インフラエンジニアの仕事にやりがいはあるものの、長時間労働やトラブル対応へのプレッシャーもあり、業務内容に不満を感じる人は少なくありません。
システムトラブルが発生すると夜間や休日でも即時対応を求められるため、プライベートの時間を確保しにくくなるでしょう。
将来のキャリアやワークライフバランスを考えて、他の仕事への転職を検討している人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、インフラエンジニアのスキルを活かして働ける開発エンジニアの仕事内容を紹介します。
開発エンジニアの平均年収や、将来性も解説しています。
インフラエンジニアから開発エンジニアへ転職する方法も紹介したので、ぜひ参考にしてください。
また、一人で行う転職活動に不安のある方は、転職支援サービスの利用をおすすめします。
関連記事:IT転職エージェントおすすめ比較27選|エンジニア向けに徹底解説!
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・担当の方は連絡も無駄に多い印象はなく、こちらとしてもストレスにならなかったです。 |
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・面談から求人紹介までとにかくスピード感を持って対応してもらえました。
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・珍しい求人もあり選択肢が広がりました。
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4.0
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・IT業界に強いアドバイザーの方が、2人体制で付いてもらえる事に魅力を感じました。
・地域で求人数に偏りがあり、地方よりも関東圏の求人のほうが圧倒的に多かったです。 |
目次
インフラエンジニアから開発エンジニアへの転職は可能?
インフラエンジニアから開発エンジニアへの転職は十分可能です。
開発エンジニアの業務では、ITインフラやシステムに関する知識はもちろん、サーバー構築や保守・管理の経験も役立ちます。
インフラエンジニアと開発エンジニアの実務経験を持つ人材は少ないため、転職後も案件に困ることはないでしょう。
一方、開発エンジニアの仕事では、業務で使用するために新たなプログラミング言語やフレームワークのスキルを求められます。
開発エンジニアとはソフトウェアやシステムを開発する仕事
開発エンジニアとは、ソフトウェアやシステム、アプリなどの開発を行う仕事です。
転職する際に理解したい基本情報を解説します。
開発エンジニアの仕事内容
開発エンジニアの主な仕事内容は、以下のとおりです。
- 要件定義
- 設計
- プログラミング
- テスト
- リリース
- 保守・運用
これらの作業を行い、高品質なソフトウェアやシステムの提供を求められる仕事です。
また、担当する業務範囲や作業内容によって、開発エンジニアの職種は異なります。
開発エンジニアに必要なスキル
開発エンジニアの職種を細分化し、必要なスキルを表にまとめました。
職種 | 必要スキル |
---|---|
システムエンジニア | プログラミングスキル コミュニケーションスキル 課題解決能力 |
プログラマー | プログラミングスキル 情報収集能力 英語力 |
アプリケーションエンジニア | システム開発のスキル セキュリティの知識 APIの知識 |
組み込み系エンジニア | OSの知識 マイコンの知識 ハード・ソフトウェアの知識 |
フロントエンドエンジニア | HTML・CSSのスキル フレームワークのスキル CMSの構築スキル |
サーバーサイドエンジニア | OSの知識 サーバーの保守・運用に関するスキル クラウド環境の利用・構築経験 |
インフラエンジニアとの違い
インフラエンジニアと開発エンジニアの違いは、以下の表で確認してください。
インフラエンジニア | 開発エンジニア | |
---|---|---|
仕事内容 | ITインフラの構築・保守・運用 | ITシステムの開発 |
必要スキル | ネットワーク設計やサーバー管理 セキュリティ対策 | プログラミング デバッグ・テストスキル |
業務範囲 | ITインフラ全般 | ソフトウェア開発全般 |
業務の目的 | インフラの安定稼働 トラブル対応 | ユーザーが求めるサービスを提供 |
キャリアパス | システム管理者 ネットワークスペシャリスト | 開発ディレクター プロジェクトマネージャー |
ITインフラは24時間365日稼働のため、インフラエンジニアの労働時間は不規則になりやすいです。
一方、開発エンジニアはプロジェクト単位で働くため、ソフトウェアやシステムの開発サイクルにあわせて作業を行います。
インフラエンジニアに比べると、開発エンジニアの勤務時間は規則的になりやすいでしょう。
インフラエンジニアと開発エンジニアの年収を紹介
