ニートやフリーターでいる現状に危機感を覚え、「就職したい」と考えるようになった。しかし、何をしていいのかわからない…。
就職することはすばらしいことですが、何も知らずにはじめてしまったらかえって遠回りになってしまうかもしれません。
- ニートやフリーターが正社員に就職する9つのメリットと1つのデメリット
- 就職したいニートが就活以前に取り組むべき準備の進め方
- ニート・フリーターの就職活動で気をつけたい13のポイント
- ニートやフリーターの就職活動は早い方が有利!理由は?
- ニートやフリーターの就職活動のやり方5ステップ|無職から正社員になる手順
- ニート・フリーターでも正社員になれる|おすすめのサイト・エージェント4選
- ニート・フリーターから就職に成功した4人の体験談

ニートやフリーターが正社員に就職する9つのメリットと1つのデメリット

まずはニートやフリーターの人が正社員に就職するメリットとデメリットを確認しておきましょう。
ニートやフリーターが正社員に就職する9つのメリット
ニートやフリーターが正社員に就職するメリットは、以下の9つがあります。
- 自信がつく
- 社会的信用が上がる
- 友達と会いやすくなる
- 家にお金を入れられる
- 実家を出て一人暮らしできる
- 自由につかえるお金が増える
- 仕事の達成感を味わえる
- 福利厚生制度を使える
- 厚生年金に加入できて老後の不安が減る
ひとつずつ解説していきます。
自信がつく
ニートやフリーターだった人が正社員に就職すると、自信がつきます。
以下のように感じるからです。
- 社会人になった実感があるから
- きちんとお金を稼いでいるから
- 成長やスキルアップを感じるから

例えば、親戚に会うときに堂々と会うことができるでしょう。
小さなことかもしれませんが、自尊心は高まります。
社会的信用が上がる
正社員になると安定した収入を得られるので、社会的信用が上がります。
社会的信用が上がるので、以下ができるようになります。
- クレジットカードを作れる
- 賃貸物件を借りることができる
- 住宅ローンを借りることができる
また、結婚しやすくなるのもメリットでしょう。
特に男性は、彼女の親にあいさつに行ったとき、正社員だと印象が良いです。
ニートやフリーターだと、結婚を許してもらえないことがあります。
友達と会いやすくなる
ニートやフリーターだった人が正社員になると、正社員の友達と会いやすくなります。
ニートやフリーターのままだと、劣等感があって「正社員の友達と会うのは気が引ける…」と思う人もいるでしょう。
でも、正社員になれば引け目を感じません。
正社員の友達と仕事やお金の話も合うので、話していて楽しくなるでしょう。
家にお金を入れられる
正社員は給料が高いので、実家にお金を入れることもできます。
ニートやフリーター時代は、家にお金を入れられないものです。
「親に申し訳ない」と思っている人もいるでしょう。
親に恩返ししたり、親孝行もできます。
また、引き続き実家に暮らしていても引け目がありません。

今より親と仲良くなる人もいます。
実家を出て一人暮らしできる
正社員になると、実家を出て一人暮らしも可能です。
ニートやフリーターは経済的に一人暮らしは難しいです。
正社員は給料が高いので、自立しやすくなります。
自由に一人暮らしをしたい人にも、正社員はおすすめです。
自由につかえるお金が増える
ニートやフリーターから正社員に就職すると、自由に使えるお金が増えます。
正社員の方が給料が高いからです。
- 正社員の平均年収:5,305,500円
- 非正規職員の平均年収:3,064,800円
【参考】厚生労働省|賃金構造基本統計調査のデータを元に計算
趣味や娯楽に使えるお金も増えるでしょう。
仕事の達成感を味わえる
正社員になると、仕事の達成感が増します。
一般的に、アルバイトより仕事の責任が増すからです。
仕事の難易度も上がりますが、その分、目標をクリアしたときの喜びは大きいです。
また、成果を出せば昇給したり、ボーナスが上がることもあります。
頑張りが収入に直結しやすいのもメリットです。
福利厚生制度を使える
正社員に就職すると、会社の福利厚生制度を使えるようになります。
一般的な福利厚生制度は、以下のようなものがあります。
- 住居手当
- 社員旅行
- 夏季休暇
- 年末年始休暇
- リフレッシュ休暇など
基本的にアルバイトだと福利厚生はありません。

