IT業界で1,000万円を超えるのは大手SIerや外資コンサルなどに限られるかもしれません。
とはいえ、Webエンジニアの年収はスキルや環境に左右されますから、それを理解してクリアすれば、年収1,000万円を目指せるでしょう。
例えば、株式会社ジャストシステムや株式会社野村総合研究所などの大手企業に転職して企業成長に尽力したり、ベンチャー企業で役員を目指すことによって年収1,000万円が見えてくるはずです。
労政時報の調査によると、ベンチャー企業を想定した従業員300人未満の企業取締役の平均年収はおおよそ1,500万円となっています。
この記事では、Webエンジニアが1,000万円を目指すための具体的な方法をメインに解説します。「Webエンジニアとして大きく成功したい」と思っている方は、ぜひ参考にしてください。
おすすめの転職エージェント
エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
---|---|---|---|
5.0
|
公開求人数
約3万件
年収800万円
約1.6万件
|
【業界10年の実績】約50のIT職種に対応。3人に2人が年収アップを実現!
|
|
4.8
|
公開求人数
約2.1万件
年収800万円
約2.9万件
|
【信頼の大手】SEを中心に開発系に強い。ITエンジニアの年収アップ率73.7%の実績あり!
|
|
4.5
|
公開求人数
約2.8万件
年収800万円
約1.6万件
|
【IT転職特化】転職後の定着率は97%と高水準。好条件の非公開求人も充実!
|
|
4.4
|
公開求人数
1.6千件以上
|
【スカウト型】登録して待つだけで企業からのオファーがくるので、手間をかけたくない方におすすめ。
|
|
4.0
|
公開求人数
約4千件
年収800万円
約2.5千件
|
【年収アップ率95%】サポート期間の制限なしで2名体制で求職者を支援。
|
エージェント | 相性のいい年代 | 相性のいい地域 | 公式サイト |
---|---|---|---|
5.0
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
|
4.8
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
|
4.5
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
|
4.4
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
|
4.0
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
---|---|---|---|
5.0
|
・面接対策や転職支援など、サポートが手厚いにも関わらず無料だったので非常に助かりました。
・担当の方は連絡も無駄に多い印象はなく、こちらとしてもストレスにならなかったです。 |
||
4.8
|
・エンジニア系の求人は大手から中小企業までとても充実していました。
・アドバイザーの方はIT業界に対する知識が豊富で、実践的なアドバイスをしてもらえました。 |
||
4.5
|
・面談から求人紹介までとにかくスピード感を持って対応してもらえました。
・評判通りITに強く、個人にあった企業を積極的に探してくれたのがとても心強かったです。 |
||
4.4
|
・珍しい求人もあり選択肢が広がりました。
・担当者はいるものの、スカウト型で、自力で転職活動を進められる人向きだと思います。 |
||
4.0
|
・IT業界に強いアドバイザーの方が、2人体制で付いてもらえる事に魅力を感じました。
・地域で求人数に偏りがあり、地方よりも関東圏の求人のほうが圧倒的に多かったです。 |
関連記事:IT転職エージェントおすすめ比較28選!エンジニア向けに徹底解説
目次
Webエンジニアの平均年収はどれくらい?
まずは、Webエンジニアの平均年収がどれくらいかを確認してみましょう。
関連記事:エンジニアの平均年収はいくら?年収が低い理由や給料アップを目指すコツも解説
Webエンジニア全体の平均年収
厚生労働省の調査によれば、Webエンジニアの平均年収は以下の通りです。
平均年収 | 求人賃金(月額) | |
---|---|---|
Webエンジニア | 557.6万円 | 32.8万円 |
一方で国税庁の調査によれば、日本人の平均年収は「458万円」と発表されているため、Webエンジニアの年収は全体よりも100万円弱ほど高い計算になります。
参考記事:国税庁|令和4年分 民間給与実態統計調査
Webエンジニアの年代別の平均年収
Webエンジニアの年代別の平均年収は次の表の通りです。
年代 | 平均年収 |
---|---|
20~24歳 | 341万円 |
25~29歳 | 453万円 |
30~34歳 | 512万円 |
35~39歳 | 597万円 |
40~44歳 | 646万円 |
45~49歳 | 674万円 |
50~54歳 | 679万円 |
55~59歳 | 732万円 |
60~64歳 | 539万円 |
20代前半から後半までの上がり幅が大きく、最大で100万円ほどの上昇が起きていることが分かります。
30代で年収500万~600万円に到達し、その後40代・50代の平均年収は600万円~700万円を保っているため、順調にスキルアップすれば高年収も夢ではないでしょう。
ただし60代以降は、年収がガクッと下がる傾向にあるようです。年収1,000万円を目指すためには、20代から50代にかけて手を打つ必要があるといえるでしょう。
おすすめの転職エージェント
エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
---|---|---|---|
5.0
|
公開求人数
約3万件
年収800万円
約1.6万件
|
【業界10年の実績】約50のIT職種に対応。3人に2人が年収アップを実現!
