転職で年収100万円アップする方法5選|成功者の共通点を解説

高橋宇内
編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。
有料職業紹介許可番号:13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが作成しています。

転職で年収100万円アップできる?

年収をアップさせるための転職方法が知りたい

このような悩みや望みを抱えている人も多いのではないでしょうか。転職は年収をアップさせる手段の一つです。しかし、年収をアップさせる転職は簡単ではありません。

年収を100万円アップさせるには、必要な対策を徹底する必要があります。

そこでこの記事では、転職で年収を100万円アップさせる方法やアップできる人の特徴、注意点などをくわしく解説します。

年収を100万円アップさせたい人は、ぜひ最後までご覧ください。

 

この記事の執筆者
高橋宇内
高橋 宇内 氏人事&キャリアドバイザー経験者
採用コンサルタントとして企業の人事を複数担当。転職後キャリアドバイザーとして、新卒・中途の求職者の支援。
目次

【結論】転職で年収100万円アップは可能

年収あげる
収入変動割合
1割以上の増加24.5%
1割未満の増加10.3%
変化なし29.1%
1割未満の減少8.7%
1割以上の減少25.2%
【参考記事】令和4年雇用動向調査結果の概況|厚生労働省

厚生労働省の統計によると、転職で賃金が増加した人の割合は34.8%でした。転職者の3人に1人は年収アップさせて転職しています。一方で、変化なしが29.1%、減少した人が32.9%となっています。

なお、転職で収入が1割以上増加した人は24.5%にものぼります。仮に1割アップしたとして、100万円の年収アップを目指すには、そもそも年収が1,000万円なければなりません。

転職で年収100万円アップは可能ではあるものの、実現するのはなかなか難しいことは頭に入れておきましょう。

転職で年収100万円アップできる人の特徴5つ

転職で年収100万円アップできる人の特徴は、以下のとおりです。

  • コミュニケーション能力が高い人
  • 問題解決能力が高い人
  • 年齢が20代から40代の人
  • 任された以上の仕事ができる人
  • 企業の売上に貢献できる人

まずは、年収を100万円アップできる人に該当するか確認しましょう。

コミュニケーション能力が高い人

転職で年収100万円アップできる人の特徴は、コミュニケーション能力が高いことです。

年収が上がりやすい理由は「面接などで自分の長所をしっかりアピールできること」「年収交渉が上手くいきやすいこと」などが挙げられます。

コミュニケーション能力が高ければ、面接であなたの長所をしっかりアピールでき、活躍できる人材だと採用担当者に思ってもらえます。結果、高い年収のオファーに繋がり、年収アップが期待できるでしょう。

また、年収交渉をする際、コミュニケーションをうまく取れれば、収入を上げられるかもしれません。コミュニケーション能力が低い人は、自ら提案するハードル高いため、年収アップしないケースが多くなります。

高橋 宇内氏

転職で年収を100万円アップさせるには、コミュニケーション能力が欠かせないスキルです。

問題解決力が高い人

転職で年収アップを目指す場合は、それ相応のスキルが必要です。その一つが、問題解決能力が高いことです。

問題解決力が高い人は、課題に対して効果的な解決策を見つけることに長けています。企業が求めるニーズに答えられる可能性が高いため、年収アップが可能です。

いままでの社会人経験から、問題解決能力に自信がある場合は、転職で年収100万アップを目指せるでしょう。

年齢が20代から40代の人

年齢が20代から40代の人は、転職で年収100万円アップできる可能性があります。

厚生労働省が実施した「令和4年雇用動向調査結果の概況」によると、20代から40代の人で年収アップした割合が40%でした。年収ダウンした割合を他の年代と比べても、低い傾向にあります。

