【現実】大学院中退はやめとけ?2025年現在の就活への影響や不利にならない進め方

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大学院を中退すると就職活動で不利になると考えて、将来への不安を抱える方も多いのではないでしょうか?

「授業や研究への興味を失った…」、「教授や准教授との関係が上手くいかない…」など、大学院での生活にストレスを感じ、中退を考える人は少なくありません。

大学院中退したことによるデメリットとして、一般的には新卒求人に応募できないや、大学院の時の人脈を活用できない、大学院卒の方より収入が少ないといった点が挙げられています。

しかし、2025年現在では少し事情が変わっています

この記事では、大学院の中退の実情から、やめとけと言われる理由、そして就活への影響、内定を効率的に得る方法を解説していきます。

結論から言えば、大学院を中退する決断をしても、企業への就職は可能です。

ぜひ最後まで記事を読み、就職活動の参考にしてください。

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目次

大学院中退者の末路は?なぜやめとけと言われる?

結論をお伝えすると、大学院を中退しても末路は悲惨ではありません。

大学院中退者の最終学歴は大卒なので、既卒もしくは第二新卒として就職活動をおこなえます。

新卒カードが使えなくなってしまうので、一昔前は「大学院を中退するのはやめとけ」と言われていました。

しかし、現在は大学院を中退しても新卒として就活ができる可能性があります。

卒業後3年以内の既卒者を新卒として採用する企業が増加しています。

実際に、令和6年に発表された厚生労働省の「労働経済動向調査」によれば、新卒者採用において、72%の企業が既卒者も応募が可能でした。これは、企業が人材の多様性を重視し、従来の新卒一括採用に固執せず、柔軟な採用スタイルに移行していることを示しています。

大学院を中退した場合は採用条件をよく確認して、企業の求人に応募しましょう。

大学院中退者の割合・中退理由

文部科学省が平成27年におこなった調査によると、大学院の中退者数は以下のとおりです。

上記を見ると中退する人は少なくないとわかります。

おもな中退理由と全体に占める割合をまとめました。

大学院中退者の割合・中退理由

その他の中退理由には、病気や怪我、学校生活不適応などがあります。

それぞれの中退理由を、詳しく紹介します。

就職

大学院中退者の18.23%は、就職を理由に中退しています。

在学中に自身のスキルを活かせる企業へ内定した方や、興味のある企業への就職が決まる方は少なくありません。

就職を理由に中退する方は、大学院の同級生よりも早いタイミングで社会経験を積め、中退理由もポジティブな場合が多いです。

専門性があり市場価値の高いスキルや知識を持っている方は、企業からも高く評価されるでしょう。

転学

他の大学院や専門学校、オンライン教育などへ転学するために中退した人は、全体の17.65%でした。

転学を決意する主な理由は、以下のとおりです。

転学を決意する主な理由
  • 研究したい専門分野が変わった
  • より評価の高い研究機関で学びたい
  • 設備の整った大学院で研究を進めたい
  • 専門学校で特定の知識を深めたい
  • 海外の大学院でオンライン教育を受けたい

