と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

レバレジーズがやばい・激務と言われる理由はさまざまです。また、レバレジーズには良い評判もありますが残業時間が多いことも事実です。

この記事では、レバレジーズがやばい・激務と言われる理由を評判を元に解説します。他にも、レバレジーズが向いている方、向いていない方についてもお伝えします。

レバレジーズは人気の企業で倍率が高く、入社するためには事前の情報収集が大切です。情報収集は1人では限界があるため、多くの情報を持っている転職エージェントに相談してみてください。

関連記事：未経験に強い転職エージェントおすすめ10選｜転職時のポイントを徹底解説

レバレジーズがやばい・激務と言われる悪い評判

レバレジーズがやばい・激務と言われる悪い評判は下記のとおりです。

1つずつ見ていきましょう。

【口コミ引用元】
レバレジーズ株式会社の働き方（勤務時間・休日休暇・制度）に関する口コミ詳細｜enライトハウス

業務量が多い

レバレジーズは、業務量が多く激務になりやすいです。

業務量が多くなると、必然的に定時では帰宅できないため、やばい・激務と評判が多くなります。

しかし、成長したいと考える方は業務量が多かったとしても取り組んで、スキルアップが可能でしょう。

残業が多い

レバレジーズは、1日に2～3時間程度残業があると報告されています。

また、納期前など忙しい時期には、終電近くになることもあるのです。業務を効率的におこなえるようになるまでは、残業が多くなることを知っておきましょう。

残業時間を削減するために2019年度からシフト制を採用するなど、対策を実施しています。

また、固定残業代は月に80時間と記載されていますが、実際には年の半分は45時間程度と報告されており、毎月80時間残業するわけではないため安心してください。

参考記事：これから入社される方へ①｜レバレジーズ株式会社 IT社長参のブログ

転勤が多い

レバレジーズの本社は、渋谷のスクランブルスクエアにあります。

しかし、従業員の増加により、本社で勤務できる人数は限られているため、支店や地方に転勤している方もいます。

2023年には、スクランブルスクエアの2フロアを新たに借りて対応します。本社で勤務できると思い入社すると、地方や支店のビルに転勤する可能性がある点には注意しておきましょう。

離職率が高い

レバレジーズの離職率は、新卒者は3～8％で推移しています。2017年以降の入職希望者に対して、「残業がない」と説明したことでミスマッチが生じて離職率が一時的に高くなっています。

