社内SEはやめとけ?やめとけと言われる理由とやめといた方がいい人の特徴

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これから社内SEを目指して転職をしようと考えている人は、エンジニア仲間やインターネットの情報などから「社内SEはやめとけ」と言われたことがあるかもしれません。

社内SEをやめとけと言われる主な理由には、次のような内容があるからだと考えられます。

  • エンジニアとしてのスキルアップがしにくい
  • ヘルプデスクなどの雑務が多い
  • 仕事の幅が広くて覚えることが多い
  • 社内外とのやり取りや調整が負担になる
  • 企業によって社内SEの立場や評価が違う

ただ、社内SEも通常のエンジニア職よりも魅力的な仕事や会社との関わり方があります。要するに、働く人の考え方や働く会社によっては社内SEの仕事が適している可能性もあるのです。

こちらの記事では、社内SEがやめとけと言われる理由と、社内SEに向いていない人の特徴、向いている人の特徴についてご紹介します。

ぜひ参考にしていただき、これから社内SEを目指すかどうか判断する材料にしてみてください。

目次

社内SEがやめとけと言われてしまう理由

社内SEがやめとけと言われてしまう理由には、大きくわけて2つの理由があり、いずれかの方向性から一般的なエンジニア職よりも状況が悪くなると考えられている部分があります。

  • 「エンジニアとして成長できないからやめとけ」
  • 「仕事の幅が広くて大変だからやめとけ」

さらに細かい理由を挙げると、次の5つがやめとけと言われる代表的な理由にあると考えられます。

  • エンジニアとしてのスキルアップがしにくい
  • ヘルプデスクなどの雑務が多い
  • 仕事の幅が広くて覚えることが多い
  • 社内外とのやり取りや調整が負担になる
  • 企業によって社内SEの立場や評価が違う

エンジニアとしてのスキルアップがしにくい

社内SEの働き方では、業界の知識や技術が社内の情報だけでとどまって停滞しやすく、スキルアップしにくいことが特徴にあります。

スキル向上に重きを置いているエンジニアからは、「社内SEで働いても成長には繋がらない」という考えでやめとけという人もいます。

また、後述するようにプログラミングを組む以外の業務が中心になることも多く、せっかくのエンジニアとしての知識・技術をこれ以上活かせず伸ばせない可能性もあります。

課長や部長などのマネジメント側に回ったり、会社によっては開発を任せられたりして成長に繋がる社内SE求人もあり、すべての社内SE求人がプラスにならないとは限りませんが、それ以上エンジニアとして成長できない環境に置かれてしまうことも多いことは想定しなくてはなりません。

社内SEから次に転職しようと考えた際、社内で大した経験を積めず、年数だけ経ってしまって転職で苦戦してしまうことも起こり得ます。

ヘルプデスクなどの雑務が多い

社内SEの業務範囲は幅広く設けられていることが多いです。中には、ヘルプデスクのような雑務を担当することもあり、エンジニアとして物足りない毎日を過ごしてしまうことも起こり得ます。

IT分野に慣れていない企業の社内SEになった場合、従業員がITに詳しくないことが多いため、PCの操作方法やWi-Fiの繋げ方、ソフトのダウンロードのしかたなど、初歩的な内容を対応しなくてはならないケースも出てきます。

ヘルプデスクのような仕事だけを割り当てられて退屈に感じることもあれば、他の業務を進めている途中に初歩的な質問をされたりしてストレスに感じることもあります。

システムの企画やインフラ整備に集中したい人は、社内SEになったことを後悔するケースもあるでしょう。

仕事の幅が広くて覚えることが多い

社内SEは、会社の全てのシステムを把握して対応が求められるケースもあります。

上記の内容は「エンジニアとしての仕事が十分にできないからやめとけ」という理由でしたが、逆に仕事量が多すぎてやめとけと言えるケースもあります。

たとえば、保守・管理の業務をメインに採用された社内SEが、エンジニアのことをよく理解していない会社で採用されてしまった場合、無闇に会社の新たなシステムの開発・設計することを頼まれたり、IT関連全般の対応を任されてしまったりするようなこともあります。

それ以外にも、会社のビジネスに関する内容も知識を高めておく必要があるため、覚えることが大変でやめとけと言われることもあります。

社内外とのやり取りや調整が負担になる

社内SEのシステム開発では、社内と社外のそれぞれの担当者と調整をおこなう機会もあります。

社内においては、事業部と課題のすり合わせや、経営層へのシステムの企画プレゼンや予算の策定などをしなければなりませんし、開発を外部ベンダーに依頼すれば、納期やコストの調整や進捗管理などのマネジメントをしなければなりません。