自身のキャリアプランや学術的な関心に基づいて大学院を選べるため、学びたい分野が変わった場合、転学は有効な選択肢です。

学業不振

学業不振を理由に大学院を中退する人も一定数います。

大学院は専門的な研究を行うので、期待した結果が得られなかったり、教授や准教授と学術的な方向性が一致しなかったりすると、学業を続けることは困難になるでしょう。

研究へのモチベーションが低下した場合は、最終的に中退を選ぶケースもあります。

一身上の都合

一身上の都合を理由に大学院を中退した人は、全体の13.33%でした。

具体的には、以下のような理由です。

具体的な理由
  • 家族の介護が必要
  • 自身の健康問題
  • 妊娠や出産
  • 家庭環境の変化

一身上の都合で大学院を中退した場合は、中退理由がネガティブになりやすいです。

企業との面接で嘘をついてはいけませんが、なるべく中退理由をポジティブに転換してください。

経済的理由

経済的な理由で大学院を中退する方も一定数います。

大学院の修士課程は2年、博士課程に進むと5年間学ぶので、学費や生活費などの負担は大学時代と比べても大きくなるでしょう。

「親が退職して学費の支払いが難しくなった」「アルバイトと大学院の両立ができない」などの理由があり、大学院を中退する方も少なくありません。

大学院を中退するメリット4選

大学院を中退するメリットを、4つにまとめました。

自由に使える時間を確保できる

大学院を中退すると研究や授業へ出席しなくてもよいので、自分の時間を確保できます。

自由に使える時間が増えることは、大学院を中退するメリットです。

中退後は大学院に通う必要もなくなるため、資格の取得や就職活動により多くの時間を使えるでしょう。

新しいことに取り組む時間を確保したい方は、大学院の中退はメリットとなります。

授業や研究のストレスから開放される

研究や授業のストレスから開放されることも、大学院を中退するメリットです。

大学院では専門的な知識やスキルを学ぶので、研究や授業内容も大学と比べてレベルが高くなります。

「研究の準備やレポート作成に時間がかかる」「授業内容を理解するのが難しい」といったストレスは、大学院生活でよくあるものです。

大学院を中退すると研究や授業のストレスから解放されるため、自身の興味のある分野を学ぶ時間を作れるでしょう。

学費の支払いがなくなる

学費の支払いがなくなることも、大学院を中退する大きなメリットでしょう。

平成23年に文部科学省が行った調査によると、公立大学院の入学金と授業料の平均は以下のとおりです。

公立大学院の入学金と授業料の平均
  • 入学検定料:29,070円
  • 入学料(地域内):231,318円
  • 入学料(地域外):366,346円
  • 授業料:535,944円

参考資料:平成23年度学生納付金調査結果

授業料の支払いは毎年おこなうので、中退後の学費は不要となります。

学費のためにアルバイトをする学生にとっては、授業料の支払いがなくなることは大学院を中退するメリットと言えます。

社会人としての期間が長くなる

大学院を中退すると、社会人としての期間が長くなるメリットがあります。

中退後に企業へ就職すると同級生よりも早いタイミングで社会人になるので、より多くの経験を積めるでしょう。

社会人としての期間が長いと、将来のキャリアやライフプランの選択肢が広がるため、大学院の中退はメリットと言えます。

大学院を中退するデメリット3選

大学院を中退するデメリットを、3つにまとめました。

具体的に紹介するので、中退を検討している方はデメリットをよく理解してください。

新卒の求人が少なくなる

応募できる新卒求人が少なくなり、就活の難易度が上がることもデメリットの一つです。

前述のとおり、大学院中退者を新卒として取り扱ってくれる企業は72%あります。裏を返せば、28%の企業は新卒として扱っていません。新卒の求人に応募できないと就職活動で企業を選ぶ選択肢は狭まり、自身が希望する職種で働きにくくなるでしょう。

新卒で応募できる企業が少なくなるため、就職活動の難易度が上がることを理解してください。

大学院での人脈を活用できない

大学院での人脈を活用できないことも、中退するデメリットの一つです。

就職活動では大学院の教授や卒業生からの推薦をもらいにくくなるため、内定までに時間がかかる可能性もあるでしょう。

また、理系の大学院では学校推薦を利用できる場合もあり、就職活動で選考の一部を免除されるメリットも使えません。

中退すると大学院での人脈を活用できないので、就職活動では入念な書類作成や面接対策が重要となります。

大学院修了者よりも年収が低くなる可能性がある

大学院を中退すると、修了者よりも年収が低くなる可能性があります。

厚生労働省が令和5年におこなった調査によると、大卒と大学院修了者の平均賃金には約4万円の差がありました。

新卒者1ヶ月の平均賃金
高校181,200円
専門学校212,600円
高専・短大202,300円
大学228,500円
大学院267,900円
参考資料:令和4年賃金構造基本統計調査の概況

年収を計算すると大卒は約274万円、大学院修了者は約321万円となり、約47万円の差があります。

高学歴になるほど年収は高くなりやすいので、大学院を中退することはデメリットと言えるでしょう。

大学院中退だと就活に不利になる?

