第二新卒の転職相談先おすすめ4選|よくある悩みやリアルな相談内容も紹介

           
編集者
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第二新卒で初めて転職しようと検討している人の中には

だれに相談すればいいのかわからない

ひとりで進められる自信がない

といった悩みや不安を抱える方も多いのではないでしょうか。

第二新卒で転職を成功させるには、誰に相談するかが重要です。友人や家族に相談しても、有益なアドバイスをもらえる可能性は低いでしょう。

プロから的確なアドバイスを受けられれば、自身に合った企業を選定できたり、質の高い書類作成が作れたりと転職活動活かすことができます

そこで本記事では、第二新卒が利用すべき相談先や、転職エージェントを効果的に活用するポイント、注意点などを徹底解説します。

また、実際に受けた第二新卒からの相談内容も紹介します。最後まで読むことで、第二新卒の転職活動をスムーズに進めるためのコツが得られるでしょう。

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この記事の執筆者
高橋宇内
高橋 宇内 氏人事&キャリアドバイザー経験者
採用コンサルタントとして企業の人事を複数担当。転職後キャリアドバイザーとして、新卒・中途の求職者の支援。

関連記事:第二新卒におすすめ転職エージェント22選を徹底比較|失敗しない選び方を解説

目次

第二新卒の転職相談先おすすめ4選

転職相談をすべきだと理解できても、「どこで相談したらいいのかわからない」と迷う人もいるでしょう。

以下では、第二新卒の転職について相談できる場所を4つ紹介します。それぞれの特徴を把握した上で、自分に合った相談先を選びましょう。

1.転職エージェント

転職相談から内定後のフォローまで一貫してサポートしてほしい方は、転職エージェントを活用しましょう。

転職エージェントでは専属のキャリアアドバイザーがついて、希望に合う求人の紹介のほか、職務経歴書の添削指導や面接のアドバイスなど、きめ細やかな転職サポートを受けられます。

また、企業とのやり取りまでおこなってくれる転職エージェントもあるため、ひとりでの転職活動が不安な方におすすめの相談先です。

また、転職エージェントによっては非公開求人や独占求人を保有していることもあり、思わぬ好条件の求人に出合えるかもしれません。

しかし、担当アドバイザーとの相性によっては上手くコミュニケーションが取れず、転職活動がスムーズに進まないケースも発生します。

適切なアドバイザーであるかどうかを判断し、もし相性が合わないと感じた場合は、担当者の変更を頼んでみましょう。

2.ハローワーク(公共職業安定所)

信頼できる公的機関で相談したい方は、ハローワークに行ってみましょう。

ハローワークは厚生労働省が管轄している就労支援機関で、全国の市町村に所在しています。国が運営する職業紹介所のため幅広い条件の人の就職を平等に支援してくれ、対面での丁寧なやり取りに期待できます。

ハローワークで紹介される求人は地域密着型の中小企業のものが多いため、自宅の近所で仕事を探したい方に向いている相談先です。

また、失業状態で相談する場合は失業手当を受けられたり、無料の職業訓練で就職に必要なスキルや資格を学べたりするメリットがあります。

しかし、平日の日中のみ開庁している施設が多く、働いている人の利用は難しいかもしれません。施設によっては平日19時まで開庁していたり、土曜日にも利用できたりすることがあるため、開庁時間を調べた上で活用しましょう。

【参考】ハローワーク|厚生労働省

3.キャリアカウンセリング

今後のキャリアや働き方、仕事の内容について相談したい人には、キャリアカウンセリングがおすすめです。

キャリアカウンセリングとは、仕事全般についてのカウンセリングを受けられる場所で、転職エージェントやハローワーク、キャリアコンサルタントの事務所で相談できます。

中には国家資格を保持するキャリアコンサルタントもいて、マンツーマンで親身になって相談に乗ってもらえます。自身の強みや将来のイメージを一緒に考えてくれるため、「転職に踏み出す勇気がなかなか湧かない」など不安に思っている方は、一度相談してみるといいでしょう。

4.大学の就職支援センター

慣れた場所で相談したい方は、出身大学の就職支援センターに足を運んでみましょう。新卒採用時にもお世話になった就職支援センターであれば、初めての相談でも利用しやすいかもしれません。

