事務職は、日本の雇用市場において最もポピュラーな職種の一つです。しかし近年「事務職はやめとけ」という声がネット上を中心に散見されるようになりました。
「事務職に転職したいけれど、やめとけと言われた」
「事務職への転職は難しい?」
「事務職に向いているか知りたい」
このような疑問や悩みを抱えている人は少なくありません。
確かに、事務職にはいくつかのデメリットが存在します。しかし、年収アップが見込める事務職への転職もあるため、すべての事務職がダメとは限りません。しかし、事務職が自分に合っているか判断するための正しい情報が必要です。
そこで本記事では「事務職はやめとけ」と言われる理由と、あなたに向いているかどうか見極めるポイントについて解説します。
事務職への転職を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
関連記事:事務職に強い転職エージェント・サイト4選【未経験OK】転職成功のポイントや注意点
転職エージェント5社
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目次
事務職はやめとけと言われる理由
「事務職はやめとけ」といわれるのには、いくつか理由があります。それが以下の6つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.スキルが身につかないから
事務職は、基本的な事務処理やパソコン操作など、比較的習得しやすいスキルが求められます。また、単純な作業の繰り返しを求められることも多く、自分の成長を感じにくいケースも少なくありません。
そのため、長年勤めても、希少価値の高いスキルを身につけることは難しいと感じる方が多いようです。
【関連記事】未経験から一般事務への転職はなぜ難しいのか?転職する方法について解説
2.仕事内容が評価されにくいから
事務職は、成果が可視化されにくい仕事であるため「努力が評価されない」と感じる方が多いようです。一般事務の仕事は裏方の作業が多く、ほかの社員をサポートする役割であるのも理由のひとつです。
数字で成果を証明できないため、ほかの社員よりも精度の高い仕事をしたとしても、収入に反映される機会はほとんどないといえます。
3.座りっぱなしで肩こりや冷えに悩まされるから
事務職は、長時間同じ姿勢で作業するため、肩こりや冷えなどに悩まされる方が多いようです。ほかにも腰痛・眼精疲労などパソコン作業が多いゆえの職業病に悩まされる方は少なくありません。
また、座りっぱなしが死亡率アップに影響するというショッキングな研究データもあります。
京都府立医科大学大学院医学研究科地域保健医療疫学(小山講師・研究グループ)の調査によると「日中の座位時間が2時間増えるごとに死亡リスクが15%増加する」とのこと。生活習慣病を保有している人にいたっては、2時間増えるごとに42%も死亡率が高くなります。
もちろん、適度に休憩を取る、ストレッチを行うなど、意識的に体を動かすことで、健康リスクの軽減は可能です。ただし、自分でバランスを意識して過ごさないと、健康へのマイナス影響は無視できないでしょう。
4.将来AIに奪われる仕事だから
近年、AI技術の進歩により、事務処理などの単純作業は、AIに代替される可能性が高まっています。自動化される可能性が高い業務は、データ入力・ファイリング・伝票処理・在庫管理・議事録作成などです。このようなルーチン的なタスクや繰り返し作業は、AIに代替されやすいでしょう。
一方で、人間ならではのコミュニケーション能力や問題解決能力が求められる事務職は、AIに代替されることはないと考えられています。
アイデア出し・顧客問い合わせ対応・カスタマーサポート・人事など、コミュニケーションや調整能力が求められる場面ではAIに代替されません。
5.誰と働くかで天国と地獄を味わうから
事務職は、人間関係に左右される仕事であるため、同僚との相性によって、職場環境が大きく左右されます。人間関係の難しさの例としては、次のようなものがあります。
- 同じ行動をしなければいけない雰囲気
- 同僚の悪口・陰口
- 固定される人間関係