厚生労働省の結果からも、20代から40代の人は転職で年収100万円アップできるチャンスがあるといえるでしょう。

【参考記事】令和4年雇用動向調査結果の概況|厚生労働省

任された以上の仕事ができる人

与えられた仕事だけをこなす人と、それ以上の仕事をおこなう人がいます。当然、企業はより努力し結果を残している人を評価するため、任された以上の仕事ができる人に高い給与を支払います。

しかし、任された仕事以外を主体的におこなうのは簡単ではありません。自分から行動してもいいのか不安になり、実施できないときもあるでしょう。

任された以上の仕事をするときは、その行動が企業にメリットをもたらすのか考えて実行することが大切です。むやみに行動するのではなく、論理的に考え、適切な計画で実行する必要があります。

任された以上の仕事ができれば、企業から高い評価を受け年収を上げてもらえる可能性があります。

企業の売上に貢献できる人

企業の売上に貢献できる人は、転職で年収100万円アップできるでしょう。企業側としては、自社の売上を第一に考えてくれる従業員を重宝するからです。企業の売上を伸ばせれば、年収の交渉もスムーズに進みます。

ただし、企業に貢献できないのに年収を上げようとするのは困難です。

転職で年収100万円アップを狙うには、いきなり交渉するのではなく、転職前の会社で貢献したことをアピールするようにしてください。

高橋 宇内氏

自分の持っているスキルや経験、実績が企業にとって魅力的なのかを分析しましょう。

転職で年収100万円アップする方法5選

転職で年収100万アップする方法は、以下のとおりです。

  • 自分の適性年収を知る
  • 年収交渉する
  • 平均年収が高い業界・職種に転職する
  • 書類・面接選考の対策を徹底する
  • 転職エージェントに相談する

年収を100万円アップさせるには、その方法を理解することが効果的です。知らないまま転職活動を進めると、後になって後悔するかもしれません。

自分の適正年収を知る

転職で年収100万アップさせるには、自分の適性年収を知ることが大切です。

求職者の中には、何となく「自分だったら年収上げられるでしょ」と、根拠のない自信を持ったまま転職活動をするときがあります。場合によっては、年収を上げられるかもしれませんが、可能性は低いでしょう。

確実に転職で年収100万円アップさせるなら、自分の市場価値を理解する必要があります。

現職での年収が500万円なのに対して、自分の適正年収が600万円だった場合、転職でアップさせることは可能です。しかし、適性年収が500万円だった場合は、転職で年収アップさせるのは難しいでしょう。

自分の適正年収を知るためには、スカウト型の転職サイトに登録するのがおすすめです。

高橋 宇内氏

届くスカウトの提示年収で自分がいまどれくらいの市場価値があるのか判断できます。

今すぐ転職しなくてもOK
簡単な質問に答えて
あなたの市場価値がわかる
エージェント ポイント

 

ビズリーチ

ビズリーチ

5.0
質問に答えるだけで自動で職務経歴書を作成可能!
登録後にスカウトを受け取ることで、今の転職市場価値がわかる。
ハイクラス管理職やエグゼクティブに特化

 

ミイダス

ミイダス

4.8
7万人の転職データから市場価値(年収)を算出。
向いている仕事、ストレス耐性なども分析。
登録なし、所要時間5分でOK!

年収交渉する

年収交渉は、転職で年収100万円アップさせる方法の一つです。

自分のスキルや経験が企業にとってメリットであれば、交渉で年収を100万円アップさせることも可能です。

ただし、ただ単にお願いするだけでは交渉はうまくいきません。今までの経歴やスキルから自分がどれくらい活躍できるのかを提案することが大切です。

いままでの経験でどの程度結果を出しているのか、具体的な数字をアピールするのがポイントです。

高橋 宇内氏

年収交渉が苦手な方ややり方が分からない方は、転職エージェントに依頼しましょう。

平均年収が高い業界・職種に転職する

平均年収が高い業界・職種に転職できれば、年収100万円アップも可能でしょう。

たとえば、平均年収が400万円の業界と700万円の業界がある場合、どちらが年収を上げられる可能性が高いでしょうか。平均年収が高い業界の人が、年収アップに期待できるはずです。

