ベンチャーがきつい方の転職のコツ10選|おすすめの転職エージェントから大手との違いまで解説

           
編集者
本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。
有料職業紹介許可番号:13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが作成しています。

ベンチャー企業に就職してみたものの、仕事や人間関係などで「きつい」と感じて転職する方も少なくありません。もし、ベンチャー企業を辞めて転職活動を行う際は、注意しておきたいいくつかのポイントがあります。

それは「ベンチャー企業から大手企業への転職は無理」「ベンチャー企業での経験は役に立たない」といった勘違いです。なぜなら、ベンチャー企業で「きつい」仕事を経験した分「得たものも大きい」はずだからです。

このような、ベンチャー企業で得た「強み」を転職活動に活かすことで、大手企業に転職できる可能性が高まるかもしれません。

そこで本記事では、大手企業との違いベンチャーでの仕事がきついと感じる方の転職を成功させる10のコツおすすめの転職エージェントなどを詳しく解説します。ベンチャーから大手企業への転職をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

1分で無料登録!
スタートアップ・ベンチャー向け
おすすめの転職エージェント5社
総 合
詳 細
評 判

エージェント 求人数 ポイント 公式サイト

ビズリーチ

ビズリーチ

5.0
公開求人数
11万件
非公開求人数
非公開
転職者の3人に1人が年収アップに成功!レジュメ登録してスカウトを待つだけで自分の市場価値がわかる。優秀なコンサルタントを指名することも可能。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

4.8
公開求人数
38.3万件
非公開求人数
33.5万件
まず必ず登録すべき、業界最大手エージェント。圧倒的求人数と内定数で、各業界や職種に精通したキャリアアドバイザーも多数在籍。

マイナビエージェント

マイナビエージェント

4.6
公開求人数
7.1万件
非公開求人数
非公開
人材大手マイナビが運営する転職エージェント。特に20~30代からの支持が高く、有名大手企業から勢いのあるベンチャー企業まで、幅広い求人を保有。

doda

doda

4.2
公開求人数
24.2万件
非公開求人数
3.8万件
新しい環境にチャレンジしたい方にも、今までのキャリアを活かしたい方にもおすすめの、圧倒的な顧客満足度を誇る最大級の転職エージェント

procommit

ProCommit

4.0
公開求人数
300件
非公開求人数
非公開
ベンチャー・スタットアップなどIPO前後や成長ステージの企業に強み。東京都内で探したい方や経営層やマネージャー職についたことがある方におすすめ。
2024年7月1日時点

エージェント 相性のいい年代 相性のいい地域 公式サイト

ビズリーチ

ビズリーチ

5.0
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

リクルートエージェント

リクルートエージェント

4.8
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

マイナビエージェント

マイナビエージェント

4.6
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

doda

doda

4.2
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

procommit

ProCommit

4.0
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
2024年7月1日時点

エージェント 評価 クチコミ 公式サイト

ビズリーチ

ビズリーチ

5.0
口コミを読む
・情報収集目的で使いましたが、多くのスカウトをもらえました。
・無課金でも年収アップ転職ができるときいて使いました。無料期間を有効活用することをお勧めします。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

4.8
口コミを読む
・求人数、セミナーが充実していて、アドバイザーさんのサポートが手厚かったです。
・HPの使い勝手が良く、絞り込み検索機能が使いやすい!

マイナビエージェント

マイナビエージェント

4.6
口コミを読む
・面接対策や履歴書添削などを手厚く行ってくれました。
・ハイキャリア向けの求人は少なめですが、未経験分野への転職も可能で、自分の可能性を広げられます。

doda

doda

4.2
口コミを読む
・比較的、業種分けがしっかりとされていて、特定の業種の求人だけを確認できて便利。
・テレビCMや転職サイトの王手企業ということと20代30代向けの求人が多いことから利用しました。

procommit

ProCommit

4.0
口コミを読む
・事業成長を支える重要な役割を担い、毎日ワクワクしながら仕事を楽しめています。
・自分だったら絶対選ばない会社でしたけど、本当にベストだと感じています。プロコミットに相談して、本当に良かったです。
2024年7月1日時点
目次

ベンチャーの仕事はきついのか?

ここでは、ベンチャー企業の仕事が「きつい」と言われる要因を紹介します。

ベンチャーの仕事は言うほどきつい?

