20代女性が事務職への転職を成功させる4つのポイント

編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。

「20代女性が事務職に転職するにはどうしたらいいの?」

「事務職に転職するには何か準備しておいたほうがいい?」

事務職は20代女性に人気の職種です。転職したいとは考えているものの、上記のような悩みを抱えている方も少なくないでしょう。

とくに、結婚や出産などのライフイベントを考慮し、20代女性は転職をする方が多くいます。実際、厚生労働省の統計では20代が転職のピークになっており、競争率も高いのが現実です。

ただし、しっかりスキルを身に着けておき、転職エージェントによるサポートをうければ、未経験からでも事務職への転職を成功させられます。

この記事では、20代の女性が事務職への転職を成功させるために知っておきたいことやノウハウについてまとめました。最後には、おすすめの転職エージェントもまとめてあるので、ぜひ参考にしていただき、転職を成功に導きましょう。

【参考記事】令和元年版転職入職者の状況|厚生労働省

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目次

「事務」とはそもそもどんな仕事?

一般的に、事務職は書類作成やファイリング、データ入力、電話や来客対応などをおこないます。業務が円滑に進むようサポートする重要な役割であると言えるでしょう。

とはいえ、事務の仕事にはさまざまな種類があり、業務内容も異なります。そこでここでは、代表的な事務職の種類について解説します。

一般事務

働く場所:一般企業、学校、官公庁、大きな医療機関 など
仕事内容:書類のファイリング、データ入力、来客対応、電話対応

一般事務とは、企業のオフィスで働く事務職のことで、書類のファイリング、データ入力などをおこないます。

必要書類の作成、顧客データの整理、プレゼン資料の作成などをして、他の社員のサポートがメインとなる業務です。基本的にはひとりでコツコツと進める仕事が多いですが、必要に応じて社内外の人とコミュニケーションをとりながら業務をおこなうこともあります。

経理

働く場所:一般企業、学校、官公庁、大きな医療機関など
仕事内容:売り上げ管理、売掛金の管理、現金や預金管理、決算、給与計算など

経理も事務の仕事に含まれます。会社の資産や売り上げを把握し、経営を数字で示すのが経理の仕事です。

経理の事務職では、会社のお金の流れを記録する、売り上げの管理をするだけでなく、社員の給与支払い処理や保険料の支払いも担当します。

本格的に数字を扱う仕事なので、計算が得意な人や、正確に情報を入力できる几帳面な人などが経理に向いているといえるでしょう。

総務

働く場所:一般企業、学校、官公庁、大きな医療機関など
仕事内容:書類のファイリング、備品管理、来客対応、労働管理、社内イベントの企画運営

備品管理や、社内の残業管理、社内方策の取り決め、社外イベントの企画運営など、幅広い業務があるのが総務の仕事です。

会社全体の業務が滞りなく進むように「専門部署が存在しないけれど会社の運営に必要な業務」を総務が担当します。

営業事務

働く場所:一般企業
仕事内容:見積書、契約書、納品書などの作成、営業担当不在時の顧客対応 など

営業のサポートをおこなうのが営業事務の仕事です。他の事務職の仕事は裏方のサポート的な業務が多く、売り上げなどに直接関わりがないことも多いのですが、営業事務の仕事は売り上げに直結するものです。

具体的な仕事内容としては、契約前の見積書や契約書の作成、納品完了後の納品書、請求書の作成をおこないます。

また、営業担当者が社内にいない時の顧客対応も営業事務の仕事です。失礼のないよう、最低限のビジネスマナーが求められます。

貿易事務

働く場所:商社、通関業者など
仕事内容:貿易書類の作成、輸出入時の業者の手配、出荷や納品の管理

商社や通関業者で、輸出入に必要な書類作成やサポートをおこなうのが貿易事務の仕事です。

貿易に関する専門知識や、英語力が必要で、事務の中でも専門性の高い仕事です。必要な英語力に関してはTOEIC600点程度が目安といわれています。

一般的な事務よりも給与が高く設定されていることが多く、英語を活かして働きたい人や、専門性を身につけたい人にはおすすめです。

法律事務

働く場所:法律事務所
仕事内容:必要書類の入手や作成、依頼者からの電話対応

法律事務は、法律事務所で弁護士のサポートをおこないます。法律知識が求められる事もあり、民事事件の裁判や、刑事事件の裁判における弁護士の仕事を手助けします。

法律関連の業務以外に挙げられるのは、依頼者の電話対応、調査、必要書類の手配などです。需要が高く、専門性も身につけられるので長く働ける仕事です。

医療事務

働く場所:医療機関、クリニック
仕事内容:受付、カルテの整理、レセプト業務

医療事務の仕事では、クリニックや病院などの医療機関で働きます。患者など人との関わりが多いのが医療事務の仕事です。働く場所:医療機関、クリニック
仕事内容:受付、カルテの整理、レセプト業務

患者さんが来院したら受付をして、院内へ案内するなど患者対応をします。カルテの整理など情報管理業務もあります。

また、医療事務に特徴的なのがレセプト業務です。健康保険の保管者に診察報酬を請求する業務も担当します。

事務職の収入・勤務状況・福利厚生とは?

