20代男性の転職におすすめの資格11選|メリットや選び方も解説

高橋宇内
           

高橋宇内

執筆者
人事&キャリアアドバイザー経験者
採用コンサルタントとして企業の人事を複数担当。転職後キャリアドバイザーとして、新卒・中途の求職者の支援。
本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
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そんな思いがあっても、具体的にどうすればいいかイメージしづらいはずです。

そんな方におすすめしたいのは、「資格取得」という選択肢です。資格はあなたのスキルを証明し、転職を有利に進めるために一役買ってくれます。

本記事では、20代男性におすすめの資格や取得するメリット、あなたに合った資格の見つけ方について徹底解説します。

本記事を読めば、やりがいのある仕事と豊かな生活を両方手に入れた理想の未来へ近づくでしょう。

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この記事の執筆者
高橋宇内
高橋 宇内 氏人事&キャリアドバイザー経験者
採用コンサルタントとして企業の人事を複数担当。転職後キャリアドバイザーとして、新卒・中途の求職者の支援。

関連記事:20代におすすめ転職エージェント比較ランキング|女性や未経験・ハイクラス向けの選び方も解説

目次

【結論】20代男性の転職において資格は有利

結論、20代男性の転職において資格は「有利」に働きます。

20代は新しい環境や物事への適応能力が高い傾向から、企業にとって会社の未来を担うコア人材への成長を期待したい年代です。

そのため、特定の知識・スキルを有する20代男性は、企業にとって非常に魅力な人材だといえます。

高橋 宇内氏

実際に有利となる資格について見ていきましょう。

20代男性の転職におすすめの資格11選

続いて、20代男性が転職するうえで役立つ11種類の資格について詳しく解説します。

TOEIC700点以上

TOEICとは、英語によるコミュニケーションスキル・ビジネス能力を証明する資格です。

英語を書く能力、話す能力の両方を測るテストのため、実用性のある英語力をアピールできます。

TOEIC700点以上は英検でいうと2級~準1級に相当し、一般的には英語での円滑な意思疎通が可能なレベルです。

英語を使わない企業でも「TOEIC700点以上」という採用基準を設けている場合もあるため、このスコアを満たしていればハイレベルな企業への転職を狙える可能性がアップします。

資格名国際コミュニケーション英語能力テスト
受験資格なし
受験料7,810円(税込)
試験科目・リスニング(約45分間・100問)
・リーディング(75分間・100問)
試験会場全国47都道府県(受験地は70箇所以上)
申し込み方法インターネット
合格率・TOEIC500点:68%
・TOEIC600点:65%
・TOEIC700点:27%
・TOEIC800点:13%
・TOEIC900点:3%
・TOEIC990点:1%以下

日商簿記2級以上

日商簿記2級は、多くの企業に必要とされるレベルの簿記スキルの所有を証明する資格です。

この資格を得るには、財務諸表の数字や経営内容の分析能力などの高度スキルが必要とされます。

日商簿記2級があれば、経理実務を十分におこなえる点をアピールできるため、経理・経営関連の業種へ転職したい方には必要不可欠といえる資格です。

資格名日商簿記検定2級
受験資格なし
受験料4,720円(税込)
※ネット試験時に別途発生:事務手数料 550円(税込)
試験科目・商業簿記(60問)
・工業簿記(40問)
試験会場全国の商工会議所47都道府県にあるCBTテストセンター
※対面、オンラインいずれかから選択可能
申し込み方法インターネット
合格率20%以上

FP3級以上

FP3級とは、ファイナンシャルプランナーを志す方にとって登竜門となる金融系の資格です。

この資格は、資金運用・税金・年金・保険・投資などの幅広いお金の専門知識が必要です。

専門性が求められる資格ですが、FP3級に求められるのは基礎的な知識のみであるため、独学で勉強しても十分に合格を狙えます。

この資格があれば一定の金融リテラシーがあるのを示せるため、経営などに携わる企業へ転職するうえで有利に働きます。

資格名ファイナンシャルプランナー3級
受験資格なし
受験料・学科4,000円(税込)
・実技4,000円(税込)
試験科目・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続・事業承継  
※学科試験が120分、実技試験が60分
試験会場47都道府県にあるCBTテストセンター
申し込み方法・インターネット
・郵送申請(きんざい経由)
・受験申請書による申請(日本FP協会経由)
合格率85.25%

