ITエンジニアに興味があっても、自分に向いているかどうかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ITエンジニアに向いている人・いない人の特徴や、必要なスキルについて解説していきます。
自分がエンジニアの適性があるかどうか判断したうえで転職活動を始めましょう。
転職を成功させるコツやおすすめの転職エージェントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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30代
40代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
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20代
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首都圏
名古屋
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札幌
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その他
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首都圏
名古屋
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札幌
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その他
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首都圏
名古屋
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兵庫
福岡
札幌
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その他
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エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
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・面接対策や転職支援など、サポートが手厚いにも関わらず無料だったので非常に助かりました。
・担当の方は連絡も無駄に多い印象はなく、こちらとしてもストレスにならなかったです。 |
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・エンジニア系の求人は大手から中小企業までとても充実していました。
・アドバイザーの方はIT業界に対する知識が豊富で、実践的なアドバイスをしてもらえました。 |
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4.5
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・評判通りITに強く、個人にあった企業を積極的に探してくれたのがとても心強かったです。 |
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4.0
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・IT業界に強いアドバイザーの方が、2人体制で付いてもらえる事に魅力を感じました。
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目次
ITエンジニアとは
最初にITエンジニアの仕事内容や年収などの基本情報、また求められる適性について確認しておきましょう。
ITエンジニアの仕事内容
エンジニアの仕事は、プログラミングをひたすらやっているイメージがあるかと思いますが、実際はそうではありません。
エンジニアがシステム等を開発するにあたり、以下のような工程があります。
- 要件定義
- 設計
- 実装
- テスト
- 運用
- 修正・改善
かなり大雑把ではありますが、プログラミングはそのうちの一工程に過ぎません。
そのため、「プログラミングさえできればエンジニアに向いている」とはとてもいえないのが現実です。
以降では、全体をとおしてどのような適正が求められるのかについて解説します。
関連記事:Web業界が「やめとけ」と言われる5つの理由|真相を徹底解説
ITエンジニアの年収
経済産業省が発表した資料によれば、ITエンジニアの平均年収は598万円とされています。
もちろん年代や職種・スキルによって幅はありますが、日本の平均年収が458万円であることを考えると、高収入が期待できる仕事だといえるでしょう。
エンジニアの収入に関しては、以下で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
関連記事:エンジニアの平均年収はいくら?年収が低い理由や給料アップを目指すコツも解説
ITエンジニアに必要な適性
エンジニアに必要な適正は多岐にわたりますが、今回紹介するものは以下になります。
それぞれ解説していきます。
論理的思考
まずエンジニアに必要不可欠といえるのが、論理的思考です。
システム等を開発するうえで論理的思考ができないと、目的に合わないシステムを作ってしまったり、そもそも設計や開発ができてなかったりなど、致命的な問題になってしまいます。
問題解決力
ここでいう問題解決力は、「自分で課題を見つけ、解決できる力」のことです。
- 「どんな機能があれば、ユーザーが定着してくれるかな」
- 「この業務は自動化できないかな」
- 「これはセキュリティ的に危ないのでは」
など、ITで解決できる数多くの課題を見つけ解決することが、エンジニアの仕事になります。
ITエンジニアでなくとも課題を見つけることはもちろん可能ですが、それをITで解決できるのかをより深く知っているのは、ITエンジニアです。
確かな知識を持って課題を見つけ解決していけるエンジニアは、どんなところでも求められる人材になれるでしょう。
コミュニケーション力
「エンジニアは会話ができなくても、技術さえあれば大丈夫そう」というイメージはありませんか?