福利厚生制度に魅力を感じる人も、正社員を目指してみましょう。
厚生年金に加入できて老後の不安が減る
正社員になると厚生年金に加入できるので、老後にもらえる年金額が増えます。
働き方 | 加入できる年金 | 老後にもらえる年金(予測) |
---|---|---|
ニート・フリーター | 国民年金のみ | 約66,000円/月 |
正社員 | 国民年金+厚生年金 | 約290,000円/月 |
そのため、正社員で長く勤めると老後の不安も減っていきます。
国民年金を払っていない期間があると、老後にもらえる年金は減額されます。
老後の生活が不安な人も、正社員に向けて就活を始めましょう。
ニートやフリーターが正社員に就職する1つのデメリット
反対に、ニートやフリーターが正社員に就職するデメリットも解説していきます。
メリットとデメリットを比べて、どうすべきか考えてみてください。
自由な時間が減る
正社員に就職すると、自由な時間は減ると思ってください。
理由は以下のとおりです。
- 正社員の方が残業する可能性があるから
- 緊急対応で休日出勤する会社もあるから
- 飲み会や行事の参加など勤務以外の付き合いもあるから
一般的に、アルバイトより正社員の方が忙しいです。
今までのように自由に時間を使えなくなるのがデメリットでしょう。

とはいえ、土日祝は休みの会社が多いです。
また、先ほどお伝えした福利厚生の休暇制度もあるため、正社員でも自由時間はあるので安心してください。
メリットの方が大きいなら就職活動を始めよう
メリットとデメリットをまとめると、以下のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
自信がつく 社会的信用が上がる 友達と会いやすくなる 家にお金を入れられる 実家を出て一人暮らしできる 自由につかえるお金が増える 仕事の達成感を味わえる 福利厚生制度を使える 厚生年金に加入できて老後の不安が減る | 自由な時間が減る |
ニート・フリーターから正社員に就職するデメリットより、メリットの方が大きいと思うなら就活を始めましょう。
就職したいニートが就活以前に取り組むべき準備の進め方


就職したいけど、何から始めたらいいの?
ここでは、ニートの方向けに就活を始める前の準備を解説していきます。
ニートが長引いてしまうと、働く以前に普通の生活に身体を慣れさせる必要があるでしょう。
就職活動と同時に、もしくは就職活動をはじめる前から、脱ニートへの取り組みははじまっています。
規則正しい生活
就職すると基本的に、仕事は9時前後の始業となります。
もしニート生活が長引いて昼夜逆転してしまっているのなら、9時からアクティブに働くことは難しいかもしれません。
仕事内容以前に、眠気などでパフォーマンスを発揮できないでしょう。
朝に陽の光を浴びてみるなど、少しずつでいいので、生活リズムを整えるべきでしょう。
身だしなみを整える
身だしなみも整えていきましょう。
履歴書の写真や面接は第一印象で決まってしまうからです。
具体的には、以下をやってみてください。
- ヒゲを剃る
- 清潔感のある髪型にする
- 歯の汚れ・黄ばみを歯科クリニックで除去してもらう
脱ひきこもり
ニートのなかには出不精になり、半ばひきこもりとなってしまっている人もいるでしょう。
就職した場合、在宅ワークなどの職に就く場合をのぞいて、少なくとも通勤のためには毎日外出する必要があります。
またひきこもったことで体力が落ちているかもしれません。
軽い散歩やランニングなどをはじめてみるのもいいかもしれませんね。
ポジティブ思考
長いニート生活で、自己肯定感が低くなっているかもしれません。
脱ニートのために現状に危機感を覚えるのはいいことですが、過度にネガティヴになる必要はないのです。
これから就職して生まれ変わるのであれば、就職活動中は、すでに生まれ変わったような気持ちで臨みましょう。企業側としても、明るく前向きな人材の方が採用しやすいです。
そもそもニートでも雇ってくれる企業はある?
そして、就職活動をはじめる前に絶対に知っておいてほしいことがあります。
それは「ニートでも雇ってくれる企業はある」ということです。
現代は人手不足社会です。
下のグラフからもわかるように、有効求人倍率は右肩上がりで、常に企業は働き手を求めている状況です。
引用元:厚生労働省|一般職業紹介状況(令和5年5月分)について
もはやニートだからと断っているような状況ではなくなりました。
もちろん人気のある業界や会社にはまだまだ入りにくいですが、仕事を選ばなければ(もちろんホワイト企業のなかで)ニートでも雇ってくれる企業は見つかります。
ただし、就職活動をはじめてすぐに内定がもらえるというわけではありません。何社も落ちるかもしれませんが、諦めず、粘り強く就職活動を続けてください。
ニートやフリーターの就職活動で気をつけたい13のポイント