社内・社外ともに、密なコミュニケーションが必要となるので、人と接する機会が増えることにストレスや業務負担を感じてしまうケースも出てきてしまいます。

企業によって社内SEの立場や評価が違う

社内SEの仕事は成果が目に見えにくく、評価につながりにくいことも、やめとけと言われる理由に挙げられます。

社内SEは、自社システムの開発から保守・運用、セキュリティー対策、ヘルプデスクなどのさまざまな業務に関わることがあり、成果を数値で示せないことも多いです。

評価制度が機能していない会社や、ITに対して理解を示していない会社などは、社内SEの評価が大雑把になってしまいがちで、その結果、給与や評価に不満を持ってしまうきっかけも作り出してしまいます。

また、何をしたら年収が上がるなどのキャリアアップの道筋も見えにくいこともあり、数年働くうちに不満に感じてしまうことも「やめとけ」と言われてしまう理由です。

社内SEとして転職をする際には、その会社が社内SEに対して何を求めていて、どういった評価をしているかまで調べて転職しないと、やめておけばよかったと思ってしまうことになってしまいます。

社内SEで働く魅力やメリットとは?

ここまで社内SEがやめとけと言われる理由という、社内SEに対するマイナスなイメージを主にお伝えしました。

しかしその一方で、社内SEで働くメリットや魅力もたくさんあります。

こちらでは、社内SEで働く魅力をご紹介しますので、社内SEでの働き方がご自身の希望する働き方を実現してくれそうかどうか判断してみてください。

上流工程に携われる

システム開発をする際、開発自体は社外ベンダーに依頼し、社内SEは要件定義や基本設計などの上流工程に関われることが代表的なやりがいだといえるでしょう。経営層と交渉することもあり、社内のキーパーソンと深い関係を築けるのもメリットです。

また、企業規模によってはプロジェクト全体に関わる必要もあるので、プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーのような役割を担う必要もあります。

仕事を通してマネージメントスキルや問題解決スキル、リーダーシップなどが磨かれることもあります。

ワークライフバランスが整った働き方がしやすい

社内SEは他のIT業界やエンジニア職と比べて働きやすいことが多いです。基本的に残業や納期のプレッシャーが少ない傾向にあるからです。

仕事相手も基本的に社内の人が相手になるので、納期等のプレッシャーも少なく、残業によって無理に完成させる必要がないこともあります。

その結果、仕事の時間と自分の時間との切り替えがしやすく、充実した生活を送れる人も多いです。

エンジニアを続けてきた人の中には、毎月の納期に追われて終電近くまで仕事を続ける生活に限界を感じた人もいることでしょう。

社内SEに転職することで、そのような生活から抜け出して、より有意義に仕事に取り組みやすくなる点も大きなメリットに挙げられます。

自社に直接貢献できる

社内SEが開発するシステムには、社内の業務改善やコスト削減を目的とするケースもあります。導入したシステムが良ければ、業務効率が上がったりコストが大幅に減ったりして、会社経営にいい影響を与えることもあります。

そのような重要な業務を任せられ、実際にやり遂げたときには大きなやりがいを感じられるでしょう。企業の一員として、会社の飛躍に多大な貢献ができるのもメリットです。

また、会社の業績が良くなることによって、自身の給料が上がったり、評価に繋がったりすることもあるので、自分ができるプログラムで会社を良くしていけることにやりがいを見出せることも魅力です。

顧客の要望や納期などのプレッシャーが少ない

上記の残業の内容と重複しますが、顧客からのストレスを受けにくい点も社内SEで働くメリットです。

一般的なエンジニア職は、顧客相手に仕事をし、顧客の求める要望や納期に沿って成果物を出していかなくてはなりません。

中にはタイトなスケジュールでプロジェクトが組まれたり、急な仕様変更などを要望されたりして、時間に追われるストレスと抱えながらエンジニアをしている人も少なくないでしょう。

社内SEは、基本的に他の社員からの依頼に対応する形になりますので、顧客な納期に対するプレッシャーも少なめです。また、普段からコミュニケーションが取れている社内の人であれば、多少の融通も効かせやすい環境になっているでしょう。

社内SEをやめておいた方がいい人の特徴

社内SEをやめておいた方がいい人の特徴

社内SEがやめとけと言われる理由と、社内SEの魅力をそれぞれご紹介しました。

社内SEには良い面も悪い面もありますので、結局のところ、働く方が仕事に対して何を求めているか?どのような適性があるか?と、考え方によって働くべきかやめとくべきかが違ってきます。

