保育士の給料は20万円以上もらえるのか!年収アップの方法を解説

編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。
有料職業紹介許可番号:13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが作成しています。

保育士として継続的に働くためにも給料面の待遇は気になりますよね。毎月の給料が20万円を超えないと生活費だけで終わってしまい、好きなことにお金を使いにくいだけでなく、将来の備えや資格取得などにもお金を使いにくいです。

その一方で、保育士にはやりがいを感じやすい、職を失いにくく安定しているなどメリットも多数存在します。そこで、この記事では保育士の給料が20万円を超えるのかについて、以下の内容を解説します。

この記事でわかること
  • 保育士の給料は20万円を超えるのか
  • 保育士で月に20万円以上の給料をもらうための方法
  • 保育士が転職に使うべきエージェントサービス
  • 保育士の仕事が人気の理由

すでに働いている人や今後保育士として働きたい人に役立つ内容です。ぜひこの記事を参考に、保育士で20万円以上の給料を目指してみてください!

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目次

保育士の給料は20万円を超えるのか|平均年収を解説

そもそも、保育士の給料が20万円を超えるのか気になる人は多いと思います。ここでは、保育士の給料事情について以下の分類で平均の収入を比較し、解説します。

  • 男女別
  • 年齢別
  • 都道府県別
  • 施設形態別
  • 公立か私立か

それぞれ詳しくみていきましょう。

男女別

保育士の平均給料は以下のとおりです。

令和2年度
性別月給賞与や特別支給額年収
全体平均249,800円747,400円3,745,000円
男性273,800円722,500円4,008,100円
女性248,499円748,900円3,729,700円
参考:厚生労働省(賃金構造基本統計調査)

毎月の平均月給は20万円を超えています。しかし、平均のため20万円以下の層がどのくらいいるのかは把握できません。

また、女性に比べて男性の平均給料が高い理由として、男性職員の人数が少なく高い役職についている人が多いことが予想されます。今後女性の社会進出が進むことで、平均給料の差も少なくなっていくでしょう。

とはいえ、平成30年度の賃金調査に比べると、全体の平均年収は165,700円上昇しており今後も改善される見込みがあります。保育士不足などが社会問題にもなっているため、働きやすい職場になっていくでしょう。

年齢別

年齢別の平均給与は以下のとおりです。

令和2年度
年代月給賞与や特別支給額年収
20~24歳214,300円481,000円3,052,600円
25~29歳236,600円724,700円 3,563,900円
30~34歳247,800円748,800円3,722,400円
35~39歳256,500円777,600円3,855,600円
40~44歳259,300円822,800円3,934,400円
45~49歳260,800円833,300円3,962,900円
50~54歳283,700円967,000円4,371,400円
55~59歳284,900円927,800円4,346,600円
60~64歳266,700円775,400円3,975,800円
65~69歳247,300円667,500円3,635,100円
参考:厚生労働省(賃金構造基本統計調査)