実際の就職活動では、どんなことに気をつけた方がいいの?
以下に気をつけて就職活動を進めていきましょう。
- ビジネスマナーを復習しておくこと
- 求人票をよく読むこと
- お祈りを恐れずチャレンジする
- 不採用で傷つきすぎないこと
- 職業訓練も有効
- 自分に合った仕事を探す
- ビジネススキルや仕事に必要な知識を勉強しておく
- ブラック企業に気をつける
- 仕事を選びすぎない
- 職歴があるニートは社会人経験をアピール
- 職歴がないニートは勉強していることをアピール
- 一生の仕事を決める覚悟は不要、ノリも大切
- 焦って内定を取りにいかない
ひとつずつ解説するので、就活に失敗しないように参考にしてください。
ビジネスマナーを復習しておくこと
はじめて就職活動をする人は当然ですし、就職の経験がある人も、必ずビジネスマナーの復習はしてください。
ほとんどの就職活動では面接があります。
その際、マナーが悪いというだけで悪い印象を与えてしまうのはもったいないことです。
求人票をよく読むこと
求人票には、企業の情報が詰まっています。応募前にしっかりと読みましょう。
特に「未経験歓迎」などと書かれている場合は、職歴がないニートでも雇ってもらえる可能性が高いです。
また、求人票に書いてある情報や企業のHPから、面接で質問したいことをリストアップしてみるのもおすすめです。
お祈りを恐れずチャレンジする
応募した企業から不採用通知が届くことを「お祈り」とも表現します。新卒採用でもない限り、企業の募集人数は1人であることがほとんどでしょう。
そのため基本的には、就職活動は不採用になるものです。
一つひとつを疎かにしてはいけませんが、ぜひ何社もチャレンジしてみてください。
不採用で傷つきすぎないこと
不採用の結果は落ち込みますよね。当然のことだと思います。
しかし必要以上に傷つくことはありません。不採用になった理由はさまざまだからです。
能力面の問題ではなく、単純にあなたの性格と社風が合わなかっただけかもしれませんし、あなたの魅力を面接で伝えきれなかったからかもしれません。
就職活動は不採用になる確率の方が高いです。
諦めず、次の企業に応募しましょう。
職業訓練も有効
実際に働くことをイメージして、職業訓練を受けてみるのもおすすめです。
「サポステ」などの公的な就職支援サービスには、職業訓練を実施してくれるところもあります。
働いてみることで、自分がやりたいことがわかるかもしれませんし、就職後の生活を想像できるようになるでしょう。
自分に合った仕事を探す
あなたにできるだけ合う仕事を探しましょう。
合う仕事じゃないと長く続けられないからです。
早期離職してしまうと自信をなくして、またニート・フリーターに戻ってしまうかもしれません。

でも、自分に合う仕事ってどうやってわかるの?
これは、後述する転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するのがおすすめです。
ヒアリングしてくれて、あなたに合う仕事の候補を提案してくれます。
ビジネススキルや仕事に必要な知識を勉強しておく
応募する仕事に必要なビジネススキルや知識を勉強しておきましょう。
面接で「今まで何をしていたか?」を聞かれたとき「仕事に必要なスキルや知識を勉強していた」と答えると印象が良いからです。

仕事に必要なビジネススキルや知識を勉強しておくと、以下のメリットもあります。
- スムーズに仕事ができる
- 自信がついて仕事が長続きする
就職活動のスキマ時間に、少しずつ勉強しておきましょう。
ブラック企業に気をつける
ブラック企業に就職しないように気をつけましょう。
ブラック企業で働くと、以下のリスクがあるからです。
- 心身を壊してしまう
- 短期離職して再就職が不利になる
- 仕事にトラウマができてしまって再就職したくなくなる
ブラック企業を見分ける方法も事前に知っておくと安心です。

仕事を選びすぎない
求人を見るときは、仕事を選びすぎないことも大切です。
条件を多くして仕事を選びすぎると、応募する求人が減ってしまうからです。
ニート・フリーター期間が長い人ほど就職の難易度が上がるため、応募数を増やした方が就職しやすいです。
そのため、あまり仕事を選びすぎないようにしてください。
また、条件を絞るほど人気求人になりがちで、ニートやフリーターの人には就職難易度が高くなります。

少し条件をゆるめにして、求人を見てみましょう。
職歴があるニートは社会人経験をアピール
職歴があるニートの人は、前職の社会人経験をアピールしましょう。
ニート期間があっても、職歴や経験した業務をアピールすれば採用される確率が上がるからです。
前職で営業職をやっていたため即戦力になれます。
働いていない期間があったことは反省していますが、前職の経験を活かして御社に貢献したいです。
ニートだったことの反省を伝えつつ、社会人経験をポジティブに伝えるのがコツです。
職歴がないニートは勉強していることをアピール
職歴がないニートの人は、勉強していることをアピールしましょう。
仕事に活かせることを勉強していれば、採用される確率が上がるからです。
- 英語
- 簿記
- プログラミングなど

「職歴がないニートは就職できない」ということはありません。
勉強していることを積極的にアピールしましょう。
一生の仕事を決める覚悟は不要、ノリも大切
仕事を選ぶときは、一生の仕事を決めるような覚悟は不要です。
今は転職が当たり前の時代だからです。
「まずはこの仕事からやってみよう」というノリも大切です。
あまり深刻に考えすぎず、気軽に求人に応募してみましょう。
焦って内定を取りにいかない
焦って内定を取りにいかないように注意してください。
焦るとミスマッチが発生しやすいからです。
仕事が合わずにすぐに辞めてしまうと「すぐ辞める人」に見えて、再就職が難しくなります。
短期離職したことで自信をなくしてしまい、またニートやフリーターに戻ってしまうリスクもあるでしょう。
内定が出ても即決せず、冷静に考えるのがコツです。

