第二新卒が転職しやすい時期と失敗しない転職にする成功知識9選

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第二新卒が転職しやすい時期と失敗しない転職にする成功知識9選
目次
  1. そもそも第二新卒とは
    1. 第二新卒の定義
    2. 第二新卒はどのぐらいいるのか
    3. 第二新卒は未経験職種へ転職する最後のチャンス
  2. 第二新卒が転職に有利な人材と言われる5つの理由
  3. 第二新卒が転職しやすい時期は?
    1. 第二新卒が転職をするタイミングは何年目?
    2. 月別に見た場合の転職時期は?
    3. それ以外の時期は可もなく不可もない
  4. 【体験談】転職に失敗する第二新卒の特徴7選
    1. とりあえず仕事を辞めたいから転職をした
    2. 志望動機と今後のキャリアへの関連性が薄い
    3. 忍耐力がないと評価された
    4. 自己分析が足りない
    5. 基本的なマナーができていない
    6. 実績の少ないことをどう強みにするか考えきれていない
    7. 転職先を決める前に退職してしまった
  5. 1年未満でも転職すべきか?第二新卒が仕事を辞めるか続けるかの判断基準
    1. 目的意識もなく転職したいだけなら転職はしない方がよい
    2. できれば1年以内に辞めない
    3. 準備不足は失敗する|転職時期よりも準備が大事
  6. 第二新卒の転職を成功させる為にやっておきたい7つの準備
    1. 転職までのスケジューリングをする
    2. 転職の目的を明確にする
    3. すぐに辞めない根拠を用意する
    4. 書類・面接対策をする
    5. 業界分析・企業研究をする
    6. 面接は数をこなすことも大事
    7. 転職のプロに相談する
  7. 第二新卒が未経験でも転職しやすい・チャレンジしやすい業界は?
    1. 人材不足な業界|介護や運送、飲食業界
    2. ベンチャー企業
    3. エンジニアへの転職も不可能ではない
  8. 第二新卒が面接や書類選考を突破する為のポイント
    1. 志望動機で企業が知りたいこととは?
    2. 志望動機に書くべきことや伝えるべきこと5つ
    3. 職務経歴書の書き方と効果的な伝え方
  9. 第二新卒の転職に強いおすすめの転職エージェント5選
    1. マイナビエージェント|初めての転職、面接対策に強み
    2. JAIC(ジェイック)採用成功率80.3%!第二新卒の強い味方
    3. ウズキャリ第二新卒
    4. リクルートエージェント|圧倒的求人数を誇る業界最大手のプロ
    5. ハタラクティブ|内定率80.4%!給与面や職場の雰囲気まで把握
  10. まとめ

第二新卒の転職に有利な時期があるのはご存知でしょうか。

1~3月と7~9月は転職市場に出回る求人が多くなるので、この時期に狙いを定めることでより多くの選択肢から企業を選べます。ただし、いくらタイミングが良くても十分な準備ができていなければ、転職は成功しません。

本記事では、第二新卒の定義と転職しやすい時期、転職する際の注意点、やっておきたい7つの準備についてご紹介します。

そもそも第二新卒とは

第二新卒とは

 

ここではまず第二新卒の定義と、どのぐらい第二新卒と呼ばれる人がいるのかについて確認していきましょう。

第二新卒の定義

第二新卒の定義は各会社の人事によって微妙に異なります。ここでは第二新卒を、『新卒で入社した会社を3年以内に辞め(ようとしている)、転職活動を行う若者』と定義します。

よく似た言葉に既卒があります。既卒とは、学校を卒業後正社員として働いたことがない人を指します。厚生労働省の通達により、卒業後3年以内の場合は新卒として扱われるようになりました

ここでの「第二新卒者」とは、それぞれの企業の中で第二新卒の定義がある場合にはその定義によるものとし、特に定義がない場合は、学校(高校、専門学校、短大、高専、大学、大学院)卒業後、おおむね3年以内の者とした(学校卒業後すぐに就職する新卒者は除く。また、職務経験の有無は問わない)。

引用元: 厚生労働省|若年者雇用を取り巻く現状

第二新卒者も既卒者と同様、新卒枠に応募することもできます。調査対象の企業のうち2014年時点で24.2%の企業が内定を出した実績があります。転職活動ではこの24.2%の企業に絞って応募していくことになります。

第二新卒はどのぐらいいるのか

学歴別卒業後3年以内離職率の推移

引用元:厚生労働省|学歴別就職後3年以内離職率の推移

厚生労働省によると、大学を卒業した人のうち32.8%が新卒で入社した会社から離職しています。この人達の中で正社員としての雇用を諦めなかった人+前年までの第二新卒で転職活動を続けている者が、おおよそ1年あたりの第二新卒の数になります。

