ITエンジニアの転職におすすめの資格29選|転職に失敗しない4つのコツも解説

           
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エンジニア転職で有利な資格が何か気になっているのではないでしょうか。

未経験からエンジニアを目指す方や、エンジニアからさらなるキャリアアップを目指す方など、エンジニアに転職するまでの経緯はさまざまです。

そこで本記事では、転職するエンジニアのタイプや経緯別のおすすめ資格を29選ご紹介します。

先にITエンジニアに関連する資格の種類だけお伝えしておくと、次のようにたくさんの種類があります。

エンジニアのタイプ資格名
未経験基本情報技術者
ITパスポート
MOS
Ruby技術者認定試験
G検定
ETEC
中級エンジニアC言語プログラミング能力認定試験
CCNP Enterprise
Python3エンジニア認定基礎試験
E資格
インフラエンジニアLinux技術者認定(LinuC)
CCNA
オラクルマスター
クラウドエンジニアAWS認定試験
Google Cloud認定資格
Microsoft認定資格プログラム(MCP)
スペシャリストシステムアーキテクト
ネットワークスペシャリスト
データベーススペシャリスト
エンベデッドシステムスペシャリスト
情報セキュリティマネジメント
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ゼネラリスト応用情報技術者
ITサービスマネージャー
ITコーディネーター
システム監査技術者
ITストラテジスト
PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
プロジェクトマネージャ

状況別におすすめの資格を紹介するので、ITエンジニアに転職を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

また、エンジニア転職における資格の必要性や取得方法などについても触れていきます。

実際に資格を取得して転職するかどうかまで考える材料にしてみてください。

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関連記事:IT転職エージェントおすすめ比較26選|エンジニア向けや年代別の選び方を解説!【2024年最新】

目次

ITエンジニアの転職に資格は必要か?

結論、ITエンジニアの転職では、必ずしも資格が必要ではありません。

ITエンジニアは、スキル重視の仕事だからです。

もし資格があっても、スキルが足りていないと仕事を進められないでしょう。

そのため、資格がなくても、スキルがあるITエンジニアの方が重宝されます。

未経験からITエンジニアへの転職を考えている方は、資格を目指してもいいですが、業務に必要なスキルを勉強することが大切です。

効率的にスキルを学びたい方は、プログラミングスクールで学習してみましょう。

おすすめのプログラミングスクールはこちらの記事にまとめたので、参考にしてみてください。
関連記事:プログラミングスクールおすすめ比較25選【2024年最新】ランキングや転職支援の現実を紹介

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ITエンジニア転職で資格を取得するメリット4選

「ITエンジニアの転職はスキルが重要」とお伝えしましたが、資格を取得するメリットもあります。

具体的なメリットは以下の4つです。

順に見ていきましょう。

客観的にスキルを証明でき、転職先の幅が広がる

ITエンジニアが転職するうえで資格を取得するメリットは、客観的にスキルを証明できることです。

資格を取得することで、あなたのスキルがどの程度で、どのような業務が可能かをわかりやすく示せるようになります。企業に提出する応募書類や面接において、自分をアピールする際にも役立つでしょう。

また、資格の保有は、自分の市場価値を高めることにもつながります。努力して取得した資格が、マイナス要素になることはありません。

積極的にチャレンジし、転職先の幅を広げていきましょう。

体系的に専門知識を身につけられる

体系的に専門知識を身につけられることも、ITエンジニアが転職するうえで資格を取得するメリットのひとつです。

資格試験に合格するためには、その分野に必要な知識を網羅的に学ぶ必要があります。そのため、繰り返し学習することで、専門知識を効率よく身につけることが可能です。

専門知識を身につけ理解を深めることは、転職先での応用力・対応力向上に役立ちます

資格を取得し、自分の価値を高め、キャリアアップ転職を有利に進めましょう。

他の応募者と比較されたときに有利になる

ITエンジニアの資格を取得すれば、転職活動で他の応募者と比較されたときに有利です。

同じくらいのスキルレベルの応募者と比較されたとき、資格の有無で採用が決まることがあります。

「資格をもっているから採用される」というわけではありませんが、採用担当者の細かな判断材料になり、内定が出やすくなることがあるでしょう。

資格手当がもらえることがある

資格手当がもらえる場合があることも、ITエンジニアが転職するうえで資格を取得するメリットでしょう。

なお、対象になる資格や支給額は企業により異なります。また、支給される期間が定められている場合もあります。

もし、このような制度がないとしても、資格の取得がマイナス評価につながることはありません。

資格を取得し自身のスキルを向上させることは、昇進や昇給など、キャリアアップの可能性を高めます

ITエンジニアでキャリアパスに悩んでいる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
関連記事:エンジニアで年収1,000万を叶えるには?稼げるまでの道のりと必要スキルを紹介