転職サイト大手のマイナビ転職による調査では、以下の職種がトップ10でした。

職種平均年収
コンサルタント(経営戦略)1,358万円
システムアナリスト ITエンジニア1,223万円
営業マネジャー・営業管理職1,031万円
不動産営業1,013万円
システムコンサルタント(業務系)987万円
クリエイティブディレクター905万円
用地仕入878万円
営業・企画営業(個人向け)867万円
オペレーター・アポインター822万円
投資銀行業務(インベストバンキング)793万円
【参考記事】2023年版 モデル年収平均ランキング|転職サイト

以上のように、平均年収が高い業界・職種に転職すれば、年収100万円アップできる可能性は高まるでしょう。

高橋 宇内氏

ただし、やりたくもない仕事は早期離職に繋がるので、やりたい仕事の中から目指すようにしてくてださい。

書類・面接選考の対策を徹底する

転職で年収100万円アップを目指す場合は、採用担当者に自分の実力を認めてもらう必要があります。そのためには、書類・面接対策が欠かせません

書類・面接でいままでのスキル・経験・実力を明確にアピールできれば、年収交渉で100万円アップできる可能性があります。書類・面接でアピールするときは、具体的かつ定量的に伝えるのがポイントです。

たとえば「年間売上額2,000万円達成」「15人プロジェクトの統括」と、数字を具体的に活用してこれまでの実績を伝えましょう。

自分を採用することで年間売上が2,000万円伸びるとわかれば、企業側も魅力に感じてくれます。書類・面接選考では、伝え方一つで印象が変化します。

高橋 宇内氏

高評価を得て転職で年収100万円アップさせるには、具体的かつ定量的なアピールが必要です。

転職エージェントに相談する

転職エージェントに相談するのは、転職で年収100万円アップさせる方法の中でも特に有効です。

転職エージェントはあなたの過去を分析し、忖度せずに現状を教えてくれます。また、どのような戦略を立てれば年収100万円アップできるのかアドバイスをもらえます。

さらに、転職エージェントから紹介を受けた企業であれば、年収交渉も代行してくれるので、100万円年収アップできる可能性も高まるでしょう。

転職エージェントはあなたの味方となり、よい方向へと進むようにアシストしてくれます。

高橋 宇内氏

転職で年収を100万円アップさせるためにも、無料で利用できる転職エージェントにまずは相談してみてはいかがでしょか。

転職で年収アップできる可能性が高い転職エージェント6選

ここでは、利用すれば年収アップできる可能性が高い転職エージェントを6つに絞って紹介します。

転職エージェントは複数登録が一般的ですから、ぜひ、2~3社に登録するようにしてください。

リクルートエージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
  • 転職支援実績NO.1の転職エージェント(※)
  • キャリアアドバイザーの提案力に定評がある
  • 公開・非公開を合わせて約70万件以上の求人を保有

 

『リクルートエージェント』は、転職支援実績NO.1の転職エージェント(※)です。
※2022年6月時点、厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(リクルート集計)

 

リクルートエージェントの注目すべき特徴は「キャリアアドバイザーの提案力に定評がある」点でしょう。

 

あなたの気づいていない価値を見つけ出し、活かせる転職先を紹介してくれ、採用担当者にあなたのことを売り込んだり、入社後の条件を交渉したりすることを得意としています。

 

サポート力には定評があるため、「自分自身を売り込むのが苦手」「年収などの条件交渉を代行してもらいたい」といった人におすすめです。

 

サービス名 リクルートエージェント
運営会社 株式会社リクルート
公開求人数 382,338件
非公開求人数 334,322件
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
※2024年4月15日現在

 

