バックエンドエンジニアはシステムエンジニアの一種で、ユーザーから見えない裏方部分の開発を担います。エンジニアへの転職・就職を考えるとき、候補に入れる人もいるのではないでしょうか。
しかし、インターネット上には「やめとけ」という噂が飛び交っており、ネガティブなイメージから踏みとどまってしまう場合もあるでしょう。
そこで今回は、バックエンドエンジニアが「やめとけ」といわれる理由に焦点を当て、仕事の魅力や向いている人とそうでない人の特徴を解説します。
バックエンドエンジニアの仕事内容

そもそも「バックエンドエンジニア」とは、どのような業務を担当しているのでしょうか。具体的な仕事内容をチェックしておきましょう。
バックエンドエンジニアとは?
バックエンドが日本語で「後方」と表現するように、ユーザーからは見えない部分の業務をおこなうのが特徴です。
バックエンドエンジニアのおもな業務には、以下の4つが挙げられます。
- システム開発
- データベース構築
- サーバー構築
- 保守と運用
バックエンドエンジニアのおもな仕事は、システム開発です。Webサイトやサービスの開発を軸に、サーバーやデータベースの構築をはじめ、それらのシステムが正常に動作するかの保守と運用まで、幅広い業務を担っています。
たとえばPHPなどのプログラミング言語を用いてサーバー側処理のコーディングを担当したり、Webシステムに異常が発生した場合は現場へ出向いて復旧作業をおこなったりします。
フロントエンドエンジニアとの違い
システム開発の裏方を担当するバックエンドエンジニアに対して、ユーザーの目に触れる領域を担うのがフロントエンドエンジニアです。
仕事内容にはWebサイトのレイアウトや入力画面など、サービスの見た目部分の開発・実装が挙げられ、CSSやHTMLを用いたコーディング業務をおこないます。
企業によっては、一人のエンジニアがフロントエンドとバックエンドの両方を担当するケースもあるかもしれません。しかし、基本的には担当領域に応じた2種類の呼び方があると認識しておきましょう。
バックエンドエンジニアが「やめとけ」と言われる7つの理由

バックエンドエンジニアの仕事が「やめとけ」と言われやすいのは、業務のどのような部分を踏まえてのことでしょうか。
以下は、バックエンドエンジニアの仕事でつらいと感じられる部分の一例です。
- 作業工程が多くて精神的疲労を感じやすい
- 常に情報をアップデートする必要がある
- 想定外の対応を強いられる場合がある
- 知識量が多すぎて覚えるのが大変
- いつも納期・時間に追われている
- 人によって業務量に差がつく
- 急な残業が多い
それぞれ解説します。
作業工程が多くて精神的疲労を感じやすい
バックエンドエンジニアの仕事はどれも作業工程が多いうえ、一つひとつのタスクが細かく実装までに多くの時間を要します。
また何度試してもエラーが生じる場合があり、業務が思うように進まないことも珍しくありません。なかにはエラーの原因がわからないケースもあり、そうなれば原因究明のために余計な時間を費やすことになります。
常に情報をアップデートする必要がある
バックエンドエンジニアの業務に限らず、IT業界にはトレンドの変化が激しい特徴があります。エンジニアは最先端技術を追い求める必要があり、常に自身の情報をアップデートしなければ活躍できません。
とくにバックエンドエンジニアが日々吸収すべき知識には、以下が挙げられます。
- プログラミング言語
- フレームワーク
- クラウド
- API など
ITの世界では、現在主流となっている技術も、数年後は古い情報といわれる可能性があるほど、次々に新しい技術が生まれています。
バックエンドエンジニアは何年経ってもそれらの技術を吸収し、使えるようにしておく必要があるため、トレーニングの大変さから「やめとけ」と言われるのかもしれません。
想定外の対応を強いられる場合がある
バックエンドエンジニアはシステムの基盤に携わるため、サーバーが停止したりエラーが発生したりすると、対応を求められます。
またトラブルは突発的なため、想定外のタイミングで復旧を依頼されるケースがほとんどです。エラー対応も、簡単なものであればすぐに修正できますが、解析を伴ったり数ヵ所同時に起きていたりすると、作業難易度が上がることも考えられます。
インターネットの普及や企業のDX化などでシステムが多用されている現代では、バグが生じるとユーザーが何もできない状況が増えてきました。
知識量が多すぎて覚えるのが大変
バックエンドエンジニアは幅広い業務に携わるため、求められる知識が非常に多く、人によっては覚えるのに苦労する場合があります。
習得が必要な知識・スキルの一例は、以下のとおりです。
- JavaやPHPなどのプログラミング言語
- データベースなどの専門知識
- サーバーに導入するOS知識
- 開発環境のフレームワーク
- クラウド知識 など
とくにプログラミング言語は構文やプログラムのコードの動作を考える必要がるため、簡単に覚えられるものではありません。
また、近年はクラウド化の進行により、AWSやGCP、Azureなどの関連知識も求められるようになり、ますます高度な学習が欠かせなくなりました。
いつも納期・時間に追われている
バックエンドエンジニアが「やめとけ」と言われるのは、納期や時間に追われやすい点がマイナスに評価されるためと考えられます。
というのも、バックエンドの実装業務がスタートするのは、フロントエンドの開発やデザイン設計などの他作業が完了してからです。納期が迫っているにもかかわらず、全工程のなかで最後に回ってくることも多いため、作業時間が圧迫されがちになります。
また、バックエンドエンジニアの業務には、複雑なデータベースの設計やシステムの最適化といった予測困難な課題も多く、それらがスケジュールの遅延につながる場合もあります。
このような要因が組み合わさり、バックエンドエンジニアは納期や時間に追われる状態が続くため「やめとけ」と言われるのかもしれません。
人によって業務量に差がつく
バックエンドエンジニアは高度なスキルと知識が求められるうえ、システムの土台づくりという重要な役割を担うためミスが許されません。
そのせいか、業界内ではエンジニア経験の浅い人よりも、経験者へ仕事が集中する傾向があります。
このような現場では、キャリアのないバックエンドエンジニアが上を目指そうにも、経験を積む機会を得にくいため「つらい」と感じることが多くなるでしょう。
急な残業が多い
バックエンドエンジニアはシステム全体を支える業務を担うため、フロントエンドなどの他部分で発生した問題やバグにも迅速に対応する必要があります。とくにプロダクション環境で緊急の修正が求められる場合は、残業や休日出勤につながる可能性があります。
また、プロジェクトの要件や仕様変更があると必然的にバックエンドの実装も変える必要があり、そのようなシーンでは急な残業がつきものです。
「やめとけ」と言われるバックエンドエンジニアで働くメリット

