いざ転職活動を始めようと思っても、どの転職エージェントを使えば納得いく転職活動にできるのか、迷ってしまうでしょう。

そこで、今回の記事では理系に強い転職エージェントを徹底比較して、本当におすすめできる転職エージェントをまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。

関連記事：転職エージェントとは？転職サイトとの違いやメリットなどをわかりやすく解説

理系出身者におすすめの総合型転職エージェント

マイナビエージェント

ビズリーチ

リクルートエージェント

ITエンジニアにおすすめの転職エージェント

レバテックキャリア

マイナビITエージェント

Geekly

薬剤師におすすめの転職エージェント

マイナビ薬剤師

薬キャリエージェント

ファーマキャリア

理系出身のフリーターにおすすめの転職エージェント

えーかおキャリア

ハタラクティブ

キャリアスタート

ハイクラス向けの転職エージェント

ビズリーチ

リクルートダイレクトスカウト

doda X

理系出身者（院卒）におすすめの職業とは？

理系出身者に特におすすめの職業としては以下のようなものが挙げられます。

このような職業に転職することで理系であることを強みとして働くことができるでしょう。

それでは、それぞれの職業がどのような仕事をするのか解説していきます。

ITエンジニア

ITエンジニアとは、工学に関連する専門的な分野を扱うエンジニアの中でも特にIT（情報技術）に特化した業務を行う職業のことをいいます。

主にコンピューターのシステムや基盤を作るのがITエンジニアの仕事となっており、デジタル化が進む現代の社会の根幹を支える役割を担っています。

また、ITエンジニアの種類は非常に多く、さまざまな業務があるため事前にしっかりと理解しておくとスムーズに転職活動を進めることができるでしょう。

以下の記事ではエンジニアの転職方法などについて詳しく解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

関連記事：エンジニアの転職方法と成功につなげるコツを徹底解説！

研究職

研究職とは、大学や民間企業などさまざまな職場で研究に従事する職業のことをいいます。

主に「基礎研究」と「応用研究」の2種類の研究檀家に分かれており、新たな技術の発見やデータ解析など仕事内容は幅広いです。

また、研究の種類は以下の7つに分類されています。

• 理学研究者
• 工学研究者
• 農学・林学・水産学研究者
• 医学研究者
• 人文科学研究者
• 社会科学研究者
• 他に分類されない研究者

参考：職業分類表｜厚生労働省

理系の知識や学んできたことが直接的に役立つことが多い職業なので、理系出身者（院卒）にはおすすめな転職先いえます。

薬剤師

薬剤師とは、医薬品全般について、幅広い知識を持つ「薬」の専門家のことをいいます。薬局や病院などで処方箋に基づいた調剤や患者への服薬説明などが主な業務です。

大学の薬学部を卒業して薬剤師国家試験に合格することで資格が取得できる仕組みとなっているため、理系の中でも薬学部の人におすすめの職業となっています。

金融業界

金融業界の主な職業としては、銀行員・保険営業・証券営業などが挙げられます。

それぞれの職業の簡単な説明は以下のとおりです。

銀行員：銀行に勤務している人

保険営業：個人のお客様に対して保険への加入や契約を営業する人

証券営業：個人のお客様に対して株式や投資信託などを販売する人

特徴としては、ほかの職業よりも一層コミュニケーション力が求められることが挙げられます。また、未経験からでも挑戦しやすい点も魅力的です。

自動車メーカー

自動車メーカーとは、車を製造・販売している企業のことで日本の巨大産業である自動車産業を引っ張る業種になります。

自動車メーカーでの仕事は主に主に事務系総合職と技術系総合職の2つに分けることができます。

事務系総合職では営業・調達・商品企画・生産管理が主な仕事で、技術系総合職は研究開発・生産技術・品質管理が主な仕事です。

特に理系出身者には学んできた知識が活かせる技術系総合職を目指すといいでしょう。

食品メーカー

食品メーカーは、第一次産業や商社から買い付けた原料を加工して、消費者に届ける製品を作る領域のことをいいます。

食品メーカーの職種としては以下の4つが挙げられます。

• 研究開発
• 企画・販促
• 生産管理
• 営業

特に研究開発は専門性が高く、理系出身者が多い職種となっています。

理系向けの転職エージェントの選び方

転職エージェントを選ぶ際には以下の項目に気をつけるようにしましょう。

自分がなりたい職業に転職できるか

納得のいく転職をするためにも、自分のキャリアにあった転職エージェントを選ぶことが大切です。

特になりたい職業がある程度決まっている人はその職業の分野に特化している転職エージェントを利用するようにしましょう。

例えば、ITエンジニアとして転職したい人ITに特化した転職エージェントを利用するというようなかたちです。

特に転職したい職業が決まっていない人は総合型の転職エージェントを利用するといいでしょう。

口コミや評判は良いのか

口コミや評判の良い転職エージェントは基本的に手厚いサービス内容となっていることが多く、そのような転職エージェントを利用することで自分の希望通りの転職をすることができます

