第二新卒は一般的に大学卒業後3年以内で転職活動をする若手転職者のことを指します。
第二新卒としての転職は中途採用の転職と比べて有利と言われています。
しかし、大学院卒で第二新卒としての転職を検討している方の多くは、「院卒でも第二新卒として扱われるのか」という不安を抱えているのではないでしょうか?

院卒でも第二新卒として転職可能
大学院を卒業して3年以内であれば第二新卒として扱われます。第二新卒の転職では技術やスキル面の評価採用だけではなく、ポテンシャル採用という、求職者の将来性を見越した採用パターンもあります。
ここで、院卒の方は四年制大学卒よりも年齢が高いので、「不利になるのでは?」と考えてしまうかもしれません。
とはいえ、第二新卒において年齢が若い方が有利に働くことも事実です。そのため、院卒の第二新卒での転職を考えている場合は、ポテンシャル採用が適用されやすい30歳までの転職がオススメです。
ちなみに、30歳前後になると第二新卒ではなく、即戦力として期待される中途採用が多くなる傾向となります。もし30歳を超えての転職を検討している場合は、応募先の条件が第二新卒に当てはまるのかも確認するようにしましょう。
第二新卒が企業に求められる4つの理由
第二新卒は企業にとっても採用するメリットがあります。企業目線での第二新卒を採用するメリットを理解した上で転職活動に臨みましょう。
企業側の目線を理解することで、実際の面談のなどの際に、相手の求める情報を的確に伝えられるようになります。また、情報が正確に伝われば、その分自分の評価を高めることにもつながり、転職活動を有利に進めることが可能です。
ここでは、主に企業が第二新卒を求めている4つの理由を紹介します。
1.基本的なビジネススキルを習得している
第二新卒が企業に求められる理由として、基本のビジネススキルを習得している点があります。
新卒入社の場合は社会人経験がないため、メールの送り方や電話の取り方など一連の流れを教育する必要があります。
一方で第二新卒は、社会人経験があるため企業は教育コストの削減が可能です。そのため、第二新卒は企業にとって、教育コストを抑えながら将来性がある人材として重宝されるケースも多いです。
2.柔軟性があるためカルチャーマッチしやすい
第二新卒が企業に求められる理由として、柔軟性に長けている点も挙げられます。例えば、中途採用など社会経験が長い場合、それぞれの価値観が既に形成されていることが多いです。
価値観が形成されている場合、新しい企業理念などを受け入れることに時間がかかってしまいます。
それに対し、第二新卒は社会人経験が少ない分、まだ価値観を形成するまでには至っておらず、企業の方向性や理念を受け入れやすいと判断されます。
そのため、企業にとっては、自社に合った人材に育てることに期待ができるのです。
3.採用のミスマッチが起こりにくい
次に、採用のミスマッチが起こりにくいことも、企業が第二新卒を求める理由の一つです。
具体的には、第二新卒は転職前の会社で転職者が企業のミスマッチを経験しており、次の会社では失敗しないように転職活動を行います。
4.企業側が求めているタイミングで採用できる
最後に、企業が第二新卒を求めるの理由として、採用側のタイミングで人材確保が可能になる点も挙げられます。
新卒入社の場合、卒業タイミングに合わせて入社日が決まっており、企業側の都合に合わせて採用活動を進めることができません。
しかし、第二新卒の場合は企業のタイミングで採用できるほか、採用までの期間も短いので効率的に人材を確保できます。そのため、最近では第二新卒の採用を積極的に行っている企業が多くなっています。
院卒が転職を検討するべきタイミングとは?