【リクルートエージェントの口コミ・評判】

模擬面接を通して「何をメインに伝えたらよいか」「企業側はどういう考えか」など、本番の面接で役に立ったことを学べました。

引用元:ご利用者の声|リクルートエージェント

職務経歴書の添削を丁寧にしていただき、各企業に精通した担当者からのアドバイスが、とても参考になりました。

引用元:ご利用者の声|リクルートエージェント

 

マイナビエージェント

マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
  • 20~30代の転職に強み
  • きめ細やかなサポートに定評あり
  • 夜間・土曜日にも相談可能

 

マイナビエージェントは、はじめて転職する方におすすめの転職エージェントです。

 

キャリアアドバイザーの徹底したサポートに定評があり、ヒアリングに力を入れた面談を経て、希望条件に合う求人を紹介してもらえます。

 

応募書類の添削や模擬面接などにも対応してもらえるため、安心して転職活動に取り組めるでしょう。

 

保有求人数は7万件超(※1)あり、特に20~30代向けの求人を多く取り扱っています。

 

また、平日夜間は20:30まで、土曜日は9:30~17:30まで営業(※2)しているため、都合のいい時間に相談できることもメリットです。

 

(※1)2024年4月15日時点の求人数

(※2)店舗によって異なります。詳しい営業時間は各店舗に確認してください。

 

サービス名 マイナビエージェント
運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数 71,822件(※1)
非公開求人数 14,493件(※1)
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト

 

【マイナビエージェントの口コミ・評判】

大変お世話になり感謝しております。もし知り合いで転職を考えている方がいればぜひ紹介させて頂きたいです。大変お世話になりありがとうございました。初回の面談からしっかりと聞き取りいただき、合致する求人を紹介頂きました。こまめにフォローを頂き、質問に対すても素早く返答頂きました。また常に的確にハッキリと根拠に基づくアドバイスを頂き、とても頼りにさせて頂きました。ありがとうございました。

引用元:転職成功事例|マイナビエージェント

マイナビエージェントを利用させて頂いたことで、転職という自分の人生の転機に力になって頂き、非常に感謝しております。間違いなく自分ひとりでは何をしたら良いかもわからず、現職でただただ働き続けていて、動き出すことが出来ていなかったと思います。転職に際してどう動いたら良いかを丁寧に教えて下さり、より自分に合った求人をたくさん提供頂いたこと結果が、自身の満足のいく転職先の決定に繋がったと思っております。ひとりひとりにしっかり寄り添って提案頂けるとても良いサービスだと感じました。キャリアアドバイザーには初めてお会いしてから長い時間になりましたが、定期的に気にかけて下さり、私の希望条件もしっかり加味してフォローをして頂き、本当に感謝しております。

(後略)

引用元:転職成功事例|マイナビエージェント

 

doda

doda

dodaの特徴
  • 圧倒的な求人数
  • 顧客満足度No.1を獲得
  • 直接応募も可能

 

dodaは、圧倒的な求人数と顧客満足度の高さが特徴の転職エージェントです。

 

保有求人は公開・非公開合わせて20万件超(※1)と多数で、キャリアカウンセリングを受けられる拠点は全国に12ヵ所あり、大手エージェントの中でも有数の規模を誇ります。

 

また、顧客満足度ランキングで1位(※2)を獲得した実績もあり、手厚いサポートと質の高い求人紹介に期待できるでしょう。

 

dodaでは、転職エージェントを介した応募のほか、気になる求人に自分で直接応募できる機能も備えられています。さらに、企業から直接スカウトが届くサービスもあり、自分に合った方法で転職活動を進められるのも魅力です。

 

(※1)2023年3月時点の求人数
(※2)2024年オリコン顧客満足度調査 「転職エージェント 20代」で1位

 

サービス名 doda
運営会社 パーソルキャリア株式会社
公開求人数 241,469件
非公開求人数 37,762件
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
2024年4月15日時点

 