ですが、口コミが悪い転職エージェントを使うと、トラブルに巻き込まれたり、うまく転職活動が進まなかったりすることもあるので、気をつけて転職エージェントを選ぶようにしましょう。

転職エージェントの口コミや評判については、以下の記事で実情を詳しく解説しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

サポートや求人数は充実しているか

サポートや求人数が充実しているかどうかも転職エージェントを選ぶ点で重要なポイントです。

大手の転職エージェントでは、非公開求人を含めて何十万もの求人を取り扱っており、自分に合った求人を探すことができます。

また、転職活動のノウハウを発信するセミナーや転職イベントを開催できる転職エージェントもあるため、利用する前に事前に調べておくといいでしょう。

キャリアアドバイザーとの相性はいいか

転職エージェントを利用するうえで、1番重要なのがキャリアアドバイザーとの相性です。

キャリアアドバイザーに自分が希望する条件や転職の悩みを相談しながら転職活動を進めるため、相性が悪ければ、希望どおりの求人が紹介されず転職活動が不利になるかもしれません。

ですので、担当者との相性についてしっかりと判断することが求められます。

もっと詳しく転職エージェントの選び方について知りたい方は、以下の記事を合わせてご覧ください。

関連記事：転職エージェントの選び方とは？失敗しない見分け方を徹底紹介！

理系出身者（院卒）の転職に関するよくある質問

理系出身者（院卒）の転職でよくある質問についてまとめました。

30代の理系でも転職成功できる？

結論からいうと、30代の理系でも転職を成功させることはできます。

30代の転職活動で失敗しない方法としては以下のようなことが挙げられます。

これらのことに注意して転職活動を進めるようにしましょう。

転職を失敗しない方法について以下の記事ではより詳しく解説しているので、30代で不安に思っている方はぜひ一度参考にしてみてください。

【関連記事】30代の転職は失敗する？失敗しやすい人の特徴や失敗しない方法を紹介

転職エージェントを利用する流れ

転職エージェントを利用する際の主な流れとしては以下のとおりです。

それぞれの段階の具体的な流れについては以下の記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。

関連記事：【5ステップ】転職エージェント活用時・登録後の流れと注意点を解説

転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントにはメリットもある一方で、デメリットも存在します。

ここではメリットとデメリットについてそれぞれ紹介していきます。

転職エージェントのメリット

転職エージェントには以下のようなメリットがあります。

このほかにもスケジュール調整をしてくれるなどのサービスを受けることができます。

以下の記事では転職エージェントのメリットについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事：転職エージェントのメリットを徹底解説！最大限活用するためのポイントを紹介

転職エージェントのデメリット

転職エージェントのデメリットには以下のようなメリットがあります。

デメリットについてもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください。

関連記事：転職エージェントのデメリットとは？メリットも併せて解説！

完全無料で転職エージェントは利用できるのか

転職エージェントは完全無料で利用をすることができます。

ですので、不安に思っている方も手軽に始められます。

転職エージェントはすぐに退会することができるのか

転職エージェントはいつでもすぐに辞めることができます。

メールや電話でエージェントに伝えて退会するのが基本的な流れになります。

退会する際の詳しい話は以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事：「転職エージェントを辞めたい...」退会する際のメール例文や注意点を解説！

自分に合った転職エージェントを活用しよう！

理系出身者におすすめの転職エージェントを数多く紹介しましたが、利用する際は自分に合ったものを見極めることが大切です。

また、転職エージェントを利用する前に自分がなりたい職業を決めておくとスムーズに転職活動を進めることができます。

特に理系出身者にはエンジニア系の職種がおすすめなので、転職先に迷っている方は以下の記事を先に読んでみるといいでしょう。

関連記事：エンジニアの転職方法と成功につなげるコツを徹底解説！