部署移動もなく、同じメンバーと始業から定時まで常に一緒に過ごすため、誰と働くかで精神的な負担は雲泥の差があります。
6.収入が上がりにくいから
事務職は、一般的に他の職種と比べて収入が低いといわれています。
その理由として、パソコンスキルがあれば資格がなくてもできる仕事だからです。
3年目と20年目で求められる仕事内容が、それほど大きく違わないのも理由のひとつといえます。
営業職のように、直接会社の業績に影響を及ぼす明確な売上を示せないため、成果給のような上乗せがありません。来客対応・電話対応・書類作成など、単純で責任が小さい仕事ばかりだと、収入は上がりにくいでしょう。
事務職の種類と平均年収
事務職のなかにも、さまざまな職種があり、職種ごとに平均年収も違います。ここでは事務職の職種と平均年収について紹介しましょう。
事務職の種類
事務職には以下のような種類があります。
種類 | 内容 |
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一般事務 | 書類作成 データ入力 電話やメール応対 ファイリングなど |
営業事務 | 営業担当者のサポート 見積書や請求書作成 プレゼンテーション資料の作成 在庫管理など |
経理事務 | 経理業務のサポート 出入金管理 伝票仕訳 決算関連の会計業務など |
人事事務 | 人に関する業務 人事採用 給与計算 雇用・労働保険の手続きなど |
総務事務 | 社内の設備管理 備品の発注 株主総会の運営準備など |
秘書 | 重役の下でスケジュール管理や庶務全般 |
医療事務 | 病院やクリニックでの事務作業 診察券確認 診療料徴収 レセプト作成など |
貿易事務 | 輸出入業務や国際取引に関する事務 |
パラリーガル | 法律事務所で弁護士のサポート |
学校事務 | 学校や大学での事務業務 |
事務職の仕事内容は、職種によって左右されます。どの事務職も国家資格は不要ですが、能力を証明するための民間資格があります。
パラリーガルであればパラリーガル認定資格、医療事務であれば診療報酬請求事務能力認定試験、貿易事務であれば貿易実務検定などです。資格を取得すると手当がもらえるケースもあります。
【関連記事】医療事務系の求人サイトを比較|自分に合う求人の探し方も紹介
事務職の平均年収
事務職の年収は、企業規模によって大きく差が出ます。求人ボックスのデータ(2024年4月)によれば、事務職正社員の平均年収は316万円となっています。
国税庁が発表した「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると正社員平均給与は458万円。事務職の平均年収をサラリーマン平均と比べると大幅に低いという印象です。
おそらく、女性と男性の平均年収の差が大きいことも事務職の平均年収が低い原因といえます。国税庁の調査では、平均年収は男性563万円、女性314万円となっており、250万円もの差があるのです。
女性が多い事務職は、必然的に平均年収が低くなってしまうのかもしれません。
ただし、同じ事務職でも職種によって平均年収は違います。マイナビ転職の2024年版職種別モデル年収平均ランキングによると、以下のとおりです。
職種 | 年収平均 |
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知的財産・特許関連事務 | 602万円 |
金融事務(コンサルタント) | 584万円 |
法務・コンプライアンス | 545万円 |
会計・税務 | 529万円 |
情報セキュリティ | 528万円 |
教務事務 | 518万円 |
購買・資材調達 | 512万円 |
人事・労務・採用 | 512万円 |
介護系事務 | 500万円 |
内部監査 | 494万円 |
IR | 493万円 |
事務系公務員 | 489万円 |
経理・財務 | 487万円 |
総務 | 485万円 |
一般事務 | 434万円 |
大企業は、年功序列の人事制度が残っており、事務職も年次とともに年収が上がっていく傾向です。
【関連記事】20代女性が事務職への転職を成功させるには?おすすめの職種も解説!
