薬剤師は転職エージェントを使わなくても転職できる?おすすめの転職方法も解説

石井康博
編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
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有料職業紹介許可番号:13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが作成しています。

薬剤師は資格をもつため、全国どこでも働ける強みがあります。転職エージェントのサポートも手厚いため、転職しやすい業界であるとも言えます。

転職エージェントを使うことに不安を感じ、一歩目が踏み出せない方もいらっしゃるでしょう。

結論として、転職エージェントを使わずに転職することは可能です。

しかし、初めての転職で自分一人で転職活動をやりきることは簡単なことではありません。

そこで本記事では、転職エージェントを活用しなくてもいい人の特徴やおすすめの転職方法について解説します。

薬剤師向けのおすすめ転職エージェント3選
エージェント名 評価 特徴
薬ジョブヤクジョブ

5.0

48,000件以上の求人情報を保有し、質も量も満足できる転職エージェント
ファルマスタッフファルマスタッフ

4.8

はじめての転職で使いたい薬剤師転職サイトNO.1の転職エージェント

マイナビ薬剤師マイナビ薬剤師

4.5

利用者満足度が高く、親身なサポートに定評がある大手転職エージェント


この記事の執筆者
監修者 石井康博
薬局勤務歴10年の現役薬剤師。転職経験を活かし、薬剤師の悩みや不安を解決するブログを運営。 HP:yasublog

関連記事:薬剤師向け転職エージェント16社を徹底比較|選び方や転職成功ポイントも

目次

薬剤師は転職エージェントを使わないで転職してもいいの?

結論として、転職エージェントを使わないで転職しても問題ありません。

なぜなら、活用しなくても転職は可能だからです。

しかし、転職エージェントを活用する方が多いのも事実です。

転職エージェントは、効率的に企業を探してもらえる以外にも、面接対策などの手厚いサポートがあります。悩んだときに、どんなことでも相談できるパートナーがいるのは、大きなメリットでしょう。

