医療事務系の求人サイトを比較|自分に合う求人の探し方も紹介

編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
医師・看護師・介護業界の転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
医療事務系 転職
本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。

医療事務の求人情報を集めようとした時に、求人情報の種類が多過ぎて、どのように収集すれば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、医療系求人サイト・一般的な求人サイト・転職エージェント・女性のための転職サイト・ハローワークの5つの特徴と求人数をまとめました。

また、医療事務の求人に応募する際に、面接でどう答えればいいのか、医療に関する他の職業についても解説します。

目次

医療事務求人数比較と求人サイトの特徴

医療事務には医療に特化したサイトもあり、一般のサイトやエージェントなど何で求人を探したらいいのか比較してみました。

種類 サイト名 求人数
(2023/03/30現在)
医療事務系サイト 医療事務.com 1,560件
GUPPY(グッピー) 3,284件
ソラジョブ医療事務 3,075件
きゃりあネット 2,024件
一般のサイト はたらいく 444件
リクナビNEXT 255件
エージェント マイナビ転職エージェントサーチ 348件
doda 284件
リクルートエージェント 公開求人717件
非公開求人95件
女性向け とらばーゆ 226件
マイナビ転職女性のおしごと 276件
女の転職type 48件

医療事務系サイト

医療系に特化したサイトは専門分野で細かく分かれており、求人数が他のサイトよりも多いことが特徴です。

サポートしてくれるキャリアアドバイザーも医療への理解がよくあり、不安などを的確にアドバイスしてくれます。

医療事務サイト1:医療事務.com

医療事務.com

求人数(2023/03/30現在):1,560件

  • 日本医療事務協会と連携して運営しているので、よく聞く大学病院と契約していて信頼性が高い
  • 職前に病院の見学に行くことができる
  • 専門学校とも連携しているので、資格の取得がしやすい
  • 職種の詳細検索が細かく、医療事務でもピンポイントの業務内容が探せる

医療事務サイト2:GUPPY(グッピー)

GUPPY(グッピー)

求人数(2023/03/30現在):3,284件

  • 厚生労働省委託事業である職業紹介優良事業者認定制度において、職業紹介優良事業者の認定を取得しているので信頼性が高い
  • 操作が簡単で、8つの項目(業種・勤務地・雇用形態・希望給与・転勤の有無・年間休日・福利厚生・設備)と15の詳細検索で自分にぴったりの仕事が探せる
  • 自己分析や採用担当からのスカウト制度・メールなどでの優良求人を通知・ヘルスケアサポート・同じ医療系で働いている人やこれから働く人たち同士の無料交流ブログサイトの運営などのサービス

医療事務サイト3:ソラジョブ医療事務

ソラジョブ医療事務

求人数(2023/03/30現在):3,075件

  • 50年の歴史をもつ老舗人材紹介会社
  • 医療事務に役立つ講座や資格取得を目指すセミナ―
  • ハローワークや県ごとに病医院・クリニックの就業相談会を開催
  • 介護サービス・保育サービス制度

医療事務サイト4:きゃりあネット

きゃりあネット

求人数(2023/03/30現在):2,024件

  • 各仕事について詳しい業務説明やスタッフのインタビューが掲載されており、生の声を聞ける
  • 就業相談を予約制で受け付けている
  • 医療求人のほかに、医療関連・介護・教育・語学・保育・生活支援・自治体・法人のサービスの充実

一般のサイト

一般サイト1:はたらいく

はたらいく

求人数(2023/03/30現在):444件

  • せきらら求人というものがあり、覚悟しておいてほしいところ、約束することを伝える求人コーナー
  • 初心者でもどの順番で進めればいいか、その時どんなものを読んだらいいかが分かるコンテンツ
  • 履歴書・職務経歴書の書き方ノウハウを具体例付きで掲載

一般サイト2:リクナビNEXT

リクナビNEXT

求人数(2023/03/30現在):255件

  • リクルートが運営している地域密着型の求人サイトで、医療事務に特化していないため求人数は少ないが、高収入の求人が多いのが特徴
  • 3種類のスカウトサービスがあり、自社運営のエージェントサイトからもオファーが来る
  • 転職ノウハウは転職を始めるところから内定後、退職までのノウハウがまとめられている

