幼稚園教諭を辞めたい理由5つ|辞めたい時に考えるべきことと幼稚園教諭の辞め方も解説

編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
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幼稚園教諭は、給与の低さや仕事量の多さ、人間関係でのトラブルなど、さまざまな理由で辞めたいと感じてしまう場面があります。

「辞めたい」と感情的になることは誰にでもあることですが、本当に辞めるかどうかの決断を下すためには、冷静になって自分と向き合う必要もあります。

そこで本記事では、幼稚園教諭が辞めたいと思う理由で多い内容のご紹介や、辞める際に考えるべき内容、実際に辞めるとなった時の円満な幼稚園の辞め方などを解説します。

「幼稚園教諭を辞めたい」と、感情的になっている方は、一度冷静になってみて、ご自身の考えと向き合っていく参考にしてみてください。

目次

幼稚園教諭を辞めたいと思う5つの理由

まず、幼稚園教諭が仕事を辞めたいと思う主な理由についてご紹介します。

辞めたい理由については、「保育士の現状と主な取組」を参考にしており、保育士が辞めたい理由の内容になりますが、幼稚園教諭にも同様の悩みがあると考えられます。

引用元:保育士の現状と主な取組│厚生労働省

「保育士の現状と主な取組」によると、次の5つの理由が退職理由に多いことがわかりました。

人間関係でのトラブル

幼稚園だけに限りませんが、人間関係を理由に仕事を辞めたくなる人は多いです。

ただ、幼稚園は人間関係でのトラブルが起きやすい状況にもあると考えられます。

厚生労働省の統計によると、保育施設で働くスタッフの95%以上は女性です。

ほぼ女性社会ともいえる保育園では、女性特有の人間関係が存在し、派閥ができやすかったり、噂が広がりやすかったりする傾向にもあるでしょう。

自分が当事者にならなくても、悪い噂話やいじめまがいのことを見聞きして嫌になって辞めたくなることもあるでしょう。

また、幼稚園では保護者との問題も生じてくる環境にあります。

保護者との間にクレームのようなトラブルが起きてしまうと、そこから話が広がって保護者全体との関係が悪化してしまうようなことも起こりえます。

一度関係が悪化してしまった人間関係は、そこから改善させていくことも難しく、辞めるしか選択肢がなくなってしまうようなことにもなりかねません。

給与が低い・上がらない

2019年の賃金構造基本統計調査によると、幼稚園教諭年収は366.7万円となっていました。

全職業の平均給与は458万円(参考:国税庁)となっているため、他の職業よりも給料が低くて辞めたいと思っている幼稚園教諭も少なくないことでしょう。

また、幼稚園教諭が年収UPを狙う場合、園長になるなどの限られた方法しかないことも理由にあります。

一般企業であれば、細かい役職の昇格でも給料UPを狙えますし、会社によっては成績に応じた手当等を貰いやすい体制が整えられています。

仕事が多い・労働時間が長い

幼稚園教諭は、園児を預かっている時間の保育や教育だけが仕事ではありません。

登園前の朝の準備から、登園後の片付け、備品管理や準備、製作物の作成や保護者と連絡を取り合う仕事まで様々です。

また、近年では預かり保育を実施している幼稚園も多くなってきました。

園児をお世話する時間が増えれば、それだけ労働時間も長くなってしまいます。

仕事量や責任の重さに比べて給与が低いとなると、辞めたいと思ってしまう人も出てきてしまうのではないでしょうか。

保育士に比べると、土日祝日と長期の休みがあるため休日は確保しやすいのですが、それでも1日の仕事はハードなものです。

結婚や出産などライフスタイルの変化

幼稚園教諭の大半は女性ですが、多くが結婚や育児などとは並行できないと考えており、結婚・妊娠を機に幼稚園教諭を辞めたいと考えるタイミングが訪れてしまいます。

一般企業であれば、結婚や育児に理解を示しており、育休が取りやすい企業もあるのですが、多くの幼稚園では結婚する女性に配慮されていないことも理由にあるでしょう。

また、幼稚園教諭の仕事自体が体力勝負でもあるため、自分の子育てと合わせてフルタイムで仕事ができないと考えることも多いでしょう。

パート等で徐々に幼稚園教諭に復帰していく方法も取れますが、育児中は辞めておきたいと考える方も多くなっています。

他業種への興味

幼稚園教諭を続けていると、なかなか他の職業の人たちと関わる機会がありません。

友人などと仕事の話をした時に、他の職業への興味が出てくることもあるでしょう。