事務職に向かない人の特徴
事務職は、多くの企業で必要とされる重要な職種ですが、誰でも務まるわけではありません。事務作業と自分の適性が一致していることも重要でしょう。
事務職に向かない人の特徴は、以下のとおりです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
細かい作業が苦手
事務職は、書類作成、データ入力、ファイリングなど、細かい作業が求められる場面が少なくありません。
細かい作業をコツコツと積み上げるのが苦手な場合、簡単な作業から始める、集中できる環境を整えるなどから始めましょう。工夫をしながら精度を高めていくのに喜びを感じられる人が向いています。
計算が苦手
計算が苦手な人は、Excelに苦手意識を覚える方が少なくありません。
計算ミスは、企業に損害を与えるだけでなく、自身の信頼を損なうことにもつながります。最近では、暗算や電卓を使う機会は減りましたが、表計の答えが間違っているとわかると、致命的なミスは避けられるでしょう。
Excelが自動で計算してくれるとしても、計算力があると、高い事務力につながります。
パソコン操作が苦手
最低限のパソコン操作ができ、加えてwordとExcelの技術が求められます。
単調な作業が苦手
事務職は、同じ作業を繰り返す場面が多く、飽き性で集中力が途切れる人は、事務職に向かないといえるでしょう。
クリエイティブな仕事がしたいと思う人も、単調な作業の繰り返しに耐えられないかもしれません。事務作業に向いている方は、単調な作業の中でも精度を高め、正確性を追求することに喜びを感じられます。
整理整頓が苦手
事務作業に整理整頓が求められる場面は少なくありません。
書類やデータ、デスク周りを整理整頓できないと、必要なものをすぐに探し出せず、非効率になります。大切なデータを紛失するリスクも高くなります。
スケジュール管理が苦手
事務職は、細かいタスクの積み上げです。滞りなくタスクを処理するためには、スケジュール管理が重要です。
締め切りに間に合わない、予定を忘れてしまう、ダブルブッキングしてしまうなど、スケジュール管理が苦手な人は、事務職に向かないと言えるでしょう。
人と合わせることが苦手
事務職は、上司や同僚とコミュニケーションをとりながら仕事を進めることが求められます。
コミュニケーションが苦手、マイペース、お客様とのトラブルにうまく対応できないなど、人と合わせられないと仕事が円滑に進みません。チームワークを重視する環境が苦手な人は、事務職に向かないと言えるでしょう。
事務職に向いている人の特徴
一方、事務職に向いている人の特徴は以下の4つです。
具体的な例や活かし方なども詳しく紹介します。
細かいことが気になる
また、ラベリングや分類など整理整頓が得意で、細かく管理できる人も事務職への適性があります。
地道な作業が得意
事務職は、同じ作業をコツコツと進めていく場面が多く、地道な作業の繰り返しです。
集中力が続き、最後までやり遂げることができる人は、事務職に向いているといえるでしょう。また、細かい指示に従って正確に作業できる、ルーティンワークを楽しめる人が向いています。
サポート業務が好き
事務作業は、全般的に上司や同僚、お客様などをサポートする場面が多く、人の役に立つことを喜びと感じる人が向いています。
パソコンスキルがある
また、タイピングソフトの速さと正確さも重要です。資料制作ができる、Excelマクロが組めるなど、プラスアルファの技能があれば、転職にも有利です。
【関連記事】【実体験から学ぶ】20代女性が事務職に転職する5つの成功法則
事務職で年収アップするためにできること
年収アップを目指したい場合は、積極的に行動することが重要です。以下では、事務職で年収アップするためにできることを3つご紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
手当の対象となる資格を取る
事務職には、手当の対象となる資格が多数存在します。例えば、簿記検定、秘書検定、ファイナンシャルプランナー、ITパスポートなどです。手当の対象となる資格を取得することで、評価され年収アップにつながります。
ほかにも手当の対象となる資格の例として以下があります。
- 簿記検定
- 秘書検定
- ファイナンシャルプランナー
- ITパスポート
- 宅地建物取引士
- 社会保険労務士
- 英語の資格(TOEIC、TOEFLなど)
- 中国語の資格(HSKなど)
資格取得のポイントとしては、仕事に役立つ資格を選ぶことです。働きながらの勉強は、決して楽なものではありません。計画的に勉強を進め、効率よく取得するためにスクールに通うべきかを検討しましょう。
専門スキルを磨く
事務職で長く活躍するためには、基本的な事務スキルに加え、専門的なスキルを磨くことが重要です。例えば、ExcelやWordなどの表計算ソフトや文書作成ソフトを使いこなせるようになると、仕事の幅が広がり評価されます。
具体的なスキルの例として以下があります。
- Excel:関数、マクロ、データ分析など
- Word:文書作成、デザイン、校正など
- PowerPoint:プレゼンテーション資料の作成
- 会計ソフト:経理処理
- 伝票処理ソフト
スキルを磨く手段として、社内研修やeラーニングを活用する、セミナーや勉強会に参加する、資格を取得するなどがあります。さらに、顧客対応力やコミュニケーション力などソフトスキルの向上も重要となってくるでしょう。
大手企業に転職する
一般的に、大手企業は中小企業よりも平均年収が高くなる傾向にあります。安定した雇用環境を求めている方や、キャリアアップを目指したい方にとって、大手企業への転職は有効な手段でしょう。
大手企業への転職のポイントとして、自分のスキルや経験を活かせる企業を選び、以下の対策をしましょう。
- 企業研究をしっかりおこなう
- 履歴書や職務経歴書を丁寧に作成する
- 面接対策をしっかりおこなう