年齢を重ねるごとに給料が上がっていくことがわかります。平均年収が最も低い20〜24歳と、最も高い50〜54歳では平均年収が約132万円も違います。

保育士を継続するだけでも年収アップが見込めるでしょう。

また、20〜24歳の平均月給は21万円のため、職場環境や待遇によっては20万円以上の給料をもらえる可能性は充分に見込めます。

都道府県別

各都道府県ごとの保育士の平均年収は以下のとおりです。

令和2年度
都道府県月給賞与や特別支給額年収
北海道 219,600円 530,300円 3,165,500円
青森県 245,700円 869,800円 3,818,200円
岩手県 216,000円 837,900円 3,429,900円
宮城県 237,200円 581,900円 3,428,300円
秋田県 208,100円 620,700円 3,117,900円
山形県 206,900円 680,000円 3,162,800円
福島県 216,400円 409,000円 3,005,800円
茨城県 235,700円 832,400円 3,660,800円
栃木県 291,400円 852,700円 4,349,500円
群馬県 211,300円 718,900円 3,254,500円
埼玉県 248,500円 659,300円 3,641,300円
千葉県 282,500円 948,600円 4,338,600円
東京都 277,600円 653,700円 3,984,900円
神奈川県 269,500円 792,100円 4,026,100円
新潟県 216,800円 628,400円 3,230,000円
富山県 233,800円 671,000円 3,476,600円
石川県 237,100円 743,200円 3,588,400円
福井県 227,900円 939,100円 3,673,900円
山梨県 218,900円 702,900円 3,329,700円
長野県 232,900円 658,400円 3,453,200円
岐阜県 233,600円 953,300円 3,756,500円
静岡県 247,200円 855,200円 3,821,600円
愛知県 256,900円 953,400円 4,036,200円
三重県 230,700円 785,300円 3,553,700円
滋賀県 260,900円 562,200円 3,693,000円
京都府 270,700円 750,100円 3,998,500円
大阪府 253,900円 806,200円 3,853,000円
兵庫県 265,300円 743,100円 3,926,700円
奈良県 234,100円 798,200円 3,607,400円
和歌山県 220,500円 559,000円 3,205,000円
鳥取県 231,100円 773,300円 3,546,500円
島根県 222,800円 671,900円 3,345,500円
岡山県 231,100円 479,600円 3,252,800円
広島県 216,700円 1,003,500円 3,603,900円
山口県 212,500円 920,900円 3,470,900円
徳島県 233,900円 546,100円 3,352,900円
香川県 221,300円 904,200円 3,559,800円
愛媛県 213,600円 634,400円 3,197,600円
高知県 241,200円 798,300円 3,692,700円
福岡県 240,200円 676,300円 3,558,700円
佐賀県 221,100円 630,700円 3,283,900円
長崎県 238,200円 870,200円 3,728,600円
熊本県 220,800円 755,600円 3,405,200円
大分県 224,100円 734,400円 3,423,600円
宮崎県 240,400円 911,800円 3,796,600円
鹿児島県 226,100円 745,500円 3,458,700円
沖縄県 231,400円 596,400円 3,373,200円
参考:厚生労働省(賃金構造基本統計調査)

もっとも平均年収が高い県は栃木県の434万円。反対に一番低いのは福島県の300万円です。

傾向としては東京や神奈川などの大都市の方が地方に比べて平均年収が高いです。求人が多いため転職がしやすいのも魅力的です。

しかし、大都市では頼れる先輩がおらず人間関係で孤立しやすいデメリットもあります。

また、地方の保育士はベテランの先輩がいることが多く、敷地も広いため働きやすい環境が整っていることが多いです。とはいえ、人間関係が深くなりすぎたり、転職がしにくかったりとデメリットもあります。

それぞれの地方や都道府県の特徴を理解して、自分にあった場所で働けるのがベストでしょう。

施設形態別

私立認可保育園や公立保育園など、働く職場によっても給料は変化します。

施設形態ごとの平均給与は以下のとおりです。

施設形態月給(賞与込)年収
私立認可保育園 301,823円 3,621,876円
公立保育園 303,113円 3,637,356円
認定こども園(私立) 279,954円 3,359,448円
認定こども園(公立) 287,181円 3,446,172円
小規模保育事業(A型) 268,755円 3,225,060円
小規模保育事業(B型) 269,617円 3,235,404円
事業所内保育事業(A型) 238,168円 2,858,016円
事業所内保育事業(B型) 264,238円 3,170,856円
事業所内保育事業
(20人以上)
269,782円 3,237,384円
参考:内閣府(令和元年度幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査集計結果<速報値>【修正版】)

公立保育園の平均月給がもっとも高いですが、地方公務員になるため地域によって差が生まれます。次に高い私立認可保育園も運営元の方針によって給料は異なります。

とはいえ、平均が高い職場で働ければ高い給料を得られるチャンスは高まります。

この表を参考にして、施設形態から職場を選んでみることもおすすめです。

公立か私立か

公立や私立でも給料は異なり、月給の違いは以下のとおりです。

職種私立公立
施設長 565,895円 632,982円
主任保育士 422,966円 561,725円
保育士 301,823円 303,113円
保育補助者
(無資格)
223,584円 148,720円
参考:内閣府(令和元年度幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査集計結果<速報値>【修正版】)

保育士では給料に差があまりありませんでしたが、役職が上がると大きな違いが生まれます。全体の傾向としては、公立の方が給料が高い傾向にあることがわかります。

施設長の場合、年収にして約80万円の差があり、主任保育士では約166万円もの差がでます。例外的に、無資格で保育補助者として働く場合は、年収にして90万円近く差がでていることから、私立を検討した方が良いことがわかります。