エージェント

エージェント1:マイナビ転職エージェントサーチ

マイナビ転職エージェントサーチ

求人数(2023/03/30現在):348件

  • 転職をサポートしてくれるエージェントはどんな人がいいか細かく希望することができる
  • 履歴書・職務経歴書の登録でエージェントからのスカウトが受け取れる
  • 転職ノウハウでは、就職活動だけではなく、会社が倒産したらどうするか、前の会社への出戻りはありなのかなど迷っている時に読みたい記事が揃っている

エージェント2:doda

doda

求人数(2023/03/30現在):284件

  • 業界に特化したエージェントがキャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の2人でサポートしてくれる。
  • スカウトサービスでは、書類選考なしの面接確約オファーや非公開求人のオファーも企業から直接届き、スカウトサービスの上手な使い方も公開されている
  • 転職成功ガイドでは、7つのカテゴリー(転職活動の準備・履歴書、職務経歴書、応募・面接・内定、退社、入社・ランキング、データ、調査・コラム、事例、インタビュー・診断)でサポート、また転職イベント・フェアの開催

エージェント3:リクルートエージェント

リクルートエージェント

求人数(2023/03/30現在):公開求人717件/非公開求人95件

  • 転職に迷っていても、エージェントと相談でき、エージェントとの面談時間の希望日を自分に合わせられる
  • 失敗例から転職活動を上手に進められるコツの紹介
  • 自分で分からない技術や経験を客観的に分析してくれる

女性向け

女性向け1:とらばーゆ

とらばーゆ

求人数(2023/03/30現在):226件

  • リクルートが運営している女性のための転職サイトで、職業別の口コミもあり転職や日々の働き方について分かる
  • 母親になった時のコンテンツや、家計シミュレーション・育児応援企画など女性が生き生き働くためのコンテンツが充実

女性向け2:マイナビ転職女性のおしごと

マイナビ転職女性のおしごと

求人数(2023/03/30現在):276件

  • マイナビが運営している女性のための求人サイト。女性が働きやすい・女性が管理するなど活躍している職場をピックアップ
  • スカウトサービスは4種類あり、またスカウト限定の求人もある

女性向け3:女の転職type

女の転職type

求人数(2023/03/30現在):48件

  • type が運営している女性のための求人サイト
  • ワークライフマガジンを無料でWeb発行など、求人以外にも読みたくなるようなライフスタイルの記事などの掲載
  • 自分の情報登録で自分に関心のある企業がチェックできるスカウト・マッチングサポートの充実

求人の数はサイトとエージェントでも違ってきます。サイト内容を見てきた傾向として、エージェントサイトは給料が高い傾向にありました。

女性向けのサイトは、育児や産休もはっきりしていて働きやすい職場を探せます。男性の方は全体数が少ないので、医療系の求人サイトかエージェントをおすすめします。

医療事務に向いている人の特徴

以下では、医療事務に向いている人の特徴を紹介します。

人と接するのが好きな人

医療事務の仕事は、人と接するのが好きな人に向いています。医療事務の仕事は、受付や会計のときに、必ず患者さんと関わるため、病院やクリニックの印象に影響のある立場となります。

また、患者さんは基本的に体調が良い訳ではなく、中には深刻な方もいます。そのような場合、悪気はなくてもコミュニケーションの取り方がきつめになってしまう方もいるかもしれません。そういった時に、医療事務の人が冷静に、優しく接してくれることで、不安が軽減されることもあるでしょう。

このように、医療事務には、人と接するのが好きで、他人への気遣いができる人が向いています。

責任感があり、正確な作業が得意な人

医療事務の仕事は、患者さんの生命に直接的に関わる訳ではありませんが、医療現場での仕事です。そのため、基本的にミスが許される仕事ではありません。

医療現場には専門的な用語も多いですが、レセプト業務でミスがあると、病院に保険料が支払われないケースもあります。また、医療事務では、個人情報の取り扱いもあり、守秘義務もあります。