大学院を中退した場合、就職活動に与える影響を気にしている方も多いでしょう。

大学院中退者の就活事情を、詳しく解説します。

必ずしも不利になるとは限らない

大学院を中退しても、必ずしも就職活動で不利になるとは限りません。

厚生労働省は青少年雇用機会確保指針を改正し、人材募集をおこなう事業者に対して、既卒でも大学卒業後3年以内なら新卒者と同じ条件で応募できるように協力を求めています。

企業によっては大学院を中退しても新卒として求人に応募できる可能性があり、就職活動で不利になるとは限らないでしょう。

大学院修士課程修了が条件の場合は不利になる

一方で、採用条件に大学院修士課程の修了を求める場合、大学院を中退すると求人に応募できない可能性もあるでしょう。

企業が専門性の高い大学院修了者の採用を考えている場合は、大学院を中退すると就職活動で不利になります。

大学院中退後に就職活動を始めたら、求人情報の採用条件をよく確認してください。

採用条件に「修士課程修了以上の学歴がある人」と明記されていれば、応募資格を満たしていない可能性が高いです。

大学院中退者の就職活動の進め方

大学院中退者の就職活動の進め方を紹介します。

STEP

就職活動のスケジュールを立てる

就職活動を始めたら、全体のスケジュールを立てましょう。

全体のスケジュールを立てると、日々の時間の使い方や準備の足りていない部分が理解できるからです。

具体的には、以下の方法がおすすめです。

おすすめの方法
  • 内定までに必要なタスクを書き出す
  • 手帳やカレンダーを使いタスクを整理する
  • タスクの優先順位を決める
  • ToDoリストを作成する

とはいえ、初めての就職活動のため、不安を感じている方も多いでしょう。

スケジュールの建て方に不安のある方は、就活どうしたらいいか分からないのはみんな同じ。何から始めればいいのか解説の記事も参考にしてください。

STEP

就職の軸を明確にする

就職活動のスケジュールを作成したら、就職の軸を明確にしましょう。

就職の軸とは、企業や仕事に求める価値観や条件を決めることです。

就職の軸が決まらないと自身が本当に希望する企業に応募できず、入社後にミスマッチが起きる可能性もあります。

また、企業との面接でも就職の軸を質問される機会は多いため、しっかりと決めておきましょう。

STEP

希望する業界や企業を調べる

就職の軸を明確にしたら、希望する業界や企業を調べてください。

業界や企業のリサーチを入念におこなうと、入社後に「希望する部署に配属されない」や「仕事とプライベートのバランスがよくない」などのミスマッチを防げるでしょう。

具体的には、以下の方法で業界や企業の情報を調べてください。

調査方法
  • 新聞やニュースをチェックする
  • 専門の雑誌や書籍を読む
  • 業界団体が発行する資料を読む
  • 企業のWebサイトを閲覧する
  • 企業のSNSをチェックする