第二新卒は未経験職種へ転職する最後のチャンス

「3年は働け」といいますが、そんな悠長に構えていたら未経験職種へ転職する機会を失います。第二新卒は中途採用者と違い、実務経験ではなくポテンシャルで採用してもらえます。

これからの伸びしろを期待されているため、未経験でやりたい仕事につくのであればこのタイミングを逃す手はありません。

第二新卒が転職に有利な人材と言われる5つの理由

第二新卒_転職_有利

マイナビ転職が2016年に企業の中途採用担当者に行なったアンケートでは、6割が積極的に第二新卒を採用すると答えました。

引用元: 第二新卒とは?|マイナビジョブ20’s

ではなぜ第二新卒が転職に有利な人材だと言われているのか、まとめると下記の5点になるでしょう。

  1. 基本的なビジネススキルがすでに備わっている
  2. 若い人材で将来性があり企業サイドも積極採用
  3. 長期間働いてくれる
  4. 会社の色に染まりきっていない
  5. 自分の目標がはっきりしていると思われる など

社会人経験があるので、いちからジビネスマナーを教える手間が少ないため、仮に新卒研修と同じタイミングで行なったとしても比較的早い段階で切り上げられるのでコストが安い。

一度は社会人を経験した上で転職をしているので、より明確な意思をもって入社に至りやすい傾向もあります。

新卒で入社する時には誰でもまだ右も左も分からない社会人初心者です。「俺はこの業界で働きたいんだ!」という思いで就職したとしても、実際に働いてみると「思っていたのと違うな」と思うこともしばしばあるでしょう。

逆に言えば、実際に社会人として働いて生きた経験をすることで初めて自分のキャリアや今後の人生の展望について具体的に考えられるようになります。

第二新卒が転職しやすい時期は?

第二新卒_転職_時期

ここからが本題です。第二新卒者は何年目で転職するのが良いのか、何月に転職するのが良いかについて詳しく触れていきます。

第二新卒が転職をするタイミングは何年目?

1つ確実に言えるのは、1年未満での転職はやめたほうがいいということです。どの職場でも多少のストレスはつきもの。それに1年も耐えられなかった実績を持つ人を雇うのは採用側からすればリスクしかありません。

逆に、今あなたがブラック企業で働いていたとして、1~3年耐え続けた経験は面接時に強みとしてアピールできます。基本的には、入社1年目の1~3月に転職し4月入社を目指すのがおすすめです。その方が若い貴重な時間を無駄にしないで済むからです。

それに、最悪転職がうまくいかなくてもその後2年間、第2新卒としてチャレンジできます。

月別に見た場合の転職時期は?

第二新卒が転職活動をしやすいのは以下の2つの時期です。

・4月入社が可能な時期
・9~10月に入社が可能な時期

前者の場合、転職活動をするのは1~3月で、後者の場合転職活動をするのは7~9月になります。理由としては、

・定年退職で人手が足りなくなる
・新年度になるタイミングで転職する人が多い
・異動や転勤
・新卒に内定を辞退された場合の欠員補充

などが挙げられます。

1月から3月が転職しやすい理由

第1に上げられるのが企業の決算期と重なるから。多くの企業は3月末を年度の決算期として設定しているため、決算期に向けた動きが落ち着いた3月に、求人が増える傾向にあります。第二の理由が新卒の入社を4月に設定している企業が多いこと。

4月

新年度には転勤や退職、移動により人員の移動が激しくなりますので、その欠けた人員を補充するための採用を強化する傾向にあるからです。企業サイドとしても研修手続きが一度に済むのでコスト削減の面でもメリットは大きいでしょう。

7月から9月にかけて転職が有利になる理由

一方、7月から9月にかけて企業が採用を強化する理由は、決算期とかぶるという理由もありますが、この時期でも人事異動が盛んに行われる時期であるため、人が入れ替わるかひと区切りがつくタイミングということもあり、転職を行う人が多いことが主な理由です。

ちなみに、夏のボーナスが入るのもこの時期のため、このボーナスを受け取った後に退職する人が増えるというのも要因の一つでしょう。

10月

10月の入社でも2つのメリットがあります。まず1つ目のメリットは様々な年代の人と同期になれることです。8〜9月は転職者向けに多くの求人広告が掲載される時期なので、その時期を狙って転職活動をする人が多くなります。