とくにはじめて転職する方や、転職活動をしたことがない方には、おすすめできる有益なサービスです。

石井 康博氏

すべて無料でご利用できますので、少しでも悩んでいる方は登録を検討してみましょう。

薬剤師向けのおすすめ転職エージェント3選
エージェント名 評価 特徴
薬ジョブヤクジョブ

5.0

48,000件以上の求人情報を保有し、質も量も満足できる転職エージェント
ファルマスタッフファルマスタッフ

4.8

はじめての転職で使いたい薬剤師転職サイトNO.1の転職エージェント

マイナビ薬剤師マイナビ薬剤師

4.5

利用者満足度が高く、親身なサポートに定評がある大手転職エージェント

薬剤師が転職エージェントを使わなくてもいい理由3

薬剤師が転職エージェントを使わなくてもいい理由は、以下のとおりです。

薬剤師が転職エージェントを使わなくてもいい理由

それぞれ解説していきます。

自分の軸がブレる

転職するときに重要なのは、自分の軸をもつことです。ここでいう「自分の軸」とは、転職で叶えたい希望のことです。

たとえば、以下のような点が挙げられます。

  • 収入
  • 家から職場の距離
  • 人間関係で譲れないポイント

問題は、転職エージェントの介入により、決めていた軸がブレる可能性があることです。

「家から職場は近いほうがいい」と思っていても、収入の高い案件を紹介され、家から遠い職場を選んでしまうケースはよくあります。

石井 康博氏

自分の考えを優先するという強い意志が、ポイントになるでしょう。

求人数が限られる

薬剤師特化型の転職エージェントには、多くの求人があります。

しかし、総合型の転職エージェントは、薬剤師の求人は少ない傾向です。

例として、総合型の転職エージェントとは、以下のようなものを指します。

  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • パソナキャリア

これらは、さまざまな職種に対応しているので、薬剤師求人が薄くなりがちです。よって、望みの企業が見つかる可能性も低くなります。

もしも、エージェントを活用する場合は、薬剤師特化型を選びましょう。

担当者によって差が出る

アドバイザーと呼ばれる担当者は、基本的には自分で選べません。

エリアごとに担当者がいて、自分に当てはまる人が担当になります。担当者によって、それぞれのスキルにも差が出るためサービスの質は変わります。

希望を伝えてから、対応が遅い場合もあるでしょう。エージェントのサポートが合わないと感じ、自力で転職活動する方もいます。

転職エージェントを使わずに転職する方法

転職エージェントを使わずに転職することは可能です。

しかし、どのように転職すればいいか、わからない方も多いでしょう。

結論から言うと、以下の方法がおすすめです。

それぞれ解説していきます。

転職サイトを活用する

転職サイトとは、企業の求人情報を掲載して、求職者を探すための媒体です。要するに、人を探している企業を、見やすくまとめたサイトのことです。

たとえば、dodaやビズリーチ、マイナビ転職などが該当します。

メリットは、応募から内定までの流れを、すべて1人で行える点でしょう。自分のペースで転職活動ができるので、行動力のある方にはおすすめです。

ただし、サポートのない点がデメリットとして挙げられます。情報収集や面接対策など、1人で行う必要があります。

関連記事:薬剤師におすすめの転職サイト15選ランキング|比較・口コミを解説

公式ホームページから直接応募する

企業の公式ホームページの採用ページから、直接申し込む方法です。

応募方法は電話やメールなどさまざまで、企業によって異なります。

すでに興味のある企業があるなら、直接応募する方法がベストでしょう。コミュニケーションも密にとれますし、何より本人の熱意が1番伝わるからです。

求人募集を他の媒体に載せていないケースもあるので、ライバルが少ないこともよくあります。

こちらのデメリットは、応募から内定までサポートがつかないことです。応募から内定まで、1人でスケジュールを組む必要があります。

関連記事:転職エージェントと直接応募どっちが有利?噂の真相と注意点を解説

知人の紹介

知人の紹介から、転職につながるケースもあります。自分をよく知っている知人の紹介であれば、大きなミスマッチにもつながりにくいです。

したがって、不安の少ない転職方法といえるでしょう。

また、知人からの信頼が厚い場合、内定が得られやすいメリットがあります。

デメリットは、入社後に退職しづらくなることでしょう。知人の顔を立てなければいけませんし、入社してすぐに辞めるわけにはいかないはずです。

ハローワークを利用する

ハローワークを活用するのも1つの手です。

ハローワークとは、求人者と求職者をつなぐ場所を指します。

全国各地で行われているので、家から近い企業に出会える可能性が高いです。地域密着型の企業を見つけられるチャンスでしょう。

石井 康博氏

しかし、どんな企業でも求人できる仕組みなので、優良企業かどうかは自分で見極める必要があります。

