公務員という仕事は「安定した仕事」の代表格であり、キャリアの選択肢に入れる人は多いでしょう。

一方で、50代はビジネスパーソンとしてもベテランの域に突入するため、「これから新しい仕事にチャレンジするのは遅いのでは…？」と考える人もいるかもしれません。

しかし、結論からお伝えすると、50代の方でも公務員からの転職は可能です。

とはいえ、今までの経歴やスキルが活かせる会社でないと転職は難しいでしょう。

自分のスキルや経験などの市場価値を客観的に正しく理解することは簡単でありません。そこでおすすめなのが、利用者の8割が自分の市場価値を測るために利用している「ビズリーチ」です。

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関連記事：公務員からの転職におすすめの転職エージェント7選｜選び方と使いこなすコツも解説

50代で公務員への転職は可能？難しいといわれる理由とは

50代で公務員に転職ができるのかを不安に思う方は多いでしょう。

結論からいうと、50代でも公務員に転職することは可能です。

しかし、一口に公務員と言ってもさまざまな職種があり、50代の場合、転職できる職種が限られるため注意が必要です。

そのほかにも「50代で公務員を目指すのは難しい」といわれる理由を以下で詳しく解説します。

ほとんどの試験に年齢制限が設けられているため

50代で公務員の転職が難しくなる理由のひとつに、年齢制限の問題が挙げられます。

公務員になるには、試験に合格するのが絶対条件です。

試験は、自治体や職種によってさまざまな形式に区分されています。しかし、試験によって受けられる年齢に制限があるのです。

試験については後述しますが、ほとんどの公務員試験において、受けられる年齢上限が30歳までに設定されているものが多く、50代では選択肢が狭まってしまいます。

50代で公務員転職を目指す方は、自身が受験可能な試験をあらかじめ調べておきましょう。

対策に多くの時間を要するため

公務員への転職が難しい理由として、対策に多くの時間を要することも関係します。

ほかの業界と異なり、公務員は試験勉強をしなくてはいけません。

公務員試験は決して簡単ではないため、かなりの時間確保が必要です。50代に限らず、試験に落ちてしまう人はたくさんいます。

参考までに院卒者試験と大卒程度試験を例に挙げると、申込者数と合格者数は以下の表のとおりです。

公務員試験区分	院卒者試験	大卒程度試験
申込者数	1,486人	1万2,886人
合格者数	667人	1,360人
倍率	2.2倍	9.5倍

上記の数値を見ると、受験の申込者と比較して、合格者は半分以下にまで減少しています。

公務員試験に合格するのは、決して簡単でないことがわかるでしょう。転職のための面接対策をおこなう傍ら、試験勉強にかなりの時間を要すると考えてください。

新しい環境に慣れるのが難しいため

50代で公務員に転職する場合、転職に成功したとしても、入職後の新しい環境に馴染むのが難しい可能性が懸念されます。

新卒から同じ職場で働いていた場合、その職場の慣習が染みついているケースが多いためです。

その場合、新たな環境に適応するのが難しかったり、年下の上司とのコミュニケーションに戸惑ったりすることが多くなります。

50代で公務員への転職を目指している方は、今までとは違う常識にも適応しなくてはいけない覚悟をもっておきましょう。

関連記事：公務員から転職は難しい？おすすめの業種や成功ポイントを解説

公務員への転職に成功する50代の特徴

50代の公務員転職には、難しい要素がたくさんあります。しかし、年齢のハンデを乗り越えて転職に成功する人たちも多くいます。

以下のような特徴をもつ人は、50代でも公務員に転職するチャンスがある人と言えるでしょう。

• コミュニケーション能力が高い
• 業務を正確にやり遂げられる
• 公務員の知り合いがいる
• 求める条件をきちんと決めている
• 自分に合った職種を認識している

本気で公務員転職を成功させたい方は、ぜひ参考にしてください。

コミュニケーション能力が高い

50代で公務員転職に成功する人の特徴として、コミュニケーション能力が高いことが挙げられます。とくに地方公務員は、地域住民と関わる機会が多い職業です。

さまざまな世代・立場の住民と多く関わらなければならない公務員は、コミュニケーション能力が高くなければ勤まりません。そのため誰とでも分け隔てなく会話ができる方や、コミュニケーションを図れる方は、公務員転職がうまくいきやすくなります。

