保育士求人ガイドは、担当者のサポート力や丁寧な対応に定評のある転職エージェントです。

全国20ヶ所に拠点を構えたカフェブースでは、担当者とコーヒーや紅茶を飲みながら、今の悩みや希望の職場についての相談ができます。

「担当者と直接会って納得のいく求人を紹介してもらいたい」と考えている方は、登録をして相談してみるとよいでしょう。

一方で「担当者の対応が悪かった」「地方の求人が少ない」という利用者の口コミも見受けられました。マイナス評価がついていると登録すべきかどうか迷いますよね。

本記事では、保育求人ガイドの利用者の口コミを集めて評判を調査しました。良い口コミだけでなく悪い口コミも隠さずに紹介しているので、しっかりと納得したうえで登録したい方はぜひ最後までご覧ください。

【口コミ調査概要】
調査方法：インターネットアンケート
調査期間：2024年4月3日～2024年4月10日
調査対象者：サービス利用者の男女
※ユーザーアンケートより抜粋

保育求人ガイドの口コミ・評判まとめ

まずは、保育求人ガイドを利用した方の口コミを見てみましょう。

「良い口コミ」には、担当者のサポート力や対応力を高く評価するコメントが多かったです。

保育求人ガイドでは、利用者が相談しやすいように、対面・電話・チャットなど、複数の連絡手段を用意しています。このような細やかな配慮が、利用者の満足度につながっているのでしょう。

一方で「悪い口コミ」は、対応が悪い担当者がいたことを指摘する声や地方求人の少なさに不満をもつ利用者の声があがっています。

保育求人ガイドの基本情報・特徴

保育求人ガイドは、株式会社アスカが運営する転職エージェントです。

厚生労働大臣の認可を受けて営業しているほか「理想の仕事に出会える保育求人サイトNo.1（※1）」を受賞するなど、信頼性と実績に優れた会社といえます。

保育案件の求人シェア率は87%（※2）と高い数値を叩き出しており、保育園・幼稚園からの信頼の厚さも伺えます。

2万件以上の豊富な求人数を保有し、対応エリアは国内にとどまりません。海外の案件も取り扱っており、視野を広げた求人探しがおこなえます。

複数の求人を見比べながら、自分にあった職場を絞っていきたい方にとって、最適な環境が整っているでしょう。

サービス概要
サービス名	保育求人ガイド
運営会社	株式会社アスカ
公開求人数	2万件以上
対応エリア	全国・海外
特徴	理想の職場に出会える求人サイトNo.1（※1）を獲得 拠点のカフェブースで担当者とじっくり話せる 自分にあった連絡手段が選べる
公式サイト	https://hoikukyuujin.com/

