
向いている・向いていない人の特徴は?
営業職の中では比較的難易度が低いと言われるルート営業ですが「辛い」「やめとけ」という声を聞き不安に感じている人もいるのではないでしょうか。
確かにルート営業は一般営業とは特徴が異なるため、人によって向き不向きがあるのは事実です。
そこで本記事では、ルート営業が辛いと言われる理由や向き不向きの特徴などについて詳しく解説します。

本記事を読めば、ルート営業が向いているのか理解できますよ!


ルート営業が辛いからやめとけと言われる5つの理由

ルート営業が辛いと感じるよくある理由は、以下のとおりです。
- 顧客が選べないから
- 給料が上がりづらいから
- 営業スキルが身に付きにくいから
- 同じルートばかりで飽きやすいから
- 付き合いが大変だから
顧客を選べないから
ルート営業はすでに取引がある顧客を相手にする仕事のため、自分で相手を選べません。理不尽な顧客や無茶な要望を押し付けてくる担当者になっても、自分で対応する必要があります。
一般営業はある程度顧客を選べたり、対応の優先度を調整できたりしますが、ルート営業はそうもいきません。

自分と合わない人ともうまく付き合わなければならない苦悩があるでしょう。
給料が上がりづらいから
ルート営業は、一般営業のようなノルマがなく明確な評価が難しい職種です。契約の継続が主な任務のため、会社の売上アップにも貢献しにくく給料アップの機会があまりありません。
売上に繋がる新商品の追加契約や乗り換え契約はありますが、更新などのタイミングに左右されることが多く平等な評価は難しいでしょう。
またルート営業の平均年収は約400万円で、日本の平均年収である約440万円とほぼ同等ですが、他の営業職より年収が低い傾向にあります。


平均年収が高くないうえ、給料アップが見込めないことが辛いと感じる理由の一つでしょう。
営業スキルが身につきにくいから
ルート営業は毎回決まったルーティンワークなので、特別な営業スキルを必要としません。
すでに関係性があり受け入れてもらっている状態なので、相手を振り向かせるための営業トークや心理学を学ばずに営業ができます。
新規顧客を得るために試行錯誤し営業スキルが身についていく営業に比べて、スキルアップがしにくい環境といえます。
営業職に就いてもスキルが身につきにくいため、学習意欲や向上心が強い人にとっては不満や物足りなさを感じるでしょう。
同じルートばかりで飽きやすいから
ルート営業は、毎日の変化が少なく飽きやすい仕事といわれています。毎回同じ顧客に営業するルート営業は、安心感がある一方で新しい環境に対する刺激やワクワク感はありません。
好奇心旺盛な人や常に新しい仕事に挑戦していたい人にとっては、あまり変化のないルート営業は辛く感じるでしょう。
付き合いが大変だから
ルート営業は、就業後の飲み会や休日のゴルフなど接待をすることも多い仕事です。取引先との関係を継続するために気を遣ったり、断れなかったりするため、付き合いを苦痛に感じる人もいます。
ルート営業は契約の継続が主な任務なので、取引先との付き合いは大切な仕事の一つです。付き合いが悪いと信頼関係が崩れ、最悪の場合契約を継続してもらえなくなる可能性があるため、細心の注意を払う必要があります。
業務時間以外にも取引先との付き合いをしなければならないことが、辛いと言われる原因の一つでしょう。
ルート営業ってどんな仕事?