また、応募数を増やして複数社から内定をもらうと、比較できて失敗を防ぎやすいです。
年代・性別・学歴別ニート・フリーターが就職を成功させるコツ

続いて、年代別・性別・学歴別で、ニート・フリーターの人が就職を成功させるコツを解説していきます。
あなたが該当するものを参考にしてみてください。
20代のニート・フリーターは若さを武器にする
20代の人は「若さ」を武器にしましょう。
未経験者でも若い人材を採用する企業があるからです。
- 伸びしろがあるから
- 変なクセがついてないから
- 会社に合う人材に育成しやすいから
- 長期で会社に貢献してくれるから
後述する、ニート・フリーターにも強い20代向けの転職エージェントに登録して、若手を採用したい企業を紹介してもらいましょう。
30代・40代のニート・フリーターは経験を武器にする
30代・40代の人は経験を武器にしましょう。
一般的に、30代・40代の転職は即戦力や経験を求められるからです。
職歴の有無によって、アピールすることが違います。
- 職歴あり:実務経験をアピールする
- 職歴なし:勉強してきたことをアピール
女性ニート・フリーターは女性の募集が多い職種を狙う
女性の場合は、以下のような「女性の募集が多い職種」を狙うのがコツです。
- 事務
- 販売
- 接客
- 受付など

もちろん他に興味がある職種に応募してもいいですが、内定が出ない場合は上記の仕事も検討してみてください。
男性ニート・フリーターは体を使う仕事も選択肢に入れる
男性の場合は、やってみたい仕事に応募しつつ、内定が出ない場合は体を使う仕事も選択してに入れてみましょう。
特に、以下のような体を使う仕事は内定が出やすいです。
- 警備員
- 施工管理
- 工場作業員
- トラックドライバーなど
大卒ニート・フリーターは大学で勉強したことを武器にする
大卒の人は、大学で勉強したことを武器にすると採用される確率が上がります。
理系出身者→ITエンジニアなどに応募する
職歴がないニートの人でも、大学で専攻した内容によっては、すんなりと内定が出ることがあります。
高卒ニート・フリーターは学校で勉強したことと体力を武器にする
高卒の人は、高校で勉強したことと体力を武器にしましょう。
- 工業高校卒:工場勤務
- 運動部出身:建設業など
もちろんやりたい仕事に応募しつつ、内定が出ない場合はこうした仕事も検討してみましょう。
ニートやフリーターの就職活動は早い方が有利!理由は?

就職活動をはじめるなら、できるだけニート期間が長引く前の方が有利です。
空白期間が長引くと不利|一歳でも若いうちに就活を始める
空白期間が長いほど、企業はどうしてもあなたが働けるのか不安を覚えてしまいます。
これまでの空白期間をなかったことにはできませんが、もし今就職活動をはじめれば、これからの空白期間は変えられるかもしれません。
また、一歳でも若いうちに就活を始めないと、内定が出にくくなっていきます。
一歳でも若いうちに就活を始めましょう。
引用元:厚生労働省|-令和3年雇用動向調査結果の概況-
公的な就職支援は30代までが主なため
ニートの就職を支援してくれる公的な就職支援はいくつかありますが、30代中頃までを対象としたものが多いです。
年齢制限をオーバーしてしまう前に対応しましょう。
サポステ

正式名称は「地域若者サポートステーション」です。全国に170箇所以上あり、地域によってことなりますが15〜39歳の若者の就職の悩みを支えてくれます。面談などの就職支援があります。
参考リンク:サポステ[地域若者サポートステーション]
ジョブカフェ

15〜34歳を対象とした就職支援で、ハローワークが併設されているところもあります。
求人情報のほかに、カウンセリングやセミナーなども行っていますが、施設によってサービス内容が異なりますので、事前に確認しておきましょう。
参考リンク:ジョブカフェにおける支援 |厚生労働省
20代なら転職エージェントを活用できる
転職エージェントとは、登録者と企業をマッチングさせることで、企業の採用と利用者の就職をサポートする民間のサービスです。
主に転職活動のサポートを行っていましたが、近年では、ニートやフリーターを対象とした就職支援を行うエージェントも登場してきました。
特徴やサービス内容はエージェント毎に異なるものの、ほとんどのエージェントは20代を対象としたものなので注意が必要です。
もしあなたが20代なら、公的支援とは違う角度から就職をサポートしてくれるでしょう。