そのため、色々な年代、経験をした人と同期になれる可能性が高く、今まで知らなかった分野も知ることができ、自分の視野も広がるでしょう。

2つ目のメリットはすぐに業務へとりかかることができることです。4月入社とは異なり、会社の研修体制が整っていないため、しっかりとした研修を受けることが少ないですが、その分早く実践を積めるメリットがあります。

前職で必要な社会人マナーをしっかり身に付け、ある程度経験値があり、バリバリ仕事をしていきたい方にはオススメの時期と言えるでしょう。

それ以外の時期は可もなく不可もない

上記に該当しない時期はどうしても求人の数が減ります。ただし、転職が不可能なわけではないので活動を継続し、少しでも企業を見る目を養っておくといいでしょう。

「時期が来たら転職すればいいや」と考えているとだんだんめんどくさくなってきます。思い立ったが吉日ともいいます。転職したいと思ったら、すぐに小さな行動からでもはじめていきたいものです。

【体験談】転職に失敗する第二新卒の特徴7選

第二新卒の人が転職に成功した事例や、失敗した事例も事前に把握しておく事で、転職の成功率はあがりますので、早速ご紹介します。

とりあえず仕事を辞めたいから転職をした

若い人に多く見受けられるのが、「とりあえず今の仕事は辞めたい」という動機で仕事を辞め、転職するという行動です。

第二新卒は転職市場において需要が高いと言っても、転職活動を始めてすぐに希望の転職先が見つかる保証はありません。

とりあえず辞めてしまった
精神・肉体的に限界の場合は健康のためにすぐ辞めるべきですが、そうではない場合、辞めてからの転職は「無計画」と思われる可能性が高いです。また、自分自身もお金を得るためにとりあえず就職しようとなる可能性があるので、できる限り内定してからの退職をおすすめします。
引用元:マイナビジョブズ20’s|第二新卒が転職に失敗するパターン

「仕事辞めたい!」という気持ちを否定するわけではありませんが、転職活動は今の仕事を続けながら進めていくのが最善の策なのです。

共通しているのはが、理想と現実のギャップを考えずに転職してしまったという点。将来起こりうる不満を事前に100%把握するのは不可能ですが、転職した人がどんな理由で失敗しているのか知っておくことで完璧でないなりにも対策ができます。

退職理由をネガティブに答えてしまい、なかなか内定が取れない
これは第二新卒だけでなく転職する方すべてに言えますが、面接の際に前職の退職理由を聞かれるのはよくあることです。
しかしこの時、前職の不満や文句などのネガティブな不平不満ばかりを並べ立ててしまうと、面接官に「自社に入社しても気に食わないことがあればすぐに辞めてしまう人物」と見なされてしまい、転職が難しくなってしまいます。
引用元:ハタラクティブ|第二新卒が陥りやすい転職の失敗パターンをご紹介!

志望動機と今後のキャリアへの関連性が薄い

第二新卒は一度は就職しやはり自分のやりたいことが明確になった人材である点が、企業も期待することです。ですので、面接の際に志望動機とキャリア設計に一貫性が見られないと適当に応募してきたのかと思われる傾向があります。

志望理由、今後のキャリアの一貫性がない
新卒の就活でも同じですが、志望理由と今後のキャリアの一貫性がないと企業側にこう思われます。

「なんとなくの理由しかわからない」
「そもそもやりたいことがわかっていないから辞めてしまったのでは」

こう思われてしまうと「すぐ辞めて企業を短期間で渡り歩く人」とみなされ、転職が難しくなります。
引用元:マイナビジョブス20’s

忍耐力がないと評価された

就職後数年で離職したということから、忍耐力がないと評価されることも少なくありません。そのため、「以前の職場に不満があった」「人間関係がうまくいかなかった」というようなことを離職理由として挙げるのは避けましょう。

明確な目標を持ち、ポジティブな理由で辞職したことをアピールすることで、弱みをカバーすることができます。

自己分析が足りない

第二新卒の人は、その若さゆえに転職に夢を見過ぎてしまうことがあります。将来のビジョンを持ち始める第二新卒だからこそ、そのために具体的に何が必要なのかを考える必要があるのです。

自分を客観視できない方は転職に失敗する可能性が高く、受かる可能性の低い企業ばかり受け続けることになり、時間を無駄にしてしまうようです。

第二新卒で転職を目指す方の中には、社会人としての実務経験が浅いにも関わらず、自分を過大評価して自分の能力を超えた難易度の高い求人ばかりを探してしまう方も多くいます。

引用元:ハタラクティブ|第二新卒が陥りやすい転職の失敗パターンをご紹介!