厚生労働省の調査をもとに、インフラエンジニアと開発エンジニアの年収を紹介します。
職種ごとの年収を理解して、転職活動の参考にしてください。
インフラエンジニアの年収は660万円
給与所得者の平均年収は461万円のため、インフラエンジニアの年収は平均よりも高いと言えるでしょう。
参考:職業情報提供サイト jobtag
参考:国税庁 統計情報
開発エンジニアは職種によって年収が変わる
開発エンジニアの年収を、職種ごとに比較しました。
職種 | 年収 |
---|---|
ソフトウェア開発 (パッケージソフト) | 550万円 |
システムエンジニア (業務用システム) | 550万円 |
システムエンジニア (Webサイト開発) | 550万円 |
システムエンジニア (組込み・IoT) | 550万円 |
自動運転開発エンジニア | 612万円 |
航空機開発エンジニア | 606万円 |
AIエンジニア | 558万円 |
統計データを確認すると、開発エンジニアはインフラエンジニアよりも年収は低くなります。
一方、プログラミング言語の習得や資格を取得すると、年収アップする可能性があるでしょう。
インフラエンジニアと開発エンジニアの将来性を比較
IT業界は人手不足が続いており、多くの企業はエンジニアの採用に力を入れています。
IT技術の進化や企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)対応により、インフラエンジニアと開発エンジニアの需要は増していますが、将来性には若干の違いがあるでしょう。
インフラエンジニアの将来性
インフラエンジニアは企業のIT基盤を支える重要な役割を担当しており、今後も安定した需要が続くと予想されます。
クラウドサービスが多くの企業に普及したため、クラウドインフラの構築や運用に関するスキルを持つエンジニアの将来性は高いです。
また、セキュリティ対策やネットワーク管理の重要性が増しているため、セキュリティに関する専門知識を持つエンジニアは案件に困ることはないでしょう。
開発エンジニアの将来性
Webシステムやモバイルアプリの開発を担当するエンジニアは需要が高く、今後も案件は増えると予想されます。
AIやデータサイエンス、IoTやクラウドサービスなどの需要は高まるため、開発エンジニアの将来性は高いです。
常に最新の知識を習得し、自己学習に積極的なエンジニアは高く評価されるでしょう。
一方、不景気になるとIT業界も影響を受けます。
特に、企業が新規開発プロジェクトの予算を削減すると、開発エンジニアの仕事は減少する可能性があるでしょう。
インフラエンジニアから開発エンジニアへ転職するメリット
インフラエンジニアから開発エンジニアへ転職するメリットを、3つ解説します。
インフラエンジニアのスキルを活かせる
インフラエンジニアが開発エンジニアへ転職した場合、既存のスキルは転職先でも活かせます。
エンジニア未経験の求職者と比べた場合、企業からの内定を獲得しやすいでしょう。
インフラエンジニアの業務で身につけた以下のスキルは、開発エンジニアの仕事でも重要です。
- サーバーの保守・運用スキル
- トラブルシューティングの知識
- プログラミングスキル
インフラエンジニアが持つスキルセットは、開発エンジニアへの転職後も強みとなります。
労働時間が安定する
労働時間が安定することも、開発エンジニアへ転職するメリットです。
ITインフラは24時間365日稼働しているため、どうしてもエンジニアは夜勤で働く必要があります。
夜勤明けは疲労感があり睡眠時間も不足するため、生活リズムは乱れやすいです。
また、家族や友人と生活リズムが異なるため、プライベートの予定も立てにくいでしょう。
幅広くスキルを学べる
幅広くスキルを学べることも、開発エンジニアへ転職するメリットの一つです。
インフラエンジニアでは経験できない業務を担当するため、ヒアリングスキルやコミュニケーションスキル、仕様書の作成に必要な文章力が身につきます。
エンジニアとして幅広い業務が担当できると、将来のキャリアアップに繫がるでしょう。
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5.0
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公開求人数
約2.1万件
年収800万円
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約2.8万件
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エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
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5.0
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インフラエンジニアから開発エンジニアへ転職するデメリット
