茨城で弁護士の無料相談を受ける方法|相談窓口や注意点も解説

茨城で弁護士の無料相談を受ける方法|相談窓口や注意点も解説
目次
  1. 茨城の弁護士に無料相談できる窓口4選
    1. 法テラス茨城|経済的に余裕がない場合に弁護士への無料相談が可能
    2. 自治体の無料相談会|県庁や市役所で法律相談を開催している
    3. 日弁連交通事故相談センター|交通事故に関する相談ができる
    4. 土浦相談所
    5. 住まいるダイヤル|弁護士と建築士に住宅の相談ができる
  2. ベンナビなら分野ごとに無料相談が可能な茨城の弁護士を探せる
    1. ベンナビ離婚|離婚問題について相談したい方向け
    2. ベンナビ相続|相続トラブルの相談をしたい方向け
    3. ベンナビ交通事故|交通事故被害の相談をしたい方向け
    4. ベンナビ刑事事件|刑事事件の弁護を依頼したい方向け
    5. ベンナビ労働問題|労働問題について相談したい方向け
    6. ベンナビ債権回収|債権回収を相談・依頼したい方向け
    7. ベンナビ債務整理|債務整理を相談・依頼したい方向け
    8. ベンナビIT|ネットトラブルについて相談したい方向け
  3. 茨城で法律トラブルの無料相談をする際の弁護士選びのポイント4つ
    1. 1.自分の悩みと弁護士の注力する分野が一致しているか
    2. 2.事務所の場所や受付時間などが、自分の都合にあっているか
    3. 3.ホームページ上の弁護士費用が明確かどうか
    4. 4.口コミサイトなどに良い評価が多いかどうか
  4. 茨城の弁護士と法律トラブルの無料相談をする際のコツ5つ
    1. 1.トラブルが複雑化する前に弁護士に相談する
    2. 2.自分が何に困り、どうしたいかを考えておく
    3. 3.事実関係や関係者などをメモにまとめておく
    4. 4.トラブルに関係しそうな資料を持参する
    5. 5.自分にとって不利な事実も隠さず話すようにする
  5. 茨城の弁護士と無料相談する際の大まかな流れ
    1. 1.相談先の窓口や法律事務所を決める
    2. 2.電話やメールなどで無料相談の予約を取る
    3. 3.担当の弁護士にトラブルについて相談する
    4. 4.面談の結果に応じて継続相談や依頼をする
  6. 茨城の弁護士に無料相談する際の注意点
    1. 無料相談には回数や時間などの制限がある
    2. 対象者や相談内容が指定されていることがある
    3. 相談段階では書類作成や交渉の依頼はできない
    4. 茨城県弁護士会の場合は有料で法律相談を受け付けている
  7. 茨城県の弁護士事情|2023年9月時点の会員数は299人
  8. さいごに|茨城で弁護士を探すなら「ベンナビ」がおすすめ!

法律トラブルに悩んでいる場合は、できるだけ早く弁護士にサポートを依頼することが大切です。

放置したままにすると、問題の複雑化・長期化を招いてしまうかもしれません。

しかし、弁護士費用が気になり、行動に移せていない方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、茨城県内で法律相談を無料で受ける方法について詳しく解説します。

無料相談をうまく活用するためのコツや弁護士選びのポイントなども紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

【注目】茨城県で無料法律相談ができる弁護士がすぐ見つかる!

法律問題に巻き込まれて、弁護士への相談や依頼を検討している際、インターネットで茨城県の弁護士を検索すると、たくさんの弁護士事務所がでてきて、どこに相談すべきか悩んでいませんか?