このように、医療事務では、任せられた仕事を責任をもってこなせることが基本です。

向上心のある人

医療事務の仕事は、経験や資格がない人でも働くことが可能です。ただし、専門的な仕事内容が多いため、決して簡単ではありません。

そこで、専門知識を勉強したり、資格を取得したりできる、向上心のある人が、医療事務に向いているといえるでしょう。

医療現場の仕事はキツイことも多く、向上心のある人でないと務まらない職種でもあります。そこで向上心が強く、ポジティブに働ける人が向いています。

医療事務が不向きな人の特徴

次に、医療事務が不向きな人の特徴を紹介します。

チームワークが苦手な人

医療事務は、基本単独で仕事をすることはありません。なぜなら、医療現場は、医師や看護師、そして医療事務が連携して仕事を進めるからです。

そのため、チームワークが大切な仕事です。また医療現場では、突発的な事態も起こりやすく、医師や看護師などと、協力し合いながら働くことが求められます。

このように、医療事務で働く方は、チームワークが苦手な人に不向きと言えるでしょう。

冷静な対応が苦手な人

医療現場では、患者さんの急変やクレーム対応など、想定外の出来事が起こる可能性があります。医療事務は、このようなときも、常に冷静に対応しなくてはなりません。なぜなら、医療現場におけるトラブルは、患者さんの命に関わるケースもあるからです。

そのため、感情的になりやすい人や突発的な状況で冷静になれない人は、医療事務に不向きかもしれません。

細かい作業や数字が苦手な人

医療事務の仕事は、お金の計算なども多いため、細かい作業や数字が苦手な人は不向きです。また医療事務の仕事は、医院やクリニックの運営にも関わるため責任も重く、大雑把な性格の方にも不向きと言えるでしょう。レセプト業務や会計業務は、とくに間違いが許されないため、慎重に行わなくてはなりません。

このように、医療事務の仕事は、細かい作業や数字が苦手な人にはおすすめできません。

医療事務に役立つ資格12選

医療事務に、特別必要な資格はありません。しかし、人気の高い職種の1つである医療事務に就職する際は、以下のような資格を取得することで、採用率が上がったり、給与が上がる可能性があるため、ぜひ取得してみてはいかがでしょうか。

採用や収入面でメリットのある医療事務関連の7つの資格・試験

以下は、採用や収入面でメリットのある医療事務関連の資格・試験です。

これらの資格は、基本的に医療保険制度、関連法令、レセプト業務といった、医療事務の仕事全般に関する知識やスキルが問われます。

  1. 診療報酬請求事務能力認定試験
  2. 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)
  3. 医療事務管理士技能認定試験(医療事務管理士)
  4. 医療情報実務能力検定試験(医療事務実務士)
  5. 医療事務検定試験
  6. レセプト点検業務検定試験
  7. 医事コンピュータ技能検定試験

医療事務からキャリアの幅を広げるためにおすすめの5つの資格・試験

以下で紹介するのは、医療事務からキャリアの幅を広げるためにおすすめの資格です。

これらは、医療機関でキャリアの幅を広げたい人や、医療事務以外の仕事にキャリアチェンジをしたい人におすすめの資格です。

  1. 医療秘書技能検定試験
  2. 診療情報管理士
  3. 調剤事務管理士技能認定試験(調剤事務管理士)
  4. 調剤報酬請求事務専門士検定試験
  5. ケアクラーク技能認定試験(ケアクラーク)

医療事務とは、病院や診療所などの医療機関において、受付、会計、カルテの準備、診療報酬の請求などの事務作業を行う職種です。医療保険制度に関する専門的な知識が必要なため、一般の事務とは異なるスキルが求められます。

医療事務に転職成功するためのポイント

前項では、医療事務の方や医療事務を目指す方が取得することで、採用や給料アップに有利になりやすい資格を紹介しました。

しかし、その資格を上手く活かすためには転職活動のポイントを抑えておく必要があります。

資格を有効に活かすためにも、以下の4つのポイントを抑えてより有利に転職・就職活動を進めましょう。希望する条件の求人への内定獲得率を上げたり、転職による給料アップに繋げたりしやすくすることに役立つでしょう。