また、地域住民に限らず、職場の人間関係も複雑です。さまざまな年代の同僚や、上司や部下といったあらゆる立場の人と関わるため、人間関係が重要になります。

コミュニケーションに自信がある方は、面接という限られた時間のなかで存分にアピールしましょう。

業務を正確にやり遂げられる

公務員への転職を成功させるためには、業務を正確にやり遂げられる能力も大切です。

公務員は、地道な作業や細かな仕事がたくさんあります。また、与えられた業務の一つひとつが重要で、基本的にミスは許されません。

公務員転職は、前職で丁寧な仕事を心がけていた人や、正確な業務を評価されていた人が成功しやすいといえます。

今までの仕事でミスが多かった方や、乱雑な部分を頻繁に指摘されていた方は、仕事以外の作業でも丁寧かつ正確にやり遂げる習慣を身につけましょう。

公務員の知り合いがいる

公務員に親しくしている知人がいる方は、公務員転職に成功しやすくなるかもしれません。

転職についての相談ができたり、公務員になるために必要なスキルを教えてもらえたりするためです。公務員の実情について理解したうえで転職活動にのぞめるため、志望動機などにも説得力を持たせることができるでしょう。

また、知人が自分のことをよく理解している場合、自身に適した職場を紹介してもらえるケースもあります。

身近に公務員について詳しい知人がいる場合は、転職について相談してみるのもひとつの方法です。自分に合った職場や試験対策など、不安な要素を相談して解決させましょう。

求める条件をきちんと決めている

自分にとって大事な条件をあらかじめ決められる人も、公務員転職に成功しやすいといえます。

条件がきちんと定まっていれば、公務員として働ける職場を探す際、条件が満たされていないところは除外できるためです。

年収や休日日数、残業時間の長さなど、さまざまな条件のなかから自身がとくに重視したい項目を決め、条件が揃っている求人を見つけてください。

自分に合った職種を認識している

公務員転職に成功しやすい50代の特徴として、あらかじめ自分に合った職種を認識している人も該当します。

公務員にはたくさんの種類があり、職場や職種によって仕事内容も変わってきます。

例として、市役所や区役所の職員や図書館の受付、消防局などが挙げられます。

自分がどの職種に興味をもっているのか、どの職場で働きたいのかが明確な方は、おこなうべき対策や受けるべき試験がすぐにわかるでしょう。

50代で公務員転職を実現させたい方は、公務員にどのような職種があるのかを把握しておいてください。

50代の公務員転職を成功させるためのポイント

50代の公務員転職は、以下のポイントを抑えておくと、成功できる可能性が高まります。

• コミュニケーションスキルを身につける
• 受ける予定の公務員試験を調べておく
• 今まで以上に丁寧で正確な姿勢で仕事をこなす
• 現職で身についた固定観念を捨てる
• 転職エージェントを活用する

転職ができるか不安な方は、上記のポイントを意識して転職活動に励みましょう。

コミュニケーションスキルを身につける

50代が公務員転職を成功させるには、コミュニケーション能力をアピールすることが大切です。

「公務員への転職に成功する50代の特徴」でもお話ししたように、公務員として活躍するには人との会話力が必要になります。

地域住民には、学生から70代以降の高齢者までさまざまな年代が存在します。年代問わず、相手に適した接し方や言葉選びが重要です。

また、地域住民が生活に関して相談へ訪れる際、いろいろな感情を抱いているケースが見られます。嫌な思いをして落ち込んでいたり、不安を抱えた様子で相談に来たりなどさまざまです。

公務員に転職すると、地域住民に寄り添う機会が多くなります。相手の気持ちを読み取って、どのように接すれば安心感を与えられるかなど、気遣いを見せられるようにしておきましょう。

受ける予定の公務員試験を調べておく

公務員転職に成功するためには、あらかじめ自身が受けるべき試験を調べておきましょう。

前述のとおり、公務員試験は倍率が高く、狭き門です。そのため自分の受ける試験に関する対策を徹底的におこなうことが成功への近道となります。

公務員転職を目指している方は、試験をどのように受けるか、いつまでにどんな手続きが必要なのかを調べておいてください。

今まで以上に丁寧で正確な姿勢で仕事をこなす

公務員への転職を成功させ、十分に活躍していくには、今のうちに丁寧で正確な作業を心がけておきましょう。

丁寧かつ正確な作業習慣を身につけないと、転職後に大きなミスをしてしまうかもしれません。

また50代を超えると、加齢により体の疲れが出やすくなるため、集中力が途切れた際にミスが生じるおそれがあります。目や腰の疲れ、体の節々の痛みなど、肉体的な影響に注意が必要です。

ミスなく正確な作業をこなすには、部屋の掃除や整理整頓といった日常生活においても、丁寧な作業を意識しておいてください。

現職で身についた固定観念を捨てる

50代で公務員へ転職するのであれば、今までの固定観念は捨てる覚悟をもちましょう。

長期間、同じ常識や環境下で過ごしていた人ほど、転職後も同じ固定観念のままでいるおそれがあります。

前職では紙での資料作成が基本だったとしても、転職先ではデジタル資料が基本となる場合もありますし、その逆もありえます。時には非効率的だと感じることもあるでしょう。

転職先で業務改善案を出すのはもちろん可能ですが、まずは転職先のルールや慣習に馴染む姿勢を見せることが大切です。

転職エージェントを活用する

公務員転職に自信がない場合は、転職エージェントを利用するのもひとつの手段です。

転職エージェントにもたくさんの種類があり、なかには公務員転職に有利なものも存在します。

転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが転職についてのアドバイスをおこなってくれます。不明な点や不安なことは全て相談できるため、効果的に転職活動を進められるのです。

