介護職から離れたい!転職理由や対処法・転職すべき人の特徴とは?

津島武志
編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。
有料職業紹介許可番号:13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが作成しています。

介護職は非常にやりがいのある仕事ですが、体力を消耗しやすい・給料に不満を感じるといった理由から、「介護職から離れたい」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ハラスメント行為があり職場環境に問題がある方や、他に挑戦してみたい仕事がある方などは転職を検討することをおすすめします。

けれども焦って転職してしまうと、思ったような結果を得られない可能性があります。

この記事では、介護職のよくある転職理由や離職率、転職する際に押さえておくべき注意点などを解説します。介護職から離れたいとお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の執筆者
津島武志
津島 武志 氏介護福祉士
現役介護職兼ケアマネージャー。さまざまな介護系メディアでWebライターとしても活動し、多くの検索上位記事を執筆。 ブログ「介護士の転職コンパス」を運営
目次

介護職から離れたい!よくある転職理由とは?

この章では、介護職から離れたいと感じる原因やよくある転職理由を4つ紹介します。

 

給料に不満がある

介護職から離れたいと感じる理由として、「昇給・昇格しにくい」「基本給が少ない」といったような給料への不満があげられます。

給料を上げる方法としては、資格を取得したり役職に就いたりすることがあげられますが、多忙で勉強する時間が取れない方や、介護職を始めたばかりの方はすぐに昇給することが難しい傾向にあります。

その他にも「業務に対して給料が低い」「希望していた収入よりも低い」と感じてしまうことで、異業種への転職を検討する方も少なくないでしょう。

 

体力的にきついと感じる

介護職では身体介助や入浴介助などの体力仕事や夜勤などが多く、体力的にきついと感じることも理由のひとつです。

業務中に膝や腰を痛めたり、不規則な生活リズムで体調を崩してしまったりという方もいるのではないでしょうか。

また、少子高齢化が進んでいることから介護業界全体が人手不足の傾向にあり、スタッフ一人ひとりに負担がかかりやすいのも問題といえます。

体に負担をかけるあまり、精神的に参ってしまうケースもあるため、心身ともに消耗する前に休むことも大切です。

 

介護職に向いていないと感じる

実際に介護職として働いてみて「想像と違った」「介護職に向いていないかも」と感じてしまうケースもあるようです。

たとえば「やりがいのある仕事がしたい」といった動機のみで介護職に転職した場合は、身体介助などのハードな体力仕事や、高齢者とのコミュニケーションに苦戦することも考えられます。

一度「介護職から離れたい」と感じてしまうと、その気持ちがずっと続いてしまうという方もいるでしょう。自身が介護職に適性があるかどうか、入社する前によくチェックしておくことをおすすめします。

 

職場の人間関係や雰囲気が良くない

施設の上司や同僚など、職員同士の人間関係が悪化したり、派閥があって雰囲気が悪かったりといった状況も、介護職を離れたいと感じる原因になり得ます。

大きなやりがいがあり好きな仕事であっても、人間関係に問題がある職場ではストレスを抱えてしまうでしょう。職場の雰囲気や上司の人柄などは施設によって異なるため、同職種で転職することで解決する可能性もあります。

人間関係のみがネックで「介護職から離れたい」と感じている場合は、焦って介護職を辞めてしまうのはもったいないかもしれません。

 

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介護士の離職率はどのくらい?