ベンチャー企業の多くは、起業してから間がなく成長過程にあることが多いため、社内のリソースに余裕を持つことが難しい状況です。そのため、社員が長時間労働をさせられたり、多岐にわたる業務をさせられたりするケースがあります。また、労働量の割に給与が安かったり、福利厚生が充実していないといったケースも決して少なくはないでしょう。

特に創業時は、まず売上と利益を出すことが使命となるため、仕事が「きつくなる」傾向が強くなりがちです。ただ、事業が安定してキャッシュに余裕が生まれてくると採用にも手がまわり、労働環境の改善に期待ができるでしょう。

このように、ベンチャー企業の仕事は、やりがいや成長の機会が多いというメリットがある反面、仕事が比較的「きつい」のがデメリットと言えるかもしれません。

しかし、多くの人が自分のアイデアやビジョンの実現や成長のためにベンチャー企業で働いていると考えられます。このようなチャレンジ精神に溢れた環境で働くことは、自己成長に繋がるため、転職の際に「強み」となる可能性があります。

その企業のフェーズによっても変わる

ベンチャー企業の中でも、成長フェーズが進んで事業が軌道に乗ると、比較的安定した経営ができるようになり、仕事のきつさも変わってくるでしょう。なぜなら、企業が拡大路線をとることで社内リソースが増え、各業務の分担ができるようになるからです。

ベンチャーやスタートアップ企業は、投資ラウンドと呼ばれる企業の成長フェーズを「シード」「アーリー」「ミドル」「レイター」で表すことができます。

  • シード:事業アイデアはできているものの、まだ起業していない状態
  • アーリー:起業しているものの、マネタイズはこれからの状態
  • ミドル:事業が黒字化して、成長が始まっている段階
  • レイター:事業が成長軌道に乗り、拡大する段階

ベンチャー企業でも「レイター」の段階までくると、事業の安定と共にコンプライアンスを遵守する動きが強まるため、仕事の質や量も安定するのが一般的です。

このように、ベンチャー企業では、企業の成長フェーズによって「仕事のきつさ」が大きく変化する可能性があるのも特徴の1つと言えるでしょう。

ベンチャーがきついと言われる理由5選

ベンチャー企業での仕事は、一般的に「きつい」と言われることが多くあります。これは、成長段階にある起業間もないベンチャー企業に、急速な変化や不確定要素が多いのが要因として挙げられます。

そこで以下では、ベンチャー企業の仕事が「きつい」と言われる理由について解説します。

長時間労働になりやすい

ベンチャー企業では、限られたリソースで事業を成長させなければならないために、従業員が長時間働くことが多くなります。特に上記のシードやアーリー、ミドルのような初期段階では、多くの作業を限られた人数で行う必要があるため、仕事がきつくなりがちです。

数字に責任を持つ必要がある

ベンチャー企業においては、社内のリソースが限られるため、年齢や役職に関係なく裁量権が与えられるケースがあります。ただし、裁量権があるということは、各社員が数字に責任を持たなければならないことを意味します。

ベンチャー企業では、売上などのノルマを課せられるケースも多く、その働き方がブラックだと指摘されることもあるでしょう。しかし、このような厳しい環境下で仕事をやり遂げてきたことは、転職する際の強みとなるケースもあります。

細かく教育してもらえるとは限らない

前述したように、起業間もないベンチャー企業では社内リソースに余裕がないことが多いため、新入社員研修やキャリアアップ研修などに対し、費用も時間も割けないことがほとんどです。また、先輩社員からの指導や教育すら満足に受けることができないケースもあるでしょう。

このような中で働くベンチャー企業の社員は、自分で学び実践する強さを兼ね備えた人材と言えます。この強さこそが、ベンチャー企業から転職する人のアピールポイントとなります。

業務範囲が広くて覚えることが多い

ベンチャー企業では、1人の社員が多岐にわたって業務を担当するケースがあります。なぜなら、ベンチャー企業を立ち上げたばかりの「アーリー期」においては、社員の役割分担が明確化されていないこともあり、1人の社員が担当しなければならない業務が増えると考えられるからです。

そのためベンチャー企業の初期段階においては、特定の仕事しかできない「スペシャリスト人材」よりも、さまざまな業務をこなせる「マルチタスク人材」が好まれます。このマルチタスクをこなせる人材は、大手企業でも重宝されるため、転職活動を有利に進めることができるでしょう。