大学独自のコネクションを活かした求人情報もあるため、スムーズに転職活動が進む可能性もあるでしょう。

しかし、第二新卒者は対象者外としている大学もあるため、事前に電話やWEBサイトでの確認が必要です。

また、大学の就職支援センターが取り扱っている求人は新卒者向けが多いので、注意しましょう。

第二新卒の転職相談でよくある内容

高橋 宇内氏

ここでは、第二新卒の方から受けた実際の相談内容について紹介します。

解決方法も解説するので、自分に当てはまる場合は、ぜひ参考にしてください。

相談内容1.第二新卒の需要

第二新卒で転職を考えている方の中から、下記のような質問がありました。

「第二新卒って需要ありますか?転職できるか不安で踏み出せないです。」

結論からいうと、第二新卒の需要は十分に転職できるチャンスがあります。

企業が第二新卒を採用する理由は、下記のとおりです。

  • ある程度のビジネスマナーが身についているから
  • まだ特定の企業の色に染まっていないから
  • ポテンシャルがあるから
  • 時期問わず採用できるから
高橋 宇内氏

企業側としては、育成コストを抑えつつ、自社の色に柔軟になじめる人材を採用したいと思っています。

企業の色とは、理念や価値観、文化、風土、仕事の進め方などがあげられます。

また、社会人としての基本的なコミュニケーション力や仕事に向き合う姿勢が身についていれば、仕事を円滑に進められるだけでなく、中長期的に活躍が見込めます。

このように、第二新卒には、企業が採用したいと考える理由が多いので、需要が高いといえるでしょう。

相談内容2.転職のタイミング

続いての相談内容は、下記のとおりです。

「第二新卒が転職すべきタイミングってありますか?」

転職すべきタイミングは、一人ひとりの状況によって変わりますが、4月と10月入社のタイミングは求人数が多くなるためおすすめの期間です。

4月入社がおすすめな理由

  • 新卒募集時期であるため
  • 異動や転勤が多くなるため
  • 新卒辞退者が出るため
  • 決算期が落ち着いた時期であるため

4月は新卒で内定辞退者が出たり、異動や転勤で人員を募集するケースがあります。

また企業によっては、新卒と同じタイミングで第二新卒を募集して、研修をおこないたい企業もあります。

10月入社がおすすめな理由

  • 決算期が落ち着いた時期であるため
  • 新卒の教育が落ち着いた時期であるため

10月入社がおすすめな理由は、決算や新卒教育が落ち着いたことで、採用活動を始める企業が増えるからです。

求人が多ければ多いほど、選択肢が増えるため転職の幅を広げることができるため、求人数が多い4月や10月入社で転職をおこなうのがおすすめです。

高橋 宇内氏

いつ転職すればいいのかタイミングを決めかねている場合は、転職エージェントに相談してみてください。

相談内容3.転職希望の業界や企業の決め方

続いての相談は、下記のとおりです。

「自分に合う業界・職種・企業の見つけ方ってありますか?」

転職希望の業界・職種・企業を決めるときは、興味・関心がある、かつ、キャリアビジョンを達成できる環境を選ぶべきです。

たとえば、20代でマネージャー職になりたいという将来像があった場合、叶えられる環境があるか否かは大きく影響します。

仮に目標が達成できない企業を選択してしまうと、あなたのキャリアビジョンが実現できない可能性があるのです。

高橋 宇内氏

どの業界・職種・企業に転職すればいいのか悩んだときは、キャリアビジョンから逆算して、必要なスキルや能力が身につく環境を選択しましょう。

相談内容4.応募書類の内容

続いての相談は、下記のとおりです。

「履歴書・職務経歴書の書き方がわかりません。」

これは、第二新卒で転職を希望する方によくある相談です。

転職活動で作る書類は、新卒のときとは異なります。

万が一、書類の作成方法に誤りがあると、面接選考に進む前に不採用となってしまいます。

応募書類の書き方では、定量的かつ明確に記載することが大切です。たとえば「上半期営業成績1位」「年間売上高3,000万円」といったように、数字を使って具体的に示すのがポイントです。

高橋 宇内氏

ほかにも盛り込むべき内容があるので、詳しくは転職エージェントに相談してみてください。

相談内容5.自己分析の中身

続いての相談は、下記のとおりです。

「自己分析ってどのように進めればいいですか?」

この相談も多く、よくされる質問ですね。

自己分析をするときは、下記の項目に分けて実施します。

過去現在将来
・いままでの実績・経験
・失敗した体験談
・保有しているスキル
・資格
・失敗を改善した体験談
・叶えたい目標・夢

自己分析は、過去・現在・将来に分類しておこないます。

高橋 宇内氏

とくに、将来の自己分析では、1年・3年・5年・10年・20年で分け、達成するために何が必要なのか深掘りすることが大切です。

自己分析は、抽象的な表現を具体的にするためにおこなうものです。始めは「年収1,000万円」という目標でもいいですが、なぜ達成したいのか、そのためには何をすべきかと、具体的な理由が出るまで突き詰めて考えてみましょう。