バックエンドエンジニアは、よく「やめとけ」と言われますが、働くことで得られるメリットがあるのも事実です。
ここでは、バックエンドエンジニアの魅力・やりがいなどのメリットを3つ挙げ、詳細を解説します。
人材の需要がある
近年のインターネットの普及やテレワークの推進により、IT業界ではエンジニアの需要が非常に高まっています。
とくにバックエンドエンジニアがいなければシステムの基盤が整わないため、他エンジニアよりも重宝される傾向にあります。
経験による知識量やスキルも豊富なため、将来的に職を失う可能性が低く、安定して仕事を獲得できると考えてよいでしょう。
最近はAI技術の進化にも注目が集まっているため、今後ますますエンジニアが必要とされるはずです。バックエンドエンジニアから転職する場合でも、IT業界内だと人材価値を高く評価してもらえるでしょう。
キャリアの選択肢が広がる
バックエンドエンジニアの経験は、IT業界で転職する際に役立ちます。
フロントエンジニアへキャリアチェンジするのはもちろん、興味があればWebコンサルタントやマーケターへの転身も可能かもしれません。将来自身でサービスを立ち上げる場合、起業家としても活躍の場を広げられるなど、キャリアの選択肢が広がります。
バックエンドエンジニアは幅広いスキルを求められるため、大変な経験も多いと思われます。
しかし、他では得られない経験やスキルを習得できる仕事とも言い換えられ、将来のキャリア形成を考えると非常に有利です。転職する際は豊富な選択肢のなかから、最適な仕事を選び取っていけるでしょう。
IT関連の幅広い知識を習得できる
バックエンドエンジニアで経験を積むと、自然とIT関連の幅広い知識を習得できます。たとえば、サーバーやハードウェア、ソフトウェア、OSの知識などは、実務経験を通じて得られると考えられます。
また、最近だとクラウドを扱う業務も増えているため、バックエンドエンジニア経験者の知識量はますます増えていくものと思われます。
スキルや知識を幅広く習得できれば、その後のキャリアにも良い影響をもたらす可能性があるなど、多くのメリットを得られるでしょう。
バックエンドエンジニアをつらいと感じにくい人とは?