また、幼稚園の中は保護者を含めて女性が中心の世界になっていますので、異性との出会いを求めて他の職業に興味を持つ方も少なからずおられることでしょう。

幼稚園教諭を実際に辞めることを決断する前に考える4つのポイント

幼稚園教諭を辞めたい理由をご紹介しましたが、辞めたいと思ったからといって感情に任せて辞めてしまう行為はNGです。

辞めたいと思った場合には、本当に辞めるべきかどうかを冷静になって考えていきましょう。

こちらの項目では、幼稚園教諭を実際に辞める前に考えるべきことを4つご紹介します。

自分の辞めたい理由を明確にする

一般的な幼稚園教諭の辞めたい理由についてはご紹介しましたが、ご自身に当てはめてみて、どのような理由で辞めたいと思っているのかを明確にしておきましょう。

この際、「労働時間が長い」などの漠然とした理由だけではなく、「12時間以上の残業が辛い」「〇〇先生との関係がうまくいっていない」などと、できる限り具体的な理由を出しておくと良いです。

実際に理由に出してみることで、自分の考えと向き合えて「改善できるのか?」「本当に嫌なのか?」などが明確になってきますので、紙やスマホのメモ帳などにアウトプットしてみることもおすすめです。

今の職場で改善できないかどうかを検討する

辞めたい理由がはっきりしてきたのであれば、まずは改善できるかどうかから考えることが先です。

転職することは少なからずリスクはありますし、転職先でも同じような悩みに直面しないとは限りません。

できることなら、今の職場で改善できた方がリスクは低いです。

例えば、労働時間が長くなっているようであれば、業務効率の改善や交代制の提案をしたりすることもできます。

特定の先生との関係が良くない場合には、他の先生を交えて話し合ってみる機会を作っても良いでしょう。

そのような対策を取ってみて、それでも良くならないと分かってから転職に進んでも遅くはないでしょう。

また、そのような改善案を全く聞き入れてくれない職場であれば、改善の見込みなしと転職を決める判断もできます。

幼稚園教諭に向いているかどうかを考え直す

上記のように改善を試みて転職する方向に進んだ方は、次は「幼稚園教諭そのものを辞める」「幼稚園教諭は続けて他の幼稚園に転職する」の2択が迫られます。

実際に幼稚園で働いてみて、幼稚園教諭の働き方に合っていないことが分かってしまう方もいます。

次のような方は、幼稚園教諭を続けても同じように辞めたくなる場面が出てきやすいとも考えられます。

幼稚園教諭を続けても同じように辞めたくなるケース
  • 子どものお世話にストレスを感じてしまっている
  • 先生同士や保護者とのコミュニケーションが苦手
  • 体力的についていくことが難しい

転職時には幼稚園教諭以外の全く別の職業も転職先候補に挙げておくことをおすすめします。

辞めたい理由が改善されないなら転職に進んでいく

どうしても今の幼稚園で問題が変えられないようであれば、転職の検討もしてください。

同じ幼稚園教諭の仕事でも、幼稚園を変えるだけで働きやすくなるケースもあります。

特に次のようなケースでは、転職を前向きに検討した方が良い段階にあると考えられます。

転職を前向きに検討した方が良い段階
  • 意見を出しても全く聞き入れられない
  • いじめやパワハラを受けている
  • 基本給が低く手当を含めても目標の給与に届かない

幼稚園教諭を円満に辞めるための流れ

自分の中で幼稚園教諭を辞める判断をした方に対して、こちらで幼稚園教諭を円満に辞めるための手順をご説明します。

幼稚園教諭を辞める主な流れは次の通りです。

STEP

辞める時期を決める

まずは、幼稚園を辞める時期を決めます。

一番スムーズに辞められる時期は、3月の年度末でしょう。

幼稚園によっては、複数担任制を取り入れている幼稚園もありますが、途中で先生が抜けたり変わったりすることは、児童や保護者を不安にさせてしまいます。

年度途中であれば、後任への引き継ぎも大変になってしまいがちなので、幼稚園側から引き止められてしまう可能性も高くなります。

心身に無理して続ける必要はありませんが、可能であれば年度末の退職を計画して退職を伝えて引き継ぎしていった方がスムーズに退職できるようになります。

次点で辞めやすい時期は、夏休みや冬休みなどの長期休暇のタイミングです。

STEP

直属の上司に退職の意思を伝える

退職の時期が決まったら、直属の上司に退職の意思を伝えましょう。

一般企業であれば、退職日の1ヶ月程度前に伝えることが多いのですが、幼稚園教諭の場合、引き継ぎ内容の多さや人材確保の難しさなどから、若干余裕を持って伝えることが円満に辞められます。

