朝起きたとき、急に「仕事行きたくない」「会社休みたい」「ずっと家にいたい!」と感じたことはありませんか?
会社勤めをしている方であれば、きっと誰でも一度は感じたことがある感情ではないでしょうか。
月曜日:休み明けで体が重いからずっと寝ていたい
火曜日:月曜頑張って行ったからお休みにしたい
水曜日:週のなか日だし、ちょっと休憩したいことあるよね!
木曜日:3日も頑張ったし、1日ぐらい休んでもいいんじゃないか…
金曜日:今日休んだら3連休にできるなぁ
土曜日:世間は休みなのになんで自分は仕事をしているのか?
日曜日:明日朝起きたら会社に行かないといけない。サザエさん始まったし…
他にも、
- 職場の人間関係で悩んでいて顔を合わせたくない
- 仕事がうまくいってないから行くのが億劫
- 終わらないタスクの消化に追われるのがうんざり など
朝毎回思うんだけど、仕事行きたくない行ってきます🙄
— かなめぇ (@yuto_peacemaker) December 23, 2019
ほんと朝から胸糞悪いことばっかりなのでマジで仕事行きたくない、休んでいい????給料減っていいから休みたい
— まつり (@44_matsuri) December 24, 2019
仕事に行きたくない理由は、挙げればきりがありません。無理をして行ったとしても自分のパフォーマンスを発揮できないなら、『いっそ休んで次の日頑張ればよい』という考えもあるでしょう。
とはいえ、働いている方の多くが感じているのは「仕事を休んでも、休んだ分のしわ寄せが自分に返ってくるだけ…」「結局甘えなのではないか?」ということです。
また、仕事をしている社会人であれば、『今の仕事を続けるべきか』と誰でも一度は悩んだことがありますよね。しかし、そう簡単に今の職場を辞めるわけにもいきません。
仕事に行きたくない理由には、どのようなものが多いのでしょうか。仕事に行きたくないけど行かなければいけないとき、どのように対処すればよいのでしょうか。
この記事では、独自のアンケート結果をもとに、毎朝のように「仕事に行きたくない」と感じるときの対処法について解説していきます。
失敗しない退職代行サービス|信頼と実績で選んだおすすめ3選 |
■退職代行jobs|顧問弁護士が表に立って適正化を行うサービス
■退職代行サラバ(SARABA)|24時間対応・返金保証付・会社交渉可能
■退職代行ニコイチ|依頼後は全て丸投げOK!追加料金なしの安心パック |
心の余裕を持つために登録すべきエージェント4選 | ||
エージェント名 | 評価 | 強み |
![]() |
4.9 |
20代からの抜群の支持を誇る大手エージェント |
![]() |
4.5 |
20代から30代までに強み、1都3県に特化 |
![]() |
4.5 |
圧倒的求人数と内定数が売りの大手エージェント |
![]() |
4.2 |
豊富な求人数で20代~50代まで手広くカバー |
目次
甘え?仕方ない?朝に仕事行きたくないと思う5つの理由
まずは、仕事に行きたくないと感じる理由について話をしていきます。詳細はこれからご紹介しますが、編集部で社内アンケートを実施した結果、多くの方は月曜日に最も「仕事行きたくない」と考えているようです。
今までさまざまな業種・職種を経験したメンバー達に回答してもらいましたが、この感覚にはあまり差がないです。 |
調査対象:47名
有効回答数:37件
自分にも当てはまっている項目がないか、ぜひチェックしてみてください。
残業の多い過重労働が待っているから
残業が多い職場はやはり仕事に行きたくないと感じる人が多いようです。どんなに好きな仕事であっても、拘束時間が長かったらやる気が下がりますよね。残業や休日出勤が多い職場は、正社員の定着率が低いというのも頷けます。
過重労働はうつ病の始まり?