企業の方針や体制が変わりやすい

ベンチャー企業では、比較的頻繁に資金調達やM&Aが行われるケースがあります。新たな資本が入ったり、M&Aによって経営陣が変わったりすると、企業の方針や体制が急激に変わることも珍しくありません。

企業の体制が変われば、働き方も変わることが多いため、その都度対応しなければなりません。そのため、ベンチャー企業の仕事が「きつい」と感じるのも無理はないでしょう。

ただし、このような経験は一般的な企業ではそうあることではないため、ベンチャー企業出身者が臨機応変に対応できる人材としてアピールできる可能性があります。

ベンチャー企業と大手企業で異なるポイント5つ

それでは次に、ベンチャー企業と大手企業で異なるポイントを5つ紹介します。ベンチャー企業から転職する際は、以下のような違いを理解した上で、ご自身の「強み」を整理してみましょう。

働き方の違い

ベンチャー企業では、創業期から事業を成長させるために必要な仕事を少人数で行うことが多いのが特徴です。そのため、ベンチャー企業では、1人の社員が自分の専門分野以外の業務にも携わることがあります。

一方、大手企業では組織が大きくなるにつれて業務の細分化が進むため、ベンチャー企業と比べて、専門性の高い仕事に従事するスペシャリストが多いのが特徴です。

資金リスクと安定性の違い

起業して間もないベンチャー企業では、立ち上げた事業が必ず成功するという保証がありません。また、企業の資本も大きくないため、経営リスクが高いと言われています。

一方、大手企業はすでに安定した経営基盤が整っていることが多いため、ベンチャー企業と比較して、倒産などのリスクが低いと一般的には考えられています。

業務プロセスの違い

ベンチャー企業は、経営規模が比較的小規模で、各社員が決裁権を持っていることが多いため、業務上の決定プロセスが迅速であるとされています。一方、大手企業は、複雑な組織構造を持っているため、決定までに時間がかかりやすいという違いがあります。

イノベーション性の違い

ベンチャー企業は、ニッチな市場に新しいイノベーションをもたらすことを目的とする企業が多い傾向にあるため、新しい商品やサービスを開発・提供する企業が多いのが特徴です。一方、大手企業はある程度のシェアを獲得した安定市場に商品やサービスを提供していることが多いため、既存製品の改良やビジネスモデルの最適化が主な取り組みとなります。

従業員の役割の違い

ベンチャー企業では、1人の社員が多様な業務をこなす「マルチタスク」な能力が求められます。一方、大手企業では、従業員は専門的な分野に特化した業務に従事することが多い傾向にあるという違いがあります。

ベンチャーから大手企業へ転職可能な3つの理由

以下では、上記のような特徴を踏まえ、ベンチャーから大手企業への転職が可能な3つの理由を解説します。

多様な業務の経験値が高いから

ベンチャー企業の出身者の中でも多様な業務に取り組んできた経験がある人材は、柔軟性や対応力が高いと評価される傾向があります。この強みを活かし、大手企業へアピールすることで、大手企業へ転職できる可能性があります。

自己判断力やリーダーシップを活かせるから

ベンチャー企業には、上司や先輩からのフォローやサポートをあまり受けず、自らの判断力やリーダーシップを発揮して仕事をこなすような経験をしてきた人も中にはいます。このような人材は、大手企業においても、主体性や責任感が高いと評価されるでしょう。

近年は、大手企業でもリーダーシップ能力や責任感の強い人材が求められているため、しっかりとアピールすることが大切です。

責任感が強くストレス耐性が高いから

ベンチャー企業出身者の中には、管掌する範囲が広く、結果に対する責任が重く厳しい環境で働いてきたような人もいます。そのような人は、ストレス耐性や粘り強さが高いと評価される可能性があります。

最近は、働き方改革の影響やワークワイフバランスを重視する人が増えてきたことから、責任感の強い人材を求める大手企業が増えています。そこで、ベンチャー企業で鍛えられた責任感や粘り強さをアピールすることで、あなたの強みが増すことでしょう。

1分で無料登録!
スタートアップ・ベンチャー向け
おすすめの転職エージェント5社
総 合
詳 細
評 判

エージェント 求人数 ポイント 公式サイト

ビズリーチ

ビズリーチ

5.0
公開求人数
11万件
非公開求人数
非公開
転職者の3人に1人が年収アップに成功!レジュメ登録してスカウトを待つだけで自分の市場価値がわかる。優秀なコンサルタントを指名することも可能。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