結論からいうと、茨城県で法律相談できる弁護士を探すならならベンナビがおすすめです。

ベンナビでは以下のような茨城県の弁護士を簡単に見つけることができます。

  • 初回相談料が無料の弁護士
  • 電話相談が可能な弁護士
  • オンライン相談が可能な弁護士
  • 休日相談が可能な弁護士
  • お住まいが近い弁護士

弁護士はあなたの悩みに寄り添って相談・アドバイスをおこないます。まずはお気軽にご相談ください。

     ベンナビ ベンナビは、各分野に強い弁護士を多数掲載中! 相談内容から無料相談できる弁護士を探す ベンナビで弁護士を探す
トラブル別で弁護士に無料で相談できます*
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります。
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります。
相談員

相談内容を選択してください

金アイコン
もらえる慰謝料を増額したい方

この記事を監修した弁護士
社内弁護士アイコン
当社在籍弁護士(株式会社アシロ)
この記事は、株式会社アシロの「法律相談ナビ編集部」が執筆、社内弁護士が監修しました。

茨城の弁護士に無料相談できる窓口4選

茨城県内で弁護士に無料相談できる主な窓口は以下の4つです。

  • 法テラス茨城
  • 自治体の無料相談会
  • 日弁連交通事故相談センター
  • 住まいるダイヤル

それぞれ利用条件や相談できる内容が異なるので、自分にあった窓口を選択してください。

法テラス茨城|経済的に余裕がない場合に弁護士への無料相談が可能

経済的に弁護士費用を捻出する余裕がない場合は、法テラス茨城の無料相談を利用できるかもしれません。

法テラスとは、法律トラブルの解決を後押しするために設置された公的機関です。

経済的に余裕がなく一定の資産要件を満たす方を対象に、弁護士との無料相談の場を設けています

相談できる内容借金・金銭トラブル・離婚・労働問題・相続など法律トラブル全般
受付日時・曜日平日9時00分~17時00分
連絡先0570-078317
所在地水戸市大町3-4-36 大町ビル3F
URLhttps://www.pref.ibaraki.jp/bugai/koho/kocho/data/sodan/center.html

法テラス茨城の無料相談が利用できる日時は、以下のとおりです。

  • 毎週火曜日:13時00分~16時00分
  • 毎週水曜日:9時30分~11時30分
  • 毎週木曜日:13時30分~15時30分

資産要件は細かく決められているので、法テラス公式サイトで確認するか事前に問い合わせておくとよいでしょう。

なお、法テラスと契約している弁護士の事務所で相談したい場合は、各法律事務所に連絡する必要があります

法律事務所の問い合わせ先は、公式サイトで確認してください。

【参考】法テラス茨城 契約弁護士一覧|法テラス

自治体の無料相談会|県庁や市役所で法律相談を開催している

自治体の無料相談会を利用するのもひとつの方法です。

県庁や市役所では、定期的に無料の法律相談会を開催しています。

茨城県が開催する無料相談会

茨城県では、毎週金曜日と第1・第3火曜日の13時00分から16時00分まで無料相談会を開催しています。

相談時間は1人30分以内で、事前の電話予約が必要です。

相談できる内容相続・離婚・金銭貸借などの民事問題全般
受付日時・曜日平日8時30分~17時00分
連絡先029-301-2147
所在地水戸市笠原町978-6
URLhttps://www.pref.ibaraki.jp/bugai/koho/kocho/data/sodan/center.html

市町村が開催する無料相談会

市区町村単位で無料相談会を実施しているケースもあるので、積極的に利用しましょう。

役所内で実施されることがほとんどなので、アクセスしやすい点が大きなメリットです。

たとえば、水戸市では毎月第1・2・3・4水曜日の13時00分~16時00分、土浦市では毎週火曜日の13時30分~15時30分に無料の法律相談を実施しています。

どちらも相談時間は1人20分、相談場所は市役所内です。

なお、一般的にはその地域に居住していなければ、自治体の無料相談を利用することはできません

まずは居住している市区町村の公式サイトなどで、無料相談会の有無を確認してみましょう。

日弁連交通事故相談センター|交通事故に関する相談ができる

交通事故に関する民事上の問題であれば、日弁連交通事故相談センターが利用できます。

日弁連交通事故相談センターは、弁護士が無料で法律相談にのってくれる公益財団法人です。

原則5回までであれば、費用負担なしで面接相談を受けられます。

なお、交通事故問題でも、刑事処分・行政処分に関しては相談できないので注意してください。

茨城県内には3つの相談所が設けられているので、できるだけ通いやすい場所を選ぶようにしましょう。

水戸相談所

水戸相談所では、毎週月曜日と木曜日の13時30分~16時00分に無料相談を受け付けています。

相談できる内容交通事故に関する法律トラブル
受付日時・曜日平日9時00分~17時00分
連絡先029-221-3501
所在地水戸市大町2-2-75 茨城県弁護士会館内
URLhttps://n-tacc.or.jp/list/ibaraki/mito