伝える時期は退職する23ヶ月前ほどを目安にしましょう。

一番の方法は、幼稚園内の規則に沿って退職時期を伝えることです。

来年度の意向調査を実施している園もあるので、自分から切り出す労力を削減したい方は、そのタイミングで退職を伝える方法もあります。

STEP

退職願や退職届を提出する

直属の上司に退職の意思を伝えるは、退職願や退職届によって退職の意思を明確にしておきます。

退職願と退職届の違いは次の通りです。

退職願や退職届の違い
  • 退職願:「◯月日に退職したい」という希望を伝えるだけの書類
  • 退職届:「◯月日に退職する」という意思を一方的に伝える書類

円満退職をするのであれば、「退職願」を持って上司に口頭で伝えることが一般的です。

ただ、これらの退職のルールは幼稚園によって違いますので、職場の規則に沿った方法を取ることをおすすめします。

就業規則を確認しながら必要書類等を準備しておきましょう。

STEP

業務の引き継ぎをおこなう

退職を伝えた後は、業務の引き継ぎをおこないましょう。

幼稚園の退職では、人材確保や引き継ぎ事項の多さから、期間に余裕を持って伝えておくことがおすすめです。

また、退職日から余裕を持って伝えておくことで、後任と顔を合わせて直接引き継ぎができることもあります。

引き継ぎ内容では、子どもや保護者の情報や業務内容、仕事の進捗状況を伝えます。

直接伝えられない場合は、書面やパソコンにデータやマニュアル等をまとめておくと後任にも伝わりやすいです。

STEP

退職を引き留められた場合の対処法

人手不足の幼稚園では、退職を伝えても引き留められることもあります。

ここまで伝えた内容に沿って、辞めたい理由が明確になっている場合には、引き留められてもお断りできる強い意思が整っていることでしょう。

引き留めはあくまでも残ってもらうための「お願い」に過ぎませんので、こちらの意思を通して断って問題ありません。

もし、幼稚園側から強制的に辞めさせられなかったり、「今辞めたら損害賠償請求をする」などの脅迫があったりする場合、違法性が考えられますので、労働基準監督署や弁護士に相談されてください。

幼稚園教諭を辞めた後の4つの選択肢

幼稚園教諭を辞める場合には、幼稚園教諭を辞めることだけでなく、辞めた後のことも考えなくてはなりません。

こちらでは、幼稚園教諭を辞めた後の4つの選択肢についてご説明します。

自分がどのような方向に進むかをしっかり考えた上で幼稚園教諭の退職を決めましょう。

他の幼稚園に転職する

今の職場が合わないだけで、幼稚園教諭としての働き方に大きな不満がない方は、他の幼稚園に転職する方法が第一候補になるでしょう。

同じ幼稚園教諭としての働き方ですので、同様の悩みも出てくることはあるのですが、次のような悩みは幼稚園を変えることで改善されることも多いです。

幼稚園を変えることで改善される可能性がある悩み
  • 基本給や評価基準
  • 幼稚園の方針
  • 労働時間の長さ
  • 先生1人に対する仕事量や責任の大きさ
  • 職場内の人間関係

自分がどのような理由で転職を決意したのかをはっきりさせ、転職先には転職理由を改善してくれるだけの環境が整っているかどうかをしっかり調べることで、転職の失敗を防ぐことができます。

雇用形態を派遣やパートなどに変えて転職する

体力的に限界を迎えてしまった方や、結婚を機に仕事量を減らしたいと考えている方は、雇用形態を派遣やパートに変えて働き続ける選択もあります。

この場合、今の職場から転職せずに雇用形態を変えてもらう方法もリスクと手間を省くことができるので、現在の職場で良好な関係が築けているのであれば、提案してみても良いでしょう。