4.8
公開求人数
38.3万件
非公開求人数
33.5万件
まず必ず登録すべき、業界最大手エージェント。圧倒的求人数と内定数で、各業界や職種に精通したキャリアアドバイザーも多数在籍。

マイナビエージェント

マイナビエージェント

4.6
公開求人数
7.1万件
非公開求人数
非公開
人材大手マイナビが運営する転職エージェント。特に20~30代からの支持が高く、有名大手企業から勢いのあるベンチャー企業まで、幅広い求人を保有。

doda

doda

4.2
公開求人数
24.2万件
非公開求人数
3.8万件
新しい環境にチャレンジしたい方にも、今までのキャリアを活かしたい方にもおすすめの、圧倒的な顧客満足度を誇る最大級の転職エージェント

procommit

ProCommit

4.0
公開求人数
300件
非公開求人数
非公開
ベンチャー・スタットアップなどIPO前後や成長ステージの企業に強み。東京都内で探したい方や経営層やマネージャー職についたことがある方におすすめ。
2024年7月1日時点

エージェント 相性のいい年代 相性のいい地域 公式サイト

ビズリーチ

ビズリーチ

5.0
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

リクルートエージェント

リクルートエージェント

4.8
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

マイナビエージェント

マイナビエージェント

4.6
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

doda

doda

4.2
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

procommit

ProCommit

4.0
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
2024年7月1日時点

エージェント 評価 クチコミ 公式サイト

ビズリーチ

ビズリーチ

5.0
口コミを読む
・情報収集目的で使いましたが、多くのスカウトをもらえました。
・無課金でも年収アップ転職ができるときいて使いました。無料期間を有効活用することをお勧めします。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

4.8
口コミを読む
・求人数、セミナーが充実していて、アドバイザーさんのサポートが手厚かったです。
・HPの使い勝手が良く、絞り込み検索機能が使いやすい!

マイナビエージェント

マイナビエージェント

4.6
口コミを読む
・面接対策や履歴書添削などを手厚く行ってくれました。
・ハイキャリア向けの求人は少なめですが、未経験分野への転職も可能で、自分の可能性を広げられます。

doda

doda

4.2
口コミを読む
・比較的、業種分けがしっかりとされていて、特定の業種の求人だけを確認できて便利。
・テレビCMや転職サイトの王手企業ということと20代30代向けの求人が多いことから利用しました。

procommit

ProCommit

4.0
口コミを読む
・事業成長を支える重要な役割を担い、毎日ワクワクしながら仕事を楽しめています。
・自分だったら絶対選ばない会社でしたけど、本当にベストだと感じています。プロコミットに相談して、本当に良かったです。
2024年7月1日時点

ベンチャーから大手企業への転職を成功させるコツ

以下では、ベンチャーから大手企業への転職を成功させるコツを紹介します。

自分のキャリアを棚卸しする

まずは自分のキャリアを棚卸しすることが大切です。キャリアの棚卸しとは、自分の経験や知識、スキルなどを書き出して整理することで、あなたが気付いていない潜在的な「強み」を導き出す方法です。

転職する上で、面接ではどのような強みをアピールしたら良いのか、どのような仕事であれば活躍していけそうかを判断するのに自己分析は必須です。

自身で行う自己分析が中々深まらない場合は、転職支援のプロである転職エージェントなどを利用してみるのもひとつの手です。担当のキャリアアドバイザーと面談すれば、あなたの気付いていない強みを転職市場のニーズに合わせて言語化することで「本当の強み」を見出すのにも役立つでしょう。転職エージェントサービスの利用は原則無料ですので、効率的に活用しましょう。

大手企業に必要なスキルを身につける

大手企業では、一つの分野に特化して専門的なスキルや知識が求められることが多いため、自分が目指すポジションで必要なスキルや知識を確認し、習得することが重要です。

ベンチャー企業では多様な業務に取り組むことが多いため、自分の得意分野や興味がある分野を見つけ、それについて幅広く学ぶことが重要です。

大手企業のビジネスモデルを理解する

大手企業では、ベンチャー企業とは異なる文化やビジネスモデルがあるため、その特徴を理解することが大切です。

大手企業で求められる仕事のスタイルやチームワーク、コミュニケーション方法などを把握し、それに合わせたアプローチを取ることが必要です。

志望動機を明確にする

転職活動では、自己分析を行い、自分の強みや弱み、キャリアプランなどを整理し、どのような仕事に就きたいのか、どのような環境で働きたいのかを明確にすることが大切です。