土浦相談所

土浦相談所では、毎週火曜日の13時30分~16時00分に無料相談を受け付けています。

相談できる内容交通事故に関する法律トラブル
受付日時・曜日平日9時00分~17時00分
連絡先029-875-3349
所在地土浦市中央1-13-3 大国亀城公園ハイツ304 茨城県弁護士会土浦支部内
URLhttps://n-tacc.or.jp/list/ibaraki/tsuchiura

下妻相談所

下妻相談所では、毎月第1・3月曜日の13時30分~16時00分に無料相談を受け付けています。

相談できる内容交通事故に関する法律トラブル
受付日時・曜日平日9時00分~17時00分
連絡先0296-44-2661
所在地下妻市長塚74-1 下妻市商工会館内
URLhttps://n-tacc.or.jp/list/ibaraki/shimotsuma

住まいるダイヤル|弁護士と建築士に住宅の相談ができる

一定の条件を満たす方であれば、住まいるダイヤルを利用して住宅に関する法律相談が無料でできます。

弁護士だけでなく、建築士も同席のうえで相談できる点が大きな特徴です。

なお、住まいるダイヤルを利用できる方の条件は、以下のとおりです。

  • 建設住宅性能評価書が交付された住宅の取得者または供給者
  • 住宅瑕疵担保履行法に基づく瑕疵保険が付された住宅の取得者または供給者
  • 住宅リフォーム工事の発注者・発注予定者
  • 中古住宅の買主

相談時間は1時間以内、弁護士会の会館などで実施されるケースが一般的です。

一部の弁護士会は、オンライン相談にも対応しています。

相談できる内容住宅に関する不具合やリフォーム費用の返還など住宅に関すること全般
受付日時・曜日平日10時00分〜17時00分
連絡先0570-016-100
URLhttps://www.chord.or.jp/specialist/index.html

ベンナビなら分野ごとに無料相談が可能な茨城の弁護士を探せる

インターネットで手軽に弁護士を探したいときは、ベンナビの利用をおすすめします。

ベンナビは日本全国の弁護士・法律事務所を検索できるポータルサイトです。

ベンナビは以下の8つのサービスに分かれており、各分野を得意とする弁護士を効率的に探すことができます。

  • ベンナビ離婚
  • ベンナビ相続
  • ベンナビ交通事故
  • ベンナビ刑事事件
  • ベンナビ労働問題
  • ベンナビ債権回収
  • ベンナビ債務整理
  • ベンナビIT

それぞれのサービスを利用するメリットを詳しく見ていきましょう。

ベンナビ離婚|離婚問題について相談したい方向け

離婚問題について相談したい方は、ベンナビ離婚を利用しましょう。

ベンナビ離婚には、慰謝料・親権・DVなどの離婚問題が得意な弁護士が数多く登録されています。

離婚問題の解決を弁護士に依頼する最大のメリットは、相手方と直接交渉する必要がなくなることです。

対立する当事者間で冷静に話し合うことは難しく、場合によってはさらなるトラブルを生み出してしまうおそれがあります。

弁護士の仲介があれば、双方の妥協点を的確に模索しながら、円滑に協議を進めることができるでしょう。

今すぐ無料相談電話相談OKの弁護士が見つかる!
ベンナビ離婚で
離婚問題に強い弁護士を探す
相談料無料※
離婚問題に強い弁護士を探す
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります

ベンナビ相続|相続トラブルの相談をしたい方向け

ベンナビ相続であれば、相続トラブルの解決実績が豊富な弁護士を探すことができます。

遺産分割・遺留分・遺言などの問題を抱えている方は、ぜひ利用してみてください。

相続問題を解決するには、当事者間の合意形成を図ることはもちろん、煩雑な書類作成も大きな課題といえます。

弁護士に依頼すれば必要な手続きのほとんどを任せられるので、大幅に負担を軽減できるでしょう。

また、相続トラブルによって身近な人物と対立している場合は、精神的な負担も計り知れません。

弁護士に依頼すれば、相手方との交渉も全て任せられるので負担を軽くできます。

今すぐ無料相談電話相談OKの弁護士が見つかる!
ベンナビ相続で
遺産相続に強い弁護士を探す
相談料無料※
遺産相続に強い弁護士を探す
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります

ベンナビ交通事故|交通事故被害の相談をしたい方向け

交通事故被害に悩んでいる方は、ベンナビ交通事故で弁護士を探しましょう。

ベンナビ交通事故では、損害賠償請求・示談交渉・過失割合・休業損害など交通事故問題の解決実績が豊富な弁護士を効率よく検索できます。

交通事故被害に遭った際、一個人で対応しようとしても、相手側の保険会社からの提案内容が適切かどうかを正確に判断するのは難しいでしょう。

慰謝料を少しでも増額したり、過失割合の見直しを主張したりするためには弁護士のサポートが必要です。

また、必要な診察や治療を受けられているかのチェックもしてもらえるので、しかるべき賠償金を受け取れる可能性が高まります。

今すぐ無料相談電話相談OKの弁護士が見つかる!
ベンナビ交通事故で
交通事故に強い弁護士を探す
相談料無料※
交通事故に強い弁護士を探す
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります

ベンナビ刑事事件|刑事事件の弁護を依頼したい方向け

ベンナビ刑事事件には、刑事事件の解決を得意とする弁護士が多数登録されています。

性犯罪・暴行罪・窃盗・器物損壊罪・詐欺罪など刑事事件の弁護を依頼したい場合は、ベンナビ刑事事件ですみやかに弁護士を探しましょう。

刑事事件は逮捕後にどれだけ素早く対応できるかによって、その後が大きく左右されます。

弁護士に依頼すれば、逮捕後の勾留を回避できる可能性が高まるのです。

状況次第では、勤務先や学校にバレずに事態を穏便に収拾できるかもしれません。

また、被害者との交渉を弁護士に任せることで、示談も成立しやすくなります。

起訴されてしまった場合でも、弁護活動によって執行猶予がついたり、減刑されたりする可能性も小さくありません。

逮捕直後に面会・接見が認められるのは弁護士だけです。

早期釈放・勾留回避に向けて、迅速に弁護士を探しましょう。

今すぐ無料相談電話相談OKの弁護士が見つかる!
ベンナビ刑事事件で
刑事事件に強い弁護士を探す
相談料無料※
刑事事件に強い弁護士を探す
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります

ベンナビ労働問題|労働問題について相談したい方向け

労働問題について相談したい場合は、ベンナビ労働問題の利用をおすすめします。

ベンナビ労働問題に登録されている弁護士には、残業代請求・不当解雇・ハラスメント・内定取消・労働災害などの相談にのってもらうことが可能です。

労働問題には、さまざまな法律が関係します。

不当な扱いを受けているのは確かであっても、どの法律に違反しているのか、どのような対処が効果的なのかを個人で判断するのは難しいでしょう。

弁護士に相談すれば、個々の状況に応じた解決策を的確に助言してくれます。

会社側と意見が折り合わない場合は、訴訟に移行することも十分考えられます。

その場合でも弁護士に依頼していれば、申し立てから法廷での主張まで一貫したサポートを受けられるため、有利に進められる可能性は高まるでしょう。

今すぐ無料相談電話相談OKの弁護士が見つかる!
ベンナビ労働問題で
労働問題に強い弁護士を探す
相談料無料※
労働問題に強い弁護士を探す
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります

ベンナビ債権回収|債権回収を相談・依頼したい方向け

ベンナビ債権回収を利用すれば、債権回収の知識と経験が豊富な弁護士をピンポイントで探せます。

ベンナビ債権回収は、売掛金・家賃・給料・養育費などの回収を希望している方に適したサービスです。

債権回収を弁護士に依頼することで、回収率の向上が見込めます。

弁護士が交渉をもちかければ相手にプレッシャーを与えられるうえ、場合によっては法的処置を講じることも可能です。

また、お金を払えない事情がある相手に対して、圧力をかけ続けることは大きなストレスを伴います。

相手方との関係性に亀裂が生じるケースも少なくありません。

弁護士に依頼すれば、双方が納得するような回収方法を提案してくれるので円満解決を計ることもできるでしょう。

今すぐ無料相談電話相談OKの弁護士が見つかる!
ベンナビ債権回収で
債権回収に強い弁護士を探す
相談料無料※
債権回収に強い弁護士を探す
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります

ベンナビ債務整理|債務整理を相談・依頼したい方向け

債務整理の相談・依頼をしたい方は、ベンナビ債務整理の利用を検討してみてください。
ベンナビ債務整理では、任意整理・個人再生・自己破産・過払い金請求・サラ金・カードローンなどの問題解決が得意な弁護士を探すことができます。

債務整理の問題を弁護士に依頼するメリットは、個々の状況に合わせた解決方法を提案してくれることです。

債務整理には複数の選択肢があり、個人の判断で誤った方法を選ぶと取り返しがつかない事態に陥る可能性もあります。

ご自身の力だけで解決したい気持ちがあっても、まずは弁護士のアドバイスを聞いてみることが大切です。

また、弁護士の仲介が入れば、直接取り立てに遭うこともなくなります

催告のストレスが軽減されれば、今後の計画も冷静に立てられるようになるでしょう。

郵便物も弁護士の事務所に届くようになるので、会社や家族に気づかれることなくトラブルを解決できる可能性もあります。

今すぐ無料相談電話相談OKの弁護士が見つかる!
ベンナビ債務整理で
債務整理に強い弁護士を探す
相談料無料※
債務整理に強い弁護士を探す
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります

ベンナビIT|ネットトラブルについて相談したい方向け

ネットトラブルに巻き込まれている場合は、ベンナビITを利用して早急に弁護士を探しましょう。

ベンナビITには、SNS削除・著作権侵害・個人情報流出などIT問題の解決実績が豊富な弁護士が多数掲載されています。

ネットトラブルは、被害の拡大が極めて速い傾向にあります。

しかし、個人レベルで誹謗中傷や個人情報の削除を求めても、すぐに対応してもらえないケースが少なくありません。

一方、弁護士に依頼すれば法的根拠を示しながら削除依頼できるので、個人で対応するより迅速に応じてもらえる可能性が高いです。

状況次第では損害賠償請求をおこなったり、刑事告訴したりすることもできます。

その場合も、加害者や裁判所とのやりとりは弁護士に一任できるため、ご自身が表に立つ必要はありません。

今すぐ無料相談電話相談OKの弁護士が見つかる!
ベンナビITで
IT・ネット問題に強い弁護士を探す
相談料無料※
IT・ネット問題に強い弁護士を探す
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります

茨城で法律トラブルの無料相談をする際の弁護士選びのポイント4つ

次に、無料相談を利用する際に知っておくべき弁護士選びのポイントを解説します。

主に4つのポイントがあるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.自分の悩みと弁護士の注力する分野が一致しているか