ITエンジニアの転職で資格を取得するときの注意点

ITエンジニアの転職のための資格取得にはメリットがありますが、資格取得に挑戦するときは、以下の3点に注意しましょう。

こちらもひとつずつ解説していきます。

資格取得を目的にしない

資格を取得する際は「資格取得」を目的にしてはいけません。

特にエンジニアに転職することが目的にある方は、転職に有利になるかどうかという考えを第一に持っておくべきです。

繰り返しますが、IT業界の転職はスキルを重視されますので、資格が重要視されないケースも多いです。。

資格取得が目的になると、肝心のスキル習得がおろそかになり、採用されにくくなります。

また、仮に採用されても、スキルが不足していると仕事をしにくいでしょう。

資格取得のために時間を割くくらいなら、自身のアピールポイントを練り直したり、企業研究をしたり、転職活動に時間を割いた方が転職もうまくいくケースがあります。

そのため、資格取得を目的にしないように注意してください。

転職先の業務に関連する資格を取得する

それでも資格を取っておきたい場合が、転職希望先の業務に関連するエンジニア資格を取得しましょう。

業務と関係ない資格を取得しても、評価されないからです。

たとえば、プログラマーがネットワーク系の資格を取得しても評価されにくいでしょう。

どのようなエンジニアに転職するかを決めている方は、希望するエンジニア業務や目指す転職先にあう資格を取得してください。

難易度が低い資格やマイナーな資格はインパクトが弱い

難易度が低い資格やマイナーなIT資格を取得しても、転職活動ではインパクトが弱いです。

採用担当者に以下のように思われると、かえって印象が悪くなります。

  • その資格は誰でも取得できるよね?
  • 聞いたこともない資格だから、何の役に立つかわからない…

エンジニア転職で活かせるIT資格を取得したいのであれば、難易度や知名度を意識してください。

具体的には、この後に紹介する資格を目指せばOKです。

ITエンジニア系の資格は大きくわけて3種類

ITエンジニア系の資格は、次の3種類に大別できます。

本章では、エンジニア計の3種類の資格について詳しく解説していきます。

IT系の資格取得を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

国家資格

国家資格は、経済産業省所管の独立法人である情報処理推進機構(IPA)の試験に合格することで取得できる資格です。

資格の認知度が高く、転職時の評価につながりやすいことがメリットといえます。また、比較的受験料が安く、有効期限がないのもポイントです。

分野やレベルごとに13種類の試験が用意されているため、自分の目指すキャリアに合わせて受験するとよいでしょう。

現行の試験制度については、下記の図を参考にしてください。

引用元:IPA独立行政法人情報処理推進機構「試験区分一覧」

エンジニア転職に関係してくる国家資格には、次のものがあります。各資格の詳細については後述しますので、まずはどのようなものがあるかを知っておきましょう。

エンジニア転職に関係する国家資格一覧
  • 基本情報技術者
  • 応用情報技術者
  • ITパスポート
  • 情報セキュリティスペシャリスト
  • ネットワークスペシャリスト
  • データベーススペシャリスト
  • エンベデッドシステムスペシャリスト
  • システム監査技術者
  • ITストラテジスト
  • プロジェクトマネージャ

ベンダー資格

ベンダー資格は、ハードウェア・ソフトウェアなどIT関連製品の販売をおこなう企業(ベンダー)の試験に合格することで取得できる民間資格です。

ベンダー資格の試験では、ベンダーが提供する製品に関連する知識やスキルが問われます。ベンダー資格を取得することで、専門性の高さアピールできるのがメリットでしょう。企業によっては、求人の応募要件に含まれるケースもあります。

エンジニアに関わりがある代表系なベンダー資格としては、次のものがあります。

エンジニア転職に関係があるベンダー資格
  • AWS認定
  • ORACLE MASTER
  • Java SE11認定資格
  • マイクロソフト認定資格プログラム
  • シスコ技術者認定

一方で、ベンダー資格には、製品を提供するベンダーの技術に依存するという特徴があります。

そのため、別のベンダーの製品を扱う現場では、役立たない可能性があることに留意しておきましょう。

ベンダーニュートラル資格

ベンダーニュートラル資格は、特定の企業や製品に依存しない民間資格です。

ベンダーニュートラル資格を取得するメリットは、汎用性が高く、実務に活かしやすいことです。試験を受けることで、IT分野に関連する多くの知識や技術が身につきます。

また、難易度の高い資格が多いため、エンジニア転職する際の大きなアピールポイントにもなるでしょう。

エンジニア転職に関係があるベンダーニュートラル資格
  • ETEC
  • XMLマスター
  • Ruby技術者
  • UMTP
  • LPIC
  • Linux技術者認定

転職を検討している20代・30代のITエンジニアの方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
関連記事:IT転職エージェントおすすめ比較26選【2024年5月最新】|エンジニア向けや年代別の選び方を解説!

【目指す人材別】ITエンジニア転職におすすめの資格29選

エンジニア転職に役立つ資格は数多くあります。

まずは、本記事でご紹介するエンジニア転職に役立つIT資格の一覧をご紹介します。

エンジニアのタイプ資格名
未経験基本情報技術者
ITパスポート
MOS
Ruby技術者認定試験
G検定
ETEC
中級エンジニアC言語プログラミング能力認定試験
CCNP Enterprise
Python3エンジニア認定基礎試験
E資格
インフラエンジニアLinux技術者認定(LinuC)
CCNA
オラクルマスター
クラウドエンジニアAWS認定試験
Google Cloud認定資格
Microsoft認定資格プログラム(MCP)
スペシャリストシステムアーキテクト
ネットワークスペシャリスト
データベーススペシャリスト
エンベデッドシステムスペシャリスト
情報セキュリティマネジメント
情報処理安全確保支援士
ゼネラリスト応用情報技術者
ITサービスマネージャー
ITコーディネーター
システム監査技術者
ITストラテジスト
PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
プロジェクトマネージャ

次の項目から、各エンジニアのタイプに合った資格を解説していきますので、転職を検討しているエンジニアのタイプに応じた資格取得から検討してみてください。

関連記事:IT業界への転職で有利になる資格は?未経験向けの選び方も解説!