つぎに、事務職の収入や勤務状況などについても押さえておきましょう。

事務職の月給・年収

引用元:一般事務の年収・時給|求人ボックス

求人ボックスの調査によれば、一般事務の平均月給は約27万円、平均年収は318万円です。ただし、ボリュームが最も多いのは280万円以下となっています。

企業によっては年収900万円以上のところもあるようで、転職先やスキルの有無によって年収が異なるのがわかります。

なお、上記はあくまで一般事務の平均月収・年収です。事務職の内容や都道府県によってことなりますので、一応の参考にとどめてください。

事務職の勤務時間

事務職の勤務時間は、8:30~18:00で、実労働時間は1日あたり7時間30分~8時間程度としている企業が一般的でしょう。

もちろん、企業によってことなるのでこちらも参考程度にしてください。事務職はシフトも組みやすく、夜勤が発生することもあまりないので、生活リズムを保ちやすいのが特徴です。

残業もほとんどありませんが、企業や時期によって異なり、ケースによっては長時間残業を求められることもあります。

いずれにせよ、勤務時間や残業は企業によってことなるので、求人票などでしっかり確認しておきましょう。

事務職の福利厚生

事務職の福利厚生は企業によって異なります。もし、ワークライフバランスのことを考慮するなら、次のような福利厚生を備えている企業が望ましいでしょう。

  • 完全週休2日制
  • 社会保険完備
  • 労働保険完備
  • 通勤手当
  • 住宅手当
  • 育児休暇
  • 時短勤務
  • 結婚・出産祝い金
  • 傷病見舞金 など

20代女性が事務職へ転職成功するために知っておきたいこと

次に、20代の女性が事務職へ転職するために知っておきたいことを解説します。

事務職は人気が高い職業

【参考記事】職業安定業務統計|厚生労働省

事務職は人気の高い職業です。実際、厚生労働省の統計を見ると、直近6ヵ月では有効求人倍率が0.4~0.5程度で推移しています。
有効求人倍率とは、求職者1人に対して転職先が何件あるかを表す数字です。有効求人倍率が高ければ転職先がたくさんありますし、低ければ転職先が少ないことを意味します。

有効求人倍率が0.4~0.5程度で推移しているということは、求職者2~2.3人あたりに1件しか求人がありません。

事務職は狭き門ですから、転職を成功させるには十分な準備が必要であるといえるでしょう。

未経験からでも事務職への転職は成功する

事務職は人気の職業とはいっても、未経験からでも転職できる可能性は十分にあります。とくに、一般事務職は未経験OKとしている求人票もたくさんあります。
というのも、一般事務職の業務は次のようなものが代表的で、就職をしてからスキルを磨くことが難しくないからです。

【一般事務の主な仕事内容】
  • 書類作成・データ入力
  • 来客対応
  • 電話・メール対応
  • 備品管理 など

むしろ、コツコツ作業できる、コミュニケーションスキルがあるなど、人柄や人間性の方が重要ですから、未経験からでも挑戦できるのです。

とはいえ、事務職の応募倍率は高い傾向にあります。転職を成功させるには自分がこれまでに培ってきた能力などが仕事に役立つことをアピールしなければなりません。

20代前半と後半で求められるものは違う

一言で20代といっても、20代前半と20代後半では求められるものが違う点も押さえておかなければなりません。

20代前半ならば、素直さや柔軟さなどをアピールしなければなりません。経験よりもむしろ将来性が重視されますから、成長の意欲が求められるといえるでしょう。

一方、20代後半になると社会人経験があることから、スキルが重視される傾向にあります。これまでの経験を踏まえたうえ、企業が求めるものを提供できることを伝えなければなりません。