派遣やパートでは、どうしても収入は減ってしまいますが、時間と体力に余裕を持てるようになりますので、自分の置かれている状況が落ち着くまでパートで働いて、落ち着いたら正社員に戻るような方法も取りやすいです。

幼稚園教諭の経験を活かせる職場に転職する

幼稚園教諭は辞めたいけれど子どもに携わる仕事は続けたいと考えている方は、幼稚園教諭の経験が活かせる職場も転職先候補に挙げておくと良いでしょう。

保育士資格が必要になる仕事もありますが、幼稚園教諭免許を持っていれば資格取得もしやすいですし、転職時の採用にも繋がりやすいです。

幼稚園教諭の経験を活かせる職場として、次のような施設が挙げられます。

幼稚園教諭の経験を活かせる施設
  • 保育園
  • 認定こども園
  • 乳児院
  • 学童保育
  • 児童養護施設
  • 母子支援施設
  • ベビーシッター
  • 放課後デイサービス
  • 子どもが集まる施設(テーマパークや子ども用品店)

未経験業界に転職する

幼稚園教諭として子どもと直接関わる働き方に限界を感じてしまった方は、全く新しい未経験分野への転職も候補に挙げられます。

未経験転職となるとハードルは上がりますが、幼稚園教諭としての高いコミュニケーション能力や責任感などは、多くの企業で求められるスキルです。

適切にアピールできれば転職を成功させることも可能でしょう。

特に次のような仕事であれば、未経験でも採用されるチャンスが高いです。

未経験でも採用されるチャンスが高い職業
  • 事務職
  • 営業職
  • 接客業
  • 介護職

また、子ども用品を扱う企業の企画や営業、販売員などは、幼稚園教諭だった経歴が重宝されることもあります。

間接的に子どもに関わる仕事をしたいと考えているようであれば、子どもに関する商品やサービスを展開している企業を探してみることもおすすめです。

幼稚園教諭を辞めたいときにおすすめの転職エージェント

幼稚園教諭を辞めて転職を考えている方には、転職エージェントを利用することをおすすめします。

求人の紹介をしてくれるだけでなく、転職に対する考え方のアドバイスに乗ってくれたり、面接等の対策もおこなってくれたりします。

転職エージェントの担当者によっては、応募先の内部事情までかなり詳細に教えてくれることもありますので、転職して失敗するようなことも防いでくれやすくなるでしょう。

【関連記事】幼稚園教諭におすすめの転職エージェントランキング10選|失敗しない選び方も解説!

保育士ワーカー

保育士ワーカー
保育士ワーカーの特徴
  • 幼稚園や保育園、児童福祉施設に特化した転職エージェント
  • 2万件以上の求人数
  • 応募先の詳しい情報まで教えてくれる

保育士ワーカーは、幼稚園や保育園、児童福祉施設に特化した転職エージェントで、全体で2万件以上の求人数があります。

幼稚園教諭の求人も1,500件以上ありますので、幼稚園教諭を含めた子どもに携わる仕事に転職したいと考えている方におすすめの転職エージェントです。

保有している求人の質も高く、一般の求人情報では知ることが難しい実際の残業時間や有給消化率、職場の雰囲気なども教えてもらえます。

今の職場を辞めたい理由と同じ職場に転職してしまうような失敗も防ぎやすくなります。

サービス概要
サービス名保育士ワーカー
運営会社株式会社トライトキャリア
公開求人数20,698件
非公開求人数非公開
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイトhttps://hoikushi-worker.com/
※2024年5月15日時点

【関連記事】保育士ワーカーの評判・口コミとは?アンケートから見たメリット・デメリット

保育士人材バンク

保育士人材バンク
保育士人材バンクの特徴
  • 2万5千件以上の求人数
  • 上場企業が運営する安心感
  • 内定まで最短3日の実績あり

保育士人材バンクは、東証プライム市場に上場している会社が運営する転職エージェントで、保育分野に特化しています。

求人には独自のルートを持っており、他の求人サイトでは見かけない求人を目にすることもできるでしょう。

また、求人掲載の施設とも連携が取れており、どのような人材を求めているかという情報に基づいたアプローチの取り方も提案してくれます。

スピード感がある転職サポートに強みがあり、公式サイト上では最短3日での内定獲得実績も載せられています。

転職活動の時間や期間に限りがある方におすすめの転職エージェントです。

サービス概要
サービス名保育士人材バンク
運営会社株式会社エス・エム・エス
公開求人数28,499件
非公開求人数非公開
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイトhttps://hoiku.jinzaibank.com/
※2024年5月15日時点