|
|
4.8
|
公開求人数
約2.1万件
年収800万円
約2.9万件
|
【信頼の大手】SEを中心に開発系に強い。ITエンジニアの年収アップ率73.7%の実績あり!
|
|
4.5
|
公開求人数
約2.8万件
年収800万円
約1.6万件
|
【IT転職特化】転職後の定着率は97%と高水準。好条件の非公開求人も充実!
|
|
4.4
|
公開求人数
1.6千件以上
|
【スカウト型】登録して待つだけで企業からのオファーがくるので、手間をかけたくない方におすすめ。
|
|
4.0
|
公開求人数
約4千件
年収800万円
約2.5千件
|
【年収アップ率95%】サポート期間の制限なしで2名体制で求職者を支援。
|
エージェント | 相性のいい年代 | 相性のいい地域 | 公式サイト |
---|---|---|---|
5.0
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
|
4.8
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
|
4.5
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
|
4.4
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
|
4.0
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
---|---|---|---|
5.0
|
・面接対策や転職支援など、サポートが手厚いにも関わらず無料だったので非常に助かりました。
・担当の方は連絡も無駄に多い印象はなく、こちらとしてもストレスにならなかったです。 |
||
4.8
|
・エンジニア系の求人は大手から中小企業までとても充実していました。
・アドバイザーの方はIT業界に対する知識が豊富で、実践的なアドバイスをしてもらえました。 |
||
4.5
|
・面談から求人紹介までとにかくスピード感を持って対応してもらえました。
・評判通りITに強く、個人にあった企業を積極的に探してくれたのがとても心強かったです。 |
||
4.4
|
・珍しい求人もあり選択肢が広がりました。
・担当者はいるものの、スカウト型で、自力で転職活動を進められる人向きだと思います。 |
||
4.0
|
・IT業界に強いアドバイザーの方が、2人体制で付いてもらえる事に魅力を感じました。
・地域で求人数に偏りがあり、地方よりも関東圏の求人のほうが圧倒的に多かったです。 |
Webエンジニアで年収1,000万円はムリ?!年収がなかなか上がらない理由
最初にWebエンジニアが年収1,000万円を稼ぐのは可能とお伝えしたものの、平均年収を見れば難しいように感じてしまう方も少なくないはずです。
Webエンジニアの年収がなかなか上がらない理由は主に次の3点が指摘できます。
実際のところは、「一部のWebエンジニアが多く稼ぎ、その他のWebエンジニアはなかなか稼げない」のが実態です。年収1,000万円を目指すために、まずは、どうして年収が上がらないかを理解しておきましょう。
関連記事:エンジニアが年収1,000万円を目指す方法とは?達成できる人の共通点や企業も紹介!
多重下請け構造の下位ポジションにいるから
Web業界は多重下請け構造になっており、その下位ポジションにいることが、年収が上がらない原因のケースも少なくありません。
発注者から委託された業務を2次請け、3次請け、4次請け…とピラミッド型に案件を下ろしていく過程で中間マージンが引かれ、下位ポジションにいると報酬がどんどん少なくなってしまいます。
その分、Webエンジニアに給与として還元される金額も少なくなり、なかなか給与が上がらないのです。
また、下位ポジションにいると開発や保守・運用の仕事しか任されないことが、給与が上がらない原因の1つといえます。
要件定義などの上流工程は元請けがおこなうことが通常で、低いスキルでもできる仕事しか任されないことから、なかなか給与アップが目指せません。
関連記事:「Webエンジニアはやめとけ」って本当?理由と仕事の魅力・向き不向きを解説!