20代女性の事務職転職の成功事例3つ

ここでは、20代女性で他業種から事務職に転職成功した事例を3つ紹介します。転職活動の参考にしてください。

営業職から一般事務へ

26歳・女性の事例です。製造業で法人営業を担当していましたが、残業奨励型の職場であったことや、会社の将来性が見込めなかったことを理由に転職を検討しました。

「内定は簡単にもらえない」と周囲の人から聞いており、長期戦になるのではと不安になっていたものの、転職エージェントを利用し、キャリアアドバイザーのアドバイスを受けながら転職活動をおこないました。

面接へのアドバイスなどのほか、精神的な励ましを受けながら転職活動をした結果、前職よりも給与水準が高く、フレックス制度や産休制度が整っている職場に転職できました。

【参考記事】希望通りのキャリアチェンジ!営業職からスタッフ職へ|マイナビAGENT

飲食サービスから受付事務へ

29歳・女性の事例です。転職前は、洋菓子屋さんの販売スタッフとして働いていました。結婚を機に東京へ引っ越すことになり、長く勤められる仕事を探したいと思い転職活動を決意したようです。

これまでの経験から、今後は飲食サービスではないジャンルで、接客にまつわる仕事がしたいという狙いがあり、転職エージェントへ登録しました。

キャリアアドバイザーから、他業種の賃金形態や働きやすさなどについて丁寧な説明をうけ、希望に沿った求人を様々案内してもらいました。

最後には、クリニックの受付事務への転職が実現できました。

【参考記事】飲食サービスから他事業への転職|マイナビAGENT

地方銀行から営業事務へ

26歳・女性の事例です。銀行の営業職として働いていましたが、その銀行で大きな方向転換があり、考え方が合わなかったことや従業員の負担が大きくなったことが理由で転職を決意しました。

事務での転職を希望していましたが、競争率が高いと聞いていたことから決まるか不安になったこともあったようです。

転職エージェントに登録し、しっかりと面接対策を受けたことが転職成功につながりました。会社の体質やタイプを踏まえ、どのような質問がどのような意図でされるかをかみ砕いて教えてもらえたことがスムーズな面接につながったようです。

最終的には、不動産管理会社の一般事務・営業事務への転職が決まりました。

【参考記事】1人でやらない転職活動|マイナビAGENT

20代女性が事務職に転職するメリット・デメリット

20代で転職して事務職に就くメリットとデメリットには何があるのでしょう。ここでは事務職につくメリットとデメリットを解説します。

20代で転職して事務職に就くメリット①残業が少ない

事務職は残業が少ない仕事といわれています。

営業の仕事などでは残業が発生してしまうことも多くありますが、事務職の仕事では、業務時間内に終わることがほとんどです。
転職サイトのdodaによる統計では、他業種と比較したところ残業時間はこのようになりました。

左右にスライドできます
順位 職種 残業時間
1 秘書/受付 10.0時間
2 美容関連職(理容師/エステ/マッサージ) 10.4時間
3 営業事務アシスタント 11.0時間
4 薬事 11.6時間
5 医療事務アシスタント 12.2時間
6 金融事務アシスタント 12.8時間
7 学術/メディカルサイエンスリエゾン 12.9時間
8 一般事務アシスタント 13.3時間
9 企画/マーケティング関連事務アシスタント 13.7時間
10 金融業界個人営業 15.0時間

【参考記事】平均残業時間ランキング|doda

20代で転職して事務職に就くメリット②ノルマがない

事務の仕事にはノルマがないことがほとんどです。

例えば、営業の仕事では売り上げノルマが定められており、それを達成しないと居心地が悪くなってしまう、などのこともあると思います。
事務職では営業ノルマなどが無いので、プレッシャーが少ないといえるでしょう。

20代で転職して事務職に就くデメリット①単調な仕事が多い

事務職の仕事は単調なものが一般的です。

書類作成やデータ管理、ファイリングなど、対応する業務量によっては同じ業務を繰り返すだけで1日が終わってしまうという場合もあるようです。

20代で転職して事務職に就くデメリット②昇給しにくい

事務の仕事は他の仕事と比べ、昇給額の推移が緩やかな特徴があります。

転職サイトdodaが公表している情報では、20代〜40代までの平均年収が300万円台に止まっていることから、営業やエンジニアなどの他の業種と比較して、昇給額の推移が緩やかであるといえるでしょう。

これは、簡単な仕事内容が多いことが理由として挙げられます。長く勤めても収入は月に20万円程度で維持される場合が多いでしょう。ただし、営業のようなノルマが課せられないことや、残業が少なくワークライフバランスを保ちやすいといったメリットがあります。

