ブラック企業を見抜く方法|ホームページ・面接・求人票から見分ける方法を徹底解説

編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。
有料職業紹介許可番号:13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが作成しています。

これから就職、転職活動をされる方の中には、「ブラック企業は避けたい」「ブラック企業を見抜く方法はないだろうか」と不安な方もいらっしゃるかもしれません。

ブラック企業とは、労働環境が悪く、長時間労働、サービス残業、ハラスメントが横行する企業のことです。就職や転職をする際の企業選びは人生を左右する重要な項目のため、ブラック企業に入社しないためにも、ブラック企業の特徴を理解し、避けることが大切と言えるでしょう。

本記事では、ブラック企業の特徴や多い業界、求人票や面接、事前の情報などブラック企業を見分ける方法について紹介します。自分の会社や志望する会社がブラック企業かどうかを見抜けるかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

目次

ブラック企業とは?ブラック企業の特徴を紹介

ブラック企業とは「労働環境が悪く、大量の残業や低賃金労働を従業員に強要している企業」というイメージが一般的ですが、実はブラック企業には明確な定義がなく、厚生労働省では「ブラック企業」という言葉を使用していません。

なお、厚生労働省ではブラック企業を定義しない代わりに、ブラック企業の特徴として以下の3項目を提示しています。

一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。

引用元:「ブラック企業」ってどんな会社なの?|厚生労働省

つまりブラック企業とは労働者に対して、悪質な職場環境や賃金などの条件下で労働を強要し、労働者を精神的、金銭的に追い詰める企業ということです。

他にも以下のような特徴があれば、ブラック企業の可能性が高いと言えるでしょう。

  • 早期での退職者が多い
  • 有休取得が認められにくい
  • 残業代が支払われない

国は、労働基準に関するさまざまな法律で企業に対して労働条件の基準を定めています。その基準を守らず、会社独自の労働条件で労働者を働かせている点もブラック企業の特徴のひとつと言えます。

求人票からブラック企業を見分ける3つのポイント

求人票を確認する際は下記の3点に注意してみてください。

  • ブラック企業の使いがちな文言
  • 給与情報
  • 募集期間と募集回数

それでは、詳しく説明していきます。

ブラック企業の使いがちな文言

ブラック企業の求人票は、業務内容や実績などを記載せず仕事のやりがいや熱意などを誇張しがちな傾向にあります。一概にすべてがそうとは言い切れませんが、特に下記の文言には裏の意味がある可能性もあり、注意が必要といえるでしょう。

求人票の文言実際(裏)の意味
若手が活躍 離職者が多く、若手しかいない
アットホーム ハラスメントが多い
成長できる ノルマがある

今回紹介した文言は一部の例ですが、業務内容や勤務体系の情報が少ない求人票はブラック企業を疑いましょう。

給与情報

給与情報は特に注意して確認しましょう。同業種の他企業と比べて一見給与が高い求人票を見つけても、その内訳をよく見ると、固定残業代や業績給が含まれた金額が高く見えただけで、基本給だけを見ると、他企業より低いという可能性もあります。

固定残業代とは、一定の時間外労働に毎月定額で支払われる残業代です。例として、固定残業代が40時間で5万円が支給されたとすると、毎月40時間までは残業したとしても残業代が出ないということになります。

高い給与に見えても、労働時間と給与が見合っていない可能性もあります。

募集期間と募集回数

ブラック企業は離職者が多いため、常に人員不足に陥りがちです。定期的に求人票を確認した際、常に掲載している企業があればブラック企業かもしれません。

複数、長期間にわたって人を募集している企業は、なぜ人が欲しいのか考えることが大切です。

面接でブラック企業を見分ける3つのポイント

面接に臨む場合も会社の雰囲気を確かめましょう。注意するポイントは、以下の3点です。

  • 面接の質問内容
  • 面接時間
  • 社内の雰囲気

それぞれ詳しく見ていきましょう。

面接の質問内容

ブラック企業の面接では、プライベートな質問をされることも想定されるでしょう。女性であれば結婚や妊娠の予定について聞かれるかもしれません。

しかし、個人的な質問はセクハラに該当します。企業のコンプライアンス意識が低く従業員を尊重しないブラック企業と判断する材料と考えてもよいでしょう。

面接時間

面接は、企業と求職者との意思確認をする場のため、通常であれば人柄の見極めや仕事で目指す将来像を時間をとって擦り合せていきます。ブラック企業は人員確保が目的で、業務形態について深掘りされたくないため、面接を重要視せず短時間で終了する傾向があります。