相談内容6.面接の仕方

続いての相談は、下記のとおりです。

「第二新卒でも合格できる面接方法が知りたいです。」

緊張してしまい、本来の自分をアピールできない方によくある相談内容です。

第二新卒の面接では、素直さや謙虚な姿勢をもちつつ、結論ファーストで会話することを意識しましょう。

たとえば、志望動機について質問された場合、「〇〇だからです」と答えるのが一般的です。しかし、面接になってしまうと、「私は〇〇したくて」とまず詳細な背景を語ってしまう方は多いものです。

高橋 宇内氏

これでは、面接官にうまくアピールできていません。このような面接を続けていては、受かる可能性がある企業でも、不採用になってしまうでしょう。

第二新卒の転職を成功させるためにも、面接では結論ファーストを意識してください。

面接に慣れるためには、繰り返し模擬面接をおこなうことが有効です。模擬面接は、登録した転職エージェントで実施してもらえるので、積極的に依頼しましょう。

相談内容7.転職の成功事例を聞く

最後の質問は、下記のとおりです。

「僕(私)と同じ条件で転職に成功した第二新卒っていましたか?」

結論、第二新卒で転職に成功している方は、多くいます。ただし、転職成功者に共通している特徴は、やるべき努力を欠かさずにおこなっていることです。

第二新卒の中には「転職エージェントに頼っていればいいや」と、自分では何もしないケースもあります。これは、第二新卒の転職に失敗する典型的なパターンです。

第二新卒は、スキルや経験、実績が少ない分、ほかのポテンシャルなどでアピールしなくてはいけません。

高橋 宇内氏

第二新卒で転職に成功している方は、書類・面接対策や企業・業界研究などを妥協せずに実施していました。

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第二新卒が転職相談すべき3つの理由

第二新卒が転職相談すべき理由は、下記のとおりです。

転職先のミスマッチを防げる客観的な意見が得られる選考を通過するためのアドバイスがもらえる

第二新卒で転職を目指す方の中には、「ひとりでも何とかなるでしょ」と思っている方もいるでしょう。また、相談すべきか悩んでいるケースもあるはずです。

そこで、第二新卒が転職相談すべき理由について詳しく解説します。

転職先のミスマッチを防げる

第二新卒者の転職理由は、企業とのミスマッチであるケースがほとんどです。そのため、「次の職場ではミスマッチを起こしたくない」と考え、応募先の情報を慎重に集めている方もいるでしょう。

しかし、自分ひとりで企業の内部情報までリサーチするには限界があるため、知人などがいない限り、一定の情報しか取得できません。

転職エージェントは、求人企業から直接情報を得ている場合が多いので、企業の特徴・社内風土、働き方を深く理解しています。また、希望条件を明確に伝えることで、その企業が自身の希望と合致しているかどうかを判断してくれます。

転職後にミスマッチしないためにも、積極的に転職エージェントに相談しましょう。

客観的な意見が得られる

自分ひとりでだと、誤ったやり方で転職活動を進めてしまう可能性があります。

第二新卒の転職活動の進め方は、企業の選び方や面接でアピールすべきポイントなど、就職活動とは異なります。

誰にも相談せずに転職活動を進めてしまうと、ひとりよがりな考え方に陥ってしまい、企業選びに失敗してしまうかもしれません。

転職エージェントに相談することで、客観的な意見をもらうことができ、バランスのとれた分析がおこなえます。また、履歴書や職務経歴書、面接の質疑応答についても、第三者の視点からアドバイスを受けられます。

自身の強みやアピールポイント、今後のキャリア、スキルを整理できるため、転職成功の可能性が高まるでしょう。

選考を通過するためのアドバイスがもらえる

転職エージェントは、いままでの経験や市場動向から選考に通過しやすい方法を網羅しています。

ひとりで悩んでいると、ほかの第二新卒に追い越されてしまうかもしれまんせんが、転職エージェントを活用することで、効率的かつ効果的に転職活動を進められます

第二新卒が転職をする場合は、相談しながら活動するのが最善の選択肢となるはずです。

ただし、転職エージェントの意見が全て正しいとは限らないため、アドバイスを自分なりに理解する必要があります。

転職していく中で分からないことがあれば、都度都度質問しましょう。

第二新卒が転職エージェントを効果的に活用する5つの方法

第二新卒が転職エージェントを効果的に活用する5つの方法は、下記のとおりです。

  • 目的や理由を明確に伝える
  • 求人紹介を受ける
  • 履歴書や職務経歴書の添削・アドバイスを受ける
  • 面接対策を実施する
  • 条件の交渉を依頼する

