弁護士に無料法律相談できるおすすめ窓口5選!24時間相談や、電話相談も可能【離婚・詐欺などトラブル別に紹介】

弁護士に無料法律相談できるおすすめ窓口5選!24時間相談や、電話相談も可能【離婚・詐欺などトラブル別に紹介】
目次
  1. 弁護士に無料法律相談できるおすすめ窓口5選|電話相談・24時間相談ができるのはどこ?
    1. 【おすすめ】法律事務所│24時間無料相談を受け付けている事務所もある
    2. 弁護士会│軽く質問したい人におすすめ
    3. 法テラス│経済的に困窮している人に
    4. 市役所・区役所の法律相談窓口│誰でも気軽に利用できる
    5. 日弁連の交通事故相談センター│交通事故の相談におすすめ
  2. 【悩み別】弁護士に無料法律相談したいなら、「ベンナビ」がおすすめ
    1. 遺産相続トラブルについて弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ相続がおすすめ
    2. 借金問題や債務整理について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ債務整理がおすすめ
    3. 交通事故被害について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ交通事故がおすすめ
    4. 刑事事件(痴漢・詐欺等)について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ刑事事件がおすすめ
    5. 離婚について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ離婚がおすすめ
    6. IT・ネットトラブルについて弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビITがおすすめ
    7. 労働問題について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ労働問題がおすすめ
    8. 債権回収について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ債権回収がおすすめ
    9. B型肝炎訴訟について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビB型肝炎がおすすめ
  3. 弁護士に無料法律相談する4種類の方法
    1. ①電話で弁護士に無料法律相談する
    2. ②メール・LINEで無料法律相談する
    3. ③オンラインで無料法律相談する
    4. ④対面で無料法律相談する
  4. 弁護士に無料法律相談をする際の注意点
    1. 無料法律相談できるのは初回相談のみの法律事務所がほとんど
    2. 時間制限があることも多い
    3. フリーダイヤル以外では通話料がかかる場合がある
    4. 無料相談では全ての悩みを解決できない場合がある
  5. 弁護士に無料電話相談をする流れ
    1. 無料電話相談をする弁護士を探す
    2. 弁護士が決まったら、無料電話相談の予約をする
    3. 予約した日に無料相談を利用する
    4. 無料相談後に正式に依頼するかどうかを検討する
  6. 弁護士に無料法律相談する前に準備すべきこと
    1. 相談したい内容を整理しておく
    2. 最終的な希望や落としどころについて考えておく
    3. 相談内容を裏付ける証拠を集めておく
  7. 弁護士に無料相談する際のよくある疑問と回答
    1. Q1.結局、24時間無料で電話相談できる弁護士はいる?
    2. Q2.弁護士費用はいくらかかる?
    3. Q3.無料法律相談では何をしてもらえるの?
    4. Q4.複数の法律事務所で無料相談を利用してもいい?
    5. Q5.弁護士との無料法律相談でアドバイスをもらうだけでも大丈夫?
    6. Q6.弁護士の無料法律相談のデメリットは?
    7. Q7.弁護士以外の専門家に法律相談はできる?
  8. さいごに|弁護士に無料相談をするならベンナビを活用するのがおすすめ
  • 「相続トラブルに悩んでいる」
  • 「離婚の進め方を知りたい」
  • 「職場のハラスメントに対処したい」

など、意外と身近なところで法律トラブルは起こりうるものです。

しかし、「いきなり弁護士に解決を依頼するのはハードルが高い」「もう少し気軽に、まずは相談したい」と、無料法律相談窓口を探している方もいるでしょう。

そのような方に向けて、本記事では弁護士に無料法律相談できる窓口を5つ紹介します。

窓口ごとのメリット・デメリットや無料相談の流れ、注意点、事前にしておきたい準備などについても解説するので、初めて利用する方はぜひ参考にしてください

【注目】今すぐ弁護士に無料相談したい方へ

今すぐ弁護士に無料相談したいけど、弁護士の探し方がわからない…と悩んでいませんか。

今すぐ相談できる弁護士をお探しなら「ベンナビ」がおすすめです。

ベンナビでは、以下のような条件に当てはまる弁護士を多数掲載しています。

  • 初回無料相談可能な弁護士
  • 電話相談・オンライン相談可能な弁護士
  • 休日の相談可能な弁護士
  • 各分野の法律問題を得意とする弁護士

法律問題を解決するためには、問題が大きくなる前に早め早めの相談をすることが大切です。

当サイトでは、相談内容別にそれぞれの分野を得意とする弁護士を地域別で検索することができるので、まずはお近くの弁護士にお気軽にご相談ください。

 

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不倫慰謝料問題でお悩みの方のご相談窓口はこちら

上記サイトでは、不倫慰謝料問題を得意とする弁護士を地域別で検索することができます。 無料相談はもちろん、電話で相談が可能な弁護士も多数掲載していますので、まずはお気軽にご相談ください。

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※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります。
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弁護士に無料法律相談できるおすすめ窓口5選|電話相談・24時間相談ができるのはどこ?