実は、エンジニアにとってとくに重要なスキルは、コミュニケーション力です。
これは営業職の方が持っているような会話を弾ませる能力ではなく、相手の話をよく聞き、必要な情報を整理するためのコミュニケーション力のことをいいます。
とくにエンジニアとしてのキャリアを積むほどコミュニケーション力は重要になるため、軽視できない適正です。
メンタル管理力
最近はかなり改善されましたが、基本的にITエンジニアは働き続けるうえでメンタル管理が大切です。
- 設計をした後に要件が変えられる
- 変更の難しさを知らないHiPPO(発言力のある人)からの無理な要望が多発する
- 開発の目処が立つ前にからなぜか納期が決まっている
などなど、エンジニアがストレスを感じるケースは様々です。
プロダクト開発であればこういったケースは多少減りますが、特にソリューション業務は非IT人材とのやり取りが多くなる分、ストレスが溜まる機会が多くなります。
ITエンジニアに向いている人の特徴
ここでは、ITエンジニアに向いている人の特徴を6つに分けて紹介します。
それぞれ簡単に解説いたします。
事実ベースで考えられる
事実ベースで考えられるとは、物事を根拠立てて考えられるということです。
- なぜ、この対応をするのか
- なぜ、この設計が良いのか
- なぜ、このプログラムの書き方が良いのか
開発においても上記のように、常に一定の根拠をもった仕事をする必要があります。
根拠があいまいだと、対応が困難なエラーの原因になったり、セキュリティ事故に発展してしまったりすることもあります。
このことから、常に根拠を出して論理的に説明できる方は、エンジニアに向いているといえるでしょう。
自分で問題を見つけ、解決できる
エンジニアは主体的に開発できるかそうでないかで、スキルに大きな差が開きます。
「この作業は自動化できる」「こんな機能があったら便利」など、優秀なエンジニアは自分で問題や課題を見つけ、それに対して現実的な解決策を考え実装します。
その過程で技術力も向上しますし、その経験を共有することで社内のノウハウも増えていきます。こういった活動が主体的にできると、様々な人や企業から求められる、優秀なエンジニアになれるでしょう。
好奇心旺盛で学習意欲がある
エンジニアとして活躍する人は、好奇心旺盛で知識欲も強い人が多くいます。
新しい技術に触れたらとりあえず実際に触って簡単なものを作ったり、開発に関係なくとも仕事で知ったことについて詳しく調べてみたり、とにかく沢山勉強しています。
最近ではSNSでも「エンジニアは毎日勉強して当然」というような投稿を見たことはありませんか?
仕事以外でも毎日やって当然というわけではありませんが、そんなイメージを持たれるぐらい積極的に勉強している人が多いのがエンジニアです。
「大人になってから勉強が楽しい」と感じているような方は、エンジニアに向いている部分があるといえます。
ストレスに強い
ストレス耐性があり、メリハリをつけて取り組める人もITエンジニアに向いています。
ITエンジニアはコードレビューと言って他の開発者が書いたプログラムを評価する機会が頻繁にあり、その際に気になった点を指摘したりされたり、互いに意見を交換し合います。
指摘されるたびに傷ついたり、ストレスを感じてしまったりする方は、残念ながらITエンジニアに向いていない可能性が高いです。
コミュニケーション能力が高い
ITエンジニアはチームで協力してプロジェクトを進める場面も多く、周囲と円滑にコミュニケーションをとっていくスキルが求められます。
個人で成果を出すだけではなく、メンバーと協力して仕事ができる協調性が大切になっていきます。
上流工程になると、他部署の社員や社外のクライアントとの折衝をおこなう機会も出てきますので、ITエンジニアとして成長したいのであれば、コミュニケーション能力は必須といえるでしょう。
集中力がある
ITエンジニアの仕事では地道で正確な作業が求められることが多い傾向にあります。
ひとつのミスが全体のエラーにつながってしまうため、見落としがないように集中して取り組む力が求められます。
おすすめの転職エージェント
エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
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5.0
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公開求人数
約3.1万件
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約2.2万件
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・評判通りITに強く、個人にあった企業を積極的に探してくれたのがとても心強かったです。 |
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4.4
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ITエンジニアに向いていない人の特徴
今度は、逆にITエンジニアに向いていない人について以下で解説します。
向いている人・向いていない人のどちらの特徴も理解したうえで、自身に適性があるのかを見極めましょう。
感情的になりやすい
エンジニアの仕事において、感情的になりやすい方や感情重視でお仕事をしている方は、エンジニアの仕事が難しい場合があります。
