主婦におすすめのWebデザインスクールを紹介!スクールの選び方やおすすめの学習方法

編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
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Webデザイナーは、女性に人気のデザインに関する仕事で、テレワークで比較的自由な働き方もしやすいです。そのこともあり、主婦の方でWebデザイナーを目指している方も多いでしょう。

こちらの記事では、主婦がWebデザイナーになるための方法や注意点、チェックしておきたいWebデザインスクールを紹介します。ぜひ参考にしていただき、これからWebデザイナーになるための第一歩にしてください。

目次

主婦でもWebデザイナーになれる?

Webデザイン初心者の主婦でも、Webデザイナーを目指すことは可能です。

極論を言えば、開業届さえ出せば個人事業主になれるため、少しでもWebデザインの仕事を受けられるようになればWebデザイナーを名乗れます。

どのようなWebデザイナーになるのかを決めることが大事

そこで、Webデザイナーとしてどのような働き方でどの程度の収入を得ていきたいのかを決めることが大事です。

働き方収入の目安/月
育児や家事の合間の副業1万円〜
Webデザイナーとして就職30〜50万円前後
フリーランスWebデザイナー30万円〜

あくまでも目安ですが、上記のように働き方や収入の目安を先に決めます。そのうえで、実現するために必要な知識やスキル、経験を身に付けていく方法を逆算していきましょう。

いきなりフリーランスのWebデザイナーになることは現実的ではない

メディアや広告などで、「フリーランスとして自由に働く」といった内容を見てWebデザイナーを目指そうと考える方も多いでしょう。家庭のことに時間を割かれやすい主婦でも、このような働き方なら両立できるように思うかもしれません。

しかし、未経験の主婦がいきなりフリーランスのWebデザイナーになることは、現実的ではありません。どんなに飲み込みが早い方でも、最初からフリーでの仕事はほとんど受けられず、月に10万円も稼げないことが多いでしょう。

旦那さんの収入の補助としてWebデザイナーを始めたい方であれば、月10万円程度でも十分かもしれませんが、そうでない方にとっては少ない金額で、お金の稼ぎ方としても効率が悪いでしょう。

Webデザイナーとしてしっかり収入を得ていきたい方は、最初はアルバイトやパートなどの現場で仕事をこなし、実際に企業で働きながらスキルや知識を高めていく方法がおすすめです。

主婦がWebデザイナーになるメリット・デメリット

初心者の主婦でも、しっかり勉強すればWebデザイナーになれますが、そもそも本当にWebデザイナーを目指すべきかどうかを考えてみることも必要です。

こちらでは、主婦がWebデザイナーになるメリットとデメリットをご紹介します。

メディアや広告などでWebデザイナーの良い部分ばかりに目にいきますが、大変な部分もしっかり理解していないと、いざ勉強や就職をした後に挫折したり、苦労したりすることも起こり得ます。

主婦がWebデザイナーになるメリット・デメリットをまとめると次の通りです。

メリットデメリット
働く場所や時間の融通が利きやすい
関連性が高い他の職業が多い
スクールが充実している
収入が不安定(フリーや副業の場合)
常に技術や知識を高める必要がある
締め切り・納期に追われる

主婦がWebデザイナーになるメリット

主婦がWebデザイナーになるメリットは下記の通りです。

  • 働く場所や時間の融通が利きやすい
  • 関連性が高い他の職業が多い
  • スクールが充実している

大きなメリットが、働くうえでの自由度が高いことです。Webデザイナーへの仕事依頼をテレワークで行なっている企業も多く、インターネットとPCなどの環境さえ整えれば、自宅での作業も可能です。

また、仕事内容も成果物を決まった期限までに提出するスタイルが多いため、毎日の細かい作業時間もある程度デザイナー自身の裁量に任せられることも多いです。

さらに、他の職業との関連性も高く、デザインの仕事をしていた方が結婚後にWebデザイナーに転身したり、Webデザインでの知識・経験をIT分野に活かしたりすることもできます。