（※1）2020年 日本トレンドリサーチ
（※2）2019年 株式会社アスカ調べ

保育求人ガイドの良い評判4つ

ここからは、独自のアンケートと掲示板で確認された利用者の口コミをもとに、保育士求人ガイドの良い評判を紹介します。

ひとつずつ順番に見ていきましょう。

担当者のサポートが手厚い

コンサルタントの質も高く、不安だった面接の対応や履歴書の注意点などのアドバイスもしてくれたし、園との交渉も代行してくれたおかげで給与面も満足が行く水準です。

引用：Yahoo!知恵袋

面接対策や履歴書の添削といった担当者の手厚いサポートに満足する利用者の声が見受けられました。

保育求人ガイドに登録をすると、仕事の内定が決まるまで専属の担当者が求職者の転職活動を完全サポートしてくれます。

保育の転職市場に詳しい担当者のサポートにより、内定率もグッとあがるでしょう。

担当者が親身に対応してくれる

担当者の親身な対応を評価する利用者の声もありました。

保育求人ガイドでは、利用者が相談しやすい環境づくりを大切にしています。

全国20ヶ所に設置された専用カフェブースでは、担当者と1対1で会話ができます。

電話やメールでは伝えきれない細かい質問ができるのが対面の強みです。

リアルタイムのやりとりで疑問点もすばやく解消するため、前向きな行動につながりやすいでしょう。

求人数が多く自分にあった職場を見つけやすい

保育求人ガイドでは2万件以上の求人を保有しています。

東京や大阪といった首都圏はとくに求人を豊富に取り揃えているので、複数の求人を比較しながら自分にあった職場の絞り込みができるでしょう。

また、保育求人ガイドは保育士以外の職種の求人も用意しています。

実際に検索できる項目の多さを評価する利用者もいました。

保育士の枠にとらわれず視野を広げて今後のキャリアを考えたい方にとって、保育求人ガイドは情報収集しやすい環境といえるでしょう。

正社員以外の求人も探せる

保育求人ガイドでは、正社員だけでなくパートやアルバイト、派遣社員といった雇用形態の選択肢も豊富です。

パートで働くことを検討していた利用者からは、以下のような口コミが届きました。

「正社員か非正規社員か迷っている…」という方は、とりあえず保育求人ガイドに登録しておくと、情報集めに役立つかもしれません。

保育求人ガイドの悪い評判3つ

次に、保育求人ガイドの悪い評判についても見ていきましょう。

連絡がしつこい担当者もいる

「連絡の頻度が多い」「毎日電話がかかってきてストレスを感じる」など、担当者の連絡にしつこさを感じる利用者の声が見受けられました。

自分が忙しい時間帯や、ゆっくり検討したいときに連絡が頻繁にくるのは、確かにストレスを感じるでしょう。

紹介される求人の質に差がある

 利用者からは、紹介される求人の質にばらつきがあるという指摘もありました。

求人の質に大きな差があると、「適当に紹介しているのではないか…」という不信感を抱く原因になりかねません。

もしなかなかマッチする求人に出会えない場合は、担当者に希望条件を再度伝え、求人の選定基準を見直してもらうのがおすすめです。

地方の求人が少ない

保育求人ガイドは全国に対応していますが、求人数は東京や大阪といった首都圏に多く集中しています。

地方の求人は少ない傾向にあるため、地方で職探しをする方は物足りなさを感じるかもしれません。

地方在住の方が保育求人ガイドを利用する際は、この後に紹介する「保育求人ガイドと併用したい転職サービス」とあせて利用するのがおすすめします。

複数のサイトを掛け持ちすれば、求人が少ない課題をカバーできるでしょう。

関連記事：保育士が転職サイトを掛け持ちするメリット・デメリットを解説｜賢い選び方やおすすめの転職サイトも紹介！

保育求人ガイドの利用が向いている人

保育求人ガイドのサービス内容や利用者の評判をもとに、保育求人ガイドの利用が向いている人の特徴を3つピックアップして紹介します。

とことん求人にこだわりたい

「求人選びに妥協したくない」「自分の納得のいく求人に出会えるまで諦めたくない」という方に利用をおすすめします。

保育求人ガイドでは好条件の求人を多数取り揃えているため、理想の求人を探しやすいからです。

すべての条件を満たす職場を探すのは難しいかもしれません。

しかし、複数の条件を満たす求人なら見つかるでしょう。

担当者に希望条件をしっかりと伝えておけば、できる限りマッチした求人を提案してもらえます。

自分にあった手段で担当者と連絡したい

担当者との連絡手段を重要視したい方にも利用が向いています。

保育求人ガイドでは電話、ビデオ通話、チャットの中から、自分にあった手段を選べます。

「担当者としっかり顔をあわせて話したい」という方はビデオ通話を活用するのがおすすめです。

また、全国に20ヶ所拠点を構えたカフェブースで、担当者とコーヒーや紅茶を飲みながら相談もできます。

「対面や電話が苦手でストレスがたまる…」という方は、チャットでのコミュニケーションを選択するとよいでしょう。

働くエリアが決まっている

保育求人ガイドの「地図から探す」機能を利用すれば、働きたいエリアの求人を効率的に探せます。

働くエリアにこだわりがある方や、住まいや通勤の関係で働く場所が限定されている方は、ぜひこの機能を活用してみてください。

地図上に求人情報が表示されるので、職場周辺の環境を簡単に確認できます。駅からの距離も一目瞭然なので、電車通勤の方はとくに機能の利便性を感じられるはずです。

保育求人ガイドを利用する流れ5Step

保育求人ガイドを利用する流れを5Stepで紹介していきます。

保育求人ガイドと併用したい転職サービス5選

保有している求人は各社で異なるため、他社の転職サービスを併用すれば、保育求人ガイドだけでは出会えない求人を紹介してもらえるチャンスが広がります。

保育求人ガイドは2万件以上の豊富な求人数を誇りますが、首都圏と地方では求人数にばらつきがあるのが現状です。

そのため、ほかの転職サービスも一緒に活用すれば、より網羅的に求人をリサーチできるでしょう。

そこで、ここでは保育求人ガイドと併用したい転職サービスを5つ紹介します。

求人の数や質、サポートの手厚さのよさに安定力のある転職サービスを厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。

保育士ワーカー

保育士ワーカーは、保育士や幼稚園教諭の転職を支援する人材紹介サービスです。

転職活動のプロセスだけでなく、入社後のアフターフォローまで手厚く対応してくれるため「内定後もしっかりとサポートを受けたい」という方におすすめです。

保育士ワーカーは、担当者がつくエージェント型のサービスに加え、希望する保育園に直接応募もできる環境も用意されています。自分のペースで転職活動を進めたい場合は、直接応募の方法を選ぶとよいでしょう。