自身が希望する企業で働くために、時間をかけてリサーチを行おこないましょう。

STEP

必要書類を準備して面接対策を行う

希望する企業を複数に絞れたら、必要書類を準備して面接対策をおこないましょう。

企業へ応募するときに必要な書類は、以下のとおりです。

必要書類
  • 履歴書
  • エントリーシート
  • 成績証明書
  • 健康診断証明書
  • 資格の証明書

応募する企業によって必要書類は異なるため、事前に確認してください。

また、企業との面接では、大学院を中退した理由を聞かれます。

中退した理由をスムーズに答えられるように、準備しておきましょう。

STEP

求人へ応募する

事前準備が整ったら、求人へ応募しましょう。

企業の求人情報は、以下のサービスを利用して調べてください。

就活サービス
  • 就活サイト
  • ハローワーク
  • 就職支援サイト

特にマイナビやリクナビ、ワンキャリアなどを活用すると、幅広く求人情報を集められます。

就活説明会やインターンシップへ応募できるサービスもあるので、ぜひ活用してください。

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面接で大学院を中退した理由を聞かれたときの対処法

大学院を中退した場合、企業との面接では中退理由を聞かれやすいです。

中退理由を聞かれたときの対処法を、3つ紹介します。

中退した理由を簡潔に話す

採用担当者から中退理由を聞かれたら、簡潔に理由を話しましょう。

「単位が不足して中退をしました」「経済的な理由で中退をしました」など、話の結論を最初に伝えてください。

中退理由を聞かれたときに具体的な理由をダラダラ話してしまうと、言い訳のように聞こえてしまい、採用担当者からの評価は下る可能性があります。

面接で中退理由を聞かれたら、中退理由を簡潔に説明してください。

中退した原因を深掘りする

中退理由を簡潔に話したら、原因を深掘りして採用担当者に説明しましょう。

「アルバイトを優先して単位が不足しました」や「研究や学業に追いつけませんでした」などの理由ではなく、中退した本質的な原因を深掘りしてください。

具体的には単位が不足した理由を紙に書き出し、徹底的に深掘りしましょう。

「友人と同じ進路を取るため大学院に進学した」「なんとなく進学したため、研究に興味を持てなかった」など、本質的な原因を探してください。

今後の対策を説明する

中退した原因とあわせて、今後の対策を説明しましょう。

今後の対策を説明できると、採用担当者に良い印象を与えられます。

具体的には「自己分析をおこない◯◯という強みが見つかったため、自身の強みを活かせる企業を選びました」など、志望理由に繋げてください。

中退した原因と今後の対策を説明できると、企業から内定をもらえる確率は上がるでしょう。

大学院中退者が悲惨な末路を避ける方法

大学院中退者は一般的にネガティブな印象を持たれやすいため、悲惨な末路を想像する方も少なくありません。

大学院の中退後に悲惨な末路を避ける方法を、2つ紹介します。

大学院中退者が悲惨な末路を避ける方法

大学院中退後の空白期間を短くする

大学院を中退したらすぐに就職活動を開始して、中退後の空白期間をなるべく短くしてください。

就職活動を開始するまでの空白期間が長くなると、企業との面接で「なぜ中退後に仕事をしていないのだろうか?」と採用担当者はネガティブに評価をする可能性もあります。

大学中退後の空白期間が短くなれば企業から内定をもらいやすくなるだけでなく、いち早く社会人の経験も積めるでしょう。

就職支援サイトを活用する

初めての就職活動で不安のある方は、就職支援サイトを活用しましょう。

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サポート内容
  • 企業分析
  • 履歴書の添削
  • 面接対策
  • 自己分析のサポート
  • 就活に関する講座の受講

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大学院中退者におすすめの就職支援サイト

大学院中退者におすすめの就職支援サイトを紹介します。

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大学院中退者におすすめの就職支援サイト

関連記事として、以下のページもぜひ参考にしてください。

ハタラクティブ

ハタラクティブ
おすすめ度: 5.0

公開求人数:5,159件
公式サイト:https://hataractive.jp/

ハタラクティブの特徴
  • 書類通過率96%以上・就職成功率80.6%(※1)
  • 転職支援18万人以上と豊富な実績(※2)
  • 利用者の8割が大企業への就職を実現

(※1)2023年12月〜2024年1月時点の面接実施した求職者のうち、内定が出た求職者の割合
(※2)2023年12月〜2024年1月時点

ハタラクティブ」は、フリーターや既卒など20代未経験者向けの就職・転職エージェントです。

ハタラクティブは、公式で「未経験専門」というキャッチコピーを掲げるほど未経験に強く、未経験OKの求人は全体の8割を占めています。IT、営業、サービス業、事務、工場、クリエイティブなど幅広い業種・職種から仕事を選べます。キャリアアドバイザーが求職者の希望や性格を丁寧にヒアリングし、厳選した求人を紹介してくれますが、希望に合わない求人を紹介されたらもちろん断って問題ありません。求人を押し付けられることはないので安心して利用できます。