まず、ご自身の悩みと弁護士の注力する分野が一致しているかどうかをチェックしましょう。

無料相談に応じてくれる弁護士は数多く存在しますが、基本的にはそれぞれ得意とする分野があります。

実績の少ない弁護士に依頼しても、思うような成果を得られないかもしれません。

反対に、豊富な知識と経験を有する弁護士に相談すれば、問題解決に向けた的確なアドバイスをもらえるはずです。

弁護士を探す際はベンナビなどを利用し、自分の悩みにあった弁護士をピックアップすることから始めましょう。

2.事務所の場所や受付時間などが、自分の都合にあっているか

弁護士を探す際は、事務所の場所や受付時間などにも注意してください。

たとえば、事務所が生活圏から外れた場所にあると、時間的にも金銭的にも負担が大きくなる可能性があります。

また、平日の日中しか対応してもらえない場合も、会社勤めの方にとっては利用しづらく感じられるでしょう。

相談内容によっては、事務所に何度も通わなければならないケースもあります。

できるだけ自宅や職場から通いやすく、夜間や休日の相談も受け付けている法律事務所を優先的に探すのがおすすめです。

3.ホームページ上の弁護士費用が明確かどうか

ホームページ上の弁護士費用が明確かどうかも、必ず確認しておきましょう。

弁護士費用は、法律事務所ごとに異なります。

具体的な費用が明らかにされていない場合、依頼する段階になって、想定していた以上の金額を提示される可能性も否定できません

料金体系は事前にチェックしておき、不明な点があれば納得できるまで質問することが大切です。

ある程度依頼したい内容が固まっている場合は、見積もりをとってみるのもよいでしょう。

4.口コミサイトなどに良い評価が多いかどうか

口コミサイトなどに良い評判が多いかどうかも、弁護士選びでチェックしたいポイントといえるでしょう。

第三者からの評価は、弁護士の質を見極めるのに役立ちます。

たとえば、ご自身と似た悩みを抱える人が実際に依頼し、どのような対応をとられたのかを具体的に把握できることもあるでしょう。

ただし、ネットの口コミや評価を鵜呑みにすることは控え、あくまでも参考程度にしてください。

正確でない口コミや、偏った考えにもとづいた評価も少なくないからです。

法律業界に詳しい知り合いがいる場合は、業界内で評判の高い弁護士を紹介してもらうのもひとつの方法です。

茨城の弁護士と法律トラブルの無料相談をする際のコツ5つ

次に、弁護士の無料相談を有効に活用するためのコツを紹介します。

1.トラブルが複雑化する前に弁護士に相談する

トラブルが複雑化する前に弁護士に相談することが大切です。

目の前のトラブルから目を背けたり、自分だけの力で解決しようとしたりすると、どんどん不利な状況に追い込まれてしまう可能性があります。

できるだけ早く弁護士に依頼し、法的手続きを実行することが早期解決に向けた近道といえるでしょう。

法律トラブルに巻き込まれた際、弁護士に助けを求めるのは一般的なことです。

弁護士は身近に頼れる存在なので、気軽に相談してみることをおすすめします。

2.自分が何に困り、どうしたいかを考えておく

自分が何に困っていて、どうしていきたいかを考えておくことも、無料相談を有効活用するために欠かせないポイントです。

依頼者が抱えるトラブルの内容や希望する結末によって、弁護士側が検討すべきことは変わってきます。

ご自身が置かれている状況を漠然と伝えるだけでは、的確な助言を得ることは難しいでしょう。

たとえば、具体的にどんな被害にあっているのか、示談で済ませたいのか、裁判で争うことを希望するのかなど、ある程度はご自身の考えを整理しておくことをおすすめします。

もし冷静に物事を考えられない状況にある場合は、その旨もしっかりと伝えることが大切です。

弁護士は提示された情報のなかから、最善の解決策を提案してくれるでしょう。

3.事実関係や関係者などをメモにまとめておく

あらかじめ事実関係や関係者などをメモにまとめてから、無料相談に臨むことも重要です。

その場の思い付きで状況を説明しても、限られた時間のなかでは十分な情報を伝えることができません。

無料相談の前に、トラブルの発生から今に至るまでの経緯、関係する人物などを時系列に沿ってメモしておきましょう。

たとえば交通事故に巻き込まれた際は、日時や場所はもちろん、車両の状況や相手方の対応、目撃者の有無などを詳細に書き出します。