第二新卒の転職を成功させるためにも、ぜひ参考にしてください。

目的や理由を明確に伝える

第二新卒が転職エージェントを効果的に活用する方法のひとつは、目的や理由を明確に伝えることです。

これは、転職エージェントが適切な求人案件を提案するためにも不可欠です。

第二新卒が何を求めているのか、どのような職場環境や業界に興味があるのか、どのようなスキル・経験を活かしたいのかを明確に伝えることで、一人ひとりの希望に合った求人情報の提供を受けられます。

また、転職の理由も重要です。なぜ転職を考えているのか、前職での経験から何を学び、どのような成長を望んでいるのかを転職エージェントに説明することで、適切なキャリアプランに沿った求人案件を紹介してもらえます。

転職エージェントは、一人ひとりののニーズに合わせてアドバイスをしてくれるため、転職する目的や理由を明確に伝えましょう。

求人紹介を受ける

転職エージェントを最大限利用するために、求人紹介を受けることが重要です。選択肢を広げるための重要な手段のひとつであり、効果的な方法でおこなうことが成功への近道です。

転職エージェントによっては、非公開求人を保有していることがあります。

非公開求人とは、一般には公開されておらず、特定の転職エージェントからしか紹介を受けられない求人です。

非公開求人の中には、大手や隠れ優良企業が存在します。

自分に合った非公開求人の紹介を受けるには、どのような職種・業界に興味があるのか、希望する給与はいくらで勤務地はどこか、職場環境・企業文化に対する希望条件は何か、これらを具体的に伝えることが重要です。

より相性の良い求人紹介を受けるためには、転職エージェントとのコミュニケーションが欠かせません。転職エージェントも一度や二度の面談では、求職者の情報を全て把握するのは困難です。

自分の希望や疑念を遠慮せずに共有することで、あなたに対する理解が深まり、より適切な情報を受け取れます。

第二新卒が転職エージェントを効果的に活用するには、自分の情報を共有したうえで、求人紹介を受ける必要があるでしょう。

履歴書や職務経歴書の添削・アドバイスを受ける

転職エージェントを活用する際、履歴書や職務経歴書の作成と添削は重要です。なぜなら、提出する書類はあなたのキャリアを志望先にアピールする重要な材料となるからです。

まずは、登録した転職エージェントと協力し、自分の履歴書と職務経歴書を作成しましょう。転職エージェントは、転職市場におけるトレンドや求人企業の要望を把握しており、どのような情報・スキルを強調すべきかについてアドバイスを提供してくれます。

転職エージェントからのアドバイスによって、書類の質が向上すれば、ほかの候補者よりも魅力的で、企業から「会いたい」と思われる履歴書・職務経歴書が完成するでしょう。

また、転職エージェントは求人企業の採用担当者と良好な関係を築いているケースが多いため、作成した書類が採用担当者の期待に合致しているかどうかの確認もしてもらえます。

そのため、転職エージェントと協力することで、書類の内容やフォーマットを最適化し、選考を通過できる確率を高められるはずです。

第二新卒で初めて転職をする場合、履歴書・職務経歴書の作り方がわからないケースがほとんどです。悩みや不安は、ひとりで模索するのではなく、プロに頼って効率よく進めるようにしましょう。

面接対策を実施する

第二新卒が転職エージェントを活用し、面接対策を実施したほうがいい理由は、どんなに良い履歴書を提出したとしても、実際の面接でのパフォーマンスが採用に大きな影響を与えるからです。

転職エージェントは、複数の求人案件に関する情報をもっているため、それぞれの企業の採用プロセスや面接のスタイルを把握しています。

そのため、面接に関する的確なアドバイスの提供にも期待でき、自信を高めるのに役立つはずです。

ただし、全ての面接対策を転職エージェントに任せてしまうと、自分の中で落とし込めていない状況になる可能性があるため、実際の選考でミスが出てしまうでしょう。

面接対策で大切なのは、聞かれるかもしれない質問に対する答えを自分でも用意しておくことです。

下記は、第二新卒の面接で聞かれやすい質問です。

  • 自己紹介
  • 志望動機
  • 業界・職種を目指す理由
  • 前職でのスキルや経験
  • 将来像
  • 転職後に関わりたい仕事
  • 退職理由
  • 他社の選考状況
  • 逆質問

転職エージェントとの連携を通じて、面接対策を実施することで、採用される可能性を高められます。

第二新卒の転職でエージェントを活用するときは、面接対策を積極的におこないましょう。

条件の交渉を依頼する

条件の交渉依頼することも転職エージェントを活用するための方法の一つです。転職において、給与や勤務条件、福利厚生、キャリアパスなどの条件はとくに重要です。

転職は、新卒採用と違い条件の交渉ができます。転職エージェントは、市場の動向や求人企業の予算などの情報ももっているため、条件交渉に役立つ情報を提供してくれるはずです。