表のデータをみる限りでは、基本的には私立に比べて、公立保育園で働く方が将来性があるといえるでしょう。

保育士で月に20万円以上の給料をもらうための3つの方法

保育士で月収を上げて20万円以上の給料をもらうためには、次の3つの方法があります。

  • 転職する
  • 昇格する
  • 資格を取得する

それぞれ詳しくみていきましょう。

転職をする

転職はもっとも簡単に収入アップを目指せる方法です。

働く施設や地域ごとに給料水準が違うため、業務内容が同じでも収入を上げられるチャンスがあります。

夜勤があるところを選べば手当がつき、さらに給料を上げられるでしょう。保育士は人手が不足していることが多いため転職がしやすいです。

転職活動はリスクなくおこなえるので、現状の給料に不満を抱えている場合には、求人情報をチェックしてみてください。転職エージェントを利用すると、自分にあった職場を探しやすく転職対策もおこなえます。

おすすめのエージェントサービスについては記事の後半保育士が転職に使うべきエージェントサービス5選にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

昇格する

職場を変えずに昇格しても給料アップできます。以前までは園長や主任保育士しか役職がなく、一部の人しかキャリアアップの道がありませんでした。

しかし、平成29年からキャリアの仕組みが変更され、一般保育士から主任保育士の間に新たなポジションが増えました。

  • 副主任保育士
  • 専門リーダー
  • 職務分野別リーダー など

資格取得や実務の取り組み方次第では、若くても昇格するチャンスがあるでしょう。

資格を取る

保育士に求められる資格を取ることで、手当が出ることがあります。主に、育児や食事に関する資格を取ると、手当がつくことが多いです。

勤めている職場によってルールは異なるので、労働規約などを確認してみてください。資格を取れば給料アップだけでなく、昇格や転職がしやすくなるメリットもあります。

また、仕事のできる幅が広がるため、子どもの成長をより感じられます。資格取得によって今までとは違った仕事の達成感も感じられるでしょう。

保育士におすすめの資格については以下の6つがあります。

  • 絵本専門士
  • リトミック指導員
  • 食育スペシャリスト
  • 環境アレルギーアドバイザー
  • 運動保育士
  • 幼稚園教諭免許

それぞれ詳しくみていきましょう。

絵本専門士

絵本専門士とは、子どもの成長に有効な読書に関する専門知識や実践力を証明する資格です。絵本の読み聞かせやワークショップによって子どもの言語力や感性、理解力などを発達させます。

講座に応募するためには、資格保持や実務経験などの応募条件を満たさなければなりません。1次先行と2次選考を通過した約70名だけが講座を受講できます。

講座は1科目90〜120分程度あり、30コマ受講。基本的に6月から1月までの半年間で、土日に講義がおこなわれます。

取得難易度が高いですが、仕事の幅が広がったり転職での自己PRになったりとメリットも多いです。

参考:国立青少年教育復興機構(絵本専門士)

リトミック指導員

リトミック指導員とは、子どものための音楽教育手法のリトミックを指導するための資格です。リズムやダンス、歌などを通して子どもの協調性や集中力の向上を目的としています。

資格を取得するためには教員養成校や月例研修会で学ぶ必要があります。働き方や住んでいる場所によって、学び方を選びましょう。

教員養成校月例研修会
学習期間 2年間 4年間
学習頻度 週に1回 年間6回
場所 東京または名古屋 全国60都市
取得できる資格 ディアプロマA ディマプロマB
参考:リトミック研究センター

まずは誰でも参加できる全国で開催されている講習会に参加してみてください。

食育スペシャリスト

食育スペシャリストは「NPO法人みんなの食育」が認定する資格です。メニュープランの設定や食に関するコンサルティングについてなど幅広い知識を学べます。

子どもの食育に関しては、正しい箸の持ち方や食事マナーなどの教え方が身につきます。

取得には約16時間の講座を受講し、認定試験に合格する必要があります。受講期間は最短3日のため、働きながらでも取得がしやすいです。保育園や幼稚園では、食事講師や栄養士、調理師など幅広く活躍できるでしょう。

参考:ヒューマンアカデミー(食育スペシャリストパーフェクト講座)

環境アレルギーアドバイザー

環境アレルギーアドバイザーとは、アレルギーやシックハウス症候群などの健康問題に対する正しい知識を理解し改善できる専門家です。

国民の3割程度は何かしらのアレルギーを抱えているといわれており、子どもは症状を自覚していないことも多いため、保育士が知っておくべき知識でもあります。

取得のためには全国200ヵ所あるテストセンターで、試験を受け合格する必要があります。合格には2〜4ヵ月程度の期間が必要と明記されており、20〜30時間程度の学習が求められている比較的簡単な試験です。

子どもの健康に関わる知識のため、トラブルが発生した際に正しく対応できるように知識をつけておきましょう。

参考:日本環境保健機構(環境アレルギーアドバイザー)