公益財団法人 介護労働安定センター|令和4年度 介護労働実態調査結果について

令和4年に公益財団法人介護労働安全センターが実施した「介護労働実態調査」によれば、訪問介護員・サービス提供責任者・介護職員を含めた1年間の離職率は14.3%でした。

引用元:公益財団法人 介護労働安定センター|令和4年度 介護労働実態調査結果について

一方で、厚生労働省の「令和4年雇用動向調査結果」によると全産業の平均離職率は15.0%であり、わずかに他業界を下回っています。

介護職に対して「離職率が高いのでは」といったイメージをお持ちの方もいるでしょうが、実際には施設や雇用形態ごとに働き方も異なるため、仕事への満足度も人それぞれです。

「給料がなかなか上がらない」「職場の人間関係が良くない」といった理由で介護職から離れたい方は、すぐに離職するのではなく、状況別の対処法をとることをおすすめします。

 

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介護職から転職すべき人の特徴とは

どの職種であっても転職活動に焦りは禁物ですが、状況によっては早めに転職した方が良いケースも存在します。

この章では介護職から転職すべき人の特徴を3つ紹介します。

 

ハラスメント行為を受けている

もし職場でパワハラやセクハラといったハラスメント行為を受けており、周囲や管理者に相談しても改善が見られない場合は、早めに転職を検討しましょう。

悪質なハラスメント行為に耐え続けていると、体も心も消耗してしまう危険性があります。

心身ともに限界に達する前に、早めに職場から離れることをおすすめします。

 

怪我や腰痛などで業務に支障が出ている

介護職は体力を使う業務が多いため、身体介助が困難になる怪我や、慢性的な腰痛などがある場合は、転職を検討しても良いでしょう。

無理をして働き続けていると、自分だけではなく利用者の方に危険が及んでしまう可能性もあります。身体的に不調がある場合は、早めに対策を打つことが大切です。

ただし、施設によっては事前に相談することで負担のかかりにくい業務を任せてくれるところもあるため、まずは相談してみることをおすすめします。

 

どうしても挑戦してみたい仕事がある

介護職以外でどうしても挑戦したい仕事があるケースも、転職を検討するきっかけとしてあげられます。

たとえば「趣味で続けてきたことを本業にしたい」など、別のやりたい仕事やかなえたい夢が出てくるケースも珍しくはありません。

異業種への転職にはリスクも伴いますが、どうしても諦められない際は挑戦してみるのも良いでしょう。

 

介護職から離れたいと感じた時におすすめの対処法

業務への不満や疲労から介護職を離れたいと感じた場合は、いくつかリフレッシュできる方法をとることも重要です。

この章では、ストレスの解消に役立つ方法を4つ紹介します。

 

第三者に悩みを相談する

家族や友人、信頼できる職場の同僚などに悩みを相談するのも一つの方法です。第三者に相談することで自分自身を客観的に見ることができるため、心の負担が軽くなるかもしれません。

また、相談できる相手がいない場合はカウンセリングや転職エージェントなど、より専門的な第三者を頼るといった方法もあります。一人で抱え込まず、積極的に相談してみましょう

 

休暇を取得する

業務がつらいと感じたときは、思い切って休暇を取ることもおすすめです。業務から離れてゆっくり睡眠をとったり、旅行の時間に充てたりするのも良いでしょう。

少し休むことで、心にゆとりができてつらい気持ちが和らぐかもしれません。

 

趣味でリフレッシュする

心身ともにストレスが溜まっている場合は、趣味でリフレッシュを図るといった方法もおすすめです。

「休日はいつも寝てしまう」「休みの日も仕事のことが頭から離れない」という方にとっては、メリハリをつける良いきっかけになるでしょう。

 

転職を検討する

どうしても「介護職から離れたい」という気持ちが強い場合は、心身の健康を第一に転職を検討しましょう。

同時に「離れたい」と感じる理由を明らかにしておくことで、後悔のない転職につながります。

はじめて転職をする方や、向いている業種が分からないといった場合は、転職エージェントに頼るのもおすすめです。専門家の目線から客観的な意見をもらうことで、思わぬ適職に出会えるかもしれません。

介護職から離れる際の注意点

介護職から離れて異業種に転職する場合、いくつかの注意点を踏まえておく必要があります。

この章では、介護職から離れる際の注意点を3つ紹介します。

 

