
「第二新卒の転職で年収アップはできない?」

「第二新卒の平均年収ってどのくらいが相場なの?」
このような悩みや疑問を抱える第二新卒の方も多いのではないでしょうか。新卒で就職したものの、年収が上がらず転職を検討するケースは少なくありません。
第二新卒はポテンシャル採用されるため、未経験の職種や業界にキャリアチェンジできる貴重な時期でもあります。しかし、第二新卒の転職で年収アップをするのは容易ではないでしょう。
そこで本記事では、下記について詳しく解説します。
- 第二新卒の平均年収について
- 第二新卒の年収がアップしない・するケース理由について
- 第二新卒の年収アップを成功させるコツについて
- 第二新卒の年収アップに欠かせない転職エージェントについて
- 第二新卒で年収アップを狙う人が知るべき注意点について



第二新卒の平均年収は約280万円

第二新卒はスキルや経験が少ないため、大幅な年収アップを目指すと転職に失敗する可能性があります。第二新卒の転職で年収アップを目指している方は、平均年収を把握していると、どのくらいを目安に判断すればいいのか比較・検討ができるでしょう。
第二新卒世代の平均年収は下記のとおりです。
年齢 | 男性 | 女性 | 平均 |
24歳 | 20~307万円 | 258万円 | 282万円 |
国税庁が調査した結果からみると、第二新卒世代の平均年収は約280万円、月収にすると約23万円です。第二新卒の平均年収は、男女によって個人差はあるものの、スキルや経験が少ないことから高い金額とは言えないでしょう。
裏を返せば、これからの伸びしろがあると解釈できます。スキルや経験が積み重なれば、給与は増える傾向があるので、これからの年収アップに期待できます。
第二新卒の年収がアップしない5つの理由

第二新卒の年収がアップしない理由は、下記のとおりです。
- スキルや経験が不足しているから
- 新卒社員と同じ扱いになるから
- 前職での実績が少ないから
- 大企業への転職が難しいから
- 雇用形態が変わることがあるから
第二新卒の年収がアップしない理由を把握しておけば、改善し給与を増やせるかもしれません。自身の年収をアップさせるためにも、上がらない理由を見ていきましょう。
スキルや経験が不足しているから
第二新卒の転職で年収がアップしない理由は、スキルや経験の不足です。第二新卒は就職経験があるため、新卒と比べるとスキルや経験はある程度持っています。
しかし、転職をする際、前職で培ったスキルが求人企業の要件に合わなかったり、経験が浅かったりする場合があります。とくに、第二新卒の転職の場合、前職で培ったスキルや経験が次の職場で直接活かせない場合も多く、年収アップが難しくなるケースがあります。
たとえば、転職先がIT業界で前職が不動産業界だった場合、新しい職場で求められるスキルや経験には不足が生じるかもしれません。また、前職で務めていた期間が短かった場合、スキルや経験を積む時間が限られてしまうため、年収アップに繋がる能力向上の時間を費やせない場合もあるでしょう。
そのため、自己啓発やスキルアップに力を入れることが重要です。ただし、前職と転職先の業界や職種が同じで、即戦力として採用される場合は、第二新卒の転職でも年収アップが期待できます。
新卒社員と同じ扱いになるから
第二新卒の転職で年収アップできない理由として、新卒社員と同じ扱いになることもあげられます。第二新卒は、社会人年数が3年以内になるため、スキルや経験、実力が評価されづらく、新卒社員と同じ扱いになってしまう可能性があります。企業によっては、前職の経験やスキルを考慮せず、新卒と同じ給与水準やポジションでの採用を行う場合もあるでしょう。
新卒社員と同じ扱いを避けるには、前職での実績や経験をアピールすることが重要です。履歴書や職務経歴書、面接で前職での成果やスキルを具体的に示すことで、志望先の企業に自分の価値を伝えられます。
前職でのスキルや経験を認められると、第二新卒の転職で年収アップが期待できるでしょう。
前職での実績が少ない
前職での実績が少ない場合、第二新卒の転職で年収アップをするのが難しくなります。なぜなら、企業は自社への貢献度が高い人に給与を多く支払うからです。
また、前職で実績が少ない場合、自己評価や自己PRが不十分になる可能性もあります。転職活動は、自分の強みや実績をアピールすることが重要です。しかし、前職での実績が少ないと志望企業からの評価が低くなり、年収は上がらない可能性があります。
ただし、前職での実績が少ない場合でも、年収を上げることもできます。新しい職場で活躍するために学習したことや、自主的なプロジェクトなどでの経験を示すことです。前職での実績が少なくても、自らの意欲や向上心を示すことで、新しい職場での成果を期待される場合もあります。
そのため、具体的なキャリアプランや目標設定を持ち、転職先でどのような成果を上げるかを具体的に伝えることで、期待を込めて年収アップができる可能性もあるでしょう。
大企業への転職が難しいから
第二新卒の転職で年収アップできない理由として、大企業への転職が難しいこともあげられます。その理由は、中小・ベンチャー企業よりも大企業の方が、平均年収の水準が高い傾向にあるからです。
中小・ベンチャー企業の中には、インセンティブ制度などによって年収が高くなる場合もあります。大企業は固定給が高く、全体の平均年収が高額であるケースが多くなります。
大企業が求める条件の難易度は高いため、確実に転職できるとは限りません。また、大企業は新卒と中途採用がメインとなるので、そもそも第二新卒の採用枠がない可能性があります。
雇用形態が変わることがあるから
第二新卒の転職で年収アップできない理由は、雇用形態が変わることもあるからです。第二新卒で未経験業界や職に転職する場合、必要なスキルや経験がないため、正社員ではなく契約社員やアルバイトとして採用される可能性もあります。
また、企業によっては、実力が身につくまで業務委託契約にするケースもあるでしょう。業務委託契約として働くと、保険料などの出費が増えるため、さらに年収が下がる場合もあります。
第二新卒での転職は、新しい挑戦ができる年代である一方、評価を得るのが困難です。そのため、第二新卒の転職で年収アップを目指す場合は、経験がある仕事内容を推奨します。
しかし、長期的なキャリアを意識した転職で、未経験業界や職種に挑戦することも問題ありません。ただし、年収が下がるかもしれないことを覚えておきましょう。
第二新卒の転職で年収アップする5つのケース