転職エージェントは、あなたの希望や要望に基づいて、求人企業と交渉をおこない、最適な条件を実現するために尽力してくれます。

たとえば、給与に関しては、あなたの経験やスキル、市場価値に合った適切な給与を交渉してもらえます。また、勤務条件や福利厚生についても、求人企業との連絡を通じて、希望に合った条件の調整を試みてくれるでしょう。

将来のキャリアについても考慮し、キャリアパスに関する交渉をおこなうことも可能です。

第二新卒で初めて転職する場合、自身での条件交渉には不安があるはずです。

希望する条件で転職するためにも、転職エージェントを有効活用しましょう。

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転職相談後の第二新卒の転職活動の流れ

第二新卒の転職活動の流れは、下記のとおりです。

  1. 転職エージェントに相談
  2. 求人紹介・選定
  3. 書類作成・応募
  4. 面接対策
  5. 内定
  6. アフターフォロー

基本的には、上記のステップで進めます。転職エージェントは、あなたの転職活動をトータルでサポートし、重要なパートナーとして活動してくれるはずです。

転職までの道のりは、決して平坦ではありません。求人選定や書類・面接対策で悩んだときは、積極的に相談するようにしましょう。

第二新卒が転職活動を成功させるポイント5つ

第二新卒が転職活動を成功させるポイントは、下記のとおりです。

  • 自己分析で転職理由や志望する業界・職種を明確にする
  • 退職理由と志望動機に一貫性をもたせる
  • 現職を続けながら活動する
  • 選考対策を入念におこなう
  • 複数の転職エージェントを併用する

第二新卒の方は、ぜひ参考にしてください。

自己分析で転職理由や志望する業界・職種を明確にする

転職活動を成功させる第一歩は、自己分析を徹底的におこなうことです。自己分析は、自分の転職理由や目標、志望する業界・職種を明確にするためのプロセスです。

なぜ転職を考えるのか、どのようなキャリアを追求したいのかを明確にすることは、転職活動を進めるうえでの方向性を示す重要なステップとなります。

転職理由の具体例としては、前職での経験を活かして「スキルをさらに発展させたい」「新たな挑戦をしたい」「ワークライフバランスを改善したい」などがあげられます。

また、転職する明確な志望業界や職種が決まれば、活動方針が立てやすくなるはずです。

自己分析を徹底的におこなえば、転職活動をより効果的に進められます。また、明確な目標と理由があれば、履歴書や職務経歴書、面接で自分をアピールする際にも役立つはずです。

転職エージェントに相談するときも、自分の希望や志向を明確に伝えることで、よりマッチ度が高い企業を紹介してもらえるでしょう。

退職理由と志望動機に一貫性をもたせる

転職活動を成功させるためには、退職理由と志望動機に一貫性をもたせる必要があります。企業は、一貫性があるか否かで、求職者が本音を話しているかどうかを確認しています

企業が第二新卒に求める要素は、スキルや経験、実績よりも、素直さや謙虚な姿勢です。退職理由と志望動機に一貫性がない場合、「嘘をついている可能性がある」と判断されるかもしれません。

企業から好印象を得るには、真摯な姿勢を示すのがポイントです。

たとえば、前職での経験から「新しい挑戦を求めて転職したい」ということが退職理由である場合、その理由に基づいて志望する職種・業界・企業を選びます。

これにより、求人企業に対して「私はこの職種や業界での経験があり、新たな挑戦を追求したいという思いから御社に応募しました」と説得力のある志望動機を伝えられるはずです。

第二新卒が転職を成功させるには、退職理由と志望動機に一貫性をもたせ、企業からの信頼を得られるように心がけましょう。

現職を続けながら活動する

第二新卒が転職活動を成功させるための重要なポイントのひとつは、現職を続けながら転職活動を進めることです。在職中・退職後のそれぞれにおけるメリット・デメリットを比較してみましょう。

【現職を続けながら転職活動をするメリット・デメリット】

メリットデメリット
安定した収入がある
納得するまで進めらる
転職できなくても現職に留まれる
仕事と転職活動の両立が難しい
急募の求人にエントリーできない
スキルや資格の勉強に時間がかかる

【会社を辞めてから転職活動をするメリット・デメリット】

メリットデメリット
スケジュール調整がしやすい
情報収集に時間を使える
失業保険を利用できる
転職先が決まらない期間が長引くと収入がなくなる
内定が決まらず希望条件に妥協が生まれる
精神的なストレスを抱える

