アパレルからの転職を成功させたい!おすすめの職種や注意点などを紹介

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ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。

華やかなアパレル店員に憧れて就職してみたものの、勤務時間の長さや肉体労働の大変さなどから転職したいと考える方も多いでしょう。

そこで本記事では、

  • みんながアパレルから転職したいと思っている理由
  • アパレルからの転職におすすめの職種・業界
  • アパレルから転職するときの3つの注意点
  • アパレルから転職する際の自己PR・履歴書の書き方
  • アパレルからの転職時におすすめのエージェント

などを紹介します。

アパレル業界からの転職を成功させたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

みんながアパレルから転職したいと思っている理由

アパレルから転職したいと思っている方は、どのような理由で転職を考えているのでしょうか?
実際の声とともに解説します。

年収アップのため

ひとつ目の転職理由は、年収アップのためです。

アパレルから転職しようと思ってる30歳男です。
現在手取り20万ほど
ボーナスは年2回、手取りで20-35万くらいです。
地域は神奈川県です。
アパレルから転職は年収アップのために難しいでしょうか?
今の年収で家庭を持つのは難しいですか?
教えてください。

引用元:Yahoo!知恵袋

現在の給与に対して不満があったり、生活スタイルの変化に伴って年収アップを目指したいと思ったりしたことがきっかけで、転職を考える方がいるようです。

土日祝の出勤や残業が多い

アパレルは、土日祝は基本的に出勤であることが多い職種です。
土日祝はお客さまが多く来店するタイミングで稼ぎ時でもあるため、カレンダーどおりに休みがとれることは少ないでしょう。

https://twitter.com/Momo19960612/status/1610286149813284866

また、セールやキャンペーンなどのイベントも多く、その度に売り場のレイアウトやディスプレイを変更しなければなりません。

必然的に残業も増えてしまうため、プライベートの時間がとりづらく、転職を考えるきっかけになることもあるでしょう。

体力的にハード

アパレルは基本的に立ち仕事なので、体力的にハードで転職を考える方もいるようです。

アパレルは華やかなイメージをもたれがちですが、実際に働いてみると、立ち仕事に加えて服の品出しやディスプレイの変更なども重労働で、体力的にきつい一面もあります。

お客さまが多く来店したときは休む暇もなく次から次へと接客する必要があり、疲れてしまうこともあるでしょう。

キャリアアップが見込めず将来が不安

ある程度の年数が経ったにもかかわらず、キャリアアップできない場合は、将来性が見込めず転職を考えるきっかけになり得るでしょう。

アパレルでは、勤め先の店舗数や役職の空き具合によってキャリアアップがなかなか叶わないことも少なくありません。

そのため、経験やスキルに応じて、役職や給料に反映してくれるような企業に転職したいと考えることもあるでしょう。

アパレルからの転職は可能?

結論からいうと、アパレルから他業種への転職は十分に可能です。

たとえば

接客力
コミュニケーション能力
在庫管理
レジ業務
パソコンスキル

など、アパレル業界で身につけたスキルは多数あるでしょう。こうしたスキルは、他業種でも重宝されやすいといえます。

【20代・30代・40代】アパレルからの転職で求められるスキル

転職の際は、年齢がネックに感じられることもあるでしょう。
中には、「この年齢では転職できないのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれません。

年齢に関する不安は、アピールするポイントを年代ごとに変えることで解消できる可能性があります。

たとえば、20代の方は、経験・スキルよりも熱意や将来性を見込まれて採用される傾向にあります。一般的には年齢が若いほうが業務を覚えるのが早く、順応性も早いと考えられるためです。

未経験の職種であっても、ポテンシャルに期待されて採用につながることもあるでしょう。

30代・40代の方は、長年の接客業で身についたコミュニケーションスキルや、店舗でのマネジメント経験が評価されやすいといえます。

応募先の業界を問わず、これまでの経験やスキルについて具体例を交えてアピールしましょう。

年齢に応じたアピールポイントを意識し、しっかりと評価してくれる転職先を見つけることが大切です。

アパレルからの転職におすすめの職種・業界とは?