運動保育士

運動保育士とは「NPO法人運動保育士会」が認定する資格です。子どもの発達状況に適した遊びや運動を選ぶ知識が求められます。安全に遊べるように教えることや、遊具や器具の使い方を正しく指導しなければなりません。

資格には運動遊び実践コースと脳機能と発育発達コースの二つがあり、それぞれ初級から上級までの3段階のレベルが用意されています。

どのコースも半日〜2日程度あれば取得可能です。子どもの体力低下防止や集中力の向上が期待されており、運動指導のニーズは年々高まっています。自身の成長やキャリアアップのためにも資格を取得してみてください。

参考:NPO法人運動保育士会

幼稚園教諭免許

近年、認定こども園が増加し、保育士と幼稚園教諭免許の二つが必要な保育表湯の需要が高まっています。幼稚園教諭免許には3種類あります。

  • 専修免許状(大学院修士終了)
  • 一種免許状(大学卒)
  • 二種免許状(専門学校・短大)

おすすめは一種免許状です。二種の方が取得は簡単ですが、将来的に園長先生になる場合には一種免許状が必要になります。

通信制の大学に通えば働きながらでも取得可能です。

キャリアアップや仕事の幅を広げるためにも、保育士と幼稚園教諭免許どちらも取得してみてください。

参考:文部科学省(幼稚園教諭の普通免許状に係る所要資格の期限付き特例)

保育士が転職に使うべきエージェントサービス5選

転職をして収入アップを目指すならエージェントサービスの利用がおすすめです。自分にあった転職先を探しやすく、職務経歴書の添削や面接練習などのサポートも充実しています。

おすすめ転職エージェントは以下のとおりです。

  • 保育士ワーカー
  • 保育のお仕事
  • マイナビ保育士
  • 保育求人ガイド
  • 保育士人材バンク

それぞれ詳しく見ていきましょう。

保育士ワーカー

保育士ワーカー

保育士ワーカーは、保育士向け転職エージェントの中でも老舗サイトの一つです。

15年以上の歴史があり、年間3万人以上が転職に成功しています。 求人数が非常に多く、さまざまな地域の求人情報が掲載されているのも特徴です。

保育園・幼稚園・学童・病院・企業など、ジャンルも幅広いため、他の転職エージェントにはない求人情報が見つかることもあるでしょう。

オープニングから働いてみんなで一緒に園のカラーを作り上げていきたい方や、小規模保育で一人ひとりの子どもに密接にかかわりたい方など、目的や働きたい環境に合わせて転職先を選ぶこともできます。

エージェントに登録した後は多数の非公開求人を見ることができるほか、保育士専門のキャリアアドバイザーによるサポートが受けられます。 転職相談・書類添削・面接対策・入職後のフォローに加えて、求人情報だけではわからない生の情報まで教えてくれるため、安心して転職活動を進められるでしょう。

保育士ワーカーがおすすめの方
  • できるだけ多くの求人情報に触れたい
  • 1人で転職活動を進めるのは不安
  • 入社後もフォローを受けたい
  • 職場の雰囲気などの情報を教えてほしい
求人数(※)45,305件
雇用形態別求人数(※)正社員:20,270件
アルバイト・パート:11,624件
対応地域全国
サイトの種類エージェント型
サイトURLhttps://hoikushi-worker.com/
運営会社株式会社トライトキャリア
※2023年10月20日時点の求人数

保育士ワーカーに関する口コミ※ユーザーアンケートより抜粋

当社が実施したアンケートでは、保育士ワーカーについて以下のような口コミが集まりました。

  • サイトが見やすく、求人の種類も豊富で見つけやすかった(22歳・女性・北海道)
  • 近場で給料面の良いところを見つけることができた(44歳・男性・愛知県)
  • 特定の求人に特化しているから効率的に転職活動を進められ、いろいろな職場を知ることができた(54歳・男性・千葉県)
  • 豊富な情報で選別でき、とても充実感があって良かった(25歳・男性・東京都)
  • 担当者が親切で、就職活動がスムーズに進んだ(50歳・男性・静岡県)

※アンケート調査日:2022年4月22日、調査対象者:保育士ワーカーの利用者110名

 

保育のお仕事

保育のお仕事

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非公開求人の中には急募案件や人気園の求人などもあり、登録すると好条件の求人に出会える可能性を高められるでしょう。