バックエンドエンジニアは周囲で「つらい」「やめとけ」と噂されるなか、その職種をつらいと感じにくい人もいます。
以下のいずれかが該当する人は、バックエンドエンジニア向きの性格といえます。
- IT技術に興味のある人
- 集中力を発揮できる人
- 地道な作業が苦にならない人
- 物事をロジカルに考えられる人
仕事の適性を理解するためにも、詳細をチェックしておきましょう。
IT技術に興味のある人
大前提、IT技術に興味のある人は、バックエンドエンジニアに向いています。バックエンドエンジニアは決まった作業をこなすだけでなく、常に最新技術をキャッチアップして業務に活かす必要があります。
IT業界はトレンドの変化が激しく、エンジニアは常にアンテナを張り巡らせて最新技術を入手しなければいけません。
プログラミング言語やフレームワークも数年経たないうちに「古い」と言われるため、IT技術の進化に興味をもって学び続けられる人は、バックエンドエンジニアにふさわしいでしょう。
集中力を発揮できる人
バックエンドエンジニアを目指すなら、ミスなく作業できる集中力も必要です。アプリやWebシステムの開発にはいくつもの工程があり、その土台部分を担うバックエンドではバグやエラーなどのミスが許されません。
そのような場面で注意力が散漫する人は作業に時間がかかり、全体のスケジュールを圧迫するおそれがあります。
地道な作業が苦にならない人
地道な作業が苦にならない人は、バックエンドエンジニアに適しています。バックエンドはユーザーから見えない裏方業務を担い、設計書の作成からプログラムの実装・テストなど、細かい作業をコツコツとする時間が多くなります。
エラーやバグが生じない限りそれらの作業は単調なため、単純作業を楽しめる人は、やりがいをもって取り組めるでしょう。
また、地道な作業に対応できると、システムの小さな変化にも気づきやすくなります。作業中に潜在するバグを発見できれば先のエラーを防げるなど、バックエンドで活躍の場を広げられるでしょう。
物事をロジカルに考えられる人
システムの設計や開発現場では、個人の意見や感情に左右されることなく、客観的に状況を分析して動ける論理的思考力が欠かせません。そのため、物事をロジカルに考えられる人は、バックエンドエンジニア向きの性格といえます。
たとえば作業工程でエラーが発生した場合も、問題点を分析しながら原因究明できる力があると、その後の処理を円滑に進められます。
また周囲に意見する際も、ロジカルに説明できるとメンバーから理解を得やすく、バックエンドエンジニアのあらゆる業務をスムーズにしてくれるはずです。
バックエンドエンジニアをつらいと感じやすい人とは?

バックエンドエンジニアの仕事には大変さと魅力の両面がありますが、転職を考えるなら人材の向き不向きも理解しておかなければいけません。
ここでは、バックエンドエンジニアの仕事をつらいと感じやすい、いわゆる「やめとけ」に該当する人の特徴を紹介します。
ワークライフバランスを重視したい人
働きながらも自身の予定を優先したり、好きなときに休みを取得したりするなど、ワークライフバランスのとれた生活を送りたい人は、バックエンドエンジニアに向いていません。
バックエンドエンジニアは、プロジェクトを契約期間内に仕上げるのが必須で、納期が近くなると残業や徹夜になる場合があります。また、想定していなかったところでバグやエラーが生じると突発的な対応が求められ、休日出勤や深夜の呼び出しでも対応することがあります。
このような状況では、自身のプライベートを大切にするどころか、十分な休息すらとりにくい可能性があります。ワークライフバランスを重視したい人は、バックエンドエンジニアをやめておくのがおすすめです。
自由な発想で仕事がしたい人
突然のひらめきや自身の感情を仕事に活かしたい人は、バックエンドエンジニアの業務をつらいと感じやすいかもしれません。バックエンドエンジニアの業務は、分析や根拠に基づいた論理的な考えによって成り立つ仕事です。
「前回Aパターンだったから、今度はBパターンにしてみよう」など、その場の雰囲気で試して上手くいくものではなく、道筋を立てた作業が必要になります。
たとえばシステムにバグが生じた場合、あれこれ修正案を挙げて片っ端から試す方法は、効率的といえません。緻密なプログラムで構成されるシステムでは、問題点をきちんと解明したうえで処理することで、スムーズな対応がかなうのです。
IT技術に苦手意識のある人
そもそもIT技術に興味がなく意欲的に知識を習得できない人だと、バックエンドエンジニアの仕事は大変かもしれません。
Webの世界はトレンドの移り変わりが急速なため、多くのエンジニアは自身の知識を日々アップデートする必要があります。
そのような環境でIT技術に苦手意識をもっていると、新しい情報を吸収し続けられません。次第にプロジェクトが回ってこなくなり、エンジニアを止めざるを得ない状況に陥る可能性も考えられます。
IT技術に興味のない人は、バックエンドエンジニアに限らず、IT業界以外でのキャリア形成を検討するのがよいと思われます。
バックエンドエンジニアに興味がある人におすすめの転職エージェント
バックエンドエンジニアに興味がある方やバックエンドエンジニアから転職したい方におすすめの転職エージェントを紹介します。IT系エンジニア特化の転職サイトと、総合型の大手転職エージェントを併用することで転職活動をスムーズに進められるはずです。
レバテックキャリア