未経験からエンジニアに転職する場合におすすめの資格

未経験でエンジニアに転職することは、やはり難易度も高いのですが、資格を持っていることで有利に働くこともあります。

ご自身のエンジニア職やIT業界の理解を高めるためにも、比較的に取得しやすい資格を検討してみると良いでしょう。

未経験者向けのITエンジニア資格は、以下のとおりです。

未経験からエンジニアに転職する場合におすすめの資格

順番に見ていきましょう。

関連記事:ITエンジニアへの未経験転職は可能?未経験転職が可能な職種やおすすめの資格について解説

基本情報技術者

基本情報技術者は、ITエンジニアの登竜門といわれる国家資格です。

ITを活用したサービス・製品・システム・ソフトウェアの作成に必要な基本的知識・技量と、実践的に活用できる能力を身につけるために役立ちます。

新人のITエンジニアに取得を推奨する企業も多いため、未経験からITエンジニアへの転職を考えている方は、取るべき資格でしょう。

参照:IPA独立行政法人情報処理推進機構「基本情報技術者試験」

ITパスポート

ITパスポートは、ITを利用するすべての社会人が身につけるべき基礎的な知識をもつことを証明する資格です。

AI・ビッグデータ・IoTなどの新しい技術やアジャイルなどの新しい手法の概要をはじめ、経営戦略・マーケティング・財務・法務、セキュリティ・ネットワーク、プロジェクトマネジメントなど、幅広い分野の基礎知識を身につけるために役立ちます。

情報処理技術者試験のなかではもっとも難易度が低いため、未経験からITエンジニアに転職する際に手始めに受験するのに適しています。

参照:ITパスポート試験「iパスとは」

MOS

MOS(MicrosoftOfficeSpecialist)とは、マイクロソフト社が実施する、Word・Excel・PowerPointなどのOfficeソフトのスキルを証明する資格です。

ITスキルを証明する資格というよりは「基礎的なパソコンスキルを証明する資格」といえるでしょう。

マイクロソフトのOfficeを使ったことがある方であれば、難易度はそこまで高くないのでおすすめです。

参照:MOS試験公式サイト

Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験は、プログラミング言語であるRubyの知識とスキルを証明する資格です。

主に、Web系のアプリケーションの制作に関する資格です。

Ruby技術者認定試験には「Silver」と「Gold」の2つがあります。

Silver

Rubyの基礎知識を証明できる

Gold

高度な技術や応用力を証明できる

未経験からWebエンジニアへ転職を考えている方は、まずSilverから受験してみると良いでしょう。

参照:Rubyアソシエーション「Ruby技術者認定試験」公式サイト

G検定

「G検定(ジェネラリスト検定)」は、人工知能(AI)やディープラーニングの基礎知識を証明できる資格です。

具体的には、AIの基本概念、歴史、機械学習、ディープラーニングの基礎理論、実際の応用例などを学べます。

資格を取得すると、AIプロジェクトの企画や、AIを使ったシステム開発に携われる可能性が広がります。

発展が著しいAIジャンルに挑戦したい方におすすめの資格です。

参照:一般社団法人日本ディープラーニング協会「G検定」公式サイト

ETEC

ETEC(Embedded Technology Engineer Certification)は、組込みエンジニア向けの資格です。

「組み込みエンジニア」とは、家電製品・自動車・医療機器などに組み込むシステムを作るエンジニアです。

ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、セキュリティなど、組込みシステムに関連する広範な知識を学べます。

組み込みエンジニアへの転職を考えている方は、勉強しておくといいでしょう。

参照:一般社団法人組込みシステム技術協会「ETEC」公式サイト

ITエンジニア中級者のスキルアップ転職におすすめの資格

ITエンジニア中級者がスキルアップ転職をする場合、以下の資格がおすすめです。

資格の難易度は上がりますが、その分スキルや知識があることをアピールしやすくなりますし、転職先の候補も広げることができるでしょう。

ITエンジニア中級者がスキルアップ転職をする場合のおすすめ資格

こちらも順に解説していきます。

C言語プログラミング能力認定試験

C言語プログラミング能力認定試験とは、サーティファイが実施している民間の検定試験です。

C言語は、高速処理とメモリ制御が可能な汎用プログラミング言語で、ゲームやOSなどに幅広く使われています。

資格を取得することで、ソフトウェア開発やシステムエンジニアの業務に必要な知識を習得できるでしょう。

参照:C言語プログラミング能力認定試験(株式会社サーティファイ)公式サイト

CCNP Enterprise

CCNP Enterprise(Cisco Certified Network Professional Enterprise)は、シスコシステムズ社が提供するネットワーク関連の知識を証明する資格です。