面接時間もブラック企業は普通の企業と違い、面接時間が短いという特徴があります。

社内の雰囲気

面接で実際に会社を訪問する場合、社内の雰囲気を確認しましょう。下記の特徴があれば、ブラック企業の可能性があります。

  • 従業員の顔色が悪い・疲れている
  • 共有スペースが汚い
  • 罵声が飛んでいる

従業員の顔色で、長時間労働を強いられている環境かどうか伺えます。共有スペースが汚い場合は、掃除する暇や人がいないのかもしれません。罵声が飛んでいる環境では、パワハラなど上司からの圧力が強い職場の可能性があります。

自分がその会社に入る未来を想像して、注意深く観察しましょう。

事前の情報収集でブラック企業を見分ける3つのポイント

ブラック企業を見分けるには、下記の方法を活用してみてください。

  • 『就職四季報』を確認する
  • 口コミやネットの評判を確認する
  • ブラック企業リストを見る

それぞれ詳しく見ていきます。

『就職四季報』を確認する

『就職四季報』とは、東洋経済新報社が出版する企業の情報を就職者目線でまとめたものです。ブラック企業を見分けるために注目すべきは「3年離職率」と「平均勤続年数」です。

一般的に、3年以内の離職率は30%以上あれば「高い」と判断されます。ただ、採用人数とのバランスもあるため、同じ業界内の別の会社と比べて判断しましょう。平均継続年数が短い場合も注意が必要です。一般的に勤続年数が5年以下であれば、離職率が高く、ブラック企業の可能性があります。

3年以内の離職率が30%以上、勤続年数が5年以下の企業は特に注意して情報を確認しましょう。

口コミやネットの評判を確認する

実際に勤めていた方の口コミを確認するのもおすすめです。下記のサイトで、各会社の口コミを確認しましょう。

  • キャリコネ
  • en Lighthouse
  • 転職会議
  • OpenWork

他にもTwitterなどで会社の名前を検索してみるのも効果的です。実際の声を聞いてブラック企業かどうかを判断する材料としてもよいでしょう。

ブラック企業リストを見る

厚生労働省は毎年、「労働基準関係法令違反に係る公表事案」を公表しています。これは一般的にブラック企業リストと呼ばれ、各都道府県労働局が労働基準法や労働安全衛生法、最低賃金法等を違反し、送検した企業のデータがまとめられています。

国が実際に違反を摘発して送検したデータは、信憑性が高くブラック企業を見極める方法として最適です。資料の中にはどんな違反で送検されたか記載されているため、自分の志望する会社が該当していないか確認しましょう。

ブラック企業に入社してしまったときはどうすべき?

本記事で、自分の勤めている会社がブラック企業かもしれないと思った方が対処すべき行動は以下のいずれかです。

  • 転職エージェントに相談する
  • 外部機関に連絡する

それぞれ見ていきましょう。

転職エージェントに相談する

就職もしくは転職した会社がブラック企業だった場合、転職エージェントへの相談がおすすめです。アフターフォローをしてくれる場合があります。

転職のサポートはもちろん、実際に転職してみて社内の雰囲気が合わなかった、条件が違っていたなどの齟齬があれば、転職エージェントを介して条件の再調整や交渉をおこなってくれます。第三者が入ることで手続きがスムーズに進むこともあるため、まずは相談してみましょう。

外部機関に連絡する

長時間労働や残業などで悩む方は、匿名で労働基準監督署に相談するのがおすすめです。今後、取るべき行動を教えてもらえます。

社内の人間関係など、労働基準監督署では対応できない部分は弁護士に相談するといいでしょう。法律面でのサポートや証拠集めの方法、さらには退職代行を依頼することもできます。まずは相談してから、どんな対応をすべきか話し合って決めましょう。

おすすめの転職エージェント5選|総合転職エージェントまとめ

ここからは、おすすめの総合転職型エージェントを5つ紹介します。

  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • doda
  • type転職エージェント
  • dodaX

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、国内最大手の転職エージェントです。業界最大級の求人数は2022年9月時点で22万件。それぞれの業界に精通したコンサルタントに相談しながら転職を進められます。

20代〜50代まで登録者層が幅広く、年齢に応じた転職をサポートしてくれます。転職を検討するならまず登録すべきエージェントといえるでしょう。

2.マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、第二新卒などの20代が特に多く利用する転職エージェントです。新卒の時にマイナビを利用した方は、その求人数の多さに納得がいくでしょう。