仕事をこなしながらスキルをあげるのは難しいから
年収を上げる一番の近道は、スキルを上げることです。
しかし、Webエンジニアとして仕事をこなしながらスキルを上げるのはなかなか難しいのではないでしょうか。
Webエンジニアは残業をしなければならないことも少なくありません。働きながらだとスキルアップのための時間を確保できないのが現実でしょう。
とはいえ、年収を上げるためには市場価値を高めなければなりません。
近年では技術のコモディティー化が進んでいて、たとえば、「RailsとEC2で開発し、運用した」といった経験は、市場での差別化が難しく、年収アップは見込めません。
本当に年収1,000万円以上を狙うのであれば、ベースラインのスキルは抑えたうえで、さらに高度なスキルが求められると理解しておきましょう。
フロントエンドエンジニアは平均年収が低いから
Webエンジニアは大きく、「フロントエンドエンジニア」「パックエンドエンジニア」「フルスタックエンジニア」の3つに分かれます。
このうち、Webエンジニアの多くは、「フロントエンドエンジニア」として働いています。
フロントエンドエンジニアはWebサイトやWebアプリケーションの開発がメインで、時代のニーズに沿った技術が求められ、サービス利用者に直接影響を与えられることから、やりがいのある仕事だといえます。
ただし、フロントエンドエンジニアの平均年収は500~600万円程度が目安です。
バックエンドエンジニア、フルスタックエンジニアの平均年収は700万円程度ですから、比較すると低いのが現状です。
この違いは、バックエンドエンジニアやフルスタックエンジニアは、OSやミドルウェアの知識のほか、Webサイトの設計だけでなくサーバーサイドの開発・設計も求められ、高いスキルが必要とされることにあります。
参考記事:マイナビIT AGENT
関連記事:フロントエンドエンジニアは需要が高く高収入?平均年収や年収アップに必要なスキルを紹介
Webエンジニアでキャリアアップして年収1,000万円を目指す方法
では、Webエンジニアが年収1,000万円を目指すには具体的にどうすればよいのでしょうか。
スキルを身につける
Webエンジニアは、技術力を上げ、高いスキルを身につけることで年収アップが期待できます。
スキルの目安は、ITスキル標準(ITSS)を参考にするのがよいでしょう。
ITスキル標準とは、高度IT人材育成を目的として経済産業省が作成したITスキル体系のことです。具体的なスキル内容や、平均年収は以下の通りです。
スキルレベル(ITSS) | 内容 | 平均年収 |
---|---|---|
レベル1 | 「IT企業における実務未経験者や新入社員などが該当」 情報技術に携わる者に最低限必要な基礎知識を有する。 | 420万円~620万円 |
レベル2 | 「一定範囲の作業であれば独力で担当することができるレベル」 上位者の指導の下に、要求された作業を担当する。プロフェッショナルとなるために必要な基礎知識・技能を有する。 | 420万円~620万円 |
レベル3 | 「高度IT人材としてのスキルを有しているレベル」 要求された作業を全て独力で遂行する。スキルの専門分野確立を目指し、プロフェッショナルとなるために必要な応用的知識・技能を確立する。 | 450万円~700万円 |
レベル4 | 「よりハイレベルな、高度IT人材に該当するレベル」 自らのスキルを活用することによって、独力で業務上の課題の発見と解決をリードするレベル。 | 500万円~780万円 |
レベル5 | 「ハイレベルな高度IT人材のなかでも、上位に該当するレベル」 社内においてテクノロジやメソドロジ、ビジネスを創造し、リードするレベル。企業内のハイエンドプレーヤ。 | 600万円~950万円 |
レベル6 | 「高度IT人材のスーパーハイレベル」 社内だけでなく市場においても、プロフェッショナルとして経験と実績を有しており、国内のハイエンドプレーヤ。 | - |
レベル7 | 「高度IT人材において、最も高いスキルレベル」 市場全体から見ても、先進的なサービスの開拓や市場化をリードした経験と実績を有しており、世界で通用するプレーヤ。 | - |
なお、Webエンジニアで1,000万円を目指すのであれば、レベル5が1つの目安になるでしょう。企業内でハイエンドプレーヤーとして認められれば、年収1,000万円も夢ではありません。
資格を取得する
資格を取得して年収アップを目指すのもひとつの手段です。
高いスキルが証明される資格を習得すれば、資格手当が支給されたり、キャリアアップに繋がったりすることもあるでしょう。
また、転職時のアピールポイントにもなり得ます。Webエンジニア向けのスキル資格には、以下のようなものがあります。
関連記事:ITエンジニアの転職におすすめの資格29選|転職に失敗しない4つのコツも解説
基本情報処理技術試験
Webエンジニアだけでなく、IT業界のエンジニアなら所有しておきたい資格です。
IT分野に関する基礎的な内容だけでなく、情報技術を実践的に用いる力を養えます。
Webエンジニアとして基礎的な資格ですので、仕事の幅を広げるのにも有利になるでしょう。
応用情報処理技術試験
上記の「基本情報処理技術試験」に加え、応用的な知識が求められる試験です。