- 技術的に可能か
- 設計上適切か
- 納期的に現実的か
開発においては上記のように、論理的に考えたうえでノーといわなければいけないケースが多くあります。
ストレスはプライベートで発散して、仕事では冷静な対応ができない方は、エンジニアの仕事に強いストレスを感じてしまうでしょう。
受け身で仕事をする
指示待ちや自ら学ぼうとしないなど、受け身な姿勢で仕事をしてしまう人はITエンジニア向きではありません。
自分で解決策を提案できないと仕事が進まず、スキルもつきにくくなってしまうでしょう。
またIT業界では日々トレンドが移り変わっていきますので、自分からキャッチアップし、学ばないと取り残されてしまう可能性があります。
慎重に判断できない
慎重に判断できない人もITエンジニアに向いていないかもしれません。
開発の段階で早とちりしてしまうことがあると、後の設計、実装の工程に影響が出て、納期に間に合わないということも考えられます。
あらゆる可能性を想定して慎重に進められない、トラブルが起きた際に冷静に対処できない人は苦労してしまう恐れがあります。
ルーティンワークが苦手
ITエンジニアの仕事の中には、システムのテストやエラーの修正など同じ作業を繰り返す業務も含まれます。
とくに未経験からキャリアを積む場合は、最初は運用・保守やヘルプデスクといった下流工程から始めることも多いです。
新しいことに興味がない
IT技術は日進月歩といっても過言ではないほど、日々変化しています。
新しいことに興味がもてず、勉強していないと、すぐに知識や技術が陳腐化してしまいます。
ストレスに弱い
ITエンジニアはトラブルやバグの対応に追われたり、社内外での折衝で苦労したりと、ストレスが溜まる機会が多い職種といえます。
ITエンジニアの業務を円滑に進める上では、ストレス耐性があることはもちろん、トラブルがあっても瞬時に切り替えられる力も求められるといえそうです。
ITエンジニアの仕事で活きるスキル
前述のとおり、ITエンジニアは開発さえできれば良いというものではありません。
今、またはこれまでの職種で培ってきたものは、エンジニアになってからも活かせます。
ここで、ITエンジニアに転職を考えるうえで、エンジニアの仕事で活きるスキルを紹介します。
関連記事:未経験からITエンジニア転職はきつい?未経験可求人の実情やおすすめの職種を解説!
業界知識
まず、ITにかかわらず、これまでの仕事で知ってきた業界知識は役に立てられます。
エンジニアはITの専門家ではありますが、当然他の業界の深くまで知っているわけではありません。
そのため、特定の分野の業界知識をもったうえで開発もできるエンジニアがいると、大変重宝されます。
たとえば、会計知識を持ったエンジニアなら、会計・経理などのサービスを開発するときに、ユーザー視点での課題や提案が多く出せるはずです。
これはサービスの質を向上させ得る貴重な意見になるので、とても歓迎されるのです。
また、クライアントが経理部だった際には、開発者との間に立ってスムーズに話し合いを進めることも可能でしょう。
他業界からエンジニアに転職するからといって、これまでの知識が役立たないわけではありません。これまで頑張ってきた業務知識・業界知識を活かせる分野のエンジニアとして活躍できるでしょう。
コンサルティングスキル
ITコンサルに限らず、クライアントから依頼をうけてコンサルティングをしてきた方は、話を聞いてプロジェクトを進める力が強いはずです。
これは、エンジニアに転職してもそのまま活用できるスキルになります。
もしあなたがコミュニケーションをよくとる仕事を現在しているのでしたら、転職時の強みとして活用していきましょう。
ドキュメント作成スキル
実は、エンジニアの業務においてかなり大きな割合をしめるのが、ドキュメント作成です。
議事録にはじまり要件定義書や詳細設計書、シーケンス図やフロー図、テスト仕様書やリリースノートなど、エンジニアが作成する資料は多岐に渡ります。
これらのドキュメントはテンプレートがあるものですが、それでもドキュメント作成は手間がかかり作る方の腕に左右される場合も多いです。
あなたがもしドキュメント作成を得意としているようでしたら、エンジニアの現場でも歓迎されるスキルになるでしょう。
情報発信スキル
最近はエンジニアでも、情報発信が大切です。
たとえば会社のテックブログで自分が携わった開発に関連する記事を書いたり、セミナーに登壇したりといった場合に、情報発信スキルが求められます。
情報発信ができること、得意なことは会社の、ひいてはエンジニアのブランディングに繋がってくるので、情報発信が得意な方は強みとしてアピールしていきましょう。
英語力
開発において、英語力はとても重宝します。
というのも、開発するうえで使うツールの資料や新しいサービス発表の動画、インターネット上の情報交換サービスなど、あらゆる場面で使われる言語が英語だからです。
開発するうえで日本語だけで情報収集していては、問題は解決できないことがほとんどです。
もちろん翻訳をかけて日本語で読むことはできますが、どうしても手間がかかってしまいます。
英語が使えるとかなりの時間が節約できるので、開発に専念できる時間も増やせます。
ITエンジニアへ転職を成功させるコツ
ここでは、ITエンジニアへ転職する際に成功させるコツを紹介します。
当たり前なことになりますが、いずれも大切なので参考にしてください。
関連記事:エンジニアの転職方法と成功につなげるコツを徹底解説!