基本的なマナーができていない

「採用人事を担当しているが、第二新卒の応募者は突然連絡が取れなくなったり、ばっくれたりということが多い。新卒は緊張しながら就職活動しているのでそういうことは少ないが、第二新卒は極端に多い印象」(28歳男性/IT)

「昨年、第二新卒を2名採用したが、2人とも入って1ヵ月の間にミーティングに遅刻した。5分ほどの遅刻だったが、入社してすぐだからわずかな遅刻でも印象が悪い。しかも、どちらも『5分くらいなら大丈夫』といった様子で、きちんと謝ろうともしなかった」(39歳男性/イベント)
引用元:第二新卒を採った人事担当者が語る「がっかりエピソード」

実績の少ないことをどう強みにするか考えきれていない

就業年数が少ないと、それだけ実績が少ないということになります。

第二新卒は新しい社風に染まりやすいメリットがある反面、企業側からはすぐに辞めてしまうのではないかと警戒されている場合があります。そのため、面接では前向きな姿勢を強調しましょう。

たとえば、「前職では私の○○が足りなかったと思っています。そのため、私の○○という課題と向き合い、長く勤められるように努力していきます」と、自分なりに分析した問題点をあげて修正していく努力を伝えましょう。大切なのは、自分が第二新卒として何を学んだのかを企業側にアピールすることです。
引用元:マイナビジョブ20’s|第二新卒のメリットとデメリット

転職先を決める前に退職してしまった

とはいえ、できれば今の仕事を続けながら転職先を探したほうが良いでしょう。

仕事を退職する前に次の職場に内定もらうのが普通ではないのですか?退職してから次の職場を決めるべき?
転職先がきまって、上司に退職を告げたら勝手に面接受けるな と怒られましたけど..

通常それは自由ですが退職までは2週間〜1ヶ月はかかるので、それを了承してくれる会社のみになります。経済的に余裕があれば退職後にゆっくり探すのが良いのでしょう、それが社会人としてあるべき姿です。

引用元:Yahoo!知恵袋

すぐに良い企業に採用される保証はどこにもないからです。転職期間が長引くにつれ金銭的に困窮していきます。

すると、「こんな歳になってまで自分は何をやっているんだろう、どこでも良いから早く就職して楽になりたい」と妥協して職場を選びたくなる心理に襲われます。

29歳男性です。6月末に新卒から勤めていた会社を辞めました。部署が変わってからのここ2~3年、残業や業務内容、人間関係で悩んでいたため、疲弊しきってしまう前にと、転職先は決めずにほぼ勢いで辞めました。

引用元:Yahoo!知恵袋

結果、前職よりも条件が悪くなることも十分ありえます。またすぐに転職して、果たして今の仕事より良い企業に入社できるのでしょうか。

1年未満でも転職すべきか?第二新卒が仕事を辞めるか続けるかの判断基準

ここでは、第二新卒が転職活動をする際にどんな点に注意するべきかについてお話していきます。

目的意識もなく転職したいだけなら転職はしない方がよい

いくら第二新卒に需要があるからといっても、いたずらに転職して良いわけではありません。例えば、目的意識が明確でなく、今の職場から逃げたいだけのときは転職しない方が良いでしょう。

自分の中で満足できる仕事や満足できる職場の定義が明確でないのに、どうして次の転職では今よりもマシになると言い切れるのでしょうか?

1度ならまだしも、何度も3年以内に転職した経歴を持つ人を採用するのは、企業からすればデメリットしかありません。

できれば1年以内に辞めない

最低でも1年働くのがおすすめです。第二新卒は社会人としての基本的なスキルとマナーを期待されています。

言い換えれば、最低限求められている基準を満たしていないなら、あなたではなく新卒を雇った方が企業にとっては良いわけです。

1年働けば冬のボーナスが入るし、失業保険受給の条件を満たせる

また、1年働くと冬のボーナスをもらえますし、失業保険の受給条件を満たせます。仮に仕事をやめたとしても、当面の資金源にできます。

準備不足は失敗する|転職時期よりも準備が大事

準備ができていなければ、時期に関係なく良い企業へは行けないでしょう。では具体的に何を準備すれば良いのか?以下でお話していきます。

第二新卒の転職を成功させる為にやっておきたい7つの準備

第二新卒の転職では、

  1. 転職までのスケジューリングをする
  2. 転職の目的を明確にする
  3. すぐに辞めない根拠を用意する
  4. 書類・面接対策をする
  5. 業界分析・企業研究をする
  6. 面接は数をこなすことも大事
  7. 転職のプロに相談する

