれば、理解してくれる人がほとんどです。
「絶対に辞めません!」と言って契約をもらったお客様にはどう言えばいいですか?
同じく誠意をもって対応するしかありません。怒られるかもしれませんが、それ以上何もないでしょう。
当時は「絶対に辞めません!」と言ったかもしれませんが、年月が経過すれば心変わりするのは普通です。
「今まで払った保険料を返せ!」と言われても、保険業法第300条「特別利益の提供」に該当するため返金義務はありません。
保険営業を辞めても自分の人生はまだ大丈夫でしょうか?
新しいことに挑戦して、勉強する気持ちがあれば大丈夫でしょう。
あなたがあきらめなければ可能性は続きます。
まとめ|生保営業を辞めたい人は転職活動を始めよう
保険営業として働く方の中で培ってきた「高い営業スキル」や「コミュニケーション能力」「忍耐強さ」などは保険の営業以外でも活きてくるスキルになります。
保険営業には専門的な知識や用語が多く、相手とのコミュニケーションがうまく取れていても提案内容に納得が出来なければ成約に繋がりません。
商品の内容や相手にとってのメリット、デメリットを分かりやすく説明するなど、専門的な知識を相手にも分かりやすく説明するスキルはどの業界でも役に立ちます。
転職エージェントを活用することで、応募書類の添削や面接練習などの転職対策も行ってくれるため、転職活動を効率的に進められます。
これまでの営業経験を活かし、ご自身に合う転職先を見つけながらレベルアップを図っていきましょう。