資格などを取得していない方にとっても、転職や就職活動を有利にする上では重要なポイントになるはずです。ぜひ参考にしてください。

自分のスキルや性格を把握する

医療事務求人を探す際は、まず自分のスキルや性格を把握することが大切です。

医療事務に必要なスキルとして、診療・薬剤に関する医学的な知識、医療保険制度に関わる知識、PCスキル、正確性・スピード、スケジュール管理能力、臨機応変な対応などが挙げられます。

自分がどのスキルに自信があり、どのスキルを伸ばしたいかを考えましょう。

勤務条件を確認する

次に、勤務条件を確認しましょう。

医療事務は診療所やクリニックなどで働くことが多く、比較的少人数での勤務が多い傾向にあります。勤務形態には、直接雇用や人材会社からの派遣など、さまざまなパターンがあるため、慎重に選ぶことが重要です。

また、求人情報を確認する際は、募集する医療機関の規模や特徴、仕事内容、給与や福利厚生などを比較検討することが大切です。自分のスキルや希望する勤務条件に合わせた求人を選ぶようにしましょう。

医療事務に関する資格や研修を受講する

医療事務に関する資格や研修を受講することで、スキルアップや求人の選択肢を広げることができます。

具体的には、医療事務の国家資格である「医療秘書技能検定試験」や、独自の資格を持つ研修機関があります。そこで、ご自分が取得したい資格や研修を調べてみましょう。

転職サイトを活用する

医療事務求人を探すには、転職エージェントがおすすめです。転職エージェントは、求人情報を集めてきて求職者に提供するだけでなく、自分のスキルや経験に合った求人を紹介してくれます。

ただ、上記で紹介した求人サイト・転職エージェントについて、どう使って良いのか分からないという方もいるかと思います。そこで以下では、転職サイトをどのように活用すれば良いのかについて、状況も踏まえてまとめました。

医療事務転職におけるツールの活用法と使い分けを解説

転職を行う上での必須ツールは転職サイトか転職エージェントです。

これらを使わないと、基本的に紹介してもらうか、自分からクリニックなどに電話するなどをしないと応募することができません。

そこで、転職サイトと転職エージェントそれぞれのメリットとデメリット、効果的な使い分け方を解説します。

あなたの転職活動を効率的に成功するために参考にしてください。

転職サイトのメリットとデメリット

転職サイトは企業の求人情報が掲載されており、自分で条件などを絞り込んで応募していくことができるサービスです。基本的に無料で利用することができます

以下では、転職サイトのメリットとデメリットを解説します。

転職サイトを活用するメリット

  • 未経験求人、キャリアや特殊能力を求められないものが多く、異業種に転職しやすい
  • 自分のペースで会社を探すことができるので、自分のしたい仕事をじっくり調べられる
  • 画像や動画から会社の雰囲気を見ることができたり、仕事内容がリアルに想像することができたりする
  • 自分で企業とやり取りをするので、マナーなどアピールすることができる
  • 雇用形態が選びやすい

転職サイトを活用するデメリット

  • 誰にも相談せずに転職先を決めるため、転職に失敗する可能性が比較的高い
  • 基本的に情報をWebからしか得られないため、情報不足になる可能性がある

転職エージェントのメリットとデメリット

転職エージェントサービスとは、登録をするとあなたに専任のキャリアアドバイザーが付き、面談などを通してあなたの希望を確認して適切な求人を紹介くれるサービスです。

転職サイト同様に基本的にすべてのサービスが無料で利用できます。

以下では転職エージェントを活用するメリットとデメリット解説します。

エージェントを活用するメリット

  • キャリアや実務経験を求められる求人が多いので、キャリアアップを目指す人に有利
  • 日程調整や求人情報などエージェントがしてくれるので、自分の負担が少ない
  • プロがサポートしてくれるので、不安が少ない
  • 年収の高い求人が多い
  • 何をしたいのか決まってなくても相談していくことができる