さらに、公式サイトでマイページを作成しておくと、保育園側からスカウトを受けられる体制も整っています。

保育求人ガイドと併用すれば、エージェント・直接応募・スカウトの3つの方法で転職活動を進められるため、効率的に理想の職場を見つけるられるでしょう。

保育士人材バンク

保育士人材バンクは、上場企業の株式会社エス・エム・エスが運営する転職エージェントです。

厚生労働省委託事業の認定制度において、保育士人材バンクはマッチングの質の高さが評価されています。

匿名で保育園側に条件確認や交渉をしてくれるため、そういった取り組みがマッチング力を高めているのでしょう。

「転職先とのミスマッチを避けたい…」という方ににとって、保育士人材バンクはとくにおすすめのサービスといえます。

また、最短3日でのスピード内定の実績もあります。転職活動のスタートが遅れてしまった方や、できるだけ早く内定を獲得したいと考えている方は、保育求人ガイドとの併用で、より効率的に転職活動を進められるでしょう。

保育のお仕事

保育のお仕事は、5万件以上の豊富な求人数を誇る転職支援サービスです。保育求人ガイドと併用すれば、チェックできる求人数が増えて、理想の職場を見つけやすくなるでしょう。

保育のお仕事の大きな特徴は、好条件の非公開求人を数多く取り揃えていることです。

たとえば「月給25万円以上/福利厚生充実/人気の認可保育園」という条件が揃った求人や「月収20万円以上/賞与4ヶ月分/年間休日120日以上」のような魅力的な求人が存在します。

保育求人ガイドも同様に、好条件の求人を多数掲載しています。そのため、併用すれば、より多くの魅力的な求人に出会えるでしょう。

ヒトシア保育

（※1）:アンケートモニター提供元　ゼネラルリサーチ　2022年1月期

ヒトシア保育は、保育の就職・転職で総合満足度No.1（※1）に輝いた、就職・転職支援サービスです。

保育求人ガイド同様に、気になる求人に直接応募ができるサービスや、保育園側から声がかかるスカウト機能を導入しています。保育求人ガイドと併用すれば、より効率的に転職活動を進められるでしょう。

ヒトシア保育では、全国の主要都市で就職・転職フェア定期開催しています。採用担当者や先輩保育士と対面してリアルな情報が聞けるので、しっかり情報を集めてから転職先を決めたい方は積極的に参加してみるとよいでしょう。

マイナビ保育士

（※）平成27年度実施

マイナビ保育士は、株式会社マイナビが提供する保育士に特化した人材紹介サービスです。

マイナビ保育士は、保育専門のキャリアアドバイザーによるマンツーマンの丁寧なサポートが魅力です。

求人の質にこだわっており、アドバイザーが現地に足を運んで情報を収集しています。これには「求職者とのミスマッチを極限まで減らしたい！」という想いがあるそうです。

保育求人ガイドも担当者のサポート力の高さには定評があります。併用すれば、両サービスの手厚いサポートを受け、納得のいく転職を実現できる可能性を高められるでしょう。

保育求人ガイドに関するQ＆A

最後に保育求人ガイドに関するよくある質問を紹介します。同じ疑問があればぜひ参考にしてください。

保育求人ガイドを運営しているアスカは安全な会社ですか？

保育求人ガイドを運営する株式会社アスカは、設立から約30年の歴史をもつ安定企業です。

全国に20の支店を構えており、厚生労働大臣の認可を受けて保育士の職業紹介事業をおこなっています。

また、官公庁・自治体から保育関連の研修や事業を数多く受託しており、公的機関からの信頼も厚い安全な会社であるといえます。

サービスを利用するのにお金はかかりますか？

登録料や利用料は一切かかりません。

保育求人ガイドは、転職が決まった方の採用先である保育園から成功報酬を受け取るビジネスモデルのため、利用者は無料でサービスを受けられるのです。

未経験・ブランクがある人でも利用できますか？

もちろん利用可能です。

保育求人ガイドを利用する求職者の約3割（※公式サイトより）は未経験の方です。

保育士資格を取得したものの、実務経験がない方や、出産・育児で長期間現場を離れていた方など、未経験・ブランクがある方のための求人も数多く取り揃えています。

充実した研修制度のある求人も用意されているので、安心して転職活動に取り組めるでしょう。

退会方法を教えてください

退会方法は2つあります。

問い合わせ先の電話番号・メールはアスカグループの会社情報ページよりご確認いただけます。

まとめ：保育求人ガイドは担当者の手厚いサポートで評判のよい転職エージェント

保育求人ガイドは、担当者の手厚いサポートが魅力の転職支援サービスです。

全国20ヶ所のカフェブースで1対1で相談できたり、電話・ビデオ通話・チャットの中から自分にあった連絡手段が選べたりと、利用者に寄り添ったサポート体制が整っています。

ただし、地方の求人数が少ないという弱点もあるのは事実です。

地方在住の方や、より多くの選択肢の中から転職先を選びたいという方は、本記事で紹介したほかの転職サービスと併用することをおすすめします。

各サービスの強みを生かし、自分にあった方法で転職活動を進めていけば、理想の職場に出会えるでしょう。