MOS(Microsoft・Office・Specialist)

MOSは、Microsoft社が主催する製品の知識・操作スキルの所有を証明する資格です。

Word・Excel・PowerPointは、全世界トップクラスの普及率を誇るオフィスソフトとして認知されています。

そのため、この資格を取得すればパソコンスキルをアピールでき、さらに日々の業務や作業の効率化も図れます。

試験の合格率が60%~80%と高い傾向のため、初めて資格取得に挑む方もチャレンジしやすい資格です。

資格名Microsoft Office Specialist
受験資格なし
受験料・一般レベル:10,780円
・上級レベル(エキスパート):12,980円
試験科目・Word(ワード)
・Excel(エクセル)
・PowerPoint(パワーポイント)
・Access(アクセス)
・Outlook(アウトルック)
試験会場全国47都道府県(全国で約1,700会場)
申し込み方法・インターネット
・会場申し込み(当日受験可能)
合格率・一般レベル:80%
・上級レベル(エキスパート):60%

宅地宅建取引士

宅地宅建取引士とは、不動産会社を代表とした宅地建物取引業者で働くうえで必要な国家資格です。

この資格を取得すれば、宅建士として不動産会社と土地購入者の中間に立ち、土地・建物売買の重要事項を伝える重要な責務を担えます。

不動産取引における重要事項の説明・契約書の記入・押印などをおこなえるのは宅建士のみであるため、不動産業界において常に一定の需要がある専門性の高い職種といえます。

資格名宅地建物取引士資格試験
受験資格なし
※試験合格後、資格登録をおこなう場合は宅地建物取引業の実務経験が2年以上必要(宅建業法第18条による)
受験料8,200円(税込)
試験科目・権利関係:14問
・宅建業法:20問
・税・その他:8問
・法令上の制限:8問
試験会場47都道府県(受験者の居住エリアで実施)
申し込み方法インターネット
合格率15%~18%

中小企業診断士

中小企業診断士とは、企業の経営戦略の立案・アドバイスなどをおこなう経営コンサルタントに必要とされる資格です。

この職業は経営課題を抱える中小企業を支援・サポートする目的があるため、多くの中小企業から必要とされる需要の高い職業です。

合格率は4%と非常に低い傾向ですが、この資格があれば、経営に対する診断・助言を行える専門家としての信頼を得られます。

また学歴・実務経験も必要とされないため、しっかりと対策を打てば独学で合格を狙うのも不可能ではありません。

資格名中小企業診断士
受験資格なし
受験料・1次試験:14,500円(税込)
・2次試験:17,800円(税込)
試験科目【1次試験】
・経済学・経済対策
・財務・会計
・企業経営理論
・運営管理
・経営法務
・経営情報システム
・中小企業経営・政策  
【2次試験】
・事例Ⅰ:組織(人事を含む)
・事例Ⅱ:マーケティング・流通
・事例Ⅲ:生産・技術
・事例Ⅳ:財務・会計  
※2次試験は上記と別途、口述試験あり
試験会場全国8都市
※札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇
申し込み方法全国8都市の一般社団法人中小企業診断協会にて申込書交付後、指定の住所へ郵送
合格率4%

ITパスポート

ITパスポートとは、社会人に必要とされるIT知識・スキルを有しているのを証明する資格です。

この資格は、「情報処理技術者試験」の中で最も基礎的なレベルのため、上位ランクのIT資格を取得したい方にとって入門編の資格といえます。

IT業界ではITリテラシーの高さが強く求められているため、ITパスポートをもてば一定以上のIT知識・スキルをアピールでき、高評価を狙えるきっかけとなるでしょう。

資格名ITパスポート
受験資格なし
受験料7,500円(税込)
試験科目・ストラテジ系(経営全般):35問
・マネジメント系(IT管理):20問
・テクノロジ系(IT技術):45問
試験会場47都道府県にあるCBTテストセンター
申し込み方法インターネット
合格率50%

