40代で退職はアリ?退職時のポイントや仕事を辞めたあとの働き方を紹介

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40代で退職はアリ?

40代で退職したらそのあとどうなるんだろう

このような悩みをお持ちではないでしょうか。

40代は立場や責任が重くなりやすい年代のため、退職を考える人は少なくありません。

しかし「40代で退職なんて早すぎる」というイメージや家族の声から、実行しにくいこともまた事実です。

この記事では、40代で仕事を辞めたいと感じる理由や、40代で退職するメリット・デメリットについてまとめています。

退職後の選択肢や退職する際のポイントについても解説するため、40代で退職するか迷っている方はぜひ参考にしてください。

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目次

40代で「仕事辞めたい・疲れた」と感じ退職を考える理由

40代で退職を考える理由には次のものがあります。

関連記事:退職した方がいい会社の特徴14選!該当する時の対処方法も解説

これ以上の昇給やキャリアアップが見込めない

これまで会社に尽くしてきたのに、昇給などの目に見える形でのキャリアアップが見込めない場合、退職を考える理由になるでしょう。

たとえば、実際に自分の上司が何年もキャリアアップしていない状況を見ると、自分もそうなるだろうと予想ができるはずです。

同じ仕事の繰り返しでスキルが身につかない、上司を尊敬できないなどの不満がある場合も、同じ状況になりやすいといえるでしょう。

人間関係がうまくいっていない

人間関係がうまく築けていないと、40代で退職を考える原因になります。

会社では上司・部下問わず、多くの人と関わらなければなりません。

異動や転勤、人材の入職や転職が頻繁にある職場では、それだけ多くの人と円滑なコミュニケーションを取る必要があります。

しかし人にはどうしても相性があり、中には「自分とは合わない」という人もいるでしょう。

人間関係に疲れたら、環境を変えてみるのも選択肢の1つです。

関連記事:職場の人間関係が合わない・疲れたから会社を辞めたい時にすべき行動とは?

収入や労働条件に不満がある

40代は立場が上がりやすい一方で、給与はそのまま・休日は返上で残業が多いなど、労働条件が悪いままということも多々あります。

待遇が良くならないままでは「自分は認められている」と感じられず、仕事への熱意も持てなくなってしまいます。

すると「このままの条件で定年まで長く働いていけるのか?」と疑問に感じ、辞めたくなる可能性があるでしょう。

責任の重い役職でストレスが多い

責任の重い役職でストレスが多いことも、40代で退職を考える理由です。

40代ともなれば管理職になる方も多く、多くの責任を追う立場となります。

上司よりも部下が増えてくる年代でもあり、プレッシャーを感じやすくストレスが溜まる場面も多いでしょう。

通常の業務にくわえてマネジメント能力も必要になり、人材の育成やプロジェクトの成功などが自分の肩に掛かってきます。

成果を求められるほどそれがストレスとなり、耐えきれず「もう辞めたい…」と考えてしまうケースがあります。

会社を辞めたほうがいいサイン

もし次のような症状や自覚があるなら、それは会社を辞めたほうがいいサインかもしれません。

自分が当てはまるかどうか、くわしくチェックしてみてください。

鬱状態や会社に行けないなどの症状が出ている

鬱状態や会社に行けないなどの症状が出ている場合は「緊急を要する状態」といえます。

これ以上出社すると症状が悪化する恐れがあることから、まずは休職するなり有給休暇を取るなりして心身を休めましょう。

このような状態のときは判断力が鈍っているため、やみくもに辞める判断をしてはいけません。

十分にリフレッシュしてから進退を考えるようにしてください。

他の人材がどんどん辞め負担が大きくなっている

自分が辞める前に他の人材がどんどん辞めていく状況であれば、一刻も早く退職するべきでしょう。

このままではますます負担が増す一方です。

優秀な人材ほどよりよい仕事内容や待遇を求めて転職する傾向があり、優秀な人が抜けていく会社に未来はないと言っても過言ではありません。

人手が足りなくなればますます辞めづらい雰囲気になり、退職を言い出しづらくなるため、決断は急いだほうがいいでしょう。

会社の将来性に不安がある

会社の将来性に不安を感じているなら、それも会社を辞めるべきサインの1つです。

自分が思い描くキャリアがこの会社で描けるか?と考えたとき、仕事内容や待遇・人間関係などを総合して不満のほうが大きいようなら、思い切って退職を考えてもいいかもしれません。

会社が傾けば自分の立場も危うくなるどころか、定年まで勤められる保証もなくなるため注意してください。

40代で退職したあとはどうする?