また、公務員に有効な転職エージェントの場合、試験や公務員の採用面接も対策してくれます。一人で転職活動をおこなうのが不安な方は、転職エージェントの利用も検討してみてください。

【関連記事】公務員の転職に強い転職サイト7選｜選び方や活用するポイントを解説

50代が公務員に転職する方法

公務員に転職するには試験に合格する必要があります。

しかし、試験には受験資格があるため、自分が受けられる試験がわからない方もいるのではないでしょうか。

本項では、50代が受けられる試験を「地方公務員」と「国家公務員」に分けて解説します。

50代で受けられる公務員試験が知りたい方は、ぜひ以下の内容を参考にしてください。

地方公務員に転職する方法

はじめに、地方公務員への転職を検討している方に向けて、50代でも受けられる試験を解説します。

50代の地方公務員転職は、地方自治体の「社会人経験者採用試験」を受験するのがおもな方法です。

社会人経験者採用試験は、30歳以上の人たちに限り受けられます。とくに、民間企業などから公務員へ転職する方にとっては、一般的な手段として知られているでしょう。

以前は大きな都道府県のみで実施されていた採用方法ですが、近年では社会人経験者採用枠を設ける自治体が増加傾向にあり、50代の方にもチャンスは広がっているといえます。

公務員試験の詳細を、札幌、横浜、京都、福岡を例に以下の表にてまとめます。

自治体	受験資格	職務経験	試験日
札幌市	試験の実施される年の4月1日現在で 満30歳以上59歳未満の者	直近7年中5年以上	9月下旬
横浜市	試験の実施される年の4月1日現在 満30歳以上59歳未満の者	直近7年中5年以上	9月下旬
京都市	試験の実施される年の4月1日現在で 満26歳以上59歳未満の者	直近7年中5年以上	11月下旬
福岡市	試験の実施される年の4月1日現在で 満28歳以上59歳未満の者	直近10年中7年以上	6月下旬

上記以外にも地域によって受けられる試験は存在します。自分が転職を考えている地域に合わせて、該当する試験を受けましょう。

【参考】
公務員へ転職する３つの方法｜公務員試験総合ガイド
社会人経験者採用の受験要件｜公務員試験総合ガイド

国家公務員に転職する方法

次に、国家公務員に転職する方法を解説します。

国家公務員となると、50代で受けられる試験はかなり限られるでしょう。ほとんどの試験で、年齢の上限が30歳または40歳までに定められているためです。

国家公務員の場合、50代で受験可能な試験は「国家公務員障害者選考」と「国会議員政策担当秘書」のふたつが挙げられます。

国家公務員障害者選考とは

国家公務員障害者選考は障害のある方を対象とした選考で、年齢は59歳が上限です。

詳しくは以下のとおりです。

定型的な事務をその職務とする係員を採用するための試験

引用元：国家公務員障害者選考｜公務員試験総合ガイド

試験の申し込みはインターネットでおこないます。

試験は一次試験から面接までおこなわれ、全てに合格しなければいけません。一次試験は、人事院により実施される筆記試験です。

一次試験に合格した方は二次試験に進みます。二次試験は、各府省によりおこなわれる採用面接です。面接まで受けたのち、最終的な合否が決まります。

国会議員政策担当秘書とは

国会議員政策担当秘書資格試験は、政策担当秘書を担うにあたり、必要な知識や能力を判定するためにおこなわれる国家試験で、年齢は64歳が上限です（合格発表時）。

受験案内配布の内容に従って申込みをおこない、指定された日に試験を受けます。

筆記の一次試験に合格した方のみ、口述式の二次試験が受験できます。二次試験に合格した方は国会議員との面接が実施され、正式に採用が決まる流れです。

【参考】
政策担当秘書資格試験｜参議院
年齢制限一覧｜公務員試験総合ガイド

公務員へ転職するメリットとデメリット

公務員へ転職したいと考えている50代の方は、仕事内容に関して魅力に感じる部分もたくさんあるでしょう。

しかし、転職活動に踏み切るまえに、今一度メリットとデメリットを再認識しておくのをおすすめします。

とくに、デメリットを正しく把握しておかないと、「思っていたのと違った」と後悔する可能性も否めません。

以下に、公務員に転職するメリットとデメリットを説明します。

公務員へ転職するメリット

公務員においてとくに魅力的なところは、経済的な安定でしょう。

よほどのことがない限り解雇されたり仕事が無くなったりすることはないため、将来設計がしやすいことや、国や地域のために仕事ができるという誇りを感じながら働ける点は大きな魅力といえます。