メイン任務である「契約の更新」は、商品のほか担当者との信頼関係性も重要です。
そのため、日頃の付き合いはもちろんのこと、不具合や問題が発生した時はいち早く対応することが求められます。定期的な訪問で関係性を築き、顧客の信頼を得ておくことが大切です。
また追加契約やグレードが高い商品への切り替えなど、売上アップに繋がる仕事も含まれます。
ルート営業と一般営業の違い
すでに契約している既存顧客へのフォローがメインのルート営業に対して、一般営業は新規顧客の開拓が主な仕事です。
そのため一般営業は、アポイントメントなしで直接訪問する「飛び込み営業」や電話で相手へアプローチする「テレアポ営業」をするときも少なくありません。飛び込み営業やテレアポ営業は門前払いされるケースも多く、精神的な強さが求められます。
また一般営業は、ノルマを課せられるのが一般的です。ルート営業よりもノルマの管理が厳しく、目標に対しての達成度を厳しく評価されます。
ルート営業がある業種
ルート営業は、以下のような業種で活躍する仕事です。
- メーカー
- 医薬品
- 食品
- 保険
- 自動車
- 不動産
- 人材サービス
ルート営業はさまざまな業界で活躍できる職種のため、自分に合う業種を選択しやすいメリットがあります。
同じルート営業であっても、会社が変われば商品も変わります。ルート営業が合わないと感じても、得たスキルや知識は多業種でも活用できるため、転職にも活きるでしょう。
男女比は男性8:女性2
ルート営業の男女比は男性8:女性2で、男性の方が多く84%を占めています。もともと営業職は男性が多い傾向にありますが、近年は女性で営業職を選択する人も増えてきました。
また一般営業で求められる「飛び込み」や「テレアポ」がないので、新規開拓が苦手な男性でも挑戦しやすい仕事です。
【参照元】マイナビエージェント|職種別平均年収ランキング ルートセールス
ルート営業の魅力5つ

ルート営業は辛いといわれますが、以下のような魅力もあります。
- 飛び込み営業やテレアポ営業をする必要がない
- ノルマが新規営業よりも少ない傾向にある(企業によってはない)
- 1日の予定が立てやすい
- 顧客と深い関係を築ける
- 求人数が多い
飛び込み営業やテレアポ営業をする必要がない
ルート営業の最大の魅力は、営業職でありながら飛び込み営業やテレアポ営業が少ないことです。中には新規開拓を含む会社もありますが、一般営業と比べると格段に少ないでしょう。
飛び込み営業やテレアポ営業は門前払いされるケースも多く、訪問しても約9割の人に断られます。知らない人とはいえ、迷惑がられたり話を聞いてもらえなかったりするのは精神的に辛いものです。
営業職では飛び込みやテレアポに疲弊して退職する人も少なくありません。
しかしルート営業は、すでに相手に受け入れられている状態なので、営業しやすい環境です。

一般営業と比べて精神的な苦痛は少ないでしょう。
ノルマが新規営業よりも少ない傾向がある(企業によってはない)
ルート営業は、ノルマが少ない点も魅力の一つです。既存顧客の契約を継続させるのが主な任務のため、売上や契約数などのノルマを課せられる場合があまりありません。
ルート営業は現状維持が重要なので「契約を取らなければいけない」といったプレッシャーは少ないでしょう。
新規開拓が主な業務である一般営業は、ほとんどの場合でノルマが課せられます。ノルマの達成度が業務の評価になるため、精神的・体力的にもきつく感じる人も多いでしょう。
1日の予定が立てやすい
ルート営業はスケジュールが組まれているケースが多く、1日の予定が立てやすいのが魅力です。基本的には、顧客へ決まった時間に訪問するようになっており、新規開拓営業によくある急なアポイントもあまりありません。
顧客と深い関係を築ける
ルート営業は取引が続く限り顧客との関係が継続するため、深い関係を築けるメリットがあります。
良好な関係が築けると、仕事以外の話や交流ができるようになり自分にとってプラスになることも多いでしょう。
顧客との関係をきっかけに、知識や経験が豊富になり人生が豊かになる可能性があります。
求人数が多い
ルート営業は求人数が多いのも魅力です。
他社も含めれば、さらに多くの求人にアクセスできるでしょう。

もし仕事を探す時間がない場合や会社の比較が面倒な場合には、転職エージェントを利用がおすすめです。
勤務地や年収など希望の条件を入力するだけで企業が絞られるため、効率よく自分に合った仕事を見つけられます。
ルート営業に向いている人に該当する5つの特徴

ルート営業に向いている人に該当する特徴は、以下の5つです。
- 人との交流が好きな人
- 仕事が丁寧で気が利く人
- 話を聞くのが得意な人
- 外回りが好きな人
- 情報収集が好きな人
人との交流が好きな人
人との交流が好きな人はルート営業に向いていると言えます。なぜなら、ルート営業は定期的な訪問で交流を深め、人間関係を構築していく仕事だからです。
顧客とのコミュニケーションは、契約継続に必要な「信頼」に繋がります。

