「Dr.転職なびの評判って実際どうなの?」
「Dr.転職なびを使うメリット・デメリットってなに?」
「どんな人がDr.転職なびの利用に向いているの?」
といった悩みや疑問を抱える医師も多いのではないでしょうか。
Dr.転職なびには良い評判や口コミがみられる一方、悪い評判・口コミがあるのも事実です。
そこで本記事では、Dr.転職なびの評判・口コミや活用するメリット・デメリット、最大限利用するポイントなどについて解説します。
調査期間:2023/12/28 ~ 2024/1/11
調査対象:サービス利用者の男女
調査方法:ネットによる調査
※ユーザーアンケートより抜粋
関連記事:医師向けの転職エージェント4選|選び方や成功するポイントも解説
目次
Dr.転職なびとは?
運営会社 | 株式会社エムステージ |
サービス内容 | 医師専門転職情報サイト 医師専門転職支援サービス |
求人数 | 【公開求人】 常勤:1万4,534件 定期アルバイト:6,989件 スポットアルバイト:6,419件 【非公開求人】1万件以上 |
対応可能エリア | 全国 |
拠点 | 札幌、仙台、東京、名古屋、金沢、大阪、福岡の7拠点 |
利用料金 | 無料 |
Dr.転職なびは、医師に特化した転職支援サービスです。
医師転職は通常、求人数が少なかったり、サポートが手薄でうまく進められなかったりします。
しかし、Dr.転職なびは実際に利用した医師の総合満足度が97%(※)と高く、転職成功のための手厚いサポートに期待できます。医師転職をしたい方は、安心して利用できるでしょう。
(※)Dr.転職なびの公式サイトより
Dr.転職なびの良い評判・口コミ
Dr.転職なびの利用満足度が高くても、実際の評判や口コミが気になる方もいるはずです。
ここでは、Dr.転職なびを実際に活用した方のリアルな評判・口コミを解説します。評判・口コミをもとに利用を決めたい方は、ぜひ参考にしてください。
良い評判①:専門的な知識をもとにアドバイスを受けられる
Dr.転職なびを利用しましたが、担当の方は長年この業界で働いてきた自分と変わらないくらいに知識が豊富だったので、それだけ話が進みやすくて助かりました。
一般企業の転職とは異なり、医師転職では、職種への理解と医師の転職市場の現状把握、転職に関する専門的なノウハウが必要となります。転職を支援するコンサルタントの知識量と理解度が、転職を左右するといっても過言ではないでしょう。
Dr.転職なびのコンサルタントは、医師転職のプロとして、豊富なノウハウと実績をもとに、医師のキャリア形成を専任でサポートしてくれます。転職のことだけでなく、今後のキャリアプランについても相談でき、プロの視点から有益なアドバイスをしてもらえるはずです。
良い評判②:条件交渉をしてくれる
Dr.転職なびを利用しましたが、こちらの希望をそのまま求人先に交渉してもらえたので、本当に納得した形で転職する事ができ非常に助かりました。
Dr.転職なびの転職支援サービスは利用満足度が非常に高く、充実したサポート内容に定評があります。
「給与を上げたい」「勤務時間を交渉したい」と考える方にとって、条件交渉の代行は大きなメリットになるでしょう。
良い評判③:丁寧なサポートが受けられる
Dr.転職なびを利用しましたが、担当の方はヒアリングから時間をかけて非常に丁寧に行ってもらえましたし、こちらとしても素直に要望を伝えやすかったので助かりました。
Dr.転職なびは利用満足度が高く、納得感のあるサポートに期待できます。
とくに、Dr.転職なびならではの特徴として、医師をサポートするコンサルタントと求人元の医療機関の対応をするコンサルタントが分かれており、分業制で転職支援をおこなっている点があげられます。
分業制のメリットは、より手厚い転職支援が受けられること、医療機関の詳しい情報が得られやすいことなどです。
転職エージェントに不安や不信感をもっている方でも、安心してサポートを依頼できるでしょう。
Dr.転職なびの悪い評判・口コミ
Dr.転職なびに良い評判がある一方で、悪い評判があるのも事実です。
Dr.転職なびを利用する際は、悪い評判・口コミを理解し、総合的な視点で利用するかどうかを判断することが大切です。