SNSで探す

SNSで転職活動をするのも、主流になってきています。

「そもそもSNSで採用をしている企業なんて、あるのだろうか?」と思われるかもしれません。

実は、SNSを運用している企業は増えてきています。SNSを利用する薬剤師が増えているからです。企業側が採用コストを減らせるのも、参入する理由の1つでしょう。

求職者はダイレクトメッセージで直接連絡をとれるので、疑問点をすぐに質問できる環境が整っています。

注意点は、自身の発信内容が見られるところです。人間性を疑われるような発信は控えるようにしましょう。

転職エージェントを使わずに転職するときのポイント

転職エージェントを使わないことで、不安になる方も多いでしょう。自分1人で決断するケースが増える分、不安が大きくなる気持ちは、とても理解できます。

実は、転職エージェントを使わずに転職するときは、ポイントがあります。

転職エージェントを使わずに転職するポイント

それぞれ解説していきます。

譲れないポイントを絞る

まずは、譲れないポイントを絞りましょう。

絞ることで自分の軸が定まり、決断するときの迷いが少なくなります。

事前に考えるべきポイントは、以下のとおりです。

事前に考えるべきポイント
  • 家からの距離
  • 収入
  • 職場環境
  • 福利厚生

たとえば、年収を600万以上と決めていれば、それ以下の企業に迷うことはなくなります。

石井 康博氏

ただし、すべての希望が叶う職場に出会える可能性は低いでしょう。妥協できるポイントと、妥協できないポイントを分けるのが重要です。

採用コストが下がることを意識する

実は、求職者は転職エージェントを無料で活用できますが、企業側にはコストがかかります。仲介した転職エージェントに、紹介料を払う必要があるからです。

一方で、エージェントを介さない転職は、コストがかかりません。つまり、企業側にとっては、メリットしかないです。

転職エージェントを使わないことに、後ろめたさを感じる必要はありません。堂々と転職活動しましょう。

その自信が企業側に伝わり、採用につながる確率も高くなるはずです。

転職エージェントを活用しないデメリット

一方で、転職エージェントを使わずに転職するデメリットもあります。以下のとおりです。

転職エージェントを使わずに転職するデメリット

それぞれ解説していきます。

非効率である

転職エージェントの仕事は、求職者の希望に沿った企業をピックアップすることです。

求職者の代わりに転職先のリサーチをするので、求職者にとっては大きな時短につながります。

今は、情報があふれている時代です。自分で1から探すのは相当な労力がかかり、非効率と言えるでしょう。

非公開求人を知ることができない

転職エージェントには、公開されていない求人情報があります。

公開されない理由は、主に下記の2つです。

  • 人気企業だと応募が殺到してしまうから
  • 事業戦略に関わるから

転職エージェントを使わないかぎり、表には出ない情報です。裏を返すと、転職するチャンスを失っているとも言えるでしょう。

転職サポートを受けられない

転職エージェントは、転職をサポートするプロです。履歴書の書き方や面接対策など、細かいところまでサポートします。

面接同行もしている、手厚いエージェントもあるほどです。

転職エージェントを活用しないと、これらのサポートを受けられません。

石井 康博氏

はじめての転職のときは、右も左もわからない状態です。サポートが安心につながることもあるでしょう。

転職エージェントを活用するメリット

転職エージェントを使わずに転職もできますが、はじめての転職の方は、不安を感じる方も多いでしょう。

転職エージェントには、そのような不安を感じる方々を、前向きにサポートする役割があります。

活用するメリットは、以下のとおりです。

それぞれ解説していきます。

転職にかける労力を軽減できる

転職には、いくつか労力がかかるポイントがあります。

たとえば、以下のとおりです。

転職にかかる労力
  • 企業を探すとき
  • 履歴書を書くとき
  • 面接の対策をするとき

転職エージェントを活用すると、手厚いサポートがあるため、上記の労力が軽くなります。

「何から手をつけていいかわからない」と悩んでる方には、うってつけのサービスでしょう。

転職をスムーズにしたい場合、転職エージェントの活用をおすすめします。

求人比較が簡単にできる

転職エージェントが紹介する企業は、1つだけではありません。

納得していただけるよう、いくつか用意するエージェントが多いです。年収の高い企業や、家から近い企業など、いくつか提示してくれるはずです。

そのなかから、自分に合う求人を選択できます。要するに、求人比較がスムーズにおこなえるのです。

石井 康博氏

職場探しに悩み、いくつかの求人を比較検討したい方には、おすすめのサービスです。

企業情報を教えてもらえる

転職を考えたときに、とくに気になるのは、企業情報ではないでしょうか。