第二新卒の転職で年収アップするケースは、下記のとおりです。
- 給与交渉が成功する
- 即戦力として採用される
- 実力主義で成果を上げる
- 給与水準が高い企業へ転職する
- 現職の給与が低く設定されている
給与交渉が成功する
第二新卒の転職で年収アップするときは、給与交渉が成功したときです。転職活動は、新卒採用と異なり給与交渉ができます。年収をアップさせる場合は、給与交渉を上手に進める必要があります。
給与交渉を成功させるためには、自己アピールを徹底することが重要です。転職先の企業に対して、自分の経験やスキル、前職での実績などを具体的にアピールし、自己の価値を訴えることも大切です。自分の強みを強調し、企業にとって貴重な存在であるとアピールできれば、給与交渉に応じてくれる可能性があります。
また、給与交渉はタイミングも大切です。給与交渉は、最終面接や内定が出る前に行うのが一般的です。企業は、希望年収を聞いたうえで、適切なスキルや経験があるか判断しています。最終面接に進んでいる頃には、年収が確定した状態になっているため、年収アップが困難です。
下記のポイントも考慮できると、給与交渉がより成功に近づくでしょう。
- 志望先の平均年収を事前にリサーチする
- 高すぎる年収交渉は控える
- 前職の年収を踏まえたうえで交渉する
第二新卒の転職で年収アップを目指す場合は、自分の評価が高まっている段階で交渉をすると、有利な条件で応じてくれる可能性が高まるでしょう。
即戦力として採用される
第二新卒の転職で年収がアップするときは、即戦力として採用されるときです。企業側は、採用した人材がすぐに業務に貢献できることを求めており、即戦力としての価値が高い人材には高い給与を与えます。
第二新卒の転職で年収アップする場合は、企業が求めるスキルや経験と、あなたの能力がマッチしているときです。自分の強みを企業のニーズとリンクさせることで、即戦力としての評価が高まり、第二新卒の転職で年収アップを実現できるでしょう。
実力主義で成果を上げる
第二新卒の転職で年収アップするケースは、実力主義で成果を上げたときです。企業の中には、固定給が低くても、成果報酬型としてインセンティブを設けている場合があります。成果に対しての還元率は企業によって異なりますが、実績を出したら評価され報酬をもらえるのは嬉しい制度でしょう。
厚生労働省が調査した、仕事をやめた者の退職理由をみると「給与・報酬が少なかったから」と回答した人は40.7%、「能力・実力が正当に評価されなかったから」と回答した人は21.1%と発表されています。厚生労働省の調査結果から、給与や評価に不満を持つ方が多いことが明らかです。
実力に応じて年収が上がる制度がある企業は、第二新卒の転職にとって嬉しいポイントになるでしょう。
【参照元】仕事をやめた者の退職理由 厚生労働省
給与水準が高い企業へ転職する
第二新卒の転職で年収がアップするケースとして、給与水準が高い企業へ転職することもあげられます。業界や職種、企業によっては、給与水準を高く設定している場合があります。給与が高水準の企業に転職できれば、年収も自然と上がるはずです。
ただし、高待遇の企業は難易度が高い傾向にあります。給与水準が高い企業に転職するには、自己分析や企業研究などの対策が必要です。
自己分析では、いままでの経験からアピールできるスキルを明確にします。企業研究では、求めるスキルや経験、人物像を把握することが重要です。企業が求める条件を理解できれば、その内容に合うアピールを考えましょう。
現職の給与が低く設定されている
第二新卒の転職で年収がアップするケースとして、現職の給与が低く設定されていることもあげられます。当然、現職の給与が低ければ、年収がアップする可能性は高くなります。
国税庁の調査では、第二新卒世代の平均年収は約280万円と発表されており、月収に換算すると約23万円です。しかし、企業の中には月収が20万円を切っている場合もあります。
月収が18万円であれば、19万円以上の企業に転職できれば、年収はアップしたことになります。第二新卒の転職では、大幅な年収アップは困難です。
第二新卒で年収アップを目指す場合、いきなり高望みしてしまうと、スキルや経験が伴わず転職ができない可能性もあります。そのため、少しでも年収が上がることに感謝し、自分の実力に適した金額を目指すようにしましょう。
第二新卒でも、スキルや経験が豊富で高い評価を得られる自信がある場合は、いまよりも高い年収で交渉しても問題ありません。
【参照元】平均給与 国税庁
第二新卒で年収アップを成功させる5つのコツ