【参考記事】平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)|doda

20代で転職して事務職に就くデメリット③マルチタスク能力が求められる

事務の仕事ではマルチタスク能力が求められます。社内の人に必要書類やプレゼン資料の作成を頼まれることが多いのですが、多くの人から依頼される場合もあるのです。

やることが重なっている時はとくに、仕事に優先順位をつけてうまく進めていく必要があります。マルチタスクが苦手な人にとっては厳しい恐れがあるため注意しましょう。

20代女性が事務職への転職を成功させるためのポイント4つ

何度かお伝えしましたが、事務職は人気が高く競争率が高い傾向にあります。そのため、転職を検討している方は、ここで紹介するポイントを押さえておくようにしてください。

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ポイント①資格を取得する

資格を取得していることは、転職活動をおこなう際に大きなセールスポイントになります。ここでは、事務職を目指す20代の女性におすすめの資格を紹介します。

MOS

MOSとは、マイクロソフトオフィススペシャリストのことです。マイクロソフト社製のオフィスであるWordやExcelなどのスキルを証明できる資格です。
事務職ではパソコンスキルを求められることも少なくありませんが、線引きがあいまいなことも少なくありません。

MOSを取得しておけば客観的なパソコンスキルを証明でき、転職活動においてアピールポイントの1つになるでしょう。

日商PC検定

日商PC検定試験は、WordやExcelなどのオフィスをメインとして、IT活用についての知識を測る試験です。ベーシックと1~3級に区分分けされており、基本的な文書作成など実務に役立つスキルが身に付きます。

MOSと同じく、客観的なパソコンスキルを証明するのに役立つでしょう。

秘書検定

秘書検定とは、秘書業務にまつわる知識やスキルが問われる試験です。
秘書検定をもっていても、転職活動で直ちに有利になるイメージがつきにくいかもしれませんが、そうとも限りません。

社会人に必要な知識・マナーが身につくほか、文書作成や電話対応などのスキルも学ぶ必要があるので、面接でのアピールポイントの1つになります。
3級~1級までありますが、できれば2級もしくは準1級を取っておくのが望ましいでしょう。

日商簿記検定

日商簿記検定は、商工会議所が実施する簿記技能を測る試験です。初級、3級、2級、1級の4種類がありますが、転職を有利に運ぶのであれば2級以上を取得しておきましょう。

2級では、初歩的な原価計算のほか、高校範囲の商業・工業簿記など、経理担当者に必要な知識が学べます。1級では、大学で学ぶような会計学や商業簿記の知識を得られます。

FASS検定

FASS検定とは、経理や財務に関する実務能力を測る試験です。変化する会計基準や規則等について、最新の能力を持っていることが証明できます。経理や財務の事務を希望するなら取得を検討しましょう。

なお、FASS検定は合否ではなく、資産・決算・税務・資金の4分野について、「A~E」の5段階のレベルでスキル評価がなされ、達成度合いが測られます。
FASS検定は高得点であれば、高役職・高収入の傾向にあるので、キャリアアップや年収アップを目指す人にもおすすめです。

給与計算検定

給与計算検定は、正式には「給与計算実務能力検定試験」といい、給与計算にまつわる知識や実務能力を測る試験のことです。2級と1級がありますが、どちらもそこまで難しくはありません。

給与計算検定を学ぶと、基本的な給与計算や明細作成のスキル、年末調整なども含めた複雑な給与計算スキルなどが身につきます。人事や労務などのバックオフィス系の事務への転職を検討している方におすすめです。

ビジネス会計検定試験

ビジネス会計検定試験は、財務諸表に関する分析能力を測る試験です。簿記が財務諸表を作成するスキルを身につけるのに対し、ビジネス会計検定試験では、財務諸表を通じで企業を分析する能力を測ります。

1~3級までありますが、できれば2級を取得しておきたいところです。「簿記や財務諸表を分析できる」として高い評価を得られます。

ポイント②現職での経験が事務職にどう生きるか整理する

現職での経験が事務職にどう生きるかを整理するのも重要です。面接において、入社後に即活躍できる人物であることをアピールするのも大切な要素の1つだからです。

たとえば、これまで接客業や営業に携わってきたのであれば、コミュニケーション能力が身についていることもあるはずです。

事務職においても、他の従業員と協力しながら仕事を進めることが一般的ですから、コミュニケーション能力が高いことはアピールポイントになるでしょう。

ポイント③正社員以外の働き方も検討する

事務職を希望して転職活動をしても、なかなかスムーズに内定がもらえないこともあるかもしれません。そういったときには、アルバイトや派遣など正社員以外での働き方も検討しましょう。