仕事が忙しいときや激務な状態が続くと、頭痛や倦怠感、食欲の減退といった症状が出ると言われています。また、心が不調になると仕事の意欲低下、つねに感じる不安感やネガティブな思考にとらわれがちです。
過重労働にともなう心身の不調において、脳血管疾患及び虚血性心疾患等の身体疾患とともにメンタルヘルス不調が重要である。メンタルヘルス不調は、うつ病をはじめとする精神障害に至り、時には自殺企図にまで及ぶこともあり、効果的な対策を講じることが事業者に求められているのである。
会社にいけなくなり、私は結局辞めてしまいましたが。
家に引きこもるようになり、その後は結構大変でした。
病院で『うつ』と診断され薬を1年位服用しました。家族の助けや理解もあり、おかげさまで現在はどうにか大丈夫です。
それ系の病院って(心療内科、精神科等)行く時は少し勇気が要りますが、ひどい状況になる前に一度たずねられてはいかがでしょうか。
今の状況を声に出して、それを聞いてもらうだけでも落ち着くものです。
ましてや、その道の『プロ』に聞いてもらえるわけですから。
引用元:発言小町
過重労働や業務から逃れたい方の回答には、下記のようなものがありました。
|
寝不足|寝ても寝ても眠い
仕事でストレスがたまり、寝ても寝ても寝不足の状態が続くという意見も多いです。
寝不足に関する回答の一部をご紹介します。
|
なかには、『おもしろいゲームを買ってハマってしまいゲームを優先したい』という意見もありました。
やりたい仕事ではない
朝に仕事へ行きたくないと感じる理由として、『自分のやりたい仕事ではない』というケースもあるようです。希望の部署に配属されなかったり、異動によってやりたい仕事ができなかったりするような場合ですね。
本来はやりたい仕事ではないが、他に仕事がなくて辞めることができない人は意外と多く、好きでもない仕事を嫌々続けていると、やはり多くの人が仕事に行きたくなくなるようです。
向いていない仕事を続けさせられている
人にはある程度、仕事の向き不向きがあります。もし向いていない仕事に就いているのであれば、長期間働き続けることで精神的なストレスになる可能性はあるでしょう。
機械的な仕事が向いているのであれば淡々とこなしていても苦痛ではないかもしれませんが、クリエイティブな仕事に向いている方がひたすら事務作業をやっていてもうまくいかなかったり、面白くないと感じたりするはずです。
思うようにいかないために、仕事に必要以上のプレッシャーを感じてしまい、それが原因でどんどんストレスがたまる、モチベーションが下がるといった状態になってしまいます。
仕事が合わないと感じている方の回答には、以下のようなものがありました。
|
職場の人間関係|パワハラ・セクハラの横行
職場の人間関係を理由に挙げる人も非常に多いです。仕事の内容や進め方なども大切ですが、それよりも一緒に働くメンバーとの人間関係が何よりも重要です。やはり、仕事を続けていくうえで人間関係は、非常に重要な要素と言えますね。
上司のパワハラがつらいから
また、上司のパワハラが原因で、仕事に行きたくなくなる人も多いです。立場を利用して無理難題を押しつけてくる上司は、どこにでも居るものです。このような上司と一緒に働かなければいけない職場であれば、もちろん行きたくはないですよね。
パワハラやセクハラが横行している場合、上司や先輩に気をつかい過ぎる人は『社内の雰囲気がよくないのは自分のネガティブな性格のせいなのかも…』と思い詰めてしまうことがあります。
何気なく注意された上司からの一言も深刻に考えてしまい、気が休まらないこともあるでしょう。
パワハラ・セクハラの定義 |
パワハラの定義を簡単にまとめると『地位や優位性を利用した苦痛を与えて職場環境を悪化させること』とされており、パワハラの判断基準となるのは以下の3つ。
|
我慢をしていても環境がよくなることはありませんし、当事者同士では解決できない可能性が高いため、内部・外部問わず第三者に相談したほうがよいでしょう。
人間関係に関する回答はこのようになりました。
|
仕事に行きたくない理由で給料の少なさを挙げる人は少ない
給料面に不満があり、過剰な業務と給与が『わりに合わない』と考えている人は少ない傾向にあります。
「働かざるもの食うべからず」というように、『仕事をしないと生活ができないから働いている』という方は多いでしょうけど、給料への不満よりも、人間関係を筆頭にした別のストレスからくることが多いと言えるかもしれませんね。
図:退職理由のホンネとタテマエ
本当の退職理由について伺うと、会社に伝えた退職理由では少なかった「人間関係」(25%)が最多の回答となっています。会社に伝えた退職理由の上位だった「家庭の都合」(2%)、「体調の問題」(1%)を挙げた方はごく少数。ホンネとタテマエの大きなギャップが見て取れます。会社に伝える退職理由がいかにタテマエであるかが証明される結果となりました。