【dodaの口コミ・評判】

初めての転職におすすめ
初めての転職で使用しました。最初はdodaさんではないところを使っていたのですが求人が最初来たきり紹介がなく他も利用しようと思いdodaさんを登録。エージェントも登録し担当についてくれた方がとても熱心でした。コロナ禍で書類通過率はかなり悪かったですが絶えず求人紹介を頂けましたし、転職活動を進めるにつれ書類通過率も上がってきました。他サイトの口コミなどであるように専門性には欠けるかもしれませんが初めてで右も左も分からない方にはおすすめです。在職中で忙しい人もlineでやりとりできますし、職務経歴書や志望動機などもざっくりした文章でも添削と調整をしてくれてサポートはかなり手厚いです。

引用元:doda/デューダの口コミ・評判

こちらの不安や要望に適した丁寧な対応に満足でした
印象的なテレビCMのキャッチコピーに背中を押されて、登録をしました。
担当の方は、とても穏やかで丁寧な対応をしてくださいました。
求人情報に関しても、こちらの要望に沿うように、繰り返し複数求人をご紹介くださいました。
また、私が職選びや面接や転職後のことで抱える不安や疑問にも一つ一つ答えて下さり、大変心強かったのが印象的でした。レスポンスに関しては、まれに時間がかかることもありましたが、全体的に満足しています。
おかげさまで無事に転職もでき、最後まで面倒を見てくださった担当者様には大変感謝しております。

引用元:doda/デューダの口コミ・評判

 

 

ビズリーチ

ビズリーチ
  • 特徴① 年収の高い求人情報に出会える
  • 特徴② ハイクラス向けの求人数を多く保有
  • 特徴③ ヘッドハンターからスカウトが届く

ビズリーチは、圧倒的な知名度があるためハイクラス求人が非常に多く、保有求人の3分の1以上が年収1,000万円を超えています。

 

ビズリーチを使った転職活動は2つあります。

 

1つは採用企業から直接スカウトを受けることです。採用企業と直接やり取りできるため効率よく活動を進められます。
もう1つは所属ヘッドハンターのサポートを受けて活動を進める方法です。

 

希望の条件を伝えることでより希望にマッチした求人を提案してもらえる場合や、職務経歴書の書き方や面接対策などのサポートを受けられる場合があります。

 

なお、ビズリーチは転職サービスでは珍しい有料のサービスです。


一部無料でも利用できますが、有料プランでないと使える機能が限られるため、本格的に転職を考えている場合は有料プランの利用を検討しましょう。

 

有料というとデメリットと捉えられがちですが、有料である分、掲載企業や提携コンサルタントの利益のみを追求したサービスになりにくいのが魅力です。

 

サービス ビズリーチ
運営会社 株式会社ビズリーチ
公開求人数 111,434件
非公開求人数 非公開
対応地域
全国、海外
公式サイト
2024年4月15日時点

doda X

dodaX

doda Xの特徴
  • ハイクラス転職に特化
  • 年収800万円以上の高収入求人あり
  • ヘッドハンターからスカウトが届く

 

doda Xは、管理職やハイキャリアの方などに特化した転職サービスです。

 

全ての求人がマネージャークラスやCFO、事業戦略担当などのハイクラス求人で、現在管理職に就いている方のほか、転職をきっかけにキャリアアップしたい方にもおすすめできます。

 

年収800万円以上や年収1,000万円以上の非公開求人を多数保有しており、年収アップを目指す方も条件に合う求人を見つけられるでしょう。

 

登録すると、ヘッドハンターから直接スカウトが届くシステムで、忙しい方でも手間をかけることなく好条件の求人に出会える可能性があります。

 

気になる求人を見つけたらdoda Xを介して応募できるサービスもあり、自身の意向に合わせて転職活動を進められるのが特徴です。

 

サービス名 doda X
運営会社 パーソルキャリア株式会社
公開求人数 47,510件
非公開求人数 非公開
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
2024年4月15日時点

 