悪い評判①:希望とは異なる求人紹介がある
Dr.転職なびを利用しましたが、全体的にレスポンスが遅いにも関わらず要望とは違う求人を紹介される事があったので、その点は不満でした。
これは、コンサルタントが転職の選択肢を広げるためにおこなっている可能性があるため、必ずしも「サービスの質が悪い」とはいい切れません。
希望条件と異なる場合は、「この求人は違います」と明確に伝えれば、無理に紹介されることはないでしょう。
その際、どのような点が希望と異なるのかを伝えると、コンサルタントの理解が深まり、マッチング精度の高い求人紹介につながるはずです。
悪い評判②:地方の求人が少ない
Dr.転職なびを利用しましたが、地方でも求人が充実していると聞いていたものの、思っていたよりは少なくて選択肢が限られてしまったのは不便でした。
これは、医師転職サイトによくある悩みかもしれません。
実際、Dr.転職なびでは、都市部と地方の求人数に以下のような違いがあるようです。
都道府県 | 常勤医師の公開求人数 |
---|---|
東京 | 1,326件 |
大阪 | 1,318件 |
山梨 | 47件 |
島根 | 54件 |
佐賀 | 47件 |
ただし、Dr.転職なびは、札幌、仙台、東京、名古屋、金沢、大阪、福岡と全国7ヵ所に拠点を有しており、ほかの転職エージェントに比べて地方求人が充実していると予想できます。
上記は公開求人数であり、非公開求人が多数ある可能性もあるため、登録して求人数のおおよそのボリュームを尋ねてみるとよいでしょう。
また、一般的に、地方の医師求人は比較的少ない傾向があります。複数の転職エージェントや転職サイトを併用し、できるだけ多くの求人情報を収集するのがおすすめです。
悪い評判③:担当コンサルタントによってサポートの質が異なる
Dr.転職なびを利用しましたが、担当の方によって業界に関する知識にはとにかく差があったので、話が通じ難い事も多々あり気になりました。
Dr.転職なびには、医師の転職に精通したコンサルタントがそろっていますが、一人ひとり保有している知識量には個人差があるかもしれません。
もし、担当コンサルタントのサポートに不安を感じた場合は、変更に応じてもらえる可能性があるため、Dr.転職なびの問い合わせ窓口に直接伝えましょう。
Dr.転職なびを活用するメリット3つ
Dr.転職なびを活用するメリットは、以下のとおりです。
- 公開求人・非公開求人が多い
- 医師の転職に特化したサポートを受けられる
- 転職後のミスマッチが起こりにくい
Dr.転職なびを検討する際、実際に利用したときのメリットが気になる方は参考にしてください。
公開求人・非公開求人が多い
Dr.転職なびは医師に特化した求人情報を提供しており、2024年1月時点で1万4,000件超もの求人が保有されています。
また、以下のように、多岐にわたった診療科目の求人が掲載されているのが特徴です。
内科系 | 一般内科/一般内科(訪問診療)/呼吸器内科/循環器内科/消化器内科/内分泌化/糖尿病内科/人工透析内科/腎臓内科/脳神経内科/心療内科/訪問診療科/老年内科/血液内科/漢方内科/腫瘍内科/膠原病内科/内科系その他 |
外科系 | 一般外科/乳腺外科/美容外科/呼吸器外科/整形外科/肛門外科/心臓血管外科/脳神経外科/小児外科/消化器外科/形成外科/外科系その他 |
その他 | 皮膚科/婦人科/麻酔科/救急科/産業医関連/健診・ドック/美容皮膚科/眼科/放射線化/緩和ケア科/ストレスチェック関連/精神科/泌尿器科/耳鼻いんこう科/病理診断科/リウマチ科/臨床検査科/小児科/産婦人科/リハビリテーション科/総合診療科/小児神経科/その他専門科目 |
さらに、Dr.転職なびでは非公開求人が1万件以上(※1)と充実しており、全体の求人数のうち、約9割(※2)が非公開となっているようです。
登録すると、経験科目や希望条件に沿って、専任のコンサルタントから最適な求人を紹介してもらえるでしょう。
業界特有の要件や資格、勤務条件などを理解したうえで情報が提供されるため、理想の転職を叶えたい医師にとって頼りになるサービスとなるはずです。
医師の転職に特化したサポートを受けられる