こちらの項目では、社内SEをやめておいた方がよい人の3つの特徴についてご説明します。

最前線で開発に携わりたい人

何度か触れているように、社内SEの主な仕事内容は社内のシステムの保守や管理、従業員からの困りごとに対応するヘルプデスクなどが中心になります。

会社によっては新しい開発が全くできないため、仕事に対して単調さを感じてしまう人も出てきてしまいます。

特にエンジニアとして新しい製品やサービスに携わりたいと考えている人は、社内SEの中でも開発に携われる会社やSE会社での就職が向いていると考えられます。

ITやエンジニアのスキルを磨きたい人

上記の内容と関連していますが、社内SEとして自社内だけでエンジニアをしていると、開発以外の雑務や社内外とのやり取りなどの業務に時間が割かれて、エンジニアとしての新しい知識や経験を吸収する機会や意欲を損失してしまうことがあります。

また、会社全体でエンジニアやITに関する理解が進んでいない場合、社内SEとして重宝される反面、自分自身の成長に繋がらないことも考えられます。

SEとしてキャリアを積み上げていって、今後も新たな技術や知識を取り入れていきたいと考えている意欲的な人ほど、社内SEが向いていないことが多いです。

ただ、大手や新鋭の会社であれば、社内SEとして十分に学べる機会や経験も得られるでしょうから、社内SE全てが成長できないとは限りません。

入社する会社の事業や経営に興味がない人

社内SEの大きな魅力が、自らが希望する会社のシステム開発や保守・管理などに携われることです。ご自身の仕事ぶりが直接会社の業績に関わることもありますし、自社の製品として世にリリースすることもできます。

ご自身のエンジニアとしての仕事が、会社の発展や社会的な地位向上に繋がることもあり、頑張った結果が目に見えてわかりやすいことも多いでしょう。

一方で、入社した会社に全く魅力を感じていない人は、社内の仕事しかできない社内SEでのやりがいを見失ってしまうこともあります。

特に入社したいという会社が見当たらない人は、エンジニア会社に入社したり、フリーのエンジニアになったりして、いろいろな会社の仕事を請け負った方が有意義な仕事ができることもあります。

社内SEを目指してもいい人の特徴

社内SEを目指してもいい人の特徴

社内SEはやめとけと言われるようなことばかりではありません。

SEの方の中でも、次のような考え方をしている人であれば、社内SEとの働き方と一致している可能性が高いと考えられます。

コミュニケーション能力が高い人

SEにもコミュニケーション能力は求められますが、社内SEになるのであれば、さらにコミュニケーション能力は意識してみると良いです。

社内SEでは、ヘルプデスクとして社内の人とのやり取りや、社外でのやり取り、経営陣への助言など、さまざまな方面の人たちと関わっていきます。

さらに、社内の人とは長い付き合いになりますので、一度人間関係を悪くしてしまうと職場内での居心地も悪くなってしまいがちです。

SEをやっている人であれば、技術を求めて働く人も多いでしょうが、社内SEでは周囲に気を配る必要性も高くなってしまいます。

そのようなこともあって、職人気質のSEの人は「社内SEはやめとけ」と言われてしまうこともあるのでしょう。

自分で開発するだけではなくサポートの立場で働きたい人

SEをやるからには、自分でプログラムを組んで製品やサービスを動かしたいと考えている人も多いでしょう。

会社によっては、社内SEに対してIT周りのなんでも屋的存在のヘルプデスクを求めていたり、サーバーやネットワークの保守・運営を求めたりしていることもあります。

自分中心でプロジェクトを進めていきたいと考えている人は、社内SEでの仕事に満足できない可能性があります。

社内SEに向いている人は、裏方の仕事でもストレスなくこなせる考え方も必要だと言えます。

エンジニアとしてワークライフバランスを整えたい人

一般的なエンジニアは、残業や納期の逼迫など、労働環境があまり良くない働き方も多いです。一方、社内SEであれば、基本的に定時で退勤できて無理なスケジュールで作業しなくて良いことも多いです。

エンジニアをしながらもワークライフバランスを保ちたいと考えている人には、社内SEがおすすめの働き方に挙げられます。

ただし、会社そのものがブラック企業であれば、所属する社内SEも悪い環境に置かれることになりますので、会社選びは十分におこなう必要があることは変わりありません。

社内SEを目指すときにおすすめの転職エージェント

ここまで社内SEの良い面と悪い面の両方をご紹介しました。

大事なことは、ご自身の考え方と社内SEの働き方が一致しているかを判断することです。

社内SEの働き方に魅力を感じている人は、周囲が「やめとけ」と言っていても、社内SEを目指していって問題ありません。

これから社内SEを目指すのであれば、充実した転職サポートを受けながら求人紹介をしてもらえる転職エージェントを利用してみることをおすすめします。

エンジニアの求人に強い代表的な転職エージェントをご紹介しますので、登録して話を聞いてみてはいかがでしょうか?