アパレルから異業種に転職する際に、向いている職種・業界などはあるのでしょうか。
以下でおすすめの職種・業界について解説します。気になる職種をチェックしてみましょう。

営業職|接客のスキルを活かせる

営業職は、アパレルで培った接客スキルを活かして働ける職種です。
商品知識を身につけて、お客さまへ商品を提案する一連の流れは、アパレルでの接客と共通する部分も多いでしょう。

商品を販売して売上を上げることにやりがいや魅力を感じられる点も似ています。

売上目標に到達する達成感を味わうのが好きな方は、営業職に向いているでしょう。

事務職|電話・来客の対応などに慣れている

事務職は、アパレルで培った基本的なビジネスマナーやコミュニケーション能力を存分に発揮できる仕事です。

アパレルでは接客だけでなく、電話対応や業者とのやりとり、在庫管理、顧客管理などの事務作業を担うこともあるため、事務職で活かせる経験が多いでしょう。

また、事務職は基本的にデスクワークなので、体力面で悩んでいた方は事務職に転職することで悩みを解消できるかもしれません。

接客業全般|環境を変えて同じ職種にチャレンジ


アパレルから接客業への転職では、共通する部分が多いため、転職したあとも仕事に馴染みやすいところが魅力です。
接客・店舗運営など、アパレルで培ったスキルを活かして働けるでしょう。

また、似ている職種への転職であっても、職場環境は一新されるので、人間関係や労働条件などを変えられるメリットもあります。

一口に接客業といっても、飲食店や美容系、スーパーのレジ係などいろいろな職種があり、選択肢が豊富なのも接客業の魅力です。

どのようなお客さまと関わりたいか、どのような商品を販売したいかなどの希望から、どの接客業を目指すか考えてみましょう。

介護職|細やかな気遣いが活きる仕事

介護職は、少子高齢化により今後ますます人出が足りなくなってくる仕事のひとつです。2021年の厚生労働省の発表によると、2025年度の介護職員の必要数は約32万人、2040年度は約69万人で、長期にわたる人材の確保が課題となっています。

そのため、未経験・無資格でもチャレンジしやすい職種といえるでしょう。
アパレル同様、人と関わる仕事なので、コミュニケーションが好きな方に向いています。

アパレルで身についたコミュニケーション能力や、お客さまの変化に気づける細やかな対応力を活かして働ける仕事といえます。

直接利用者から感謝される場面も多く、やりがいを感じやすいでしょう。

【参考記事】第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について(2021年)|厚生労働省

アパレルメーカー|企画や事務でファッションに関われる

中には、「アパレルは好きだけど、販売や現場の店舗運営などは苦手」という方もいるかもしれません。
そのような場合は、アパレルメーカーに転職するのがおすすめです。

アパレルメーカーであれば、現場でお客さまの反応を直に見ていた経験や、販売員として数多くの服に触れてきた経験が強みとなるはずです。

アパレルメーカーでは、企画や事務などがメイン業務となります。服を販売する仕事とは一転して、服の企画・立案ができることにやりがいを感じられるでしょう。

IT業界|慢性的な人材不足から転職しやすい

IT業界は、慢性的な人材不足から未経験でも転職しやすい職種です。2016年の経済産業省の発表によると、IT人材不足の深刻化は今後も進み、2030年には約41万~約79万人が不足するといわれています。

そのため、基本的なパソコンスキルとIT業界についての知識があれば、未経験でも転職できる可能性があるでしょう。

スキルがないと不安という方は、スクールなどに通ってから転職するのもひとつの方法です。

【関連記事】
初心者におすすめのプログラミングスクールの選び方
IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果 ~報告書概要版~(2016年)|経済産業省

アパレルから転職するときに評価されるスキル

転職活動をする際に自分の強みを理解しておくと、職務経歴書の作成や面接対策がしやすくなります。
アパレルでは、主に以下のようなスキルが身につくと考えられます。

接客スキル
コミュニケーションスキル
店舗運営スキル:レジ業務、品出しなど
店長やマネージャー経験ありの場合は、店舗管理スキル:勤怠管理、在庫管理、棚卸、人材採用、人材育成、売上管理、広報など

販売員か管理職だったのかによって身につくスキルに差はありますが、他業種で十分に評価されるスキルも多いはずです。

もし、売上などの実績を上げた経験がある場合は、数字とともに具体的なエピソードとしてアピールできる材料になるでしょう。

アパレルから転職するときの3つの注意点


アパレルから転職するときに注意すべきことは、以下の3つです。

1.転職の目的を明確にする
2.求人情報は細かい条件まで把握する
3.転職エージェントを活用する

それぞれの内容について以下で具体的に解説します。

1.なぜ転職するのかを明確にする

転職活動を始める前に、まずはなぜアパレルから転職したいのか、頭の中を整理しましょう。紙に今の職場への不満点や改善を望むことを書き出すと、転職するにあたって重視したいポイントが明確になるはずです。