40代で退職したあとは、次のような選択肢があります。

自分が退職後どうしたいのか、しっかり考えておく必要があるでしょう。

40代で退職したあとはどうする?

転職する

一般的に40代はまだまだ働き盛りの年齢です。

40代の転職入職率は5.2〜7.3%(※)となっており、20〜30代と比較すると低いものの、転職する人も一定数存在することがわかります。

(※参考:厚生労働省「令和2年雇用動向調査結果の概要」

20〜30代の転職ではポテンシャルや意欲が重視されるのに対し、40代では次のような能力が求められます。

40代が求められる能力
  • マネジメント力
  • 専門的なスキルや知識
  • コミュニケーション力

40代の転職ではこれまでの仕事で培ったスキルや実績を元に、まだまだ役に立てる人材であるとアピールすることが大切です。

とはいえ求人数は40代からぐっと少なくなるため、業種や職種の幅を広げて探す必要があるほか、今までより給与水準が下がる可能性も視野にいれるべきでしょう。

関連記事:40代の転職はやめた方がいい?押さえるべきリスクと転職を成功させるポイントを解説

起業する

そもそも起業を視野に入れて退職したり、退職後に独立を考えたりする場合もあります。

フリーランスや業務委託で仕事を請けるスキルを持っていれば、個人事業主として開業が可能です。

フリーランスや業務委託で仕事を請けられるスキル例
  • エンジニア
  • Webデザイナー
  • 編集者・ライター
  • ファイナンシャルプランナー
  • 弁護士・社労士・税理士
  • 講師・カウンセラー
  • カメラマン
  • 翻訳・通訳