そのほか転職エージェントを利用するのも方法のひとつです。
事務職が向いていないと思ったときの対処方法
誰しも適性があり、事務職に就いたあとに向いていないと感じるケースもあるでしょう。入社後に事務職が向いていないと感じた場合は、早めに対処することをおすすめします。
以下は、事務職が向いていないと感じたときの対処方法を3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
異動希望を出す
会社によっては、部署異動制度があります。事務職が向いていないと感じた場合は、営業や企画など、他の部署への異動希望を出してみるのも良いでしょう。
移動希望を出す際のポイントとして、なぜ事務職が向いていないのか、具体的な理由を明確にしましょう。そのうえで、希望する部署で活かせる自分のスキルをアピールします。さらに上司に相談し、異動希望があることを伝えましょう。
転職サイトで求人を探す
転職サイトには、事務職以外にも様々な職種の求人情報が掲載されています。自分に合った仕事を見つけるために、転職サイトを活用して求人を探してみましょう。
転職サイトの選び方のコツは、希望する職種や条件に合致した求人が多く掲載されているサイトを複数登録することです。また、利用者からの評判が良いサイトであることも重要です。口コミを参考にしつつ、最初は無料で利用できるサイトを選びましょう。
転職エージェントに登録する
転職エージェントは、転職に関する相談やサポートをしてくれるプロです。どのような転職を得意としているかを確認したうえで登録しましょう。口コミなど評判を確認するのも重要です。
利用するコツとしては、複数のエージェントに登録し、比較検討することです。また、担当者には希望条件を明確に伝え、オファーが出たあとも冷静に判断するようにしましょう。
事務職から転職におすすめの転職エージェント
事務職から転職する場合のおすすめの転職エージェントを3つ紹介します。
ビズリーチ
- ハイクラス求人を多数保有
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ビズリーチは、年齢制限なく登録できるスカウト型転職エージェントです。ミドル人材(31~45歳)の割合が55%と全体の半数以上を占めており、専門性が高く実績があれば50代でもスカウトが期待できます。年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占めており、高年収求人を多数掲載中です。
導入企業数は累計約3万社。全国6カ所のオフィスがあるため、地方での採用支援も可能です。有料会員と有料会員があり、有料にすれば非公開求人やハイクラス求人への応募ができます。
サービス概要 | |
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サービス名 | ビズリーチ |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公開求人数 | 133,437件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外 |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
- 高年収の求人情報が豊富
- 自分の市場価値を理解できた
- 自分でエージェントを選べる
マイナビエージェント
- 公開・非公開求人を多数保有
- 各業界に精通したキャリアアドバイザーが転職をサポート
- 書類添削や面接対策といったサポートが充実
マイナビエージェントは、転職活動が初めての方でも安心して利用できる無料の転職支援サービスです。2023年・2024年のオリコン顧客満足度調査1位にも選ばれました。
専任キャリアアドバイザーが、通過率を高めるため応募書類の添削、模擬面接など徹底した面接対応で転職希望者をサポートします。北海道から福岡まで全国9支店あるため、地方の転職にも強いのが特徴です。
サービス概要 | |
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サービス名 | マイナビエージェント |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 66,610件 |
対応地域 | 東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
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リクルートエージェント
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- 充実したサポートを提供
リクルートエージェントは、求人数の多さが業界トップクラス。19万件の公開案件に加え、24万件の非公開求人もあつかっています。また、業界の採用事業に詳しいキャリアアドバイザーが応募書類の書き方や面接対応などを丁寧にアドバイスをしてくれます。
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事務職はやめとけと言われた場合のよくある質問
事務職はやめとけと言われた場合のよくある質問について解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
事務職で大変なことは?
事務職が大変と感じるケースは、おもに以下のようなものです。
- 単調な作業が多い
- 責任が重い
- 急な仕事を頼まれる
一方で、書類作成ミスや入力ミスが大きな損失へとつながるケースもあります。さらに、サポート的な立場のため、急に仕事を頼まれることも少なくありません。自分のペースで仕事をすすめられないといったストレスを感じやすい点も大変なところでしょう。
事務職を辞めたいときの理由は?