の7点が大事です。では今から何をすべきか見ていきましょう。

転職までのスケジューリングをする

では、具体的にいつから転職の準備をしていけば良いのでしょうか。初めて転職をする方でもイメージができるように、転職活動の基本的なスケジューリングをまとめました。

転職活動には、3カ月ほどかける方が身心共に余裕のある状態で進められます。

転職3ヶ月前

転職3ヶ月前では、まず自己分析を徹底的に行いましょう。自分の今までの経験や経歴を書き出し、「自分がやりたいこと」や「自分ができること」をピックアップしておきましょう。

次に自分の興味のある業界を調べ、希望条件から企業を絞っていきましょう。企業の社風や雰囲気を口コミやホームページから調べ、自分とすり合わせて志望動機を掘り下げていきます。

入社2ヶ月前

入社2ヶ月前では、実際に企業へ応募をし、書類審査、面接が行われます。面接では、なぜこの業界を選んだのか、またこの企業でなければいけない理由を簡潔に伝えましょう。

また、前の会社を辞めた理由について、会社の不満などネガティブな話しをしてしまうのは印象が悪いのでやめましょう。自身の目標のため、キャリアアップのためなど、ポジティブな理由が好ましいです。

入社1ヶ月前

入社1ヶ月ほど前になる頃に内定がもらえるように動きましょう。この時期までに、今いる会社に辞職する旨を伝えましょう。業務に支障が出ないよう、直属の上司へ口頭で伝え、会社を辞める日や引き継ぎ事項などを話し合いましょう。

会社の規定によりますが、遅くとも1カ月前には辞めることを伝える必要があります。後任にスムーズに引継ぐためにも、遅すぎる報告は控えましょう。

転職の目的を明確にする

第二新卒は転職理由を固めるのが何より大事です。それは企業からポテンシャルを期待されているからです。企業は仕事が嫌で辞めてきた人ではなく、明確な目的意識を持ち、自社で長く活躍してくれる人材を求めています。

すぐに辞めない根拠を用意する

第二新卒は3年以内にやめた経歴の持ち主です。反省すべきことは反省して、どんな仕事がしたいのか、どんな仕事はしたくないのかを考えていきましょう。本気度を示すにはやり方は色々あります。

例えば経理志望であれば、週末を利用して簿記2級を取得するのもいいでしょう。ただ「やる気はあるんです!」と言うのと「御社の業務に少しでも活かせるかと思い、こうこうこういうことをしてきました」と説明するのでは、あまりにも説得力が違います。

書類・面接対策をする

HPや雑誌、インターネットなどから応募先企業がどんな人材を求めているのかを理解し、自分がどんなにその企業と相性が良いのかを説明できるようにしましょう。

業界分析・企業研究をする

第二新卒の転職では同じ失敗をしないことが大事です。業界分析・企業研究を充分にし、イメージではなく現実に基づいて職場を探していきましょう。未経験職に転職できる最後のチャンスですので、後悔の残らないようにしてください。

インターネット上の情報だけで全てを理解するのは不可能です。職場見学やOB・OG訪問をし、イメージと現実のギャップを埋めましょう。

面接は数をこなすことも大事

実践からしか得られないものもあります。時期が来ていようがいまいが、良い求人があればどんどん応募していきましょう。内定が出れば万々歳ですし、でなくてもこれまでの経験を武器にして転職に有利な時期を迎えられます。

転職のプロに相談する

「なんだか転職のハードルは高そうだな…」そう感じた人もいるでしょう。でも心配はいりません。なぜなら、完璧な転職理由の準備、完璧な業界分析・企業研究を最初から自力でできる人はいないからです。

幸い、第二新卒は新卒とは違い転職エージェントを利用できます。転職エージェントとは、企業と求職者をマッチングし、お互いの満足度が高くなるような転職を実現するサービスのことです。

すぐに活動しないにしても、転職すべきかどうか迷っている場合に相談をすることもできます。

転職サイトを使うのかエージェントを使うのかの判断ポイント

第二新卒に限らず、転職するには転職サイトか転職エージェントの片方、もしくは双方を使うことになります。転職サイトは自由に求人に応募でき、担当者もつかないので自由度が高くなっています。

一方転職エージェントは、転職活動のトータルサポートを受けられる反面、応募先が採用される可能性のある企業だけに絞られます。どちらのほうが優れているというわけではないので、必要な方を使うといいと思います。

ただ、社会人経験が少ない第二新卒の場合は転職エージェントに書類・面接対策をしてもらったり、企業の情報や分析の方法を教えてもらったりした方が良い企業に転職しやすいでしょう。

第二新卒が未経験でも転職しやすい・チャレンジしやすい業界は?

