【予備知識】転職エージェントの注意点とは?トラブル事例と回避方法を紹介

編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
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転職エージェントを利用して転職活動を進めるにあたって、トラブルが発生する可能性はゼロではありません

結論、転職エージェントとトラブルが発生した時の最も手っ取り早い解決方法は別の転職エージェントを利用することです。

転職エージェントは無料で利用できるので、複数の転職エージェントを使い分けて自分に合っている転職エージェントを見つけましょう。

転職エージェントのトラブルの事例や対処法をあらかじめ知っておくことで、トラブルが発生した場合に備えることができるでしょう。

この記事では、転職エージェントを利用して起こりうるトラブルの事例や回避するポイントを紹介します。安心して転職活動が行えるように情報収集をしていきましょう。

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目次

転職エージェントを利用する際の注意点とは?

転職エージェントを利用する前にまずは以下の注意点を知っておくとスムーズに転職活動を進めることができます。

自分の希望に合わない求人を紹介されることがある

転職エージェントは必ずしも希望に合った求人を紹介してくれるわけではありません。

できるだけ求職者の要望には応えてくれますが、持っている求人にも限りはあるため、自分の希望通りの求人が絶対に紹介されるわけではないことに気をつけましょう。

また、内定がとれない状況が続くと、希望やスキルに見合ってない求人を紹介されることもあるので注意してください。

複数のエージェントから同じ求人には応募できない

複数の転職エージェントから同じ求人に応募することは避けるようにしましょう。

2つ以上のエージェントから応募すると、後々トラブルになり、内定が出ても取り消しになってしまう可能性があります。

そのためにもキャリアアドバイザーとのコミュニケーションをしっかりと取ることが大切です。

企業情報は精査する

転職エージェントが教えてくれる企業の情報を鵜呑みにするのは避けましょう。

転職エージェントは実際の内部情報をすべてわかっているわけではありません。

ですので、自分でしっかりと情報を精査して企業情報を集めていくことをおすすめします。

【事例】実際にあった転職エージェントのトラブルを紹介

転職エージェントを利用するうえでトラブルは避けたいですよね。そのためには実際の事例を知っておくのがベストです。

そこで、ここではどんなトラブル事例が転職エージェントにあるのかについて以下の原因別に分けて紹介していきます。

転職者が起こしやすいトラブルの事例

転職者が原因でトラブルに発展しやすい例には、以下のようなものが挙げられます。

  • 職歴や学歴など嘘の情報を伝える
  • 面談や面接を遅刻・ドタキャンする
  • 複数のサイト・エージェントから同じ企業に重複応募する
  • 企業との面接に無断で遅刻する
  • 入社直前で内定を辞退する

職歴や学歴など嘘の情報を伝える

見栄や恥ずかしさなどから、嘘の情報を伝えてしまうとトラブルが発生する可能性があります。

職歴や学歴などを偽ると事実が判明したとき、キャリアアドバイザーとの信頼関係が壊れかねません。

トラブルが起きる原因にもなりますので、職歴・希望条件やキャリアプランなどは本当のことを伝えましょう。

面談や面接を遅刻・ドタキャンする

転職エージェントとの面談や企業との面接時に遅刻、ドタキャンやバックレをする行為もトラブルを引き起こす原因になります。

採用企業側から見ても、時間を守らない社会人としてのマナーが身に付いていない、など社会的信用を失ってしまいます。

また、エージェントもサービス利用者の中から時間を割いて面談を行うため、転職エージェントに大きな迷惑がかかることになります。

複数のサイト・エージェントから同じ企業に重複応募する

複数の転職サイト・エージェントから、同じ企業へ重複応募する行為も、トラブルを引き起こすきっかけになります。

1回の応募毎に履歴書と職務経歴書などの応募書類を送付するため、企業には重複応募した場合は2通届くことになり、採用担当者の手間に繋がるからです。

また、転職者に対して自己管理能力が低いと見なされて、選考落ちとなる場合もあるかもしれません。

応募前に自分がいつどこへ応募したのか、どこへ応募を検討しているのか、など選考状況が一目で把握出来るようなリストを付けておくことをおすすめします。

入社直前で内定を辞退する

入社直前で内定を辞退する場合も、トラブルの原因となるでしょう。

内定が出てから、「本当にこの会社へ転職して正解なのだろうか?」と迷いが生じてしまうケースはよくあることですが、内定通知書が発行されて署名した時点で、入社する意思があると見なされるため、入社直前での内定辞退は避けるべきです。

転職エージェント・企業の双方に迷惑をかけないよう、内定通知書に署名をする前までに承諾または辞退の意思をキャリアアドバイザーへ伝える必要があります。

転職エージェントが原因で起こりやすいトラブル例

転職エージェント側が原因で起こりやすい事例には、以下のようなものがあります。

  • 求人数が少ない
  • 希望する求人に応募させてもらえない
  • 意見を押し付けられる
  • マナーが悪く高圧的な態度で接してくる
  • 担当キャリアアドバイザーの業界や職種への知識量が少ない
  • 地方求人に弱い
  • ブラック企業を紹介される