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントとは、カウンセラーとして相談者の強み、才能、適正を見極め、将来のキャリア形成にむけたアドバイスをおこなうために必要な国家資格です。

この資格取得を支援するサービスとして、「キャリアコンサルタント養成講習」というものが存在します。

プロから学べるメリットがありますが、受講料として数十万円ほど必要です。独学のみであれば、数千円の参考書のみでコストを抑えられます。

近年においてキャリアコンサルタントの需要は上昇傾向といわれており、資格を取得できれば民間企業・行政機関・教育機関などの幅広い分野で活躍できます。

資格名キャリアコンサルタント
受験資格※いずれかに該当する方
・3年以上の実務経験がある
・技能検定に合格している
・キャリアコンサルタント養成講習を受講
受験料・学科試験:8,900円
・実技試験:29,900円
試験科目・筆記試験:100分
・記述試験:50分ロールプレイ:20分
試験会場全国主要都市
※札幌・仙台・東京・埼玉県、千葉県・神奈川県・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄
申し込み方法インターネット
合格率・学科試験:52.6%
・実技試験:65.4%
・同時受験:45.4%

2級建築士以上

2級建築士とは、建築に関する様々な業務を請け負える知識・スキルの所有を証明する資格です。

この資格を取得すれば、設計・工事管理・工事現場の監督などの業務を担えるため、建築の根幹となる業務にかかわりたい方には必須資格といえます。

なお、2級建築士になるには建築に関する知識・実務経験のいずれかが必要です。

高い専門性が求められる分野ではありますが、試験に合格すれば一生ものの資格がゲットできます。

資格名二級建築士
受験資格※いずれかに該当する方
・7年間の実務経験あり
・建築学部での指定科目の履修あり
受験料18,500円(税込)
試験科目・建築計画
・建築法規
・建築構造
・建築施工
※各科目25点満点、4科目合計100点満点
試験会場47都道府県
申し込み方法インターネット
合格率25%

基本情報技術者

基本情報技術者とは、ITに関する基本的な知識・スキルの所有を証明する国家資格です。

この資格が、主にプログラマーやエンジニアなどのIT職に従事する方に必要とされます。

この資格を取得すれば、プログラム設計書の作成・開発・単体テストなどの一連のプロセスを担当できます。

別名、基本情報技術者は「 ITエンジニアを志す方向けの登竜門」と言われており、情報処理における基礎知識を実践に活かす能力が求められる資格です。

資格名基本情報技術者試験
受験資格なし
受験料7,500円(税込)
試験科目【科目A試験】
※全60問の四肢択一式
・テクノロジ系
・ストラテジ系
・マネジメント系
【科目B試験】
※二分野から20問出題
・情報セキュリティ
・アルゴリズムとプログラミング
試験会場47都道府県にあるCBTテストセンター
申し込み方法インターネット
合格率56%

応用情報技術者

応用情報技術者とは、ITに関する応用的な知識・スキルの所有を証明する国家資格です。

この資格を取得すれば、プロジェクトリーダーなどの中心的役割を担えるようになります。

IT職との関連性は基本情報技術者と共通ですが、基本情報技術者よりもワンランク上の知識・スキルが求められる資格です。

数あるIT資格の中でも認知度が高く、かつ応用的知識とスキルを有したIT人材の証となるため、転職活動へ有利に働くIT資格であるといわれています。

資格名応用情報技術者試験
受験資格なし
受験料7,500円(税込)
試験科目テクノロジ系(50問)
マネジメント系(10門)
ストラテジ系(20門)
試験会場47都道府県の主要都市
申し込み方法インターネット
合格率23.2%