ニートやフリーターの就職活動のやり方5ステップ|無職から正社員になる手順


就職活動ってどうやって進めていけばいいの?
ニートやフリーターの就職活動は、以下の5ステップで進めていきましょう。
- 自己分析【1週間】
- 求人を探す【2週間】
- 履歴書と職務経歴書を作成して求人に応募【2週間】
- 面接を受ける【1ヶ月】
- 内定と内定承諾【1ヶ月】
1ステップずつ解説するので、内容に沿って就活を進めてみてください。
自己分析【1週間】
まずは自己分析から始めましょう。
あなた自身のことを知らないと、どんな仕事を選べばいいかわからないからです。

ミスマッチを防ぐためにも、自己分析をしてみてください。
自己分析のやり方

自己分析ってどうやればいいの?
以下を書き出してみてください。
- 将来のビジョン
- あなたの強み・弱み
- 得意なこと・苦手なこと
- 興味があること
- あなたが大切にしていること
これらを書き出すだけでも、あなたの特性が見えてきます。
あなたに向いてる仕事を転職エージェントに診断してもらう

自己分析してもよくわからないかも…
という人は、自己分析を転職エージェントに手伝ってもらいましょう。
プロのキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。
キャリアアドバイザーに向いてる仕事も診断してもらうのがおすすめです。
仕事選びの参考になります。
ニートやフリーターに強い転職エージェントは後述します。
求人を探す【2週間】
自己分析のデータを元に、あなたに合いそうな求人を探していきましょう。
求人の選び方を解説していきます。
ニートが就職しやすいおすすめの業界と職種

ニートが就職しやすい業界とか職種ってあるの?
結論、以下の仕事は就職しやすいです。
- 警備員
- 清掃員
- 営業職
- プログラマー
- 介護職
- ドライバー
- 工場勤務
- 倉庫作業員
- 事務員
- 接客業
- 販売職
- 受付
- 配達員
- 引っ越し屋
- コールセンター
- ビルメンテナンス
- 公務員
- 在宅ワーク
詳しくは、ニートでもできる仕事18選|無職からいきなり正社員も夢じゃない!にまとめたので参考にしてみてください。

ホワイト企業に就職したい場合の求人の見方

できればホワイト企業に就職したいけど、見分け方がわからない…
ホワイト企業を見分けるのは簡単ではありませんが、以下を参考にしてみてください。
- 離職率が高くない
- ホワイト企業大賞
- ホワイト企業アワード

わからない場合は転職エージェントに相談してみましょう。
自分に合う企業がわからない場合は転職エージェントに紹介してもらう

いろいろ求人を見たけど、結局どれが自分に合うかわからない…
という人も、転職エージェントに相談してみましょう。
プロのキャリアアドバイザーに相談すると、あなたに合う企業が見えてくることがあるからです。
ヒアリングしてもらって、合いそうな企業をいくつか紹介してもらいましょう。
履歴書と職務経歴書を作成して求人に応募【2週間】
求人を絞れたら、履歴書と職務経歴書を作成して企業に送付しましょう。
コツを解説していきます。
志望動機のコツ
志望動機を書くときは、以下の3つを書くのがコツです。
- 業界の志望動機
- 職種の志望動機
- 応募企業の志望動機
未経験の仕事に応募する場合は、この3つの志望動機が必要です。
プログラマーになるために、IT企業に応募する例を見てみましょう。
- 業界の志望動機:IT業界は成長しているから
- 職種の志望動機:プログラマーで手に職をつけたいから
- 応募企業の志望動機:挑戦したいジャンルの開発案件が多いから

志望動機がわからない場合は、転職エージェントのキャリアアドバイザーにサポートしてもらいましょう。
自己PRのコツ
自己PRでは以下をアピールしましょう。
- 勉強していること
- 前職やアルバイトでほめられたこと、成果をあげたこと
例えば、販売のアルバイトから営業の正社員に応募する場合は、以下のような自己PRが良いでしょう。
アパレルショップで販売のアルバイトをしています。
売上で店舗1位になったこともあるため、貴社の営業にも貢献できると思います。
自己PRをうまく作れない人も、転職エージェントのキャリアアドバイザーにサポートしてもらえばOKです。
履歴書の空白期間の書き方

ニート期間は履歴書にどう書けばいいの?
職歴の有無によって書き方が変わります。
- 職歴がある人:職歴の最後に「一身上の都合により退職」と記載する
- 職歴がない人:職歴欄に「なし」と記載する
ただし、空白期間に勉強していたことなどを書いてアピールするのがコツです。
この期間にプログラミング学習を進めていました。
職歴がない場合の職務経歴書の書き方

そもそも働いたことがないんだけど、職務経歴書っているの?
職歴がなくても職務経歴書は必要です。
正社員の経験がなくても、アルバイトの経験があれば書いておきましょう。
アルバイトの経験もない場合は、勉強してきたことを書けばOKです。
ただし、勉強したことを書く場合は、応募する企業が興味をもつ内容にしてください。
例)プログラマー職に応募する場合→プログラミングを勉強していたと書く
面接を受ける【1ヶ月】
書類選考を通過したら、面接に進みます。
面接のコツを解説していきます。
ニート・フリーターだった反省を伝える
面接では、ニート・フリーターだった反省を伝えるのがコツです。
反省できる人は印象が良いからです。
働いていない期間があったことは反省していますが、前職の経験や勉強したことを活かして御社に貢献したいです。
仕事をすれば失敗することはあります。
そのため、失敗を反省して、ポジティブに前に進める人を採用したい企業は多いです。