毎朝仕事に行きたくないと感じるときの8つの対処法
ここでは「仕事に行きたくない」と感じてしまっているときにやってほしい具体的な対処法について解説します。
また、他の方がどのような対処法をとっているのかも、あわせてご覧ください。
気合いで行く
仕事行きたくないと考えていても、行かないのは現実逃避だとわかっているパターン。行くしかない。気力が大事だと気持ちを強引に切り替えて会社に向かうという方もやはり多いです。
ゲームにハマって寝不足だから仕事に行きたくないという方でも『常識的に考えて行くしかない』と腹をくくって行くと言っていました。
|
生活習慣を強引に変える
意外と有効なのが1時間早く家を出るという行為。毎日の通勤ラッシュに巻き込まれる前に会社に着いて、駅周辺のカフェでちょっとゆっくりしてから出勤すると、いつもより違った環境に気持ちも穏やかに過ごすことができます。
朝会社行く前に走った。天気も良く良い気分。
— Kizzy (@Kizzy_again) 2018年7月11日
ほかにも、通勤手段を変えるのも有効でしょう。いつも電車通勤の場合、バイク、車、自転車に変えることでストレスを多少減らせるかもしれません。
また、女性におすすめなのは会社に行くときの化粧を変えて出勤することです。調理師や看護師、介護士の方などはメイク厳禁という場合もあるかもしれませんが、すっぴんに近いメイクをするのもよいでしょう。
めっっっちゃしょうもないけど仕事ですっごいイライラしてて、発散のために自分磨き(物理)ってことでヘッドスパもどきとフェイスマッサージとストレッチして、特別な時用の化粧品使ったら機嫌直った、気分がアガるってほんとなんやな…
— ささめ (@ssm_315) 2018年4月12日
テンションの上がる曲を聴く
朝、会社行く前に聴いて気分切り替えるのによい。良い!#NowPlaying Come and Get Me (feat. Sharlene Hector) – JAZZ COLLECTIVE
— R (@ARKRYK) 2013年5月21日
久々にビリー・ヴォーンのCDを聞いた。これを聞くと何とも言えないまったりとした気分になる^^特に峠の幌馬車なんか軽やかで良いですよね。夏の朝、会社に行く前に必ず聞いていた気がします^^
— 田中宗一 (@Souichitanaka) 2010年12月26日
人間関係の改善に努める
人間関係が悪いことが仕事をする上でプラスに働くことは100%ありません。
『いつか変わるのではないか』と、過度に期待するのもよくありませんし、会社の人とは仲良くやるものだという考えに囚われすぎるのもストレスの原因です。この思い込みが強すぎると、かえって人間関係で悩んでしまうケースもあります。
複数の社員が働く会社では、性格が合わない人が数人いて当たり前です。しかし、生理的に受け付けないというどうしようもない感情でもない限り、話せばわかってくれる方のほうが多いはずです。
上司との人間関係に悩んでいるなら自分のために働いてみよう
考え方を変える一番の近道は、自分のため・クライアントのために働くという意識を持つことです。仕事で怒られてばかりでつらいと思う場合、『怒られたくない』という心理や『話しかけてこないでほしい』と思う心理があります。
ただ、「あの人と合わない」の裏には「認められたい」という欲求もあります。人の感情は難しいものですが、上司の顔色ばかり見て仕事をするより、『自分の給料がどこからでているのか』『誰のおかげで生活ができるのか』を考えてみましょう。
社会で働いている以上、誰かがお金を払ってくれるおかげて生活ができているので、もっとクライアント目線に立ち、どうしてほしいのかを考えて仕事をすることで、前向きに仕事ができる可能性は高いです。
業務が終わらないなら自分のなかの期限を決める
仕事に終わりはありません。ただ、終わらない仕事もないのです。
いま集中的に取り組んでいる業務もいつかは一段落し、また違う案件が始まります。わかりやすいのは月末が一つの区切りになっている場合ですね。
その仕事をいつまでにやりきるのか、期限を決めましょう。終わりの見えないことを延々とやっていると退屈にもなりますし、『辞めたい』と思うようにもなります。月単位や年単位でもかまいません。
それまでに別の仕事を与えてもらえるような動きをします。「◯◯を成し遂げたら転職をする」と目標を決めるのもいいかもしれませんね。
いっそ休みを取る
リフレッシュのための休暇を取ってみましょう。