20代男性の転職で資格を取得する3つのメリット

20代男性が転職を志すうえで、資格取得を行えば3つのメリットを得られます。

具体的には以下のとおりです。

高待遇で採用される可能性がある

企業の中には、特定の資格を取得している従業員に対して「資格手当」を適用してくれる場合があります。

該当資格は企業の業種などによって大きく異なりますが、資格手当の相場としては月5,000円~50,000円と幅があり、金額の大きさは資格の専門性に比例しやすい傾向です。

一般的な資格手当は、該当資格を取得してさえいれば継続的に適用されます。

そのため、資格を手に入れさえすれば大幅な年収アップの実現も夢ではありません。

スキルや技術の証明になる

資格を持たない状態で、自己スキルを証明するのは簡単ではありません。

なぜなら、証明させるための機会を直接見てもらう必要があり、見る側の受け取り方次第で捉え方が大きく異なるためです。

しかし、「資格」という誰もがわかるバッジをもっていれば、個々の解釈などに左右されずにあなたのスキル・技術をフラットに知ってもらえます。

また、パートナー企業・クライアントなどの外部と接するうえでも、資格を手にしたハイスキル人材としてあなた自身をアピールできます。信頼が増せば、関係性の構築や成約などの結果につながる可能性もあるでしょう。

資格取得者にしかできない仕事に挑戦できる

近年はITデジタル化・グローバル化に伴い、資格がなければチャレンジできない専門的な仕事が増加しています。

今後そのような傾向はさらに加速する見立てもあるため、「挑戦できる仕事の分野をどれだけ増やせるのか」があなたの市場価値を左右するでしょう。

資格取得者限定の仕事に取り組めれば、あなたのスキル・経験はさらにアップし、今後のキャリアアップを狙うチャンスも高まります。

一方、何の資格ももたない方にはそのようなチャンスが巡ってこないため、キャリアアップの道も狭まってしまいます。

高橋 宇内氏

今この瞬間のチャンスを広げると同時に、将来につながる好機をつかむうえでも資格は多いに役立つはずです。

20代男性の転職に有利な資格の選び方

続いて、20代男性が転職をするうえで有利に働く資格の選び方について解説します。

難易度で選択する

世の中の資格には、「国家資格」「民間資格」「公的資格」という3つのカテゴリーに分類されます。

国家資格

国が定めた法律にもとづいて、個人がもつ知識・スキルを証明する

民間資格

民間企業や公益法人が定めたラインにもとづいて個人の知識・スキルを証明する

公的資格

公益法人などの取り組みによって、経済産業省などの官庁・大臣から認定

資格のカテゴリー別に試験の合格率は異なるため、難易度によって勉強する資格を選ぶのもひとつの手です。

国家資格・司法書士:合格率3.5%
・中小企業診断士:合格率4%
・社会保険労務士:合格率5%
民間資格・実用英語技能検定2級:合格率25%
・秘書技能検定2級:合格率55%
・日本漢字能力検定2級:合格率80%
公的資格・日商簿記2級:合格率20%
・ビル経営管理士:合格率74.4%
・介護職員初任者研修:合格率90%

キャリアビジョンで決める

あなたが描くキャリアビジョンを実現するために必要な資格を選ぶ方法も有効です。

たとえば、あなたには将来キャリアカウンセラーになりたいという夢があるとしましょう。

その場合、必要となる資格は「キャリアコンサルタント」であるという答えが自然と導き出されます。必要な資格がわかったら、あとは勉強のスケジュールを立てて実行あるのみです。