弁護士に無料相談ができる窓口はいくつかあります。

どこを利用するのがよいかは、ご自身の都合や希望によるので、自分に合ったところを選びましょう

ここでは、相談しやすいおすすめの窓口を5つ紹介します。

\おすすめ/
法律事務所
弁護士会
(法律相談センター)
法テラス市役所・区役所日弁連交通事故相談センター
相談できる内容全ての法律分野全ての法律分野
※地域によっては限りあり
全ての法律分野全ての法律分野交通事故
相談方法面談、電話、オンライン、LINE、メール

 

面談、電話面談面談、オンライン面談、電話
相談できる日時09:00~23:00
※事務所によって異なる
※メールやLINE対応の事務所なら24時間相談可能
09:00~17:0009:00~16:0013:00~16:00
※自治体によって異なる
※基本月に1度開催
09:00~19:00
土日対応可能
※事務所によって異なる
不可不可不可不可
相談できる人誰でも相談可能誰でも相談可能収入・資産要件を満たす方市区町村在住者・通勤/通学者誰でも相談可能

上記の記載内容はあくまでも目安となるものなので、気になる相談先がある場合は詳細を個別に確認するようにしてください。

【おすすめ】法律事務所│24時間無料相談を受け付けている事務所もある

弁護士に無料相談ができる窓口の中でも、特におすすめなのは法律事務所です。

自由に弁護士を選べるため、自分の悩みに強い弁護士に相談できるのが大きなメリットといえるでしょう。

相談した流れでそのまま依頼もできるので、改めて弁護士を探す必要がありません。

また、夜間や土日・祝日の相談にも対応していたり、対面以外の方法での相談を受け付けていたりする法律事務所も多いので、仕事や家事で忙しい方も無理なく利用できるはずです。

なかには、メールやLINEで24時間無料相談を受け付けている事務所もあります。

法律事務所に無料相談をするメリット

法律事務所で無料相談をするメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

  • メールやLINEで24時間相談を予約できる
  • 夜間・土日祝の相談に対応している事務所が多い
  • 自由に弁護士を選べる
  • 相談した流れでそのまま依頼もできる

法律事務所に無料相談をするデメリット

法律事務所の無料相談を利用するデメリットは、相談する弁護士を自分で探さねばならないことです。

インターネットで検索すれば、弁護士の情報は簡単に見つかるでしょう。

しかし、情報量が膨大であるため、情報の取捨選択が難しく、結局どこに相談すればよいのか判断に悩む人も少なくありません

そのような事態を回避するには、ベンナビの利用がおすすめです。

ベンナビなら、ご自身の抱えるトラブルに強い弁護士を地域ごとに探せます。

「電話相談可能」「休日の相談可能」など詳しい条件でも絞り込めるほか、事務所の詳細についても記載があるので、相談したいと思える弁護士がきっと見つかるはずです。

この記事を監修した弁護士
齋藤健博弁護士(銀座さいとう法律事務所)
男女問わず不倫問題全般を得意とし、円満解決の実績もあり。不倫が原因の男女トラブル、離婚慰謝料の請求や親権獲得など、幅広い相談に対応している。