第二新卒の転職で年収アップを成功させるには、下記のコツが大切です。
- 資格・スキルを取得する
- 前職の経験を活かせる業界・職種を選択する
- 実力を正当に評価してくれる企業を見つける
- 応募する業界や職種の平均年収を調べる
- 転職エージェントを活用する

資格・スキルを取得する
第二新卒の転職で年収アップを成功させるには、資格やスキルの取得が重要です。転職先の企業は、スキルや経験だけでなく、専門的な知識を持っている候補者を求める傾向があります。とくに、求められる知識や資格を持っていることで、自分の市場価値が高まります。
転職で有利になる資格は、下記のとおりです。
- ITパスポート
- MOS
- ファイナンシャルプランナー(FP)3級以上
- 簿記2級以上
- 宅地建物取引士
- 秘書検定
- 日経TEST
- 社会保険労務士
- TOEIC800点以上
- 中小企業診断士
- キャリアコンサルタント
第二新卒の転職で年収アップするには、上記のような資格の中から、転職したい業界や職種で求められる資格やスキルをリサーチし取得することが重要です。
スキルの取得には時間と努力がかかることもあるかもしれません。しかし、投資した時間と努力が将来の年収アップに繋がる可能性があります。急速に変化・進化するビジネス環境やテクノロジーにおいて、新しいスキルの習得は重要視されることが多いです。
取得した資格は、スキルや実績と異なり、専門的な知識がある証拠となります。企業側としても、スキルや実績がなくても、証明できる専門的な知識があれば、貴重な人材として年収をあげてくれる可能性が高くなります。そのため、自分の強みや興味を持つ分野に注力し、成長できるスキルや資格を身につけることが大切です。

資格は転職活動において大きな武器となります。資格補助が出ている企業もあるので、積極的に取り組むのがおすすめです。
前職の経験を活かせる業界・職種を選択する
第二新卒の転職で年収アップを成功させるには、前職の経験を活かせる業界や職種を選択することも重要です。前職で培った経験やスキルを活かすことで、転職先で即戦力として評価されやすくなります。ただし、同じ職種や業界に転職するだけではなく、前職の経験を活かしながら成長や挑戦を感じられる職場を選ぶことも大切です。
たとえば、コンサルタントの経験がある場合、エンジニアではなくITコンサルタントに転職することで、前職の経験を活かせる可能性があります。
第二新卒の転職で年収アップをするには、経験がある業界や職種の企業を選択することが現実的です。資格を取得すれば年収を上げられるかもしれませんが、すぐに転職できるとは限りません。
そのため、第二新卒の転職で年収アップを成功させるには、いままでの経験を活かせる業界や職種の企業を選ぶことも必要になるでしょう。