企業内で構築されるLANである「エンタープライズネットワーク」に関する知識を問われる試験で、ネットワークエンジニアに必要な技術を学べます。

資格を取得することで、ネットワークの設計・構築・運用・管理などの知識・スキルを証明できます。

参照:CCNP Enterprise(シスコシステムズ合同会社)「認定試験」公式サイト

Python3エンジニア認定基礎試験

Python3エンジニア認定基礎試験は、文字どおり「Python」の知識・スキルを証明できる資格です。

簡潔にプログラムを書けるのが特徴で、Webや人工知能開発、データ解析など、さまざまな分野で使われています。

資格試験では、Pythonの文法や、Pythonの便利さを理解し、正しく利用できるために必要な知識やスキルを見られます。

参照:一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会「Python3エンジニア」公式サイト

E資格

E資格は人工知能(AI)やディープラーニングに関する資格で、「G検定」よりも難易度が高い資格です。

AIエンジニアとしてのスキルを証明できるので、企業内での評価向上や、より高度なAIエンジニアへのキャリアアップにつなげられます。

機械学習・深層学習・画像認識・自然言語処理などを習得できるため、今後AIジャンルに挑戦したい方も勉強してみましょう。

参照:一般社団法人日本ディープラーニング協会「E資格」公式サイト

インフラエンジニアの転職におすすめの資格

インフラエンジニアに転職する場合は、以下の資格がおすすめです。

インフラエンジニアの転職におすすめの資格

こちらも詳しく見ていきましょう。

Linux技術者認定(LinuC)

Linux技術者認定(LinuC)は、Linuxのスキルを認定する資格です。Linux技術者認定には、4段階の難易度があります。

未経験からITエンジニアへの転職を目指す方には、「LinuCレベル1」の取得がおすすめです。資格を取得することで、コンピュータシステムを理解するための知識と、仮想環境を含むLinuxシステムの基本操作・システム管理に関連する知識が身につきます。

エンジニアとして即戦力になれる力を身につけたい方は、ぜひチャレンジしてみてください。

参照:Linux技術者認定 LinuC(リナック)とは

CCNA

CCNAは、大手ネットワーク関連機器開発会社であるシスコシステムズが実施する試験で取得可能な資格です。CCNAを取得することで、ネットワークの基礎知識が身についていることを証明できます。

シスコシステムズの試験には5段階のレベルがあり、CCNAは入門レベルにあたります。しかし、1年以上のシスコソリューションの導入・管理経験が推奨されているため、決して簡単な試験とはいえません。

CCNAは、ネットワーク分野において認知度・信頼性が高いため、ネットワークエンジニアへの転職を目指すなら必須の資格といえるでしょう。

参照:CCNA - Training & Certifications

オラクルマスター

オラクルマスターは、データベースやクラウドシステムで多く使われているソフトウェアの操作スキルや知識を証明する資格です。

資格を取得すると、オラクルデータベースの設計・管理・運用をおこなうエンジニアとして重宝されます。

資格レベルはブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナの4つがあるため、まずは初心者向けのブロンズから挑戦してみましょう。

インフラエンジニアの中でも、データベース系のエンジニアに転職したい方におすすめの資格です。

参照:日本オラクル株式会社「オラクルマスター」公式サイト

クラウドエンジニアの転職におすすめの資格

クラウドエンジニアの転職を考えている場合、以下の3つの資格がおすすめです。

クラウドエンジニアに転職する場合におすすめの資格

それぞれ詳しく解説します。

AWS認定試験

AWS認定試験とは、アマゾンウェブサービス(AWS)が提供するクラウドシステムの知識とスキルを証明する資格です。

資格を取得することで、クラウドインフラの構築・運用・管理など、幅広いクラウドに関する知識を習得できます。

また、近年はクラウドインフラの需要が高まっているため、転職も有利になるでしょう。

現在ネットワークエンジニアをしており、将来性を考えてクラウドエンジニアにキャリアチェンジしたい方におすすめの資格です。

参照:アマゾンウェブサービス(AWS)認定資格公式サイト

Google Cloud認定資格

Google Cloud認定資格は、Google Cloudのスキルや知識を証明できる資格です。

資格を取得すると、Google Cloud上で仮想マシンのデプロイ・ストレージの管理・ネットワーク設定・セキュリティの確保・監視などの業務に役立つでしょう。

こちらもクラウドエンジニアを目指す方は、資格取得を検討してみてください。

資格の難易度は、基礎的な認定資格の基礎レベル、職務ベースの認定資格のAssociate、高度なレベルのProfessionalの3種類があります。

参照:Google Cloud 認定資格公式サイト

Microsoft認定資格プログラム(MCP)

Microsoft認定資格プログラム(MCP:Microsoft Certifications Program)は、Microsoft製品やテクノロジーに関する知識やスキルを証明する資格です。

資格は以下の5種類があります。

Microsoft認定資格プログラム(MCP)の種類
  • Microsoft Azure
  • Microsoft 365
  • Dynamics 365
  • Power Platform
  • Security,Compliance,and Identity

この中の「Microsoft Azure」が、クラウドエンジニア向けの資格です。

「AWS」「Google Cloud「Azure」は世界三大クラウドと呼ばれており、クラウドエンジニアへの転職を目指すならMicrosoft Azureも勉強しておきたいところです。