少しの間、仕事から離れて気分転換をするのです。可能であれば、3連休を取るのが理想。3連休があれば、心身ともにリフレッシュできるからです。好きな趣味などに没頭して、日々のネガティブな感情をリセットしましょう。
有給休暇と週末の土日を上手に利用してみてはいかがでしょうか。
当日いきなり休むのはただの甘え
ただ、行きたくないから休んだだけでは根本的な解決にはなりません。
会社を休んだ当日はつらい気持ちから若干解放されるでしょう。しかし、翌日も仕事はやってきますし、休んだ分の業務は翌日に回ってきます。冒頭でもお伝えしましたが、同じことを繰り返すことになるわけです。
過度な期待をしない
会社というのは働いた対価として給料を貰うところ。
あなたの身に何かあったとしても、会社は守ってくれません。本当に会社が嫌で仕事に行きたくないのであれば、転職を前向きに考えてみましょう。現在の職場で嫌々働き続けるくらいなら、転職をしたほうがよいケースが多いからです。
仕事が嫌だから転職するのは逃げだと言う人もいます。しかし、そんなことはありません。転職は自分に合った会社を見つけるのが目的。
つまり、非常に前向きな行為なのです。今の会社が嫌なのであれば、我慢せずに転職を決意しましょう。
本当にやりたい仕事を見つける
そして、転職をするときに大切なポイントが、本当にやりたい仕事を見つけることです。本当にやりたい仕事でなければ、また仕事に行きたくなくなる可能性があるからです。
現在の仕事に行きたくなくなるのは、あなたに合わない仕事だからかもしれません。一度、自分はどのような仕事に就きたいのかを真剣に考えてみてください。
「仕事行きたくない」が仕事を辞めたいに変わってしまう瞬間
次に、仕事に行きたくない!という感情が、ついに仕事を辞めたいになる理由について解説していきます。あなた自身も当てはまっていないかチェックしてみてください。
自分の成果が上がらないから
最も多い理由が、仕事の成果が上がらないケースです。どんなに懸命に頑張っても、結果が出ないことはよくあることです。その仕事に向いていない可能性が高く、やはり多くの人が辞めたくなるようです。
職場の人間関係が修復不可能になったから
職場の人間関係が原因で、仕事を辞めたくなる人も非常に多いです。どんなに仕事が順調であっても、人間関係が悪ければ、その職場を辞めたくなりますよね。退職の理由として「職場の人間関係」を挙げる人が多いのも納得できます。
上司からのパワハラに耐えられなくなったから
上司という立場を利用して無理難題を押し付けてくるような上司がいると、それが原因で辞めたくなる人も多いでしょう。パワハラの被害者が精神障害を発症するケースもあります。
待遇面に不満があるから
仕事を辞めたくなる理由として、待遇面の不満を原因に挙げる人も非常に多いです。頑張って働いても、給料が少なければ誰でも納得がいかないもの。実際に、待遇面に納得がいかずに転職を決意する人が多いようです。
自分の働きが正当に評価されないから
仕事の成果が正当に評価されないことを理由に挙げる人も多いです。しっかりとした成果を上げているにもかかわらず、昇給や昇進に繋がらないようなケースです。
やりたい仕事ではないから
やりたい仕事ではないために、今の職場を辞めたくなるケースも。異動や転勤によって、本来はやりたくない業務を任されるようなパターンです。モチベーションが上がらないために、多くの人が辞めたくなるようです。
会社の業績不振だから
会社の業績不振を理由に挙げる人もいます。会社の業績が悪化していて、将来性が見えないようなケースです。倒産する可能性が高ければ、やはり多くの人が辞めたいと感じるようです。
どうしても朝になると仕事に行きたくない・休みたいとき
それでは、朝起きたときにどうしても仕事を休みたいときは、一体どうすればいいのでしょうか。ここからは、職場のメンバーに迷惑をかけずに、突発的に休む方法について話をしていきます。
事前に休んでもいい状態を作っておく
最も有効な手段が、休んでもいい状態を作っておくことです。普段の仕事から『報・連・相』を徹底しておくことで、スムーズに業務を引き継ぐことができるからです。
突発的に休んだとしても、自分の業務が進めば大きな問題にはなりません。直属の上司に対しては、こまめな『報・連・相』を心がけましょう。
連絡が取れる状態を作っておく
また、連絡が取れる状態を作っておくことも大切です。朝起きたときに体調不良などで急に休むことになっても、職場と常に連絡が取れる状態にしておきましょう。
そうすることで、上司や同僚がスムーズに業務の引き継ぎをすることができます。突発的に休んだときは、メールや電話に反応できるようにしておきましょう。
今の仕事を続けるべきか悩んだときの対処法5つ