もし合格までに膨大な勉強時間が必要な資格である場合は、現職に従事しながら資格勉強をコツコツと進めるのがおすすめです。

20代男性が資格を活用してさらに転職を成功させる秘訣

自ら資格勉強の計画を立てるのももちろん良いですが、より効率的な資格取得を目指すのであれば、転職エージェントの力を借りるのをおすすめします。

転職エージェントサービスを利用すれば、キャリアアドバイザーがあなたの取りたい資格にマッチした企業を紹介してくれます。

また、資格手当を代表とした資格取得者への優遇条件が敷かれた企業紹介を狙うのも可能です。

企業探しの工数をかけずに、あなたに見合った企業のみとマッチングできる方法は転職エージェントのみです。

高橋 宇内氏

次の項目では、資格取得を志す20代男性におすすめの転職エージェントを3選ご紹介します。

20代男性におすすめする転職エージェント3選

資格取得を目指す20代男性におすすめしたい転職エージェントは、以下のとおりです。

リクルートエージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
  • リクルートエージェントにしかない非公開求人が多数
  • 電話・オンラインで相談できる
  • 約3人に2人が年収アップ

リクルートエージェント」は、圧倒的に求人数が多いのが特徴の転職エージェントです。

年収や入社後の条件など、転職希望者本人から企業へは直接言いづらいことも、交渉代行してくれるのもポイントです。

こんな方におすすめ
  • 初めての転職で進め方が分からない方
  • どんな業界・職種に転職するか決まっていない方
  • 年収アップ・キャリアアップしたい方
サービス概要
サービス名リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート
公開求人数419,656件
非公開求人数362,556件
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイトhttps://www.r-agent.com/
2024年7月1日時点
  • 自分に合う求人が見つかった
  • めんどくさい手続きを代行してくれる
  • 書類の添削や面接対策をしてくれる

ビズリーチ

ビズリーチの特徴
  • レジュメ登録であなたの市場価値が分かる
  • 自分でキャリアアドバイザーを選べる
  • 3人に2人が年収アップを実現

ビズリーチ」は、転職するかどうか考えている20代におすすめの転職エージェントです。

企業からスカウトメールが届く「スカウト型」であるため、自分の市場価値を把握することができます。

こんな方におすすめ
  • 転職できるか自分の市場価値を確かめたい方
  • 自分でキャリアアドバイザーを選びたい方
  • まだ転職するかどうか決めかねている方
サービス名ビズリーチ
運営会社株式会社ビズリーチ
公開求人数124,931件
非公開求人数非公開
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/
2024年7月1日時点
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マイナビエージェント

マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
  • 大手企業からベンチャー企業まで幅広い求人を保有
  • サポート期間に制限がなく納得がいくまで転職活動を続けられる
  • 業界ごとにキャリアアドバイザーがサポート

マイナビエージェント」は、20代から高い支持を得ている転職エージェントです。

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対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
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マイナビエージェントの口コミ
※ユーザーアンケートより抜粋
自分の向き不向きまで教えてくれた

20代で初めて転職するにあたって、右も左も分からなかったため有名で大手のマイナビエージェントさんに登録しました。最初に電話でやり取りさせてもらった女性の方は大変良い方で、こちらの職場環境の現状を聞いて共感してくださったり、〇〇さんのスキルや性格からするとこういう職種が向いていると思いますと教えてもらえたのが嬉しかったです。他社さんのエージェントは、ただこういう案件がありますと提示してくださるだけですが、向き不向きも教えてもらえたのが個人的にはありがたかったです。

自分に向いている仕事が見つかった

私は20代で年収が低く、年収を上げたいと思い、マイナビエージェントに申込しました。転職となるとハードルが高く、最初何をすればいいのか、自分にどんな仕事ができるのか分からずにいましたがマイナビエージェントに相談し、親切にサポートしていただき無事転職し年収を上げることができました。今では非常に満足しています。

 連絡の頻度が多い

担当の方はとても親身になって対応してくれたのですが、連絡が密にあったのでもっとマイペースに進めたかった私にとっては少しストレスに感じました。でも結果的には希望の転職先に就職が決まり満足しております。


関連記事:マイナビエージェントの評判はひどい?口コミや利用におすすめな人を解説

【アンケート概要】
調査期間:2024年3月26日
調査対象者:マイナビエージェント利用者の男女100名
調査方法:インターネットによる調査

20代男性の資格によくある質問

続いて、20代男性が疑問に思いがちな資格取得についてQ&A形式で解説します。

日本一簡単に取れる資格は?