マイナビエージェントは第二新卒や若い世代を募集する企業と繋がりが強いエージェントです。徹底したサポート体制が強みで、職務経歴書のフィードバックや模擬面接、転職相談など利用者の不安に対して親身に対応してくれます。

3.doda

doda

dodaは転職サイトとして有名ですが、転職エージェントとしても利用できます。まずは自分で求人を探して、転職について相談をしたければ転職エージェントに相談するという方法を取ることが可能です。求人数は非公開求人を含めて約20万件。特にIT・Web業界に強く、エンジニアを目指した高年収の求人を探している方におすすめです。

【参考記事】doda

doda限定のスカウト限定の面接確約オファーという制度が利用でき、自分では見つけられなかった優良企業に出会えるかもしれません。

4.type転職エージェント

type転職エージェント

type転職エージェントは首都圏を中心に、エンジニア職やIT・Web業界をメインとした転職エージェントです。type転職エージェントエージェントの強みは、転職前、面接時、採用後に分かれたキャリアサポートの手厚さにあります。

転職前の段階では、転職に関する悩み相談やカウンセリングに対応し、応募や面接時には応募文の作成や模擬面接の練習をサポートしてくれます。入社日や年収の交渉も企業との間に入っておこないます。

首都圏でIT系の転職を検討している方は、まず登録しておくのがおすすめです。

5.doda X

dodaX

doda Xはハイクラス転職サービスです。転職後の年収が600万円以上の高水準な求人を主に取り扱っています。

【関連記事】求人検索|doda X

ハイクラスな求人が多い理由は、採用方法と登録企業情報です。doda Xでは登録した情報をもとにオファーする「ヘッドハンティング型」を採用しています。

登録している企業のほとんどは非公開求人です。つまり、企業やdoda Xのヘッドハンターが条件にマッチした人材を登録者から見つけて直接オファーすることで、時間や予算をかけずに効率的に優秀な人材と企業をマッチングさせているのです。

専門性や経験値、マネジメント能力など、ヘッドハンティングされるような実力がある方は、ぜひ利用してみてください。

ブラック企業を見抜く際によくある質問

ここでは、ブラック企業を見抜く際のよくある質問をまとめました。それぞれ詳しく見ていきましょう。

大手企業にはブラック企業が多いの?

大手企業や中小企業問わず、ブラック企業は存在します。ただし大手企業は労働組合があることが多く、第三者の調査が入るため中小企業と比べてブラック企業が少ない傾向があります。

しかし、ブラック企業の特徴である、ハラスメントの横行など劣悪な職場環境を隠蔽する企業も一定数存在します。たとえば、2019年には三菱電機の社員がパワーハラスメントを理由に自殺した事件がありました。

大企業になればなるほど、組織力を重視しており個人が尊重されない、足を引っ張る社員に対して厳しいなどのブラック企業特有の環境が当たり前になっているのかもしれません。

中小企業のブラック企業を見分ける方法とは?

中小企業の中でブラック企業を見分ける方法は、試用期間や雇用形態です。大企業と比べて資金が少ない中小企業は、できるだけ低賃金で社員を雇いたい意図があります。

社員を雇う際も正社員ではなく契約社員からスタートしたり、試用期間が異様に長い場合は注意が必要です。他にも、離職率の高さや仕事内容が曖昧に記載されているなど、不安な点が見つかればブラック企業の可能性があります。

残業時間をどのくらい超えたらブラック企業なの?

労働基準法によると、時間外労働時間の上限は月45時間、もしくは特別な事情がある場合でも年720時間です。単月では休日労働とあわせて100時間を超える残業があれば、法律に違反します。

【参考記事】時間外労働の上限規制わかりやすい解説|厚⽣労働省・都道府県労働局・労働基準監督署

この数値を超えての労働を強いられている場合は、ブラック企業と判断して良いでしょう。

新卒でブラック企業を見つける方法は?

新卒でブラック企業を見つける方法は、事前の調査です。

求人票や『就職四季報』には、会社の情報が掲載されています。基本給与や福利厚生、月の残業時間を確認するだけでも、多くのブラック企業を避けることができます。企業の口コミや過去の事件の有無を調べることで、さらに詳しく調査ができます。

仮に面接まで進んだとしても、社内の様子を見てブラック企業の特徴がないか確認しブラック企業か判断しましょう。

ホワイト企業とブラック企業との違いは?