「反省+ポジティブ」でアピールしましょう。
いま頑張っている姿勢をアピール
あなたがいま頑張っている姿勢もアピールしましょう。
新しいことに挑戦している人は印象が良いからです。
早く御社の営業職で成果を出すために、今はコミュニケーションや営業について勉強しています。
仕事をしていると、新しいことに挑戦するシーンは多いです。
そのため、頑張って新しいことに挑戦できる人は採用される可能性があります。
空白期間について答えられるようにしておくこと
ニートの面接でよく聞かれるのが空白期間についてです。この期間についてはしっかりと答えられるようにしておきましょう。
ポイントは、できるだけ前向きに話すこと。
たとえ空白期間に何もしなかったとしても、そこから変わり、今は働く意欲にあふれていると企業側に伝わるようにしましょう。
- 資格取得のために勉強していた
- 仕事に使うスキルを勉強していた
- 職業訓練校に通っていた
- 介護など家庭の事情
- どうしてもやってみたいことがあったため休職していた
必ず面接の練習をしておく
面接前に必ず練習しておきましょう。
練習なしで本番に臨むと、うまく話せないからです。
家族や友人に練習相手になってもらうのも良いでしょう。
個人練習の場合は、スマホで撮影して確認するのがおすすめです。
面接が不安であれば転職エージェントにサポートしてもらう

面接に慣れてないから不安…
という人は、転職エージェントで面接のサポートをしてもらいましょう。
- 応募企業ごとに面接対策してくれる
- 面接の練習相手になってくれる
- プロがフィードバックしてくれる
- 採用される確率が上がる
転職エージェントは、応募する企業のことをよくわかっているので成功率が高いです。

無料なのでサポートしてもらいましょう。
内定と内定承諾【1ヶ月】
内定が出たら、本当に入社するか判断しましょう。
入社する場合は、内定承諾の連絡をすると無事に就職できます。
不明点があれば内定承諾の前に聞いておくのがコツです。
ミスマッチをなくすためにも、不明点を解消しておきましょう。
ニート・フリーターでも正社員になれる|おすすめのサイト・エージェント4選
正社員になりたいのであれば、おすすめは転職エージェントの利用です。
エージェントの中には正社員求人のみを掲載しているところも多いですし、履歴書や面接対策など、さまざまなサービスであなたの就職活動をサポートしてくれます。
以下で、ニートの就職活動におすすめな転職エージェントをご紹介します。
就職カレッジ|ニート就職のパイオニア|間違いなくおすすめの転職サイト

公式サイト:https://jaic-college.jp
- 正社員の求人だけを紹介しているので、求人を探すのが楽
- すべての紹介会社を調査して、ブラック企業を排除している
- フリーター・未経験・既卒からの就職成功率が80.3%なのでニートでも安心
- 就職後まで個別サポートしてくれるので入社後定着率も94.3%
- フリーター・未経験・既卒専門の無料就活講座アリ

ハタラクティブ|内定率80.4%の実績!向いてる仕事、求められる仕事が発見できる

公式サイト:https://hataractive.jp/
- 60,000人以上のカウンセリング実績がある
- 書類審査通過率が91.4%と高い
- 面接後のフィードバックをしっかり行ってくれる
- 内定率も80.4%と高水準
- 未経験OKの企業だけで1,500社以上掲載している

ウズキャリ|20代のニート・フリーターの就職に強み!就職内定率86%

公式サイト:https://daini2.co.jp/
- 独自の基準を設けてブラック企業の求人を排除
- 20代の就職に強いエージェント
- 一人ひとりに時間をかけるサポート体制
- 内定率86%、入社後定着率95%
- 35,000人以上の就職支援実績

就職Shop|書類選考なし!経験豊富なコーディネーターが正社員就職活動をサポート

公式サイト:https://ss-shop.jp/
- 利用者の9割が20代という20代に特化したエージェント
- 就職活動を個別対策でサポートしてくれる
- 未経験求人を多数掲載している
- 書類審査なしで面接から臨むことができる
- 掲載企業をすべて調べて、ブラック企業の求人を排除

ニート・フリーターから就職に成功した4人の体験談

無事に就職できた人の体験談を知りたいな。
ここでは、4人の体験談を紹介します。
- ニートからアパレル職に就職した20代女性の体験談
- フリーターから営業職の正社員に就職したい20代男性の体験談
- 販売職のアルバイトから正社員になった20代女性の体験談
- ニートから介護職の正社員に就職した30代男性の体験談
就職のイメージになると思います。
ニートからアパレル職に就職した20代女性の体験談
Aさんは、高校を卒業後にそのままニートになってしまいました。
ですが、25歳になったときに「このままではマズイ…」と思い就職を決意。
まずは家の近くにあった大手アパレルショップのアルバイトに応募して、無事に採用されました。
運良く仕事が合っていたようで、3年ほどアルバイトを継続。
その後、正社員登用の話が持ち上がり、無事に正社員になることができました。