初心者向けの「Azure Fundamentals」から挑戦してみると良いでしょう。

参照:Microsoft認定資格プログラム公式サイト

エンジニアのスペシャリストを目指した転職におすすめの資格

これまでのエンジニア経験を活かし、特定の分野に特化して転職・キャリアアップしていきたい方は、スペシャリストのエンジニア資格を目指していきましょう。

ITエンジニア経験者がスペシャリストを目指して転職する場合には、次の6つの資格がおすすめです。

スペシャリストを目指しているITエンジニア経験者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

システムアーキテクト

システムアーキテクトは、プログラマーやSEからステップアップし、上級エンジニアへの転職を目指す方におすすめの国家資格です。

資格を取得することで、システム開発において上流工程を主導できる優れたITエンジニアであることが証明できます。

情報処理推進機構(IPA)が実施する資格試験のなかでも、難易度が高い試験への合格が必要です。

参照:IPA独立行政法人情報処理推進機構「システムアーキテクト試験」

ネットワークスペシャリスト

ネットワークスペシャリストは、ネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアでの転職におすすめの国家資格です。

ネットワークの固有技術からサービスの動き・傾向まで幅広く熟知していることや、目的に合った大規模で堅牢なネットワークシステムを構築・運用できることが求められます。

情報処理推進機構(IPA)が実施する資格試験のなかでも、トップクラスの難易度です。

参照:IPA独立行政法人情報処理推進機構「ネットワークスペシャリスト試験」

データベーススペシャリスト

データベーススペシャリストは、データベースエンジニアやインフラ系エンジニアでの転職におすすめの国家資格です。

膨大なシステムデータ群の管理や、データベースシステムの構築・管理を主導できる知識とスキルが求められます。

データベーススペシャリストのスキルは、昨今注目度の高いビッグデータやデータサイエンス領域において需要が高まっています。

スペシャリストを目指しているITエンジニア経験者にぴったりの資格といえるでしょう。

参照:IPA独立行政法人情報処理推進機構「データベーススペシャリスト試験」

エンベデッドシステムスペシャリスト

エンベデッドシステムスペシャリストは、組込みやIoT系のフルスタックエンジニアへの転職を考えている方におすすめの国家資格です。

エンベデッドシステムスペシャリストには、IoTを含む組み込みシステムの設計・開発・構築の主導、システムの実装、システム全体評価・調整ができるスキルなどが求められます。

家電や車など、IoT化が進んでいる昨今、将来性が高い資格といえるでしょう。

参照:IPA独立行政法人情報処理推進機構「エンベデッドシステムスペシャリスト試験」

情報セキュリティマネジメント

情報セキュリティマネジメントは、情報処理技術者試験の新たな試験区分として、平成28年度春期に創設された国家資格です。

企業・組織における情報セキュリティの確保と、組織的・体系的な取り組みに役立ちます。

業務で個人情報を取り扱う方や、業務部門・管理部門で情報管理を担当する方におすすめの資格です。

現在セキュリティエンジニアとして活躍しており、さらにスキルアップしたい方も挑戦してみましょう。

参照:IPA(独立行政法人情報処理推進機構)「情報セキュリティマネジメント」公式サイト

情報処理安全確保支援士

情報処理安全確保支援士は、セキュリティエンジニアやセキュリティコンサルタントへ転職を考えている方におすすめの国家資格です。

サイバーセキュリティや情報システムに関連する専門的な知識と、サイバーセキュリティ対策に必要な高い技能が求められます。国内のサイバーセキュリティ関連の資格としては最高峰に位置する、難易度の高い試験です。

情報処理安全確保支援士は登録セキスペとも呼ばれ、国内のIT資格としては初の士業(サムライ業)であることもポイントです。

参照:IPA独立行政法人情報処理推進機構「情報処理安全確保支援士試験」

エンジニアのゼネラリストを目指した転職におすすめの資格

特定の分野に特化したスペシャリストではなく、幅広く万能型としてエンジニアの経験・知識を活かしたい方であれば、ゼネラリストに関するエンジニア資格もおすすめします。

転職先候補も、エンジニア職だけでなく、マネージャーやコンサルタント幅広くすることが可能です。

ITエンジニア経験者がゼネラリストを目指す場合におすすめの資格は、次の7つです。

ゼネラリストを目指しているITエンジニア経験者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

応用情報技術者

応用情報技術者は、IT業界において認知度の高い国家資格のひとつです。

応用情報技術者の資格を取得することで、ITエンジニアとしての幅広い知識・技術と応用力、自分ひとりの力で業務を遂行できる力が身につきます。

あらゆる局面で高いパフォーマンスを発揮できる、ワンランク上のITエンジニアを目指す方におすすめです。

高度なレベルに到達したIT人材として高い評価を得やすくなるのもメリットでしょう。

情報系の資格を探している人はぜひチェックしてみてください。

参照:IPA独立行政法人情報処理推進機構「応用情報技術者試験」

ITサービスマネージャー

ITサービスマネージャとは、ITサービスの運用と管理に関する専門知識とスキルを証明する資格です。

主な業務内容
  • サービス企画・設計・運用・改善
  • 顧客との関係管理、満足度向上
  • ハードウェア・ソフトウェア導入・管理
求められるスキル
  • サービスマネジメントシステムに関する専門知識
  • チームマネジメント能力
  • 問題解決能力
  • コミュニケーション能力