院卒が第二新卒として転職を行う際は、自身の将来を見据えての行動が重要です。もしも、転職を検討する理由が不明確なまま転職してしまった場合、転職先でも同じ理由で職場を変えたくなってしまう可能性があります。
そのため、院卒の第二新卒が転職を検討する際は、自分が納得できる明確な理由を持つようにしておきましょう。
では、実際に院卒が明確な理由を持って、転職を考え始めるのは、どのようなタイミングがあるのでしょうか。
スキルが生かせない時
まずはじめに、大学院で学んだスキルや知識を生かせない時に転職を検討する方が多いです。
大学院卒は大学院で研究した内容を就職に生かせないと、「好きな仕事ではない」と思い込む傾向があります。
そのため、大学院で研究した内容を活かせる職場を求めて、転職を検討するケースが多いです。
同期入社の大学卒と待遇が同じ場合
同期入社の大学卒との待遇に差がない場合でも、転職を考え始める院卒は多いです。
院卒は大学卒と比べて長い期間、専門知識について学習しているため、大学卒に比べて優遇された待遇を求める人が多いです。しかし、実際には待遇にあまり差がない企業があるのも事実です。
一方、院卒の待遇を優遇している企業も存在します。待遇の差異が少ない企業に就職した院卒は、自社と他社を比較してしまい、自社へ感じる魅力が薄くなるため、待遇の良い企業へ転職を検討するのです。
院卒での第二新卒転職が難しいと感じる4つの理由

院卒が第二新卒で転職を検討する際は、客観的に自身の印象や市場価値を見極めることが求められます。
自身の印象を見誤ってしまうと、「院卒」の経歴から様々な理由で苦労することが考えられます。そのため、有利になるポイントと不利になるポイントを抑えて、院卒の第二新卒は転職活動を行うことが重要です。
ここで紹介している、院卒で転職活動が苦労する主な理由を把握し、できるだけ有利に転職活動を進められるようにしておきましょう。
1.専門性が高いことがマイナスに捉えられる
院卒の第二新卒が転職を難しいと感じてしまう理由の一つに、専門性が高いことがマイナスに捉えられてしまうケースが挙げられます。
専門性が高いことは基本的には良いことなのですが、状況によっては、柔軟性や協調性が欠けている・自尊心が高いなどの印象を与えてしまう可能性があるのです。
柔軟性や協調性は個人の問題と院卒への偏見がない企業もありますが、院卒の経歴がマイナスに捉えられてしまう場合があることは理解しておきましょう。
2.企業の期待値が高い
企業から院卒への期待値が高すぎる時、院卒の転職は難しいと感じてしまうことがあります。
特に院卒に対して高い期待感を持っている企業の場合、「実際に話してみると思っていた印象と違う」と思われてしまう可能性があります。
そのため、面接など対面で会話する際は、過去の成果や大学卒との差異など、面接で伝えるべき具体的な内容をしっかり準備しておくことが必要です。
3.年齢が高く扱いづらいと感じられる
大学院卒の第二新卒は、一般卒の第二新卒と比べて年齢を重ねており、そのことが不利になる場面があります。
院卒が第二新卒で転職する年齢は20代後半になります。しかし、年齢に対して一般学卒より社会経験は乏しいため、扱いづらいと認識されてしまうのです。
一般的に企業が第二新卒を採用する際は、人材育成や将来性を見越して採用するため、院卒は年齢を重ねている分、一般の大学卒よりも厳しい基準で評価される可能性がある点を注意しておきましょう。
4.即戦力の中途採用と年齢が近い
院卒の第二新卒で転職が難しいと感じる理由に、年齢が中途採用と近いという点も挙げられます。
通常、院卒は大学院修士で24才、博士は27才で修了します。そのため、第二新卒で転職活動を行う際は若くて25歳から、博士の場合は28歳からの転職活動になります。
採用する企業側は、一般学卒の社会人であれば即戦力になる年齢と感じてしまい、採用を躊躇するケースがあります。面接などの会話する際には、院卒ならではの経験やスキルを具体的に伝えられるよう準備をしておきましょう。
最終学歴 | 新卒年齢 | 第二新卒期間 |
---|---|---|
大学卒 | 23歳 | 23歳〜25歳 |
大学院修士 | 25歳 | 25歳〜27歳 |