勉強するためのスクールも充実しているため、初心者が新たに挑戦しやすい職業でもあります。

主婦がWebデザイナーになるデメリット

一方で、主婦がWebデザイナーになるデメリットには次の内容が挙げられます。

  • 収入が不安定(フリーや副業の場合)
  • 常に技術や知識を高める必要がある
  • 締め切り・納期に追われる

主婦をしながらWebデザイナーをするとなると、自宅でも作業ができるフリーランスや非正規雇用などを考えている方が多いでしょう。そのような働き方は、やはりどうしても収入が不安定になりがちです。

フリーのWebデザイナーで月に30万円以上稼いでいる方は、すでに企業でWebデザイナーとして経験を積んできて独立された方が大半です。上記でも触れましたが、初心者がいきなり月収30万円以上のフリーランスWebデザイナーを目指すことは非常に難しいです。

また、Webデザイナーとして仕事を続けていくには、常に知識や情報をアップデートしておく必要があります。家事と仕事に加えて自己学習も必要になると、毎日が大変に感じることもあるでしょう。

Webデザイナーは自由度が高い仕事とお伝えしましたが、それでも納期や締め切りがあります。締め切りが迫っているのに作業が済んでいない場合、家事・育児との並行が困難になる場合もあります。

主婦がWEBデザイナーになるために最低限必要になる準備

Webデザイナーになるために資格や学歴等は必要ありませんが、企業から採用されたり案件を受けたりする前に、ご自身で準備が必要なものがあります。

こちらでは、主婦がWEBデザイナーになるために最低限必要になる準備をご紹介します。

自分でPCとツールを用意しておく

Webデザイナーを目指すなら、自分のPCを持っておくことは必須です。働き先によってはPCを貸出してくれる場合もありますが、自己学習も必要になるため、自分でPCを持っていないと十分な仕事ができません。

PC選びではスペックも重要です。最低でも次のスペックを超えるPCが望ましいです。すでにPCをお持ちでスペックが足りない方は、今のPCを使いつつ、不便に思える部分が出てきた際に買い替えを検討しましょう。

CPUCore i5以上
メモリ最低8GB以上、16GB以上が理想
ディスプレイ15インチ以上

また、「Illustrator」と「Photoshop」が入っているAdobeのツールは使えるようにしておきたいです。月額約6,000円程度かかりますが、Webデザインを行ううえで必要になるシーンが出てきますので、いずれ購入することも頭に入れておきましょう。

使い方自体は、独学やスクールで身に付けることができます。

Webデザインの知識・スキルを身に付けておく

Webデザイナーの仕事は、正社員だけでなく、パートやアルバイト、フリーランスの案件など様々あります。その中で多くの求人・案件に共通していえることが、即戦力を求められやすいということです。

Webデザイナー未経験の状態から応募しても、採用されないことがほとんどですので、事前にご自身で勉強しておく必要があります。

Webデザイナーには民間でのスクールも多く、オンラインで自宅学習もしやすいため、主婦をしながら知識を高めることも可能です。

Webデザイナーになるために身に付けておきたい知識・スキルには次の内容があります。

≪Webデザイナーに必要な知識・スキル≫
  • Webの構造理解
  • デザインに関する知識
  • HTMLやCSSなどのコーディング知識
  • AdobeソフトやCMSの基本的な使い方
  • WebマーケティングやSEOに関する知識

独学や有料のスクールなど方法は問いませんが、Webデザインのことはある程度理解できているようにしましょう。

主婦がWebデザイナーになる方法と身に付けておくべき知識とスキル

ここからは、Webデザイナーになるために具体的にどのようなことを学んでおく必要があるのかご説明します。

  1. HTML/CSSの知識
  2. IllustratorとPhotoshopの使い方
  3. デザイン理論
  4. サイト制作
  5. Webマーケティング
  6. Webデザインの仕事探し

HTML/CSSの知識

Webデザイナーになるうえで、HTMLとCSSのコーディングの知識は必須です。HTMLやCSSは、簡単に言うとWebページを表示させるための言語です。これらを理解していないとWebサイト上での表現が不十分になってしまいます。

HTMLとCSS専用の教本もありますので、コーディングを学ぶためにも参考にしてみて下さい。

また、コードはPCさえあれば自分で入力することができます。インプットも大事ですが、ある程度の知識を得ながら、実際に自分で手を動かすことも大事です。

IllustratorとPhotoshopの使い方

何度かお伝えしていますが、AdobeのIllustratorとPhotoshopは、Webデザインの多くの現場で使われています。実際に働く前に使えるようにしておきたいです。