弁護士会│軽く質問したい人におすすめ

弁護士会では、全国の法律相談センターで弁護士による無料相談を実施しています。

法律相談センターは、各都道府県に複数あり、アクセスしやすい場所にあるため、家事の合間や仕事終わりにも立ち寄りやすいでしょう。

ただし、利用には予約が必要であり、相談する弁護士は基本的に選べません。

また、法律相談は原則有料であり、無料相談できる内容には限りがあることに注意してください。

利用予定の法律相談センターの情報を確認してから、相談予約を進めるようにしましょう。

【参考】日本弁護士連合会|全国の弁護士会の法律相談センター

法テラス│経済的に困窮している人に

経済的に困窮状態にあり「弁護士に相談したくてもできない」という方は、法テラスの利用をおすすめします。

法テラスとは、国民が抱えている法的トラブルの解決を支援するために国が設置している公的機関です。

法テラスでは民事法律扶助制度を用意しており、資力基準を満たす方であれば、無料で弁護士に法律相談ができるほか、依頼費用を立て替えてもらうことも可能です。

無料相談は、同一案件につき3回までできるので、弁護士のアドバイスを受けながらご自身で解決できる可能性もあるでしょう。

民事法律扶助制度の利用条件は下記サイトに記載されているほか、法テラスに直接問い合わせれば確認できます。

【参考】無料法律相談のご利用の流れ|法テラス

市役所・区役所の法律相談窓口│誰でも気軽に利用できる

各自治体では、月に数回程度、弁護士による無料法律相談を実施しています。

身近な公的施設で相談できる分、ほかの窓口より敷居が下がるように感じられ、気軽に利用できるでしょう。

しかし、自治体の法律相談会は日時が限られるうえ、弁護士は選べません

また、相談した弁護士にそのまま依頼することはできず、場合によっては名刺をもらうことも禁じられています。

そのため、緊急性の高い内容や依頼を前提とした相談には向かないでしょう。

「一般的に法律上どうなるのか知りたい」など、比較的軽い内容の相談をしたい場合におすすめです。

日弁連の交通事故相談センター│交通事故の相談におすすめ

交通事故トラブルについての法律相談なら、日弁連の交通事故相談センターの利用がおすすめです。

損害賠償など交通事故の民事事件について詳しい弁護士に無料で相談できます

対面相談の時間は30分程度で、一人5回まで利用可能です。

相談所は全国150ヵ所以上あり、各都道府県に複数設置されているので、アクセスしやすい点もメリットといえるでしょう。

電話相談も受け付けており、「0120-078325」に電話すれば平日の10時00分から19時00分まで、10分程度無料相談できます。

なお、対面相談を経て必要と判断した場合には、示談のあっせんを依頼することも可能です。

【参考】全国の相談窓口|日弁連交通事故相談センター

【悩み別】弁護士に無料法律相談したいなら、「ベンナビ」がおすすめ

弁護士に無料で法律相談をしたいなら、各法律分野に強い弁護士が集う「ベンナビ」の利用がおすすめです。

弁護士には、それぞれ注力している得意分野があります

ご自身にとって有利な解決を図りたいのであれば、抱えている悩みに適した弁護士に相談するのがよいでしょう。

法律分野ごとに用意された「ベンナビ」なら、身近に頼れる弁護士がきっと見つかります

遺産相続トラブルについて弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ相続がおすすめ

相続も法律トラブルが起こりやすい問題です。

遺産をめぐって相続人同士で紛争が起こり、解決までに長期間を要するケースも珍しくありません。

スムーズに相続を終えるには、問題がこじれる前、または発生する前に専門家の力を借りることでしょう。

ベンナビ相続」には、相続問題の解決実績が豊富な弁護士が多数掲載されています。

遺産分割だけでなく、相続放棄や遺言作成、事業承継など相続に関する問題なら何でも相談できるため、少しでも気になることがあれば、利用してみるとよいでしょう。

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借金問題や債務整理について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ債務整理がおすすめ

多額の借金で首が回らず、苦しい状態でいるなら、弁護士へ相談して債務整理を検討するのがおすすめです。

ただし、債務整理は任意整理・個人再生・自己破産の3つの方法から、自分の状況に合ったものを選ぶ必要があります。

不適切な方法を選んでしまうと後悔する可能性も高いため、弁護士のサポートは欠かせません。

債務整理に精通し、ご自身の力になってくれる弁護士なら「ベンナビ債務整理」で見つかります。

初回の面談を無料としていたり、何度でも無料相談可能としていたりする法律事務所もあるため、費用が心配な方でも安心して相談できるでしょう。

また、休日や電話での相談に対応している事務所も多いので、忙しい方でも利用しやすいはずです。

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交通事故被害について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ交通事故がおすすめ

交通事故後は、損害賠償をめぐるトラブルが起こりやすいものです。

保険会社の提示する慰謝料額に納得できなかったり、加害者側と過失割合をめぐって争いが起こったりするケースは少なくありません。

ご自身で対応しようにも、相手は通常、専門知識を備え、交渉にも慣れた保険会社です。

少しでも有利に事態を収拾したいのであれば、交通事故トラブルに精通した弁護士に依頼するのが賢明でしょう。

交通事故事件の解決実績が豊富な弁護士を探せる「ベンナビ交通事故」で、まずは無料相談から利用してみることをおすすめします。

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刑事事件(痴漢・詐欺等)について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ刑事事件がおすすめ