異業種への転職は必ずしも成功するとは限らない

介護職の待遇や労働環境に不満があって転職する場合、必ずしも転職先で改善が見込めるとは限りません。転職をした結果、収入が下がってしまったり、思っていたよりも残業が多かったりといったケースは十分に考えられます。

また、どうしても就きたい仕事に転職したのにもかかわらず、肌に合わず続けられないというリスクもあります。

異業種への転職を目指す場合は、事前によく情報を収集しておきましょう。

 

介護の資格を活かせない可能性もある

介護士からの転職先としてさまざまな職業があげられますが、業界によっては資格や経験を活かしにくい転職先もあるでしょう。

長く介護職で働き続けてきた方にとっては、収入が下がってしまったり、慣れない仕事で消耗してしまったりするかもしれません。

具体的な希望職種がない方は、まずは同業界や保育士・看護師などの類似した業界から探すのも一つの方法です。

 

新たな知識やスキルを身につける必要がある

異業種に転職した場合、一から知識やスキルを身につける必要があります。

介護職で得たコミュニケーションスキルを活かせる職種も数多くありますが、専門的な職種に就く場合は、資格取得などで新たに勉強する必要も出てくるでしょう。

どうしても就きたい仕事があるなど、モチベーションを保てる理由があれば問題はありませんが、これまでの経験を活かして働きたい方は注意が必要です。

 

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「介護職から離れたい…」と感じている方におすすめの転職エージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
  • 転職支援実績NO.1の転職エージェント(※)
  • キャリアアドバイザーの提案力に定評がある
  • 公開・非公開を合わせて約70万件以上の求人を保有

 

『リクルートエージェント』は、転職支援実績NO.1の転職エージェント(※)です。
※2022年6月時点、厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(リクルート集計)

 

リクルートエージェントの注目すべき特徴は「キャリアアドバイザーの提案力に定評がある」点でしょう。

 

あなたの気づいていない価値を見つけ出し、活かせる転職先を紹介してくれ、採用担当者にあなたのことを売り込んだり、入社後の条件を交渉したりすることを得意としています。

 

サポート力には定評があるため、「自分自身を売り込むのが苦手」「年収などの条件交渉を代行してもらいたい」といった人におすすめです。

 

サービス名 リクルートエージェント
運営会社 株式会社リクルート
公開求人数 394,711件
非公開求人数 346,198件
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
※2024年5月1日現在

 

【リクルートエージェントの口コミ・評判】

模擬面接を通して「何をメインに伝えたらよいか」「企業側はどういう考えか」など、本番の面接で役に立ったことを学べました。

引用元:ご利用者の声|リクルートエージェント

職務経歴書の添削を丁寧にしていただき、各企業に精通した担当者からのアドバイスが、とても参考になりました。

引用元:ご利用者の声|リクルートエージェント

 

doda

doda

dodaの特徴
  • 圧倒的な求人数
  • 顧客満足度No.1を獲得
  • 直接応募も可能

 

dodaは、圧倒的な求人数と顧客満足度の高さが特徴の転職エージェントです。

 

保有求人は公開・非公開合わせて20万件超(※1)と多数で、キャリアカウンセリングを受けられる拠点は全国に12ヵ所あり、大手エージェントの中でも有数の規模を誇ります。

 

また、顧客満足度ランキングで1位(※2)を獲得した実績もあり、手厚いサポートと質の高い求人紹介に期待できるでしょう。

 

dodaでは、転職エージェントを介した応募のほか、気になる求人に自分で直接応募できる機能も備えられています。さらに、企業から直接スカウトが届くサービスもあり、自分に合った方法で転職活動を進められるのも魅力です。

 

(※1)2023年3月時点の求人数
(※2)2024年オリコン顧客満足度調査 「転職エージェント 20代」で1位

 

サービス名 doda
運営会社 パーソルキャリア株式会社
公開求人数 238,913件
非公開求人数 41,074件
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
2024年5月1日時点

 