そのほか、飲食やコンビニなど店舗経営に興味がある場合はフランチャイズ経営の道もあります。

やりたい事業がはっきりしていて人脈・費用にも問題がなければ、会社を設立するのも方法の1つです。

自分に合った起業方法を計画してみましょう。

パートや派遣社員として働く

「これまで十分働いたから少しゆっくりしたい」「生活資金には余裕があるがまったく働かないのは不安」という人は、パートや派遣社員として働くのがおすすめです。

長く共働きをしてきた家庭なら、40代で夫婦いずれか1人が正社員ではなくなっても家計に余裕があるパターンも考えられます。

あいた時間で趣味に打ち込んだり、家事や育児により時間を使ったりと、これまで仕事ばかりしてきた人にとっては新鮮な毎日になるかもしれません。

ただし「今までのキャリアを捨て、年下の上司の下につくのは耐えられない」といったタイプの方には向かないでしょう。

FIREする

40代で早期退職しFIREする人も増えています。

FIREとは、労働所得以外に資産運用による不労所得を得て生活するスタイルのことです。

外に働きに出なくても生活に必要な資金が手元に入ってくるため、自由な時間を持ちつつ安心して暮らせるのが大きなメリットです。

ただしFIREするにはこれまで資産運用に取り組んできており、十分な元手があることが前提となるため注意してください。

仕事辞めたら人生楽しすぎ?40代で退職するメリット

40代で退職するメリットは次のとおりです。

あなたが目指したい姿に当てはまるようなら、40代での退職を検討してみてもいいでしょう。

関連記事:仕事辞めてよかったと思う瞬間や退職を決意すべきか判断する方法を解説

趣味に打ち込む時間ができる

まず、自分だけの趣味に打ち込む時間ができるのがメリットです。

間をあけずに転職するのではない限り、失業保険をもらう間など、自分だけでゆっくりする時間を持てます。

仕事ばかりしてきた人は趣味に打ち込む暇もなかったはずなので、思いきり好きなことに時間を使ういい機会になるでしょう。

家族で過ごす時間が増える

40代で退職すると家族で過ごす時間が増えます。

これまで仕事に打ち込んできた人は、家族と過ごす時間はあまり多くなかったかもしれません。

40代の場合、まだ子どもが小〜中学生という人もいるでしょう。

退職すれば休日に一緒に出かけたり、子どもの行事に参加したりと関わる時間を増やせます。

また、パートナーの普段は手がまわらない部分もサポートできるでしょう。

「今まで家族でゆっくり過ごす時間もなかった」という人は、この機会に家族と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか。

ストレスがなくなり心身ともに健康になる

ストレスがなくなり、心身ともに健康になるのもメリットの1つです。

誰しも職場では少なからず、次のようなストレスを感じていたことでしょう。

職場でのストレス
  • 嫌いな上司にペコペコする
  • 部下が昇進して上司になる
  • 飲み会にいやいや参加する
  • 希望の業務に携われない
  • 成果ばかりを求められる
  • 残業や休日出勤を強制される

このような状態から解放され、仕事のことを何も考えなくてよくなれば、心からリフレッシュして過ごせます。

新たな趣味が見つかったり、体力づくりを始める時間ができたりして健康になれるでしょう。

豊富な経験や実績を買われキャリアアップできる可能性がある

40代での転職は、豊富な経験や実績を買われキャリアアップできる可能性があります。

転職の意欲があるなら、これまでの実績・スキルを十分にアピールしましょう。

40代の強みは、20〜30代にはないマネジメント力や対応力の豊富さにあります。

転職が後ろ向きのものではなく、よりよい条件を求めてのものだと伝えることが大切です。

ハイクラス求人に特化した転職サイト・エージェントもあるため、キャリアアップを目指す方は検討してみてください。

関連記事:ハイクラス向けおすすめ転職エージェント比較ランキング|年代別の転職成功のコツも解説

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仕事を辞める末路は?40代で退職するデメリット

40代での退職にはデメリットも存在します。

安易に退職するのではなく、デメリットも考慮した上で最終決定してください。

定年まで働いた場合と比べて退職金が減る

40代で退職した場合、当然ながら定年まで働いた場合と比べて退職金が減ってしまいます。

退職金の相場は勤続20年・大卒の場合で約3,500〜7,000万円、勤続25年・大卒の場合で約5,000万〜1億1,000万円、高卒の場合は上記の2〜3割減程度です。(※いずれも自己都合退職の場合)