どんな人がいて、どんな雰囲気の職場なのか。転職の決め手となる企業情報は、実際に働いてみないとわからないケースが多いです。

しかし、転職エージェントは多くの企業とつながりがあるため、企業情報に精通してる場合が多くあります。気になる点は、すかさずサポートしてくれるでしょう。

転職サポートが受けられる

転職エージェントのなかには、履歴書の書き方や、面接のしかたをサポートするエージェントがあります。

転職サポートを受けると、企業に好印象をもたれやすいので、内定をとりやすくなるでしょう。

転職に不安を感じている方にとって、心強いパートナーになります。

薬剤師向けのおすすめ転職エージェント3選
エージェント名 評価 特徴
薬ジョブヤクジョブ

5.0

48,000件以上の求人情報を保有し、質も量も満足できる転職エージェント
ファルマスタッフファルマスタッフ

4.8

はじめての転職で使いたい薬剤師転職サイトNO.1の転職エージェント

マイナビ薬剤師マイナビ薬剤師

4.5

利用者満足度が高く、親身なサポートに定評がある大手転職エージェント

内定率の高いおすすめの転職エージェント

薬剤師に特化した転職エージェントには、それぞれ特徴があります。

その中でも、内定率の高いおすすめの転職エージェントは、以下のとおりです。

内定率の高いおすすめの転職エージェント
  • 薬キャリAGENT
  • マイナビ薬剤師
  • ファーマキャリア

すべて無料で利用できるため、気になるエージェントは登録をおすすめします。

薬キャリエージェント

薬剤師の求人・転職・募集なら【薬キャリエージェント】
  • 特徴① 独自のネットワークで集めたここにしかない情報を提供
  • 特徴② コンサルタントの質が高い
  • 特徴③ 利用者満足度95%、年間2万人以上の薬剤師が利用(※)

薬キャリエージェントは、医療関連ビジネスを展開する「エムスリーグループ」に属する転職エージェントです。

 

独自のネットワークから求人・内部情報を収集しているため、ここでしか入手できないような情報に出会えるかもしれません。

 

コンサルタントの質の高さに特徴があり、カウンセリング後、最大10件の求人を紹介してもらえたり、最短3日のスピード内定が叶ったりすることもあるようです。

また、条件交渉や内部調査も依頼でき、後悔しない転職を実現するための支援が充実しています。

 

コンサルタントに対する利用者満足度は95%(※)と高く、はじめて転職活動をする方にもおすすめのエージェントです。

 

年間2万人以上(※)の薬剤師に選ばれるサービスをぜひ体感してみてください。

 

(※)2024年3月 薬キャリAGENT公式サイトより引用

 

サービス名 薬キャリエージェント
運営会社 エムスリーキャリア株式会社
公開求人数 20,658件
非公開求人数 非公開
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
2024年5月1日時点

 

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師
  • 特徴① 「顔が見える面談」による丁寧なヒアリング
  • 特徴② 手厚い転職サポート
  • 特徴③ 臨床開発室・治験コーディネーターなど取り扱い職種が幅広い

マイナビ薬剤師は、大手人材紹介企業である株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。

 

対面、またはWebでおこなわれる「顔が見える面談」にこだわりがあり、今後のキャリアプランや仕事に求めることなど、求職者の話に耳を傾けて、叶えたい転職内容を汲み取ってくれるでしょう。

 

サポートの手厚さに定評があり、求人紹介や書類添削、面接対策などの支援にくわえ、面談同行や給与交渉なども任せられます。

 

求人情報の読み方や内部情報も教えてもらえるため、気になることは何でも質問してみるのがおすすめです。

 

取り扱い職種の幅が広いことも特徴で、薬局、病院、ドラッグストアのほか、臨床開発室・治験コーディネーターなどの企業勤務の求人も保有されています。

 

さまざまなキャリアの選択肢を検討したい方に、うれしいポイントでしょう。

 

サービス名 マイナビ薬剤師
運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数 46,681件
非公開求人数 非公開
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
2024年5月1日時点

 

ファーマキャリア

ファーマキャリア
  • 特徴① 希望条件に合わせたオーダーメイドの求人作成
  • 特徴② 大手転職エージェント出身のコンサルタントが設立
  • 特徴③ コンサルタントと二人三脚で転職活動に取り組める

ファーマキャリアの最大の特徴は、「オーダーメイド型求人」があることです。

希望条件に合致しそうな病院・薬局に直接交渉し、求職者のために新たに求人を作成してくれます。

 