転職エージェントを活用するデメリット

  • 口がうまいエージェントに乗せられて、自分に合わない職場をすすめられる可能性がある
  • 相談が多く、転職先を選ぶのに時間がかかってしまう

使い分け方

転職サイトは自分が主体的に動かなければ何も始まりません。

また、サイトによって相談できる人がいないのも難点です。しかし、新しいことがしたい、バイトや派遣で働きたいという人におすすめです。

エージェントは、細かく自分で仕事を探すことができません。また、エージェントと合うということは心強いですが、まったく価値観が合わないとストレスになります。本気で早い就職、キャリアアップを目指す人におすすめです。

転職サイト 転職エージェント
  • キャリアや経験があまりない
  • 雇用形態や職業を選びたい
  • じっくり自分で決めて自分の力で転職したい
  • 面接前にその会社のことを知りたい
  • 実務経験がしっかりあってキャリアアップを目指したい
  • 一人で転職活動するのは不安なので、全面的にバックアップされたい
  • 時間があまり取れない

医療事務の転職ならハローワークも利用価値が高い

ハローワーク

よく聞くハローワークですが、転職を決めた方の何人くらいが行ったことがあるのでしょうか。ここでは、ハローワークのメリット、デメリットから活用方法をまとめました。

ハローワークのメリット・デメリットから見る活用法

ハローワーク(公共職業安定所)とは、国が運営している、無料で職業紹介や就職支援サービスを行う機関です。

ハローワークでは、求人情報を知ることができるだけではありません。職業訓練に関する相談や、仕事選びのための自己分析・履歴書の書き方・面接の受け方などのアドバイスや紹介状を書いてもらうことができます。

ハローワークのメリット

  • 地域に密着した企業の紹介なので、家から通うことができる
  • 登録書を作れば、いつでも施設を利用できる
  • 職員が一緒に就職先のことを考えてくれ、また面接や履歴書の書き方も教えてくれる
  • 求人サイトより相談に応じてくれて、エージェントより選択の自由がある
  • 掲載費が無料なので、そこにしかない中小企業の求人がある
  • 求人数が圧倒的に多い

ハローワークのデメリット

  • 求人が地元の中小企業が中心
  • 掲載期間が長いものは、ブラック企業の疑いがある
  • 掲載費が無料なので、転職サイトに載っている企業より人材確保に力を入れていない場合が多い
  • ハローワークまで行かなければならない
  • 企業からの合否の連絡が来ないことが多い
  • 職員により対応が大きく異なる

どういう風に活用すればいいのか

  • 求人サイトと併用して使う
  • ハローワークで見つけた求人は、必ず離職率など細かい数字を調べる
  • 地元の中小企業を狙いたい時にメインで活用する
  • 資格や職業訓練を受けたい時に相談する

社員の方は、基本的に会社の雰囲気や細かい数字は調べてくれないので、自分でしっかり調べなくてはいけません。ハローワークのメリットとデメリットをしっかり理解して、活用しましょう。

転職理由を聞かれた時の適切な回答

何故どの企業も転職理由を聞くのでしょうか。理由は簡単で、どうしてこの職場に興味を持ったのか、また転職やその先をどう思っているかを知りたいからです。

とはいえ、いきなり転職理由を聞かれても困ってしまいます。嘘は厳禁ですが、なんでも本音で答えなければならないということはありません。

まず、前職を辞める理由・医療事務を選んだ理由・それによって将来どうしたいかをできるだけ細かく素直に紙に書き出します。そこから肉付けして、文章にしていきましょう。

転職理由は自分で決めることができる!

退職をすることになった事情や背景は人によってさまざまです。

しかし、誰もが一緒なのは、転職を希望する理由は自分で決めることができるという点です。たとえ人間関係が嫌でも低賃金が嫌でも、次の環境となる転職先に向けた希望理由は自分で選ぶことができます。

また、医療事務は、病院に行ったことがあればほとんどの人が一回は接したことのある職業なので、実体験を交えた転職希望理由にすることも好ましいです。会社の理念などを理由にしても、具体的に理由が落とし込まれていないと、あまり説得力がある印象を持たれないこともあります。