それぞれのメリット・デメリットを総合的に判断した際、現職を続けながら転職活動をしたほうが、リスクを抑えながら進められるでしょう。

第二新卒で転職する場合、最終的な判断はあなた自身ですが、現職を続けながらの転職活動をおすすめします。

選考対策を入念におこなう

選考対策を入念にすべき理由は、内定に直結するからです。また、選考対策の一環として業界・企業研究を徹底的におこなうことで、転職後のミスマッチを予防できるでしょう。

選考対策は、いくつかの項目に分けて進めるのがポイントです。

たとえば、下記のように分類されます。

自己分析・転職理由
・志望動機
・経験業務
・保有スキル・資格
・キャリアビジョン
企業・業界・職種研究・企業規模
・業界内でのシェア率
・業務内容
・職場環境
・給与・福利厚生
履歴書・職務経歴書の作成・誤字・脱字
・書き方
・具体的なエピソード
面接・話し方
・姿勢・態度
・伝える内容
・身なり

選考対策を細かく分類すると、上記のようになります。どれかひとつでも「何とかなるでしょ」と軽い気持ちをもってしまうと、失敗する可能性があります。

第二新卒が希望する会社へ転職するには、選考対策が重要になるでしょう。

複数の転職エージェントを併用する

第二新卒で転職する場合、複数の転職エージェントを併用するようにしましょう。

複数の転職エージェントを活用するメリット・デメリットは、下記のとおりです。

メリットデメリット
公開・非公開求人の選択肢を増やせる
さまざまなアドバイスを聞ける
相性の良い担当者を見極められる
スケジュールや選考企業の管理が必要になる

複数のエージェントを利用すると、それだけ求人の選択肢が増え、自分自身の可能性を広げることになるのです。

また、さまざまなアドバイスを受けることで多角的な視点での自己分析が可能になったり、相性の良いアドバイザーを見つけられたりすることもメリットです。

一方、利用するエージェントが多くなると、スケジュールや選考企業の管理が必要になるデメリットもあります。。

一覧表を作成したり、スケジュール管理アプリを活用したりして、転職活動の進捗状況を一元管理できるように工夫するといいでしょう。

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転職の相談をする際の注意点

転職相談の注意点は、下記のとおりです。

  • 相談内容を事前に決めておく
  • 意見を鵜呑みにしすぎない
  • 担当アドバイザーが合わないと思ったら変更申請する

第二新卒で転職相談をするときは、上記の注意点を押さえておきましょう。

相談内容を事前に決めておく

第二新卒の転職活動における相談では、質問する内容を事前に決めておくことが大切です。

相談内容を決めずに当日を迎えてしまうと、スムーズに進行できず、相談したい内容が解決できないかもしれません。相談先としても、あいまいな質問だと的確なアドバイスができない可能性があります。

転職相談をするときは、気になる悩みや不安を事前に洗い出しておきましょう。

意見を鵜呑みにしすぎない

他者の意見は貴重なものですが、鵜呑みにしすぎないほうがいいでしょう。その理由は、アドバイスや意見はあくまでもその人の経験・価値観に基づいており、あなたの状況や希望とは異なる可能性があるからです。

転職活動は、個人のキャリアにおける重大な決断であり、進むべき方向を決定するのはあなた自身です。

もちろん、他者のアドバイスや意見は、新たな視点や情報を提供してくれるケースも多いものです。友人や家族、キャリアアドバイザー、同僚などからの意見は、転職に関する手助けとなることもあるでしょう。

他者からもらった意見は、自分に当てはまるか客観的に判断してから活用するのが得策です。

担当アドバイザーが合わないと思ったら変更申請する

担当のキャリアアドバイザーによっては、相性が悪いと思うことがあります。コミュニケーションの取り方や提案される求人に不満がある場合は、遠慮せずに変更申請しましょう。

担当アドバイザーを変更するのは、求職者の自由です。キャリアアドバイザーからは、書類作成や面接対策、求人紹介など、さまざまな活動のサポートを受けるため、相性が悪いと転職活動がスムーズに進まない可能性もあります。

適切なアドバイスを受けるためにも、相性が良いキャリアアドバイザーを紹介してもらいましょう。

第二新卒のよくある転職の相談

第二新卒のよくある相談は、下記のとおりです。

第二新卒の明確な定義はあるの?

第二新卒には、共通する明確な定義は存在しません

厚生労働省が発表している「若年者雇用を取り巻く現状」によると、第二新卒について下記のように伝えられています。

なお、ここでの「第二新卒者」とは、それぞれの企業の中で第二新卒の定義がある場合にはその定義によるものとし、特に定義がない場合は、学校(高校、専門学校、短大、高専、大学、大学院)卒業後、おおむね3年以内の者とした(学校卒業後すぐに就職する新卒者は除く。また、職務経験の有無は問わない)。

引用元:若年者雇用を取り巻く現状| 厚生労働省

つまり、新卒で入社して3年以内に離職し、転職を志す若手求職者を指しますが、企業によっては意味合いが異なる場合がある、ということです。

第二新卒で転職をする場合は、応募先が提示している第二新卒の定義を確認する必要があるでしょう。

第二新卒の転職する割合は?