ITスキルを身につける
まずいうまでもありませんが、ITスキルを身につけることは必要になってきます。
「転職してから教えてもらいながらITスキルを身につけよう」という考えでは、転職はほぼ間違いなく失敗します。
転職前からITスキルを身につけられるよう勉強し、その成果や悩みを語れるぐらいになっていると、評価してもらえるでしょう。
ITスキル以外でのアピールポイントを身につける
他職種からエンジニアに転職する際は、やはり最初からエンジニアとして活躍している人と比べてどうしても遅れをとってしまうので、ITスキル以外でのアピールポイントを持っておくようにしましょう。
ITエンジニアの仕事で活きるスキルとして解説したとおり、ITスキル以外でも強みとしてアピールできるスキルや経験は沢山あります。
自分がこれまでに身につけたITスキルを整理することも大切ですが、これまで自分が身につけてきたITスキルの棚卸しはしっかりと実施しましょう。
転職エージェントを利用する
エンジニアに転職するうえで、転職エージェントの利用をおすすめします。
他職種から転職する方はとくに、IT業界についての知識が少ないはずです。
IT転職に特化した転職エージェントは業界知識についても教えてくれますし、どういった強みを活かして転職活動をするべきかといった相談も可能です。
今の自分のスキルにあった企業の絞り込みなども含めて、転職エージェントを頼ってみてはいかがでしょうか。
ITエンジニアを目指す人におすすめの転職エージェント3選
続いてITエンジニアを目指す人におすすめの転職エージェントを厳選して3つ紹介します。
レバテックキャリア
- 5人に4人が年収アップを実現(※公式サイトより)
- 15年以上にわたるサービス実績
- 幅広い職種の求人が充実
レバテックキャリアは約50職種に対応したITエンジニア特化のハイクラス転職エージェントです。
IT専門職に特化した高い実績から、開発文化やキャリア事例、スキルスタック等の詳しい情報を持っています。
利用者が本当に行きたい会社を探してもらえるので、希望企業への転職成功率は96%と高くなっています。
知識が豊富で専門性のあるアドバイザーが在籍しているので、ITエンジニアに特化した転職サポートが受けられるでしょう。
サービス概要 | |
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サービス名 | レバテックキャリア |
運営会社 | レバテック株式会社 |
公開求人数 | 31,685件 |
非公開求人数 | 優良求人を直接ご紹介 |
対応地域 | 東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外 |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
- 在籍アドバイザーの専門性が高い
- 年収アップを目指せる求人が充実している
- 応募先企業の内部情報を聞ける
マイナビITエージェント
- 大手マイナビ運営で多様な求人を保有
- ITエンジニアの年収アップ率7割超え(※公式サイトより)
- エンジニア経験のあるキャリアアドバイザーも在籍
マイナビITエージェントは、株式会社マイナビが運営しており、マイナビのなかでもIT・Web業界の転職に特化しているエージェントです。
幅広い求人の中から、高年収・リモートワーク可など自分に合った求人を検索できます。
エンジニア経験者など、IT業界に精通したキャリアアドバイザーが応募書類の添削や面接対策も含め、求人紹介から内定後まで転職活動をサポートしてくれるので、転職活動の不安が軽減されるでしょう。
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サービス名 | マイナビITエージェント |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 22,385件(※) |
対応地域 | 東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it/ |
- IT・Web業界出身のアドバイザーが在籍している
- 公開求人が多く選択肢が広がった
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Geekly
- それぞれの職種に専門のコンサルタント
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GeeklyはIT専門で特にWeb・ゲーム業界に強みを持つ転職エージェントです。
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ITエンジニアに関するよくある質問
最後にITエンジニアに関するよくある質問を紹介します。
未経験からでもITエンジニアになれますか?