また、不満点を改善できる転職先を慎重に選ぶことで、転職後の満足度を上げる効果にも期待できるでしょう。

2.求人情報は細かい条件まで把握する

求人情報は、労働条件や福利厚生などの細かい条件までしっかりと確認しましょう。
特に、以下の項目について自身が求める条件と照らし合わせると、自分の望む環境へ転職しやすくなるはずです。

  • 労働条件:契約期間、勤務地、休日・休暇など
  • 勤務時間:始業時間、終業時間、休憩の有無
  • 給料  :賃金、昇給制度、手当など
  • 福利厚生:社会保険、社員食堂など

3.転職エージェントを活用する

転職エージェントを利用すると、転職活動が有利、かつスムーズに進む可能性を高められるメリットがあります。

自分の希望する条件に合った求人情報を紹介してもらえたり、一般には公開されていない非公開求人に出合えたりするでしょう。

転職のプロであるキャリアアドバイザーの支援を受ければ、自分のスキルを最大限に評価してくれる転職先を見つけられるかもしれません。

中には、ハイクラス転職に特化したエージェントもあり、キャリアアップを目指したい方にもおすすめできます。

アパレルから転職する際の自己PR・履歴書の書き方

アパレルから転職する際の、自己PRや履歴書の書き方を紹介します。

学歴や職歴など、基本的な経歴別に分けて書き、経歴ごとに自分のスキルや実績をわかりやすくまとめて書くのがポイントです。

また、ほかの応募者と差をつけるためには、自己PR、志望動機、前職の退職理由の書き方にも留意する必要があります。

具体的にどのように書くと好印象につながるのか、以下でチェックしてみましょう。

自己PR


自己PRでは、応募先でも活かせるスキルや経験を具体的に書くのがポイントです。
加えて、応募先企業への熱意もアピールするといいでしょう。

たとえば、以下のような経験は好印象につなげられるはずです。

お客さまのニーズを的確にくみ取ったうえでコーディネートの提案をすることで、購買率が上がり、個人売上が前年の1.5倍になった
・在庫管理による販売機会の損失ロスに貢献した
・効果的なSNS運用をおこない、マーケティングスキルが身についた
 など

スキルや経験の棚卸しをする


自己PRを書くには、まず自分がどのようなスキルや経験をもっているのかを把握する必要があります。

そのためには、一度自分自身のキャリアを振り返り、これまでの経験や身につけたスキルについて時間をかけて棚卸しするのがおすすめです。

自身のスキルや経験を細かく書き留めておけば、職務経歴書を作成する際にも迷いなく経歴を書けるメリットもあります。

たとえば、「一日〇本の電話に応対した」「〇年間、無遅刻無欠席を達成した」など、自分では些細に感じられることでも、応募先で評価してもらえる可能性があるでしょう。

企業分析をして求める人物像に合う自己PRを書く

自己PRを書くときには、応募先の求める人物像に当てはまるかどうかもチェックするのが大切です。
なぜなら、企業によって社風や求める人物像は異なるものだからです。

求人票だけでなく、企業のホームページや商品などの情報も参考にして企業分析を進めると、どのような人物が求められているのか、求人の傾向をつかめるでしょう。

志望動機

志望動機では、数ある企業の中から、なぜこの企業を選んだのかを明確に伝えることが大切です。
しっかりと企業分析をしたうえで志望動機を書けば、志望度の高さもアピールできるでしょう。

志望度の高さを伝える

志望動機では、志望度の高さを伝えることが重要です。
応募先企業で働くことに対する熱意を示せば、入社後の貢献度や成長意欲の高さなどを採用担当者にイメージしてもらいやすくなります。

具体的には、

  • 応募先企業のどこに魅力を感じたのか
  • どのようなスキルを活かしたいのか

などを伝えるとよいでしょう。

逆に、あまり熱意が感じられないと、「志望度が低い」とみなされることがあるかもしれません。

どの企業にも当てはまるような志望動機では、やる気がないイメージを与えてしまったり、マイナスに捉えられてしまったりする可能性もあります。

志望度の高さを示すためにも、念入りに企業研究をおこない、企業の理念や商品にからめて志望動機を語れるように準備しましょう。

アパレルから活かせるスキルをアピールする

アパレルでの経験から活かせるスキルは最大限にアピールしていきましょう。
以下の内容のように、具体的な数字やエピソードとともにスキルを伝えると、相手に伝わりやすくなります。