前職での経験を活かせれば、あなた自身も働きやすいでしょう。未経験の場合、1から学びなおさないといけないため、年収アップに時間を要する可能性があります。
実力を正当に評価してくれる企業を見つける
第二新卒の転職で年収アップを成功させるには、自分の実力を正当に評価してくれる企業を見つけることも重要です。企業によっては、第二新卒でスキルや実績があっても、新卒採用と同じ待遇にするケースがあります。
正当な評価を受けられる企業を探すには、口コミサイトやSNSで給与体系の評判についてリサーチすることが大切です。また、転職エージェントは、企業と密な関係を持っている場合が多く、リアルな情報を提供してくれます。
正当な評価をする企業を見つけるには、企業研究の時間を増やす必要があります。何となく企業選びをしてしまうと、年収が上がらない可能性があるため、納得するまで調べるようにしましょう。

第二新卒の中には、前職での実績が豊富な方もいるはずです。正当な評価をしてくれる企業が見つからない場合は、積極的に転職エージェントを活用しましょう。
応募する業界や職種の平均年収を調べる
第二新卒の転職で年収アップを成功させるには、応募する業界や職種の平均年収を調べることも重要です。業界や職種によって給与水準は異なるため、自分の希望する年収と市場の平均年収を比較する必要があります。
仮に、希望する業界の平均年収が500万円だった場合、役職が上がっても年収が500万円前後の可能性があります。一方、希望する業界の平均年収が800万円だった場合、ある程度のスキルや能力が身につけば年収500万円を超える可能性があり、800万円にもなる場合があるでしょう。

平均年収を参考に給与交渉をすることも可能です。平均年収よりも明らかに低い場合は、交渉をするようにしましょう。
転職エージェントを活用する
第二新卒の転職で年収アップを成功させるには、転職エージェントの活用がとくに重要です。転職エージェントは、求職者と企業をマッチングさせる専門家であり、あなたに合った条件の求人情報を提供してくれます。また、転職エージェントは通常の公開求人だけでなく、非公開求人も取り扱っているのが特徴です。
さらに、転職エージェントは給与交渉も行ってくれます。企業との給与交渉は、求職者が行うのが一般的です。しかし、転職エージェントから紹介を受けた求人の場合、キャリアアドバイザーが仲介役として活動しているため、給与交渉の依頼ができます。
転職エージェントは日頃から給与交渉を行っているため、求職者より多くの知識を持っています。そのため、第二新卒の転職で年収アップが期待できるでしょう。

本記事では、第二新卒におすすめな転職エージェントを3選に厳選して紹介します。年収アップを目指すのであれば、ぜひ活用しましょう。
第二新卒におすすめの転職エージェント3選
それでは、第二新卒で年収アップを狙いたい方におすすめの転職エージェントを3選紹介します。
- JAIC
- DYM就職
- キャリアスタート