そこで転職エージェントを活用し、志望動機を明確にし、アピールポイントを整理します。この際も、自分目線ではなく、キャリアアドバイザーなどの転職市場からのニーズを把握したプロ目線でアピールポイントを整理することが重要です。

自己PRをしっかりと行う

転職活動では、自己PRが非常に重要です。自分の経歴やスキル、成果を適切にアピールすることで、採用担当者の興味を引き、面接の機会を得ることができます。

自己PRの際には、具体的な事例を挙げ、自分がどのような貢献をしたかを説明することが大切です。転職エージェントでは、自己PRすべき書類や面談のサポートも実施してくれるため、安心して就職活動を行うことができます。

転職エージェントを活用する

上記のように、転職活動には、転職エージェントの活用が不可欠です。転職エージェントに登録すれば、担当のキャリアアドバイザーがあなたの転職活動を積極的にサポートしてくれるだけでなく、あなたの希望にあった優良な企業を紹介、マッチングしてくれます。

キャリアアドバイザーの仕事は、まずあなたの転職支援や企業とのやり取りを通して転職の目的を明確にし、あなたの目的や強みとマッチした企業へ転職を支援することです。

そのため、面談の際には自分で気づかなかった潜在的な仕事への考え方や、本当にしたい仕事を提案してくれることにも価値があります。

また、紹介先の企業情報の提供や、提出資料や面接についてサポートを受けることも可能です。

転職希望者にとって、これらのサービスを無料で受けることができるのが大きな魅力となっていると考えられるでしょう。

ベンチャー企業から大手企業への転職活動を成功させるためには、できるだけ複数の転職エージェントに登録して、あなたにピッタリの転職エージェントを見つけるところから始めましょう。

大手企業への転職におすすめの転職エージェント5選

以下では、ベンチャー企業から大手企業への転職でおすすめしたい転職エージェントを5つ選んで紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
  • 年収800万円以上のハイクラス求人を多数保有
  • 各業界に精通したアドバイザーがサポート
  • 外資系から日系大手まで幅広い求人を保有

リクルートエージェント」は、20代から40代以上と幅広い年代のサポートできるうえに、全国に拠点があるため、転職活動をおこなうすべての方におすすめです。

様々な求人の中から自分にあった企業を見つけたい方は、業界最大級の求人数を誇るリクルートエージェントに登録しましょう。

こんな方におすすめ
  • 年収交渉までサポートしてほしい
  • 年収800万円以上を目指している
  • 職務経歴書から面接対策までサポートを受けたい
サービス概要
サービス名リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート
公開求人数419,656件
(年収800万円以上:112,159件)
非公開求人数362,556件
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイトhttps://www.r-agent.com/
2024年7月1日時点
  • 自分に合う求人が見つかった
  • めんどくさい手続きを代行してくれる
  • 書類の添削や面接対策をしてくれる

マイナビエージェント

マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
  • 30代以上のハイクラス転職に強い
  • 各業界・職種に精通したアドバイザーが担当
  • 大手からベンチャー企業まで幅広い求人を保有

マイナビエージェント」は、幅広い年代・業界の転職をサポートしている転職エージェントです。

マイナビエージェントにしかない独占求人もあるため、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトと併用するのがおすすめです。

こんな方におすすめ
  • 企業ごとに転職サポートを受けたい
  • キャリアチェンジを考えている
  • 併用する転職エージェントを探している
サービス名マイナビエージェント
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数60,755件
(年収800万円以上:27,293件)
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外
公式サイトhttps://mynavi-agent.jp/
2024年7月1日時点
マイナビエージェントの口コミ
※ユーザーアンケートより抜粋
面接対策のサポートしてくれて助かった

現在の仕事より収入を増やし、少し良い暮らしたいという願望が強くなった時にマイナビエージェントに転職のお手伝いをしていただきました。 とても親切に履歴書や職務経歴書の添削、面接時のアドバイスまでしてくれ助かりました。