・1ヵ月の売上目標を〇〇円に設定し、目標達成に向けて1日〇組のお客さまに声掛け・提案したことで、3ヵ月後に目標を達成できた

・店長としてスタッフ10人のモチベーションを上げるために、「展示品をこまめに畳む」など一人ひとりに合わせた小さな目標から設定し、スタッフに達成感をもってもらうことを意識した。その結果、スタッフに自信がつき、前年比売上15%増を達成できた。

・お客さまのニーズを的確にくみ取るために接客力を高めたいと考え、セミナーや関連本から積極的に勉強した。半年間重点的に取り組んだ結果、VIP顧客を50人獲得できた。

志望動機の例

特に未経験職種の場合、志望動機をどのような内容にすればよいのか、迷うこともあるでしょう。以下で、職種別志望動機の例を紹介します。

【営業職の場合】
営業職を志した理由は、アパレルで培った販売スキルを活かし、提案力を発揮していきたいと考えたらからです。
貴社の「提案型営業」の考え方に魅力を感じ、ぜひ貢献したいと考え、応募に至りました。

5年間勤めたアパレルの販売員では、お客さま目線で対応し、ニーズを的確に捉えて商品を提案することを意識していました。
その結果、グループ内全国売上5位以内を2年連続して獲得しています。   アパレル職で身についた提案力やコミュニケーション能力、目標達成に向けた計画力を活かして、貴社の売上向上に貢献していきます。
【事務職の場合】
アパレルの販売職では毎日さまざまなお客さまのお買い物のお手伝いをしていますが、今度はともに働くスタッフのサポートができる仕事がしたいと思い、応募しました。
現職ではパソコンを使った事務業務を担当しており、正確な売上管理や在庫管理に努めてきました。
業務の効率化を図るためにExcelやWordを学べるスクールでパソコンスキルを身につけたので、表や文書の作成スピードには自信があります。
アパレル職で培ってきたコミュニケーション能力やホスピタリティを活かして、部署の業務がより円滑に進むように支えていきたいと考えています。
【接客業の場合】
御社を志望した理由は、経営理念に強く共感したからです。
これまで3年間、アパレルで接客の業務に取り組んできました。
お客さまとのコミュニケーションを大切にしており、「コーディネートをあなたに選んでもらえてよかった」と感謝されることに何よりもやりがいを感じています。
御社の経営理念である「お客さまが笑顔になる行動を」が私が理想とする接客業のあり方と一致していたため、ぜひ貢献したいと考え応募しました。
もし入社できましたら、アパレルで培ってきたサービス力・接客力を活かして、お客さまが笑顔になる行動を第一に考えて、サポートしていきたいと考えています。
【介護職の場合】
私は、アパレル店で3年間販売員をしてきました。
お客さまへ接客する際は、お客さまの趣味・嗜好をくみ取れるようなコミュニケーションを心掛けています。]その結果、お客さまアンケートの接客満足度ランキングで2年連続1位を取ることができました。 ]アパレルの仕事にやりがいを感じていましたが、もっと深く人と関われる仕事をしたいという思いが強くなり、介護職に興味をもちました。
アパレルで培った観察力やコミュニケーション能力を活かして、一人ひとりが生き生きと過ごせるよう、温かいサポートをしていきたいと考えております。
【アパレルメーカーの場合】
私はアパレル店で5年間の勤務経験があります。
服を紹介する際には、デザインだけでなく、服の素材の特性まで調べてお客さまに商品を提案し、購入後のお手入れや服の着こなし方などもアドバイスしていました。
この経験より、服を売るだけでなく、素材にこだわった服を開発することで、お客さまを笑顔にしたいと考えるようになりました。 御社は着心地に特化した素材の商品を展開しており、そのこだわりに共感して応募いたしました。
アパレル販売職で日々お客さまと接していた経験を活かし、お客さまに満足いただける商品開発に取り組んでいきたいと考えております。
【IT業界の場合】
3年間勤めたアパレル店で貴社のアプリを利用したところ、店の認知度が上がり、売上が前年比で20%伸びました。
この経験から、スマートフォンアプリのマーケティング力の底力に感動し、より多くの店舗で使ってもらいたいと考え、御社への転職を希望しました。
IT業界は未経験ではありますが、パソコンの基本的なスキルは独学で習得済みです。また、向上心は誰にも負けない自信があり、わからないことは本やインターネットを使って自ら調べて解決し、情報をまとめる習慣があります。
実際にユーザーとして利用していたときのお客さま目線のアイディアを活かし、御社に貢献していきたいと考えております。