上流工程に関わる知識を試されることもあり、多重下請け構造の上流へ転職したいなら持っておきたい資格です。
Webクリエイター能力認定試験
W3Cに準拠したマークアップスキルを認定する試験で、Web利用・技術認定委員会が主催しています。
CSSについて十分な理解が求められ、ソースコードを正しく記述できるかが問われます。
HTML5プロフェッショナル認定試験
フロントエンド開発に必要なHTML5・CSS3・JavaScriptのスキルを認定する試験です。
レベル1とレベル2の2種類があり、レベル1はUXなどを考慮したWebコンテンツを制作する力、レベル2はJavaScriptを用いたグラフィック、アニメなどの制作能力が問われます。
Ruby技術者認定試験
Rubyの開発能力を試す試験です。
シルバーとゴールドがあり、シルバーは文法や組み込みライブラリなど、ゴールドは実行環境や標準添付ライブラリなどが出題されます。
Javaプログラミング能力認定試験
Javaの実践的なスキルを認定する試験です。
1~3級までありますが、3級は初級者、2級は小規模なプログラムがレベルですから、年収アップを狙うなら1級を獲得しておきましょう。
システムアーキテクト試験
上流工程向けの資格です。転職して要件定義など上流工程に携わり方は取得を目指すとよいでしょう。
ただし、上記の「ITスキル標準」に照らすとレベル4程度に該当し、比較的難易度は高い試験です。合格率は15%程度ですから、しっかりと準備しなければなりません。
ポータブルスキルを習得して市場価値を上げる
年収アップを目指すには、プログラミングスキルのほかにポータブルスキルを習得して市場価値を上げる方法もあります。
ここでのポータブルスキルとは「どのような会社でも必要となるスキル」のことです。具体的には次のものが代表例です。
- 課題解決力
- 計画力・計画の遂行力
- コミュニケーション能力
- 組織をまとめるマネジメント能力
とくに重要なのはマネジメントに関するスキルだといえるでしょう。
Webエンジニアとして10年、20年と過ごしていくからには、プレーヤーではなくマネージャーになるのは1つの目標ですし、年収アップにつながるからです。
ただしマネジメントスキルは一朝一夕で身につくスキルではありませんし、向き不向きなどもあります。自身の適性を見極めつつ、スキルを伸ばしていくようにしましょう。
高収入が狙える企業に転職する
年収1,000万円を狙うには、高収入が狙える企業に転職するのも1つの手段です。
スキルなどの内部的な要因ではなく、所属する企業という外部的な要因で年収が上がらないこともあるからです。
上記のITスキル標準のレベル4で年収1,000万円を実現しているWebエンジニアがいる一方、レベル5に達しているにも関わらず年収が1,000万円を超えないなんてこともあり得ます。
その企業が提供しているサービスの市場規模や、市場のうち何パーセントのパイを取れているかなどによって、あなたの技術力に関わらず年収に差が生まれるのは事実なのです。
もし、あなたにレベル4以上のスキルがあるならば、高年収を提示する企業に転職するのが年収1,000万円を超える一番の近道です。スキルアップだけでなく、新たな企業に目を向けるのも有効でしょう。
関連記事:エンジニアの転職方法と成功につなげるコツを徹底解説!
Webエンジニアに高い給与を支払う企業の特徴
もしスキルに自信があるのなら、Webエンジニアに高い給与を支払う企業への転職を検討しましょう。
では、そのような企業はどのように見極めればよいのでしょうか。ここでは、高い給与を支払う企業の特徴を2つ紹介します。
- Webエンジニアがビジネスに影響を与えられること
- 開発力に投資していること
関連記事:エンジニアに人気の転職先ランキング堂々の1位はあの企業|転職で後悔しないための秘訣
Webエンジニアがビジネスに影響を与えられること
特徴のひとつ目は、Webエンジニアがビジネスに影響を与えられる企業であることです。
ここでの影響を与えられるとは、開発したWebサイト、Webサービスが企業の売り上げにどれだけスケールされるかを意味しています。
たとえば、1万人の登録でダウンするようなサービスもあれば、1憶人が利用しても問題が起きず自動でスケールするサービスもあるはずです。
プログラム効率の改善やサーバー台数の増加によって利用するユーザーが増えても対応可能なサービスとも言い換えられます。
このように、開発したサイト、サービスが企業のビジネスに大きな影響を与えるものであれば、当然、エンジニアへの報酬も高額になるのです。
開発力に投資していること
もうひとつの特徴は、開発力に投資していることです。
開発力の大元はエンジニアですから、開発力の投資に注力している企業で成果を出せるのであれば、年収アップが見込めるはずです。
開発力に投資している企業の特徴は一概にはいいきれませんが、「経営層にCTOやVPoEがいること」「外部の技術顧問が在籍していること」「カンファレンスにスポンサードしていること」などが挙げられます。
また、転職面接の際にこちらから質問をして、「技術力と昇給の関係性」「技術力と想定年収の範囲」などを確認するもの有効な方法です。開発力に目が向いている企業なら、直ちに答えられるでしょう。
Webエンジニアが転職して年収1,000万円を狙うなら「Direct type」がおすすめ