【dodaの口コミ・評判】

初めての転職におすすめ
初めての転職で使用しました。最初はdodaさんではないところを使っていたのですが求人が最初来たきり紹介がなく他も利用しようと思いdodaさんを登録。エージェントも登録し担当についてくれた方がとても熱心でした。コロナ禍で書類通過率はかなり悪かったですが絶えず求人紹介を頂けましたし、転職活動を進めるにつれ書類通過率も上がってきました。他サイトの口コミなどであるように専門性には欠けるかもしれませんが初めてで右も左も分からない方にはおすすめです。在職中で忙しい人もlineでやりとりできますし、職務経歴書や志望動機などもざっくりした文章でも添削と調整をしてくれてサポートはかなり手厚いです。

引用元:doda/デューダの口コミ・評判

こちらの不安や要望に適した丁寧な対応に満足でした
印象的なテレビCMのキャッチコピーに背中を押されて、登録をしました。
担当の方は、とても穏やかで丁寧な対応をしてくださいました。
求人情報に関しても、こちらの要望に沿うように、繰り返し複数求人をご紹介くださいました。
また、私が職選びや面接や転職後のことで抱える不安や疑問にも一つ一つ答えて下さり、大変心強かったのが印象的でした。レスポンスに関しては、まれに時間がかかることもありましたが、全体的に満足しています。
おかげさまで無事に転職もでき、最後まで面倒を見てくださった担当者様には大変感謝しております。

引用元:doda/デューダの口コミ・評判

 

 

マイナビエージェント

マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
  • 20~30代の転職に強み
  • きめ細やかなサポートに定評あり
  • 夜間・土曜日にも相談可能

 

マイナビエージェントは、はじめて転職する方におすすめの転職エージェントです。

 

キャリアアドバイザーの徹底したサポートに定評があり、ヒアリングに力を入れた面談を経て、希望条件に合う求人を紹介してもらえます。

 

応募書類の添削や模擬面接などにも対応してもらえるため、安心して転職活動に取り組めるでしょう。

 

保有求人数は7万件超(※1)あり、特に20~30代向けの求人を多く取り扱っています。

 

また、平日夜間は20:30まで、土曜日は9:30~17:30まで営業(※2)しているため、都合のいい時間に相談できることもメリットです。

 

(※1)2024年5月1日時点の求人数

(※2)店舗によって異なります。詳しい営業時間は各店舗に確認してください。

 

サービス名 マイナビエージェント
運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数 58,212件(※1)
非公開求人数 14,328件(※1)
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト

 

【マイナビエージェントの口コミ・評判】

大変お世話になり感謝しております。もし知り合いで転職を考えている方がいればぜひ紹介させて頂きたいです。大変お世話になりありがとうございました。初回の面談からしっかりと聞き取りいただき、合致する求人を紹介頂きました。こまめにフォローを頂き、質問に対すても素早く返答頂きました。また常に的確にハッキリと根拠に基づくアドバイスを頂き、とても頼りにさせて頂きました。ありがとうございました。

引用元:転職成功事例|マイナビエージェント

マイナビエージェントを利用させて頂いたことで、転職という自分の人生の転機に力になって頂き、非常に感謝しております。間違いなく自分ひとりでは何をしたら良いかもわからず、現職でただただ働き続けていて、動き出すことが出来ていなかったと思います。転職に際してどう動いたら良いかを丁寧に教えて下さり、より自分に合った求人をたくさん提供頂いたこと結果が、自身の満足のいく転職先の決定に繋がったと思っております。ひとりひとりにしっかり寄り添って提案頂けるとても良いサービスだと感じました。キャリアアドバイザーには初めてお会いしてから長い時間になりましたが、定期的に気にかけて下さり、私の希望条件もしっかり加味してフォローをして頂き、本当に感謝しております。

(後略)

引用元:転職成功事例|マイナビエージェント

 