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトの特徴
  • 年収800万円~2,000万円の多数掲載
  • 転職決定年収 平均925万円以上 ※1
  • 転職スカウトサービス 顧客満足度2年連続No.1 ※2

※1 2022年度実績:2022年4月~2023年の間にレジュメ登録があった年収750万円以上のサービス登録者

※2 2023年オリコン満足度調査 転職

リクルートダイレクトスカウトは、スカウト機能が特徴のハイクラス向け転職エージェントです。

 

登録情報をもとにヘッドハンターが最適な求人を探してくれるため、忙しい方でも手間なく希望に合った求人を見つけられます。

一般には公開されていない非公開の求人も紹介してもらえるので、自身のキャリアの可能性を広げられるでしょう。

 

また、企業から直接オファーが届くダイレクトスカウトにも対応しており、待つだけで効率よく転職活動を進められる点も魅力です。

高年収の求人が多いこともリクルートダイレクトスカウトの特徴で、年収800万~2,000万円の求人も多数保有されています。

 

ハイキャリアでの転職を考える方や、転職をきっかけに年収を上げたい方におすすめの転職エージェントです。

 

サービス名 リクルートダイレクトスカウト
運営会社 株式会社リクルート
公開求人数

153,527件

年収600万円以上の求人数

非公開求人数 非公開
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
2024年4月15日時点

 

年収100万円アップしやすい転職先の特徴4つ

年収100万円アップしやすい転職先の特徴は、次の通りです。

  • 基本給が高い企業
  • 成果報酬型を取り入れている企業
  • 経験やスキルが活かせる企業
  • 将来性がある企業

年収を100万円アップさせるには、より可能性が高い転職先を選ぶことが大切です。

基本給が高い企業

年収100万円アップしやすい転職先の特徴は、基本給が高いことです。基本給は企業によって大きく変動します。

企業の中には、基本給で月35万円の場合もあれば、月25万円の場合もあるでしょう。月の給与が10万円高くなれば年収120万円アップします。

同じ業界の企業でも基本給に差があるため、転職前に確認する必要があります。現職と同じ業界であれば即戦力として採用する可能性があり、月給が10万円高ければ年収アップに期待できるでしょう。

成果報酬型を取り入れている企業

成果報酬型とは、自分が売り上げた金額の数%を、給与とは別に受け取れる給与形態です。

たとえば、成果報酬が10%だった場合、100万円の売上をあげれば10万円がインセンティブとして支給されます。年間売上で1,000万円達成すれば、給与とは別に100万円が受け取れます。