幅広い業界・職種を見ている方におすすめ

希望する職種への転職&年収アップの為利用しました。利用した感想としては、担当のエージェント次第ではあるがサポートは手厚かったと感じています。大手なので手広く求人を紹介してくれましたが、進みたい職種や業界が明確に決まっている場合、それら専用のエージェントサイトを使用した方が転職しやすいと感じました。マイナビエージェントは業界&職種を幅広く見ていて、自分の進みたい道を模索している人にはオススメです。

 希望とは関係ない求人メールが届く

キャリアアップをしたくてマイナビエージェントを利用しましたが、担当の方は親身な対応でレスポンスも早くて助かりました。しかし、とにかく希望とは違う職種のメールが沢山届いたので、結構ストレスに感じる事は多かったです。


関連記事:マイナビエージェントの評判はひどい?口コミや利用におすすめな人を解説

【アンケート概要】
調査期間:2024年3月26日
調査対象者:マイナビエージェント利用者の男女100名
調査方法:インターネットによる調査

doda

doda
dodaの特徴
  • 転職サイトと転職エージェント両方の機能が使える
  • 10万件以上の求人の中から自分に合った求人を選べる
  • 年収査定や合格診断など自己分析に使えるツールが豊富

doda」は、転職エージェントとしてキャリアアドバイザーから希望に合う求人を紹介してもらえます。自分で求人を検索して応募することもできるという、転職活動をする上で利用したい両方のサービスが利用できます。

こんな方におすすめ
  • 客観的な自分の適性年収を知りたい方
  • 自分の適職を探したい方
  • 今転職できる可能性を知りたい方
サービス概要
サービス名doda
運営会社パーソルキャリア株式会社
公開求人数251,833件
非公開求人数39,772件
対応地域全国
公式サイトhttps://doda.jp/
2024年7月1日時点
  • 内定獲得までサポートしてくれた
  • 親身に話を聞いてもらえた
  • 面接対策がしっかりしている
口コミをもっと知りたい方はこちら

type転職エージェント

type転職エージェント
type転職エージェントの特徴
  • 首都圏を中心に求人を保有
  • 「納得感のある転職の実現」にこだわる
  • ITエンジニアや企画職・営業職に強い

type転職エージェントは、東京、神奈川、千葉、埼玉を中心に転職サービスを提供しているエージェントです。

「納得感のある転職」のサポートにこだわりがあり、キャリアの相談や希望条件に合った求人の紹介、応募書類の添削、面接対策など、転職完了まで手厚くサポートを受けられます。

企業の採用担当者からのヒアリングにも力を入れており、求める人物像や経験を把握したうえで求人を紹介してもらえるため、マッチング精度の高い転職の実現に期待できます。

特にITエンジニアや企画職、営業職の転職に強みがあり、25年以上の歴史(※1)と34万人以上の転職支援実績(※1)をもとに、転職を成功に導いてくれるでしょう。

(※1)type転職エージェントの公式ホームページより

サービス概要
サービス名type転職エージェント
運営会社株式会社キャリアデザインセンター
公開求人数10,880件
非公開求人数18,434件
対応地域東京・神奈川・千葉・埼玉中心/海外
公式サイトhttps://type.career-agent.jp/
2024年7月1日時点

関連記事:type転職エージェントの悪い口コミ・評判は本当?メリットとデメリットを解説

doda X

dodaX
doda Xの特徴
  • ハイクラス転職に特化
  • 年収800万円以上の高収入求人を保有
  • ヘッドハンターからスカウトが届く

doda Xは、管理職やハイキャリアの方などに特化した転職サービスです。

全ての求人がマネージャークラスやCFO、事業戦略担当などのハイクラス求人で、現在管理職に就いている方のほか、転職をきっかけにキャリアアップしたい方にもおすすめできます。

年収800万円以上や年収1,000万円以上の非公開求人を多数保有しており、年収アップを目指す方も条件に合う求人を見つけられるでしょう。

登録すると、ヘッドハンターから直接スカウトが届くシステムで、忙しい方でも手間をかけることなく好条件の求人に出会える可能性があります。

気になる求人を見つけたらdoda Xを介して応募できるサービスもあり、自身の意向に合わせて転職活動を進められるのが特徴です。

サービス概要
サービス名doda X
運営会社パーソルキャリア株式会社
公開求人数55,140件
非公開求人数非公開
対応地域全国
公式サイトhttps://doda-x.jp/
2024年7月1日時点