一方、定年まで40年勤めた場合の退職金は、上記の3〜4割増しになると考えられます。

老後のことを考え、今辞めても問題ないか慎重に検討する必要があるでしょう。

(※出典:東京都産業労働局「中小企業の賃金・退職金事情」

金銭的な不安が増える

40代で退職すると、次のような金銭的な不安が増える可能性があります。

金銭的な不安
  • 転職後に収入が減る
  • 日々の生活資金が十分でなくなる
  • 老後の生活資金が足りない
  • 子どもの教育費にお金がかかる

40代は子どもの進学や部活・習い事など、出費が増えるタイミングです。

一方で、転職すると現在よりも収入水準が下がるリスクがあるほか、40代からの入職では昇進や昇給にも時間がかかるかもしれません。

すると老後の生活資金どころか、目の前の生活資金さえ怪しくなることも考えられます。

40代で生活水準を急に下げることは難しいため、十分な生活資金を確保できているのでない限り、安易な退職は避けましょう。

家族の反対に遭う場合がある

40代での退職は、家族の反対に遭う可能性があります。

生計をともにしている家族にとって、自分の収入の減少や停止は大きな影響を与えるため注意が必要です。

また「40代で仕事を辞めるのは早すぎる」と考えたり、世間のイメージが気になったりする人も多いでしょう。

すると「本当は退職してゆっくりしたいが、家族が社会的立場を気にするため辞められない」といったケースもありえるため注意しましょう。

転職やFIREがうまくいかない可能性がある

そもそも転職やFIREがうまくいかないことも考えられます。

40代での転職は20〜30代と比べて難易度が上がるため、現在より収入や待遇が下がってしまう可能性が否めません。

それだけでなく、新しい職場の人間関係に馴染めなかったり、異動が多い・残業が多いなど思わぬ落とし穴があったりします。

FIREした場合でも、思っていたような悠々自適な生活ではなく、かえって時間を持て余し「抜け殻のようになった」という人は少なくありません。

本当に転職やFIREは必要なのか?と、改めて自分と向き合うことが重要です。

関連記事:仕事を辞めてから転職活動をするメリット・デメリットや注意点を徹底解説

40代で退職する際のポイント

40代で退職する際は、次の点に気をつけましょう。

失業保険の受給期間をチェックする

退職後にハローワークで手続きすると、一定期間は失業保険を受けられます。

退職理由が自己都合の場合は2〜3ヶ月の待機期間があるものの、退職後に収入を得られる貴重な機会のため必ず受け取りましょう。

その際、次の条件を満たせば受給期間の延長が可能です。

失業保険の受給期間延長可能条件
  • すぐに働けない理由がある(病気・育児・介護など)
  • 起業した
  • 公共職業訓練を受けている
  • 60歳以下で定年退職した
  • 定年後に勤務延長を経て退職した

通常は退職後1年間の受給期間が、申請することで4年間まで延長されます。必要な場合はチェックしてみてください。

当面の暮らしができる分の貯金をしておく

あらかじめ当面の暮らしができる分の貯金をしておくと安心です。

毎月かかる固定費や、年間で必要な学費・冠婚葬祭費などを一覧で書き出しておくと、必要なお金が明確になります。

貯金と失業保険で問題なくまかなえる期間はどれぐらいなのか、反対にいつから収入が必要になるのかなど計算しておきましょう。

失業手当の受給は最大で1年間のため、もし生活資金に余裕がない場合はそれまでに転職先を決める必要があります。

使える助成金や補助金を調べておく

退職後に起業を考えている場合は、使える助成金や補助金について調べておきましょう。

たとえば、国の制度として次のものがあります。

助成金・補助金
  • ものづくり補助金:750万円~1億円
  • 事業再構築補助金:500万円~1.5億円
  • 小規模事業者持続化補助金:50万円~200万円
  • IT導入補助金:5万円~3,000万円
  • 事業承継・引継ぎ補助金:50万円~800万円
  • キャリアアップ助成金:3万3,000円~
  • 起業支援金制度:最大200万円(対象経費の1/2)

このほかにも、各都道府県や自治体ごとに多くの助成金・補助金制度が存在します。

活用できる制度をしっかり把握し、損をしないようにしてください。

再就職の厳しさを把握しておく

40代の転職入職率は5.2〜7.3%(※)で、決して高い数字ではありません。

各転職サイトでも、20〜30代に比べて40代の求人数は大幅に減る傾向があり、転職は簡単ではないことがわかります。

安易に退職してしまいあとから再就職を検討しても、20〜30代の頃のようにすぐに希望どおりの仕事が見つかるわけではないため注意しましょう。

(※参考:厚生労働省「令和2年雇用動向調査結果の概要」

関連記事:40代の転職が厳しい理由とは?おすすめの職種や失敗しないためのコツを解説

引き止められる・辞めづらい場合は退職代行を利用する

自力では辞められないなら、退職代行を利用するのも方法の1つです。

長く勤めたので言いづらい、人手が足りていないなど、退職の意思はあるものの引き止められて辞めづらいケースは珍しくありません。

法律上、会社に退職の意思を伝えて2週間が経過すれば、会社の了承がなくても退職は可能です。

第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。

この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

(引用:民法第627条

40代は責任が重い立場についていることが多いため、退職の意思を示してもトラブルになることがあります。

スムーズな退職を望む場合は、退職代行の利用も検討してみましょう。

40代におすすめの退職代行サービス3選

40代におすすめの退職代行サービス3選は次のとおりです。

くわしく解説するため、サービス選びの参考にしてください。

40代におすすめの退職代行サービス3選

関連記事:退職代行おすすめランキング14選|サービス内容を比較【2024年5月】

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顧問弁護士が監修しているため、有給休暇申請などの交渉もできます。(※)