前職の退職理由

前職の退職理由は、面接などで聞かれることが多い項目です。質問されたからといって、「職場の人間関係が悪かったから」などのネガティブな理由を正直に伝えると、面接官に悪い印象を与えかねません。

どのように答えるべきか、事前に回答を用意しておき、前職の退職理由からも自己アピールにつなげることが大切です。

退職理由を考える際にはいくつかのポイントがあるので、確認してみましょう。

ポジティブな内容でまとめる

前職の退職理由を面接で伝えるときのポイントは、「前向きな退職理由を伝える」ことです。

ネガティブな退職理由を伝えると、

  • 根気がなくすぐに辞めたくなるのでは?
  • 周りの人とうまくやっていけるのか
  • 自分の都合で物事を考えるのでは?

とマイナスな印象を与えてしまう可能性もあります。

  • 新しいことにチャレンジしたい
  • キャリアアップを目指している

など、転職先で活躍する姿が想像できるようなポジティブな理由を述べることが重要です。

【体験談】アパレルから転職した人の声

ここからは、実際にアパレルから転職した方の声を紹介します。

「アパレルから憧れの別業界へ転職できた」「アパレルにはもう戻らない」というアパレルからの転職を喜ぶ意見とともに、「思い出すと楽しかった」というアパレルに対するポジティブな声も多い印象です。

また、転職後、別業界の知識やスキルを身につけるのに苦労したという方の声もありました。

https://twitter.com/uXqZcsLHfPuSxzf/status/1622774703743180801

アパレルからの転職にも強い!おすすめ転職エージェント

ここからは、アパレルからの転職にも強い、おすすめの転職エージェントを紹介します。
各転職エージェントには、それぞれに特徴や特化しているサービスがあります。自分に合うものを見つけて利用するとよいでしょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、人材紹介サービスで長い歴史を有する株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。

約37万件の公開求人のほか、約26万件の非公開求人(2023年4月11日時点)から求人情報を紹介してもらえるので、スキルや条件に合った転職先を見つけられるでしょう。

多くの求職者を転職に導いてきた実績をもとに、経験豊富なキャリアアドバイザーが一人ひとりの転職活動をサポートしてくれます。

公開求人数 37万1,183件(2023年4月11日時点)
非公開求人数 25万7,879件(2023年4月11日時点)
対応地域 全国
運営会社 株式会社リクルート
公式ホームページ https://www.r-agent.com/

※リクルートエージェントの公式ホームページを参照

マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営する無料の転職エージェントです。特に20~30代の転職活動支援を得意としています。

業界ごとに分かれた専任のキャリアアドバイザーが、応募書類の添削や企業との交渉も代行してくれます。

面接が苦手な方も親身にサポートしてくれるので、はじめての転職活動でも不安なく進められでしょう。

公開求人数 4万5,589件(2023年4月11日時点)
非公開求人数 1万8,075件(2023年4月11日時点)
対応地域 全国
運営会社 株式会社マイナビ
公式ホームページ https://mynavi-agent.jp/

※マイナビエージェントの公式ホームページを参照

doda

doda

dodaには、登録して必要な情報を入力すると、経験やスキルに合った企業から直接オファーがくる「スカウトサービス」が用意されています。

自分で条件に合う応募先を探す手間が省け、効率的に転職活動を進められるでしょう。

また、プロのキャリアアドバイザーに非公開求人を含む約23万件の求人(2023年4月11日時点)の中から仕事を紹介してもらえたり、気になる求人を自分で探して応募できたりと、ニーズに合わせて転職活動の方法を選べるのが特徴です。

完全無料なので費用を気にすることなく安心して利用できます。

公開求人数 18万8,894件(2023年4月11日時点)
非公開求人数 4万591件(2023年4月11日時点)
対応地域 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社
公式ホームページ https://doda.jp/