刑事事件の加害者になってしまった際に大切なのは、実績豊富な弁護士への速やかな相談です。

逮捕後は警察や検察による拘束が続き、日常生活へはしばらく戻れません。

さらに起訴され、刑事裁判になれば、無罪となる可能性は限りなくゼロに近く、何らかの刑罰を受けるでしょう。

執行猶予となり、実刑を免れたとしても前科がついてしまい、社会生活上不利になります。

一度の出来心で全てを失わないためにも、真摯に反省し、弁護士の力を借りることが大切です。

ベンナビ刑事事件」には、詐欺やストーカー、痴漢をはじめ、あらゆる刑事事件に対応可能な弁護士が掲載されています。

家族の方でも相談できるので、速やかに弁護士を頼ってください

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離婚について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ離婚がおすすめ

離婚や不倫など男女間のトラブルについて相談したい場合は「ベンナビ離婚」がおすすめです。

離婚には多くの法律問題が絡みます

離婚協議だけでなく、財産分与や親権、養育費のほか、場合によっては相手の不貞行為やDV、モラハラによる慰謝料請求も問題になるでしょう。

損をしないためにも弁護士の力を借りるのが賢明です。

ベンナビ離婚」なら、有利に新しい人生を踏み出せるよう尽力してくれる、離婚に強い弁護士が見つかります。

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IT・ネットトラブルについて弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビITがおすすめ

近年、大きな問題となっている、SNSなどにおける誹謗中傷トラブルの解決なら、ネットに強い弁護士への依頼をおすすめします。

インターネットに関するトラブルの解決に必要なのは、法律知識だけではありません。

運営元ごとの対応ノウハウやインターネットに関する知識も必要です。

また、迅速な対応が求められる分野でもあるため、詳しい弁護士でなければ失敗に終わる可能性もあるでしょう。

ネット上のトラブルに巻き込まれたら、速やかに「ベンナビIT」でネット問題に精通した弁護士を見つけ、相談することをおすすめします。

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労働問題について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ労働問題がおすすめ

残業代の不払いや不当解雇、ハラスメントなど、職場でもさまざまな法律トラブルが起こり得ます

その中で、従業員が会社に何らかの請求をしても無視されるケースも少なくありません。

ご自身の希望を少しでも叶えたいのであれば、労働問題に詳しい弁護士に依頼して解決するのが望ましいでしょう。

ベンナビ労働問題」には、労働トラブルの解決実績の豊富な弁護士が多数掲載されています。

労働問題を放置すると長期化・複雑化してしまうので、できるだけ早く頼れる弁護士を見つけて、行動を起こすことが重要です。

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債権回収について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビ債権回収がおすすめ

企業にとって債権回収問題は、自社の存続に影響しかねない重大な問題です。

また、友人に貸したお金が返済されない場合など、個人間での法律トラブルに巻き込まれている人も多いのではないでしょうか。

債権回収は迅速な対応が必要になるため、債権トラブルの解決実績が豊富な弁護士に相談するのが賢明です。

ベンナビ債権回収」で精通した弁護士を見つけ、早めに相談してください。

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B型肝炎訴訟について弁護士に無料法律相談をしたい方にはベンナビB型肝炎がおすすめ

B型肝炎給付金は、受給するまでの手続きに手間と労力がかかります

裁判所に対する訴訟提起をおこない、さまざまな資料を用意して救済要件を満たすことを立証しなければなりません。

法律知識や裁判におけるノウハウだけでなく医療の知識も必要となるため、B型肝炎訴訟の実績が豊富な弁護士に依頼するのが望ましいでしょう。

ベンナビB型肝炎」には、B型肝炎訴訟・給付金に強い弁護士ばかりが掲載されています。

電話やオンラインでの相談もできるので、体調面で不安を抱える方でも安心して利用できるでしょう。

なお、B型肝炎給付金の請求期限は2027年3月31日までのため、早めの相談をおすすめします。

弁護士に無料法律相談する4種類の方法

弁護士への無料法律相談の方法は対面だけではありません。

電話やメール・LINE、オンラインによる相談を受け付けている法律事務所もあります。

しかし、選択肢がいくつかあるとどの方法がよいのか迷うこともあるでしょう。

ここでは、相談方法ごとのメリット、デメリットについて紹介します。

どの方法で相談するかわからない場合の参考にしてください。

①電話で弁護士に無料法律相談する

弁護士による無料法律相談窓口の中には、電話による相談を受け付けているところもあります。

電話相談のメリットとデメリットには、次のようなことが挙げられます。

メリットデメリット
✔︎空いた時間に相談ができる
✔︎基本的に予約不要
✔︎出向く必要がない
✔︎相談内容がうまく伝わらない可能性がある
✔︎時間制限があり、相談しきれない可能性がある