キャリアチェンジを目指し、未経験の業界にチャレンジする場合には、“未経験でも転職しやすい業界”があることを知っておきましょう。次第にポテンシャル採用されなくなる20代後半の転職でも、これらの業界であれば比較的内定をもらいやすいと言えます。

人材不足な業界|介護や運送、飲食業界

そもそも人手が不足している業界というのは未経験可の求人が多い傾向にあります。少子高齢化の影響もあり人手不足が深刻な介護業界や比較的離職率の高い飲食業界などはその代表的な例です。

ただし、人手が不足している業界というのは基本的には激務であったり対人ストレスが生じやすかったりするために離職率が高い業界とも言えます。

「転職しやすいから」という理由で安易に転職するのではなく、「自分のキャリアプランに必要だから」という理由で転職先を見つけることができればベストです。

ベンチャー企業

ベンチャー企業が転職者に求めるのは、経歴ではなく個人のスキルや実務経験です。また企業の性質上、社員には成長意欲が求められ、そのことから若い人材の採用に積極的な企業が多く見られます。

また、大企業や有名企業に比べてネームバリューがないため、どちらかというと人材不足の傾向にあります。

エンジニアへの転職も不可能ではない

専門的な技術を必要とするエンジニアも意外な事に未経験で転職することが可能です。その理由は、エンジニアに求められるのは経歴ではなく技術力だからです。

エンジニアは、どれだけ素晴らしい経歴を語っても仕事の成果を見れば一目で実力を見抜かれてしまい、実力のない人はキャリアアップしていけません。

技術が必要なためハードルが高いというのは事実

エンジニアを目指す場合には、「転職してから仕事を覚えます」というような姿勢ではなく、

  1. 「今ここまで学習が進んおり、実践を積みながらスキルを更に高めていきたい」
  2. 「自作のアプリがあります」

というように具体的に自分の学習意欲とその成果を示す必要があります。

今は未経験から転職を目指す人向けのプログラミングスクールなども開かれていますから、未経験でもやる気と熱意さえあればエンジニアへの転職は十分に可能だと言えます。

また、エンジニアとしての技術を身に着けることができれば、将来的にフリーランスとして独立したり、起業したりするという選択肢を持つこともできるので、そういったキャリアプランに興味がある人にはおすすめです。

第二新卒が面接や書類選考を突破する為のポイント

第二新卒はまだまだ経験も浅く、「志望動機を聞かれても、わからない、困っています。」という人が多いのも現実。志望動機を多くの人が難しく考えがちですが、「なぜ、うちの会社に転職したいと思ったのか?」に素直に答えればいいだけなのです。

数ある会社の中から、その会社を志望した理由が何かあるはずです。それを伝えるだけでいいのです。転職を考えている方たちは、志望動機の書き方や効果的な伝え方について解説するので、参考にしてみてください。

志望動機で企業が知りたいこととは?

会社は、あなたの「志望動機」を見て、何を知りたいのかを分析しましょう。

第二新卒は、新卒入社後、それほど経過せず転職を希望しているので、またすぐやめられては困る、と心配になる気持ちが企業側には少なからずあります。

また、少しの間であっても社会人として経験を積んできたわけですから、言葉使いや身だしなみも、新卒者の場合より注意深く見られていると考えましょう。

このような内容は特にチエックポイントなので対策を練っておきましょう。

志望動機に書くべきことや伝えるべきこと5つ

「なぜ転職をするのか?」がわかると、自然と転職する目的がはっきりしてくるはずです。そこをしっかり深堀して、自分が転職する先に何を求めているのか、しっかり言語化しておく必要があります。

人によって、働く価値観も様々で、目的も違います。下記に書いてあるように「働き方」「環境」「待遇」に分けて、自分が転職するその先に何を求めているか、説明できるようにしておきましょう。

言語化できていれば、それを志望動機に書くだけなので、とても書きやすくなるはずです。

志望動機と自己PRを絡める

自分が転職する目的がわかったらいよいよ志望動機を書いていきます。志望動機は就職、転職活動においては書類のみではなく、面接でも必須項目になります。

企業はどんな人材を求めているのか?