就職カレッジ

- 特徴① 就職成功率81.1%、入社後定着率92.21%(※1)
- 特徴② 無料の就職講座や書類選考なしの集団面接会を開催
- 特徴③ 実際に訪問して有料企業と判断した求人のみを紹介
フリーター・第二新卒の就職を支援する就職カレッジでは、2005年のサービス開始以来、33,000人以上(※2)の正社員就職を成功させた実績があります。
また、アドバイザーが実際に訪問して「安心して働ける」と判断した求人のみを紹介しているため、入社後3ヵ月の定着率は92.21%(※1)と高い数値になっています。
就職カレッジの特徴は、面談後に無料の就職支援講座を受けられることです。
社会人に必要なビジネスマナーを学べるほか、自己分析・企業分析の支援や応募書類の指導、面接練習もあり、知識を身につけたうえで就職活動に臨めます。
また、優良企業約20社を集めた集団面接会があり、書類選考なしで参加できることもメリットです。
(※1)2022/8/1~2023/1/31に入社した人材の3か月定着率
(※2)2005/5/1~2023/4/30の当社主催の面接会参加人数
サービス名 | 就職カレッジ |
運営会社 | 株式会社ジェイック |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
東京、大阪など全国
|
公式サイト |
【就職カレッジの口コミ・評判】
20代の私でも再就職できました!
大学卒業と同時に就職しましたが、職場に馴染めずに約8ヶ月で退職してしまいました。
(中略)
いろいろな国家資格を有した就職アドバイザーが在籍していて、不安に思うことや分からないことなどを、何でも相談できるのが良かったです。以前は自分で履歴書やエントリーカードを作成していましたが、JAICには就職カレッジというのがあって、自己分析や企業研究もサポートしてくれたので、履歴書などを一から作り直すことができ、内定獲得にも役立った気がします。
また、書類選考なしの集団面接会があり、私の場合は14社が参加した面接会でしたが、一度にいろいろな企業の方とお会いして話せたので、自分に合う会社がすぐに見つかり内定をもらうことができました。
その間サポートしてくれただけでなく、就職後もビジネスマナーや仕事の進め方などで分からないことも継続サポートしてくれたので、安心して職場に馴染めています。今度こそ長続きできそうで、新しい会社で頑張っています。
サポートが手厚く、相談にのってもらえる
ジェイックの研修では、人間性とコミュニケーションについて学ぶことができます。また、グループワークがたくさんあるので、普段、話すことに慣れていない人は、すごく成長することができると思います。なので、面接の時には、あまり緊張することなく話すことができます。
また、講師の方もすごく明るい人たちで、思いやりのある方ばかりです。私も悩んでいる時に相談にのってもらいました。
私は、ジェイック大阪支店の研修を受けたのですが、研修を受けて良かったと思いますし、何より自分自身が成長することができました。
就職、転職で悩んでいたら、ジェイック大阪支店さんをおすすめします。
DYM就職

- 特徴① 未経験可や研修充実の求人が多い
- 特徴② 書類選考なしで面接に進むことも可能
- 特徴③ エージェントが二人三脚でサポート
DYM就職は、第二新卒・フリーター・ニートの方におすすめしたい就職エージェントです。
「未経験歓迎」や入社後の研修が充実している企業の求人を多数取り扱っているため、はじめて就職を目指す方でも優良求人に出会える可能性があるでしょう。
企業規模が幅広いのも特徴で、中小企業やベンチャー、大手企業の中から希望条件に合う求人を紹介してもらえます。
書類選考なしで面接に進める求人も保有されており、経歴や職歴よりも人柄を重視した選考がおこなわれることもあるようです。
社会人経験がない方の就職には不安がつきものですが、DYM就職のエージェントは二人三脚でサポートしてくれるため、安心して就職活動に取り組めます。
応募書類の指導や面接対策のほか、服装指導や入社後のフォローをしてもらえることもうれしいポイントでしょう。
サービス名 | DYM就職 |
運営会社 | 株式会社DYM |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
全国
|
公式サイト |
【DYM就職の口コミ・評判】
経歴職歴関係なく選考に進むことができました。
大学時代に3社から内定をもらい、最も熱心に自分を誘ってくれた会社へ入社しました。 しかし、入社直後、それまでの温かい社風とは180度変わって理不尽に怒られる毎日。終電で帰れた事は数えられる程で、 休みも月に1~2回取れれば良い方でした。 「このままではダメになってしまう・・・」と感じ、結果3ヶ月で退職してしまいました。
入社からたった3ヶ月で退職した自分が転職活動をするのはとても大変でした。 転職サイトで応募をするも書類選考落選の毎日で、良い求人に出会えないまま時が過ぎていきました そんな中DYM就職に出会い、書類作成から面接まで詳しくやりかたを教えてもらい、無事に内定をもらうことが出来ました。 今では自分のペースで楽しく仕事に取り組むことが出来ています!引用元:就職成功者の声|DYM就職
迅速に対応してもらいました。
専門学校を卒業してから3年間、契約社員をしていました。ある日、ずっと仲の良かった契約社員の友人が就職活動に成功して正社員に。 そこで初めて正社員と契約社員の年収や待遇の差を知り、自分も長く安定して働ける会社で正社員になろうと思いました。 リクルーターの方と面談では1時間しっかりと自分の話や経歴や思いを聞いていただけました。 その場で2社をご紹介していただき、そのうちの1社に1週間で内定をいただきました。ちょうど契約期間が切れるタイミングだったため、スピードが早く非常に助かりました。また、しっかりと面談した上でご紹介していただいたので、企業の社風や風土が自分にとてもマッチしていて、入社後もスムーズに溶け込むことができました。利用して良かったと心から思っています。引用元:就職成功者の声|DYM就職
キャリアスタート