医師転職を目指す方の中には、「医師の転職事情を理解している人に相談したい」といった考えがあるはずです。
Dr.転職なびは、医師に焦点を当てた転職支援サービスを提供しているため、特有のニーズや課題に対処するための専門的なサポートを受けられます。
とくに、Dr.転職なびのコンサルタントは全員「医療経営士」の資格を有しており、経営面からみた応募先の成長性も含めて、一人ひとりに最適な仕事を紹介しているのがメリットです。
また、Dr.転職なびのサポートには求人情報の提供のほか、面接対策、面接の同行、交渉支援などが含まれており、医師が安心して転職活動に臨める環境を提供しています。
そのため、Dr.転職なびを活用することで、医師のスキルや経験を最大限に活かした理想的な転職を叶えやすくなるでしょう。
転職後のミスマッチが起こりにくい
Dr.転職なびは医師業界に特化した求人を提供しており、診療科目や条件面だけでなく、一般には公開されていないような情報を含めて、医師と病院のマッチングをおこなっています。
求人紹介の際に提供してもらえる情報の例は、以下のとおりです。
- 医療機関の方向性・成長性
- 医局や職場の雰囲気
- 実際に働いていた医師の口コミ など
求職者との面談で希望条件を入念にヒアリングしたうえで紹介が実施されるため、ミスマッチが起こりにくいのが特徴です。
また、医師をサポートするコンサルタントと医療機関の情報を収集する求人担当が分かれており、それぞれのフィールドに専念することで、より有益な情報の提供を実現しています。
その結果、一人ひとりの医師に適した求人の紹介が可能となり、満足度の高い転職につながっているのです。
Dr.転職なびを活用するデメリット3つ
Dr.転職なびの活用にはメリットがある一方で、デメリットも存在します。メリットだけを注視すると、登録後に「思っていたような転職エージェントじゃなかった」と後悔するかもしれません。
以下のデメリットを確認しておくことで、Dr.転職なびを正しく活用できるでしょう。
- 希望条件とは異なる求人の紹介を受けるときがある
- 地方転職だと求人が限られる
- 担当者と相性が合わない
それぞれのデメリットについて、詳しく解説していきます。
希望条件とは異なる求人の紹介を受けるときがある
転職エージェントは求職者の希望条件やキャリアプランを確認し、情報に合致する求人を提供することが主な役割です。
しかし、時には求人情報の不足やマッチングの難しさなどから、希望条件に完全一致する求人が見つからない場合があります。
このようなとき、転職エージェントは求職者に対して、近い条件の求人を提案するケースがあるのが実情です。また、希望条件の求人があったとしても、選択肢の幅を広げるために、完全に一致していない求人を含めて紹介するケースもあります。
転職エージェントのコンサルタントは、求職者のキャリア目標やスキルに合った求人を、迅速かつ適切に提供する努力をしています。しかし、希望に合う求人の有無はタイミングにも左右されるため、最適な選択肢を提案することが困難なときもあるでしょう。
地方転職だと求人が限られる
Dr.転職なびは医師業界に特化した転職エージェントであり、2024年1月時点で1万4,000件超もの求人が保有されています。しかし、地方や特定の地域における求人情報は、都市部と比較して限られるかもしれません。
そのため、地方での転職を希望する場合、条件やスキルに合った求人を見つける難しさが生じる可能性があります。
ただし、Dr.転職なびは全国7ヵ所に拠点を有しており、営業拠点が少ない転職エージェントと比較すると、多くの求人を保有していると予想できます。
担当者と相性が合わない
Dr.転職なびは医師の転職を支援するエージェントですが、中には担当コンサルタントとの相性が合わないと感じるときがあるかもしれません。
Dr.転職なびのコンサルタントも一人の人間であり、一人ひとり個性や得意分野は異なるものです。しかし、相性が悪いコンサルタントからサポートを受けても、転職活動がうまく進まない可能性があります。
Dr.転職なびを活用する中で「担当者との相性が悪い」と感じた場合は、問い合わせ窓口に担当者変更の旨を依頼しましょう。