いったん、正社員以外の雇用形態で働き経験を積んでから、正社員を目指すのもひとつの手であると理解してください。

ポイント④転職エージェントを利用する

事務職への転職を検討しているなら、転職エージェントの利用はマストだといえます。

転職エージェントとは転職の希望者と求職者を求める企業とをマッチングさせる、原則、完全無料で利用できるサービスです。

転職エージェントはあなたの希望を聞いたうえで、最適な転職先を提案してくれます。これまでの経歴をヒアリングしたうえで、あなたの強みを明文化するだけでなく、履歴書作成や面接対策などもしてくれるので、内定アップの確率がぐんと高まります。
アフターフォローも充実しており、入社日やあなた自身では難しい年収交渉なども変わっておこなってくれます。

お伝えした通り、事務職は人気の職業ですから、転職を成功させたいなら転職エージェントのサポートが必要不可欠なのです。

20代女性が事務職へ成功するためにおすすめの転職エージェント

最後に、事務職への転職を検討している人におすすめの転職エージェントを6つ紹介します。なお、各転職エージェントは独占求人を持っていることが一般的なので、複数社の登録がおすすめです。

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非公開求人を多数保有しているのもメリットです。非公開求人は「条件がよく応募を殺到するのを避けたい」などを理由に一般に公開されていない求人のことです。キャリアアップや年収アップを狙うなら、非公開求人を狙うとよいでしょう。

キャリアアドバイザーは各業界に精通しており、事務職に特化した履歴書添削や面接対策を実施してもらえます。事務職での転職を検討しているなら、必ず登録しておきたい転職エージェントだといえるでしょう。

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マイナビAGENTは、業界大手のマイナビが運営する転職エージェントです。若手のサポートに定評があり、20代で事務職を目指すなら、リクルートエージェントとあわせて登録しておきましょう。

キャリアアドバイザーは各業界の転職事業に精通しています。企業への情報収集も頻繁におこなっており、その企業が求める人物像のほか、社内の雰囲気や働く人の様子など、求人票だけではわからない情報も集めているので、転職後のミスマッチを減らせるでしょう。

また、丁寧な対応をこころがけており、転職活動の不安や疑問について徹底的に向き合ってくれます。未経験から事務職にチャレンジしたい、転職活動が初めてなんて方にもおすすめの転職エージェントです。

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dodaは、20万件以上(2023年3月現在)の公開求人を所有する転職エージェントです。幅広い求人を保有していることから、条件のよい求人が見つかる可能性が高いでしょう。

キャリアアドバイザーと面談して求人を紹介してもらうことも可能ですし、自分で求人を探して応募することもできます。しっかりサポートを受けたい方にも、スピード重視で転職したい方にもおすすめです。

スカウト機能もあり、興味を持った会社からスカウトメールが届くこともあります。これまでの経歴によっては、思いもよらない企業からオファーが届くこともあるので、ぜひ登録しておきたい転職エージェントです。

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経歴を登録すると、ヘッドハンターからスカウトが届きます。もちろん、自ら求人に応募するのも可能なので、効率的に転職活動を進められるでしょう。

ただし、ハイキャリア特化の転職サービスですから、単なる「事務職」だけの求人はありません。事業統括や管理統括など、これまで実績を積んだ方のみにおすすめの転職サービスです。

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女性は結婚や出産などのライフイベントもあり、キャリアを形成するうえで様々な悩みがつきものです。これまでのノウハウにより、女性特有の悩みにも寄り添ってサポートできるのがtype女性の転職エージェントの強みです。

キャリアアドバイザーのサポート内容も充実しているほか、非公開求人も多数保有しているので、事務職に限らず、女性が転職するなら登録しておきたい転職エージェントです。

リクルートダイレクトスカウト

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リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職エージェントです。登録後はヘッドハンターがあなたに代わり仕事を探して提案してくれるので、スカウトを待つだけです。

ただし、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職エージェントですから、「事務職」の求人はありません。管理や人事、経営企画など、事務職からステップ・キャリアップに挑戦したい方のみ登録をおすすめします。

まとめ

事務職は20代女性に人気の職種です。その分、競争が激しいですが、未経験からの挑戦も不可能ではありません。

20代前半はポテンシャルを、20代後半は経験を重視して採用されることが多いですから、転職前には自分の強みを整理しておきましょう。

また、転職を有利に進めるには、資格を取得しておくのも1つの手です。よりステップアップを目指す方は、この記事で紹介した資格の取得を検討してください。

なお、事務職への転職成功を本気で狙うなら、転職エージェントへの登録は必要不可欠です。この記事で紹介したところを中心に、複数社登録しておくようにしましょう。

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