弁護士に電話で無料法律相談するメリット

まずは、電話相談のメリットについて一つずつ確認しましょう。

空いた時間に弁護士に相談ができる

電話であれば、どこにいてもできるため、少しの空き時間があれば相談できます

「毎日遅くまで仕事をしている」「育児や介護でまとまった時間を取りづらい」という方でも利用しやすいでしょう。

予約不要で好きなタイミングで相談ができる

予約不要で好きなタイミングで相談ができる点も、電話相談のメリットといえます。

弁護士と顔を合わせて相談をする対面やオンラインの場合、事前に予約が必要です。

しかし、電話相談の場合は、「相談したい」と思ったタイミングで電話をかければ、そのまま弁護士に相談できるケースもあります。

法律事務所まで出向く必要がない

電話であれば、わざわざ法律事務所まで行かなくても弁護士に相談できます。

家でも職場でも相談ができるので、特に時間がない方には便利でしょう。

弁護士に電話で無料法律相談するデメリット

次に、電話相談のデメリットについて紹介します。

相談内容がうまく伝わらない可能性がある

電話の場合、コミュニケーションに使えるのは、基本的に言葉のみです。

資料や動画を見せながらの説明はできないため、相談内容がうまく弁護士に伝わらない可能性もあります。

時間制限があるため、相談しきれない可能性がある

どの窓口でも、弁護士による無料相談には時間制限があります。

特に電話相談の時間は対面相談などと比べて短く設定されているケースも多いため、十分に相談できず、有効なアドバイスを得られない可能性があるでしょう。

②メール・LINEで無料法律相談する

最近では、メールやLINEによる相談を受け付けているところもあります。

メールやLINEで無料相談するメリット、デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
✔︎24時間いつでも相談できる
✔︎通勤中や移動中などすきま時間でも利用できる
✔︎すぐに回答してもらえるとは限らない
✔︎複雑な事情や込み入ったトラブルの場合は伝達が難しい