なお、メモに情報をまとめる際は個人的な感情を挟まないように注意しなければなりません。

まずは事実だけを弁護士に伝えることが大切なので、記憶している範囲で客観的にまとめるようにしましょう。

4.トラブルに関係しそうな資料を持参する

無料相談には、トラブルに関係しそうな資料を全て持参するようにしましょう。

弁護士が迅速に状況を把握し、適切なアドバイスを提案するためのヒントになります。

ポイントは、自分だけの判断で資料を取捨選択しないことです。

思いもかけない書類が解決への糸口になるケースも珍しくありません。

資料の有用性は弁護士が判断してくれます。

できるだけ多くの判断材料を提供できるように、少しでも気にかかる資料があればもれなく持参するようにしましょう。

5.自分にとって不利な事実も隠さず話すようにする

弁護士に対しては、自分にとって不利な事実も隠さずに話すようにしましょう。

相談した内容と事実に相違があると、弁護士のアドバイスが意味をなさなくなってしまうこともありえるためです。

また、あとから不利な事実が判明した場合、順調に進んでいた示談交渉や訴訟が一気に悪化してしまう可能性があります。

弁護士には法律によって守秘義務が課せられているため、相談内容が外部に漏れることはありません

事実をありのまま伝え、そのなかで考えられる最善の策を提案してもらうことが大切です。

茨城の弁護士と無料相談する際の大まかな流れ

弁護士の無料相談を利用する際の流れは、おおよそ以下のとおりです。

  1. 相談先となる窓口や法律事務所を決める
  2. 電話やメールなどで無料相談の予約を取る
  3. 担当の弁護士にトラブルについて相談する
  4. 面談の結果に応じて継続相談や依頼をする

大まかな流れを理解できていれば、実際の手続きもスムーズに進められるのでぜひ参考にしてみてください。

1.相談先の窓口や法律事務所を決める

まずは、相談先の窓口や法律事務所を決めましょう。

相談窓口には法テラスや自治体の無料相談会などさまざまな選択肢がありますが、それぞれ利用条件が異なるのでご自身にあったものを適切に選ぶことが重要です。

また、法律事務所を探す際は、アクセスや評判・口コミ、料金体系などに注目してください。

法律事務所が得意とする分野と自分の悩みが一致しているかどうかの確認も必要です。

2.電話やメールなどで無料相談の予約を取る

相談先が決まったら、電話やメールなどで無料相談の予約を取ります。

どの窓口も基本的に飛び込みでの相談は受け付けていないので、予約方法や申込期限は公式サイトなどで必ず確認しておきましょう。

予約する際に相談内容を軽く伝えておくと、当日の面談もスムーズに進められます。

3.担当の弁護士にトラブルについて相談する

面談日になったら指定された場所に向かい、弁護士に具体的なトラブルの内容を相談しましょう。

弁護士に相談する際は、ありのままを全て話すことが大切です。

嘘や隠し事をしていると、的確なアドバイスをもらえない可能性があります。

また、事件に関係する資料はできる限り持参してください。

弁護士が状況を把握しやすくなるうえ、解決に向けた手掛かりになることもあります。

4.面談の結果に応じて継続相談や依頼をする

面談の結果、弁護士のサポートが引き続き必要だと感じた場合は、相談の継続や実務的な仕事の依頼を申し出てください。

ただし、2回目以降の相談では料金が発生することが多いです。

また弁護士にトラブル対応を依頼する場合は、基本的に料金が発生します。

料金の説明は事前におこなわれますが、少しでも気になる点があれば納得できるまで確認しておくことが大切です。

もちろん無料相談の結果、弁護士の対応に満足いかないこともあるでしょう。

相談したからといって必ずしも依頼する必要はないので、信頼できる弁護士を改めて探してみてください。

     ベンナビ ベンナビは、各分野に強い弁護士を多数掲載中! 相談内容から無料相談できる弁護士を探す ベンナビで弁護士を探す
トラブル別で弁護士に無料で相談できます*
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります。
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります。
相談員