担当者との対応に不満が生じた場合は、早めに対策を講じることが転職活動の鍵といえるでしょう。
Dr.転職なびがおすすめな医師の特徴5つ
Dr.転職なびがおすすめな医師の特徴は、以下のとおりです。
- 求人を探す時間がない人
- 無料でサポートを受けたい人
- 初めて転職活動をする人
- 現職よりも良い条件で働きたい人
- 専門的なサポート受けたい人
それぞれの理由について見ていきましょう。
求人を探す時間がない人
医師は日々の業務が非常に忙しく、転職したくても求人情報を収集する時間をねん出できない方もいるかもしれません。
Dr.転職なびのサポートを利用すれば、あなたに代わって専任のコンサルタントが医師転職に関する求人情報を収集するため、効率的に転職活動を進められます。
初回のカウンセリングで求める条件や希望の職場を伝えるだけで、一人ひとりに合った求人情報を見つけてもらえることがメリットです。
求人を探す時間が限られている医師にとって、Dr.転職なびは効果的かつ効率的に転職活動を進めるための強力なサポーターとなるでしょう。
無料でサポートを受けたい人
転職エージェントの中には、一部のサービスを有料としているところもあります。
Dr.転職なびでは、全てのサービスを無料で受けられるため、費用の心配をせずに転職成功まできめ細やかなサポートが利用できます。
多くの転職エージェントでは、医師が転職したあとに転職先の医療機関から報酬を受け取るシステムが採用されており、医師側の費用負担は一切発生しません。
そのため、医師転職に関する不安や疑問を気軽に相談でき、よりスムーズかつリラックスした転職活動が可能となるでしょう。
初めて転職活動をする人
初めての転職活動は不安や疑問が多く、適切な求人選びや条件交渉、選考対策などに悩むことが多くなります。
Dr.転職なびでは、医師に特化した専門知識をもつコンサルタントがマンツーマンでサポートし、転職に関するプロセスやポイントをわかりやすく説明してくれます。
また、求人の提案から面接対策・条件交渉・退職手続きまでサポートしてくれるので、転職経験が少ない方でも無理なく転職活動を進められるでしょう。コンサルタントが面接に同席することもあり、初めての転職を徹底的にサポートしてもらえるのが強みです。
現職よりも良い条件で働きたい人
医師転職を考える際に最も重要な要素のひとつが、給与や福利厚生です。
Dr.転職なびは業界特有の情報やネットワークを活かし、医療従事者にとって適した条件の求人情報を提供しています。
また、医療機関との条件交渉により、求職者が希望する条件を最大限に引き出すためのサポートをおこないます。その結果、現職よりも良い条件で働ける可能性が高くなるでしょう。
Dr.転職なびが提供する専門的なサポートは、理想的な転職を実現する手助けとなるはずです。
専門的なサポートを受けたい人
Dr.転職なびは医師に特化した転職エージェントであり、医師が直面する業界特有の問題や悩みに対して深く理解していることが特徴です。
たとえば、医療機関の選定や専門職のポジショニング、専門医としてのキャリア形成、給与交渉、労働条件の理解などがあげられます。
Dr.転職なびのコンサルタントには、転職に関する悩みだけでなく、医師のキャリアについても専門的な知見をもって相談に乗ってもらえるため、納得感のある転職を叶えやすいのが特徴です。
業界特有のニーズや希望条件に焦点を当てた専門的なサポートを受けたいと考える方にとって、Dr.転職なびは頼れるパートナーとなるでしょう。
Dr.転職なびをおすすめしない人の特徴
転職エージェントのサービスを疑う人の中には、「売上が目的だ」と考えるケースがあります。
もちろん、Dr.転職なびも企業として存続するために、医療機関から受け取る報酬を利益として運営されています。だからといって無理に転職させたり、求職者の希望を無視したサポートをしたりするようなことはないでしょう。
それでも転職エージェントが信じられないという方は、Dr.転職なびの利用は控えたほうが賢明です。
Dr.転職なびを活用した登録から転職までのステップ
Dr.転職なびを利用するなら、「スムーズに使いたい」と思う方は多いでしょう。