- 15年以上IT・Web業界に特化
- ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1
- 現場社員から収集した企業の内部情報を共有
レバテックキャリアは、IT・Web業界の転職支援において15年以上(※1)の歴史を有する転職エージェントです。
職種ごとに分かれたキャリアアドバイザーのサポートに定評があり、ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1(※2)を獲得した実績もあります。
また、企業の内部情報の収集に力を入れており、現場社員からヒアリングした生きた情報を共有してもらえることも特徴です。
社員のマネジメント方法や職場の雰囲気・スキル感など、入社前に知っておきたい情報を得られることは、転職の失敗を避けるためにも有効といえます。
(※1)レバテックキャリアの公式ホームページより
(※2)日本マーケティングリサーチ機構調べ 「2021年1月期 サービスの比較印象調査」1位
サービス名 | レバテックキャリア |
運営会社 | レバテック株式会社 |
公開求人数 | 21,424件(※3) |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
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公式サイト |
マイナビITエージェント

- 企業規模や募集職種など、取り扱い求人の幅が広い
- 企業情報の収集を担当するリクルーティングアドバイザーが在籍
- 非公開求人多数
マイナビITエージェントは、人材紹介企業大手の株式会社マイナビが運営する転職エージェントで、IT・Webエンジニアの転職に特化しています。
業界の転職事情に詳しい専任のキャリアアドバイザーが、ベンチャー企業から大手企業まで、さまざまな選択肢の中から最適な求人を紹介してくれます。
ITコンサルタントやインフラエンジニア、社内SEなど募集職種が幅広く、非公開求人が多数あることも、大手エージェントならではの特徴でしょう。
また、企業の情報収集を担当するリクルーティングアドバイザーが在籍しており、企業が求める人物像や内部情報を把握したうえで応募に進めるのもうれしいポイントです。
応募書類の添削や面接対策などの転職支援も充実しているため、一人で転職活動を進めるのが不安な方にもおすすめのサービスといえます。
サービス名 | マイナビITエージェント |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 17,289件(※) |
非公開求人数 | 6,311件(※) |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
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公式サイト |
Geekly

- IT・Web・ゲーム業界の求人多数
- IT業界に特化した口コミサイトがある
- 11年以上蓄積したノウハウをもとに求職者をサポート
Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、非公開求人を含めて27,000件超(※1)と、圧倒的な求人数の多さが特徴です。
11年以上にわたって蓄積されたノウハウを活かした転職支援が魅力で、たとえば、応募書類を添削する専門チームがあったり、コンサルタントの専門分野が職種別に細分化されていたりと、きめ細やかなサービスで転職を成功へと導いてくれます。
また、同社が運営する「Geeklyレビュー」では、企業で実際に働く社員から寄せられた口コミを閲覧できます。
応募前に活用すれば、社風や実情を把握でき、自身のアピールポイントの整理にも役立てられるでしょう。
(※1)Geeklyの公式ホームページより
サービス名 | Geekly |
運営会社 | 株式会社Geekly(ギークリー) |
公開求人数 | 19,627件(※2) |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京23区内が中心
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公式サイト |
リクルートエージェント

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サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 364,921件 |
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サービス名 | doda |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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非公開求人数 | 39,055件(※3) |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
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【dodaの口コミ・評判】
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こちらの不安や要望に適した丁寧な対応に満足でした
印象的なテレビCMのキャッチコピーに背中を押されて、登録をしました。
担当の方は、とても穏やかで丁寧な対応をしてくださいました。
求人情報に関しても、こちらの要望に沿うように、繰り返し複数求人をご紹介くださいました。
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おかげさまで無事に転職もでき、最後まで面倒を見てくださった担当者様には大変感謝しております。引用元:doda/デューダの口コミ・評判
最後に|バックエンドエンジニアとして成功したいなら転職エージェントに相談しよう

今回の記事では、バックエンドエンジニアが「やめとけ」と言われる理由について、仕事の魅力や人材の向き不向きなど、さまざまな点から解説しました。
バックエンドエンジニアは良くない評判も多数聞かれますが、働くメリットが多くあるのも事実です。そのため、批判的な声は個人的な意見として捉えるのがよいと思われます。
もしバックエンドエンジニアでのキャリア形成を図りたいなら、転職エージェントに相談してアドバイスを受けるのがおすすめです。なかでもIT業界に詳しいエージェントなら、あなたのキャリアや適性を踏まえたうえで最適な求人を提案してくれる可能性があります。