参考記事：これから入社される方へ①｜レバレジーズ株式会社 IT社長参のブログ

退職金がない

レバレジーズに退職金制度はありません。

しかし、企業型DCを採用しているため、60歳以降に年金として受け取ることが可能です。

レバレジーズでは「ライフプラン制度」と呼ばれています。

勤続年数が短い状態で退職した場合は、企業型DCの返還義務が生じる可能性があるため入職時に確認しておきましょう。

参考記事：第1章 企業年金を受け取るまでに退職したらどうなるのでしょうか？｜金融広報中央委員会

リモートワークができない

レバレジーズには、リモートワークがありません。コロナ禍の緊急事態宣言時に一時的に可能でしたが、その後は原則出社となっています。

出社することで、業務の進行状況がわかったり、メンバーや上司とコミュニケーションを図りやすくなったりするためです。

リモートワークで仕事をしたいと考えている方は、希望条件に合わないため注意しましょう。

レバレジーズの良い評判

レバレジーズの良い評判は以下のとおりです。

それぞれ見ていきましょう。

【口コミ引用元】
レバレジーズ株式会社の働き方（勤務時間・休日休暇・制度）に関する口コミ詳細｜enライトハウス

昇給チャンスが多い

レバレジーズは、入社2年目まで、昇給のチャンスが年4回あるため、昇給の可能性が多くあります。

実力主義のため、業績や個人の能力で良い評価を受けると昇給に期待できます。

昇給が年1回の企業がある中で、年に4回あることで入社後すぐの昇給できると高年収を実現できたり、裁量権を持てたりして仕事の幅を広げられるでしょう。

求められる能力が高いため、モチベーションを高く保ち、常に努力を続ける必要がある点には注意してください。

福利厚生が整っている

レバレジーズには下記の福利厚生があります。

ご近所手当は住宅手当であり、勤務する場所から2駅圏内の場合に支給されます。

ライフプラン制度は先ほども解説したとおり、企業型DCのことです。

Lev Cafeはコーヒーやお菓子、白米やレトルト食品を自由に食べられる制度です。育児休業は100％の取得率があります。

上記からレバレジーズは、福利厚生が整っているといえるでしょう。

参考記事：レバレジーズグループの社内制度まとめ vol.1 福利厚生｜meLev

女性比率が高い

レバレジーズの女性比率は、2019年時点で51.3％と報告されており、女性比率の高い会社です。

また、育休後の復帰率は95.4％であり、女性が働きやすい会社といえます。

参考記事：データで見るレバレジーズグループの働く環境｜meLev

レバレジーズはどんな企業？

レバレジーズは2005年に設立されたIT・医療の分野で活躍する企業で、主に人材紹介サービスやWebシステムなどの事業をおこなっています。

会社概要や事業の種類については、表を参考にしてください。

会社概要
会社名	レバレジーズ株式会社
資本金	5,000万円
事業内容	・自社メディア事業 ・人材関連事業 ・システムエンジニアリング事業

運営サイト
IT事業	レバテック レバテックキャリア レバテックフリーランス レバテッククリエイター レバテックプラットフォーム レバテックダイレクト teratail フリーランスHub
医療・介護事業	レバウェル看護 レバウェル介護
若手キャリア	ハタラクティブ キャリアチケット キャリアチケットカフェ レバテックルーキー
新規事業	NALYSYS わんコネ老人ホーム相談窓口 レバレジーズM&Aアドバイザリー株式会社 ワークリア WeXpats WeXpats Guide WeXpats Forum WeXpats Jobs WeXpats Biz

レバレジーズには20を超える事業があります。

拠点は31ヵ所海外にも拠点があり、世界で活躍できる企業です。

参考記事：事業内容｜レバレジーズ株式会社

レバレジーズがやばい・激務と言われる理由

レバレジーズがやばい・激務と言われる理由は5つです。

1つずつ解説します。

月の見込み残業時間が80時間

レバレジーズは、月の見込み残業時間が80時間あります。

毎月の残業時間が80時間ではなく、半年程度は約40時間になるように調整されています。

しかし、納期前など忙しい時期には、残業時間が多くなるためやばいと言われる理由です。

月の見込み残業時間が多くても、実際の残業時間は少ないため、労働時間と比較して給料が多くもらえるメリットもあります。

参考記事：これから入社される方へ①｜レバレジーズ株式会社 IT社長参のブログ

定時に退社できる日は少ない

レバレジーズはベンチャー企業のため、業務量が多く定時退社ができる日は少ないでしょう。

入社後3年間は、2～3時間程度は残業があると考えておいた方が良いと、創業者のブログでも解説されています。

しかし、業務に慣れて効率的に働けるようになると、残業時間を軽減できるでしょう。

また、育休を取得した方の復帰率が95.4％と高い水準のため、育児をしながら働くことが可能といえます。

参考記事：
これから入社される方へ①｜レバレジーズ株式会社 IT社長参のブログ
レバレジーズグループの社内制度まとめ vol.1 福利厚生｜meLev

離職率が高いと言われている

2017年頃は、新卒採用の担当者が希望者に対して「残業がない」と伝えており、ミスマッチにより離職率が高くなっていました。

入職者に対しては、事前に残業時間がどれくらいか伝えられることでミスマッチが減り、離職率は低くなるでしょう。

また、レバレジーズ全体の離職者は10％前後で推移しており、厚生労働省の令和3年度に報告されている20代離職者の約25％と比較すると少ないため、高いとはいえません。

参考記事：
－令和3年雇用動向調査結果の概況－｜厚生労働省
これから入社される方へ①｜レバレジーズ株式会社 IT社長参のブログ

トップダウンの企業であると言われている

レバレジーズはトップダウンの企業であると言われていますが、実際は社内から意見を聞いて判断しているため、現場の声も届きやすいでしょう。

社内の意見が割れている場合には、経営者の判断で物事を決めることもありますが、毎回ではありません。

また、判断が早くおこなわれることで動きが活発になり、企業全体が一丸となって取り組むことができるメリットがあります。

将来性が低いと言われることがある

レバレジーズは将来性が低いと言われています。

しかし、創業後から黒字経営で毎年業績を伸ばしています。業績は好調で、2023年には1,000億円に到達するとしており、安定している企業であることがわかります。

企業情報｜レバレジーズ株式会社

レバレジーズが向いている方

レバレジーズが向いている方は下記に当てはまる方です。

それぞれ解説します。

成長意欲が高い

レバレジーズは成長中の企業であるため、一人ひとりが努力する必要があります。

成長意欲が高い方は努力した分だけ評価されるため、やりがいを感じられるでしょう。

また、入社後2年間は昇給チャンスが年に4回あり、自身の評価が短いスパンでわかります。評価で足りないポイントを改善できるように努力していくことで、短期間で成長できるでしょう。