【関連記事】保育士人材バンクの評判・口コミは?特徴やメリット・デメリットも紹介

保育のお仕事

保育のお仕事
保育のお仕事の特徴
  • 保育分野で5万件以上の求人数
  • 条件が良い非公開求人も多く取り扱う
  • 希望する施設形態での求人検索がしやすい

保育のお仕事は、幼稚園や保育園、児童福祉施設の求人に特化している転職エージェントです。

求人数は5万件以上と非常に多く、条件が良い非公開求人も多く取り扱っています。

求人の多さだけでなく、充実した転職サポートも好評で、今後の転職先の方向性を一緒に考えていきたい方にもおすすめです。

最新の求人情報をLINEで受け取ることができることもあり、在職中でなかなか時間が取れない方でも転職活動を少しずつ取り組むことができます。

サービス概要
サービス名保育のお仕事
運営会社株式会社トライキャリア
公開求人数50,396件
非公開求人数非公開
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイトhttps://hoiku-shigoto.com/
※2024年5月15日時点

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マイナビ保育士

マイナビ保育士
マイナビ保育士の特徴
  • 転職業界大手の株式会社マイナビが運営
  • 保育業界専門のキャリアアドバイザーによる寄り添う転職支援
  • 入職後の悩みや不安にも親身に対応

マイナビ保育士は、人材紹介大手の株式会社マイナビが運営する保育分野に特化した転職エージェントです。

多様な業界で培った転職ノウハウをもとに、保育業界での転職を手厚くサポートしてくれます。

サービスの特徴は、保育業界専門のキャリアアドバイザーから寄り添った転職支援を受けられることです。

求職者からヒアリングした希望条件と実際に園に訪問して得た情報をもとに求人を紹介するため、ミスマッチが起こる可能性を最小限に抑えられるでしょう。

また、入職後のアフターフォローにも力を入れており、新しい職場での悩みや不安の相談にも対応しています。

サービス概要
サービス名マイナビ保育士
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数17,178件
非公開求人数非公開
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイトhttps://hoiku.mynavi.jp/
※2024年5月15日時点

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リクルートエージェント【保育業界以外の転職におすすめ】

リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
  • 70万件以上の圧倒的な求人数
  • 転職支援サービスの大手企業
  • ヒエリングによって適した仕事を紹介してくれる

リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントで、すべての求人を合わせると70万件以上を保有しています。

登録後は、ヒアリングをおこない、利用者に合った職業を提案してくれる場面があります。

これまでの経歴や転職先の希望を伝えることで、転職先のイメージが徐々に出てくるようになるでしょう。

幼稚園教諭から全く別の業界への転職も視野に入れている方は、登録してみてご自身に合った求人が無いかどうか探してみましょう。

サービス概要
サービス名リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート
公開求人数395,821件
非公開求人数347,727件
対応地域東京・名古屋・大阪・福岡など全国/海外
公式サイトhttps://www.r-agent.com/
2024年5月15日時点

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まとめ

責任もあり、体力的にも大変な幼稚園教諭の仕事では、次のような理由で辞めたくなる場面も出てきてしまいます。

幼稚園教諭を辞めたくなる理由
  • 人間関係でのトラブル
  • 給与が低い・上がらない
  • 仕事が多い・労働時間が長い
  • 結婚や出産などライフスタイルの変化
  • 他業種への興味

ただし、「辞めたい」と思った時に感情のまま幼稚園を辞めてしまうことは危険です。

一度自分と向き合い、本当に辞めるべきかをしっかり判断した上で決断を下しましょう。

幼稚園教諭を辞めると決めた方は、今後の方向性を転職エージェントなどに相談しながら定めていきましょう。

人によっては働く幼稚園を変えるだけでも状況が良くなる場合もありますし、幼稚園教諭の以外の仕事も選択肢に入れた方が良い場合もあります。

転職はそう何度もおこなうものではありませんので、真剣に悩んでしっかり準備をして満足できる転職を目指していってください。

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