未経験からでもITエンジニアになることは可能です。
IT業界は人手不足が課題となっており、エンジニアの需要は高まっているので、未経験からでも十分目指すことができます。
特に若い世代はポテンシャルを見込まれて採用されることもあるので、20代であればなおさら可能性は高まるでしょう。
関連記事:未経験からITエンジニア転職は後悔する?実情や後悔しないための対策を解説!
ITエンジニアはやめとけって本当?
ITエンジニアは時折「やめとけ」といわれることがあります。
給料が見合わないこと、労働時間が長いこと、新しいスキルを学び続けなければならないことなど、考えられる理由はさまざまです。
エンジニアには向き不向きがあるので、自分の適性を見極めて判断しましょう。
関連記事:未経験のエンジニア転職は「やめとけ」と言われる理由とは?実態や成功のコツを解説!
文系でもITエンジニアになれますか?
文系でもITエンジニアになることは可能です。
理系出身者と比べるとハードルは上がってしまいますが、スキルを磨き資格を取得すればエンジニアとして活躍できる可能性が高まります。
以下の記事で必要なスキルや資格、おすすめの職種について紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:文系出身者でITエンジニアはきつい?理由や必要なスキル・おすすめの職種を解説!
まとめ
この記事ではITエンジニアに向いている人・いない人の特徴、必要なスキルなどについて解説してきました。
ITエンジニアは向き不向きが分かれる仕事のひとつですので、自分に適性があるかどうかよく見極める必要があります。
ITエンジニアを目指すことを決められた方は、ぜひ今回ご紹介した転職エージェントを使って転職活動を始めてみてください。
おすすめの転職エージェント
エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
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5.0
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公開求人数
約3.1万件
年収800万円
約1.7万件
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【業界10年の実績】約50のIT職種に対応。3人に2人が年収アップを実現!
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公開求人数
約2.2万件
年収800万円
約1.3万件
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【信頼の大手】SEを中心に開発系に強い。ITエンジニアの年収アップ率73.7%の実績あり!
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公開求人数
約3.0万件
年収800万円
約1.6万件
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【IT転職特化】転職後の定着率は97%と高水準。好条件の非公開求人も充実!
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公開求人数
1.6千件以上
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【スカウト型】登録して待つだけで企業からのオファーがくるので、手間をかけたくない方におすすめ。
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4.0
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公開求人数
約5.1千件
年収800万円
約3.1千件
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【年収アップ率95%】サポート期間の制限なしで2名体制で求職者を支援。
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エージェント | 相性のいい年代 | 相性のいい地域 | 公式サイト |
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20代
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兵庫
福岡
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その他
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
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エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
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5.0
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・面接対策や転職支援など、サポートが手厚いにも関わらず無料だったので非常に助かりました。
・担当の方は連絡も無駄に多い印象はなく、こちらとしてもストレスにならなかったです。 |
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4.8
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・エンジニア系の求人は大手から中小企業までとても充実していました。
・アドバイザーの方はIT業界に対する知識が豊富で、実践的なアドバイスをしてもらえました。 |
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・面談から求人紹介までとにかくスピード感を持って対応してもらえました。
・評判通りITに強く、個人にあった企業を積極的に探してくれたのがとても心強かったです。 |
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4.4
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・珍しい求人もあり選択肢が広がりました。
・担当者はいるものの、スカウト型で、自力で転職活動を進められる人向きだと思います。 |
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・IT業界に強いアドバイザーの方が、2人体制で付いてもらえる事に魅力を感じました。
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