介護職と似た職種に就きたい場合におすすめの転職エージェント

介護ワーカー

介護ワーカー
  • 特徴① 求人数が多い
  • 特徴② 面接同行や条件交渉のサービスあり
  • 特徴③ 年間転職成功者1万人以上

介護ワーカーは、介護職の転職に特化した転職支援サイトです。

運営会社の株式会社トライトキャリアは医療・福祉業界で幅広いサービスを展開しているとあって、太いパイプを活かした情報提供力に特徴があります。

 

9万件(※1)を超える公開求人と、一般には公開されていない非公開求人の中から、最適な仕事を紹介してもらえるでしょう。

 

サポートの手厚さも魅力で、介護職専門のキャリアアドバイザーが希望に合う転職先を提案してくれます。

応募書類や面接のアドバイスにくわえて、面接同行や条件交渉のサービスもあるため、はじめての転職活動でも安心して進められるはずです。

 

介護業界での転職を検討している方は、年間転職成功者1万人以上(※1)を誇る介護ワーカーのサポートを受けてみてください。

 

(※1)介護ワーカーの公式ホームページより

 

サービス名 介護ワーカー
運営会社 株式会社トライキャリア
公開求人数 46,358件
非公開求人数 非公開
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
2024年5月1日時点

 

レバウェル介護(旧きらケア)

レバウェル介護
  • 特徴① 介護専門のキャリアアドバイザーによる転職支援
  • 特徴② 職場の雰囲気や人間関係などリアルな情報を共有
  • 特徴③ 未経験・無資格者も紹介可能

介護職の転職支援に特化したレバウェル介護は、職場の雰囲気を重視して転職活動を進めたい方におすすめです。

 

求人紹介の際にはポジティブな情報だけでなく、同僚の雰囲気や人間関係、離職率などのネガティブな情報も提供してくれるため、イメージをつかんでから応募に進めるメリットがあります。入職後のギャップも最小限に抑えられるでしょう。

 

介護職専門のキャリアアドバイザーには、転職活動のサポートのほか、今後のキャリアの相談や入職後の悩み相談もでき、ロングスパンでのサポートを期待できます。

 

求人数が多く、未経験・無資格可の求人も多く保有されているので、介護の仕事にはじめて挑戦する方にもおすすめできるエージェントです。

 

サービス名 レバウェル介護(旧きらケア)
運営会社 レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数 200,973件
非公開求人数 非公開
対応地域
北海道、東北、北陸、関東、東海、関西、中国、九州、沖縄 (※)
公式サイト
2024年5月1日時点
(※)甲信越・四国は対応外

 

マイナビ介護職

マイナビ介護職
  • 特徴① 介護専門のアドバイザーが徹底支援
  • 特徴② 忙しい方のための出張相談や休日相談会がある
  • 特徴③ 面接に同行してもらえる

マイナビ介護職は、介護職専門の転職エージェントです。運営会社の株式会社マイナビは、人材紹介ビジネスで40年近く(※1)の実績があり、豊富なノウハウと太いパイプをもとに転職を支援してくれます。

 

相談は全国21ヵ所にある面談会場のほか、出張転職相談会、休日転職相談会、メール・電話・Web面談でも可能です。「まずはどんな求人があるのか知りたい」という方も、気軽に利用してみるといいでしょう。

 

マイナビ介護職では、介護業界に精通したアドバイザーが現在の仕事の悩みやキャリアの希望をじっくりヒアリングしたうえで、希望に沿った求人を紹介しています。

 

応募書類の添削、面接練習、内定後の交渉、面接の同席などにも対応してもらえ、転職成功まで親身なサポートを受けられるのが特徴です。

 

(※1)マイナビ介護職の公式ホームページより

 

サービス名 マイナビ介護職
運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数 74,981件
非公開求人数 非公開
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
2024年5月1日時点

 

かいごGarden

介護Garden
  • 特徴① 40年以上現場で培ってきたノウハウをもとに転職支援
  • 特徴② 介護資格をもったキャリアコーディネーターが多数在籍
  • 特徴③ 全国29ヵ所の拠点で地域密着した情報を提供