ただし、成功報酬の割合は企業によって異なるため、面接で確かめる必要があります。

高橋 宇内氏

インセンティブ制度が充実していれば、自分が出した成果に見合った給与がもらえるため、転職で年収100万円アップ以上の可能性もあるでしょう。

経験やスキルが活かせる企業

企業が年収を上げる人材は、自社に貢献してくれる従業員です。いままでの経験・スキルを活かして転職できれば、年収アップも可能です。

営業職の経験がある場合、いままでのスキルなどをアピールして、同じ職種に転職すると年収アップが期待できます。

企業側としても、即戦力になる人材を常に求めています。自分の経験・スキルを活かせる企業に転職できれば、年収100万円アップも十分に可能でしょう。

将来性がある企業

転職で年収100万円アップを目指すには、将来性がある企業選びが欠かせません。

もし業績があまりよくない場合、年収アップの交渉をしても見込みが低いでしょう。しかし、業績がよい企業であれば、年収アップの交渉が期待できます。

将来性がある企業は今後の伸びしろにも期待できるため、倒産のリスクも軽減されるでしょう。

高橋 宇内氏

そのため、安定して働きながら年収アップを目指せる環境を選ぶのも大切です。

転職で年収100万円アップするための注意点

転職で年収100万円アップするための注意点は、以下のとおりです。

  • 中長期的な年収やキャリアを考える
  • 福利厚生などを含めた総支給額で判断する
  • 自分の採用価値をアピールする

転職で年収アップを目指す人の中には、お金だけに目を向けてしまう場合があります。

転職後のミスマッチを予防するためにも、ぜひ参考にしてください。

中長期的な年収やキャリアも考える

転職で年収100万円アップを目指すときは、中長期的なキャリアも考えましょう。

転職で年収が100万円上がったとしても、今後一切の年収アップが見込めないのであれば、転職する意味はないかもしれません。

また、年収アップを目指すあまりに、やりたくもない仕事を続けるケースもあるでしょう。年収アップだけを目的にしてしまうと、中長期的に後悔するかもしれません。

転職で年収100万円アップを目指すこと自体は悪くありませんが、中長期的なキャリアまでイメージすると、後悔するリスクが減るでしょう。

福利厚生などを含めた総支給額で判断する

転職をする際、年収アップも重要な要素ですが、福利厚生の確認も欠かせません。年収が100万円アップしても、福利厚生が整っていない企業に転職をすれば、後悔する可能性があるからです。

企業は一般的な社会保険を完備していますが、その他の福利厚生は会社ごとに異なります。

たとえば住宅補助などの制度を導入している企業もあります。

住宅補助の金額によっては、年額100万円相当に及ぶときがあるでしょう。福利厚生は年収以上の価値を持つこともあるので、見逃してはいけません。

高橋 宇内氏

年収100万円アップを目的としても、福利厚生を踏まえ総合的に判断するのが、あなたにとって最善の選択になるでしょう。

自分の採用価値をアピールする

転職で年収100万円を目指す場合、自分の採用価値をアピールすることは欠かせません。

いままでの経験・スキル・実績が豊富だとしても、伝え方が適切でなければ採用はされません。採用担当者に悪い印象を与えてしまうと、年収アップは困難です。

自分の採用価値をアピールするときは、実績や成果を具体的な数字・データで表し、企業にどれだけの価値を提供できる説明しましょう。

「前職の営業職で年間3,000万円の売上を作ったスキル・経験をもとに、御社の成長に貢献します」などのように、採用担当者に自分の価値が分かるようにアピールすることが大切です。

高橋 宇内氏

伝え方に不安がある場合は、適切なアドバイスを提供してくれる、転職エージェントに相談しましょう。

転職の年収アップに関するよくある質問

最後に、転職の年収アップに関する質問について回答します。参考にしてください。

転職で年収はどれくらい増える可能性がありますか?

求職者のスキルや経験によって異なります。

高いスキルや経験があるならば、大幅な年収アップが見込めるでしょう。

一方で、スキルが不十分であれば年収がダウンする可能性も否定できません。

転職せずに年収を100万円上げられますか?

ケースバイケースです。

現在の企業でスキルを磨き、高い成果を出せば年収100万円アップも難しくないでしょう。

転職で年収が上がった割合は?

厚生労働省の調査結果を参考にすれば、3人に1人の割合で年収がアップしているようです。

ただし、スキルや経験、実績などによって異なるため、自分の市場価値を調べることを推奨します。

【参考記事】令和4年雇用動向調査結果の概況|厚生労働省

転職で年収は上がりますか?

少し上がるまたは同じになるケースがほとんどです。

ただし、年収交渉によって上げることは可能です。その際は、転職エージェントに頼るのが効果的でしょう。

まとめ|転職エージェントに相談して年収100万円アップさせよう

転職で年収100万円アップさせることは可能です。しかしこの記事で解説した方法などを実践しないと、難しいでしょう。

また、年収交渉は難易度が高いため、転職エージェントに相談するのがおすすめです。転職エージェントは求職者を徹底サポートする一環として、年収交渉を円滑におこなってくれます。

ぜひ、この記事で紹介した転職エージェントに登録して、転職のサポートを受けるようにしてください。

  • URLcopy
CAREERUPSTAGE編集部のアバター
株式会社アシロ

CAREERUPSTAGE編集部

転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。