博士 | 28歳 | 28歳〜30歳 |
院卒が第二新卒転職を成功させるコツ5選
院卒が第二新卒で転職活動を行う際は、一般学卒の第二新卒と違い、年齢を重ねていることで苦労するケースがあります。
しかし、院卒であることが全てネガティブに捉えられる訳ではありません。院卒の第二新卒が転職を成功させるためには5つのコツを理解して実践しましょう。
1.院卒であることをポジティブにアピール
院卒が第二新卒で転職を成功させるには院卒であることをポジティブにアピールする必要があります。
大学院まで進学した理由は、研究時に高い目標を持っていたことや、目標に向かって行動ができることなど、院卒であることのメリットを伝えると良いです。
2.院卒に対する偏見の解消
院卒に対する偏見を解消することは、転職をスムーズに進めることにつながります。
院卒は社会人になる年齢が通常よりも高く、そのことでマイナス評価を持たれる場合も多いです。
しかし、多角的な視点から物事にアプローチできることや、一つのことに集中できるなど、年齢が高いからこその利点を伝える会話を心掛ければ、偏見を解消しやすくなります。
年齢に対して負い目を感じず、強みとしてアピールすることが転職活動を成功させるコツです。
3.専門性を活かせる業界を選ぶ
院卒が第二新卒で転職を成功させるには、専門性を活かせる業界を選ぶことも重要です。
専門性の高い物事に対して、的確に対応する能力があることや、改善策を様々な方法でアプローチできるなど、その専門領域でのスキルを可視化することが重要です。
4.社会人経験があることのアピール
社会人経験があることのアピールは企業にとって採用する大きなポイントになります。
社会人として一度働いているため、面接時や会話の際は基本的なビジネスマナーが備わっている点をメリットとして伝えましょう。
仕事の経験や学んだスキルを仕事に活かせることが伝われば、採用担当者への好印象につながります。
5.第二新卒での転職理由を明確にする
第二新卒期間での転職理由を明確に伝えることで、採用者は自社での将来性を具体的にイメージできます。
ほぼ全ての面接において、第二新卒は転職理由を質問されます。
また、転職理由はネガティブではなくポジティブな印象を与えられるように準備しておきましょう。転職理由で将来性があることが伝われば、採用担当者からの評価を向上させることができます。
おすすめの転職エージェント4選
ここからはおすすめの転職エージェントをご紹介します。
大学院卒の第二新卒での転職の場合は、20代の転職に特化したエージェントの利用がおすすめです。
就職カレッジ

- 特徴① 就職成功率81.1%、入社後定着率92.21%(※1)
- 特徴② 無料の就職講座や書類選考なしの集団面接会を開催
- 特徴③ 実際に訪問して有料企業と判断した求人のみを紹介
フリーター・第二新卒の就職を支援する就職カレッジでは、2005年のサービス開始以来、33,000人以上(※2)の正社員就職を成功させた実績があります。
また、アドバイザーが実際に訪問して「安心して働ける」と判断した求人のみを紹介しているため、入社後3ヵ月の定着率は92.21%(※1)と高い数値になっています。
就職カレッジの特徴は、面談後に無料の就職支援講座を受けられることです。
社会人に必要なビジネスマナーを学べるほか、自己分析・企業分析の支援や応募書類の指導、面接練習もあり、知識を身につけたうえで就職活動に臨めます。
また、優良企業約20社を集めた集団面接会があり、書類選考なしで参加できることもメリットです。
(※1)2022/8/1~2023/1/31に入社した人材の3か月定着率
(※2)2005/5/1~2023/4/30の当社主催の面接会参加人数
サービス名 | 就職カレッジ |
運営会社 | 株式会社ジェイック |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、大阪など全国
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公式サイト |
【就職カレッジの口コミ・評判】
20代の私でも再就職できました!