また、公務員には一ヵ月あたりのノルマなどは存在しません。過剰なプレッシャーなどを感じることなく、仕事に集中できるところも魅力です。

公務員へ転職するデメリット

一方で、公務員に転職すると、以下のようなデメリットを痛感するケースがあります。

公務員はノルマがないとはいえ、実際は激務な場合がたくさんあります。

仕事の内容によっては、残業をせざるを得ないときもあるようです。定時での帰宅を期待していると、入職後に後悔する羽目になるので、仕事の大変さをあらかじめ把握しておくべきでしょう。

また50代となると、管理職や役職といった高いキャリアを経験していた方もいるのではないでしょうか。

公務員は年功序列の慣習が根強く残っていることが多いため、それまで高い役職に就いていた方も「1年目」と見なされることもあります。公務員に転職することで収入が下がってしまうケースもあるでしょう。

年収などにこだわりがない場合は問題ありませんが、高い収入を期待して転職するのは控えるようにしてください。

公務員に転職して得られるメリットやデメリットについてさらに知りたい方は、以下の記事にも目をとおしてみましょう。上記の項目についての説明や、公務員の平均年収について詳しくお話ししています。

【関連記事】民間から公務員へ転職するなら知っておくべき注意点と大切なポイント

公務員へ転職して後悔した人もいる？理由と後悔しない対策

公務員の仕事に魅力を感じて転職したとしても、実際に働いてみて後悔した人は多くいます。

本項では、公務員に転職して後悔した理由と、転職後におこなうべき対策について解説します。

公務員への転職で後悔した理由

公務員に転職して後悔した理由として、とくに多くみられる項目は以下のとおりです。

公務員への転職を考えていて、上記の理由に少しでも不安を感じた方は、本当に転職したいのかをもう一度考えてみましょう。

公務員への転職で後悔しないための対策

後悔することがあっても公務員への転職を叶えたい方は、最低限以下の対策は頭に入れておくべきです。

上記の対策について詳しく知りたい方は、以下の記事に目をとおしてみてください。公務員に転職してなぜ後悔したのか、対策とは具体的になにをすればよいのかなどを解説しています。

転職後、すぐに退職する羽目にならないよう、あらためて公務員について認識しましょう。

【関連記事】民間企業から公務員の転職で後悔する7つのこと｜後悔しない対策も解説

公務員への転職を考えている50代におすすめの転職エージェント

公務員転職のために、転職エージェントへの登録を考えている方は、以下のサービスから選んでみてください。

公務員に特化しているだけでなく、年齢に関係なくサポートを受けられるため安心です。プロの手を借りながら効率的に転職活動をしましょう。

【関連記事】公務員への転職におすすめの転職エージェント7選｜選び方と使いこなすコツも解説

ビズリーチ

マイナビエージェント

リクルートエージェント

50代が公務員への転職を検討するときによくある質問

公務員に転職を希望している50代の方から寄せられるよくある質問を以下にまとめました。

気になる項目がある方は、ぜひ参考にしてください。

50代の地方公務員の年収は？

内閣官房内閣人事局によって発表された、2023年における国家公務員の給与によると、以下のとおりです。

年齢	職種	年収
50歳	地方機関課長	670万2,000円
50歳	本府省課長	1,260万1,000円

しかし、上記の年収はあくまでも基準であり、新卒から50代にかけて勤めていた方が該当します。

50代で転職した方や地方公務員の場合は大きく変わることが予想されるため、参考程度に留めてください。

公務員の社会人採用は何歳までですか？

年齢制限なく誰でも受験可能な試験もありますが、なかには30歳まで、35歳まで、30歳以上などの年齢制限を設けているものがあります。

50代にはできない公務員の仕事は？

50歳以上は受験要件を満たしていない仕事については就くことが難しいでしょう。

50代が公務員への転職を成功させるには入念な対策が必要

50代での公務員転職は、一筋縄ではいきません。そもそも試験合格が難しいだけでなく、年齢制限の影響をうけるからです。

50代で公務員に転職するには、試験に合格するための入念な対策にくわえて、50代ならではの懸念を払拭できるほどの自己アピールや志望動機が必要です。

自分一人でのぞむのは難しいと感じる方は、公務員転職に強い転職エージェントを利用するのがおすすめです。客観的に見て公務員に転職できそうか、現状で足りない点は何かなど、プロの目線であなたをサポートしてくれるでしょう。

また、キャリアアドバイザーにネット検索ではわからない「公務員の実情」についても聞けるため、転職後に「こんなはずじゃなかった」と後悔することを防げます。

使えるサービスはしっかり駆使し、効率的に公務員転職を進めましょう。