弁護士にメール・LINEで無料法律相談するメリット

まずは、メールやLINEを利用して弁護士に相談をするメリットを解説します。

24時間いつでも無料法律相談ができる

「弁護士に相談しよう」と思っても、窓口の対応時間外であれば、相談も予約もできません。

しかし、メールやLINEであれば、思いついたときに問い合わせや質問ができます

タイミングを逃さず行動できることは、大きなメリットといえるでしょう。

通勤中や移動中などの時間でも気軽に無料相談ができる

メールやLINEであれば、場所を選ばないだけでなく、相談時間を確保する必要もありません。

通勤や通学途中など、少しの空き時間でも気軽に相談できるので便利です。

弁護士にメール・LINEで無料法律相談するデメリット

弁護士にメール・LINEで無料法律相談する際には、次のようなデメリットもあります。

24時間いつでも回答してもらえるわけではない

メールやLINEは24時間受け付けてもらえますが、弁護士からの回答がもらえるタイミングは限られます。

すぐに対応してもらえるわけではないので、急を要する内容には向かないでしょう

複雑な事情や込み入ったトラブルの場合は伝えるのが難しい

メールやLINEであれば、内容は全て文字で伝えなければなりません。

複雑なトラブルであるほど伝えるのが難しくなり、十分な回答をもらえない可能性もあるでしょう。

また、高齢者の中には、IT機器が苦手なために利用しにくいという方もいるかもしれません。

③オンラインで無料法律相談する

最近では、Web会議ツールを用いて、オンラインでの対面相談を実施しているところもあります。

オンラインで無料法律相談するメリット、デメリットは次のとおりです。

メリットデメリット
✔︎ 家にいながら顔を合わせて相談ができる
✔︎ 対面で話すのが苦手な方でも安心
✔︎スマートフォンやパソコンなどのツールが必要

弁護士にオンラインで無料法律相談するメリット

まずは、 弁護士にオンラインで無料法律相談するメリットについて一つずつ確認しましょう。

家にいながら弁護士と顔を合わせて相談ができる

オンライン面談であれば、自宅から弁護士の顔を見て相談できます。

弁護士選びにおいて「弁護士との相性」は重要ですが、メールや電話だと人柄・雰囲気を十分に感じ取れません。

一方で、オンライン面談なら画面を通して弁護士の顔が見れるので、自身との相性を確かめやすくなります

また、自宅であれば緊張が和らぎ、落ち着いて相談できる点もメリットといえるでしょう。

対面で話すのが苦手な人でも安心

オンラインであれば、弁護士と顔を合わせるといっても画面越しです。

実際に会って話すよりはリラックスしやすく、初対面の人と話すのが苦手な方でも利用しやすいでしょう。

弁護士にオンラインで無料法律相談するデメリット

オンライン相談のデメリットとしては、次のことが挙げられます。

スマートフォンやパソコンなどのツールが必要

オンラインで相談する際は、スマートフォンやパソコンなどのインターネット接続機器がなければなりません

データ通信のために大量のパケットを利用するため、Wi-Fiも必要です。

Wi-Fiなしでも利用できますが、速度制限がかかりやすくなったり、高額の通信料金がかかったりするでしょう。

④対面で無料法律相談する

実際に窓口を訪れて弁護士に相談するメリット、デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
✔︎弁護士の人柄がわかる
✔︎弁護士との相性がわかる
✔︎実際に法律事務所まで足を運ばなければならない
✔︎敷居が高く、気が引ける