相談内容を選択してください

金アイコン
もらえる慰謝料を増額したい方

茨城の弁護士に無料相談する際の注意点

ここからは、弁護士の無料相談を利用する際の注意点を解説します。

あとで後悔しないためにも、あらかじめ最低限のポイントは押さえておきましょう。

無料相談には回数や時間などの制限がある

多くの無料相談では、回数や時間などの制限が設けられています。

無料相談の機会は、無制限に利用できるわけではないので注意してください。

たとえば、1回の相談時間は30分前後であることが一般的です。

同じ内容の相談は1回しかできないケースもあります。

無料相談は限られた回数・時間をいかに活用できるかが重要です。

相談前には、公式サイトなどで無料相談の概要を必ずチェックしておくようにしましょう。

対象者や相談内容が指定されていることがある

無料相談のなかには、対象者や相談内容が指定されていることもあります。

一定の条件を満たしていなければ、申込み自体を受け付けてもらえない可能性があるので注意してください。

たとえば、法テラスの無料相談は経済的に余裕がない方を対象にして実施されるものです。

そのため、既定の資産要件を満たしている方でなければ、申込むことができません。

また、自治体が主催する無料相談会も、その地域の住民でなければ利用できないことがほとんどです。

気になる無料相談が見つかった場合は、対象者や受け付けてもらえる内容に制限がないかを確認しておきましょう。

一方で、法律事務所の無料相談であれば一般的に経済的な条件や居住地域などの条件なく利用が可能です。

相談段階では書類作成や交渉の依頼はできない

相談の段階では、弁護士に対して書類作成や交渉の依頼をおこなうことはできません。

無料相談はあくまでも、おおまかな行動指針をアドバイスしてもらうための場です。

実務的な業務を依頼するには、しかるべき費用を支払う必要があります。

無料相談の結果、仕事として依頼したいと考えるのであれば、弁護士費用の説明をしっかりと受けたうえで契約を進めるようにしましょう。

茨城県弁護士会の場合は有料で法律相談を受け付けている

茨城県弁護士会に相談したい場合は、基本的に有料となることを覚えておきましょう。

2023年9月現在、茨城県弁護士会が無料相談を受け付けている情報は確認できません。

できるだけ費用を抑えて弁護士に相談したい方は、まず自治体や法テラス、法律事務所が実施している無料相談を利用してみましょう。

茨城県の弁護士事情|2023年9月時点の会員数は299人

茨城県弁護士会の会員数は、2023年9月時点で299人です。

東京や大阪といった大きな都市と比べると、弁護士の数は大幅に少なくなっています。(たとえば同じ時点で、東京都の弁護士会の会員数は9,034人で茨城県の約30倍)

そのため茨城県では、希望する弁護士を探すのに手間がかかるかもしれません。

ベンナビを使うなどして、効率的に希望の弁護士を探すことをおすすめします。

さいごに|茨城で弁護士を探すなら「ベンナビ」がおすすめ!

法律トラブルを抱えている場合は、早急に弁護士探しを始めましょう。

自分だけで解決しようとすると、問題の複雑化・長期化を招いてしまうおそれがあります。

問題の早期解決には、法律のスペシャリストである弁護士のサポートが欠かせません。

弁護士にもそれぞれ得意とする分野があります。

そのため、ベンナビを活用して、ご自身の悩みにあった弁護士を見つけるのがおすすめです。

ベンナビでは8つの分野ごとに、豊富な解決実績を有する法律事務所をピンポイントで探すことができます

地域や相談内容を細かく設定して検索できるので、ご自身にぴったりの弁護士が見つかるでしょう。

     ベンナビ ベンナビは、各分野に強い弁護士を多数掲載中! 相談内容から無料相談できる弁護士を探す ベンナビで弁護士を探す
トラブル別で弁護士に無料で相談できます*
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります。
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります。
相談員

相談内容を選択してください

金アイコン
もらえる慰謝料を増額したい方

この記事の調査・編集者
アシロ編集部
本記事は法律相談ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。※法律相談ナビに掲載される記事は、必ずしも弁護士が執筆したものではありません。本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。
弁護士の方はこちら