自分の強みを出すだけでは上手な自己PRができたとは言えないので、企業がどんな人を求めているのか研究を行い、志望動機と自己PRを上手く絡められるようにしましょう。

企業がどんな能力を求めているか、そのニーズに分けて書き方もまとめました。

協調性をPR

個人のスキルも重要ですが、どんなに良いスキルを持っていても協調性がないとスムーズに物事が進行しないばかりか、場の雰囲気も悪くなってしまいます。

個人そのものよりも組織として、またチームと協力して物事を進めていくことは非常に重要なポイントになります。

ですから、

「企業の〇〇を進めていったり、企業内で△△を立ち上げたりする際には、一緒に取り組んでいきたいので、そのためにも自分の持っている協調性は、必ず役立ちます。」

のように、自己PRと志望動機を絡めた発信方法はおすすめです。

職務経歴所内で自己PRと志望動機を絡める方法は、やる気を表現しやすいので上手に活用してみましょう。

コミュニケーションスキルをPR

コミュニケーション能力が高いのは、企業にとって欲しがられる存在となりえます。相手が話す内容をよく理解し、自分が話す内容も的確に伝えることができる人は企業内でコミュニケーション能力が高いと、みなされます。

また同様に、場の空気を読んで行動できるかどうかでその能力はわかります。

職務経歴書内で自己PRと志望動機を絡めながら、

こういった経験をしたけれど皆と話しあって解決に導くことができたという経験や、貴社の〇〇に非常に興味があるので得意先の交渉などは、このようなスキルを使いぜひやらせていただきたいと思っている

などの内容があれば、かなり好印象となるでしょう。

責任感をPR

企業内で責任感があるというのは、高く評価されます。

なぜなら、一つの仕事を最後までやり遂げるには責任感が必要で、また、「やります。」と言ってやり始めたことを有言実行し成し遂げる人はとても信頼できるからです。

職務経歴書や面接で自己PRと志望動機を絡める方法において、やはり過去のエピソードなどを持ってくるとよいです。

ただし「責任感があります!」だけではよくわからず、誰でも口では簡単に言えるので、細かいエピソードの中に責任感があるという内容を盛り込みます。

「この責任感の部分は貴社の〇〇に関わりたい自分としては、推進していくうえで、大きな役割を果たすと思います。」のように入れ込むと、「なるほど、そんなにうちの会社の〇〇に興味があるのか。」

と好印象になるはずです。

長所をPR

自分の長所は短所の裏返しであることもよく理解したうえで、このような長所がある、ということを書いたり、発言したりします。

さらには以前のエピソードを交えながら「だから、~できた。」という文例を作りましょう。それを志望する企業の業務とつなげればいいでしょう。

職務経歴書の書き方と効果的な伝え方

全体的なイメージとして、この会社ではなくても、どこの会社でも通用するような内容を記入しないことです。

その会社のファンであったとしても、その人物が業績に貢献するとは限らないですし、1つの内容に絞った話だけだと、他の部分はどう思っているのか疑問が出てくるでしょう。

入社してからしっかり学ばせていただきます。」ですと、意気込みは感じますが、教育費もかかりますし会社にとってのメリットはないように感じられてしまいます。

ポジテイブな人間であり、失敗してもすぐ切り替えて次へと望むことができる潔さや、責任感が強く、慎重であることなども織り込みながら、目標意識が高いことをアピールするのが好印象となるでしょう。

勤務企業や勤務期間

例として下記のようであればよいです。

〇〇〇〇年4月~現在 ◯×株式会社

事業内容:〇〇〇〇どんな仕事内容担当だったか。

従業員:〇〇〇名

資本金:〇億円

売上高:〇〇億円

職務内容

これは、今までの職歴、「どこで、誰に対してどんなことをしてきたのか?」を書きます。

自分なりに工夫していた仕事内容や、こだわりなどを記入するとともに、それによって何か会社に貢献できることがあったか?何らかの成果があったなら漏らすことなく記入してPRしましょう。

たとえば、営業〇〇中、〇位の成績を納めた、などアピールできる数字があるならしっかり記入し、ちょっとしたエピソードを加えるのも良いです。

ここで重要視されるのは、職務内容と共にその職務に携わりどんな経験や技能を身に付けたかということです。

職務内容しか記入しないのは、とても勿体ないです。

活かせる知識・スキル

自分がWord(文書作成)や、Excel(売上データ管理、顧客提出レポート作成)ができるのなら記入し、コミュニケーションスキルが高いなら、そのことも書くことによって、顧客との信頼関係を構築するのが得意とみなされるので、評価は高まるでしょう。