基本料金は25,800円(税込)で、交渉が必要な場合は別途組合費2,000円(税込)がかかる仕組みです。

メール・LINEで24時間相談でき、手続きは最短30分で完了するため、その日のうちに退職もかないます。

支払いはクレジットカードや銀行振込はもちろん、現金後払いもできるため利用しやすいでしょう。

退職完了まで無期限サポートがついているほか、求人紹介や引越しサポートもおこなっています。

そのため、不安なく退職代行を使いたい人におすすめのサービスです。(※組合費2,000円が別途必要)

関連記事:退職代行Jobsの口コミ紹介!メリットや注意点、評判、料金などを解説

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関連記事:退職代行ガーディアンの口コミ・評判・体験談は?料金や注意点なども解説

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関連記事:退職代行OITOMA(オイトマ)の口コミ・評判・体験談は?料金や注意点なども解説

40代の退職にまつわるよくある質問

ここでは、40代の退職にまつわるよくある質問に回答します。

40代の離職率はどれくらい?

厚生労働省の調査によると、40〜44歳男性で6.5%・女性で11.8%、45〜29歳男性で6.6%・女性で11.5%です。

全年齢の離職率が男性で12.8%・女性で15.9%あるのに比べると、40代での離職率は2分の1から3分の1程度となります。(※)

とはいえ、40代の10人から12人に1人は退職していることになり、決して少なくない数字であることがうかがえます。

(※参考:厚生労働省「令和2年雇用動向調査結果の概要」)

40代の退職金の相場はどれくらい?

勤続20年・大卒の場合で約3,500〜7,000万円、勤続25年・大卒の場合で約5,000万〜1億1,000万円です。(※いずれも自己都合の場合)

高卒の場合は上記の2〜3割減程度と考えられます。

いずれにしても、定年まで40年勤めた場合と比べて3〜4割は減ることを覚悟しておきましょう。

(※参考:東京都産業労働局「中小企業の賃金・退職金事情」

40代女性の退職理由にはどんなものがある?

厚生労働省の調査によると、「職場の人間関係への不満」がもっとも多い退職理由です。(※)

後輩が増えてきて立場に変化が生じたり、子育てにともない今までどおりに働けず、周囲とうまくいかなかったりすることが考えられます。

(※参考:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」)

次を決めずに退職しても大丈夫?

心身に不調をきたしているなど緊急を要する場合、すぐに退職したほうがいいでしょう。

健康を害すると、新たな職場で働くことさえ難しくなってしまいます。

当面の生活費に困らないなら、失業保険を受給しながら「自分を見つめ直す時間」として休息を取るのもおすすめです。

ただし、さらなるキャリアアップを目指している場合、間があきすぎるとマイナス評価になる可能性があるため注意してください。

関連記事:転職先が決まっていない退職はNG!?オススメできない5つの理由

まとめ

40代での退職は、今後のキャリアが保てるかや、老後の生活資金など、考えることが多く迷ってしまいがちです。

しかし仕事が大きなストレスになっていたり、今後のキャリアアップが見いだせなかったりするなら、思い切って退職も考えたほうがいいでしょう。

退職後は転職・パートやアルバイト・FIREなどさまざまな選択肢があります。

まずはゆっくり体を休め、リフレッシュすることでやりたいことが見えてくるかもしれません。

再就職の厳しさや退職金相場などを理解した上で、40代で退職するかどうか検討してみてください。

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設立日 2009年11月
代表者(代表取締役社長) 中山博登
主な事業内容 HR事業、インターネットメディア事業(リーガルメディア、派生メディア)、少額短期保険事業
許認可 有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可 許可番号13-ユ-313782)
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