ハタラクティブの面接対策や履歴書添削のサービスはマンツーマン対応で、2025年2月現在、書類選考の通過率は96%以上、内定率は80%以上の実績を誇ります。

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 こんな方におすすめ
  • どんな職種が向いているのか分からない方
  • 学歴や経歴に自信が持てない方
  • 書類や面接がなかなか通らない方
サービス概要
サービス名ハタラクティブ
運営会社レバレジーズ株式会社
公開求人数5,159件
非公開求人数非公開
正社員として働けるまでの期間最短1週間(平均約1か月)
研修制度なし
対応地域全国
公式サイトhttps://hataractive.jp/
2025年6月6日時点

良い口コミ

20代・男性

担当の方は希望とする業界の知識が非常に高く、内部事情などまで詳しくアドバイスして頂けたのはとても助かりました。

20代・男性

担当の方とは基本的なやり取りがLINEだったので、隙間時間で気軽に相談をしやすくて助かりました。

悪い口コミ

20代・女性

担当者からの連絡が遅くて不安になりました。

▼口コミをもっと知りたい方はこちら
関連記事:ハタラクティブの評判はやばい?口コミからメリット・デメリットを解説

えーかおキャリア

おすすめ度: 4.5

公開求人数:2,000件以上
公式サイト:https://e-kao.co.jp/

えーかおキャリアの特徴
  • 内定獲得率が大手転職エージェントの4倍
  • Google口コミ ★4.7(2025年2月時点)と高評価
  • 入社後の定着率91.4%

※公式サイト参照

えーかおキャリア」は、フリーターを含む20代のサポートに特化した就職・転職エージェントです。

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  • 未経験職種にチャレンジしたい方
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サービス名えーかおキャリア
運営会社株式会社For A-career
公開求人数2,000件以上
非公開求人数非公開
正社員として働けるまでの期間最短2週間
研修制度あり
対応地域関東、関西、東海、九州
公式サイトhttps://e-kao.co.jp/
2025年6月時点

えーかおキャリアの良い口コミ・評判

20代 女性

選考対策がとにかく丁寧で、安心できます。履歴書やエントリーシートの書き方、面接対策などもしっかりと対応してもらえるため、自信にもなります。未経験な領域に挑戦する上でも励みになりました。

20代 男性

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えーかおキャリアの悪い口コミ・評判

20代・男性

内定が出るまでの期間が短すぎて、逆に他エージェントや自身で応募した会社との比較が難しかった。

 口コミをもっと知りたい方はこちら
関連記事:えーかおキャリアの評判はひどい?メリットやデメリットを口コミとともに解説

就職カレッジ

就職カレッジ
おすすめ度: 4.2

公式サイト:https://www.jaic-college.jp/

就職カレッジの特徴
  • 19年以上累計36,289人の就職支援実績(2005年~2024年)
  • 書類選考なしで最大20社と面接できる
  • 入社後定着率92.1%以上(2023/2〜2023/7に入社した人材の3ヶ月定着率)

※公式サイト参照

就職カレッジ」は、フリーター・既卒・第二新卒専門の就職支援サービスです。もともと企業向けの研修をおこなっていた株式会社ジェイックが、その研修ノウハウを求職者向けに展開しています。

就職カレッジでは、オンラインの無料就職講座を受けることができ、ビジネスマナーや自己分析、履歴書対策などを徹底的に学べるため、初めて正社員を目指すフリーターの方でも安心して企業の選考に応募することができるでしょう。

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  • 転職活動前にビジネスマナーを学びたい方
  • 書類選考をスキップしていきなり面接から始めたい方
  • 自分に合った働きやすい企業を探している方
サービス概要
サービス名就職カレッジ
運営会社株式会社ジェイック
公開求人数優良求人を直接ご紹介
非公開求人数非公開
正社員として働けるまでの期間最短2週間
研修制度あり
対応地域東京、大阪など全国
公式サイトhttps://www.jaic-college.jp/

ジェイック(就職カレッジ)良い口コミ・評判

20代 女性

書類なしでいきなり面接できるのが良いです。書類を書く手間が省けるため、内定までスピーディーでした!最初からいきなり採用の決定権を持つ人と面接できることもあるらしく、私もあっという間に内定がもらえました。