大学卒業と同時に就職しましたが、職場に馴染めずに約8ヶ月で退職してしまいました。
(中略)
いろいろな国家資格を有した就職アドバイザーが在籍していて、不安に思うことや分からないことなどを、何でも相談できるのが良かったです。以前は自分で履歴書やエントリーカードを作成していましたが、JAICには就職カレッジというのがあって、自己分析や企業研究もサポートしてくれたので、履歴書などを一から作り直すことができ、内定獲得にも役立った気がします。
また、書類選考なしの集団面接会があり、私の場合は14社が参加した面接会でしたが、一度にいろいろな企業の方とお会いして話せたので、自分に合う会社がすぐに見つかり内定をもらうことができました。
その間サポートしてくれただけでなく、就職後もビジネスマナーや仕事の進め方などで分からないことも継続サポートしてくれたので、安心して職場に馴染めています。今度こそ長続きできそうで、新しい会社で頑張っています。
サポートが手厚く、相談にのってもらえる
ジェイックの研修では、人間性とコミュニケーションについて学ぶことができます。また、グループワークがたくさんあるので、普段、話すことに慣れていない人は、すごく成長することができると思います。なので、面接の時には、あまり緊張することなく話すことができます。
また、講師の方もすごく明るい人たちで、思いやりのある方ばかりです。私も悩んでいる時に相談にのってもらいました。
私は、ジェイック大阪支店の研修を受けたのですが、研修を受けて良かったと思いますし、何より自分自身が成長することができました。
就職、転職で悩んでいたら、ジェイック大阪支店さんをおすすめします。
キャリアスタート

- 特徴① 18~25歳の就職支援に強み
- 特徴② 未経験可の求人が1,000件以上
- 特徴③ 丁寧なサポートに定評あり
キャリアスタートは、主に18~25歳前後の第二新卒・フリーターの就職に強みがある就職エージェントです。未経験可の求人が1,000件以上(※)保有されているため、スキルや経験に自信がない方でも気軽に応募できるでしょう。
登録すると、経験豊富なキャリアコンサルタントからマンツーマンでの支援を受けられます。適性に合った求人の紹介から応募書類の添削、企業ごとの面接対策、内定後の条件交渉まで、時間をかけて丁寧にサポートしてもらえるのが特徴です。
じっくり話を聞いたうえで一緒にアピールポイントを考えてもらえるため、一人での就職活動に不安を抱える方は、登録して相談してみるといいでしょう。
(※)キャリアスタートの公式ホームページより
サービス名 | キャリアスタート |
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、福岡など全国
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公式サイト |
【キャリアスタートの口コミ・評判】
キャリアスタートに相談して、自分の目標が明確になりました。これから営業として、頑張っていきたいと思います。
右も左もわからなかった僕に手を差し伸べていただきありがとうございました。これからも貪欲に成長していきます!
ハタラクティブ

- 特徴① 20代専門のキャリアアドバイザーによる就職支援
- 特徴② 最短2週間とスピード内定の可能性あり
- 特徴③ 8割以上が未経験可の求人
20代向けの就職支援を展開するハタラクティブでは、特に未経験者のサポートに力を入れています。
保有求人のうち、8割以上(※1)が未経験可の求人で、経歴よりも人柄を重視した採用をおこなう企業の求人を多数取り扱っています。最短2週間(※1)で内定を獲得した実績もあり、スピード内定にも期待できそうです。
また、キャリアアドバイザーからきめ細やかな就職支援を受けられることも強みです。スキルや適性・能力をもとにしたマッチングや、就職活動の悩みや将来的なキャリアプランの相談など、20代専門のキャリアアドバイザーだからこそのサポートが充実しています。
もちろん、面接対策や履歴書の添削などにも対応しており、はじめての正社員就職でも安心して就職活動に取り組めるでしょう。
(※1)ハタラクティブの公式ホームページより
サービス名 | ハタラクティブ |
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
公開求人数 | 955件(※2) |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、福岡