「まずはできることから始める」という成功例ですね。
フリーターから営業職の正社員に就職したい20代男性の体験談
大学卒業後にアルバイトをしていたBさんは、アルバイトのまま27歳を迎えました。
まわりの同級生はみんな正社員で働いており、すでに後輩の教育係をしている人もいたそうです。
「さすがにこのまま30歳になるのは怖い…」と思ったBさんは、ついに正社員に向けて就活を始めます。
特別なスキルや資格が合ったわけではないので、営業職に応募。
無事に大手金融機関の正社員に就職できました。
最初は一人で就活をしていましたが、うまくいかなかったので途中から転職エージェントを使ったそうです。
就活が不安な人は、プロにサポートしてもらうことも検討しましょう。
販売職のアルバイトから正社員になった20代女性の体験談
海外留学をしていたCさんは、就活のタイミングを失って、大学卒業後にそのままニートになってしまいました。
でも、Cさんはフェスとかライブが好きだったため、

遊ぶお金がほしい…
と思ったことがキッカケで、家電量販店で携帯電話販売のアルバイトを始めます。
もともと人と話すのはそこまで苦にならなかったCさんは、販売職を楽しくこなしていたそうです。
その後、人とコミュニケーションする仕事に興味をもったCさんは、営業職の正社員に応募。

Cさんも転職エージェントを利用して転職活動したそうです。
担当のキャリアアドバイザーから「販売職の経験をアピールしましょう」と言われたため、そのまま実践したら採用されました。
販売のアルバイト→営業の正社員は、よくあるケースです。
両方ともコミュニケーションの仕事なので、販売の経験を武器にすると採用されやすいです。
ニートから介護職の正社員に就職した30代男性の体験談
Dさんは建築の仕事をしていましたが、体を壊したことがキッカケで退職。
30代でニートになります。ですが、生活もあったため再就職を決意。
近所で介護職員の正社員募集が出ていたため、未経験でしたが応募したところ無事に採用されました。
その後は精力的に働き、役職も与えられたそうです。

介護職は正社員採用されやすいです。
30代・40代の人は検討してみてください。
ニート・フリーターから就職したい人によくある質問や悩み
最後に、ニート・フリーターから就職したい人によくある質問や悩みに答えていきます。
ニートで就活するのはどうしても怖いです…
たしかに怖いですよね。ニートから脱却する人はみんな怖いものです。
コツは、小さなことから始めることです。
- 生活リズムを整える
- 人との会話を増やす
- 転職エージェントに話だけ聞いてみる
小さなことでも少しずつ進めていくと、仕事に就くことができます。
社会人になる心構えを教えてください
社会人に必要な心構えは以下のとおりです。
- 時間を守ること
- 期限を守ること
- 責任をもつこと
- 勉強を継続すること
最初からすべてできるようになる必要はありません。
まずは「時間を守る」から意識してみましょう。
社会人は大変そうなので自分にできるか不安…
新しいことを始めるときは不安なものです。
しかし、それは成長する機会を迎えている証拠でもあります。

くりかえしですが、小さなことでもいいのでできることから始めていきましょう。
就職するために必要な力は何ですか?
以下の力が必要です。
- 積極性
- 勉強する意欲
- コミュニケーションスキルなど
ひとつずつでいいので意識していきましょう。
社会で働くために必要なことは何ですか?面接で聞かれたら不安なので…
面接で聞かれたら、以下を答えると良いでしょう。
- 自己管理
- 人間関係の構築
- 人の役に立つことなど
いずれも社会で働くために必要な力です。
また、これらをできるように意識して取り組んでいることも伝えると、さらに好印象です。
働くためには自己管理能力が必要だと思います。
私も「今日は◯◯の勉強をする」「今日中に◯◯を終わらせる」など、自己管理を意識しています。
すぐに就職したい場合はどうすればいい?
転職エージェントを利用しましょう。
以下をサポートしてくれるので、早く就職できる可能性があります。
- ヒアリング
- 求人の紹介
- 履歴書と職務経歴書の作成サポート
- 面接対策
- 入社準備

我流で就活するより遠回りせずに済みますよ。
特にしたいことが見つからないからどんな企業に就職したいかわからない…
したい仕事がない場合は、あなたに向いてる仕事に挑戦してみるのも良いでしょう。
最初は興味がなくても、仕事ができるのでだんだん楽しくなってくることがあるからです。
向いてる仕事は人の役に立っていると実感できるので、やりがいも感じやすいです。