20代 女性

ビジネスマナーや面接対策などで就活活動に必要な知識などが無料で学べることがてもいいところだなと感じました。

ジェイック(就職カレッジ)悪い口コミ・評判

20代 女性

担当者によって対応のばらつきがある感じがしました。最初の担当者は返事が遅く、質問をしても納得できる答えがもらえなかったため、担当者を変えてもらいました。

 口コミをもっと知りたい方はこちら
関連記事:就職カレッジの評判・口コミはやばい?使いこなすコツを担当者へ独占インタビュー

大学院中退者の末路に関するよくある質問

大学院中退に関するよくある質問と回答を、4つ紹介します。

大学院を中退する人は何人くらいいますか?

文部科学省が平成27年におこなった調査では、以下の結果がでていました。

修士課程専門職大学院博士課程
中退者数3,122人521人3,411人
全学生数121,303人11,963人63,374人
参考資料:経済的理由による学生等の中途退学の状況に関する実態把握・分析等及び学生等に対する経済的支援の在り方に関する調査研究

1年間の中退者の合計は7,054人となり、大学院からの中退を決意する学生は少なくないといえます。

大学院を辞める人の割合を教えて下さい    

文部科学省が平成27年におこなった調査によると、大学院の中退率は以下のとおりです。

修士課程専門職大学院博士課程
中退率2.6%4.4%5.4%
中退者数3,122人521人3,411人
全学生数121,303人11,963人63,374人
参考資料:経済的理由による学生等の中途退学の状況に関する実態把握・分析等及び学生等に対する経済的支援の在り方に関する調査研究

博士課程の中退率は修士課程の2倍以上あり、授業内容の難しさや長期間の研究が必要なため、中退率が高いと考えられます。

大学院を中退したら最終学歴はどうなりますか?

大学院中退者の最終学歴は、大学卒業です。

総務省は最終学歴を「最も高い教育期間を卒業した経歴」と定義しているため、大学院中退は最終学歴にならないので注意してください。

一方、就職や転職のときに使用する履歴書や職務経歴書には、大学院中退の事実を記入しましょう。

記入する際は「中退」ではなく、正式名称の「中途退学」と記入してください。

大学院を中退したら就職できないって本当ですか?

大学院を中退しても、就職は可能です。

大学院中退者は大学を卒業しているので、企業からの評価も高いでしょう。

一方で、大学院を中退すると新卒ではなく既卒扱いになります。

新卒求人に応募しても書類選考は通りにくいため、就職活動では既卒や第二新卒の求人を探してください。

関連記事:既卒者におすすめ就活サイトランキング!大手へ就職を成功させるコツも解説

まとめ|大学院を中退しても末路は悲惨ではない!

この記事では、大学院を中退するメリットやデメリット、就職活動の進め方を解説しました。

大学院を中退しても末路は悲惨ではなく、学生生活で学んだ知識やスキルを活かせる企業に就職できます。

一方で、中退後の就職活動は既卒扱いになり、新卒を求める企業からは内定をもらいにくいです。

中退後スムーズに就職活動を進めたい方は事前準備を行い、就職支援サイトも活用して内定を獲得しましょう。

無料登録後は就活に関する最新情報も取得できるので、1度利用を検討してください。

運営者情報

キャリアアップステージ」は、有料職業紹介事業許可番号13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが運営する転職メディアです。当メディアは「コラムガイドライン」に基づき運営しています。また、サイト内で紹介している転職支援サービスは「ランキング概要」等を基準に選定・評価しています。
会社名 株式会社アシロ(ASIRO Inc.)
2021年7月20日 東証グロース上場(7378)
URL https://asiro.co.jp/
本社所在地 160-0023
東京都新宿区西新宿6丁目3番1号
新宿アイランドウイング4F
法人番号 9011101076787
設立日 2009年11月
代表者(代表取締役社長) 中山博登
主な事業内容 HR事業、インターネットメディア事業(リーガルメディア、派生メディア)、少額短期保険事業
許認可 有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可 許可番号13-ユ-313782)
グループ会社 株式会社アシロ少額短期保険
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