転職エージェント特徴
マイナビIT AGENT・幅広い企業への転職成功実績あり
・悩みを徹底的にヒアリング
・非公開求人・独占求人からも提案
レバテックキャリア・IT・WEB業界専門の転職エージェント
・紹介する求人の満足度は94%
・プロのアドバイザーが1対1で回答
社内SE転職ナビ・社内SE専門の転職エージェント
・社内SEの案件数が業界TOPクラス
・カジュアル面談可能
Geekly・IT・WEB・ゲーム業界専門職種ごとに選任されたコンサルタント
・職場定着率97%
パソナキャリア・業界トップクラスの取引企業とのコネクション
・専任担当者は業界・職種の専門知識あり
・約半数が年収800万円以上のハイクラス求人

転職に関する具体的な方法や転職エージェントの使い方などについては、次の記事も参考にしてみてください。

レバテックキャリア

レバテックキャリア
レバテックキャリアの特徴
  • 15年以上IT・Web業界に特化
  • ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1
  • 現場社員から収集した企業の内部情報を共有

 

レバテックキャリアは、IT・Web業界の転職支援において15年以上(※1)の歴史を有する転職エージェントです。

 

職種ごとに分かれたキャリアアドバイザーのサポートに定評があり、ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1(※2)を獲得した実績もあります。

 

また、企業の内部情報の収集に力を入れており、現場社員からヒアリングした生きた情報を共有してもらえることも特徴です。

 

社員のマネジメント方法や職場の雰囲気・スキル感など、入社前に知っておきたい情報を得られることは、転職の失敗を避けるためにも有効といえます。

 

(※1)レバテックキャリアの公式ホームページより
(※2)日本マーケティングリサーチ機構調べ 「2021年1月期 サービスの比較印象調査」1位

 

サービス名 レバテックキャリア
運営会社 レバテック株式会社
公開求人数 21,424件(※3)
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • 応募前に企業の詳しい情報を把握できる
  • ITエンジニアのキャリアについて相談できる
  • 年収アップに期待できる
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
(※3)2023年12月時点

 

マイナビITエージェント

マイナビITエージェント
マイナビITエージェントの特徴
  • 企業規模や募集職種など、取り扱い求人の幅が広い
  • 企業情報の収集を担当するリクルーティングアドバイザーが在籍
  • 非公開求人多数

 

マイナビITエージェントは、人材紹介企業大手の株式会社マイナビが運営する転職エージェントで、IT・Webエンジニアの転職に特化しています。

 

業界の転職事情に詳しい専任のキャリアアドバイザーが、ベンチャー企業から大手企業まで、さまざまな選択肢の中から最適な求人を紹介してくれます。

 

ITコンサルタントやインフラエンジニア、社内SEなど募集職種が幅広く、非公開求人が多数あることも、大手エージェントならではの特徴でしょう。

 

また、企業の情報収集を担当するリクルーティングアドバイザーが在籍しており、企業が求める人物像や内部情報を把握したうえで応募に進めるのもうれしいポイントです。

 

応募書類の添削や面接対策などの転職支援も充実しているため、一人で転職活動を進めるのが不安な方にもおすすめのサービスといえます。

 

サービス名 マイナビITエージェント
運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数 17,289件(※)
非公開求人数 6,311件(※)
おすすめポイント
  • 幅広い選択肢の中から自分に合った求人を見つけられる
  • 企業の詳しい情報を教えてもらえる
  • 初めての転職活動でも安心の転職支援
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
(※)SE・システムエンジニア(IT/通信/インターネット)、2023年12月時点

 

Geekly

geekly
Geeklyの特徴
  • IT・Web・ゲーム業界の求人多数
  • IT業界に特化した口コミサイトがある
  • 11年以上蓄積したノウハウをもとに求職者をサポート

 

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントで、非公開求人を含めて27,000件超(※1)と、圧倒的な求人数の多さが特徴です。

 