大手転職エージェント出身のコンサルタントが設立したからこその交渉力で、理想に近い求人を提案してくれるでしょう。

 

質の高いサポートにも力を入れており、蓄積してきたノウハウをもとに、きめ細やかなサービスを提供しています。

 

どのコンサルタントに当たっても満足できるよう、教育にも重点を置いているため、安心してサポートを受けられるのも特徴です。

あえてコンサルタント一人あたりの担当人数を絞り込み、求職者一人ひとりに寄り添った転職支援をおこなっています。

 

ほかのエージェントでは満足できなかった方も、ファーマキャリアなら理想の転職を叶えられるかもしれません。

 

サービス名 ファーマキャリア
運営会社 エニーキャリア株式会社
公開求人数 36,054件
非公開求人数 非公開
対応地域
東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイト
2024年5月1日時点

 

転職エージェントを使わないほうがいい薬剤師の特徴

転職エージェントには、さまざまなメリットがありますが、自力で転職したほうがうまくいくパターンもあります。

転職エージェントを使わないほうがいい薬剤師の特徴は、以下のとおりです。

転職エージェントを使わないほうがいい薬剤師の特徴

それぞれ解説していきます。

転職するまで時間がたっぷりある

転職するまで時間がたっぷりある方は、転職エージェントを活用しなくても道は開けるでしょう。

なぜなら、ゆっくりリサーチする時間があるからです。

企業を分析し、自分に合う企業を考える時間がある方は、転職エージェントを活用しなくても転職できるケースが多いです。

パートナーの転勤で、早めに転職先を決めなければいけなかったり、今の職場で働き続けるのが難しかったりする場合は、考える時間がとれません。

そんなときは、効率的に転職先を探すためにも、エージェントの活用をおすすめします。

転職先が明確である

すでに転職先の候補が決まっている方は、転職エージェントを活用しなくてもいいでしょう。

以下の項目で明確な軸があり、サポートの必要性が薄いからです。

  • 年収
  • 勤務時間
  • 勤務場所

自分の考えを信じて転職したほうが、後悔はありません。

石井 康博氏

しかし、不安が少しでもある方は、転職エージェントを頼ってみましょう。他にもおすすめの企業があるかもしれません。

知人からの紹介が期待できる

知人から転職先を紹介されたときは、転職エージェントを活用する必要がないでしょう。

自分にマッチする企業を紹介されているので、失敗する可能性が低いです。

はじめて知り合ったエージェントのアドバイザーよりも、信頼できる人からの紹介なので、転職でのミスマッチを防げるでしょう。

しかし、知人と一緒に働くのは注意も必要です。

もともと関係性が良くても、ビジネスパートナーになると価値観の相違で、仲が悪くなることもあるからです。

価値観の問題さえ気にならなければ、おすすめの転職といってもいいでしょう。

まとめ

転職エージェントは手厚いサポートがあるゆえ、人気のあるサービスです。しかし、すべての薬剤師に必要なサービスとは言い切れません。

転職の軸が決まっていて、時間もたっぷりある方は、自力での転職も1つの方法です。

転職エージェントを使わずに転職する方法は、以下のとおりです。

転職エージェントを使わずに転職する方法
  • 求人広告型転職サイトを活用する
  • 公式ホームページから直接応募する
  • 知人の紹介
  • ハローワークを利用する
  • SNSで探す

少しでも転職に不安のある方は、転職エージェントを活用しましょう。自分にマッチした企業情報を、効率的に受け取れます。

薬剤師向けのおすすめ転職エージェント3選
エージェント名 評価 特徴
薬ジョブヤクジョブ

5.0

48,000件以上の求人情報を保有し、質も量も満足できる転職エージェント
ファルマスタッフファルマスタッフ

4.8

はじめての転職で使いたい薬剤師転職サイトNO.1の転職エージェント

マイナビ薬剤師マイナビ薬剤師

4.5

利用者満足度が高く、親身なサポートに定評がある大手転職エージェント
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転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。