新規事業に関わりたい

レバレジーズは、毎年多くの新規事業をおこなっています。

入社して実力が認められると、新規事業に関われるようになるでしょう。

新規事業をおこなうかはオーナーが決裁権を持っているため、他の企業と比較して多くの新規事業が立ち上がります。

新規事業の数が多ければ、関われる機会も増加するため、新規事業に関わりたい方にはおすすめの企業です。

高年収で働きたい

レバレジーズは、初年度の平均年収が430万円です。その後も平均年収は上がるため、高年収で働くことが可能です。

平均年収は表を参考にしてください。

卒業年度	平均年収
2021年度	約430万円
2020年度	約510万円
2019年度	約550万円
2018年度	約580万円
2017年度	約650万円
2016年度	約680万円
2015年度	約750万円
2014年度	約1,200万円
2013年度	約900万円

勤続年数が長くなると、産休明けの方も含まれていますが平均年収は高くなっています。やりがいを感じながら高年収で働きたい方にはマッチする企業といえます。

都心で働きたい

レバレジーズの本社は渋谷にあります。

また、本社以外にも渋谷に4ヵ所、千代田区に2ヵ所、池袋や横浜に1社ずつと都心に会社があります。

働く部署によっては、地方勤務になったり転勤回数が多くなったりする可能性がある点には注意しておきましょう。

参考記事：会社概要│レバレジーズ株式会社

レバレジーズが向いてない方

レバレジーズが向いてない方は下記の考えを持っている方です。

1つずつ見ていきましょう。

定時に退社したい

レバレジーズは残業時間が毎日2～3時間あるため、定時退社を希望している方には向いていません。

入社後、効率的に働けるようになると、定時に退社できる可能性はありますが毎回定時に退社できるとは限りません。

定時で退社したい方にはミスマッチの企業となり、入社後に後悔するリスクがあるためおすすめできません。

ワークライフバランスを重視したい

レバレジーズは残業があるため、ワークライフバランスを重視したい方には向いていない企業です。

また、納期前には帰宅が終電近くになるため、仕事と自宅の往復になってしまう可能性があります。

入社後数年は仕事に重点をおいて、慣れてきたらワークライフバランスを重視したい方は希望を叶えられる可能性があるため、企業の担当者やインターンで確認しておきましょう。

安定した給料が欲しい

レバレジーズは実力主義の会社です。

昇給には業績と個人の能力が関わっているため、率先して仕事に取り組み成果が出せないと、給料が長期的に上がらない可能性があります。

安定的に働きたい方にはおすすめできません。安定した給料が欲しい方は公務員などを選択すると良いかもしれません。

役職につきたくない

役職につかなければメンバークラスのままであり、業務の幅が広がりません。

他にも給料が上がらないなどのデメリットがあります。

役職につきたくないという意思表示をすると、上司からの評価も下がるリスクがあるため、おすすめできません。

ベンチャー企業に向いている方と向いていない方の特徴を下記の記事で解説しているため参考にしてください。

関連記事：「ベンチャー企業はやめとけ」と言われる理由｜スタートアップに向いている人・向いていない人の特徴

レバレジーズに転職したい方におすすめのエージェント

レバレジーズに転職したい方におすすめのエージェントは下記の3つです。

レバレジーズは人気の企業であり、倍率が高くなっています。

個人の情報収集では、集められる情報に限界があり、選考情報やポイントなどがわからない可能性があります。また、レバレジーズが本当に自分に合っている企業かわかりません。

他にあなたに合っている企業があるにも関わらず、レバレジーズを選択して後悔する可能性があるのです。

転職エージェントを利用すると、企業の詳細な情報を教えてもらえるため、自分に合っている企業を選べるでしょう。転職に失敗しないために活用してみてください。

各エージェントの特徴を解説しているため、あなたに合っていると感じるエージェントに相談してみましょう。

ビズリーチ

ビズリーチは登録するだけで、厳選された企業やヘッドハンターからスカウトが届く転職サイトです。

年収が高い求人が多く、年収が1,000万円以上の求人が届くこともあります。スカウトされた企業が複数であれば、あなたの市場価値の把握や今後のキャリアアップにもつながるでしょう。

また、自身で求人の検索も可能であり、日系グローバル企業、スタートアップ、リモートワークが可能など条件を指定できます。条件に合う求人が見つかると、転職の成功率を高められるでしょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは自分の希望条件を伝えると、30万件以上の求人から条件に合った求人を厳選したうえで紹介してもらえます。

また、リクルートエージェントが独自に分析した企業の情報を提供してもらえたり、面接対策を受けられたりするため、合格率を高めることが可能です。リクルートエージェントには、レバレジーズの求人が掲載されているため、詳しい情報を教えてもらえます。