- 年収アップ率は130%と高水準
- 登録するだけで企業からスカウトが届く
- 大企業からスタートアップまで幅広い企業が利用
Webエンジニアで年収1,000万円を目指したいと考えている方には、自身の市場価値がわかるサービス「Direct type」がおすすめです。
IT転職に強い「type」グループが運営しており、誰もが知る大企業からスタートアップ企業まで幅広い企業が利用しています。
登録するだけでマッチした企業からスカウトが届くため、自身のスキルでどのような企業に転職できるのか試してみたい方にもぴったりです。
なおスカウトは自動ではなく、企業の担当者からあなたのプロフィールを熟読した上で送られてくるため、適当なスカウトが届く心配もありません。
スカウトが届いたからといって、必ずしも転職する必要はありません。まずは自分の市場価値を調べる目的でも、気軽に登録してみてはいかがでしょうか。
サービス概要 | |
---|---|
サービス名 | Direct type |
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
公開求人数 | 1,600件以上 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://directtype.jp/ |
- 大手企業や有名企業の求人が多い
- 希望に合ったスカウトがたくさん届いた
- 公式サイトやアプリが使いやすい
まとめ
Webエンジニアが年収1,000万円を目指すことは決して夢ではありません。
ただし、平均年収が547万円ですから、本気で年収アップを狙うならスキルアップを継続しなければなりません。
その他に年収アップを狙う方法としては、資格をとる、ポータブルスキルを身につける、優良な企業に転職するなどがありますが、どれも簡単な方法ではありません。
もし一定のスキルがあるにもかかわらず「多重下請け構造の下位工程にいる」「SESとしてWebエンジニアで働いている」「所属する企業の業界でのシェアが低い」などの理由で年収が低いのであれば、転職を検討するのも手でしょう。
おすすめの転職エージェント
エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
---|---|---|---|
5.0
|
公開求人数
約3万件
年収800万円
約1.6万件
|
【業界10年の実績】約50のIT職種に対応。3人に2人が年収アップを実現!
|
|
4.8
|
公開求人数
約2.1万件
年収800万円
約2.9万件
|
【信頼の大手】SEを中心に開発系に強い。ITエンジニアの年収アップ率73.7%の実績あり!
|
|
4.5
|
公開求人数
約2.8万件
年収800万円
約1.6万件
|
【IT転職特化】転職後の定着率は97%と高水準。好条件の非公開求人も充実!
|
|
4.4
|
公開求人数
1.6千件以上
|
【スカウト型】登録して待つだけで企業からのオファーがくるので、手間をかけたくない方におすすめ。
|
|
4.0
|
公開求人数
約4千件
年収800万円
約2.5千件
|
【年収アップ率95%】サポート期間の制限なしで2名体制で求職者を支援。
|
エージェント | 相性のいい年代 | 相性のいい地域 | 公式サイト |
---|---|---|---|
5.0
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
|
4.8
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
|
4.5
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
|
4.4
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
|
4.0
|
20代
30代
40代
50代
|
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
|
エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
---|---|---|---|
5.0
|
・面接対策や転職支援など、サポートが手厚いにも関わらず無料だったので非常に助かりました。
・担当の方は連絡も無駄に多い印象はなく、こちらとしてもストレスにならなかったです。 |
||
4.8
|
・エンジニア系の求人は大手から中小企業までとても充実していました。
・アドバイザーの方はIT業界に対する知識が豊富で、実践的なアドバイスをしてもらえました。 |
||
4.5
|
・面談から求人紹介までとにかくスピード感を持って対応してもらえました。
・評判通りITに強く、個人にあった企業を積極的に探してくれたのがとても心強かったです。 |
||
4.4
|
・珍しい求人もあり選択肢が広がりました。
・担当者はいるものの、スカウト型で、自力で転職活動を進められる人向きだと思います。 |
||
4.0
|
・IT業界に強いアドバイザーの方が、2人体制で付いてもらえる事に魅力を感じました。
・地域で求人数に偏りがあり、地方よりも関東圏の求人のほうが圧倒的に多かったです。 |