開発エンジニアへ転職するデメリットを、2つ解説します。
デメリットを理解して、転職を検討してください。
転職先によって必要なスキルが異なる
開発エンジニアの業務内容は幅広く、職種は細分化されています。
転職先によって作業環境は大きく異なるため、新たなスキルや知識を身につける時間が必要なことは、開発エンジニアへ転職するデメリットと言えるでしょう。
例えば、企業AではJavaやPythonの経験が重視される一方、企業BではJavaScriptやReactのスキルが求められることもあります。
最新の技術を学び続ける必要がある
IT業界はトレンドの変化が早いため、開発エンジニアは最新の技術を学び続ける必要があります。
通常業務に加えて最新情報の取得に時間を割く必要があることは、開発エンジニアへ転職するデメリットと感じる人もいるでしょう。
2020年代に入ってからも、以下のトレンドが生まれました。
- DX
- 5G
- クラウド
- AI
- ブロックチェーン
今後も新しくトレンドは生まれるため、開発エンジニアへ転職すると、常に学び続ける姿勢が求められます。
とはいえ、最新情報の取得を続けると、エンジニアとしてのスキルはアップします。
多くのスキルや知識を持つエンジニアは希少性が高いため、景気が悪くなり企業の新規開発予算が減少しても、案件に困ることはないでしょう。
関連記事:インフラエンジニア向けの転職エージェントおすすめ25選|選び方や転職成功のコツをご紹介
インフラエンジニアから開発エンジニアへ転職する方法
インフラエンジニアから開発エンジニアへ転職する方法を、3ステップで解説します。
開発エンジニアに必要なスキルを学ぶ
インフラエンジニアからの転職を決意したら、開発エンジニアの業務に必要なスキルを学びましょう。
事前に必要なスキルを習得すると、企業の担当者から即戦力と判断され、内定をもらえる可能性が上がるからです。
希望する企業の業務内容にあわせて、以下のスキルや知識を身につけてください。
- プログラミングスキル
- フレームワークのスキル
- システム開発のスキル
- HTML・CSSのスキル
- ハード・ソフトウェアの知識
また、最新のIT情報は、英語圏のWebサイトや論文から発表される場合が多いです。
英語で最新情報を取得できるとエンジニアとしての希少性も上がり、転職市場で評価は高くなるでしょう。
必要な知識やスキルを効率的に学びたい方は、プログラミングスクールの利用をおすすめします。
関連記事:プログラミングスクールおすすめ25選を比較【2024年5月版】闇や実情についても解説!
ポートフォリオを作成する
開発エンジニアに必要なスキルの習得と並行して、ポートフォリオを作成しましょう。
ポートフォリオを作成すると、書類選考や面接時に、担当者へあなたが持つスキルや経験を効果的にアピールできます。
具体的には、以下の項目を記入してください。
- 取得した資格
- 習得したプログラミング言語
- 担当したプロジェクト
- 開発したITインフラ
- 運用・保守の実績
担当したプロジェクトや開発したITインフラなどを記入する際は、クライアント企業のセキュリティ情報を公開しないように注意しましょう。
転職支援サービスを利用する
転職活動に不安のある方は、転職支援サービスの利用をおすすめします。
転職支援サービスへの無料登録後は以下のサポートを受けられるため、スムーズに内定をもらえる可能性は上がるでしょう。
- キャリアアドバイザーとの面談
- 企業のリサーチ
- 求人情報の紹介
- 履歴書やポートフォリオの添削
- 面接対策
- 給与や勤務条件の交渉
- 入社日のスケジュール調整
エンジニアの転職に特化したサービスに登録すると、IT業界出身の担当者へ相談可能です。
インフラエンジニアから開発エンジニアへの転職におすすめの転職支援サービス
開発エンジニアへの転職におすすめの転職支援サービスは、以下の3つです。
エンジニアの転職に特化したサービスを利用して、転職活動をスムーズに進めてください。
レバテックキャリア
- 希望企業への転職成功率96%(※1)
- IT・Web業界のエンジニア・クリエイターに特化
- 約50種類のIT専門職の転職をサポート
レバテックキャリアは、ITやWeb業界の転職に特化したサービスです。
フロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニア、プロジェクトマネージャーなど、幅広い職種の求人情報を取り扱っています。
レバテックキャリアは30万人以上のキャリアデータを保有しており、あなたの市場価値を正しく評価できます。
職種に特化したアドバイザーが転職活動をサポートするため、企業とのミスマッチも防げるでしょう。
(※1)レバテックキャリア公式サイトより
サービス概要 | |
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サービス名 | レバテックキャリア |
運営会社 | レバテック株式会社 |
公開求人数 | 30,658件 |
非公開求人数 | 優良求人を直接ご紹介 |