業界に精通したキャリアアドバイザーからサポートを受けることで、転職における悩みや不安を解決しながら転職活動に取り組めるでしょう。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは7万件以上の求人を掲載しており、あなたの希望する条件に合う企業を見つけられます。

転職回数に合わせて気になるポイントをまとめてあるため、キャリアアドバイザーに確認するべきか迷うことや悩みを解決しながら、転職活動を進められるでしょう。解決しないときは、キャリアアドバイザーに相談して問題ありません。

11種類の業界に特化したキャリアアドバイザーが在籍しており、気になる業界の悩みや不安を解消して、不安なく転職できるようにサポートしてもらえます。マイナビエージェントにはレバレジーズの求人情報が掲載されているため、気になることを相談してみてください。

レバレジーズがやばい・激務と気になる方のよくある質問

レバレジーズがやばい・激務と気になる方のよくある質問は下記のとおりです。

それぞれ解説します。

レバレジーズ株式会社の離職率は？

レバレジーズ株式会社の離職率は10％前後で推移しています。

また、新卒者の離職率は2016年～2019年に卒業し入職した方で、平均5％の方が離職していると報告されています。

厚生労働省によると、2018年に大学を卒業して1年以内の離職率は、11.6％と報告されています。また、令和2年度の離職率は10.6％と報告されているため、平均よりも少ない離職者です。

参考記事：
新規大卒就職者の離職状況（平成30年3月卒業者）｜厚生労働省
新規大卒就職者の離職状況（令和2年3月卒業者）｜厚生労働省
これから入社される方へ①｜レバレジーズ株式会社 IT社長のブログ

レバレジーズへの就職は難易度が高いですか？

2019年度の新卒採用者は、4万件のエントリーから200名が採用されています。

倍率は約200倍のため、難易度が高いです。

難易度の高い企業へ就職するには、自分で情報収集することが大切です。

しかし、1人で情報収集するには限界があるため、大学のOBやインターン、転職エージェントなどを活用すると就職に有利に働くでしょう。

参考記事：データで見るレバレジーズグループの働く環境｜meLev

レバレジーズの年収1,000万円は可能ですか？

レバレジーズで年収1,000万は可能です。

レバレジーズに入職して8年目の方は、平均年収が1,200万円と報告されています。平均年収のため、努力次第でさらに早く年収1,000万円に到達できる可能性もあるでしょう。

厚生労働省によると、令和4年度の平均年収は、大卒で30～34歳の方で304.9万円と報告されています。平均年収と比較すると、レバレジーズの年収は高いといえます。

参考記事：
これから入社される方へ②　レバレジーズ　年収｜レバレジーズ株式会社 IT社長のブログ
令和4年賃金構造基本統計調査の概況｜厚生労働省

レバレジーズは優良企業ですか？

レバレジーズは創業から黒字を継続しているため優良企業と言えるでしょう。

また、働きがいのある会社ランキングの大規模部門で6年連続受賞しているのです。

働きがいのある会社とは、「働きやすさ」と「やりがい」の両方が備わった組織と定義されています。

参考記事：
GPTWの考える働きがい｜働きがいのある会社研究所
2024年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング ベスト100｜働きがいのある会社研究所
企業情報｜レバレジーズ株式会社

レバレジーズはなぜ人気？

レバレジーズが人気の理由は高年収であること、成長企業に就職して裁量権を持って働きたい、経験できる職種が多いためです。

レバレジーズはやばくない！仕事にやりがいを感じたい方は挑戦しよう

今回はレバレジーズがやばい・激務と言われる理由について評判を元に解説しました。

レバレジーズの評判は下記のとおりです。

良い評判	悪い評判
昇給チャンスが多い 福利厚生が整っている 女性比率が高い	業務量が多い 残業が多い 転勤が多い 離職率が高い 退職金がない リモートワークができない

レバレジーズはベンチャー企業のため、業務量が多く残業が1日に2時間程度あります。

しかし、努力次第で昇給が可能であり、若い世代のうちから高年収を実現可能なメリットもあります。事前に情報を知っておくことで、ミスマッチを予防可能であり、入職後にやばいと思う可能性を軽減できるでしょう。

レバレジーズは人気の企業で、倍率は約200倍もあります。

入社するためには、転職エージェントを利用して、企業情報や選考情報を教えてもらうことで有利に働くでしょう。また、レバレジーズの他に条件に合う企業があるかもしれません。

あなたに合う企業を見つけるためには、自分の時間だけでは限界があります。多く企業情報を知っている転職エージェントに相談すると、見つけられなかった企業が見つかるかもしれません。

転職エージェントは無料で相談できますが、必ず転職する必要はありません。情報収集のために、利用してみてはいかがでしょうか。