関連記事:doda Xの評判は良い・悪い?口コミからサービスの特徴・メリット・デメリットを解説

転職エージェントを利用するメリット5つ

それでは最後に、ベンチャー企業から大手企業に転職する際に、転職エージェントを利用するメリットを5つ紹介します。

自分の強みを把握できる

転職エージェントを活用することで、自分では気づくことが難しい「強み」を把握できます。転職エージェントでは、人材のプロであるキャリアアドバイザーが親身になって転職の相談に乗ってくれるため、初めての方でも安心して転職活動を行えます。

転職エージェントを上手に活用するコツは、あなたとキャリアアドバイザーとの信頼関係を構築することです。そのためキャリアアドバイザーとの面談では、嘘偽りなく、正直に経験やスキルなどを告知することが大切です。

求人情報の収集や選定の手間が省ける

転職エージェントは、転職希望者の希望条件に合った求人情報を収集し、厳選した上で紹介してくれます。そのため、ご自身で求人情報を収集する手間を省くことができ、効率的な転職活動ができます。

転職に必要な書類や面接の準備を支援してくれる

転職エージェントは、転職に必要な履歴書や職務経歴書の作成支援や、面接の準備をサポートしてくれます。また、面接前には企業情報や面接のポイントを教えてくれるため、転職活動を有利に進めることができ、採用確率が高くなるのもメリットです。

企業との交渉をサポートしてくれる

転職エージェントは、求職者と企業との間に立ち、待遇や条件などの交渉をサポートしてくれます。そのため、交渉が苦手な人や自分で交渉することに不安がある人でも、安心して交渉に臨むことができます。

面接の調整やスケジュール管理をしてくれる

転職エージェントは、求人情報の紹介から面接日程の調整、内定の交渉まで一貫してサポートしてくれます。もし現職の仕事が忙しくてスケジュール管理ができないときでも、転職エージェントがかわりに管理をしてくれるため、自分で調整する手間を省くことができます。

まとめ

ベンチャー企業の仕事が「きつい」と感じたら、大手企業に転職することも可能です。ベンチャー企業を含む中小企業から、大手企業への転職なんて無理と考える方がいるかもしれませんが、実際には転職を成功させた事例は充分にあります。

ただし、このような転職を実現するためには、しっかりと自身の強みを整理して効果的にアピールすることが大切です。

そこで転職活動を行う際は、転職エージェントの利用を強くおすすめします。転職エージェントを活用することで、忙しい現職の仕事をしながらでも、目的に沿った転職先を探すことが可能です。また、ベンチャーで求められる資質と大手で求められる資質の差などについて教えてもらいながら転職を進めることができるので、情報収集の観点でも効果的です。

転職したいけど時間がない、またどのように転職先を探せば良いかわからないという方は、ぜひ本記事で紹介した転職エージェントの中から3社ほどを選び、登録してみましょう。

きっとあなたにピッタリの転職先が見つかるはずです。

1分で無料登録!
スタートアップ・ベンチャー向け
おすすめの転職エージェント5社
総 合
詳 細
評 判

エージェント 求人数 ポイント 公式サイト

ビズリーチ

ビズリーチ

5.0
公開求人数
11万件
非公開求人数
非公開
転職者の3人に1人が年収アップに成功!レジュメ登録してスカウトを待つだけで自分の市場価値がわかる。優秀なコンサルタントを指名することも可能。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

4.8
公開求人数
38.3万件
非公開求人数
33.5万件
まず必ず登録すべき、業界最大手エージェント。圧倒的求人数と内定数で、各業界や職種に精通したキャリアアドバイザーも多数在籍。

マイナビエージェント

マイナビエージェント

4.6
公開求人数
7.1万件
非公開求人数
非公開
人材大手マイナビが運営する転職エージェント。特に20~30代からの支持が高く、有名大手企業から勢いのあるベンチャー企業まで、幅広い求人を保有。

doda

doda

4.2
公開求人数
24.2万件
非公開求人数
3.8万件
新しい環境にチャレンジしたい方にも、今までのキャリアを活かしたい方にもおすすめの、圧倒的な顧客満足度を誇る最大級の転職エージェント

procommit

ProCommit

4.0
公開求人数
300件
非公開求人数
非公開
ベンチャー・スタットアップなどIPO前後や成長ステージの企業に強み。東京都内で探したい方や経営層やマネージャー職についたことがある方におすすめ。
2024年7月1日時点