ここからは今の仕事を続けるべきか悩んだときの対処法について解説します。今の職場を辞めたいと考えているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
悩みの原因を考える
最も大切なことは、悩みの原因を考えることです。なぜ、今の職場を辞めたいと感じているのか、その本当の理由を真剣に考えてみましょう。
会社を辞めなくても、解決できるケースもあるからです。例えば、上司と性格が合わなくて悩んでいるのであれば、人事部に相談して異動させてもらうこともできます。
すぐに退職を決意するのではなく、まずは悩みの原因を明確にしてみましょう。
期限を決めて頑張る
今の仕事を続けるべきか悩んだときの対処法として2つ目に挙げるのが、期限を決めて頑張ってみることです。例えば、これから3ヶ月は、懸命に仕事に取り組んでみるのです。
そうすることで、今までは感じることのなかった、仕事の楽しさや面白さを発見できることがあります。
そうなれば、今の職場を辞めたいという考えも変わるかもしれません。
キャリアプランを考える
自分のキャリアプランを考えることも大切です。この先、どのような仕事で、どのように働いていくのかを長期的に考えてみてください。
「辞めたくなったから」と言って簡単に仕事を辞めていては、キャリアを積み上げていくことはできません。キャリアアップを視野に入れながら、長期的に考えることを忘れないようにしてください。
精神的な問題が出ないか判断する
そして、精神的な問題が出ないか判断することも非常に大切です。今の職場を辞めたいと考えているのであれば、精神的なストレスを抱えているケースが多いからです。
精神的なストレスが積み重なり、うつ病などの病気にかかる社会人もいるほど。仕事で悩んでいるときは、精神的な問題が出ないかを冷静に判断しましょう。
転職を決断する
今の仕事を続けるべきか悩んだときの対処法として最後に挙げるのが、転職を決断することです。合わない職場で嫌々働き続けるのは、あなたにとって時間の無駄かもしれません。
転職は自分に合ったよりよい職場を見つけるための手段です。続けるかどうかを悩みながら働いているのであれば、さっさと転職することを決断してしまいましょう。
仕事や会社辞めたい時!本当にやりたい仕事が見つかる転職支援サービス5選
しかし、そうは言っても本当にやりたい仕事は、簡単には見つからないですよね。そこで、おすすめなのが、転職エージェントを活用することです。転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談することで、本当にやりたい仕事を見つけるのです。
多くの人の転職を見てきたキャリアアドバイザーに相談することで、あなたの本当にやりたい仕事が見つかることでしょう。
マイナビエージェント
最初に紹介するのは、人材サービス業界大手のマイナビが運営している『マイナビエージェント』です。
知名度が高く、企業からの信頼が厚いマイナビエージェントでは、数多くの優良求人を保有しています。
リクルーティングアドバイザーと呼ばれる企業担当者が、求人を保有している企業に何度も訪問しており、職場の雰囲気や働く人の様子を熟知。
求職者の担当となるキャリアアドバイザーにも共有しているため、求人票だけではわからない情報を知ることができます。
また面談では、あなたが抱える悩みや不安を徹底的にヒアリング。あなたにとって理想の転職先が見つけられるよう親身に寄り添ったサポートをしてくれます。
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
type転職エージェント
3つ目に紹介するのが、株式会社キャリアデザインセンタ-運営の『type転職エージェント』です。
『type転職エージェント』の魅力は、なんと言ってもその年収交渉力。利用者の71%を年収アップさせている交渉力を武器に、満足いく転職になるよう徹底的にサポートしてくれます。
東京・神奈川・千葉・埼玉での転職に強いため、首都圏の転職志願者の心強い味方になってくれることでしょう。
行きたくない仕事とおサラバして、さらに年収アップも狙いたい方は登録してみてはいかがでしょうか。
公式サイト:https://type.career-agent.jp/
doda
毎朝、憂うつになってしまうくらい仕事に行きたくないけど、かと言ってすぐ転職できるかと言われれば、迷ってしまうのも当然です。dodaでは、経歴や今後のキャリアについて詳しく話を聞いたうえで提案を行います。
いま転職をするのがあなたにとってベストのタイミングでない場合には、しない選択肢を提案できるのがdodaの強みです。
大手で余裕があるからこそ、利用者に無理やり転職を進めることなく、的確なアドバイスを送ることができます.