IllustratorとPhotoshopは、画像作成や編集を行うソフトです。これらが使えないと、「絵が描きたくても画材が使えない」状態ですので、しっかり使えるようにしておきましょう。

Adobe製品以外にも画像作成用のツールやフリーソフトはいくつもありますが、実際のWebデザインの現場で使われているものはAdobe製品がほとんどです。Webデザイナーを目指すなら使いこなせるようになっておきましょう。

デザイン理論

いくらツールが使えるようになっても、表現力が乏しければWebデザイナーとしての価値を高めることができません。デザインの仕事に就いたことがない方は、デザイン理論も勉強し、表現力を高めておきましょう。

「センスが良い」などと褒められてWebデザイナーを目指した方も多いでしょうが、デザインはセンスだけでなく、理論もしっかり理解しておくことをおすすめします。

「なぜそのようなデザインをしているのか」「どのような配列にすると見え方が良いのか」などの理論をしっかり身に付けておければ、デザイン力は向上し、さらにデザインすることが楽しくなるでしょう。

理論を身につけたうえで世の中にあるデザインを見てみると、見え方が違ってきて楽しいはずです。

サイト制作

就職や案件を受ける前に、自分でサイトを作れるようになると良いでしょう。自分でサイトを作るには、ドメイン取得やCMSの使い方など、新たに学ぶことも増えてきます。

しかし、ここまで勉強を続けられた方であれば、サイト作成の勉強も苦にならないはずです。むしろ、自分のサイトが公開される楽しみの方が大きいでしょう。

サイトが制作できれば、サイト内を自分でデザインしたり制作物を公開したりが自由にできます。また、成果物として応募時にアピールしたり、あなたの名刺代わりにもなったります。

ぜひご自身の成果をWebで公開できるまで、知識とスキルを高めていきましょう。

Webマーケティング

Webデザインでは、「かっこいい」「芸術的」などの感性よりも、「分かりやすい」「購入に繋がりやすい」などの実用的なデザインが求められる傾向があります。

インターネット上でアクセス数や観覧数を上げるために、Webマーケティングの知識も身に付けておきましょう。

どのような方法によってアクセスが集まるのかをデザイナー自身が知っておくことで、仕事を依頼されやすいWebデザイナーになれるでしょう。

どのような配色や配置なら、購入に繋がりやすいのかなど、マーケティングの観点からデザインできる能力も必要とされます。

Webデザインの仕事探し

一通り学び終えた後は、仕事を見つけなくてはなりません。初心者から独学をしてきた方は、一度Webデザインの会社に就職することが望ましいのですが、クラウドソーシングで直接案件を探すことも可能です。

上記でもお伝えしましたが、自分でサイトを作っておくことで、自分の名刺として就職活動や案件依頼を成功させやすくなります。

主婦がWEBデザイナーの知識・スキルを身に付ける方法

上記のような知識・スキルを身に付けるためには、Webデザイナーとして働き始める前に、ご自身で勉強する機会を作る必要があります。

Webデザインを学ぶ方法には次の方法があります。

  1. 独学で学ぶ
  2. 職業訓練校で学ぶ
  3. 有料スクールで学ぶ
  4. 働きながら学ぶ

こちらの項目では、メリット・デメリットを交えながら、どのようにしてWebデザインの知識・スキルを習得していくかをご紹介します。

独学で学ぶ

主婦の方でも、家事や育児の合間に独学でWebデザインを学ぶことは可能です。独学の一番のメリットには、無料で学べることが挙げられます。

一方で、モチベーション維持が難しく、3日坊主で終わってしまったり、勉強方法が合っていないためWebデザインの現場で役に立たない知識ばかり身に付けてしまったりするデメリットもあります。

副業でWebデザイナーを目指す方であれば、まずは独学で基礎知識を習得する方法もよいでしょう。ただ、将来的にWebデザイナーだけで生計を立てていきたいと考えている方は、スクールでしっかり学ぶことも検討しておきたいです。

メリットデメリット
無料で学べる
自分のペースで学べる
モチベーション維持が非常に難しい
現場で役立つWebデザインが身につくとは限らない
就職活動は自分で行う必要がある