ここでは、Dr.転職なびを活用した登録から転職までの流れを解説します。以下の手順を把握しておけば、Dr.転職なびを活用した転職活動をスムーズに進められるはずです。
多忙な毎日の時間をより効率的に使うために、ぜひ参考にしてください。
無料登録
まずは、Dr.転職なびに無料で登録し、転職支援サービスに申し込みます。
公式サイトにある「転職支援の申し込みはこちら」をクリックし、必要な情報を入力してください。
具体的に入力する情報は、以下のとおりです。
- 勤務形態
- 転職希望時期
- 希望科目
- 希望エリア
- 生年月日・氏名・性別・連絡先などの基本情報
申し込みはスマートフォンからも可能で、1分もかからずに登録を完了できます。
担当者との面談
Dr.転職なびへの登録後は、早くて即日、担当コンサルタントからメールまたは電話で面談日程の連絡が届きます。
可能な日程を3日ほど用意すると、スムーズに日程が決まりやすいでしょう。
面談はオンラインで実施されるため、自宅や外出先など、都合の良い場所で対応が可能です。これまでの経験やスキル、希望年収、転職に求めること、今後のキャリアプランについてヒアリングされるため、一つひとつ率直に答えてください。
このとき、虚偽の情報を述べると、マッチ度の高い転職を実現できないかもしれません。質問には率直に答え、正直な気持ちを伝えることが大切です。
求人紹介・選定
面談では、コンサルタントがあなたの現状や希望条件をヒアリングし、求人紹介・選定をおこないます。
Dr.転職なびならではのサービスとして、医師をサポートするコンサルタントのほかに、医療機関の対応を一任された求人担当が在籍していることがあげられます。Dr.転職なびでは、両者がひとつのチームとなって、医師に最適な求人を見つけ出すのが特徴です。
もし、希望条件と異なる紹介を受けた際は、無理に応募に進む必要はありません。どの部分が希望条件に合わないのかを伝え、別の求人を紹介してもらいましょう。
書類・面接選考対策
応募する求人が決まったら、応募手続きに進みます。応募や必要書類の作成はコンサルタントが代行するため、忙しい医師でも安心です。応募の際には、書類だけでは伝わらないような、求職者の長所やスキル感もあわせて推薦してもらえるため、書類通過の可能性を高められるでしょう。
書類選考に通過したら、次は面接です。面接前には、面接官の情報や過去の面接で聞かれた質問などの情報を共有してもらえるため、万全に準備したうえで本番に臨めます。コンサルタントが面接に同席し、医師が伝えきれない強みや価値を伝えてくれることもあるようです。
なお、面接の日程調整や条件交渉も全て代行してもらえるので、多忙な中でもスムーズに転職活動に取り組めるはずです。
内定・転職
選考を通過し内定を獲得したら、転職の手続きをおこないます。
雇用契約の締結や最終条件の交渉など、不明点があれば、ぜひ担当コンサルタントを頼ってください。
Dr.転職なびでは退職のアドバイスも受けられるため、円満退職に向けて安心して準備を進められるはずです。
入職後にも、Dr.転職なびのサポートは引き続き利用できます。仕事で悩みが生じたとき、将来のキャリアプランについて迷ったときなど、医師の味方となって相談に乗ってもらえるでしょう。
Dr.転職なびを最大限利用する5つのポイント
せっかくDr.転職なびを使うなら、「最大限活用したい」と思う方も多いはずです。
ここでは、Dr.転職なびを最大限活用するための以下5つのポイントについて解説します。
- いままでの経歴を正直に伝える
- 希望条件に優先順位をつける
- 自分でも選考対策を進める
- 在職中に転職活動する
- ほかの転職支援サービスと併用する
それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
いままでの経歴を正直に伝える
医師転職において、正確かつ誠実な情報提供は非常に重要です。Dr.転職なびは求職者の情報をもとに、転職活動のサポートをしています。
たとえば、虚偽の情報が転職エージェントにわたってしまうと、その内容をもとに求人紹介や書類作成、面接対策が実施されるため、ミスマッチが起こってしまうかもしれません。その結果、転職活動が失敗に終わる可能性があるのです。