対応地域 | 東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外 |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
- 在籍アドバイザーの専門性が高い
- 年収アップを目指せる求人が充実している
- 応募先企業の内部情報を聞ける
マイナビIT AGENT
- IT・Webエンジニアの求人が豊富
- 職種や企業に精通したキャリアアドバイザーが担当
- メールやWebツールでの面談にも対応
マイナビIT AGENTを利用すると、IT・Webエンジニアの転職に精通したキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれます。
転職後の年収アップ率は73.7%(※1)もあり、多くの利用者は満足のいく結果を得ています。
マイナビIT AGENTにはエンジニア経験のあるキャリアアドバイザーも所属しており、専門用語を使った相談も可能です。
公式サイトでは面接のポイントやIT転職の市場レポートも閲覧できるため、転職活動ではぜひ参考にしてください。
(※1)マイナビIT AGENT公式サイトより
サービス概要 | |
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サービス名 | マイナビITエージェント |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 21,694件(※) |
対応地域 | 東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it/ |
- IT・Web業界出身のアドバイザーが在籍している
- 公開求人が多く選択肢が広がった
- 求人紹介から内定後までトータルでサポートしてくれる
Geekly
- IT専門のアドバイザーが100名以上所属(※1)
- 転職後の活躍率86%以上(※1)
- 大手企業の求人情報を取り扱い
Geeklyは、ITやWeb、ゲーム業界に特化した転職支援サービスです。
IT業界に精通した担当者は、履歴書の作成から面接対策、入社後のサポートまで対応してくれます。
Geeklyの担当アドバイザーは企業の情報や知識を多く保有しており、エンジニアごとに最適な求人情報をピックアップしてくれます。
企業の採用ページや転職サイトでは公開されていない非公開求人も保有しているため、あなたのスキルやキャリアに適した転職先を選べるでしょう。
(※1)Geekly公式サイトより
サービス概要 | |
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サービス名 | Geekly |
運営会社 | 株式会社Geekly(ギークリー) |
公開求人数 | 29,917件 |
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対応地域 | 一都三県・関西 |
公式サイト | https://www.geekly.co.jp/ |
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インフラエンジニアから開発エンジニアへの転職に関するよくある質問
インフラエンジニアから開発エンジニアへの転職に関するよくある質問を、4つ紹介します。
インフラエンジニアは希少性が高いですか?
システムの安定運用を支える役割を担当しており、クラウド環境の構築やセキュリティ対策など、専門的で複雑な業務を行います。
専門的な知識を持つインフラエンジニアは転職市場でも評価は高く、将来的なキャリアアップを期待できるでしょう。
インフラエンジニアとシステムエンジニアのどちらが難しいですか?
未経験からエンジニアの仕事を始める場合、インフラエンジニアの方が業務を覚えるまでの時間は短いと言われています。
企業は保守・運用業務のマニュアルを作成しているため、システムトラブルの発生時もマニュアルに沿って対応を進められます。
一方、システムエンジニアで働くには、プログラミング言語の習得やシステム設計の知識が必要です。
システムエンジニアは仕事を覚えるまでに学習時間が必要なため、完全未経験からエンジニアを目指す場合は、インフラエンジニアをおすすめします。
インフラエンジニアは何年で独立できますか?
保有する資格やスキルによりますが、インフラエンジニアの独立は一般的に3年~5年の実務経験が必要と言われています。
独立開業をする際は、一般的なエンジニアスキルの習得に加えて、以下の準備も行いましょう。
- 仕事を確保するために企業へ営業
- 税金や社会保険に関する知識を学ぶ
- エージェントを活用して案件を獲得
特に、独立当初はフリーランスエンジニアの経験も少なく、安定して案件を確保しにくいです。
フリーランスエンジニアとして働く不安を解消したい方は、以下の記事も参考にしてください。
インフラエンジニアの辛いことはなんですか?