「食品衛生責任者」という資格が、日本で一番簡単に取れる資格といわれています。

この資格は、飲食店・食品工場などを開業・運営する場合に取得が必要な資格です。「食品衛生責任者養成講習会」を受講して修了するだけで取得可能です。

講習会は丸1日かけて行われ、座学から小テストまで全て1日で完結されます。

合格率は100%と難易度が圧倒的に低い資格として有名です。

転職に有利な資格ランキングは?

転職に役立つ資格ランキングのうち、TOP3は以下のとおりです。

1位日商簿記2級
2位マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
3位TOEIC(800点以上)

どれも汎用性が高く、企業からも人気がある資格です。

医療事務の資格は難しいですか?

ひとえに医療事務の資格といっても、難易度は30%~90%と段階によって差があります。

なぜなら、医療事務の業務内容は多岐にわたり、分野によって求められるスキルも大きく異なるためです。

なぜ職業には資格が必要なのか?

特定の専門性が求められる仕事の場合、資格取得が必須となるためです。

20代男性の転職は資格取得で選択肢の幅を広げられる

20代男性は、体力と気力が満ちあふれている働き盛りの年代といえます。

「もっと稼ぎたい」「仕事のやりがいを見出したい」「安定した職に就きたい」という前向きな気持ちさえあれば、努力次第で新しいチャンスを見出せるでしょう。

そのうえで、あなたの可能性をさらに広げるきっかけとなるのが「資格」です。専門性の高い人材が必要とされるこの時代を勝ち抜くうえで、資格は必要不可欠な武器となるはずです。

より効率的に資格取得を進めるのであれば、転職エージェントの力を借りてみてください。キャリアアドバイザーが、あなたのキャリアビジョンに合った資格探しから企業マッチングまでワンストップで支援してくれます。

転職エージェントは無料相談も受けつけていますので、まずは気軽に面談から始めてみてはいかがでしょうか。

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ビズリーチ

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マイナビエージェント

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doda

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type転職エージェント

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エージェント 評価 クチコミ 公式サイト

ビズリーチ

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5.0
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・情報収集目的で使いましたが、多くのスカウトをもらえました。
・無課金でも年収アップ転職ができるときいて使いました。無料期間を有効活用することをお勧めします。

リクルートエージェント

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4.8
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・求人数、セミナーが充実していて、アドバイザーさんのサポートが手厚かったです。
・HPの使い勝手が良く、絞り込み検索機能が使いやすい!

マイナビエージェント

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4.6
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・面接対策や履歴書添削などを手厚く行ってくれました。
・ハイキャリア向けの求人は少なめですが、未経験分野への転職も可能で、自分の可能性を広げられます。

doda

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4.2
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・比較的、業種分けがしっかりとされていて、特定の業種の求人だけを確認できて便利。
・テレビCMや転職サイトの王手企業ということと20代30代向けの求人が多いことから利用しました。

type転職エージェント

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4.0
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・サイトがシンプルな作りで見やすい。
・関東圏で、すぐに転職をしたいと考えているような人には向いているかなと思いました。
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運営者情報

キャリアアップステージ」は、有料職業紹介事業許可番号13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが運営する転職メディアです。当メディアは「コラムガイドライン」に基づき運営しています。 また、サイト内で紹介している転職支援サービスは「ランキング概要」等を基準に選定・評価しています。
会社名 株式会社アシロ(ASIRO Inc.)
2021年7月20日 東証グロース上場(7378)
URL https://asiro.co.jp/
本社所在地 160-0023
東京都新宿区西新宿6丁目3番1号
新宿アイランドウイング4F
法人番号 9011101076787
設立日 2009年11月
代表者(代表取締役社長) 中山博登
主な事業内容 HR事業、インターネットメディア事業(リーガルメディア、派生メディア)、少額短期保険事業
許認可 有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可 許可番号13-ユ-313782)
グループ会社 株式会社アシロ少額短期保険
株式会社ヒトタス
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株式会社アシロ

CAREERUPSTAGE編集部

転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。