11年以上にわたって蓄積されたノウハウを活かした転職支援が魅力で、たとえば、応募書類を添削する専門チームがあったり、コンサルタントの専門分野が職種別に細分化されていたりと、きめ細やかなサービスで転職を成功へと導いてくれます。

 

また、同社が運営する「Geeklyレビュー」では、企業で実際に働く社員から寄せられた口コミを閲覧できます。

 

応募前に活用すれば、社風や実情を把握でき、自身のアピールポイントの整理にも役立てられるでしょう。

 

(※1)Geeklyの公式ホームページより

 

サービス名 Geekly
運営会社 株式会社Geekly(ギークリー)
公開求人数 19,627件(※2)
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • 幅広い選択肢の中から希望に合う求人を見つけられる
  • 東京23区内の求人が見つかる
  • 応募書類の作成をサポートしてもらえる
対応地域
東京23区内が中心
公式サイト
(※2)2023年12月時点

 

社内SE転職ナビ

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: -2023-06-07-123908.jpg
社内SE転職ナビの特徴
  • 社内SEへの転職に特化
  • 業界に詳しいコンサルタントが相談に乗ってくれる
  • 高年収求人を保有している

社内SE転職ナビは、社内SEの転職に特化した転職エージェントです。社内SEの求人数は業界トップクラスで、業界に詳しいコンサルタントが転職活動をサポートしてくれます。

社内SEと一口にいっても職種はさまざまです。社内SE転職ナビでは開発エンジニア、インフラエンジニア、セキュリティエンジニアなどさまざまな職種の求人が保有されているため、将来のキャリアプランを考えた転職も実現しやすいでしょう。

サービス名社内SE転職ナビ
運営会社社内SE転職ナビ
公開求人数2,561件(※)
非公開求人数非公開
対応地域東京を中心に全国
公式サイトhttps://se-navi.jp/
※2023年11月時点

パソナキャリア

パソナキャリア
  • 特徴① 年収アップ率61.7%、求人の半数が年収800万円以上
  • 特徴② ハイクラス転職に特化したコンサルタントが支援
  • 特徴③ 4年連続満足度総合1位を獲得

パソナハイクラスは、株式会社パソナが運営するハイクラスに特化した転職エージェントです。保有されている求人の約半数が年収800万円以上で、61.7%(※1)の方が年収アップに成功した実績をもちます。

 

パソナキャリアでは、ハイクラス転職を専門とする業界専任のコンサルタントが、企業情報の共有や面接対策、内定後の交渉などの充実したサポートで転職を成功へと導いてくれます。

 

面接の日程調整や企業への推薦などもおこなってくれるため、忙しい合間でも効率的に転職活動を進められるでしょう。

 

利用者満足度調査で4年連続総合1位(※2)を獲得しており、手厚い転職支援を受けたい方におすすめです。

 

(※1)パソナハイクラスの公式ホームページより
(※2)オリコン顧客満足度調査 2019年~2022年転職エージェント総合1位

 

サービス名 パソナキャリア
運営会社 株式会社パソナ
公開求人数 33,465件(※3)
非公開求人数 非公開
おすすめポイント
  • 年収800万円以上の求人を紹介可能
  • 手厚い転職支援を受けられる
  • 30~50代でハイクラス転職を目指している方におすすめ
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイト
(※3)2023年12月時点

 

まとめ

社内SEに転職しようとすると、周りのエンジニア仲間などから「やめとけ」と言われてしまうことがあるかもしれません。

社内SEがやめとけと言われてしまう主な理由には、次のような社内SEの仕事の特徴があるからだと考えられます。

  • エンジニアとしてのスキルアップがしにくい
  • ヘルプデスクなどの雑務が多い
  • 仕事の幅が広くて覚えることが多い
  • 社内外とのやり取りや調整が負担になる
  • 企業によって社内SEの立場や評価が違う

たしかに、エンジニアとしてスキルと経験を磨き続けていきたいと考えている場合には、社内SEでの仕事では成長を感じられず、やめといた方が良いケースもあります。

ただし、労働環境を改善したり、一つの会社のために働いたりする際には、社内SEでの働き方が適していることもあります。

まずはご自身が仕事に対してどのような考えを持っているかを考え直してみて、その考えと社内SEの働き方が一致しているかを知ることから始めましょう。

エンジニアとして転職したいと考えた場合には、ITやエンジニア分野に強い転職エージェントに相談してみることもおすすめです。プロのアドバイザーからの客観的な意見を述べてもらえることで、ご自身で仕事に何を求めているかがはっきりしてくることもあります。

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転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。