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公式サイト |
【ハタラクティブの口コミ・評判】
こまめにSNSチャットで連絡いただいてたので、その都度状況を報告してアドバイスを受けられたのは心強かったです。選考以外のことを考えずに集中でき、スムーズに内定まで進んだので驚きました。
やりたいことがなく、就活の軸が全くなかったので、不安だったのですが、アドバイザーが就職に対する不安一つひとつを的確に解決してくださり、それがきっかけとなってサクサク決まりました。

第二新卒エージェントneo

- 特徴① 20代の就職・転職に特化
- 特徴② 優良企業の求人を多数保有
- 特徴③ アフターフォローも充実
第二新卒エージェントneoは、第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーターを対象に、20代に特化した転職エージェントです。
キャリアアドバイザーに就職先選びから履歴書作成、面接対策までトータルでサポートしてもらえます。
長く働けることを重要視しており、ネームバリューだけにとらわれず、社風ややりがい、人間関係など、働く上で本当に大事なポイントを押さえた優良企業を紹介してもらえるのがメリットです。
また、内定後のアフターフォローも充実しています。
自分からは伝えにくい、年収交渉や入社日交渉もキャリアアドバイザーに代わっておこなってもらえるほか、内定後研修もあるので、社会人未経験の方も安心して働けます。
サービス名 | 第二新卒エージェントneo |
運営会社 | 株式会社ネオキャリア |
公開求人数 | 20件(※) |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
全国
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公式サイト |
院卒転職の注意点2つ
院卒が第二新卒で転職先を選ぶ際は、一般の学卒よりも年齢が高いため失敗した場合のリスクが高くなります。
院卒が転職先を選ぶ際は以下の2つの注意点を意識しながら取り組みましょう。
1.研究内容を生かすことに固執してしまう
研究内容を生かすことを重視しすぎると、就職先は研究職か専門職に限られてしまいます。そのため、転職先は限られてしまい、スムーズに転職が進まない可能性があります。
転職先を選ぶ際は研究内容が活かせるかどうかではなく、研究で使用していた手法や考え方を活かせるかどうかという視点で、職場選びをすることも重要です。
第二新卒は過去の実績より今後の伸び代に期待されています。在学中に研究テーマを調べ続けた継続力や、多様な視点で解決策を模索する柔軟性など、専門性に限らず社会人として活かせる能力を起点に転職先を探してみることで、より自分を生かせる転職先が見つかるかもしれません。
2.就職先の院卒の割合が少ない
院卒の転職で注意する点として、就職先の院卒割合が多いかどうかもチェックしておきましょう。
割合が少ない職場の場合は、院卒での経験を評価されにくく、ストレスが溜まり、結果的に転職のミスマッチとなる可能性があります。
また、院卒は企業側から過度な期待を寄せられることが多く、期待に答えられなかっただけで評価されにくくなります。
自身の経験や知識を正当に評価してもらうためにも、院卒の人材が多い企業を選ぶことをおすすめします。
参考として、以下が院卒採用の多い企業の例です。
順位 | 企業名 | 院卒採用人数 | 理系採用 | 文系採用 |
---|---|---|---|---|
1位 | ホンダ | 454人 | 381人 | 73人 |
2位 | スギ薬局 | 375人 | 180人 | 195人 |
3位 | デンソー | 368人 | 285人 | 83人 |
4位 | マツモトキヨシ | 305人 | 238人 | 67人 |
5位 | ダイキン工業 | 287人 | 224人 | 63人 |
まとめ|院卒の第二新卒で転職をする際は経験の豊富さをアピールしよう
院卒が第二新卒で転職をする場合は、一般学卒の転職者と比べると年齢が高く不利に思われるケースもあります。
しかし、経験の豊富さや、多角的な視野や一つのことに打ち込めるなど、院卒だからこそのポテンシャルをアピールできると、むしろ高評価につながります。
院卒の第二新卒で転職を検討されている方は、ぜひ本記事を参考に、失敗しない良い転職活動を行いましょう。