かいごGardenは介護・医療に特化した転職支援サービスで、グループ会社の株式会社ツクイは介護サービスで40年以上(※1)の歴史を有しています。全国700ヵ所以上(※1)の現場で培ったノウハウをもとに、寄り添った転職支援を提供しているのが特徴です。

 

かいごGardenでは、介護資格をもったキャリアコーディネーターが多数在籍しているため、現職の悩みや希望の条件を気軽に相談できます。職場の雰囲気や施設の内部情報を共有してくれるうえ、入職後のフォローもあるため、安心して新しい職場で仕事を始められるでしょう。

 

全国に29ヵ所(※1)ある拠点では、地域密着型の求人情報を多数保有しているのもポイントです。ここでしか知り得ないような好条件の求人紹介にも期待できます。

 

(※1)かいごGardenの公式ホームページより

 

サービス名 かいごGarden
運営会社 株式会社ツクイスタッフ
公開求人数 84,036件
非公開求人数 非公開
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
2024年5月1日時点

 

介護職の転職に関してよくある質問

この章では、介護職の転職に関してよくある質問を紹介します。「介護職から離れたい」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

介護職を辞めるときはどう伝えれば良いですか?

介護職に限った話ではありませんが、離職を伝える際はネガティブな理由は伏せるようにしましょう。

介護職から離れたいと感じる要因として「待遇への不満」や「人間関係の悪化」などがあげられますが、本当の理由を伝えるのではなく、「一身上の都合」と伝えておくのが無難です。

また、出産や育児といったライフスタイルの変化、配偶者の転勤や両親の介護などのやむをえない事情で転職する場合は、そのまま理由として伝えても問題はありません

 

介護職から離れて後悔することはありますか?

介護職から転職する理由は人それぞれですが、後悔するケースとしては異業種に転職しても問題が解決しないといったパターンが考えられます。

たとえば人間関係の良い職場を求めて転職したのにも関わらず、前職より劣悪な環境であったり、給料が上がる代わりに残業時間が増えたりといったケースです。

また、異業種に転職する場合は転職先で一からスキルを学び直す必要があるので、人によっては負担になることもあるでしょう。

 

介護職から離れたあとに復職することはできますか?

介護職を離れた後に「やっぱり復職したい」と考える方もいるでしょう。

介護業界は全体的に売り手市場であり、ブランクがあっても比較的復職がしやすい業界といえます。

ただし、介護保険制度は3年ごとに改正されるため、長期の離職をしている場合は内容に目を通しておく必要があります。

また、復帰する前に体力を戻しておくことも求められるでしょう

まずはブランクOKの職場から働いてみる、パートから始めてみるといった雇用形態で徐々に体を慣らしていくのもおすすめです。

 

介護職から離れたあとに復職することはできますか?

介護職の経験を活かせる業界としては、同業界のほかに保育士・保育補助や看護師・看護助手、リハビリ職や心理カウンセラー職といったところがあげられます。

他にも体への負担が少ない事務職や、コミュニケーション能力を活かせる営業職やキャリアアドバイザーなど、一般職でも十分に経験を活かすことが可能です。

適性と照らし合わせ、ぜひ自分に合った業界を探してみてください。

 

介護職から離れたい|転職も視野に入れてよく検討してみましょう

介護職は心身ともにハードな面がある職種ですが、「離れたい」という一時の感情で離職してしまうことはリスクが伴います。

理由によっては、同業界に転職することで問題が解決するケースも考えられるため、慎重に進めることが重要です。

ただし、嫌がらせなどのハラスメント行為を受けている場合や、どうしても就きたい職種がある場合は、積極的に転職を検討してみましょう。その際も一人でおこなうのではなく、転職エージェントなどの第三者の意見を取り入れながら進めることで、納得のいく転職に繋がるでしょう。

ぜひ本記事を参考に、後悔のない転職活動をおこなってください。

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