転職エージェントに正しい情報が伝われば、適切なサポートにつながり、内定獲得へと近づけるでしょう。
希望条件に優先順位をつける
転職活動において、希望条件に優先順位をつけることは重要です。なぜなら、複数の求人で迷った際に、自分に合った適切な医療機関を見極められるからです。
たとえば、給与水準、勤務地、勤務時間、福利厚生、給与など、希望条件について明確な優先順位をもつことで、最適な職場選びができます。
自分でも選考対策を進める
求職者は担当者に頼り切るのではなく、自身のキャリアや目標についてよく理解し、自分の希望条件を把握する必要があります。
その理由は、任せきりになると、選考時に適切な回答や対応ができなくなるからです。
自分でも選考対策を進めることで、転職活動の進捗状況や課題を把握し、コンサルタントと協力してより効率的な対応が可能となります。
具体的な行動としては、自己PRの向上や求人情報の積極的なリサーチなどがあげられます。
在職中に転職活動する
転職活動は、在職中または退職後のどちらでも始められますが、転職先が決まってから現職を退職する流れがおすすめです。
一般的に、在職中の転職活動は、経済的な不安が起こりにくいことから、焦らず余裕をもって転職活動に取り組めるのがメリットです。
一方、退職してから転職活動を始めてしまうと、安定した収入がなくなり、十分に応募先の情報を確認しないまま転職を決める事態に陥るかもしれません。その結果、本来の目的とは異なる転職をしてしまう可能性があるのです。
ほかの転職支援サービスと併用する
Dr.転職なびには、「地方の求人数に限りがある」といった悪い評判・口コミがありました。
求人数が少ないと感じる場合は、Dr.転職なび以外の転職エージェントを併用することで、選択肢を増やせます。
各エージェントや転職サイトが有するネットワークは異なるため、複数の転職支援サービスに登録すれば、それだけ幅広い求人情報に触れられるでしょう。
また、さまざまな転職エージェントに相談すれば、より多角的なアドバイスを受けられます。その結果、より理想に近い形での転職を叶えられるようになるはずです。
Dr.転職なびと併用したい転職エージェント
ここではDr.転職なびと併用がおすすめの転職エージェントを3社紹介します。
医師転職ドットコム
- 業界トップクラスの求人数
- 相談からアフターフォローまで充実したサービスを提供
- 利用者満足度93.4%
医師転職ドットコムは、5万人(※1)に上る医師の転職を支援してきた転職エージェントです。
求人数の多さは業界トップクラスで、約4万件(※2)の公開求人と非公開求人の中から希望条件に合う求人を紹介してもらえます。
特に「納得いく転職」に力を入れており、経験豊富なコンサルタントがキャリアプランの相談から内定後のアフターフォローまで、充実したサービスを提供しています。
実際に訪問したからこそわかる院内の雰囲気や勤務状況なども教えてもらえるうえ、採用担当者と医師の両者に会ってからマッチングをおこなっている点もポイントです。
利用者満足度が93.4%(※1)であることからも、サポートの質の高さが伺えるでしょう。
(※1)医師転職ドットコムの公式ホームページより
(※2)2023年10月時点
サービス概要 | |
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サービス名 | 医師転職ドットコム |
運営会社 | 株式会社メディウェル |
公開求人数 | 常勤 :29,470件 非常勤:17,360件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://www.dr-10.com/ |
マイナビDOCTOR
- 年収2,000万円以上や非常勤・スポットの求人を多数保有
- 大手転職エージェントならではの情報力
- さまざまな病院・企業の求人を取り扱う
常勤だけでなく、非常勤・スポットの求人も検討したい方には、マイナビDOCTORの利用がおすすめです。
「日給12万円」「健診」などの非常勤求人や、都合のいいときに勤務できるスポット求人が充実しているため、理想のワークライフバランスに合わせて選択するといいでしょう。