希望する仕事で使うアプリケーションがはっきりしている場合は、関連して自分ができるスキルを詳細に記入しておくことが効果的です。

研修や仕事でどんなマナーを身につけたか?採用担当者は、ビジネスマナーは問題ないか、きちんと対応できるかをしっかり見ています。

資格・免許

普通自動車第一種運転免許

TOEIC〇〇〇点 など

他に取得資格や免許があれば記入します。

自己PR

履歴書で伝えきれていない強みを書きましょう。または、より押したい強みを別のエピソードで伝えるようにするといいでしょう。

自分はどのような努力を重ねてきたか、どのようなことで自分は評価を得ていたか、どんなノウハウが今回受ける企業にとって、役に立つと思われるかなど、謙遜しないで書くようにします。

第二新卒の転職に強いおすすめの転職エージェント5選

最後に、第二新卒が転職をする際におすすめの転職エージェントをご紹介します。

目的やあなたと担当者の相性によって、どのサービスがいいのか異なります。自分にあったサービスが見つかるまでは何社か利用しておくと、納得の行く起業を見つけやすくなります。

マイナビエージェント|初めての転職、面接対策に強み

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、20代の転職支援に定評があることで知られています。

第二新卒の最大の武器は若さですが、逆にいえば経験が浅いともいえます。そうした経験の浅さを補うサポート体制が整っているのが、マイナビエージェントの強みです。

まず、担当のキャリアアドバイザーが、1対1のカウンセリングで、あなたが持つ不安や悩み、どのようなスキルや経験を持っているかなどを確認。カウンセリングでわかった情報をもとに、あなたの希望にかなう求人を厳選して紹介します。

紹介する企業については、リクルーティングアドバイザーが何度も訪問を行い、実情を把握済み。求人票からではわからない活きた情報を得ることができます

希望すれば、履歴書の添削や面接対策を受けることも可能。あなたの魅力が人事採用者に伝わるよう、最大限のサポートが受けられます

公式サイト:https://mynavi-agent.jp/

JAIC(ジェイック)採用成功率80.3%!第二新卒の強い味方

『JAIC(ジェイック)』は、営業職の転職に特化した転職エージェントです。『JAIC』では、登録後にまず無料の研修を7日間受けます。

研修の内容は以下の通りで、この研修に参加すれば、書類選考なしで『JAIC』が選んだ企業の面接にエントリーできます。

なお、研修に参加せず、求人先を紹介してもらっての転職活動も可能です。また、『JAIC』では、転職後長く活躍してもらうために、飲食、金融、不動産といった、離職率の高い業界の求人をあっ旋することはありません。

公式サイト:https://www.jaic-college.jp/

ウズキャリ第二新卒

ウズキャリは、社会人になって間もない方&フリーターや派遣等から正社員を目指す方のための、正社員就職支援サイトです。

1人ひとりに寄り添った、2時間にも及ぶオーダーメイドの面談対策が自慢で、経歴に自信のない方でも就活を有利に進められると評判です。

何となく社会人生活を始めてしまい、将来に不安を感じている方は、ウズキャリのサービスを受けながら改めて自分のキャリアに向き合ってみてはいかがでしょうか。

公式サイト:https://daini2.co.jp/

リクルートエージェント|圧倒的求人数を誇る業界最大手のプロ

リクルートエージェント

業界最大手の転職エージェントで、第二新卒向けの求人数は公開されているものだけでも、3,000件以上と豊富です

第二新卒は未経験の職種にもチャレンジしやすい時期ですので、できる限り選択肢を広げられるほうが、満足した転職に繋がりやすいといえます。

また利用者限定で、実戦さながらの面接セミナーを開催しており、面接を苦手としている方へのサポートも万全です。

転職業界にて圧倒的な実績を持つ『リクルートエージェント』だからこそ紹介できる求人もありますので、まず登録しておいて損はありません。

公式サイト:https://www.r-agent.com/

ハタラクティブ|内定率80.4%!給与面や職場の雰囲気まで把握

正社員を目指すための20代の転職に特化したエージェントです。第二新卒だけでなく、フリーターや未経験者へのサポートにも力を入れています。

履歴書添削や面接対策へのサポートが厚く、その実績は書類通過率91.1%、内定率80.4%

面談のほか、電話やラインでキャリアアドバイザーとコミュニケーションをとれますので、フレキシブルな対応が可能です。

求人エリアは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に限られていますので、それ以外の地域で転職を探している人は、別の転職エージェントに登録しておきましょう。

公式サイト:https://hataractive.jp/

まとめ

第二新卒の転職で有利になりやすい時期は、1~3月と7~9月です。ただし、時期よりも準備のほうが大事だということは覚えておきましょう。

各種転職サービスを上手に活用し転職理由を強固にし、充分な業界分析・企業研究をすることで、次こそ良い職場を見つけましょう。