事務職の500人を対象におこなった「事務職を辞めたいと思うときに関する意識調査」によれば、やめたい理由は以下のとおりでした。
- 仕事が単調でやりがいを感じない
- 体の不調(眼精疲労・肩こり・頭痛・腰痛)
- 仕事が多い
- 人間関係が悪い
- 給料が少ない・上がらない
ほかにも雑用が多い、息抜きできない、評価されないなども挙げられています。
事務職が人気な理由は?
事務職が人気な理由には、以下のようなものがあります。
- 残業が少ない
- 体力的な負担が少ない
- 未経験者でも応募しやすい
- 精神的ストレスが少ない
- 転勤が少ない
ほかにも週休2日休める、景気に比較的左右されにくいなども人気の理由です。
事務職の面接でよくある質問は?
事務職の面接では、以下のような質問がよく聞かれます。
- 自己PR
- 志望動機
- 学生時代に力を入れたこと
- 事務職で活かせるスキル
- 短所と克服方法
- 残業や休日出勤への対応
- 将来のキャリアプラン
これらは、ほかの職種の面接でも使われる一般的な質問です。質問に対する返答をしっかり用意し、応募する企業や業界についても十分リサーチして臨みましょう。
まとめ
最後にもう一度「事務職はやめとけ」と言われる理由に関してまとめておきます。
- 事務職はスキルが身につかず評価されにくい
- 年収が平均よりも低めな場合がある
- 大手企業であれば高年収も可能
- 年収アップのためには資格やスキルアップも有効
- 大手企業への転職ならエージェント利用がおすすめ
年収が比較的低めで、事務作業の多くがAIに代替されると考えられているため「事務職はやめとけ」といった発想になるのかもしれません。
転職エージェントに登録して、効率よく転職をすすめていきましょう。
転職エージェント5社
エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
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★ 5.0
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公開求人数
13万件
非公開求人数
非公開
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転職者の3人に1人が年収アップに成功!レジュメ登録してスカウトを待つだけで自分の市場価値がわかる。優秀なコンサルタントを指名することも可能。
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★ 4.8
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公開求人数
47.6万件
非公開求人数
40.4万件
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まず必ず登録すべき、業界最大手エージェント。圧倒的求人数と内定数で、各業界や職種に精通したキャリアアドバイザーも多数在籍。
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★ 4.6
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公開求人数
6.6万件
非公開求人数
非公開
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人材大手マイナビが運営する転職エージェント。特に20~30代からの支持が高く、有名大手企業から勢いのあるベンチャー企業まで、幅広い求人を保有。
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★ 4.2
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公開求人数
26.1万件
非公開求人数
3.5万件
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新しい環境にチャレンジしたい方にも、今までのキャリアを活かしたい方にもおすすめの、圧倒的な顧客満足度を誇る最大級の転職エージェント。
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★ 4.0
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公開求人数
1.2万件
非公開求人数
2万件
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1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)に絞って質の高い求人情報を提供しているエージェント。企業との間に太いパイプがあり、年収アップ率はなんと71%。
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エージェント | 相性のいい年代 | 相性のいい地域 | 公式サイト |
---|---|---|---|
★ 5.0
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20代
30代
40代
50代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
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★ 4.8
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20代
30代
40代
50代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
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★ 4.6
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20代
30代
40代
50代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
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★ 4.2
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20代
30代
40代
50代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
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★ 4.0
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20代
30代
40代
50代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
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エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
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★ 5.0
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・情報収集目的で使いましたが、多くのスカウトをもらえました。
・無課金でも年収アップ転職ができるときいて使いました。無料期間を有効活用することをお勧めします。 |
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★ 4.8
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・求人数、セミナーが充実していて、アドバイザーさんのサポートが手厚かったです。
・HPの使い勝手が良く、絞り込み検索機能が使いやすい! |
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★ 4.6
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・面接対策や履歴書添削などを手厚く行ってくれました。
・ハイキャリア向けの求人は少なめですが、未経験分野への転職も可能で、自分の可能性を広げられます。 |
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★ 4.2
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・比較的、業種分けがしっかりとされていて、特定の業種の求人だけを確認できて便利。
・テレビCMや転職サイトの王手企業ということと20代30代向けの求人が多いことから利用しました。 |
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★ 4.0
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・サイトがシンプルな作りで見やすい。
・関東圏で、すぐに転職をしたいと考えているような人には向いているかなと思いました。 |