以下では、具体的な転職理由の例を2つピックアップして解説します。

他人が納得して同情してしまうほどのブラックな雇用条件を理由とする

12時間労働や、休みが全くない(週1休みや7日以上の連勤など)。

朝が早過ぎたり(5時前出勤)、夜が遅過ぎたり(終電ギリギリや帰れない)、「思わずそれはすごいね」と言われるような雇用条件が原因であれば、そのまま言うことに問題はありません。

ただし、ただネガティブなことを言うだけではなく、そこからこの病院に決めた理由につなげて話しましょう。

回答例

このまま同じ条件で働いていくのが難しいと考え始めた時、こちらのお世話になりました。その時に生き生きと働いている受付の事務員さんを見て、長期的に働くことを考えると自分もああいう風に働きたいと思い転職を決意しました

前の会社と比べて転職先がよい理由につなげられるものを話す

人間関係・給料・業務内容に不満がある場合、マイナス面の理由には触れないようにしましょう。特に、異業種から医療事務への転職をするのであれば、「新しいことに経験を活かし、挑戦したい」と伝えましょう。

回答例

(自分が働いていた期間)働いてみて、今の経験を他の場所で活かしてみたい、挑戦してみたいと思いました。自分の経験を活かして、今度は自分が患者様を安心させたいと思い、転職を決意しました

同一業種からの転職ならば、前とどう違うのか、これからどうキャリアを積んでいきたいのかを交えて話すことが大切です。将来的に取りたいと思っている資格の話など、決め手を作り、話しましょう。

回答例

以前は大学病院という大きな職場で受付を専門でしておりました。次はレセプトや全体的に働くことのできるスキルが欲しいと思い、求人を確認していたところ当院を見つけ、当院の素早い会計業務を見て、自分もここでスキルアップしたいと思い、転職を決意しました

将来どうしたいのかを具体的に決めておく

退職理由には、前の会社を退社するきっかけや理由だけではなく、過去(今までの会社)・現在(ここに就職したい旨)・未来(どう働きたいか)をしっかり固めておきましょう。

医療事務の方にとって分かりやすい将来的な目標の一つに、資格の取得があります。

どんな資格を何年後くらいに取得し、どんなキャリアアップをしたいのかを考えておくと、相手にとっても分かりやすい上に向上心のある人という印象を残せます。もちろん入社してからも、ちゃんと資格やスキルアップを意識して動くと良いでしょう。

医療事務に似ていて異なる3つの仕事

医療事務に似ていますが、勤務先も内容も違う3つの仕事を紹介します。

介護施設の事務

勤務先 ・介護施設
・訪問介護サービス
・介護サービス事業所
仕事内容 ・国や自治体に9割の介護保険料を請求するためのレセプトを作成する業務
・接客をする機会はあまりない代わり、介護サービスをしながら事務も行う場合もある
向いている人 ・介護をするのが苦ではない人
資格 ・ケアクラーク
・介護保険事務士
・介護事務実務士(R)
・介護事務管理士
※必須ではない

調剤薬局

勤務先 ・薬局
仕事内容 ・処方箋を受取り、薬剤師に伝える、
・処方箋の内容をコンピュータに入力・管理
・いつ・どういった内容の薬を誰に処方したかというデータの管理
・会計業務、レセプト業務
向いている人 ・薬学に興味のある人
・几帳面で、丁寧な仕事ができる人
資格 ・調剤事務管理士
・調剤事務実務士
・調剤報酬請求事務技能認定
この中のどれか1つを取得すると「調剤薬局事務資格所持」となります。
未経験でも求人はありますが、その場合は資格がないと厳しくなってきます。

レセプトソフトインストラクター

勤務先 ・レセプトソフト会社
・出張先の病院
仕事内容 ・各病院・診療所に赴き、レセコン・電子カルテの操作指導・説明
・各病院でレセコン・電子カルテのトラブル対応
向いている人 ・他人に説明するのが得意な方
資格 ・基本的に医療事務経験のある方

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たくさんの求人の中から、この記事を参考に一番自分に合ったものを見つけてください。

また、医療事務のスキルは色々なものに応用できます。どうなりたいか一緒に考え、あなたに合った就職をしていきましょう。

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