求人数が少ない

転職エージェント自体に取り扱っている求人数が少ないと、応募できる数も限られてくるので、希望する転職のタイミングや仕事内容、給与、勤務地などの選択肢が少なくなります。

中小規模の転職エージェントの場合だと、特定の業界や業種、職種など専門分野に特化した会社でない限り、大手の転職エージェントよりも利用するメリットが少ないかもしれません。

利用開始をする前に、必ず1度は取り扱っている求人数を確認してみることをおすすめします。

希望する求人に応募させてもらえない

「この企業に応募したいのに、させてもらえない」と、希望に添えない対応をされるケースもあります。

応募させてもらえない理由には、応募者数が関係していることがあります。

自分が受けたい求人に応募者が殺到している場合、希望者全員分の履歴書・職務経歴書を企業に応募するのではなく、転職エージェントによって選考が行われており、その選考が通過して初めて企業へ応募される流れになります。

転職エージェントによって応募者の選考方法が異なる場合もあるので、転職エージェントと契約する際にその点を確認しておくとよいでしょう。

意見を押し付けられる

転職エージェントは、成功報酬型のビジネスモデルが一般的なので、転職者の内定が決まると、採用企業からの成果報酬が発生する仕組みです。

つまり、転職者が内定をもらうと、キャリアアドバイザーの業績が上がるということです。

そのため、転職者に寄り添ったサポートより自分の利益を優先し、強引な対応をしてしまうキャリアアドバイザーもいるかもしれません。

マナーが悪く高圧的な態度で接してくる

担当キャリアアドバイザーの高圧的な態度によって、トラブルになるケースも見受けられます。例えば、以下のような態度です。

  • 上から目線で話してくる
  • 学歴でマウントをとってくる
  • 説教をしてくる
  • 転職者の相談や希望を聞かない

高圧的な態度をとられた側はいい気分はしないでしょうし、転職エージェントを有効に活用し、転職を成功させるには、キャリアアドバイザーとの信頼関係が重要です。

上から目線の話し方をされたり、相談や希望を一切聞き入れてもらえなかったりする際は、キャリアアドバイザーの変更を申し出るのも転職活動をする上で大切です。

担当キャリアアドバイザーの業界や職種への知識量が少ない

キャリアアドバイザーが転職者の希望する業界や職種への知識量の少なさが原因で、転職活動がスムーズに行えないケースがあります。

空港業界や飲食業界、営業職や販売職、事務職など人気の仕事はもちろんですが、医療や士業、WEBデザイナーなどのクリエイティブ職といった、特殊な免許や資格、実績を所有している方の転職活動は、過去の職歴や実績などが選考の大きな採用基準になります。

専門的な業界や職種を希望している方にとって、次の転職先をどうするかを同業者レベルで相談できないと、スキルや希望に見合った求人を紹介することはできません。そのため、キャリアアドバイザーも専門知識を兼ね備えた人物と面談する必要があります。

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地方求人に弱い

中小規模の転職エージェントの場合は東京、大阪など都心部に所在している企業の求人を取り扱っていることが多いです。

そのため、Uターンや田舎暮らしに憧れて地方へ移住するも、希望する業界や職種によっては、地方にそもそも求人がないこともあり得ます。

転職エージェントを利用している企業側も、大手企業など人材採用の資金があるところがほとんどなので、地方の過疎地などでは求人を紹介してもらえない可能性があります。

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ブラック企業を紹介される

転職者によっては、いますぐ転職したいと申し出てくるケースもあるので、なるべく希望に添えるようにたくさん求人を紹介する転職エージェントもあります。

ですが、早く転職をするということだけに焦点を当てて、仕事のやりがいや希望勤務地などをないがしろにして、ブラック企業と呼ばれている求人ばかり紹介することもあり得ます。

希望条件や、転職の軸など絶対条件を必ずキャリアアドバイザーに伝えて、意思疎通を図ることで、適した求人を紹介してもらえるでしょう。

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企業が原因で起こり得るトラブル例

トラブルは、採用する企業が原因で起きることもあります。

  • 採用を急にキャンセルする
  • 業務内容や給与が募集要項と異なる

採用を急にキャンセルする

民法や過去の判例において、内定の取り消しが認められるためには、いくつかの条件を満たす必要があるとされています。

(解雇)
16条 解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。

引用:民法

条件に当てはまらない場合であっても、キャンセルする企業が少なからず存在するようです。

内定はあくまでも、内定通知書を企業が発行して、転職者から合意を得て初めて転職成功となりますので、万が一、面接の場で「採用」と言われたとしても必ず内定通知書をいつまでに発行してもらえるかを確認しておくことで、トラブル回避をすることができます。