※dodaの公式ホームページを参照

doda X

dodaX

doda Xは、管理職・ハイクラス層向けの転職エージェントです。
年収600万円以上を目指す方におすすめで、希少性のあるハイクラスな求人が揃っています。

登録した情報をもとにヘッドハンターからスカウトが届く「ヘッドハンティングサービス」に加えて、自分で求人を探してdoda Xを介して応募できる「求人紹介サービス」もあり、忙しい合間に効率よく転職活動を進められます。

特に、アパレル業界で年収やスキルを高めていきたい方におすすめできる転職支援サービスです。

公開求人数 2万6,750件(2023年4月11日時点)
非公開求人 あり
対応地域 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社
公式ホームページ https://doda-x.jp/

※doda Xの公式ホームページを参照

type転職エージェント

type転職エージェント

type転職エージェントは、首都圏での転職に強い転職エージェントです。
25年以上(※)にわたる転職支援の実績をもとに、納得感のある転職の実現をサポートしてくれます。

特に、ITエンジニアや営業職、企画職の求人を豊富に取り扱っているため、これらの職種への転職を希望する方は登録しておいて損はないでしょう。
※type転職エージェントの公式ホームページより

公開求人数 1万435件(2023年4月11日時点)
非公開求人数 1万8,562件(2023年4月11日時点)
対応地域 東京、千葉、神奈川、埼玉を中心に全国
運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
公式ホームページ https://type.career-agent.jp/

※type転職エージェントの公式ホームページを参照

JAIC(ジェイック)

JAIC(ジェイック)

JAICは、20代の第二新卒やフリーターの転職に強い転職エージェントです。

就職成功率は81.1%、入社後3ヵ月の定着率は91.5%(※)と、就職成功率・定着率ともに高い数字を誇っています。

転職成功までのサポートだけでなく、入社したあとも長く働けるサポートに力を入れており、研修やアフターフォローなども充実しているのが特徴です。
※JAICの公式ホームページより

公開求人数 記載なし
非公開求人数 記載なし
対応地域 就職カレッジコース:全国 中退者コース:東京・大阪
運営会社 株式会社ジェイック
公式ホームページ https://www.jaic-college.jp/

※JAICの公式ホームページを参照

安定のお仕事

安定のお仕事

安定のお仕事は、20代・第二新卒の方が、未経験の業界や職種を目指すのにおすすめできる転職エージェントです。

転職に役立つ資格取得をサポートしてくれたり、働きやすい条件の職場を紹介してくれたり、応募書類の作成をフォローしてもらえたりと、未経験分野でも納得の転職を実現できるようサポートしてくれます。

経歴に自信がない方でも、安心して転職活動に取り組めるでしょう。

公開求人数 記載なし
非公開求人数 記載なし
対応地域 不明
運営会社 株式会社安定のお仕事 ※MAPグループ
公式ホームページ https://map-on.co.jp/antei/

※安定のお仕事の公式ホームページを参照

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、年収800〜2,000万の求人を多数保有するハイクラス向けの転職エージェントです。

登録したあとは、登録情報をみた企業からスカウトが届くのを待つだけで転職活動を進められます。

自分では応募しないような企業からスカウトを受け取ることもあり、キャリアの可能性を大きく広げられるでしょう。アパレル業界でキャリアアップしたい方におすすめの選択肢です。

公開求人数 17万1,526件(2023年4月11日時点)
非公開求人 あり
対応地域 全国
運営会社 株式会社リクルート
公式ホームページ https://directscout.recruit.co.jp/

※リクルートダイレクトスカウトの公式ホームページを参照

まとめ

アパレルからの転職を成功させるには、アパレルで培った接客力やコミュニケーション能力、パソコンスキルなどをアピールすると効果的です。

応募先企業の求める人物像に合わせて、好印象を与えられるような経験やスキルを伝えましょう。

また、転職活動の際は、入念な自己分析をおこなうことが重要です。スキルや経験の棚卸しをして、まずは自身のアピールポイントをまとめてみてください。

そのうえで、自分に合う業種や条件などを吟味すると、軸をもって転職活動に取り組めるはずです。

さらに、応募する求人を探すときは、志望業界や自身のニーズに合った転職エージェントを活用すると、効率よく転職活動を進められるでしょう。

アパレルで培った経験や、「服が好き」「人に喜んでもらうことが好き」という気持ちは、さまざまな仕事で輝ける可能性を秘めています。

転職エージェントの心強いサポートを受けながら、後悔のないよう転職活動を進めてください。

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転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。