- 特徴① 18~25歳の就職支援に強み
- 特徴② 未経験可の求人が1,000件以上
- 特徴③ 丁寧なサポートに定評あり
キャリアスタートは、主に18~25歳前後の第二新卒・フリーターの就職に強みがある就職エージェントです。未経験可の求人が1,000件以上(※)保有されているため、スキルや経験に自信がない方でも気軽に応募できるでしょう。
登録すると、経験豊富なキャリアコンサルタントからマンツーマンでの支援を受けられます。適性に合った求人の紹介から応募書類の添削、企業ごとの面接対策、内定後の条件交渉まで、時間をかけて丁寧にサポートしてもらえるのが特徴です。
じっくり話を聞いたうえで一緒にアピールポイントを考えてもらえるため、一人での就職活動に不安を抱える方は、登録して相談してみるといいでしょう。
(※)キャリアスタートの公式ホームページより
サービス名 | キャリアスタート |
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
おすすめポイント |
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対応地域 |
北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、福岡など全国
|
公式サイト |
【キャリアスタートの口コミ・評判】
キャリアスタートに相談して、自分の目標が明確になりました。これから営業として、頑張っていきたいと思います。
右も左もわからなかった僕に手を差し伸べていただきありがとうございました。これからも貪欲に成長していきます!
第二新卒で年収アップを狙う人が知っておくべき3つの注意点

第二新卒で年収アップを狙う人は、下記の注意点を把握しておきましょう。
- 給与・年収が低くなる可能性がある
- 対策を怠ると失敗する確率が高くなる
- 交渉は早めに持ちかける

給与・年収が低くなる可能性がある
第二新卒の転職では、前職よりも給与や年収が低くなる可能性があることを理解しておく必要があります。未経験の業界や職種、転職先の業界における給与水準が低い場合、給与が下がる可能性があります。
年収を上げるためには、事前のリサーチが大切です。ただし、給与や年収だけでなく、将来のキャリアや成長の機会、福利厚生なども重要な要素です。自身のキャリアビジョンを踏まえ、給与だけでなく全体的な待遇面を考慮し、自分に合った職場を見つけることが大切になるでしょう。
対策を怠ると失敗する確率が高くなる
第二新卒で年収アップを目指すには、慎重な対策と準備が不可欠です。転職先を選ぶときは、自分の希望条件と企業の求める条件をマッチさせることが重要です。また、転職活動を成功させるには、自己分析や企業研究を通じて、履歴書や職務経歴書の作成、面接対策などを丁寧に行う必要があります。
自分の強みやスキルをアピールするための自己PRを行い、面接での印象を良くすることが重要です。第二新卒の転職活動は簡単なものではありませんが、努力を怠らずに対策を立てることで、成功への道を切り開けるでしょう。
交渉は早めに持ちかける
給与交渉のタイミングを誤ってしまうと、年収アップができない可能性があります。給与交渉は、最終面接前に行うのが一般的です。
企業は提示された給与と、スキルや経験を照らし合わせながら選考を行います。たとえば、希望年収が500万円と800万円では、見るべきポイントが異なります。そのため、転職難易度も変化するでしょう。
給与交渉をするときは、面接官から聞かれたときか、一次面接または二次面接の段階で行うことが大切です。企業側も納得したうえで採用したいと考えているため、お互いがWin-Winの関係になれるように、給与交渉は早めに持ちかけましょう。
第二新卒で年収アップを目指すなら対策が必要不可欠

第二新卒の転職で年収アップを目指すなら下記の対策が必要不可欠です。
- 自己分析
- 企業が求める人物像の把握
- 業界・職種の平均年収の調査
- 口コミ・評判
第二新卒の転職で年収アップすることは容易ではありません。しかし、いままでの経験を通じて最大限にアピールできればチャンスはあります。そのためには、自己分析や企業研究をしっかり行い、万全な体制で臨むことが重要です。