参考:裁判例結果詳細 _ 裁判所 - Courts in Japan

業務内容や給与が募集要項と異なる

キャリアアドバイザーに紹介してもらった時は、希望通りの仕事内容や給与、勤務地だったとしても、実際は全く異なる条件を後から提示してくるケースもあるようです。

雇用契約書や労働条件通知書など、正式な書面に必ず目を通して、内定を承諾する決め手となった条件が記載されているかなど、注意深く確認する必要があります。

転職エージェントでのトラブルを回避する方法

転職エージェントとのトラブルを防ぐには、いくつかの回避策がありますので、簡単に実践できるものを解説します。

転職エージェントは23社登録する

転職エージェントは、23登録しておくのが望ましいです。

転職エージェントごとに、扱っている求人の職種や業界が異なるからです。例えば、第二新卒の転職に力を入れている転職エージェントもあれば、専門分野に特化した求人紹介をしている転職エージェントもあります。

また、保有している非公開求人にも違いがあり、登録した転職エージェントにしかない「独占求人」を紹介してもらえる可能性もあります。

キャリアアドバイザーの対応力や相性も重要となります。

そのため、最初から1社だけに登録するのではなく、気になる転職エージェントを23社登録し、機能の使いやすさや紹介された求人内容、キャリアアドバイザーの対応力などを総合的に見比べて判断することをおすすめします。

【関連記事】転職エージェントの賢い使い方|利用の流れや使い倒すコツを徹底解説

転職エージェントの評判や口コミは参考にする

転職エージェントの評判や口コミも参考になる情報です。

キャリアアドバイザーがどこまで親身に向き合ってくれたか、紹介された求人は希望条件とマッチングしていたか、利用開始からどのくらいの期間で内定が出たか、など気になるポイントを中心に確認してみることで、転職エージェントの雰囲気が把握できてくるようになります。

あくまでも一般の方々が投稿した口コミなので、個人的な感想として捉えましょう。

ただ、口コミをみることでキャリアアドバイザーの印象や取り扱われている求人の種類や件数、面接までの段取りの良さなどが分かるので、自分に向いている転職エージェントかが判断しやすいでしょう。

関連記事:【真相を解説】転職エージェントの悪い評判・口コミを徹底調査!良い評判のおすすめ転職エージェントも紹介

現職には内定が確定してから報告する

在職中の場合は、内定が決まってから退職の意思を伝えることをおすすめします。

転職先が決まる前に退職する旨を伝えてしまうと、企業から引き止めをされたり、「転職なんて無理に決まってる」と恫喝されたりするケースもあるかもしれません。

転職は個人の自由ですので、円満退職を目指す際はとくに、正式に内定通知をもらった後の報告がおすすめです。

評判の良いおすすめの転職エージェント5選

転職が初めての方でも2回目以降の方でもおすすめしたい大手の転職エージェントを紹介します。

幅広い業界や職種に対応していることが特徴なので、自分に合いそうな転職エージェントを探してみましょう。

【関連記事】転職エージェントおすすめ比較ランキング!大手転職エージェント17社の特徴や選び方を解説

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また、面接対策では、過去の質問例や「何をメインに伝えたらよいか」などを教えてもらえるため、面接に自信のない方も安心して本番に臨めるよう専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。

求人の選択肢を広げたい方や、面接に自信のない方大手の安心感のもと転職活動をおこないたい方は、リクルートエージェントがおすすめです。

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【裏事情】転職エージェントについての気になる質問まとめ

転職エージェントを利用したいけど、実態などがあまりわからず踏みとどまっている方も多いでしょう。

そこで、ここではあまり他では聞けない転職エージェントにまつわる質問に答えていきます。

面談で絶対にやってはいけないことは何?

転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないこととしては以下のようなことが挙げられます。

  • 約束を守らない
  • 職務経歴書などで嘘をつく
  • 態度が悪い
  • 他社の転職エージェントの愚痴を言う

これらのことは転職エージェントを利用する際にキャリアアドバイザーに伝えないようにしましょう。

転職エージェントを使わない方がいい人の特徴は?

転職エージェントを使わない方がいい人の特徴は以下のようなことが挙げられます。

  • 行きたい企業が決まっている人
  • 直近で転職の予定がない人
  • 自分の意思で物事を決められない人
  • 転職エージェントで取り扱っていない業種を目指す人

以下の記事では使わない方がいい人について詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。

関連記事:転職エージェントは使うな?使わない方がいい人や他の転職方法を解説

転職エージェントに断られることはあるの?

転職エージェントに門前払いされることはしばしばあります。原因としては以下のようなことが挙げられます。

  • スキルが十分でない
  • 希望する条件にマッチした求人がない
  • 転職回数が多い
  • 年齢が高い
  • ブランクが長すぎる

このようなことが原因で転職エージェントに断られることがあります。

詳しい内容については以下の記事でより詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:転職エージェントになぜ門前払いされるの?根本的な原因と対処法を解説

最後に|事前に調べてから転職エージェントを利用しよう

転職エージェントとのトラブルは、自分が原因で起きる場合もあれば、エージェント側、あるいは応募企業側によって予期せず起こる場合もあります。

いつどのようなトラブルが勃発するかは自力では予測不可能なので、本記事で解説したようトラブルを引き起こしやすい事例が起こる可能性が少ない、適切な対応を取ってくれる大手の転職エージェントを利用して、転職活動を有意義に行えるようにしましょう。

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転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。