年収2,000万円以上の常勤求人も多数取り扱っており、年収アップにも期待できそうです。
運営会社は大手人材紹介企業の株式会社マイナビとあって、長年培った転職ノウハウをもとに医師の転職をサポートしてくれます。
多分野での転職支援実績から、医療業界だけでなく企業にも太いパイプをもつため、さまざまなキャリアの選択肢を提案してもらえるでしょう。
臨床医だけでなく、訪問医や産業医の求人も多数取り扱っています。
サービス概要 | |
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サービス名 | マイナビDOCTOR |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 常勤 :20,174件 非常勤:26,527件 スポット:3,802件 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://doctor.mynavi.jp/ |
M3キャリアエージェント
- 医師登録者数11年連続No.1
- 32万人以上の医師が登録する「m3.com」の関連サイト
- 使い勝手のいい検索機能
M3キャリアエージェントは、登録医師数11年連続No.1(※1)と、圧倒的な支持を集める転職エージェントです。
32万人以上(※1)の医師が登録する医療情報サイト「m3.com」を関連サイトにもち、独自の情報網で得た病院の内部事情まで詳しく共有してもらえます。
関東内の約40%(※1)もの病院の求人を取り扱っているとあって、関東圏で転職を考えている方はまず登録しておきたいエージェントです。
サイトの使いやすさもうれしいポイントで、「年収1,800万円可能」「休日しっかり」「女性医師におすすめ」などの選択肢から指定して、希望条件に合う求人を手軽に検索できます。
専任のコンサルタントが条件交渉を代行してくれるため、まずは理想の条件を伝えてみるといいでしょう。
(※1)M3キャリアエージェントの公式ホームページより
サービス概要 | |
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サービス名 | M3キャリアエージェント |
運営会社 | エムスリーキャリア株式会社 |
公開求人数 | 常勤 :20,441件 非常勤:10,837件 スポット:12,486件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://career.m3.com/ |
Dr.転職なびによくある質問
Dr.転職なびによくある質問と回答は以下のとおりです。
無料で利用できますか?
利用できます。求職者側の医師に費用が発生することは一切ありません。
女性でも転職できる求人はありますか?
あります。担当者に相談することで、適切な求人を紹介してもらえるでしょう。
どんな人におすすめですか?
以下に該当するような医師に、とくにおすすめできるサービスです。
- 求人を探す時間がない人
- 無料でサポートを受けたい人
- 初めて転職活動をする人
- 現職よりも良い条件で働きたい人
- 専門的なサポート受けたい人
Dr.転職なびの評判まとめ
この記事では、医師専門の転職エージェント「Dr.転職なび」の評判を解説しました。Dr.転職なびの良い評判・悪い評判は以下のとおりです。
いい評判 | 悪い評判 |
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専門的な知識でアドバイスを受けられる 条件交渉をしてくれる 丁寧なサポートが受けられる | 希望とは異なる求人紹介がある 地方の求人が少ない 担当者によってサポートの質が劣る |
公開求人数は2024年1月時点で1万4,000件超、非公開求人数は1万件以上と多く、豊富な選択肢の中から自分に合う転職先を選択できるでしょう。
総じて、Dr.転職なびは評判どおり良いサービスを提供しているといえそうです。
医師転職でサービス選びに悩んでいる方は、無料で活用できるDr.転職なびにまずは相談してみてはいかがでしょうか。