ITサービスマネージャは、経営戦略に基づいたIT戦略を策定・推進し、企業の競争力強化に貢献できます。

フリーランスのITコンサルタントにもおすすめの資格です。

参照:IPA(独立行政法人情報処理推進機構)「ITサービスマネージャ」公式サイト

ITコーディネーター

ITコーディネータ資格は、企業のIT導入や活用を支援する資格です。

近年は中小企業でもIT化・DX化が課題になっており、ITコーディネータの需要が高まっています。

具体的には、以下のような業務をおこないます。

ITコーディネーターの業務内容
  • 企業の経営課題の分析
  • ITシステムを使った解決策の定時
  • ITプロジェクトの進行や管理とアフターフォロー

企業に属するITコンサルタントやプロジェクトマネージャーが取得しても良いですが、独立を目指す方にもおすすめの資格です。

参照:ITコーディネータ協会公式サイト

システム監査技術者

システム監査技術者は、情報システムの適正な運用と管理を評価し、改善・提案をおこなう知識とスキルを証明する資格です。

主な業務内容
  • 情報システム・組込みシステムのリスク分析とコントロール検証
  • 監査計画の策定、監査の実施、結果報告とフォローアップ
求められるスキル
  • 情報システム・組込みシステムに関する幅広い知識
  • 業務プロセス・企業戦略上のリスク評価と問題点分析能力
  • システム監査に関するニーズ把握、計画立案、実施・管理能力
  • 監査要点的設定、監査技法の適用、監査結果の報告・改善提案能力

システム監査技術者は、企業のITシステム健全性を担保し、情報資産の保護と経営の効率化に貢献する重要な役割を担っています。

参照:IPA(独立行政法人情報処理推進機構)「システム監査技術者」公式サイト

ITストラテジスト

ITストラテジストは、CIO(最高情報責任者)やCTO(最高技術責任者)、ITコンサルタントを目指す方におすすめの国家資格です。

企業の経営戦略に必要なIT戦略を策定する力、ITを高度に活用したビジネスモデルを提案・推進する力などが求められます。

取得することで仕事の幅が広がるため、キャリアアップにもつながりやすい資格でしょう。

参照:IPA独立行政法人情報処理推進機構「ITストラテジスト試験」

PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)

PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)は、ITプロジェクトのマネジメントの知識とスキルを証明する資格です。

主に以下のような業務をおこないます。

PMPの業務内容
  • プロジェクトの計画や戦略の策定
  • 予算管理やリスク管理
  • プロジェクトの進行管理など

国際的に知られている資格なので、外資系企業に転職を目指す方にもおすすめです。

参照:PMP日本支部公式サイト

プロジェクトマネージャ

プロジェクトマネージャは、プロジェクトマネジメントのプロフェッショナルを目指す方におすすめの国家資格です。一部の大手メーカーでは、昇給の条件として採用しているケースもあります。