【関連記事】独学でWebデザイナーになるには?おすすめの勉強法やスキルアップについて解説

職業訓練校で学ぶ

ハローワークを通して職業訓練でWebデザインを学ぶ方法もあります。教科書代やツール代はかかりますが、受講料などは基本的に無料で、民間スクールと比べるとかなりの低価格で学べることが大きなメリットです。

ただ、あくまでも失業者が就職しやすくなるための制度ですので、長年専業主婦をされている方は、ハローワークから認可が受けられない場合もあります。

また、Webデザインのコースは人気と倍率が高く、Webデザイナーになりたい明確な意思や目的がないと選考されないかもしれません。

そして、一番のデメリットが、講座が日中に行われることです。昼間の時間確保が難しい主婦の方は、受講ができないことが多いでしょう。

その場合は、独学かオンラインで時間を問わずに受けられる民間スクールを選択しましょう。

メリットデメリット
無料・低価格でWebデザインを学べる
パソコンやツールを低価格で購入できる
Webデザイン初心者でも挑戦しやすい
学習時間が指定されている
ハローワークから認められる必要がある
モチベーション維持が難しい

 【関連記事】職業訓練校のWebデザインって実際どう?メリット・デメリットを解説

Webデザインスクールで学ぶ

費用はかかりますが、それ以外のデメリットが少ないのがWebデザインスクールで学ぶ方法です。

受講期間や学習内容にもよりますが、費用は30〜50万円前後で、主婦向けのライトな内容であれば、20万円前後で受講できるスクールも多いです。

家庭の都合に合わせて勉強しやすかったり、1から体系立ててカリキュラムが組まれていて学びやすかったり、ここまでご紹介した勉強方法のデメリット部分をカバーできます。

また、同じスクール生や講師とコミュニケーションを取ることで、互いにスキルやモチベーションを高め合うこともできます。主婦や女性向けのスクールも多く、同じような状況の方と知り合いになれることもあるでしょう。

費用というデメリットはありますが、それ以外はおすすめすることばかりですので、本格的にWebデザインを学びたい方は、ぜひ検討してみてください。

メリットデメリット
Webデザインを1から学ぶカリキュラムが組まれている
モチベーションの維持がしやすい
講師に直接質問できる
卒業後の就職支援等も行なってくれる
費用がかかる

関連記事:【2024年最新版】おすすめのWebデザインスクール10選!それぞれの強み比較や後悔しない選び方も解説

未経験歓迎の就職先で働きながら学ぶ

少し例外的な方法ですが、「初心者歓迎」のWebデザインの求人に応募して、実際に働きながらWebデザインを覚えていく方法があります。

お金をかけずに現場でWebデザインを学べる方法は非常に効率的ですね。

ただし、初心者歓迎のWebデザイン求人が出されていることが少なく、将来、正社員としてバリバリ働いてくれるポテンシャル採用をしていることが多いです。

働く時間が限られていて、将来的にずっと続けるかは分からないと判断された場合には、不採用になってしまう可能性も高いでしょう。

また、採用されたとしても実際の業務は雑務がほとんどで、Webデザインのスキルを十分に習得できない可能性もあります。

独学で一通り知識を得たのちに、実際の現場の雰囲気を掴んだり、実務を覚えたりするために応募するのであればはよいですが、最初から勉強しに行く目的で応募することはおすすめできません。

メリットデメリット
無料で学べる
現場のWebデザインを学べる
就職先が限られる
企業の元で働くことが前提
主婦だと採用されにくい

主婦におすすめのWEBデザインスクール5選

主婦がしっかりWebデザインを学びたい場合には、Webデザインスクールを受けることをおすすめします。

費用面でのデメリットはありますが、それ以外は次のようなメリットがあります。

  • Webデザインを1から学ぶカリキュラムが組まれている
  • モチベーションの維持がしやすい
  • 講師に直接質問できる
  • 卒業後の就職支援等も行なってくれる