公式サイト:https://doda.jp/
リクルートエージェント|転職支援実績No.1
リクルートエージェントは、人材業界の有名企業である「株式会社リクルート」が運営しており、非公開求人数が10万件以上、拠点数16と規模が大きい点が特徴です。(※2021年10月現在)
上場企業や大手企業の求人も目立つため「ネームバリューのある企業にチャレンジしたい」「福利厚生や教育制度が充実した環境に身を置きたい」と考える人にピッタリです。
また「拠点が多い=通いやすく相談しやすい環境」ともいえます。利用が関東圏に限定されている転職エージェントも少なくないなか、全国対応であるのはやはり大手ならではの強みでしょう。
【公式HP】 https://www.r-agent.com/
パソナキャリア
次に紹介するのが『パソナキャリア』です。
パソナキャリアは、アドバイザーのキャリアカウンセリングを中心とした転職支援サービスが充実しているのが特徴です。また、業界最大手の転職エージェントだけあって求人の数が豊富。
加えて、転職に関するセミナーや個別相談会も実施しています。転職に役立つコンテンツも多いので、転職を考えているのであれば、必ず利用したい転職エージェントです。
公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/
理想の仕事に出会うために、失敗しない転職活動の進め方は?
ここまで、今の仕事を続けるべきか悩んだときの対処法について解説してきました。そして、ここからは次の職場をスムーズに見つけるべく、失敗しないための転職の進め方について解説していきます。
自己分析を行う
転職で失敗しないためには、自己分析を念入りに行なうことが大切です。なぜなら、自分に適した仕事、本当にやりたい仕事が分かっていないと理想の仕事が見つからないからです。
また、今の職場を辞めたくなった理由から、自分の弱みを把握しておくことも大切です。そうすることで、より自分に適した職場を見つけることができるでしょう。
友人・知人に相談する
また、友人や知人に相談することも、転職で失敗しないための大きなポイントです。自分1人で悩んでいると、どうしても考え方に偏りができてしまうからです。
客観的な意見をもらうために、友人や知人に積極的に相談しましょう。さらに、友人や知人に、あなた自身の仕事における強みや弱みを聞いてみましょう。
そうすることで、自己分析の大きな手助けになります。気軽に相談できる友人がいることは、転職を進めるうえで非常に有利なのです。
ハローワークも活用する
転職で失敗しないためには、ハローワークを活用することもポイントです。ハローワークとは、厚生労働省の運営による公的な職業紹介所で、求職者は無料で利用することができます。
その地域の求人が多いのが特徴で、職員があなたの希望に合った求人情報を紹介してくれます。さらに、面接対策や職務経歴書の書き方などのアドバイスも受けることができます。
転職エージェントを活用する
転職エージェントを活用するのも、転職で失敗しないための大きなポイントです。転職エージェントには膨大な数の求人情報があるため、あなたが理想とする会社を見つけやすいのです。
また、転職エージェントでは、転職のプロフェッショナルであるキャリアアドバイザーのさまざまな支援サービスを受けることができます。例えば、職務経歴書の添削をしてくれたり、自己分析のサポートをしてくれたりします。
さらに、多くの転職エージェントでは、このような転職支援サービスを無料で提供しているのです。転職エージェントを活用することで、転職で失敗する確率を大きく下げることができるでしょう。
まとめ
さて、ここまで「仕事に行きたくない」と毎朝のように感じるときの対処法について話をしてきました。
具体例を挙げながら解説してきたので、イメージが持てたのではないでしょうか。本当に会社が嫌なのであれば、我慢せずに今すぐ転職活動を始めましょう。
我慢しすぎると、心の病気を発症してしまう、または悪化させてしまうリスクもあります。ここで解説した対処法を実践して、ぜひ理想の会社を見つけてください。