楽しく交流ができる人は、相手からも好意を持ってもらえるときが多く営業向きと言えるでしょう。
仕事が丁寧で気が利く人
仕事が丁寧で気が利く人はルート営業向きです。ルート営業は既存顧客へのアフターフォローがメインなので、顧客の状況把握や問題に対する丁寧な対応が求められます。
顧客の変化や課題に敏感であったり、先回りして対応できるスキルがあったりするとより信頼が厚くなるでしょう。
問い合わせに対して誠実に対応する責任感も、関係継続のために欠かせません。

相手の立場になって行動できる人は、ルート営業の適性が高いと言えるでしょう。
話を聞くのが得意な人
自分の話をするよりも相手の話を聞く方が得意な人は、ルート営業に向いています。ルート営業は顧客のサポートがメインのため、相手の悩みや問題点を把握することが重要です。
じっくりと相手の話に耳を傾ければ、相談はもちろんのこと、顧客も気づけない潜在的な悩みを引き出すこともできるでしょう。
外回りが好きな人
ルート営業は、室内作業よりも外回りが好きな人に向いています。訪問先に必要な書類や社内業務など多少の事務作業はあるものの、メインは取引先への訪問です。
移動を伴う仕事なので、1箇所に留まって仕事をしたり飽きやすかったりする人にとっては最適な仕事です。
情報収集が好きな人
情報に敏感な人や情報収集が好きな人は、ルート営業に適しています。ルート営業は毎回決まった取引先に訪問するため、ある程度話題の準備が必要です。
毎回同じ話をしたり沈黙してしまったりすると、面白みのない担当者として飽きられてしまう可能性があります。
特に営業時に役立つ、おすすめの情報は以下のとおりです。
- 最近のニュース
- 取引先の業界で話題になっていること
- 取引先にとって役に立ちそうなこと
- 顧客の趣味や興味のあること
さまざまな話題の提供は顧客からの信頼を高めることはもちろん、訪問の機会が増え仕事に繋がる可能性もあります。
ルート営業に向かない人に該当する5つの特徴

ルート営業に向かない人に該当する特徴は、以下の5つです。
- 自分で営業先を開拓したい人
- 成果を給料に求める人
- コミュニケーションをとるのが苦手な人
- 細かい作業が苦手な人
- 飽き性な人
自分で営業先を開拓したい人
ルート営業は、自分で営業先を開拓していきたい人にはあまり向かない職種です。すでに取引がある顧客へのサポートが主な業務であるルート営業は、担当の変更があっても自分で開拓するときはあまりありません。
自分で営業先を開拓したいと思う人は、新規開拓がメインの一般営業がおすすめです。新規開拓は営業先や仕事をしたい人を自分で選択できるため、苦手な人と長く付き合う必要がありません。
また仕事の優先順位も自分で決められるので、ルート営業よりも自由度が高めです。

自分の力で挑戦し目標に向かって取り組むのが好きな人は、ルート営業ではなく、一般営業の方が良いでしょう。
成果を給料に求める人
仕事の成果を給料に求めたい人はルート営業に向きません。ルート営業は契約の継続が大きな任務のため、仕事の成果を判断するのが難しい仕事です。
会社も新規開拓営業のように数字で管理ができず、明確な評価がしにくい背景があります。
またルート営業は売上を伸ばすのではなく「保つ」仕事なので、直接的に会社の利益を増やせる業務ではありません。そのため、売り上げの貢献度が高くなく給料として還元することも難しいのです。

仕事の成果を給料に求めたい人は、新規開拓をする一般営業が向いているでしょう。
コミュニケーションをとるのが苦手な人
人との交流やコミュニケーションが苦手な人は、ルート営業にあまり向きません。ルート営業は、契約を継続してもらうための良好な関係づくりが必須です。
コミュニケーションがうまくとれないと担当者への信頼感が薄れ、契約の継続が難しくなる可能性があります。
ルート営業を含める営業職は、コミュニケーションが欠かせません。人との交流が苦手な人は、職種を見直してみるのもいいかもしれません。
細かい作業が苦手な人
細かい作業やスケジューリングが苦手な人は、ルート営業に向いていません。大雑把な人は細かい作業や情報の管理が苦手なため、対応がずさんになりがちです。
対応に遅延やミスが増えると顧客の信頼を失い、契約関係の維持に影響をきたす可能性があります。
ルート営業は一人で複数の取引先の管理をするため、依頼された業務や問題点などの細かい管理が必要です。また、緊急度や重要度などを見極めて計画的にスケジュールを立てる能力も求められます。
細かな作業や管理が苦手な人は、事務員がサポートしてくれる一般営業の方が良いでしょう。細かい作業を気にせず、契約を取る仕事だけに集中できるはずです。
飽き性な人
ルート営業は既存顧客へ営業するため、飽き性の人には向かない仕事です。同じ顧客・同じルートであるうえ、見積もりや更新などの事務作業も決まった時期に行うことも珍しくありません。
ルーティン化しやすい業務なので、毎日に変わり映えがなく飽きやすいでしょう。
毎日に変化を求める人は、毎回違う顧客・地域に営業ができる一般営業が向いています。土地勘のないエリアに営業したり、テレアポ営業で繋がった人との出会いを楽しめたりするでしょう。
ルート営業は女性が向いている傾向がある