向いてる仕事がわからない…
という人は、転職エージェントで適職診断してもらいましょう。
ニートが正社員に就職するとき人気の仕事はありますか?
IT系の仕事が人気です。理由は以下の3つです。
- 稼げそうだから
- 手に職がつきそうだから
- パソコン作業ならできそうだから
JAICなど、未経験者のITに強い転職エージェントにサポートしてもらうと就職しやすいです。

就職したいところや業界がない場合はどうすればいい?
まずは「あなたにできる仕事」から始めてみるのもおすすめです。
できる仕事から始めていくと、キャリアが広がっていくことがあるからです。
- 販売のアルバイト
- 営業の正社員
- 独立・起業
仕事をしながらやりたいことが見つかることはよくあります。

なので、まずはできる仕事から始めてみましょう。
したい仕事は募集がないんですが、どうすればいいですか?
以下で対策してみてください。
- 興味がある企業に直接連絡して募集がないか聞く
- 転職エージェントに非公開求人がないか聞く
- 関連する仕事に就職を検討する
普通の会社に就職したいけどどうすればいい?
「普通の会社」の定義にもよりますが「働ければどこでもいい」と思っているなら注意が必要です。
あなたに合わない仕事に就職してしまうリスクがあるからです。
転職エージェントに相談するなど、あなたに合う仕事から絞っていきましょう。
就職した時の手続きは何がありますか?
一般的には以下があります。
- 雇用契約書の締結
- 社会保険の加入手続き
- 健康診断
- 税金の手続き
- 給与振込口座の設定など
ただし、これらはすべて会社側で用意してくれるので、指示に従えば大丈夫です。
ブラックでもいいから就職したいですが、やはり危険ですか?
あまりおすすめしません。
仕事がきつくて、すぐに辞めてしまう恐れがあるからです。
職歴が増えて再就職が不利になったり、自信をなくしてしまう恐れもあるでしょう。
ブラック企業の見分け方は、ブラック企業を見抜く方法|ホームページ・面接・求人票から見分ける方法を徹底解説にまとめたので、参考にしてみてください。
とりあえずどこでもいいから就職したいですが、後悔しますか?
後悔する可能性があります。
どこでもいいから就職してしまうと、仕事が合わない危険性があるからです。
仕事が合わないと、辛く感じて後悔するかもしれません。
あくまで、あなたに合う仕事に就職するのがおすすめです。

くりかえしですが、あなたに合う仕事がわからない場合は、転職エージェントに適職診断してもらいましょう。
アルバイトから正社員になれる仕事はありますか?
以下の仕事は、アルバイトから正社員になれる可能性があります。
- 警備員
- 清掃員
- 介護職
- 事務員
- 工場勤務
- コールセンター
- ビルメンテナンスなど
ただし、正社員を目指すなら最初から正社員募集を目指すことも検討しましょう。
アルバイト期間が長いと正社員就職の難易度が上がるからです。
引用元:厚生労働省|若年者雇用を取り巻く現状
地元の田舎で就職したいですがどうすればいいですか?
ハローワークで求人を探すのがおすすめです。
理由は、ハローワークは田舎の求人も多いからです。

転職エージェントと併用しながら求人を見てみましょう。

ニートが大手の人気企業を狙うのは無謀ですか?
応募しても良いですが、就職難易度はかなり高いです。
大手の人気企業は即戦力人材を求めていることが多く、空白期間があると不利です。
念のため、他の会社にも応募しておきましょう。
ニートの就職には資格が必要ですか?
必須ではありません。以下の仕事は資格がなくても就職できます。
- 営業
- 介護
- 接客
- 販売
- 工場勤務
- プログラマー
- コールセンターなど
就職してから資格をとってもOKです。
ただし、どうしても取得したい資格があるなら挑戦しても良いでしょう。
一年くらいフリーターをしてから正社員を目指してもいいですか?
良いですが、年齢が上がってしまうのがデメリットです。
前述のとおり、年齢が上がるほど正社員の就職は難しくなるからです。
正社員も考えている人は、アルバイトを探すと同時に、正社員の求人も探してみましょう。
地方在住のニートが東京の会社に就職するのはどう思いますか?
悪くないと思いますが、環境の急激な変化に注意してください。
ニートから就職するだけでも不安に思う人が多いので、それに加えて東京の環境にも順応するのは少しハードルが高いかもしれません。
ただし「どうしても東京で就職したい!」など明確な目的があればOKです。
転職エージェントは、地方から東京への転職もサポートしてくれるので相談してみましょう。
まとめ|就職したいニート・フリーターは正しい就職活動の方法に沿って行動してみよう
「就職したい」と決意した瞬間が、ニート・フリーター卒業のきっかけです。
就職活動は簡単なものではありませんが、不採用通知に落ち込まず、ぜひ何社も応募してみてください。
そしてそのサポートとして、ご自身に合った就職支援サービスを活用することが、就職成功の秘訣です。