厚生労働省が公表している「新規学卒就職者の離職状況」によると、2019年3月に大学を卒業後、新卒で入社して3年目までに離職した人の割合は、「31.5%」でした。約3人に1人の割合で、新卒入社後3年以内に退職を経験していることがわかります。

新規学卒就職者の離職状況(平成31年3月卒業者)を公表します(2022年)|厚生労働省
引用元:新規学卒就職者の離職状況(平成31年3月卒業者)を公表します(2022年)|厚生労働省

また、厚生労働省が2019年に公表した「中途採用に係る現状等について」を見てみると、転職希望者に占める転職経験者の割合は、15歳~24歳で60.7%、25歳~29歳で50.3%と、第二新卒者にあたる25歳前後は高い割合であることがわかりました。

中途採用にかかる現状等について(2019年)|厚生労働省
引用元:中途採用にかかる現状等について(2019年)|厚生労働省

第二新卒者は新卒者と中途採用者の間に位置づけられ、企業からの採用ニーズも増加傾向にあります。なぜなら、第二新卒者は社会人としてのビジネスマナーが身についているだけでなく、若手ならではのポテンシャルを秘めているからです。

社会人経験がない新卒者よりも早く即戦力となる可能性が高い第二新卒者は、企業にとって積極的に採用したい人材となっています。

第二新卒はどんな理由で転職するの?

第二新卒が転職する理由は、求職者によって異なるものです。16歳~29歳を対象として厚生労働省が調査した「特集 就労等に関する若者の意識」によると、下記のような離職理由が多いことがわかります。

特集 就労等に関する若者の意識(2017年調査)|内閣府
引用元:特集 就労等に関する若者の意識(2017年調査)|内閣府

上記の結果は、離職理由となっていますが「転職理由=離職理由」となるケースがほとんどです。

調査結果では、「仕事が自分に合わなかったため」が43.4%で1位です。次いで、2位が23.7%で「人間関係がよくなかったため」3位が23.4%で「労働時間、休日、休暇の条件がよくなかったため」となっています。

上記の理由を見ると、ミスマッチが多発していて、入社後に抱える問題が多くなってしまったことが原因と予測できます。

現在の職場で、「自分に合っていない」と感じる場合は、第二新卒として転職を検討するのも手段のひとつでしょう。

3年は新卒入社の会社にいたほうがいい?

3年以内に離職しても問題ないでしょう。

ただし、採用活動では、新卒入社から1年以上の勤務を目安とされる傾向があります。1年以内に退職してしまうと、「何か問題を起こした?」「どうせすぐに辞めるでしょ」と悪い印象を与えてしまうかもしれません。

もし、入社後にハラスメントや賃金不払いなどの問題が起きた場合は、1年以内でも退職していいでしょう。

スキルや経験がないから、転職できるか不安…

転職に不安がある場合は、転職エージェントを活用しましょう。あなたが抱える悩みを真摯に解決し、納得感のある転職に導いてくれるはずです。

入社して1年経ってないけど、転職しても大丈夫?

転職するリスクを考慮したうえで決断しましょう。

企業からの印象が悪くなる可能性が高いため、転職理由や退職理由、志望動機を明確にすることが大切です。

根拠をもって説明できれば、入社1年以内でも転職できる可能性はあります。

マイナスな退職理由はどのように職務経歴書に書けばいい?

内容によりますが、転職エージェントに相談することを推奨します。職務経歴書に記載すべき内容は、ポジティブな言葉です。

「人間関係が辛い」「思った仕事内容とは違った」といったマイナスな退職理由は、「入社後に同じ状況になるのでは?」と懸念される可能性があります。

マイナスな退職理由があったとしても、ポジティブに変換するようにしましょう。

転職に有利な資格はある?

ありますが、志望先の業界・職種・企業によって異なります

たとえば、IT業界であれば「ITパスポート」や「情報セキュリティマネジメント試験」、事務職であれば「MOS」「日商簿記」などがあげられます。

資格をもっているからといって必ずしも内定につながるわけではありませんが、年収交渉に有効になるケースが多いため、取得して損はないでしょう。

転職相談におすすめの転職エージェント3選

転職相談先として転職エージェントをご紹介しましたが、中でも第二新卒の転職におすすめの転職エージェントをご紹介します。

複数登録して自分に合ったエージェントを見つけるのもおすすめです。

リクルートエージェント

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リクルートエージェントの特徴
  • リクルートエージェントにしかない非公開求人が多数
  • 「職務経歴書エディター」機能で簡単に職務経歴書が作れる
  • 様々な転職セミナーやイベントに参加できる