ルート営業は男性よりも女性の方が向いている傾向があります。
なぜなら、女性は以下のような特徴があるからです。
- 男性よりも女性の方が気を配れる人が多い
- クライアントのちょっとした変化にも気づけるかもしれない
- 商品やサービスを押し売りするのではなく、話をじっくり聞く姿勢を持っている
ルート営業は同じ顧客と話すケースが多くなりますが、女性は些細な変化に気づきやすいため顧客との関係が深まりやすいと言えます。
じっくりと話を聞くことで潜在的な悩みがわかり、顧客に寄り添ったサポートや提案ができるでしょう。結果的に、男性よりも女性の方が顧客からの信頼が厚くなり営業がうまくいく可能性が高い傾向にあります。またルート営業は1日の予定が立てやすいため、家庭を持つ女性にとっても働きやすい職種です。
ただし、結婚や出産によってライフスタイルが変化すると、就業時間外の接待に対応できなくなるケースも少なくありません。
ルート営業へ転職を成功させる4つのコツ

ルート営業へ転職を成功させる4つのコツは、以下のとおりです。
- 興味のある商材を取り扱う企業を選ぶ
- 希望を明確にして優先順位を決める
- ホワイトな企業を見極める
- 転職エージェントを活用する
上記のコツを実践すれば、自分に合う仕事を見つけられる可能性が高まります。
興味のある商材を取り扱う企業を選ぶ
ルート営業への転職を成功させるためには、自分が興味のある商品やサービスを取り扱っている企業を選びましょう。
一方で商品を見ずに給料や企業名だけで選ぶと、顧客への説得力が欠けて交渉がうまくできずモチベーションが保てません。
働く条件は大切ですが、その会社がどんな商材を扱い顧客にどんな影響を与えるのかを理解したうえで選択しましょう。
希望を明確にして優先順位を決める
自分に合った仕事を見つけるためには、業種や職種のほか、勤務地などの条件や希望を明確にしておくことが大切です。
限られた条件だけでは情報が多く、かえって決めにくくなります。できるだけ理想とする働き方を明確にしておくと、効率的に仕事探しができるでしょう。
ただし、希望の条件が多い場合は求人情報が限られてしまうときもあります。ある程度の優先順位を決めたうえで情報を得ると、選択肢が増え、仕事が探しやすくなるでしょう。
ホワイトな企業を見極める
転職を成功させるためには、ホワイト企業を見極めることも大切です。ホワイト企業に転職できれば、今の仕事よりも辛くきつい仕事で疲弊してしまう可能性を避けられるでしょう。
ホワイト企業を見極めたい場合は、以下を確認しておくと安心です。
- 残業の有無
- 休日日数
- 有給消化率
- 福利厚生の内容
- ノルマの有無
- 離職率
- 社員の口コミ
また、口コミを見る際は転職サイトや転職エージェントの担当者の口コミがおすすめです。企業が運営するサイトに記載されている口コミよりも、新鮮な情報が手に入るでしょう。
転職エージェントを活用する
転職で失敗したくない人は、転職エージェントを活用するのがおすすめです。
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(後略)
ルート営業によくある質問

最後に|ルート営業が辛い・きついと感じる人は転職を検討してみよう

ルート営業は一般営業よりもハードルが低く、比較的に挑戦しやすい営業職と言われています。
しかし、既存顧客への対応がメインなので、顧客との相性によっては辛く感じたり、変化のない毎日に物足りなさを感じたりする人も少なくありません。
ルート営業に向いている人と向いていない人についてまとめてみました。
向いている人 | 向いていない人 |
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