弁護士に対面で無料法律相談するメリット

まずは、対面相談のメリットを紹介します。

弁護士の人柄がわかる

対面相談のメリットは、弁護士の人柄がわかることです。

弁護士が信頼できる相手かどうかを見極める際には、まず人柄を把握する必要があります。

対面相談であれば、表情や雰囲気などを直接見て、感じ取れるので、人柄を把握しやすくなるはずです。

特に依頼を前提としている場合は、実際に会って弁護士の人柄を確認するのが望ましいでしょう。

弁護士との相性がわかる

対面相談であれば、弁護士との相性もよく確認できます

オンラインや電話でもある程度は確認できますが、実際に顔を合わせない分、間の取り方など非言語的な部分はわかりにくいでしょう。

依頼すると、二人三脚でゴールへ向かわねばならないため、弁護士との相性は非常に大切です。

面と向き合わなければ感じ取れない部分も多いので、依頼を考えているなら、対面相談を利用するのがよいでしょう。

弁護士に対面で無料法律相談するデメリット

対面による相談には、以下のようなデメリットもあります。

実際に法律事務所まで行く必要がある

法律事務所まで足を運ぶ必要がある点は、対面相談のデメリットといえるでしょう。

移動がある分、ほかの方法に比べると、相談に要する手間や時間が増えます

また、依頼後は、弁護士との打ち合わせのために何度も事務所まで出向かなければならないケースもあります。

自宅や職場からのアクセスが悪い事務所を選ぶと、相談することさえ億劫に感じてしまうおそれがあるので注意してください。

とりあえず相談したい人は気が引ける

法律相談を希望しているものの、実際に弁護士と顔を合わせて相談するのは気が引けると感じる方もいるでしょう。

実際に法律事務所の個室に通され、弁護士と対面すると、誰しも緊張してしまうものです。

しかし、相談者が緊張していることは弁護士も理解してくれているので、過度に心配する必要はありません

相談したからといって必ず依頼しなければならないわけでもないので、

「とりあえず相談したい」という場合でも積極的に利用してみることをおすすめします。

弁護士に無料法律相談をする際の注意点

ここでは、弁護士に無料法律相談をする際の注意点を解説します。

限られた機会を有効活用できるように、一つひとつのポイントをしっかりと押さえておきましょう

無料法律相談できるのは初回相談のみの法律事務所がほとんど

法律事務所の場合、無料相談ができるのは初回限りとしているところがほとんどです。

2回目以降は、30分あたり5,500円程度の相談料が必要になります。

無料相談だけである程度解決したい場合は、適切に準備をしたうえで臨んだほうがよいでしょう。

時間制限があることも多い

30分程度の時間制限を設けて、無料相談を実施している窓口も多くあります。

「結局何もわからなかった」「意味がなかった」といった事態を避けるためにも、事前準備をおこない、時間配分を考えて相談することが大切です。

フリーダイヤル以外では通話料がかかる場合がある

電話相談をする場合、「0120」から始まるフリーダイヤルでない限り通話料がかかります。

スマートフォンの一般的な通話料は30秒あたり10円を超えるので、長時間相談する場合の費用負担は決して無視できるものではありません

弁護士が折り返しかけてくれる場合もありますが、ご自身の負担となるケースもあるため、注意しましょう。

無料相談では全ての悩みを解決できない場合がある

無料相談を利用する際には、全ての悩みを解決できない場合がある点にも注意しておきましょう。

無料相談は回数や時間に制限があるうえ、書類作成や代理人としての交渉など実務的な作業は依頼できません。

無料相談はあくまでもおおまかなアドバイスを受けるための機会であり、問題解決に直接結びつかないケースもあります。

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※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります。
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弁護士に無料電話相談をする流れ

弁護士に無料の電話相談を利用する際は、一般的に以下の流れで進みます。

無料電話相談をする弁護士を探す

まずは、相談する弁護士を探しましょう。

弁護士にはそれぞれ注力分野があるため、ご自身が抱えている悩みに強い弁護士に相談するのがおすすめです。

ベンナビなら、法律分野ごとにその分野に精通した弁護士を紹介しているだけでなく、電話相談可能な弁護士を絞り込んで探せます。

弁護士が決まったら、無料電話相談の予約をする

誰に相談するか決めたら、無料電話相談の予約をしましょう。

一般的には、電話・メール・LINE・Webフォームなどで予約の手続きができます。

また、法律事務所によっては、電話をかけた流れでそのまま弁護士に相談できる場合もあります

予約した日に無料相談を利用する

予約日時に、実際に電話をして相談しましょう。

自ら電話する必要があるのか、弁護士側から連絡があるのかは事前に確認しておくようにしてください。

なお、無料相談は時間や回数に限りがあるため、有意義なものにするには事前準備が肝心です。

要点の整理や資料の用意などをしておきましょう。

無料相談後に正式に依頼するかどうかを検討する

無料相談後は、弁護士に依頼するかどうかを検討しましょう。

相談したからといって、必ずしも依頼しなければならないわけではありません

相談時に弁護士から聞いた話を元に、ご自身で解決できそうかどうか考えてみましょう。

「依頼すべきかどうかわからない」「本当にこの弁護士に頼んでよいのかわからない」などといった場合は、ほかの弁護士の無料相談を利用するのもひとつの方法です。

複数の意見を聞いたり、費用や人柄を比較したりすれば自ずと結論が出る場合もあります

弁護士に無料法律相談する前に準備すべきこと

無料法律相談を有効利用するには、適切に準備してから当日を迎えることが大切です。

時間が限られているため、何も準備せず、なんとなく相談しても、期待した成果は得られません。

そのため、次のような準備をしておくとよいでしょう

相談したい内容を整理しておく

相談時間を有効に使うためにも、ご自身が何に悩んでいて、弁護士に何を聞きたいのか、あらかじめ決めておきましょう

例えば、離婚について相談するにしても、「離婚時の財産分与をどのように進めればよいのかわからないので教えてほしい」のか「今の状態で有利に離婚できるのか、もう少し準備してからのほうがよいのか知りたい」など、悩みの内容によって、弁護士がするアドバイスが大きく変わってきます。

ご自身が何を知りたいのかを明確にしておくことで、相談時間の充実度が高まります。

最終的な希望や落としどころについて考えておく

最終的にご自身がどうしたいのかを決めておくのも、無料相談を有意義なものにするためのポイントです。

不当解雇を例とすると「絶対に解雇を撤回してもらいたい」のか「条件によっては退職に応じてもよい」のかによって、方針が変わります。

最終的にご自身が納得できる結果を得るためにも、希望するゴールはできるだけ具体的に考えておきましょう

相談内容を裏付ける証拠を集めておく

相談内容に関わる資料はできる限り準備しましょう。

対面相談の場合は、全て持参するのが望ましいところです。

客観的に事実関係を確認できる資料があれば、弁護士が事態を把握しやすくなり、もらえるアドバイスの精度も変わってきます。

ご自身では役立つのかわからないものであっても、少しでも関係しそうなら、弁護士に確認してもらいましょう

弁護士に無料相談する際のよくある疑問と回答

ここでは、弁護士への無料相談に際して、よくある質問とその回答について紹介します。

Q1.結局、24時間無料で電話相談できる弁護士はいる?