キャリアアップステージ編集部がエンジニアを対象に行ったアンケートでは、以下の意見がありました。
属性(年齢・性別・職業) | インフラエンジニアの辛いところ |
---|---|
29歳 男性 インフラエンジニア | 給与が安い |
38歳 女性 インフラエンジニア | 日々の業務に裁量が少ない |
40歳 男性 インフラエンジニア | 残業時間が多い |
53歳 男性 インフラエンジニア | ワークライフバランスを整えにくい |
34歳 男性 インフラエンジニア | 夜勤があり勤務時間が不規則 |
転職を考えたきっかけでは「給与が安い」「勤務時間が不規則」などの理由が多いです。
とくにインフラエンジニアは24時間体制でシステムの管理をする必要があるため、夜勤はどうしても避けられない傾向にあります。
ほかにもトラブルが発生したら解消するまで帰れないといったケースもあり、ワークライフバランスが取りづらいことも「辛い」と感じる原因になるでしょう。
アンケート概要
【調査日】2024年6月3日
【調査対象】エンジニアから転職したことのある男女
【調査人数】300人(男性269人/女性31人)
【調査方法】インターネットリサーチ(調査元:キャリアアップステージ編集部)
まとめ|開発エンジニアへの転職では転職支援サービスを利用しよう
この記事では、インフラエンジニアから開発エンジニアへ転職する方法や、メリット・デメリットを解説しました。
IT業界は人手不足が続いており、複数の分野で実務経験を持つエンジニアの需要は高まっています。
インフラエンジニアと開発エンジニアのスキルを持つ人材は希少性が高いため、システム開発の仕事に挑戦したい方は、転職を検討してください。
また、日々の業務が忙しく転職活動に多くの時間を使えない方は、転職支援サービスへの登録をおすすめします。
エンジニア出身のアドバイザーから最新の業界情報を取得できるため、面談をしてから転職活動を始めるかを考えてもOKです。
おすすめの転職エージェント
エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
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5.0
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公開求人数
約3万件
年収800万円
約1.6万件
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【業界10年の実績】約50のIT職種に対応。3人に2人が年収アップを実現!
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4.8
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公開求人数
約2.1万件
年収800万円
約2.9万件
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【信頼の大手】SEを中心に開発系に強い。ITエンジニアの年収アップ率73.7%の実績あり!
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4.5
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公開求人数
約2.8万件
年収800万円
約1.6万件
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【IT転職特化】転職後の定着率は97%と高水準。好条件の非公開求人も充実!
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4.4
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公開求人数
1.6千件以上
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【スカウト型】登録して待つだけで企業からのオファーがくるので、手間をかけたくない方におすすめ。
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4.0
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公開求人数
約4千件
年収800万円
約2.5千件
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【年収アップ率95%】サポート期間の制限なしで2名体制で求職者を支援。
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エージェント | 相性のいい年代 | 相性のいい地域 | 公式サイト |
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5.0
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20代
30代
40代
50代
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首都圏
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兵庫
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20代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
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エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
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5.0
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・面接対策や転職支援など、サポートが手厚いにも関わらず無料だったので非常に助かりました。
・担当の方は連絡も無駄に多い印象はなく、こちらとしてもストレスにならなかったです。 |
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4.8
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・エンジニア系の求人は大手から中小企業までとても充実していました。
・アドバイザーの方はIT業界に対する知識が豊富で、実践的なアドバイスをしてもらえました。 |
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4.5
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・面談から求人紹介までとにかくスピード感を持って対応してもらえました。
・評判通りITに強く、個人にあった企業を積極的に探してくれたのがとても心強かったです。 |
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4.4
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・珍しい求人もあり選択肢が広がりました。
・担当者はいるものの、スカウト型で、自力で転職活動を進められる人向きだと思います。 |
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4.0
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・IT業界に強いアドバイザーの方が、2人体制で付いてもらえる事に魅力を感じました。
・地域で求人数に偏りがあり、地方よりも関東圏の求人のほうが圧倒的に多かったです。 |