また、キャリアアドバイザーが実際に訪問して得た情報をもとに、園の雰囲気や内部情報まで共有してくれるので、入職後のミスマッチ回避にも期待できます。

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保育補助から主任・副主任、園長まで数多くの職歴から指定できるため、さまざまな職歴の方におすすめできるサービスといえるでしょう。

(※1)日本マーケティングリサーチ機構 2022年 第1位

保育のお仕事がおすすめの方
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サイトの種類エージェント型
サイトURLhttps://hoiku-shigoto.com/
運営会社株式会社トライト
※2023年10月20日時点の求人数

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マイナビ保育士

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マイナビ保育士に関する口コミ※ユーザーアンケートより抜粋

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※アンケート調査期日:2022年4月21日、調査対象者:マイナビ保育士の利用者80名

 

保育求人ガイド

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※アンケート調査日:2022年4月21日、調査対象者:保育求人ガイドの利用者50名

保育士人材バンク

保育士人材バンク

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求人数(※)22,716件
雇用形態別求人数(※)正社員・契約社員:15,800件
アルバイト・パート:6,916件
対応地域全国
サイトの種類エージェント型
サイトURLhttps://hoiku.jinzaibank.com/
運営会社株式会社エス・エム・エス
※2023年10月20日時点の求人数

保育士人材バンクに関する口コミ※ユーザーアンケートより抜粋

当社が実施したアンケートでは、保育士人材バンクについて以下のような口コミが集まりました。

  • 保育業界の理解が深まり、自分にとって有益な転職先が見つかった(49歳・男性・長崎県)
  • 転職活動の不明点も教えてくれて、自分に合った転職先を妥協せずに探すことができた(52歳・女性・大阪府)
  • 求人情報が見やすく、効率的に情報収集できた(38歳・男性・愛知県)
  • 求人が豊富で、自分に合った職場が見つかった(51歳・男性・大阪府)
  • 専任アドバイザーの方が丁寧に相談に乗ってくれて、高待遇の案件が見つかった(35歳・女性・埼玉県)

※アンケート調査日:2022年4月22日、調査対象者:保育士人材バンクの利用者80名

平均年収が安い保育士が職業として人気が高い理由は?

給料が月に20万円以下でも保育士を目指す人がいるのには、どのような理由があるのか気になりますよね。

ここでは、保育士の職業が人気の理由を3つ紹介します。

  • 憧れの仕事
  • 職を失うリスクが低い
  • 仕事にやりがいを感じられる

それぞれ詳しくみていきましょう。

憧れの仕事

保育士は女性のなりたい職業ランキングの上位にランクインする人気の職業です。

社会人として働いている人の中には、夢を諦めきれずに保育士になる人もいます。実際に保育士試験の受験者は毎年3万人を超えており、毎年増加傾向にあります。

また、学校に通わずに試験に合格すれば資格を得られるため、働いている社会人や主婦の方でも取得しやすいです。受験料も1万円強のため、夢を叶えたい人にとっては挑戦しやすいことも影響しています。

職を失うリスクが低い

保育士は人手が不足しているため、職を失うリスクが低いです。ニュースや新聞でも人手不足が話題にたびたび上がります。

就職先がたくさんあるため、結婚や出産で退職した後でも再就職がしやすいです。歳を重ねると体力が低下しますが、子どもへの対応力は上がっているので、年齢に関係なく働き続けられます。

一般的にAIに代替される可能性も低いと考えられているので、一度保育士資格を取得すれば安定して稼ぎ続けられるでしょう。

仕事にやりがいを感じられる

保育士の仕事は子どもの成長を間近で見られるため、達成感ややりがいを感じやすいです。入園したばかりの頃は泣いてばかりで何もできなかった子が、日々の生活を通して成長していく姿が見られます。

挨拶を覚えたり片付けを覚えたり、遊び方を覚えたりと、子どもの成長をサポートできるのは保育士ならではの仕事です。

子どもが好きな人にとっては毎日を充実して過ごせるため、多くの人が保育士を目指すのでしょう。

保育士で給料20万円以上を目指そう!

保育士の平均給料は約25万円です。施設や年齢によっても変わりますが、誰でも20万円以上は目指せるでしょう。資格を取得することで、業務の幅が広がり転職や昇格で年収を上げるチャンスが増えます。

転職をする際にはエージェントサービスを利用することで、自分にあった求人紹介や面接のサポートなどが受けられます。

完全無料で利用できるものが多いので、気になる方は一度登録をして自身の市場価値を確認したり、希望の収入を叶えるために必要な条件について相談したりしてみてください。

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株式会社アシロ

CAREERUPSTAGE編集部

転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。