高度なIT人材として専門分野をもち、計画したプロジェクトの実現に必要な予算・スケジュール・品質・リスク管理などに関連する幅広い知識が求められます。

ITゼネラリストとしてキャリアアップ転職を狙うなら、取得しておくべき資格でしょう。

参照:IPA独立行政法人情報処理推進機構「プロジェクトマネージャ試験」

ITエンジニアの転職で失敗しない3つのコツ

せっかくITエンジニアの資格を取得しても、転職で失敗したら意味がありません。

ITエンジニアの転職に失敗しないためのコツは、以下の3つです。

エンジニアの転職に成功するためにも、実践していきましょう。

こちらもひとつずつ解説します。

スキルや経験を棚卸しする

まずは、あなた自身のエンジニアスキルや経験を棚卸ししましょう。

エンジニア転職の自己PRに使えるからです。

エンジニアのスキルとして棚卸しする内容
  • 実務経験
  • 保有資格
  • 担当したプロジェクト

未経験でエンジニア転職を考えている方はポータブルスキルを棚卸しすればOKです。

「ポータブルスキル」とは、業界を問わず活かせるスキルのことです。

IT業界で活かせるポータブルスキルは、以下があります。

IT業界で活かせるポータブルスキル
  • 論理的思考力
  • リスク管理能力
  • スケジュール管理能力
  • コミュニケーション能力 など

今までの業務経験で、これらのポータブルスキルを身につけていないか振り返ってみましょう。

スキルや経験を活かせる企業を絞る

あなたのスキルや経験を活かせる企業に絞って応募しましょう。

保有しているスキルと転職先の業務が一致すれば、即戦力人材と判断され、採用されやすくなるからです。

Javaの経験がある

→ Javaを使う企業に応募

CCNAを取得

→ ネットワークエンジニア職に応募

営業職で論理的思考力を身につけた

→ プログラマーに応募

このように、あなたのスキルや経験を活かせる求人に応募すると、採用されやすいです。

ITエンジニア向けの転職エージェントを活用する

エンジニア転職を成功させたいのであれば、ITエンジニア向けの転職エージェントも利用しましょう。

転職エージェントの利用には、以下のメリットがあるからです。

  • あなたに合うIT求人を紹介してくれる
  • 非公開求人も見せてくれる
  • 履歴書や面接対策などプロがサポートしてくれる

特に転職活動に慣れていない方や、未経験からIT業界に転職する方は、転職エージェントにも登録してサポートを受けてみましょう。

それでは、具体的なITエンジニア向けの転職エージェントを紹介していきます。

【経験者向け】ITエンジニアにおすすめの転職エージェント3選

資格取得を目指す前に、エンジニア転職の専門家に相談するのもおすすめです。ITエンジニア向けのおすすめの転職エージェントは以下の5つです。

ITエンジニア経験者向け おすすめの転職エージェント

本章では、それぞれの特徴を詳しく解説していきます。ぜひ自分にぴったりなエージェントを見つける参考にしてください。

レバテックキャリア

レバテックキャリア
レバテックキャリアの特徴
  • 10年のエンジニア支援実績あり
  • 年収もキャリアもアップできる職種別のサポート
  • 取り扱い職種は50と多く取りこぼしがない

レバテックキャリアは、IT・Web業界の転職支援において10年以上を誇り、約50職種のIT専門職のサポートに強みがある転職エージェントです。

社員のマネジメント方法や職場の雰囲気・スキル感など、入社前に知っておきたい情報を得られることは、転職の失敗を避けるためにも有効といえます。

こんな方におすすめ
  • 年収アップしたいエンジニア経験者
  • エンジニアとしての市場価値を知りたい方
  • 上流工程を目指している方
サービス概要
サービス名レバテックキャリア
運営会社レバテック株式会社
公開求人数29,930件
非公開求人数優良求人を直接ご紹介
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイトhttps://career.levtech.jp/
2024年10月1日時点
  • 在籍アドバイザーの専門性が高い
  • 年収アップを目指せる求人が充実している
  • 応募先企業の内部情報を聞ける

マイナビITエージェント

マイナビIT AGENT
マイナビIT AGENTの特徴
  • 大手マイナビ運営で安心
  • ITエンジニアの年収アップ率73.7%(※公式サイトより)の実績あり
  • 高年収・リモートワーク可など自分に合った求人を検索できる

マイナビITエージェントは、株式会社マイナビが運営しており、IT・Webエンジニアの転職に特化しているエージェントです。

応募書類の添削や面接対策などの転職支援も充実しているため、一人で転職活動を進めるのが不安な方にもおすすめのサービスといえます。

こんな方におすすめ
  • 初めて転職するエンジニア
  • 入社後のミスマッチを減らしたい方
  • SE・アプリケーションエンジニアで転職したい方
サービス概要
サービス名マイナビITエージェント
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数15,558件(※)
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイトhttps://mynavi-agent.jp/it/
2024年10月1日時点 (※)SE・システムエンジニア(IT/通信/インターネット)
  • IT・Web業界出身のアドバイザーが在籍している
  • 公開求人が多く選択肢が広がった
  • 求人紹介から内定後までトータルでサポートしてくれる


関連記事:マイナビIT AGENTの評判は?口コミから分かるメリットや向いている人を解説!

Geekly

Geekly
Geeklyの特徴
  • 平均年収UP額78万円の実績あり
  • IT転職を熟知したアドバイザーが100名以上在籍
  • 精度の高いマッチングでミスマッチへの不安を減らせる

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、一都三県・関西を中心に求人を取り扱っています。

書類作成や面接対策などの転職サポートはもちろん、退職や入社後のサポートまでGeeklyは一貫して対応してくれるため、初めての転職で何から手をつければ分からない方や働きながら転職活動をしたい方におすすめです。

こんな方におすすめ
  • 首都圏・関西で転職したいエンジニア
  • 年収・キャリアアップを実現したい方
  • 大手・ベンチャーまで幅広く企業を見たい方
サービス概要
サービス名Geekly
運営会社株式会社Geekly(ギークリー)
公開求人数28,734件
非公開求人数非公開
対応地域一都三県・関西
公式サイトhttps://www.geekly.co.jp/
2024年10月1日時点
  • 在籍アドバイザーのレベルが高い
  • 自分にマッチした求人を的確に紹介してくれる
  • 首都圏の求人が充実している


関連記事:Geekly(ギークリー)の評判はやばい?最悪と噂の口コミから実態を解説!

ITエンジニア未経験者におすすめの転職エージェント

未経験からITエンジニアへの転職を目指している場合は、未経験職種に強い転職エージェントを活用するのがおすすめです。

ITエンジニア未経験者におすすめの転職エージェント
  • Green
  • ワークポート

関連記事:IT未経験向けおすすめの転職エージェント13選を徹底比較

Green

Green
Greenの特徴
  • 企業から直接スカウトが届く
  • カジュアル面談ができるので気軽に転職活動が可能
  • 企業の写真が多く社内の雰囲気がわかりやすい

Greenはエンジニア、Web系、ゲームなどIT業界を中心に、マーケティング、営業職、バックオフィスなどの幅広い求人を掲載しています。

求人情報にはほとんどの企業が社内の写真を掲載しているので、転職前から雰囲気がわかるのがメリットです。

スカウト機能があるのも特徴で、60%以上の求職者が人事担当者からの声かけにより転職を成功させています。

熱意の高い採用担当者からのスカウトで、思いがけない好条件の求人に出会えるかもしれません。

サービス概要
サービス名Green
運営会社株式会社アトラエ
公開求人数29,782件
非公開求人数非公開
対応地域全国/海外
公式サイトhttps://www.green-japan.com/
2024年10月1日時点

関連記事:Greenの評判・口コミは良い?悪い?メリット・デメリットや活用方法まで徹底解説!