リクルートエージェント」は、業界最大手の転職エージェントで、他社を圧倒する豊富な求人数が特徴です。

豊富な転職成功データをもとにした、質の高い書類添削や面接対策も魅力のひとつです。

各業界に精通したキャリアアドバイザーが転職に受かるための方法を詳しく丁寧に教えてくれます。

こんな方におすすめ
  • 初めての転職で進め方が分からない方
  • どんな業界・職種に転職するか決まっていない方
  • 自分の将来のためにスキルや経験が身につく会社で働きたい方
サービス概要
サービス名リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート
公開求人数504,307件
(未経験歓迎:83,659件)
非公開求人数407,977件
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイトhttps://www.r-agent.com/
参考ページリクルートエージェントの評判はひどい?
リクルートエージェントとマイナビエージェントを徹底比較
リクルートエージェントとdodaを徹底比較
リクルートエージェントの費用は無料?
リクルートエージェントはフリーター・ニートも使える?
リクルートエージェントは第二新卒でも利用できる?
リクルートエージェントは20代におすすめ?
30代でもリクルートエージェントで転職できる!
リクルートエージェントは40代におすすめ?
50代の転職事情とリクルートエージェントを利用するメリット
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  • めんどくさい手続きを代行してくれる
  • 書類の添削や面接対策をしてくれる

マイナビエージェント

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マイナビエージェントの特徴
  • 大手企業からベンチャー企業まで幅広い求人を保有
  • サポート期間に制限がなく納得がいくまで転職活動を続けられる
  • 業界ごとにキャリアアドバイザーがサポート

マイナビエージェント」は、20代から高い支持を得ている転職エージェントです。

目先の結果だけではなく、5年、10年先を見据えたカウンセリングをおこなうなど、充実したサポート体制と高い内定率に定評があります。

こんな方におすすめ
  • 年収アップしたい方
  • 職場環境を改善したい方
  • キャリアプランを相談したい方
サービス概要
サービス名マイナビエージェント
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数71,179件
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイトhttps://mynavi-agent.jp/
参考ページマイナビエージェントはひどいって本当?
リクルートエージェントとマイナビエージェントの違い
マイナビエージェントとdoda、おすすめは?
マイナビエージェント(女性の転職)の評判・口コミ
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関連記事:マイナビエージェントの評判はひどい?口コミや利用におすすめな人を解説

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  • レジュメ登録で自分の市場価値が分かる
  • 自分のペースで転職活動を進められる
  • 3人に2人が年収アップを実現

ビズリーチ」はレジュメ登録をするだけで、企業や転職エージェントからスカウトが届きます。

届くスカウトで自分の市場価値が把握できるため、今すぐ転職したい方はもちろん、転職する予定がない方にもおすすめです。

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運営会社株式会社ビズリーチ
公開求人数143,687件
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公式サイトhttps://www.bizreach.jp/
参考ページビズリーチの使い方・利用するメリット
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ビズリーチに登録できない!審査落ちする理由
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まとめ|第二新卒が転職相談するならエージェントを活用しよう

第二新卒が転職に迷った際は、転職エージェントに相談するのがおすすめです。

エージェントを活用するメリットは、下記のとおりです。

  • 悩みを解決できる
  • 専門的なアドバイスを受けられる
  • 業界・職種・企業についての理解度を深められる
  • 非公開求人を紹介してもらえる
  • 書類作成や面接対策を実施してくれる
  • 条件交渉を手助けしてくれる
  • 退職サポートをしてくれる

第二新卒で初めて転職をする場合、さまざまな不安や悩みが生じるはずです。その際、転職エージェントの存在があれば、安心して転職活動を進められます

なお、エージェントは複数社を併用し、さまざまなアドバイスを受けることを心がけましょう。

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キャリアアップステージ」は、有料職業紹介事業許可番号13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが運営する転職メディアです。当メディアは「コラムガイドライン」に基づき運営しています。 また、サイト内で紹介している転職支援サービスは「ランキング概要」等を基準に選定・評価しています。
会社名 株式会社アシロ(ASIRO Inc.)
2021年7月20日 東証グロース上場(7378)
URL https://asiro.co.jp/
本社所在地 160-0023
東京都新宿区西新宿6丁目3番1号
新宿アイランドウイング4F
法人番号 9011101076787
設立日 2009年11月
代表者(代表取締役社長) 中山博登
主な事業内容 HR事業、インターネットメディア事業(リーガルメディア、派生メディア)、少額短期保険事業
許認可 有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可 許可番号13-ユ-313782)
グループ会社 株式会社アシロ少額短期保険
株式会社ヒトタス
運営者情報の詳細はこちら
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転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。