ホワイト企業とは、働く環境のいい社員を尊重する会社で、ブラック企業とは以下の点で大きな違いがあります。

ブラック企業ホワイト企業
労働時間 長時間労働、サービス残業 定時退社、残業代支給
福利厚生 なし 通勤手当、家賃補助など充実
職場環境 劣悪 良好
コンプライアンス意識 低い 高い

表を見るだけでも、ブラック企業よりもホワイト企業に就職したいと思いますよね。ホワイト企業を見分けるにはいくつか方法があります。

ホワイト企業の見分け方3選

ここからは、ホワイト企業を見分ける方法を紹介します。確認するのは以下の3点です。

  • 福利厚生が充実している
  • 労働条件が明確
  • 外部機関から認定を受けている

それぞれ詳しく見ていきましょう。

福利厚生が充実している

ホワイト企業は、社員の働きやすさを一番に考える会社です。そのため、社員に対する福利厚生が充実しています。有休の取得を促進したり、育休、産休制度も充実しています。家賃補助や社宅の提供、会社によってはジムやエステ、旅行に関する手当を受けられる場合もあります。

会社ならではの福利厚生もあります。たとえばトヨタ自動車株式会社では、福利厚生に社内販売制度という、トヨタ車の一部を定価よりも安く購入できる制度を導入しています。志望する会社の求人票や採用サイトの福利厚生の項目を確認してみてください。

労働条件が明確

ブラック企業は労働条件を曖昧にしますが、ホワイト企業の労働条件は明確です。基本的に下記の情報は明確に記載されています。

  • 基本給
  • 勤務時間
  • 昇給や賞与
  • 年間休日数
  • 残業に対する規定
  • 各種手当(資格取得など)

面接時に業務内容について質問すると細かく丁寧に教えてくれるはずです。隠したいことがなく、堂々と情報を公開できるのはホワイト企業の強みですね。

外部機関から認定を受けている

ホワイト企業は社内の制度について外部から認定されています。代表的な認定は以下のとおりです。

  • くるみん認定
  • ユースエール認定
  • ホワイト企業アワード

くるみん認定は「子育てサポート企業」として厚生労働省から認定される証です。次世代育成支援対策推進法に基づいて育休制度の充実、少子化を改善するために取り組む企業を評価しています。

参考記事:くるみんマーク・プラチナくるみんマーク・トライくるみんマークについて|厚生労働省

ユースエール認定も厚生労働省による認定制度です。認定の条件は若者の採用や育成に対する取り組みをしていることが挙げられます。社員育成に力を入れている企業が多く、入社後も充実した研修制度によるサポートが受けられます。

【参考記事】ユースエール認定制度|厚生労働省

ホワイト企業アワードは一般財団法人日本次世代企業普及機構によるホワイト認定企業のイベントです。7つの厳しい指標をクリアした会社のみホワイト企業認定を受けられ、その中でも特に注目すべきホワイト企業がホワイト企業アワードに選出されます。

【参考記事】第9回ホワイト企業アワード|一般財団法人日本次世代企業普及機構

ホワイト企業は、社員からだけでなく外部からも適切な評価をもって「ホワイト企業」と名乗ることができるのです。

近年急増中の「ゆるブラック企業」とは?

ブラック企業という言葉以外に、近年は「ゆるブラック」という言葉が急増しています。

ゆるブラックとは、ホワイト企業でもブラック企業でもない企業を指す言葉です。ここでは、ゆるブラックとブラック企業の違いについて紹介します。

ブラック企業とゆるブラックの違い

ゆるブラックはブラック企業の特徴はありません。ブラック企業の特徴を避けているため、長時間労働はなく働きやすい環境で離職率が低いのが特徴です。

ゆるブラックを一言で表すと「働きやすいが成長できない会社」です。ブラック企業ほど過酷でないため辞める必要はないが、ホワイト企業ほど意欲を持って取り組む仕事がないのです。ブラック企業のように危機感を感じられず、ズルズルと働き続けてしまうのがゆるブラックの危険な特徴です。

ブラック企業を見抜く方法まとめ

本記事では、ブラック企業を見抜く方法やホワイト企業との比較、ブラック企業に入社してしまった場合の対処法などを紹介しました。

ブラック企業は共通して、社員を大切に扱っておらず給与や残業、離職率などにその特徴が現れます。事前の調査をするだけで、ブラック企業を見分けられます。

本記事が、これから就職や転職を控えている方の役に立てたら幸いです。

  • URLcopy
CAREERUPSTAGE編集部のアバター
株式会社アシロ

CAREERUPSTAGE編集部

転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。