こちらの項目では、主婦におすすめのWebデザインスクールを5つご紹介します。

Find me!|女性専用の未経験者向けWebデザインスクール

Find me!
サービス名Find me!(ファインドミー)
運営会社株式会社Zealox
プラン・価格※入会金:198,000円(一括の場合)
ライトプラン:月額4,980円
スタンダードプラン:月額13,980円
プロサポートプラン:月額29,800円
特徴・動画カリキュラムで空いた時間に学びやすい
・24時間質問が可能(スタンダード以上)
・受講後の就職支援も充実(スタンダード以上)
おすすめする方・予定が定まらず柔軟に勉強したい方
・独学の補助として低価格で学びたい方(ライトプラン)
・しっかりサポートを受けながら学びたい方(スタンダード以上)
公式サイトhttps://findme-school.com
※料金税込・2023年8月時点

Find me!(ファインドミー)は、女性専用の月額制Webデザインスクールです。基本的に動画カリキュラムによって学んでいきますので、家事や育児など主婦でも都合に合わせて学習がしやすいです。

また、24時間対応のチャット相談サービスを利用することができます(スタンダードプラン以上)ので、分からない部分を放置せずに解決していくことができます。

 

Famm|主婦・ママ向けWebデザイナースクール

Famm
サービス名Famm(ファム)
運営会社株式会社TIMERS
プラン・価格※1ヵ月:184,800円
特徴・短期間・低価格のWebデザインスクール
・無料シッターが利用できる
・卒業後のキャリア支援や相談が可能
おすすめする方・お子様が小さい主婦
・まずは手軽にWebデザインを学びたい方
公式サイトhttps://famm.us/ja/school
※料金税込・2023年8月時点

Famm(ファム)は、主婦やママ向けのWebデザインスクールです。1ヵ月の短期間で基本的な部分を中心に学んでいくスタイルではありますが、20万円未満の低価格が特徴的です。

もともと家族向けアプリを運営している会社のため、シッター無料など、お子様がいても学びやすい環境をサポートしてくれます。

卒業生もママに限定されるので、横のつながりでのコミュニケーションも取りやすいでしょう。

SHElikes|月額制の女性向けスクール

SHElikes
サービス名SHElikes(シーライクス)
運営会社SHE株式会社
プラン・価格※入会金:162,800円
月額:8,167円〜14,800円
特徴・女性向け
・無料体験コースがある
・個別のコースが充実
・Webデザインスクールでは珍しい月額制
おすすめする方・Webデザインスクールで学ぶか迷っている方
・自分で考えて学習プランを考えたい方
・ピンポイントで知識・スキルを得たい方
・幅広く知識を得たい方
公式サイトhttps://shelikes.jp
※料金税込・2023年8月時点

SHElikes(シーライクス)は、女性向けのキャリアスクールで、Webデザインをはじめ様々な職種の知識・スキルを学ぶことができます。

大きな特徴が、最初に入会金を払ってあとは月額で利用していくスタイルになっていることです。Webデザインスクールで月額制は珍しいです。無料体験も利用できますので、Webデザインスクールで学ぶべきかどうか迷っている方におすすめです。

また、Webデザイン以外にもライティングやマーケティング、IllustratorやCMSの使い方に特化したコースなど、学べる内容が幅広いので、自分の希望に沿って学習内容を選択することができます。

組まれたカリキュラムを一からやっていくのではなく、自分で考えて学習内容を組み合わせていきたい方にもおすすめのスクールです。

 

デジタルハリウッド STUDIO by LIG|現場で学べるWebデザインスクール

デジタルハリウッド STUDIO by LIG
サービス名デジタルハリウッド STUDIO by LIG
運営会社株式会社LIG
プラン・価格※・Webデザイナー専攻
6ヵ月:495,000円
・Webデザイン入門プラン
3ヵ月:187,000円
・グラフィックデザイン講座
2ヵ月:165,500円
4ヶ月:275,000円
・即戦力デザイン集中講座
2ヵ月:195,800円
・主婦・ママクラス
6ヵ月:346,500円
10ヵ月:445,500円
特徴・現役のWebデザイナーから学べる
・実務を通した経験ができる
・主婦・ママ向けコースもある
・通学・オンラインどちらでも学べる
おすすめする方・Webデザイナーの即戦力として働きたい方
・より高い知識やスキルを身に付けたい方
公式サイトhttps://liginc.co.jp/studioueno
※料金税込・2023年8月時点

デジタルハリウッド STUDIO by LIGは、専門学校や予備校などを運営する「デジタルハリウッド」とWeb制作企業「LIG」が手掛けるWebデザインスクールです。