24時間いつでも無料の電話相談に対応している弁護士を探すのは、基本的に難しいといえるでしょう。

ただし、刑事事件などの早急な対応が求められるケースでは、早朝・夜間に営業している法律事務所に問い合わせることですぐに対応してもらえるかもしれません。

なお、土日や祝日の電話相談に対応していたり、事前予約していれば夜遅い時間の相談に応じてくれたりする事務所は数多くあります。

Q2.弁護士費用はいくらかかる?

相談だけであれば、30分あたり5,500円程度が一般的です。

依頼する場合の費用は、事件の種類や難易度によるでしょう。

内訳は依頼時に発生する着手金、事件終了時に請求される報酬金のほか、実費や日当があります。

具体的な見積もりを知りたい場合は、無料相談時に弁護士に尋ねるとよいでしょう。

また、分野別の相場については、下記の記事が参考になります。

【参考記事】弁護士費用はどのくらい?分野別の相場と安く抑える方法

Q3.無料法律相談では何をしてもらえるの?

無料法律相談で主に期待できるのは、専門的な知見からのアドバイスをもらうことと、今後の見通しを知ることです。

文書を作成してもらったり、代理人として相手方と交渉してもらったりすることはできません

弁護士に代理人として事件の解決をしてもらいたい場合は、委任契約を結ぶ必要があります。

Q4.複数の法律事務所で無料相談を利用してもいい?

複数の法律事務所で無料法律相談を利用すること自体に問題はありません。

むしろ弁護士への依頼を考えているなら、積極的に複数の法律事務所の無料相談を利用するほうがよいでしょう。

納得できる結果を得るには、相性がよく、ご自身が信頼できる弁護士を選ぶことが大切だからです。

Q5.弁護士との無料法律相談でアドバイスをもらうだけでも大丈夫?

弁護士との無料法律相談は、アドバイスをもらうだけで終了しても大丈夫です。

相談したからといって、必ずしも弁護士に依頼しなければならないわけではありません。

無料相談で弁護士からアドバイスをもらった結果、ご自身で解決できそうなら、それがベストです。

弁護士が委任契約の締結を強要することもないので、安心して無料相談を利用してください。

Q6.弁護士の無料法律相談のデメリットは?

弁護士の無料法律相談を利用するデメリットは特にありません。

あえて挙げるとすれば、人によっては「相談したからには依頼しなければ申し訳ない」とプレッシャーに感じてしまうことでしょう。

しかし、相談したからといって依頼しなければならないわけではなく、弁護士が強要することもありません。

どうしても負い目を感じてしまう場合は、オンラインや電話、メールによる相談など、ご自身が一番気楽に利用できる方法を選ぶとよいでしょう。

Q7.弁護士以外の専門家に法律相談はできる?

法律相談をできるのは、基本的に弁護士のみです。

一部の司法書士は、法律相談を受けることが認められていますが、その範囲は限られています。

そのため、法律トラブルに巻き込まれた場合は、弁護士に相談するのがよいでしょう。

さいごに|弁護士に無料相談をするならベンナビを活用するのがおすすめ

無料相談をする弁護士を選ぶ際は、以下のポイントをチェックすることが大切です。

  • 自分が悩んでいる分野を得意としているか
  • 利用しやすい時間帯、方法で相談を受け付けているか
  • 口コミや評判はよいか
  • 事務所までのアクセスは良好か

ベンナビシリーズは、離婚・相続・交通事故・刑事事件・労働問題・債務整理・債権回収・IT・不倫慰謝料の9つに分かれており、それぞれの法律分野に強い弁護士が登録されています

地域や相談内容によって検索結果を絞り込めるほか、「電話相談可能」「休日相談可能」など詳しい条件も指定して探せるので便利です。

さらに、各法律事務所の弁護士の写真や考え方についても掲載しているので、人柄も推察できるでしょう。

ベンナビを利用すれば、「相談してみたい」と思える弁護士がきっと見つかるはずです。

弁護士への無料相談を検討している方は、ぜひ「ベンナビ」を活用してください

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※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります。
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監修記事
銀座さいとう法律事務所
齋藤 健博
男女問わず不倫問題全般を得意とし、円満解決の実績もあり。不倫が原因の男女トラブル、離婚慰謝料の請求や親権獲得など、幅広い相談に対応している。
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アシロ編集部
編集部
本記事は法律相談ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
※法律相談ナビに掲載される記事は、必ずしも弁護士が執筆したものではありません。本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。
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