エージェント 相性のいい年代 相性のいい地域 公式サイト

ビズリーチ

ビズリーチ

5.0
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

リクルートエージェント

リクルートエージェント

4.8
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

マイナビエージェント

マイナビエージェント

4.6
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

doda

doda

4.2
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

procommit

ProCommit

4.0
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
2024年7月1日時点

エージェント 評価 クチコミ 公式サイト

ビズリーチ

ビズリーチ

5.0
口コミを読む
・情報収集目的で使いましたが、多くのスカウトをもらえました。
・無課金でも年収アップ転職ができるときいて使いました。無料期間を有効活用することをお勧めします。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

4.8
口コミを読む
・求人数、セミナーが充実していて、アドバイザーさんのサポートが手厚かったです。
・HPの使い勝手が良く、絞り込み検索機能が使いやすい!

マイナビエージェント

マイナビエージェント

4.6
口コミを読む
・面接対策や履歴書添削などを手厚く行ってくれました。
・ハイキャリア向けの求人は少なめですが、未経験分野への転職も可能で、自分の可能性を広げられます。

doda

doda

4.2
口コミを読む
・比較的、業種分けがしっかりとされていて、特定の業種の求人だけを確認できて便利。
・テレビCMや転職サイトの王手企業ということと20代30代向けの求人が多いことから利用しました。

procommit

ProCommit

4.0
口コミを読む
・事業成長を支える重要な役割を担い、毎日ワクワクしながら仕事を楽しめています。
・自分だったら絶対選ばない会社でしたけど、本当にベストだと感じています。プロコミットに相談して、本当に良かったです。
2024年7月1日時点
まずは1分で無料相談!

今すぐ会社を辞めたい人におすすめの
退職代行サービス3社

総 合
詳 細
評 判

サービス 評価 ポイント 公式サイト
退職代行Jobs退職代行Jobs

5.0
【当サイト限定価格25,800円】転職のフォローもある最もおすすめな退職代行
退職代行ガーディアン退職代行ガーディアン

4.8
労働組合運営なので条件交渉もできる退職代行サービス
退職代行OITOMA

4.5
【退職代行実績10,000件以上】即日対応も可能な退職代行サービス
2024年7月1日時点

サービス 相談方法 後払い・返金保証 公式サイト

退職代行Jobs退職代行Jobs

5.0
 
後払いOK
全額返金保証あり
転職フォローもあり

退職代行ガーディアン退職代行ガーディアン

4.8
後払いOK
全額返金保証あり

退職代行OITOMA

4.6
後払いOK
全額返金保証あり
2024年7月1日時点

サービス 評価 クチコミ 公式サイト

退職代行Jobs退職代行Jobs

5.0
口コミを読む
・自分ではできない退職成功率100%のJobsに任せて良かったです!
・限界状態の中、丁寧な対応に救われました。

退職代行ガーディアン退職代行ガーディアン

4.8
口コミを読む
・サポートやフォローの対応が素早く、丁寧なサービスでした。
・利用方法もシンプルでわかりやすかったです。

退職代行OITOMA

4.6
口コミを読む
・後払いだったので、安心して利用できました。
・思い残しもなくスッキリとした退職ができました。
2024年7月1日時点

運営者情報

キャリアアップステージ」は、有料職業紹介事業許可番号13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが運営する転職メディアです。当メディアは「コラムガイドライン」に基づき運営しています。 また、サイト内で紹介している転職支援サービスは「ランキング概要」等を基準に選定・評価しています。
会社名 株式会社アシロ(ASIRO Inc.)
2021年7月20日 東証グロース上場(7378)
URL https://asiro.co.jp/
本社所在地 160-0023
東京都新宿区西新宿6丁目3番1号
新宿アイランドウイング4F
法人番号 9011101076787
設立日 2009年11月
代表者(代表取締役社長) 中山博登
主な事業内容 HR事業、インターネットメディア事業(リーガルメディア、派生メディア)、少額短期保険事業
許認可 有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可 許可番号13-ユ-313782)
グループ会社 株式会社アシロ少額短期保険
株式会社ヒトタス
運営者情報の詳細はこちら
  • URLcopy
CAREERUPSTAGE編集部のアバター
株式会社アシロ

CAREERUPSTAGE編集部

転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。