Web制作会社が手がけているので、Webデザインの現場を学びやすいことが大きな特徴です。せっかくスクールで学んでも、就職や仕事に活かせないと意味がありませんが、現場のリアルなデザインを学べることは、これからWebデザイナーを目指すうえでも大きな参考になります。

主婦・ママ向けのコースも用意されており、1日の学習時間は短めで家庭と勉強を両立させながら学びこともできます。

 

日本デザインスクール|最短45日で学べるWebデザインスクール

日本デザインスクール
サービス名日本デザインスクール
運営会社株式会社 日本デザイン
プラン・価格※【45日間】
一括払い:682,968円
12回払い:819,564円(月々68,297円)
特徴・短期集中方のカリキュラム
・入会前の無料オンラインセミナーがある
おすすめする方・短期集中で学びたい方
・Webデザインを一通り学びたい方
公式サイトhttps://japan-design.jp/design-school/
※料金税込・2023年8月時点

日本デザインスクール」のWebデザインスクールは、プロのWebデザイナーに必要な知識と技術が最短45日で学べるデザインスクールです。

講師は現役のWebデザイナーで、リアルな情報や技術を吸収することが可能です。また、卒業後も卒業生同士での交流があったり、目標・計画をシェアしあったりする機会があり、Webデザイナーの仕事を持続しやすいようなアフターフォローも充実しています。

短期間の詰め込み教育で、値段設定も強気のスクールですが、1〜2ヵ月まとまった学習時間が作れる方におすすめです。

 

主婦向けWEBデザインスクールの選び方

Webデザインスクールをいくつかご紹介しましたが、他にもWebデザインスクールは数が多く、その中からひとつに絞っていくことは一苦労です。

こちらの項目では、主婦がWebデザインスクールを選ぶためのヒントを解説しますので、参考にしながらスクールを絞ってみてください。

自分の考えや予算などを明確にする

Webデザインスクールを選ぶ前に、ご自身の考えをしっかり整理しておくことが重要です。

たとえば、副業として月10万円程度が目標なのに、総額100万円以上する即戦力養成のスクールは少し過剰に思えます。「本当にそこまで学ぶ必要があるか」を考えて、予算を考えておきましょう。

他にも、毎日勉強に割ける時間を考えて、勉強時間が十分に確保できたり、学習しやすかったりするスクールやコースを選ぶようにしましょう。

学習内容と料金が釣り合っているかを確認・比較する

基本的にWebデザインスクールには、カリキュラムが組まれていて、学習内容や期間に応じて料金が決められています。

安いプランは学習期間が短かったり、一部のスキルしか学べなかったりすることがあります。本当に必要な知識がしっかり学べるかを確認し、他と比較して適正価格かどうかを判断しましょう。

オプションやサービス内容を確認・比較する

反対に、必要ないサービスが付いていて料金が高くなっているようであれば、自分が必要なサービスかどうかを確認しましょう。

スクールによっては、学習内容をピンポイントで選択することもできます。たとえば、デザインの職歴がある方は、デザイン理論も学ぶカリキュラムではなく、コーディングスキルやWeb理解ができるコースを選んだ方が費用も安く抑えられます。

卒業後のアフターフォローを確認・比較する

Webデザインの勉強を終えた後は、就職活動に移っていきます。就職や案件探しに不安がある方は、アフターフォローの内容にも注目してください。

たとえば、主婦向けのWebデザインスクールであれば、卒業後も主婦向けのテレワークが多かったり、短時間勤務が可能な企業の紹介があったりします。自分の希望と合致した仕事探しができるかを確認しておきましょう。

まとめ

主婦の方でも、家事や育児をしながらWebデザインを学び、Webデザイナーになることが可能です。

そのためには、本記事でお伝えしたように、まずはご自身で勉強して最低限の知識を身に付けておくことが大事です。

独学やスクールなどで少しずつWebデザインを学んでいきましょう。主婦向けのWebデザインスクールでは、オンラインで家庭の都合に合わせて勉強しやすい環境が整えられています。

20万円程度の費用や月額制で始められるスクールもありますので、旦那さんや家族などとも話し合いながら、本格的に勉強してみてはいかがでしょうか。

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株式会社アシロ

CAREERUPSTAGE編集部

転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。