ワークポート

ワークポート
ワークポートの特徴
  • 全国に50ヶ所の拠点があり地方転職に強い
  • 未経験向けの求人が1万件以上
  • コンシェルジュの手厚いサポートに定評

ワークポートは「転職決定数No.1(※)」を誇る、豊富な求人数と手厚いサポートを強みとする転職エージェントです。

エンジニア求人は首都圏に集中していることも多いですが、ワークポートは国内50ヶ所に拠点があるため、地方転職でも問題なく利用できるでしょう。

サービス概要
サービス名ワークポート
運営会社株式会社ワークポート
公開求人数106,681件
非公開求人数非公開
対応地域全国/海外(韓国)
公式サイトhttps://www.workport.co.jp/
2024年10月1日時点

関連記事:ワークポートの評判はやばい?口コミから基本サービス・向いている人まで解説!

エンジニア転職でよくある質問

エンジニア転職でよくある質問は、次の5つです。

ITエンジニアの転職について疑問がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

資格なしでもエンジニアに転職はできる?

特別な資格がなくても、ITエンジニアに転職することは可能です。

ITエンジニアへの転職は、資格よりも実務経験が重視されます。そのため、資格をもっているだけでは十分なアピールになりません。

しかし、資格を取ることには、転職先の幅を広げたり体系的に専門知識を身につけられたりと、数多くのメリットがあります。

本記事を参考に、ぜひ自分のキャリアプランにぴったりの資格を見つけてみてください。

IT業界への転職で有利になる資格が知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
関連記事:IT業界への転職で有利になる資格は?未経験向けの選び方も解説!

IT資格はいらないって本当?

経験の有無や分野によっても異なりますが、一概にいらないとは言い切れません。

特に完全未経験からエンジニアを目指す場合は、資格があったほうがスムーズなこともあります。

また開発系エンジニアからインフラエンジニアに転職する場合も、CCNAなどネットワーク系の資格があったほうが有利でしょう。

30代×未経験でIT転職する場合は資格が必要?

30代の転職だと資格がほしい気持ちはわかりますが、資格よりスキルの方が重視されます。

そのため、できればスキル習得を優先しましょう。

最低限必要なスキルは、プログラミングスクールで習得できます。

関連記事:30代未経験におすすめのプログラミングスクール10選を徹底解説!

スキルだけだと不安であれば、ITパスポートや基本情報技術者の勉強も進めておくとよいでしょう。

インフラエンジニアを目指すのであれば、CCNAの勉強を始めるのがおすすめです。

関連記事:30歳未経験からのITエンジニア転職は無理?求められるスキルや注意点を解説

IT資格を取りまくる意味はあるのか?

IT資格を取りまくることは、必ずしも無意味とはいえません。

資格試験の勉強をした分、知識や技術が身につくため、決して無駄にはなりません。資格を取得することで、客観的にスキルを証明できることもメリットです。

しかし、自分の目指すキャリアに不要な資格を取りまくるのは非効率的です。

本記事で紹介したITエンジニア転職におすすめの資格を参考に、自分に適した資格をしっかり見極めましょう。

IT系の業務独占資格はありますか?

IT系の業務独占資格はありません。

履歴書の資格欄を書けるようになったり、自身の知識向上に資格は有効ですが「資格がないと業務ができない」というわけではないです。

資格よりはスキル習得に重点を置くのが良いでしょう。

まとめ

本記事では、ITエンジニアの転職に有利な資格について詳しく解説しました。

ITエンジニアの転職に役立つ資格には、次のような種類があります。

エンジニアのタイプ資格名
未経験基本情報技術者
ITパスポート
MOS
Ruby技術者認定試験
G検定
ETEC
中級エンジニアC言語プログラミング能力認定試験
CCNP Enterprise
Python3エンジニア認定基礎試験
E資格
インフラエンジニアLinux技術者認定(LinuC)
CCNA
オラクルマスター
クラウドエンジニアAWS認定試験
Google Cloud認定資格
Microsoft認定資格プログラム(MCP)
スペシャリストシステムアーキテクト
ネットワークスペシャリスト
データベーススペシャリスト
エンベデッドシステムスペシャリスト
情報セキュリティマネジメント
情報処理安全確保支援士
ゼネラリスト応用情報技術者
ITサービスマネージャー
ITコーディネーター
システム監査技術者
ITストラテジスト
PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
プロジェクトマネージャ

ITエンジニアがIT系の資格を取ることには、さまざまなメリットがあります。自分の目指すキャリアに適した資格を取得すれば、転職を有利に進められる可能性も広がるでしょう。

より効率的かつ有利に転職活動を進めたいなら、資格を取得する前に、エンジニア転職の専門家に相談してみるのがおすすめです。

ぜひ本記事でご紹介したおすすめの転職エージェントを参考にしてみてください。

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約2.8万件
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法人番号 9011101076787
設立日 2009年11月
代表者(代表取締役社長) 中山博登
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